1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 02:58:45.730 ID:qwD7K1Mh0.net
【学校】
サターニャ「今日こそ決着をつけるわ!勝負しなさいガヴリール!」
ガヴリール「朝っぱらからうぜぇよ、勝負なんてしないし」
サターニャ「何よ!私に負けるのが怖いの!?」
ガヴリール「お前なぁ…………あ、そうだ」ピコン
ガヴリール(サターニャを黙らせる最高の方法を思い付いてしまった、我ながら天才的なだと思う)
サターニャ「ちょっと聞いてるの!?」
ガヴリール「…………お前私にちょっかいばっかかけてくるけど本当は私のこと好きで好きで仕方ないだろ」
サターニャ「は、はぁ!?何言ってんのよ!そんなわけないでしょ!!」カァァァ
ガヴリール「サターニャのそういうところが可愛いよな」
サターニャ「ちょ、ちょっと!あんたいったいどうしちゃったのよ!」ドキドキ
サターニャ「今日こそ決着をつけるわ!勝負しなさいガヴリール!」
ガヴリール「朝っぱらからうぜぇよ、勝負なんてしないし」
サターニャ「何よ!私に負けるのが怖いの!?」
ガヴリール「お前なぁ…………あ、そうだ」ピコン
ガヴリール(サターニャを黙らせる最高の方法を思い付いてしまった、我ながら天才的なだと思う)
サターニャ「ちょっと聞いてるの!?」
ガヴリール「…………お前私にちょっかいばっかかけてくるけど本当は私のこと好きで好きで仕方ないだろ」
サターニャ「は、はぁ!?何言ってんのよ!そんなわけないでしょ!!」カァァァ
ガヴリール「サターニャのそういうところが可愛いよな」
サターニャ「ちょ、ちょっと!あんたいったいどうしちゃったのよ!」ドキドキ
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:04:00.805 ID:qwD7K1Mh0.net
ガヴリール(動揺してるな、馬鹿相手にはこういう方法が一番効果的だ)
サターニャ「べ、別に好きとかじゃないし!あんたは私の宿敵で、倒すべき相手なんだから!」
ガヴリール「私は好きだけどなぁ、サターニャのこと」
サターニャ「ちょ、それやめなさいよ!!そんな手には引っ掛からないわよ!!」
ガヴリール「そっか、サターニャは私の事嫌いなのか?」
サターニャ「そ、そんな事言ってないじゃない!!別に嫌いじゃないし…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「そっか、お前本当に可愛いな」
サターニャ「く、くっそぉぉぉ…」プルプル
サターニャ「覚えてなさいよガヴリール!!!」ダッッ
サターニャ「べ、別に好きとかじゃないし!あんたは私の宿敵で、倒すべき相手なんだから!」
ガヴリール「私は好きだけどなぁ、サターニャのこと」
サターニャ「ちょ、それやめなさいよ!!そんな手には引っ掛からないわよ!!」
ガヴリール「そっか、サターニャは私の事嫌いなのか?」
サターニャ「そ、そんな事言ってないじゃない!!別に嫌いじゃないし…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「そっか、お前本当に可愛いな」
サターニャ「く、くっそぉぉぉ…」プルプル
サターニャ「覚えてなさいよガヴリール!!!」ダッッ
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:08:12.383 ID:qwD7K1Mh0.net
ラフィエル「さすがガヴちゃん、やりますねぇ」ニヤニヤ
ヴィーネ「ほんと、ガヴリールにしては平和的に解決したほうね」
ガヴリール「当たり前だ、一々勝負なんて付き合ってられるかっての」ポリポリ
ラフィエル「でもガヴちゃん、サターニャさんは満更でも無いかもしれませんよ?」ニコニコ
ガヴリール「やめろよラフィエル、想像するだけで気持ち悪い」
ヴィーネ「サターニャのことだからどうせまた勝負を挑んでくるわよ」ハァ
ガヴリール「だろうな、次の策を考えるか………」
ヴィーネ「ほんと、ガヴリールにしては平和的に解決したほうね」
ガヴリール「当たり前だ、一々勝負なんて付き合ってられるかっての」ポリポリ
ラフィエル「でもガヴちゃん、サターニャさんは満更でも無いかもしれませんよ?」ニコニコ
ガヴリール「やめろよラフィエル、想像するだけで気持ち悪い」
ヴィーネ「サターニャのことだからどうせまた勝負を挑んでくるわよ」ハァ
ガヴリール「だろうな、次の策を考えるか………」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:12:38.255 ID:qwD7K1Mh0.net
【お昼】
ヴィーネ「ガヴリール、サターニャ、お昼一緒に食べましょ」
ガヴリール「げっ、パン潰れてんじゃん」
ヴィーネ「あんたのカバンの中身が汚すぎるからよ、サターニャもそう思わない…?」
サターニャ「…………」
ヴィーネ「サターニャ?」
サターニャ「…はっ!ヴィネット!?どうしたの!?」アセアセ
ガヴリール「どうしたんだよサターニャ、お前らしくもない」
サターニャ「う、うぅ………」カァァァ
サターニャ「…………っ」プイ
ガヴリール「おいおいなんで目を逸らすんだよ…………あ」
ガヴリール(こいつ、朝の事気にしてるのか…?)
ヴィーネ「ガヴリール、サターニャ、お昼一緒に食べましょ」
ガヴリール「げっ、パン潰れてんじゃん」
ヴィーネ「あんたのカバンの中身が汚すぎるからよ、サターニャもそう思わない…?」
サターニャ「…………」
ヴィーネ「サターニャ?」
サターニャ「…はっ!ヴィネット!?どうしたの!?」アセアセ
ガヴリール「どうしたんだよサターニャ、お前らしくもない」
サターニャ「う、うぅ………」カァァァ
サターニャ「…………っ」プイ
ガヴリール「おいおいなんで目を逸らすんだよ…………あ」
ガヴリール(こいつ、朝の事気にしてるのか…?)
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:20:57.834 ID:qwD7K1Mh0.net
サターニャ(ガヴリールは宿敵なのよ、変なことは考えちゃだめ…)ドキドキ
ガヴリール「…………なるほどな」ニヤリ
ヴィーネ「ガヴ、何かわかったの?」
ガヴリール「ん、まぁな」ニヤニヤ
ガヴリール「サターニャ、隣り座って良い?」
サターニャ「ふぇっ!?な、何よいきなり!!」
ガヴリール「私のパン潰れちゃってさ、サターニャのメロンパン一口くれよ」
サターニャ「だ、ダメにきまってるじゃない!私の大好物なんだから!!」
ガヴリール「そっか、ごめんな」シュン
サターニャ「う…………」
サターニャ「ひ、一口だけだからね!はいっ!」ドキドキ
ガヴリール「ん、ありがとうサターニャ…はむっ」モグ
サターニャ(ガヴリールにあーんしちゃった…)ドキドキ
ヴィーネ「ふーんだ、私はラフィエルと食べてくるもん」ムスッ
ガヴリール「…………なるほどな」ニヤリ
ヴィーネ「ガヴ、何かわかったの?」
ガヴリール「ん、まぁな」ニヤニヤ
ガヴリール「サターニャ、隣り座って良い?」
サターニャ「ふぇっ!?な、何よいきなり!!」
ガヴリール「私のパン潰れちゃってさ、サターニャのメロンパン一口くれよ」
サターニャ「だ、ダメにきまってるじゃない!私の大好物なんだから!!」
ガヴリール「そっか、ごめんな」シュン
サターニャ「う…………」
サターニャ「ひ、一口だけだからね!はいっ!」ドキドキ
ガヴリール「ん、ありがとうサターニャ…はむっ」モグ
サターニャ(ガヴリールにあーんしちゃった…)ドキドキ
ヴィーネ「ふーんだ、私はラフィエルと食べてくるもん」ムスッ
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:25:26.536 ID:qwD7K1Mh0.net
ーーーーーー
ヴィーネ「ガヴったら酷いのよ!私が二人を誘ったのに自分だけサターニャと仲良ししちゃって…」
ラフィエル「あらあら、嫉妬ですか?」
ヴィーネ「べ、別にそんなんじゃないから!!」アセアセ
ラフィエル「うふふ…」ニコニコ
ヴィーネ「ていうか今日のガヴリール、サターニャに優しすぎると思わない?」
ラフィエル「まぁ、ガヴちゃんも天使ですから」ニコニコ
ヴィーネ「凄く悪魔的な笑顔ね…」ゾッ
ヴィーネ「ガヴったら酷いのよ!私が二人を誘ったのに自分だけサターニャと仲良ししちゃって…」
ラフィエル「あらあら、嫉妬ですか?」
ヴィーネ「べ、別にそんなんじゃないから!!」アセアセ
ラフィエル「うふふ…」ニコニコ
ヴィーネ「ていうか今日のガヴリール、サターニャに優しすぎると思わない?」
ラフィエル「まぁ、ガヴちゃんも天使ですから」ニコニコ
ヴィーネ「凄く悪魔的な笑顔ね…」ゾッ
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:29:13.653 ID:qwD7K1Mh0.net
ーーーーーー
ガヴリール(サターニャのやつ、私がちょっと優しくしてやるだけでここまでしおらしくなるなんてな、チョロいもんだ)
サターニャ「ん、これもあげる…」ズイッ
ガヴリール「どうしたんだよサターニャ、まぁありがたいんだけどさ」
サターニャ「そんなんじゃお昼足んないでしょ、いいから食べなさい!私の気が変わらないうちに!」
ガヴリール「じゃ、遠慮なく」モグッ
サターニャ(美味しそうに食べてるガヴリール、なんかハムスターみたいね…)ドキドキ
委員長(胡桃沢さんが天真さんを餌付けしてる!?)
ガヴリール(サターニャのやつ、私がちょっと優しくしてやるだけでここまでしおらしくなるなんてな、チョロいもんだ)
サターニャ「ん、これもあげる…」ズイッ
ガヴリール「どうしたんだよサターニャ、まぁありがたいんだけどさ」
サターニャ「そんなんじゃお昼足んないでしょ、いいから食べなさい!私の気が変わらないうちに!」
ガヴリール「じゃ、遠慮なく」モグッ
サターニャ(美味しそうに食べてるガヴリール、なんかハムスターみたいね…)ドキドキ
委員長(胡桃沢さんが天真さんを餌付けしてる!?)
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:34:11.336 ID:qwD7K1Mh0.net
【放課後】
キーンコーーン
サターニャ「はぁぁ、今日も疲れたわ!!」
ガヴリール「サターニャ、良かったら一緒に帰らない?」
サターニャ「は、はぁ!?なんでよ!!」ドキドキ
ガヴリール「まぁたまにはいいじゃん、てかお前の家行ってもいい?」
サターニャ「な、何よいきなり…」
ガヴリール「…………駄目か?」シュン
サターニャ「あああもう!好きにしなさい!」
ガヴリール「いえーい、サターニャ様やっさしー」ギュッ
サターニャ「ふぇぇぇ!?ちょ、離しなさいよ!!」バタバタ
ガヴリール(どーせ明日までメンテで暇だし、こいつの家でタダ飯くってやる)ニヤリ
キーンコーーン
サターニャ「はぁぁ、今日も疲れたわ!!」
ガヴリール「サターニャ、良かったら一緒に帰らない?」
サターニャ「は、はぁ!?なんでよ!!」ドキドキ
ガヴリール「まぁたまにはいいじゃん、てかお前の家行ってもいい?」
サターニャ「な、何よいきなり…」
ガヴリール「…………駄目か?」シュン
サターニャ「あああもう!好きにしなさい!」
ガヴリール「いえーい、サターニャ様やっさしー」ギュッ
サターニャ「ふぇぇぇ!?ちょ、離しなさいよ!!」バタバタ
ガヴリール(どーせ明日までメンテで暇だし、こいつの家でタダ飯くってやる)ニヤリ
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:40:06.420 ID:qwD7K1Mh0.net
【サタニキア城】
ガヴリール「私よりいい部屋に住んでんのな、なんかムカつく」
サターニャ「ま、大悪魔である私からしたらこのくらい当然よ!」フフン
サターニャ(それにしても今日のガヴリールは何かがおかしいわ、警戒しなきゃ…)
ガヴリール「んじゃ、私適当にゴロゴロしてるから、ご飯の用意よろしくー」ポイッ
サターニャ「あ、こら!靴下脱ぎ散らかすな!」
ガヴリール「いいじゃん、靴下なんて落ちてても困らねえよ」
サターニャ「私が困るのよ!洗濯機回すから制服も脱ぎなさい!」
ガヴリール「へいへい」
ガヴリール(あれ?もしかしてお泊まりさせてくれるのか?)
ガヴリール「私よりいい部屋に住んでんのな、なんかムカつく」
サターニャ「ま、大悪魔である私からしたらこのくらい当然よ!」フフン
サターニャ(それにしても今日のガヴリールは何かがおかしいわ、警戒しなきゃ…)
ガヴリール「んじゃ、私適当にゴロゴロしてるから、ご飯の用意よろしくー」ポイッ
サターニャ「あ、こら!靴下脱ぎ散らかすな!」
ガヴリール「いいじゃん、靴下なんて落ちてても困らねえよ」
サターニャ「私が困るのよ!洗濯機回すから制服も脱ぎなさい!」
ガヴリール「へいへい」
ガヴリール(あれ?もしかしてお泊まりさせてくれるのか?)
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:45:10.919 ID:qwD7K1Mh0.net
サターニャ(しまった!?いつもの癖で洗濯機を回してしまったわ!それもガヴリールの制服まで)
ガヴリール「サターニャの服ブカブカじゃん、なんか腹立つ」ムスッ
サターニャ(これじゃガヴリールを一晩泊める事になるじゃない!!)
ガヴリール「いやぁ悪いね、食事だけじゃなく洗濯まで」ニヤニヤ
サターニャ「こ、これはついでなんだから!ていうか女の子がパンツ一枚で過ごすなんてはしたないでしょうが!!」
ガヴリール「へいへい、何で悪魔ってこうも口うるさいかなー」
ガヴリール「つーか飯まだ?」
サターニャ「まず手を洗ってきなさい!!」イライラ
ガヴリール「サターニャの服ブカブカじゃん、なんか腹立つ」ムスッ
サターニャ(これじゃガヴリールを一晩泊める事になるじゃない!!)
ガヴリール「いやぁ悪いね、食事だけじゃなく洗濯まで」ニヤニヤ
サターニャ「こ、これはついでなんだから!ていうか女の子がパンツ一枚で過ごすなんてはしたないでしょうが!!」
ガヴリール「へいへい、何で悪魔ってこうも口うるさいかなー」
ガヴリール「つーか飯まだ?」
サターニャ「まず手を洗ってきなさい!!」イライラ
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:50:56.380 ID:qwD7K1Mh0.net
ガヴリール(まずいな、さすがのサターニャも私の堕天使っぷりりにイラついてきたころか?)
サターニャ「ガヴリール、お鍋にしようと思うんだけど辛いのは平気?」ウキウキ
ガヴリール「ん、まぁお前基準じゃ困るからほどほどにな」
サターニャ「わかってるわよ!お肉も一杯いれるから楽しみにしてなさい!」ウキウキ
ガヴリール「そんなに私とお泊まりできて嬉しいのか」ニヤッ
サターニャ「そ、そんなわけないじゃない!!サタニキア様の料理技術であんたをぎゃふんと言わせたいだけよ!」アセアセ
ガヴリール(こいつ、悪いやつじゃないんだろうな、なんか急に罪悪感が…)
サターニャ「ガヴリール、お鍋にしようと思うんだけど辛いのは平気?」ウキウキ
ガヴリール「ん、まぁお前基準じゃ困るからほどほどにな」
サターニャ「わかってるわよ!お肉も一杯いれるから楽しみにしてなさい!」ウキウキ
ガヴリール「そんなに私とお泊まりできて嬉しいのか」ニヤッ
サターニャ「そ、そんなわけないじゃない!!サタニキア様の料理技術であんたをぎゃふんと言わせたいだけよ!」アセアセ
ガヴリール(こいつ、悪いやつじゃないんだろうな、なんか急に罪悪感が…)
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 03:56:09.472 ID:qwD7K1Mh0.net
ーーーーーー
ガヴリール「う、美味い!お前の味覚でどうやったらこんな料理が…」
サターニャ「まったく、失礼な奴ね、私だって料理くらいできるわ」
ガヴリール「まぁ料理を作ってくれたお礼だ、ほれ、あーん」スッ
サターニャ「ちょ、そんなことしなくても自分で食べれるわよ!!」ドキッ
ガヴリール「勿体ないなぁ、天使からあーんしてもらえる悪魔なんて他にいないぞ」
サターニャ「嬉しくないわよそんなの……あむっ」
ガヴリール「ほら、結局食べるじゃんか」
サターニャ「うっさい」
ガヴリール「う、美味い!お前の味覚でどうやったらこんな料理が…」
サターニャ「まったく、失礼な奴ね、私だって料理くらいできるわ」
ガヴリール「まぁ料理を作ってくれたお礼だ、ほれ、あーん」スッ
サターニャ「ちょ、そんなことしなくても自分で食べれるわよ!!」ドキッ
ガヴリール「勿体ないなぁ、天使からあーんしてもらえる悪魔なんて他にいないぞ」
サターニャ「嬉しくないわよそんなの……あむっ」
ガヴリール「ほら、結局食べるじゃんか」
サターニャ「うっさい」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:01:32.203 ID:qwD7K1Mh0.net
ーーーーーー
サターニャ「さぁ、もう遅いしちゃっちゃとお風呂に入るわよ」
ガヴリール「ふふふ、お前、この時が楽しみでしかたなかったんじゃないか?」
サターニャ「は?何のことよ」
ガヴリール「大好きなガヴちゃんと一緒にお風呂に入りたかったんだろ?」ニコッ
サターニャ「は、はぁ!?そんなこと微塵も!これっぽっちも考えてなかったわよ!!」アセアセ
ガヴリール「あっそ、じゃぁ別々に入ろうか」
サターニャ「な、なんでそうなんのよ!?」
ガヴリール「私は別にどっちでもいいんだけどさ、お前が嫌なら別々でもいいじゃんか」
サターニャ「い、嫌とかじゃないし!!」
ガヴリール「じゃあどうしたいんだよ」
サターニャ「いや、それはえっと………ぐぬぬぬ…」ギリッ
サターニャ「さぁ、もう遅いしちゃっちゃとお風呂に入るわよ」
ガヴリール「ふふふ、お前、この時が楽しみでしかたなかったんじゃないか?」
サターニャ「は?何のことよ」
ガヴリール「大好きなガヴちゃんと一緒にお風呂に入りたかったんだろ?」ニコッ
サターニャ「は、はぁ!?そんなこと微塵も!これっぽっちも考えてなかったわよ!!」アセアセ
ガヴリール「あっそ、じゃぁ別々に入ろうか」
サターニャ「な、なんでそうなんのよ!?」
ガヴリール「私は別にどっちでもいいんだけどさ、お前が嫌なら別々でもいいじゃんか」
サターニャ「い、嫌とかじゃないし!!」
ガヴリール「じゃあどうしたいんだよ」
サターニャ「いや、それはえっと………ぐぬぬぬ…」ギリッ
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:07:30.624 ID:qwD7K1Mh0.net
【風呂場】
カポーン
ガヴリール「ほらな?私の言った通りだ」ニヤニヤ
サターニャ「ああもう!!節約よ節約!!二人で入った方が節約できるのよ!!」
ガヴリール「そういうことにしといてやるよ」クスクス
サターニャ「くっそぉぉぉ」ギリギリ
ガヴリール「まぁ、せっかく女子高生二人でお泊まり会なんてしてるんだ、今日は夜更かししてトランプでもするか?」
サターニャ「トランプ!!わーい!私大富豪したい!!…………じゃなくて!!」
サターニャ「負けないわよガヴリール!!」
ガヴリール「はいはい」
ガヴリール(うーん、初めはこいつを利用してやるつもりでからかってたんだけど思った以上に楽しいな………)
カポーン
ガヴリール「ほらな?私の言った通りだ」ニヤニヤ
サターニャ「ああもう!!節約よ節約!!二人で入った方が節約できるのよ!!」
ガヴリール「そういうことにしといてやるよ」クスクス
サターニャ「くっそぉぉぉ」ギリギリ
ガヴリール「まぁ、せっかく女子高生二人でお泊まり会なんてしてるんだ、今日は夜更かししてトランプでもするか?」
サターニャ「トランプ!!わーい!私大富豪したい!!…………じゃなくて!!」
サターニャ「負けないわよガヴリール!!」
ガヴリール「はいはい」
ガヴリール(うーん、初めはこいつを利用してやるつもりでからかってたんだけど思った以上に楽しいな………)
87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:16:51.076 ID:qwD7K1Mh0.net
サターニャ「ガヴリール、学校での話なんだけど…」
ガヴリール「ん、どした?」
サターニャ「その、私ってうざいかしら…?」
ガヴリール「あぁ、うざいな」
サターニャ「即答!?もうちょっとオブラートに包んでくれてもいいじゃない!」
ガヴリール「お前が変な質問するからだろ」
サターニャ「それはそうだけど…」
ガヴリール「毎日毎日勝負だ勝負だってうるさいし、自信満々で痛々しいことするし、犬相手に苦戦してるし」
サターニャ「うっ…」グサッ
ガヴリール「数えればまだまだお前のうざいところはありそうなんだけどさ」
ガヴリール「別に嫌いじゃないし…」ボソッ
サターニャ「ガヴリール…」
ガヴリール「…今のはなしだ、のぼせたしもう上がるぞ」
ガヴリール「ん、どした?」
サターニャ「その、私ってうざいかしら…?」
ガヴリール「あぁ、うざいな」
サターニャ「即答!?もうちょっとオブラートに包んでくれてもいいじゃない!」
ガヴリール「お前が変な質問するからだろ」
サターニャ「それはそうだけど…」
ガヴリール「毎日毎日勝負だ勝負だってうるさいし、自信満々で痛々しいことするし、犬相手に苦戦してるし」
サターニャ「うっ…」グサッ
ガヴリール「数えればまだまだお前のうざいところはありそうなんだけどさ」
ガヴリール「別に嫌いじゃないし…」ボソッ
サターニャ「ガヴリール…」
ガヴリール「…今のはなしだ、のぼせたしもう上がるぞ」
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:20:41.088 ID:qwD7K1Mh0.net
ーーーーーー
ガヴリール「お前ほんっっっっとトランプ弱いよな」
サターニャ「うぅ………」
ガヴリール「お前ほんっっっっっっっとトランプ弱いよな」
サターニャ「あーもう!!二回も言わなくていいわよ!!」
サターニャ「もう疲れた!!寝る!!」
ガヴリール「まぁ、もう4時過ぎだしな、そろそろ寝るか」カチッ
サターニャ「豆球にしなさいよ!」
ガヴリール「はいはい」カチカチ
ガヴリール「お前ほんっっっっとトランプ弱いよな」
サターニャ「うぅ………」
ガヴリール「お前ほんっっっっっっっとトランプ弱いよな」
サターニャ「あーもう!!二回も言わなくていいわよ!!」
サターニャ「もう疲れた!!寝る!!」
ガヴリール「まぁ、もう4時過ぎだしな、そろそろ寝るか」カチッ
サターニャ「豆球にしなさいよ!」
ガヴリール「はいはい」カチカチ
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:25:38.553 ID:qwD7K1Mh0.net
ガヴリール「ていうか布団一つだぞ、どうすんのこれ」
サターニャ「一緒の布団で寝ればいいじゃない、女の子同士だし」
ガヴリール「お前のほんとに私大好きだよな、愛しのガヴちゃんに添い寝してほしいとか?」ニヤニヤ
サターニャ「そんなこと言うなら布団から出て寝なさいよ!」
ガヴリール「ああもう冗談だって、さっさと寝るぞ」モゾッ
サターニャ「あんたが変なこと言うからよ…」
ガヴリール「…寝てる私に変なことするなよ?」
サターニャ「しないわよ!」
ガヴリール「寝てる私に変なことしてもたぶん起きないけど変なことするなよ?」
サターニャ「ほ、ほんとに起きないの…?じゃなくて!しないわよ!!」
サターニャ「一緒の布団で寝ればいいじゃない、女の子同士だし」
ガヴリール「お前のほんとに私大好きだよな、愛しのガヴちゃんに添い寝してほしいとか?」ニヤニヤ
サターニャ「そんなこと言うなら布団から出て寝なさいよ!」
ガヴリール「ああもう冗談だって、さっさと寝るぞ」モゾッ
サターニャ「あんたが変なこと言うからよ…」
ガヴリール「…寝てる私に変なことするなよ?」
サターニャ「しないわよ!」
ガヴリール「寝てる私に変なことしてもたぶん起きないけど変なことするなよ?」
サターニャ「ほ、ほんとに起きないの…?じゃなくて!しないわよ!!」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:32:48.641 ID:qwD7K1Mh0.net
ガヴリール「サターニャ」
サターニャ「…………なによ」
ガヴリール「今日はありがとな、そこそこ楽しかった」
サターニャ「感謝の気持ちがあるのなら、私の暇を潰すためにまた遊びにきなさいよね!」
ガヴリール「はいはい、金曜限定でな」
ガヴリール(サーバーの定期メンテだし)
サターニャ「それとガヴリール、今日は私が色々とあなたをもてなしてあげたじゃない?」
ガヴリール「おっと、天使の柔肌をめちゃくちに汚すつもりか?」
サターニャ「そんなんじゃないわよ! ガヴ!アホ!!」ペシペシ
ガヴリール「冗談だって、なんかお礼くらいはしてやるよ、言ってみ」
サターニャ「その、抱っこして寝てもいい?」
ガヴリール「…………ふぅん」ニヤニヤ
サターニャ「だからそんなんじゃないってば!!その顔やめろ!!」
サターニャ「…………なによ」
ガヴリール「今日はありがとな、そこそこ楽しかった」
サターニャ「感謝の気持ちがあるのなら、私の暇を潰すためにまた遊びにきなさいよね!」
ガヴリール「はいはい、金曜限定でな」
ガヴリール(サーバーの定期メンテだし)
サターニャ「それとガヴリール、今日は私が色々とあなたをもてなしてあげたじゃない?」
ガヴリール「おっと、天使の柔肌をめちゃくちに汚すつもりか?」
サターニャ「そんなんじゃないわよ! ガヴ!アホ!!」ペシペシ
ガヴリール「冗談だって、なんかお礼くらいはしてやるよ、言ってみ」
サターニャ「その、抱っこして寝てもいい?」
ガヴリール「…………ふぅん」ニヤニヤ
サターニャ「だからそんなんじゃないってば!!その顔やめろ!!」
103: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:38:39.835 ID:qwD7K1Mh0.net
【朝】
チュンチュン
ガヴリール「おいサターニャ………」
サターニャ「なによガヴリール…」
ガヴリール「私の寝間着めちゃくちゃ乱れてるじゃん!!てかズボン脱げてるし!!」ビクビク
サターニャ「し、知らないわよ!どうせあんたが寝てる間に脱ぎ捨てたんでしょ!」アセアセ
ガヴリール「 なことしないっていったじゃん!この淫魔め!!」
サターニャ「ご、ごめんなさい……ちょっとだけ触っちゃったかも…」
ガヴリール「はぁ、カマをかけるとすぐ墓穴掘るよな、お前」
サターニャ「だ、騙したわねガヴリール!!」
ガヴリール「私の貧相な体を弄くりまわして興奮するなんてとんだ変態だな」ニヤニヤ
サターニャ「ぐぬぬぬぬぬ」
チュンチュン
ガヴリール「おいサターニャ………」
サターニャ「なによガヴリール…」
ガヴリール「私の寝間着めちゃくちゃ乱れてるじゃん!!てかズボン脱げてるし!!」ビクビク
サターニャ「し、知らないわよ!どうせあんたが寝てる間に脱ぎ捨てたんでしょ!」アセアセ
ガヴリール「 なことしないっていったじゃん!この淫魔め!!」
サターニャ「ご、ごめんなさい……ちょっとだけ触っちゃったかも…」
ガヴリール「はぁ、カマをかけるとすぐ墓穴掘るよな、お前」
サターニャ「だ、騙したわねガヴリール!!」
ガヴリール「私の貧相な体を弄くりまわして興奮するなんてとんだ変態だな」ニヤニヤ
サターニャ「ぐぬぬぬぬぬ」
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 04:45:35.379 ID:qwD7K1Mh0.net
【学校】
サターニャ「てか、ほんとに変なことはしてないからね!!ただちょっとあんたの寝顔が可愛かったからほっぺたつついただけで…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「どうだか、私がスヤスヤ寝てる間に色々揉みしだいてたんじゃないか?」
サターニャ「揉むほど無いでしょうが!!」
ラフィエル「あらあら、昨日はお楽しみだったようですね…」ニコニコ
ヴィーネ「ひ、酷いわガヴ!私をおいて二人きりでお泊まりだなんて!!」
ガヴリール「ごめんな、サターニャが私の事好きすぎて離してくれないんだよ、困った困った」
サターニャ「そんなんじゃないってば!!もう!!」
ラフィエル「お二人とも随分仲良しになりましたね!!ほほえましいです!!」ニコニコ
ヴィーネ「ふん、どうせ私は都合の良い女よ、所詮ガヴのお世話係…」グスン
ガヴリール「あーもう、そんなこと思ってないって、よしよーし」ナデナデ
サターニャ「てか、ほんとに変なことはしてないからね!!ただちょっとあんたの寝顔が可愛かったからほっぺたつついただけで…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「どうだか、私がスヤスヤ寝てる間に色々揉みしだいてたんじゃないか?」
サターニャ「揉むほど無いでしょうが!!」
ラフィエル「あらあら、昨日はお楽しみだったようですね…」ニコニコ
ヴィーネ「ひ、酷いわガヴ!私をおいて二人きりでお泊まりだなんて!!」
ガヴリール「ごめんな、サターニャが私の事好きすぎて離してくれないんだよ、困った困った」
サターニャ「そんなんじゃないってば!!もう!!」
ラフィエル「お二人とも随分仲良しになりましたね!!ほほえましいです!!」ニコニコ
ヴィーネ「ふん、どうせ私は都合の良い女よ、所詮ガヴのお世話係…」グスン
ガヴリール「あーもう、そんなこと思ってないって、よしよーし」ナデナデ
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/07(火) 05:00:05.247 ID:+h6zyuLfd.net
ガヴリール(まぁでもサターニャと仲良くなれたのは結構嬉しかったりする)ジー
サターニャ「な、何よガヴリール」ドキッ
ガヴリール(最初は騒がしくて頭が悪くて私の一番嫌いなタイプだったけど…………)ジー
サターニャ「そ、そんなに見つめらると照れるじゃない」ドキドキ
ガヴリール「…………サターニャのそういうところが可愛いよな」
サターニャ「なっ…………なっ!!」カァァァ
ガヴリール「普通にすき」モジモジ
サターニャ「…………………」
サターニャ「………私も…」
完!!
規制されてた、すまん
サターニャ「な、何よガヴリール」ドキッ
ガヴリール(最初は騒がしくて頭が悪くて私の一番嫌いなタイプだったけど…………)ジー
サターニャ「そ、そんなに見つめらると照れるじゃない」ドキドキ
ガヴリール「…………サターニャのそういうところが可愛いよな」
サターニャ「なっ…………なっ!!」カァァァ
ガヴリール「普通にすき」モジモジ
サターニャ「…………………」
サターニャ「………私も…」
完!!
規制されてた、すまん
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