1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/03(金) 21:24:27.367 ID:/wq8hOp/0.net
サターニャ「あ……あっ……」キョロキョロ
ガヴリール「あいつまた一人じゃん」クスクス
ヴィーネ「ちょっと可哀想じゃない……」
ガヴリール「いつもバカみたいなことやってるからだよ」
ヴィーネ「それは……まあ否定出来ないけど……」
ガヴリール「ま、相手を探せないのはあいつの責任だしな。ほっとけほっとけ」
ヴィーネ「……」
ガヴリール(ここで私を捨ててサターニャと組まない時点でヴィーネもなかなか酷いな)
ヴィーネ(サターニャと組んだら私も虐められそうだし……ごめん……)
ガヴリール「あいつまた一人じゃん」クスクス
ヴィーネ「ちょっと可哀想じゃない……」
ガヴリール「いつもバカみたいなことやってるからだよ」
ヴィーネ「それは……まあ否定出来ないけど……」
ガヴリール「ま、相手を探せないのはあいつの責任だしな。ほっとけほっとけ」
ヴィーネ「……」
ガヴリール(ここで私を捨ててサターニャと組まない時点でヴィーネもなかなか酷いな)
ヴィーネ(サターニャと組んだら私も虐められそうだし……ごめん……)
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:00:37.328 ID:gnMF4xmSx.net
サターニャ「(ああ…誰も相手いない…ヴィネットもガブリールと組んでるし…どうしよう…どうしよう…)」
?「わんわん!?」
サターニャ「え!?あ、あんたは…!!?」
こうですか、よくわかりません
?「わんわん!?」
サターニャ「え!?あ、あんたは…!!?」
こうですか、よくわかりません
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:26:07.869 ID:gnMF4xmSx.net
>>51の続き考えた
サターニャ「あ、あんたは…いつもわたしのメロンパンを奪ってくる…い、いぬ!?な、なんでこんなところに…」
いぬ「わんわん!」
サターニャ「いったいどうしてこんなところに…今は持ってないのにメロンパン…」
サターニャ「はっ!ま、まさかあんたもしかして……く、組みたいっていうの…このわたしと…!ペアを…!」
ガブヴィネ「「えっ…」」
サターニャ「あ、あんたは…いつもわたしのメロンパンを奪ってくる…い、いぬ!?な、なんでこんなところに…」
いぬ「わんわん!」
サターニャ「いったいどうしてこんなところに…今は持ってないのにメロンパン…」
サターニャ「はっ!ま、まさかあんたもしかして……く、組みたいっていうの…このわたしと…!ペアを…!」
ガブヴィネ「「えっ…」」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:32:32.651 ID:gnMF4xmSx.net
いぬ「わんわん」
サターニャ「…なるほど、やはりそうなのね…
…いつもいつも私のところに来てどういうつもりかと思ってたけど…結局のところアンタ、私の眷属になりたかった…そういう、ことなのね…」
サターニャ「ふ、ふふふ…し、しかたないわねえ!あんたのキモチ、よくわかったわ!犬よ!光栄におもいなさい!今からあなたを私の眷属としてあげる!」
サターニャ「そしてこれが最初の命令よ!この大悪魔サタニキア様の体育の準備運動のペアを…!!」
ガヴ「いやいやいやいやいや、ちょい待ちちょい待ち」
サターニャ「…なるほど、やはりそうなのね…
…いつもいつも私のところに来てどういうつもりかと思ってたけど…結局のところアンタ、私の眷属になりたかった…そういう、ことなのね…」
サターニャ「ふ、ふふふ…し、しかたないわねえ!あんたのキモチ、よくわかったわ!犬よ!光栄におもいなさい!今からあなたを私の眷属としてあげる!」
サターニャ「そしてこれが最初の命令よ!この大悪魔サタニキア様の体育の準備運動のペアを…!!」
ガヴ「いやいやいやいやいや、ちょい待ちちょい待ち」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:37:26.771 ID:gnMF4xmSx.net
サターニャ「な…ガヴリール…いつからそこに!」
ガヴ「いや、同じ授業うけてんだしさっきからいるけど…おまえさあ…本当にそいつがペアでいいわけ?」
サターニャ「は、はあ!?あ、アンタには関係ないでしょ!?い、いいのよ、だってこいつは今、わたしの眷属になったのよ!ペアになったって別に全然おかしくは…」
ガヴ「いぬじゃん」
サターニャ「なっ…」
ガヴ「そいつ…いぬじゃん…」
サターニャ「……」
ガヴ「………」
ガヴ「いや、同じ授業うけてんだしさっきからいるけど…おまえさあ…本当にそいつがペアでいいわけ?」
サターニャ「は、はあ!?あ、アンタには関係ないでしょ!?い、いいのよ、だってこいつは今、わたしの眷属になったのよ!ペアになったって別に全然おかしくは…」
ガヴ「いぬじゃん」
サターニャ「なっ…」
ガヴ「そいつ…いぬじゃん…」
サターニャ「……」
ガヴ「………」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:43:00.890 ID:gnMF4xmSx.net
サターニャ「ふふふ…」
ガブヴィネ「え?」
サターニャ「私は大悪魔、胡桃沢サタニキアマクドウェル…地獄を総べるもの…
この私にかかれば、イヌはペアを組んで準備運動することなんて…造作もないこと…!!」
ガヴ「いやあるだろ!造作もあるだろ!」
ヴィーネ「そうよ!ほら、あの背中合わせてシーソーみたいにするやつとか、絶対できないわよ!」
サターニャ「う、うるさいわね!このイヌは、このタイミングでこの私のところに来てくれたんだからっ!私にとっては大事な救世主なんだからっ!」
ガブヴィネ「え?」
サターニャ「私は大悪魔、胡桃沢サタニキアマクドウェル…地獄を総べるもの…
この私にかかれば、イヌはペアを組んで準備運動することなんて…造作もないこと…!!」
ガヴ「いやあるだろ!造作もあるだろ!」
ヴィーネ「そうよ!ほら、あの背中合わせてシーソーみたいにするやつとか、絶対できないわよ!」
サターニャ「う、うるさいわね!このイヌは、このタイミングでこの私のところに来てくれたんだからっ!私にとっては大事な救世主なんだからっ!」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:49:30.179 ID:gnMF4xmSx.net
ガヴ「救世主って……いやお前さあ…そのイヌが偶然、お前を求めてやってきたみたいに言ってるけど…ほら、あそこの校舎の影、みてみろよ」
サターニャ「え…なによ、一体なにが…って、あ、あそこにいるのはラフィエルじゃない…アイツ、なんであんなところに」
ガヴ「いやどう考えても、イヌをこのタイミングでお前に仕向けたのはラフィだろ?」
ヴィーネ「…ラフィったら、こっちにスマホをむけながら満面の笑みでこっちをみてるわよ…何してるのかしら?」
ガヴ「ほら…あれ動画とってんだぜ…お前がそのイヌとペア組んで準備体操するの動画におさめる気満々だぜ…絶対」
サターニャ「な…な…」
サターニャ「え…なによ、一体なにが…って、あ、あそこにいるのはラフィエルじゃない…アイツ、なんであんなところに」
ガヴ「いやどう考えても、イヌをこのタイミングでお前に仕向けたのはラフィだろ?」
ヴィーネ「…ラフィったら、こっちにスマホをむけながら満面の笑みでこっちをみてるわよ…何してるのかしら?」
ガヴ「ほら…あれ動画とってんだぜ…お前がそのイヌとペア組んで準備体操するの動画におさめる気満々だぜ…絶対」
サターニャ「な…な…」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/04(土) 21:55:26.258 ID:gnMF4xmSx.net
サターニャ「う、ううう…」ポロポロ…
ガヴ「げっ!」
ヴィーネ「さ、サターニャ!アンタ泣いて…!」
サターニャ「い、いいわよもう!み、みんな、わ、わたしを、ひぐっ、ば、バカにしてえ!
やるわよ!してやるわよ…!この、イヌと…準備体操を…ぐす…ぐす!」
サターニャ「われは、大悪魔サタニキアマクドウェル…!不可能を可能にするもの…!
ほ、ほら!いくわよイヌ!まずはあの、背中合わせてシーソーみたいにするやつから…!」
ガヴ「わー、わーわー!ばかやめろ落ち着けって!!」
ヴィーネ「す、すみませーん!ここ、3人で…3人で、準備運動しますからぁあ!!」
おしまい
かわいそうだしこんなんでいいんじゃね
ガヴ「げっ!」
ヴィーネ「さ、サターニャ!アンタ泣いて…!」
サターニャ「い、いいわよもう!み、みんな、わ、わたしを、ひぐっ、ば、バカにしてえ!
やるわよ!してやるわよ…!この、イヌと…準備体操を…ぐす…ぐす!」
サターニャ「われは、大悪魔サタニキアマクドウェル…!不可能を可能にするもの…!
ほ、ほら!いくわよイヌ!まずはあの、背中合わせてシーソーみたいにするやつから…!」
ガヴ「わー、わーわー!ばかやめろ落ち着けって!!」
ヴィーネ「す、すみませーん!ここ、3人で…3人で、準備運動しますからぁあ!!」
おしまい
かわいそうだしこんなんでいいんじゃね
引用元: ・体育教師「二人一組になってー」 ガヴリール「ヴィーネ組もうぜ」 ヴィーネ「ええ」 サターニャ「……」キョロキョロ
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