1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:07:40.902 ID:3Yr/92uV0.net
ヴィーネ「ガヴ?」
ガヴ「」ビクッ
ヴィーネ「どうしたの?さっきトイレに行ってから、様子が変よ?」
ガヴ「……いや、なんでもないよ」
ガヴ「」ビクッ
ヴィーネ「どうしたの?さっきトイレに行ってから、様子が変よ?」
ガヴ「……いや、なんでもないよ」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:10:44.427 ID:3Yr/92uV0.net
ガヴ「……ごめん、ちょっと急用思い出したから帰るわ」
ヴィーネ「そ、そう?せっかく二人分の材料買ってきたのに…」
ガヴ「悪いな。また食わせてくれ」
ヴィーネ「う、うんっ…!」
ガヴ「じゃあな、また明日」
ヴィーネ「ばいばい、ガヴ!」
ヴィーネ「ひひひひガヴの座ってた座布団wwwwww」スリスリクンカクンカ
ヴィーネ「そ、そう?せっかく二人分の材料買ってきたのに…」
ガヴ「悪いな。また食わせてくれ」
ヴィーネ「う、うんっ…!」
ガヴ「じゃあな、また明日」
ヴィーネ「ばいばい、ガヴ!」
ヴィーネ「ひひひひガヴの座ってた座布団wwwwww」スリスリクンカクンカ
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:13:18.350 ID:3Yr/92uV0.net
ガヴ(……これ、たぶん、そういうこと、だよな)
ガヴ(…嘘だろ。まさか、あのヴィーネが…)
ガヴ(……ラフィに相談するか。あいつなら、何とかしてくれるかもしれない)
ガヴ(…嘘だろ。まさか、あのヴィーネが…)
ガヴ(……ラフィに相談するか。あいつなら、何とかしてくれるかもしれない)
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:17:28.246 ID:3Yr/92uV0.net
ラフィ「…なるほど、なるほど」
ラフィ「それは……少し辛いですね、ガヴちゃんも」
ガヴ「ああ……まだうまく飲み込めないよ」
ラフィ「しかし意外です。ヴィーネさんに、そこまでの行動力があったとは…」
ガヴ「…そうだな。まさかあいつが、私たち天使を監視するために私たちに近づいていたなんて、微塵も思わなかった」
ラフィ「ええ、私も……うん?」
ガヴ「?なにか引っかかることがあったか?」
ラフィ「え~っと」
ラフィ(面白そうだしこのままでいいですね)
ラフィ「それは……少し辛いですね、ガヴちゃんも」
ガヴ「ああ……まだうまく飲み込めないよ」
ラフィ「しかし意外です。ヴィーネさんに、そこまでの行動力があったとは…」
ガヴ「…そうだな。まさかあいつが、私たち天使を監視するために私たちに近づいていたなんて、微塵も思わなかった」
ラフィ「ええ、私も……うん?」
ガヴ「?なにか引っかかることがあったか?」
ラフィ「え~っと」
ラフィ(面白そうだしこのままでいいですね)
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:22:07.242 ID:3Yr/92uV0.net
ガヴ「…思えばあいつと仲良くなってから、色々おかしなことがあったんだ」
ラフィ「ほうほう」
ガヴ「下着はよく無くなるし」
ラフィ「…ほうほう」
ガヴ「歯ブラシはいつ見ても新品だし」
ラフィ「……ほうほう」
ガヴ「ヴィーネの作る料理はいつもなぜか変な味がした…」
ラフィ「……うっわぁ」
ガヴ「どれもこれも…私たちを欺き、監視するためだったんだ…」
ラフィ「ほうほう」
ガヴ「下着はよく無くなるし」
ラフィ「…ほうほう」
ガヴ「歯ブラシはいつ見ても新品だし」
ラフィ「……ほうほう」
ガヴ「ヴィーネの作る料理はいつもなぜか変な味がした…」
ラフィ「……うっわぁ」
ガヴ「どれもこれも…私たちを欺き、監視するためだったんだ…」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:27:22.001 ID:3Yr/92uV0.net
ラフィ「うーん。実は私にも心当たりがあるんですよね」
ガヴ「…本当か?」
ラフィ「ええ。私の場合は、サターニャさんについてなんですけど…」
ラフィ「私の行く先々に、必ずサターニャさんがいるんです…」
ラフィ「これは間違いなくサターニャさんが私をストーカーしているに違いありません…」
ガヴ「なんてこった…サターニャまで」
ラフィ「なんだかんだ言っても、悪魔ですからねー、あの人たち」
ガヴ「……仕方ない。これからは少しヴィーネとは距離を置こう」
ラフィ「あはぁ…//それがいいと思いますよ。絶対面白いことになりますから」
ガヴ「…本当か?」
ラフィ「ええ。私の場合は、サターニャさんについてなんですけど…」
ラフィ「私の行く先々に、必ずサターニャさんがいるんです…」
ラフィ「これは間違いなくサターニャさんが私をストーカーしているに違いありません…」
ガヴ「なんてこった…サターニャまで」
ラフィ「なんだかんだ言っても、悪魔ですからねー、あの人たち」
ガヴ「……仕方ない。これからは少しヴィーネとは距離を置こう」
ラフィ「あはぁ…//それがいいと思いますよ。絶対面白いことになりますから」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:34:47.001 ID:3Yr/92uV0.net
【後日】
ヴィーネ「ガーヴ♪」
ヴィーネ(ぐへへ、今日ももふもふしたくなるような金髪してるわねぇ…)
ガヴ「…おはよう、月之瀬さん」
ヴィーネ「」
ヴィーネ「…ゑ?」
ガヴ「おいまち子。宿題見せろ」
まち子「!?ど、どしたの急に!?」
ガヴ「いいだろ。お前にしか頼めないんだよ」
ヴィーネ「」ビクンッ
まち子「月之瀬さんがいるじゃない」
ガヴ「あいつはもうダメだ。だからお前に頼んでるんだ」
ヴィーネ「」ビクンッ
まち子「…ちょ、ちょっといいの?月之瀬さん床に突っ伏して痙攣してるけど」
ガヴ(そこまでして私の気を引きたいかなぁ)
ヴィーネ「ガーヴ♪」
ヴィーネ(ぐへへ、今日ももふもふしたくなるような金髪してるわねぇ…)
ガヴ「…おはよう、月之瀬さん」
ヴィーネ「」
ヴィーネ「…ゑ?」
ガヴ「おいまち子。宿題見せろ」
まち子「!?ど、どしたの急に!?」
ガヴ「いいだろ。お前にしか頼めないんだよ」
ヴィーネ「」ビクンッ
まち子「月之瀬さんがいるじゃない」
ガヴ「あいつはもうダメだ。だからお前に頼んでるんだ」
ヴィーネ「」ビクンッ
まち子「…ちょ、ちょっといいの?月之瀬さん床に突っ伏して痙攣してるけど」
ガヴ(そこまでして私の気を引きたいかなぁ)
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:42:37.039 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ(……なんで)
ヴィーネ(なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでっ!!)
ヴィーネ(どうしたの急に!?私何もしてないわよね!?)
ヴィーネ(昨日したことと言ったら朝登校してきたガヴの靴を涎まみれにして)
ヴィーネ(ガヴの髪を何本か拝借して)
ヴィーネ(ガヴの箸を下のお口でねぶり回して)
ヴィーネ(涎まみれにした靴を洗って)
ヴィーネ(部屋のガヴリール画像フォルダを更新した)
ヴィーネ(これだけよ!?)
ヴィーネ(なんでガヴにあんな態度とられなきゃいけないの!?)
ヴィーネ(我々の業界では御褒美ですが!
)
ヴィーネ(なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでっ!!)
ヴィーネ(どうしたの急に!?私何もしてないわよね!?)
ヴィーネ(昨日したことと言ったら朝登校してきたガヴの靴を涎まみれにして)
ヴィーネ(ガヴの髪を何本か拝借して)
ヴィーネ(ガヴの箸を下のお口でねぶり回して)
ヴィーネ(涎まみれにした靴を洗って)
ヴィーネ(部屋のガヴリール画像フォルダを更新した)
ヴィーネ(これだけよ!?)
ヴィーネ(なんでガヴにあんな態度とられなきゃいけないの!?)
ヴィーネ(我々の業界では御褒美ですが!
)
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:47:19.568 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「」フラリ
ヴィーネ「…ぇへへ、ぁは、ぁは…」フラフラ
まち子「…覚束無い足取りでどっか行っちゃったけどいいの?」
ガヴ「……いいんだよ」
ガヴ(…これまで私の世話を焼いてくれたヴィーネも、全部演技だったんだ)
ガヴ(いくらショックを受けているふうに見せても、もう騙されないぞ)
ガヴ(……友だちだって、思ってたのにな)
ガヴ(自分は結構好かれてるんじゃないか…なんて、思ってたのがばからしい)
ヴィーネ「…ぇへへ、ぁは、ぁは…」フラフラ
まち子「…覚束無い足取りでどっか行っちゃったけどいいの?」
ガヴ「……いいんだよ」
ガヴ(…これまで私の世話を焼いてくれたヴィーネも、全部演技だったんだ)
ガヴ(いくらショックを受けているふうに見せても、もう騙されないぞ)
ガヴ(……友だちだって、思ってたのにな)
ガヴ(自分は結構好かれてるんじゃないか…なんて、思ってたのがばからしい)
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:48:22.200 ID:QCY0zBb8M.net
先に言うけど俺はBADENDさんじゃないぞ
変態ヴィーネの書き方が似てるのはマシでただの偶然
変態ヴィーネの書き方が似てるのはマシでただの偶然
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 22:53:32.630 ID:QCY0zBb8M.net
サターニャ「ちょっと、ガヴリール!」
ガヴ「…どっか行けよ胡桃沢」
サターニャ「せめてさんを付けなさいよ!?」
ガヴ「なんか用かよ胡桃沢」
サターニャ「ヴィネットに比べて私の方が辛辣じゃない!?話はラフィエルから聞いてるけど!」
ガヴ「…もう私は悪魔なんて信じないって決めたんだ」
ガヴ「放っておいてくれ」
サターニャ「が、ガヴリール…」
サターニャ(ごめん、本当に何があったの、これ?)
サターニャ(ラフィエルに聞いた話だと、ヴィネットの歪んだ愛情を突き付けられたガヴリールがショックのあまりやさぐれ始めたってことだったけど…)
ガヴ「…どっか行けよ胡桃沢」
サターニャ「せめてさんを付けなさいよ!?」
ガヴ「なんか用かよ胡桃沢」
サターニャ「ヴィネットに比べて私の方が辛辣じゃない!?話はラフィエルから聞いてるけど!」
ガヴ「…もう私は悪魔なんて信じないって決めたんだ」
ガヴ「放っておいてくれ」
サターニャ「が、ガヴリール…」
サターニャ(ごめん、本当に何があったの、これ?)
サターニャ(ラフィエルに聞いた話だと、ヴィネットの歪んだ愛情を突き付けられたガヴリールがショックのあまりやさぐれ始めたってことだったけど…)
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:04:37.985 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「はぁっ、はぁんっ…!」クチュクチュ
ヴィーネ「冷たいガヴも、なかなかっ…!」クチュクチュ
タプリス「何やってんですか月之瀬先輩」
ヴィーネ「うがいよ」
タプリス「なんだうがいですか」
ヴィーネ「冷たいガヴも、なかなかっ…!」クチュクチュ
タプリス「何やってんですか月之瀬先輩」
ヴィーネ「うがいよ」
タプリス「なんだうがいですか」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:05:02.484 ID:QCY0zBb8M.net
>>37 ごめん
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:09:08.416 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「というかいい加減ナチュラルに個室に入ってくるのやめた方がいいわよ」
タプリス「先輩は人の私物でハッスルするのをやめた方がいいと思うんです」
タプリス「その天真先輩のパンツは私のものです」
ヴィーネ「違うわ。ガヴのパンツはみんなのものよ」
ラフィ「ガヴちゃんのパンツはガヴちゃんのものですよ~」ヒョイ
タプリス「先輩は人の私物でハッスルするのをやめた方がいいと思うんです」
タプリス「その天真先輩のパンツは私のものです」
ヴィーネ「違うわ。ガヴのパンツはみんなのものよ」
ラフィ「ガヴちゃんのパンツはガヴちゃんのものですよ~」ヒョイ
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:11:52.652 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「ああ!」
タプリス「返して!返してください!」
ラフィ「このまま放置するのも面白そうですが…それ以上にややこしいことになりそうですので言わせてもらいますね」
ラフィ「少しは自重しろ変態共」
ヴィーネ「それストーカーのアンタが言う?」
ラフィ「私はバレてないからいいんですよ~」
タプリス「その言い草だと天真先輩に私たちの性癖がバレたみたいに聞こえますね」
ヴィーネ「え」
ラフィ「まさしくその通りですよ。正確にはヴィーネさんだけですが」
ヴィーネ「」
タプリス「返して!返してください!」
ラフィ「このまま放置するのも面白そうですが…それ以上にややこしいことになりそうですので言わせてもらいますね」
ラフィ「少しは自重しろ変態共」
ヴィーネ「それストーカーのアンタが言う?」
ラフィ「私はバレてないからいいんですよ~」
タプリス「その言い草だと天真先輩に私たちの性癖がバレたみたいに聞こえますね」
ヴィーネ「え」
ラフィ「まさしくその通りですよ。正確にはヴィーネさんだけですが」
ヴィーネ「」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:17:33.599 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「はあああ!?私が魔界の命令でガヴを監視!?」
ラフィ「少なくともガヴちゃんはそう受け取ったようですね」
タプリス「ぷぷぷwwwざまあみやがれですよwww」
ヴィーネ「いつかアンタの変態的行為もチクってやるわ」
タプリス「絶交されちゃった悪魔しゃんが何か吠えてましゅ~www」
タプリス「きゃ~こわーい><」
ヴィーネ「ああああああああっ!!」
ラフィ「少なくともガヴちゃんはそう受け取ったようですね」
タプリス「ぷぷぷwwwざまあみやがれですよwww」
ヴィーネ「いつかアンタの変態的行為もチクってやるわ」
タプリス「絶交されちゃった悪魔しゃんが何か吠えてましゅ~www」
タプリス「きゃ~こわーい><」
ヴィーネ「ああああああああっ!!」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:23:50.143 ID:QCY0zBb8M.net
ラフィ「とりあえず早く仲直りしてください」
ヴィーネ「ふしゅーっ、ふしゅーっ…」
タプリス「出来るんですか?本当のことを言ったら多分これ以上に距離置かれるし、誤魔化したら更に疑いが強くなるだけですよ」
ラフィ「そこはもうヴィーネさんがうまくやるでしょう」
ヴィーネ「…ちなみに、ラフィならどうするの?」
ラフィ「え?」
ヴィーネ「ラフィがサターニャに対して同じようなことになった時どうする?」
ラフィ「うーん…」
ヴィーネ「ふしゅーっ、ふしゅーっ…」
タプリス「出来るんですか?本当のことを言ったら多分これ以上に距離置かれるし、誤魔化したら更に疑いが強くなるだけですよ」
ラフィ「そこはもうヴィーネさんがうまくやるでしょう」
ヴィーネ「…ちなみに、ラフィならどうするの?」
ラフィ「え?」
ヴィーネ「ラフィがサターニャに対して同じようなことになった時どうする?」
ラフィ「うーん…」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:31:25.026 ID:QCY0zBb8M.net
ラフィ「そもそも私は見つかるようなヘマはしないので」
ヴィーネ「へえ」
ラフィ「サターニャさんの写真は、飾ったりせず数十個のアルバムに詰めてベッドの下に置き、寝る前にそれを見返す習慣を付けていますし」
ラフィ「サターニャさんの下着が欲しくなったら、程よく黄ばませた新品の下着とすり替えてます」
ラフィ「他の私物に関しても同様ですね。ペンと箸は常にストックを持ち歩いていますよ」
ラフィ「料理に経血や髪の毛を混ぜる時も、ちゃんと味付けには気を遣いますし…」
ラフィ「結構神経使うので、見つかった後のことを考えている暇はないですね…」
サターニャ「」
ヴィーネ「へぇ、そうなの」
タプリス「勉強になります」
サターニャ「」
ラフィ「うふふ。さて、これはもう死ぬしかないみたいですね」
ヴィーネ「へえ」
ラフィ「サターニャさんの写真は、飾ったりせず数十個のアルバムに詰めてベッドの下に置き、寝る前にそれを見返す習慣を付けていますし」
ラフィ「サターニャさんの下着が欲しくなったら、程よく黄ばませた新品の下着とすり替えてます」
ラフィ「他の私物に関しても同様ですね。ペンと箸は常にストックを持ち歩いていますよ」
ラフィ「料理に経血や髪の毛を混ぜる時も、ちゃんと味付けには気を遣いますし…」
ラフィ「結構神経使うので、見つかった後のことを考えている暇はないですね…」
サターニャ「」
ヴィーネ「へぇ、そうなの」
タプリス「勉強になります」
サターニャ「」
ラフィ「うふふ。さて、これはもう死ぬしかないみたいですね」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:34:04.860 ID:QCY0zBb8M.net
ラフィ「あははははははは!!!」ブンブン
タプリス「お、落ち着いてください白羽先輩!!」
サターニャ「どっか行ったヴィネットが心配で来てみれば」
サターニャ「ら、ラフィ、ラフィが…うそよ、うそうそうそ……」グルグル
ヴィーネ「何この地獄絵図」
タプリス「お、落ち着いてください白羽先輩!!」
サターニャ「どっか行ったヴィネットが心配で来てみれば」
サターニャ「ら、ラフィ、ラフィが…うそよ、うそうそうそ……」グルグル
ヴィーネ「何この地獄絵図」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:37:20.734 ID:QCY0zBb8M.net
スタスタ
ヴィーネ「……でも、そうよね」
ヴィーネ「誤解を解いても、解かなくても、ガヴとはもう前のようにはいられない…」
ヴィーネ「ガヴの肉体だけあっても私は何も満たされないし…」
ヴィーネ「…なんで、こうなっちゃったのかな」
ヴィーネ「私、何も悪いことしてないのに…」
ヴィーネ「……でも、そうよね」
ヴィーネ「誤解を解いても、解かなくても、ガヴとはもう前のようにはいられない…」
ヴィーネ「ガヴの肉体だけあっても私は何も満たされないし…」
ヴィーネ「…なんで、こうなっちゃったのかな」
ヴィーネ「私、何も悪いことしてないのに…」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:42:42.060 ID:QCY0zBb8M.net
ガヴ「………」
ガヴ(…結局、廊下に出てしまった)
ガヴ(…別に、あいつを探したい、とかじゃない)
ガヴ(…まぁ、でも、ばったり会うくらいは、しても、おかしくないな)
ガヴ「……はぁ」
ガヴ「結局、私はどうしたいんだよ…」
ガヴ(…結局、廊下に出てしまった)
ガヴ(…別に、あいつを探したい、とかじゃない)
ガヴ(…まぁ、でも、ばったり会うくらいは、しても、おかしくないな)
ガヴ「……はぁ」
ガヴ「結局、私はどうしたいんだよ…」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:45:07.826 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「…あ」
ガヴ「!」
ヴィーネ「が、ガヴ…!」
ヴィーネ「違うの。あれはそういうんじゃなくて…その」
ガヴ「……じゃあ、なんだってんだよ」
ヴィーネ「あれは……そう、ガヴとの思い出を、残しておきたいって思って…」
ガヴ「なんでそれに私の入浴中の写真が必要なんだ」
ヴィーネ「…………」
ガヴ「!」
ヴィーネ「が、ガヴ…!」
ヴィーネ「違うの。あれはそういうんじゃなくて…その」
ガヴ「……じゃあ、なんだってんだよ」
ヴィーネ「あれは……そう、ガヴとの思い出を、残しておきたいって思って…」
ガヴ「なんでそれに私の入浴中の写真が必要なんだ」
ヴィーネ「…………」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:49:39.914 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「……ぁ~あ、まどろっこしいっ!!」
ガヴ「!?」
ヴィーネ「もういい!なんっにも気付いてくれないアンタなんて知らない!ばか!」
ガヴ「は、はぁ!?馬鹿ってなんだよ!お前、何言って…」
ヴィーネ「なんでガヴの写真を集めてたかですって!?そんなのガヴが好きだからに決まってるじゃない!」
ガヴ「……は?」
ヴィーネ「あーもう言ってやったわ。ドン引くなら引きなさいよ!でもしょうがないでしょ!好きなものは好きなのよ!」
ガヴ(……これも、演技?)
ガヴ(いや……とても、そうは見えない)
ガヴ「!?」
ヴィーネ「もういい!なんっにも気付いてくれないアンタなんて知らない!ばか!」
ガヴ「は、はぁ!?馬鹿ってなんだよ!お前、何言って…」
ヴィーネ「なんでガヴの写真を集めてたかですって!?そんなのガヴが好きだからに決まってるじゃない!」
ガヴ「……は?」
ヴィーネ「あーもう言ってやったわ。ドン引くなら引きなさいよ!でもしょうがないでしょ!好きなものは好きなのよ!」
ガヴ(……これも、演技?)
ガヴ(いや……とても、そうは見えない)
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:54:29.856 ID:QCY0zBb8M.net
ヴィーネ「…ガヴに会えないと、辛くなるのよ。胸が苦しくなるの」
ガヴ「……」
ヴィーネ「最初はほんの気の紛いのつもりだった。壁に一枚貼って、寝る前はそれを眺めながら寝る…でもそれがだんだんエスカレートしていって」
ガヴ「部屋一面に…」
ヴィーネ「気持ち悪いのはわかってるわ。でもどうしようもないもの…」
ガヴ(……なんだ、そんなこと、だったのか)
ガヴ(ヴィーネは、ちゃんと私を好きでいてくれてたんだ)
ガヴ(その気持ちが少し歪なものだったとしても)
ガヴ(ああ、嬉しい…)
ガヴ(…こんな気持ちになるってことは、案外私もヴィーネと対して変わらないのかも知らないな)
ガヴ(ヴィーネの気持ちが私に向いてなかった、と思い込んだだけで、あんなにやさぐれちゃうんだから…)
ガヴ(…なら)
ガヴ「……」
ヴィーネ「最初はほんの気の紛いのつもりだった。壁に一枚貼って、寝る前はそれを眺めながら寝る…でもそれがだんだんエスカレートしていって」
ガヴ「部屋一面に…」
ヴィーネ「気持ち悪いのはわかってるわ。でもどうしようもないもの…」
ガヴ(……なんだ、そんなこと、だったのか)
ガヴ(ヴィーネは、ちゃんと私を好きでいてくれてたんだ)
ガヴ(その気持ちが少し歪なものだったとしても)
ガヴ(ああ、嬉しい…)
ガヴ(…こんな気持ちになるってことは、案外私もヴィーネと対して変わらないのかも知らないな)
ガヴ(ヴィーネの気持ちが私に向いてなかった、と思い込んだだけで、あんなにやさぐれちゃうんだから…)
ガヴ(…なら)
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 23:59:13.611 ID:QCY0zBb8M.net
ガヴ「…大丈夫だよ。私もヴィーネと同じ気持ちだ」
ヴィーネ「……え?」
ガヴ「ヴィーネの気持ちもわかるよ。好きな相手だったら、そういうことしても、おかしくないよな」
ヴィーネ「え、それって…」
ガヴ(よく考えたら写真を飾るくらい、可愛い行為じゃないか)
ヴィーネ(ガヴ公認キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!?これってそういうことよね!?私が今ガヴの私物にぶつけている劣情を、ガヴ自身が受け止めてくれるってことよね!?)
ガヴ「ヴィーネなら、いいよ。…何か、不思議と嫌な気分にはならない」
ヴィーネ「えっ、ぇひっ、そ、そぅ?えっ、ほんとに、やっちゃって、イイ?」
ガヴ「?ああ。好きなだけやってくれ。私は何も言わないから」
ヴィーネ「ふひっ、そう、そういうことなら……」
ヴィーネ「いっただきまーーーすwwwwwwwww」
ガヴ「きゃ、きゃあああああああああ!?」
ヴィーネ「……え?」
ガヴ「ヴィーネの気持ちもわかるよ。好きな相手だったら、そういうことしても、おかしくないよな」
ヴィーネ「え、それって…」
ガヴ(よく考えたら写真を飾るくらい、可愛い行為じゃないか)
ヴィーネ(ガヴ公認キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!?これってそういうことよね!?私が今ガヴの私物にぶつけている劣情を、ガヴ自身が受け止めてくれるってことよね!?)
ガヴ「ヴィーネなら、いいよ。…何か、不思議と嫌な気分にはならない」
ヴィーネ「えっ、ぇひっ、そ、そぅ?えっ、ほんとに、やっちゃって、イイ?」
ガヴ「?ああ。好きなだけやってくれ。私は何も言わないから」
ヴィーネ「ふひっ、そう、そういうことなら……」
ヴィーネ「いっただきまーーーすwwwwwwwww」
ガヴ「きゃ、きゃあああああああああ!?」
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/17(金) 00:03:32.293 ID:CtKm1KaEM.net
サターニャ「ひぐっ、えぐっ」グスグス
ガヴ「ぐすっ、うぐっ…うぅ」エグエグ
タプリス「神様」
タプリス「今日も、舞天高校は平和です」
rape End
ガヴ「ぐすっ、うぐっ…うぅ」エグエグ
タプリス「神様」
タプリス「今日も、舞天高校は平和です」
rape End
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