ラフィエル「サターニャお姉ちゃん、メロンパン食べませんか？」

サターニャ「ん、いただこうかしら」

ラフィエル「今日はお姉ちゃんのために手作りしたんですよ♥」

サターニャ「そうなの？ふふ、いい心がけね！」

ラフィエル「じゃあお姉ちゃん、あーん♥」

サターニャ「えっ！？////」

ラフィエル「こら、姉妹なんだからこのくらい当たり前ですよ？」

サターニャ「そ……そうね！あ、あーん！///」

ラフィエル「あーん♥」

サターニャ「はむ……あ、おいしい！」

ラフィエル「ふふ、良かったです♥」

ラフィエル「お姉ちゃん♥」

サターニャ「んっふふふ///」

ガヴリール「なんだこれ……」

ヴィーネ「いつもの事じゃない」

ガヴリール「いやキモいよ……」

ヴィーネ「ガヴも私のことお姉ちゃんって呼んでもいいのよ？」

ガヴリール「えー……ヴィーネはお姉ちゃんっていうかお母さんかな……」

ヴィーネ「な、なんでよー！」

ラフィエル「サターニャお姉ちゃん、どうしたんですか？」

サターニャ「んー？いや、姉妹なのに敬語って変じゃない？」

ラフィエル「えっ」

サターニャ「今日からタメ口でいいわよ！妹なんだし！」

ラフィエル「……い、嫌です/////」

サターニャ「いやなんでよ」

ラフィエル「嫌なものは嫌なんです！変な事言うとお姉ちゃんって呼びませんよ！///」

サターニャ「え……まあ嫌ならいいけど」

ラフィエル「っ……////」

サターニャ「あーあ、せっかく姉妹なのになー」

ラフィエル「……///」

サターニャ「なんか距離感感じちゃうわよねー」

ラフィエル「…………///」

サターニャ「寂しいなー」

ラフィエル「……お、お姉ちゃん！/////」

サターニャ「んー？」

ラフィエル「……あっ、あ、えっ、と、あのっ……/////」

サターニャ「どうしたのよ」ﾆﾔﾆﾔ

ラフィエル「……い、いじわるするのっ……や、めて……！/////」

サターニャ「！」

ラフィエル「……はっ、ずか、しいんだもん……///」ﾌﾟｲ

サターニャ「……ふふ、ラフィエルー♥」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ラフィエル「あぅ……///」

サターニャ「かわいいラフィエル♥」ｷﾞｭｰ

ラフィエル「や、やめてよぉ……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

サターニャ「姉妹なんだから当たり前でしょー？」

ラフィエル「ううううう……/////」

ラフィエル「おはようお姉ちゃん♥」

サターニャ「おはようラフィエル！」

ヴィーネ「おはよ、ラフィ」

ラフィエル「あ、ヴィーネさん、おはようございます」ﾆｺｯ

ヴィーネ「……」

ラフィエル「ガヴちゃんもおはようございます」

ガヴリール「おー」

ラフィエル「お姉ちゃん、だっこして？」

サターニャ「いいわよー？ほーら♥」ｷﾞｭｰ

ラフィエル「ん……///」

ヴィーネ「……なんかものすごい距離感……」

ガヴリール「別にどうでもいいくね？」

ヴィーネ「……ラフィ！私のこともお姉ちゃんって呼んで！」ｶﾞﾀｯ

ガヴリール「えー……」

ラフィエル「いやですよ、わたしのお姉ちゃんはサターニャさんだけです」

サターニャ「そうよヴィネット、残念だったわね」ﾆﾔﾆﾔ

ヴィーネ「くぅ……！」

ガヴリール「……」

ラフィエル「サターニャお姉ちゃん♥」ｲﾁｬｲﾁｬ

サターニャ「ラフィエルー♥」ﾗﾌﾞﾗﾌﾞ

ガヴリール「……ヴィーネお姉ちゃん」ﾎﾞｿｯ

ヴィーネ「！？」

ガヴリール「……」

ヴィーネ「い、いまのもう一回言って！？/////」

ガヴリール「い、嫌だ……///」

おわり