765プロに殴り込み

卯月「765プロに殴り込み頑張ります！」

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765プロ

ｶﾞﾁｬ

卯月「殴り込みにきました！　ぶいっ！」

>>11「へ？」

あずささん

あずさ「あら～、卯月ちゃんこんにちは」

卯月「あずささんこんにちは！　殴り込みにきちゃいました！　ぶいっ！」

あずさ「殴り込みに？　それは大変ね～。困ったわ～どうしましょう？」

律子「ちょっとあずささん！　何をのんびりしてるんですか！　殴り込みですよ殴り込み！」

あずさ「でも、殴り込みって何をやるのかしら～？」

律子「何ってそりゃ殴り込みですから……」

律子「>>14」

765プロのやつらの顔面を殴ったりお腹殴ったりしてアイドルできなくさせる

律子「顔面を殴ったりお腹殴ったりしてアイドルできなくさせられちゃうんですよ！」

あずさ「あら～、それは大変だわ～」

あずさ「卯月ちゃん、そんな事しちゃ……」

あずさ「めっ！」

卯月「めっ！　されちゃいました！　えへっ！」

あずさ「殴り込みなんて酷い事しちゃダメよ～？　みんな困っちゃうわ」

卯月「>>16」

はぁ？

卯月「はぁ？」

卯月「迷子おばさんの言うことは聞きません！　殴り込みしちゃいます！」

あずさ「迷子おばさん……」

律子「コ、コラー！　あずささんに何て事を……、それに殴り込みなんて何を考えてるのアナタは！」

卯月「何も考えてません！　ぶいっ！」

律子「は、話が通じそうにないタイプだわ……」

律子「とにかく！　殴り込みなんて私が許さないわ！　プロデューサーとして皆を守る義務があるんだから！」

卯月「でも殴り込みしちゃいます！　ぶいっ！」

律子「どうしてもやる気みたいね……」

律子「こうなったら>>27で勝負よ！」

あずさ「迷子おばさん……」

尻相撲

律子「眼鏡割りで勝負よ！」

卯月「顔面パンチ！」ﾎﾞｸﾞｼｯ

律子「ぎゃあっ！」ﾊﾟﾘﾝｯ

律子「眼鏡が！　私の眼鏡が！」

卯月「眼鏡割ってやりました！　ぶいっ！」

律子「そういう事じゃないわよ！　何なのよこの子はー！」

ｶﾞﾁｬ

>>32「どうしたの？」

未来

未来「何してるの……って律子さんどうしたんですか！？　眼鏡割れちゃってるじゃないですか！」

律子「どうしたもこうしたもないわよ～。急にこの子が殴り込みにやってきて……」

未来「な、殴り込みー！？」

卯月「殴ってやりました！　ぶいっ！」

未来「な、何て事をー！　よーし、ここは私の出番だー！」

未来「765プロを守る為に！　私春日未来がアナタをやっつけてやる！」

未来「>>35で勝負だ！」

未来「　　　　のサイズで勝負だ！」

卯月「島村卯月、バスト83がんばります！」

律子「ちょ、ちょっと未来～、アンタそんな勝負挑んでどうするのよ～」

未来「ふっふっふ、大丈夫です律子さん。まったくまーったく問題ありません」

未来「何故なら勝負するのは私ではなく、何故か隅っこで落ち込んでいるあずささんだからです！」

未来「さぁ！　あずささんこちらへ！」

あずさ「迷子おばさん……」

未来「あ、あれ？」

律子「あ、あずささん出番ですよ！」

卯月「未来ちゃん勝負です！」

未来「ちょ、ちょっとちょっと待って！」

未来「あ、あずささんお願いします～！」

あずさ「>>38」

おばさんの　　　　でいいの？

あずさ「おばさんの　　　　で良いの？」

未来「お、おばさんだなんて誰も思ってませんよ！」

卯月「迷子おばさん！」

律子「やめなさい！」

卯月「ぶいっ！」

あずさ「ごめんね未来ちゃん……私が一番年上のおばさんなのに頼りなくって～……」

未来「あずささ～ん！　誰もおばさんだなんて思ってませんから元気出してください～！」

律子「そうですよあずささん！　それに、今頼りになるのはあずささんしかいないんですよ！」

卯月「律子さん勝負です！」

律子「そ、そんな……　　　　勝負なんてあずささんじゃないと……ん？」

律子「……アナタ、バスト幾つだったかしら？」

卯月「島村卯月、バスト83がんばります！」

律子「……」←Ｂ８５

未来「あ、あずささんじゃなくても良い感じですか……？」

あずさ「…………」

卯月「島村卯月、負けちゃいました！　えへっ！」

律子「あ、あずささ～ん……」

あずさ「私……やっぱり必要ないのかしら～……」

未来「そ、そんな事ないですよ！　い、今はたまたま勝てましたけど！　もっと胸の大きい人が相手だったら律子さんじゃとてもとても……」

律子「そうですよあずささん！　今度また　　　　勝負があればきっと私が勝てません！　あずささんの　　　　が必要なんです！」

あずさ「そうかしら～……」

卯月「島村卯月、リベンジ　　　　です！」

未来「ほ、ほら来ましたよあずささん！」

律子「次こそお願いしますあずささん！」

卯月「事務所から>>45ちゃんを連れてきました！　ぶいっ！」

藍子ちゃん

卯月「島村卯月、またまた負けちゃいました！　ぶいっ！」

藍子「卯月ちゃん、私とつぜん連れてこられてよく分からないんですけど……」

卯月「　　　　勝負でした！」

藍子「どうして過去形なんですか？」

卯月「えへっ！」

あずさ「……」

未来「あずささん！　次！　次こそはきっときっとあずささんじゃないと勝てませんから！」

律子「あずささんが頼りですから！」

あずさ「私って要らないのかしら～」

律子「あ、あずささ～ん！」

未来「早く次の相手！　次はちゃんと胸の大きい人連れてきて！」

藍子「ちゃんと……？」

卯月「藍子ちゃんごめんなさい！　人選ミスしちゃいました！」

藍子「卯月ちゃんは何をしてるんですか？」

卯月「殴り込みです！」

藍子「殴り込み……？」

卯月「次は>>51ちゃんを連れてきました！」

早苗おばさん

Ｐ「何やってんだお前ら？」

律子「その子の担当プロデューサーですか！？　どうにかしてください！　突然殴り込みされて困ってるんです！」

Ｐ「殴り込み！？　何やってんだ卯月！」

卯月「眼鏡割ってやりました！　ぶいっ！」

Ｐ「はあぁぁぁ！？　あ、マジだ！　すんませんすんませんすんません！！」

律子「顔面パンチされたんですよ！？　いったいどんな指導をしてるんですか！」

Ｐ「すんませんすんません！！」

未来「それにあずささんに酷い事言って傷付けたんですよ！？」

Ｐ「ひえ～！　すんません！」

あずさ「あら～、気にしてないわよ～……」

律子「うちのアイドルが立ち直れなくなったらどうするんですか！」

Ｐ「お、おい卯月！　お前も早く謝りなさい！」

卯月「>>58」

行き遅れに事実を突きつけちゃってごめんなさいした！

卯月「行き遅れに事実を突きつけちゃってごめんなさいした！」

Ｐ「卯月！？」

あずさ「あらあらうふふ」ｹﾞﾌｯ

未来「あずささんが血を吐いたー！？」

律子「あずささーん！？」

藍子「う、卯月ちゃんダメです！　大人の女性にそんなこと言っちゃ……」

卯月「熟れてるのに売れ残り！　なんちゃって！　ぶいっ！」

藍子「卯月ちゃん！？」

Ｐ「いったいどうしたんだ卯月！　何かおかしいぞ！」

卯月「私はいつも通りですよ！」

律子「そ、そんな事よりあずささんを何とかしてください！」

未来「あずささーん！　大丈夫ですかかー！？」

あずさ「あら～、私なら大丈夫よ～？」ｹﾞﾌｯ

未来「笑顔のまま吐血するのやめてください！」

Ｐ「くっ……他事務所のアイドルを何とかするのが先かウチのアイドルである卯月を何とかするのが先か……」

Ｐ「>>64だ！」

迷子おばさんが先

Ｐ「他事務所のアイドルが先だ！」

卯月「島村卯月、放置されちゃいました！」

あずさ「あら～、良いのよ～？　私みたいなおばさんなんて放っておいてください～」

Ｐ「そ、そういうワケには……とにかくウチの卯月が申し訳ありませんでした！」

律子「それで済むと思ってるんですか！？」

未来「そうですよ！　あずささんはとてもとっても傷付いてるんですよ！？」

Ｐ「し、しかしいったい何をすれば許して貰えるか……」

律子「そんなの決まってるじゃないですか！」

律子「>>69」

お金です

律子「お金に決まってるじゃないですか」

Ｐ「お、お金っすか……」

律子「そうです。あずささんが精神的に傷付いた慰謝料、しっかり払ってもらいますからね」

Ｐ「……分かりました」

藍子「プ、プロデューサーさん大丈夫なんですか？」

Ｐ「お金で済むなら安いもんだよ」

卯月「必要経費ですね！」

Ｐ「うるせぇ！」

卯月「ぶいっ！」

Ｐ「と、とりあえずお金の話は後日事務所と相談ということで……」

律子「仕方ありませんね」

律子「あずささん、そういう事で良いですか？」

あずさ「>>74」

良いわけない

あずさ「良いわけない」

律子「あ、あら？」

あずさ「律子さん、申し訳ありませんけど、お金じゃ心の傷は埋まらないんですよ～？」

未来「そ、そうですよ律子さん！　お金で解決なんて律子さんらしくないですよ！」

律子「未来……」

律子「……はぁ、分かったわよ。分かりました。それじゃあ、あずささんはどうして貰えば許せるんですか？」

Ｐ「ど、どうか穏便に……」

あずさ「そうね～」

あずさ「>>81してもらおうかしら～」

結婚

あずさ「結婚してもらおうかしら～」

Ｐ「へ？」

未来「へ？」

律子「あずささん！？」

あずさ「だって律子さん、結婚すれば生き遅れじゃなくなると思って～」

律子「だ、だからって突然結婚だなんて……！」

あずさ「それとも、やっぱり私みたいなおばさんはお断りでしょうか～？」

Ｐ「い、いえそんな……むしろ俺なんかで良いんですか？」

律子「良いワケないでしょうが！」

あずさ「よろしくお願いします～」

律子「あ、あずささん考え直してください！」

未来「あ、あずささんが結婚……」

藍子「こんな簡単に決めて良いんでしょうか……」

卯月「何がきっかけになるか分かりませんね！」

律子「ちょっとぉ！　アナタ達も止めなさいよ！」

Ｐ「えーと……ということで、結婚する事になりました……」

あずさ「これでもう行き遅れじゃないのね～」

未来「お、おめでとうございます……」

藍子「本当に結婚するんですね」

律子「あずささ～ん……」

卯月「ハッピーエンドですね！」

律子「待ちなさい！　そもそもアナタが殴り込みなんてやるからこうなったのよ！？」

律子「最後に>>89やって責任をとりなさい！」

離婚調停

島村裁判所

卯月「離婚しますか？」

あずさ「そうね～、もう行き遅れじゃなくなったから、別に離婚しても良いのかしら～」

Ｐ「そ、そんなあずささん……！　まだ俺たち結婚決めたばかりでそもそもまだ結婚してない……」

律子「早く別れさせちゃってください！」

未来「ええ～！　せっかくせーっかく結婚が決まったのに婚約破棄なんてもったいないよー！」

藍子「卯月ちゃんは裁判官なんですか？」

卯月「私は調停委員です！　ところで二人は離婚しますか？」

あずさ「どうしましょう～」

Ｐ「よく考えましょうあずささん！　俺あずささんのこと幸せにしますから！」

あずさ「あら～、だったら結婚してもらおうかしら～」

Ｐ「そ、それじゃあ……！」

卯月「はい離婚！」

Ｐ「ええええ！？」

卯月「島村裁判所の決定です！　はい離婚！　今後あずささんの半径２km以内に近付かないでください！」

あずさ「あら～」

Ｐ「な、なんで離婚なんだよ！」

卯月「異議申し立て却下します！　離婚！　これで離婚調停終了します！」

律子「よっしゃあ！」

Ｐ「そ、そんなー！」

卯月「島村卯月、カップル成立から破局までやってやりました！　えへっ！」


終わり