1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:32:56.638 ID:DjfEhmIc0.net
中学生ヴィーネ「……」ポツン

中学生サターニャ「なーはっはっは!今日も悪魔的課題(デビルズタスク)の補習で居残り?本当だらしないわね」

ヴィーネ「うん…」

サターニャ「こんな楽勝な課題で居残りしてるのなんていつもあんただけじゃない、悪魔向いてないんじゃないの?」

ヴィーネ「ぐすん……」

サターニャ「……」

サターニャ「…仕方ないわね、この大悪魔サターニャ様が手伝ってあげるからさっさと終わらせなさいよ」

ヴィーネ「胡桃沢さん…」パァァ



みたいな出会い編誰か頼む
保守に自信あり

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:36:02.323 ID:fWeSdSoFd.net
昼休み
キーンコーンカーンコーン

ヴィーネ「…」ポツン

サターニャ「!」デサーキャハハ
とてとて

サターニャ「…なにしょぼんでんのよ」

ヴィーネ「さ、サターニャ、ちゃん…」

サターニャ「…お昼、一緒に食べよ?」

ヴィーネ「!…う、うん…」

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:38:50.653 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「だーかーらー!そこはこうやるんだって!」

ヴィーネ「え、ど、どう!?」オロオロ

サターニャ「だから!こうだって!ちょっと貸しなさい!」
ギャアアアアアアアアア…

ヴィーネ「す、すごいねサターニャちゃん…」

サターニャ「ふ、ふん!まあざっとこんなもんよ!
それよりあんたちゃんとしないと今度こそ落とされるわよ!」

ヴィーネ「…」

サターニャ「…今度の休み、特訓するわよ!海にいくわよ!」

ヴィーネ「え…」

サターニャ「なによ。いやなの?」

ヴィーネ「い、いや…嬉しい。」

サターニャ「…変なやつね。」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:40:16.574 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「ほら!そこ!」

ヴィーネ「うう…」ボロッ

サターニャ「あんたねえ。やる気あんの?」

ヴィーネ「うう…」

サターニャ「そこはこうやって…」

ヴィーネ「…」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:42:30.941 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「ふう…疲れたわね…。」モグモグ

ヴィーネ「…」

サターニャ「なによ。まだいじけてんの?」

ヴィーネ「…ううん。」フルフル

サターニャ「じゃあ元気だしなさいよ!折角のメロンパンが不味くなっちゃうじゃない!」

ヴィーネ「…」

サターニャ「…ほんとあんたどうしたの?なんか変よ?」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:44:59.123 ID:fWeSdSoFd.net
ヴィーネ「…実は。」

ヴィーネ「…もう、辞めようかな、とか思ってて…」

サターニャ「…は、はあ!?あんた何考えてんのよ!」

サターニャ「折角ここまで来たじゃない!わたしのご足労はどうなんのよ!」

ヴィーネ「…ごめんね。」

サターニャ「それに…こんなこというのもなんだけど、ちょっとは上達してるわよ!誉めてあげるわ!」

ヴィーネ「…ごめんね。」

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:47:19.786 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「ごめんねごめんねじゃないわよ!あんたはっきりものいいなさいよ!」

ヴィーネ「いや、やっぱりサターニャちゃんに迷惑かけるわけにいかないなって…」

ヴィーネ「私、自主退学も考えたら?って言われてて…」

ヴィーネ「もう、追い付けないし…みんなにも馴染めないし…」

サターニャ「…」

サターニャ「もういいわよ!あんたなんか心配して損したわ!」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:49:50.775 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「じゃあね!私もう帰るから!」

ヴィーネ「…うん。」

サターニャ「…」フン!

ザザア…

ヴィーネ「…!さ、サターニャ、ちゃん!」

サターニャ「…ん?」

ザザザザザザザザザザザザザザザザザ

ヴィーネ「あ、危ない…!」

サターニャ「え?」

ヴィーネ「」ギュッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:51:39.991 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「きゃあ!」

ヴィーネ「…あああああああああ!」

化物「!」

ヴィーネ「サターニャちゃんを傷つけるのは…許さない!」

ヴィーネ「くらえええ!!!」ザシュッ

化物「」

サターニャ「…」ポカーン

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:53:20.339 ID:fWeSdSoFd.net
サターニャ「あんた…やればできるじゃない」

ヴィーネ「…なにが、どうなったか…」

サターニャ「なによ!完璧じゃない!」

ヴィーネ「…」

サターニャ「自信持ちなさいよ!あんた完璧にこなせてる!」

ヴィーネ「…」

サターニャ「…何かまだ言いたいことあんの?」

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/27(月) 20:58:50.521 ID:fWeSdSoFd.net
ヴィーネ「…ううん。でも」

サターニャ「…」

ヴィーネ「…私、もうちょっと続けてみようかな…」

サターニャ「…!」

ヴィーネ「これも、サターニャちゃんが教えてくれたおかげだし…」

ヴィーネ「やっぱり、もうちょっと、迷惑かけてもいいかな?」グスニコッ

サターニャ「…あんた、笑顔だせるじゃない。」グス

サターニャ「ふ、ふん!仕方ないわね!せいぜいサターニャ様に感謝することね!」

サターニャ「これからはもっとビシバシいくんだから!」ウルウル

ヴィーネ「…うん!」

こうして私たちの旅は始まった
泣きあり笑いありの珍道中だったけど、こう思うと全てが楽しかった気がする。
同じ高校に入るわよ!って言ってくれたときの、サターニャの笑顔、忘れない。



第一部 Fin

疲れたから誰か続きでもかいてくれ

引用元: ガヴリール「ヴィーネってよく悪魔学校卒業できたよね」ヴィーネ「それが実は――」