1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 00:26:29.166 ID:m8TdDwgY0.net
サターニャ「うわっ!誰よあんた!」
???「落ち着いてくださいサターニャさん」
サターニャ「なんで私の名前知ってんのよ!」
???「私は怪盗エインズワース、あなたの事ならなんでも知っています」
サターニャ「かいとう……?」
エインズワース「例えば、あなたには3人の仲のいい友人がいますね?」
サターニャ「えっなんで知って……」
エインズワース「あなたはメロンパンが大好物ですが、いつも犬に取られて悔しい思いをしている……」
サターニャ「あ、当たってるわ!!」
エインズワース「そして!あなたは白い髪の天使が大好きで!恋人になりたいと思っている!!」
サターニャ「……え、ないけど」
???「落ち着いてくださいサターニャさん」
サターニャ「なんで私の名前知ってんのよ!」
???「私は怪盗エインズワース、あなたの事ならなんでも知っています」
サターニャ「かいとう……?」
エインズワース「例えば、あなたには3人の仲のいい友人がいますね?」
サターニャ「えっなんで知って……」
エインズワース「あなたはメロンパンが大好物ですが、いつも犬に取られて悔しい思いをしている……」
サターニャ「あ、当たってるわ!!」
エインズワース「そして!あなたは白い髪の天使が大好きで!恋人になりたいと思っている!!」
サターニャ「……え、ないけど」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 01:00:28.131 ID:Yp7NwoZK0.net
エインズワース「えっないんですか」
サターニャ「ないんですけど」
エインズワース「…質問を変えましょう」
エインズワース「カエルが苦手な巨 の女の子と恋人になりたいと思っている!」
サターニャ「いや恋人とか考えたことないし」
エインズワース「そんなあ…」ションボリ
サターニャ「なんで残念そうなのよ…」
サターニャ「ないんですけど」
エインズワース「…質問を変えましょう」
エインズワース「カエルが苦手な巨 の女の子と恋人になりたいと思っている!」
サターニャ「いや恋人とか考えたことないし」
エインズワース「そんなあ…」ションボリ
サターニャ「なんで残念そうなのよ…」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 01:14:35.273 ID:Yp7NwoZK0.net
サターニャ「てかここどこよ!?見た所なんか普通の部屋だし…」
エインズワース「ふふ…今日からサターニャさんはここで暮らすんですよー」
サターニャ「はぁ!?アンタ何言って…」
エインズワース「ここにすめば毎日メロンパン食べ放題の権利を差し上げます♪」
サターニャ「ほんと!?」パアアア
エインズワース「そして白い髪の天使と毎日一緒にイチャイチャできます!」
サターニャ「そっちはいい…てかいらない」
エインズワース「ふふ…今日からサターニャさんはここで暮らすんですよー」
サターニャ「はぁ!?アンタ何言って…」
エインズワース「ここにすめば毎日メロンパン食べ放題の権利を差し上げます♪」
サターニャ「ほんと!?」パアアア
エインズワース「そして白い髪の天使と毎日一緒にイチャイチャできます!」
サターニャ「そっちはいい…てかいらない」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 01:27:31.066 ID:Yp7NwoZK0.net
エインズワース「いらないとはなんですか!」ガンッ
サターニャ「ひぃ!?」ビクッ
エインズワース「とんかつにキャベツがついてくるように!太陽がなければ花が育たないように!」
白羽「サターニャさんにはわたっ…白い髪の天使が必要なんですよ!」ズルッ
エインスワーズ「あっ仮面がずれてしまいました」ナオシナオシ
サターニャ「いきなり何言ってんのアンタ!?てか変な仮面つけてるヤツが何言っても怪しいのよ!」
サターニャ「ひぃ!?」ビクッ
エインズワース「とんかつにキャベツがついてくるように!太陽がなければ花が育たないように!」
白羽「サターニャさんにはわたっ…白い髪の天使が必要なんですよ!」ズルッ
エインスワーズ「あっ仮面がずれてしまいました」ナオシナオシ
サターニャ「いきなり何言ってんのアンタ!?てか変な仮面つけてるヤツが何言っても怪しいのよ!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 01:44:57.628 ID:Yp7NwoZK0.net
サターニャ「もう家に返しなさいよ~!いきなりこんなことされて私の休日がパァじゃない!」
エインスワーズ「駄目です!サターニャさんは運命の人と一緒になるんです!」
サターニャ「やだー!」ダッ
エインズワース「逃がしません!」グッ
サターニャ「ぎゃー!てかアンタ怪盗じゃなくてただの変態じゃない!」
エインズワース「サターニャさんに変態と罵られた…!?」ビクッ
エインズワース「ありですね!」ハァハァ
サターニャ「ありですね!じゃないわよ!」
エインスワーズ「駄目です!サターニャさんは運命の人と一緒になるんです!」
サターニャ「やだー!」ダッ
エインズワース「逃がしません!」グッ
サターニャ「ぎゃー!てかアンタ怪盗じゃなくてただの変態じゃない!」
エインズワース「サターニャさんに変態と罵られた…!?」ビクッ
エインズワース「ありですね!」ハァハァ
サターニャ「ありですね!じゃないわよ!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 01:55:20.353 ID:Yp7NwoZK0.net
エインズワース「ふう…軽く てしまうとこでしたが」
サターニャ「いいわよそんなこと言わなくて!」
エインズワース「ふふ…お遊びはここまでにしましょう…」スッ
サターニャ「え…ちょっ…な…」
エインズワース「出来れば使いたくなかったのですが…仕方ありませんね」
エインズワース「完全催眠ならサターニャさんを…うふふ」
サターニャ「や…やめってこわ…」ビクッ
サターニャ「いいわよそんなこと言わなくて!」
エインズワース「ふふ…お遊びはここまでにしましょう…」スッ
サターニャ「え…ちょっ…な…」
エインズワース「出来れば使いたくなかったのですが…仕方ありませんね」
エインズワース「完全催眠ならサターニャさんを…うふふ」
サターニャ「や…やめってこわ…」ビクッ
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:05:39.921 ID:Yp7NwoZK0.net
エインズワース(こうでもしないとサターニャさんが何処かに行ってしまいそうなので)
エインズワース(サターニャさんは可愛いですからね他の誰かに取られてしまうなら)
エインズワース(どんな手段でも私のものに…うふふ)
サターニャ「い…いや助け…」
エインズワース(ごめんなさいサターニャさん)
サターニャ「助けて…ラフィエル…」
エインズワース「…!」
サターニャ「お願…」ガクッ
…
サターニャ「ん…あれ…ここは…?」
ラフィエル「おはようございます♪」
サターニャ「…ってうわあ!ラフィエル!?」
エインズワース(サターニャさんは可愛いですからね他の誰かに取られてしまうなら)
エインズワース(どんな手段でも私のものに…うふふ)
サターニャ「い…いや助け…」
エインズワース(ごめんなさいサターニャさん)
サターニャ「助けて…ラフィエル…」
エインズワース「…!」
サターニャ「お願…」ガクッ
…
サターニャ「ん…あれ…ここは…?」
ラフィエル「おはようございます♪」
サターニャ「…ってうわあ!ラフィエル!?」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:17:39.365 ID:Yp7NwoZK0.net
サタ「アレ…確か私は家で寝てて…というか泊まった覚えとかないんだけど…」
ラフィエル「あれ~そうでしたっけ~?」ニコニコーニャ「なんでアンタがここに!?…ってここどこ?」
ラフィエル「ここは私の部屋ですよ~」
サターニャ
サターニャ「うーんまあいいわ!お腹すいちゃったしラフィエル!なんか出し」
ラフィエル「はいっメロンパン(大量)です♪」
サターニャ「なっ!た…食べていいの?」
ラフィエル「はい♪」
サターニャ「毒とか仕込んでないでしょうね!」
ラフイエル「今日はそんなことしてないですよ」ニコニコ
サターニャ「今日はて何…気になるんけど」
サターニャ「でもまあありがたくいただいてあげるわ!いただきまーす」パクッ
ラフィエル「あれ~そうでしたっけ~?」ニコニコーニャ「なんでアンタがここに!?…ってここどこ?」
ラフィエル「ここは私の部屋ですよ~」
サターニャ
サターニャ「うーんまあいいわ!お腹すいちゃったしラフィエル!なんか出し」
ラフィエル「はいっメロンパン(大量)です♪」
サターニャ「なっ!た…食べていいの?」
ラフィエル「はい♪」
サターニャ「毒とか仕込んでないでしょうね!」
ラフイエル「今日はそんなことしてないですよ」ニコニコ
サターニャ「今日はて何…気になるんけど」
サターニャ「でもまあありがたくいただいてあげるわ!いただきまーす」パクッ
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:21:09.829 ID:Yp7NwoZK0.net
修正
サターニャ「なんでアンタがここに!?…ってここどこ?」
ラフィエル「ここは私の部屋ですよ~」
サターニャ「あれ、確か私は普通に家で寝てて…というか泊まった覚えとかないんだけど…」
ラフィエル「あれ~そうでしたっけ~?」ニコニコー
サターニャ「うーん…まあいいわ!お腹すいちゃったしラフィエル!なんか出し」
ラフィエル「はいっメロンパン(大量)です♪」
サターニャ「なっ!た…食べていいの?」
ラフィエル「はい♪」
サターニャ「毒とか仕込んでないでしょうね!」
ラフイエル「今日はそんなことしてないですよ」ニコニコ
サターニャ「今日はて何…気になるんけど」
サターニャ「でもまあありがたく頂いてあげるわ!いただきまーす」パクッ
サターニャ「なんでアンタがここに!?…ってここどこ?」
ラフィエル「ここは私の部屋ですよ~」
サターニャ「あれ、確か私は普通に家で寝てて…というか泊まった覚えとかないんだけど…」
ラフィエル「あれ~そうでしたっけ~?」ニコニコー
サターニャ「うーん…まあいいわ!お腹すいちゃったしラフィエル!なんか出し」
ラフィエル「はいっメロンパン(大量)です♪」
サターニャ「なっ!た…食べていいの?」
ラフィエル「はい♪」
サターニャ「毒とか仕込んでないでしょうね!」
ラフイエル「今日はそんなことしてないですよ」ニコニコ
サターニャ「今日はて何…気になるんけど」
サターニャ「でもまあありがたく頂いてあげるわ!いただきまーす」パクッ
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:31:15.651 ID:Yp7NwoZK0.net
ラフィエル「うふふ、美味しいですかサターニャさん」
サターニャ「おいしー!」
ラフィエル「実はそれ私の手作りなんです♪」
サターニャ「ええ!?すごいじゃないラフィエル!」
ラフィエル「うふふ、ありがとうございます」
サターニャ「こんなに美味しいメロンパンモグモグ作れるラフィエルとモグモグ結婚したら相手は幸せ者でしょうね」ゴクン
ラフィエル「ふふっサターニャさんになら毎日作ってあげますよ」
サターニャ「ん、考えとくわ」パクッ
ラフィエル「む…」プクー
サターニャ「おいしー!」
サターニャ「おいしー!」
ラフィエル「実はそれ私の手作りなんです♪」
サターニャ「ええ!?すごいじゃないラフィエル!」
ラフィエル「うふふ、ありがとうございます」
サターニャ「こんなに美味しいメロンパンモグモグ作れるラフィエルとモグモグ結婚したら相手は幸せ者でしょうね」ゴクン
ラフィエル「ふふっサターニャさんになら毎日作ってあげますよ」
サターニャ「ん、考えとくわ」パクッ
ラフィエル「む…」プクー
サターニャ「おいしー!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:45:14.689 ID:Yp7NwoZK0.net
サターニャ「そういえば寝てる間に変な夢見たんだけど」モグモグ
サターニャ「変な仮面付けた女が私を襲ってきて」
サターニャ「いざ襲われるってなったときにごめんなさいって泣きながら私に抱きついてきたのよね」
ラフィエル「ホントに変な夢ですね~」
サターニャ「話してたら怖くなってきちゃった…」ガクガク
ラフィエル「大悪魔のサターニャさんでも怖いものがあるんですね~」
サターニャ「う…うるさい!でもどんなやつが現れようとこのサターニャ様の敵ではないわ!」
サターニャ「きっと夢の中の女も私のカリスマ性にひれ伏して泣き崩れたに違いないわ!」ドヤッ
ラフィエル「ふふっそうですね」
サターニャ「変な仮面付けた女が私を襲ってきて」
サターニャ「いざ襲われるってなったときにごめんなさいって泣きながら私に抱きついてきたのよね」
ラフィエル「ホントに変な夢ですね~」
サターニャ「話してたら怖くなってきちゃった…」ガクガク
ラフィエル「大悪魔のサターニャさんでも怖いものがあるんですね~」
サターニャ「う…うるさい!でもどんなやつが現れようとこのサターニャ様の敵ではないわ!」
サターニャ「きっと夢の中の女も私のカリスマ性にひれ伏して泣き崩れたに違いないわ!」ドヤッ
ラフィエル「ふふっそうですね」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 02:59:53.755 ID:Yp7NwoZK0.net
ラフィエル(…)
ラフィエル(…今日私がしたことは許されることではありません)
ラフィエル(自分勝手な理由でサターニャさんに天子の力を使い自分のものにしようとした)
ラフィエル(天使失格です)
ラフィエル(サターニャさんが覚えていなくても…私のしたことは…)
サターニャ「ラフィエル?」
ラフィエル「はっ…ど…どうしたんですか?サターニャさん」
サターニャ「なんか暗い顔してたから、ラフィエルはいつもみたいに笑ってた方が可愛いわよ!」ニコッ
ラフィエル「…!」ドキン
ラフィエル「サターニャさんも…悪魔失格です…///」
サターニャ「なんでよ!」
ラフィエル(…今日私がしたことは許されることではありません)
ラフィエル(自分勝手な理由でサターニャさんに天子の力を使い自分のものにしようとした)
ラフィエル(天使失格です)
ラフィエル(サターニャさんが覚えていなくても…私のしたことは…)
サターニャ「ラフィエル?」
ラフィエル「はっ…ど…どうしたんですか?サターニャさん」
サターニャ「なんか暗い顔してたから、ラフィエルはいつもみたいに笑ってた方が可愛いわよ!」ニコッ
ラフィエル「…!」ドキン
ラフィエル「サターニャさんも…悪魔失格です…///」
サターニャ「なんでよ!」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/12(日) 03:30:03.236 ID:Yp7NwoZK0.net
数日後
ラフィエル(うう…さすがに仕送り減ってますよね…天使の力を悪用したのですから)
サターニャ「ラフィエルー!この前のお礼にサタニキアメダルを贈呈するわ!」
ラフィエル「…これって売ったら何円くらいするのでしょうか?」
サターニャ「軽く100万ルピーはいくんじゃないかしら!」
ラフィエル「いかない思います、てかルピーって」プクク
サターニャ「何よ!円よりかっこいいじゃない!カタカナだし」
ラフィエル「ふふ、そうですね」
サターニャ「あ!それと!」
サターニャ「アンタの作ったメロンパン!毎日食べたいから覚悟しなさい…じゃなくて今日泊まってもいいかしら!」
ラフィエル「…はい!」
ラフィの仕送りは無事上がった
おわり
ラフィエル(うう…さすがに仕送り減ってますよね…天使の力を悪用したのですから)
サターニャ「ラフィエルー!この前のお礼にサタニキアメダルを贈呈するわ!」
ラフィエル「…これって売ったら何円くらいするのでしょうか?」
サターニャ「軽く100万ルピーはいくんじゃないかしら!」
ラフィエル「いかない思います、てかルピーって」プクク
サターニャ「何よ!円よりかっこいいじゃない!カタカナだし」
ラフィエル「ふふ、そうですね」
サターニャ「あ!それと!」
サターニャ「アンタの作ったメロンパン!毎日食べたいから覚悟しなさい…じゃなくて今日泊まってもいいかしら!」
ラフィエル「…はい!」
ラフィの仕送りは無事上がった
おわり
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