進撃はそれぞれのキャラに思惑が有り、話もかなり長いので好感度数値化システムを廃止して関係のみを書きます
俺との関係のみを記載
クリスタ:俺の幼少期の幼馴染で有り親友。いつか再会する約束をして寂しい想いをさせないように手記を残したが、お互い環境の変化により名前も変わった事を知らない
アニ:俺の父親が自分の兵士生命と引き換えに救った少女。最初は仲悪かったが、両親を失い一人になった俺に自分の境遇が重なり一応気にはかけている
ユミル:俺とヒストリアが幼年期にぶつかった女。ユミルは俺をクリスタの兄か何か親切にされた奴だと覚えているが、俺の方は覚えていない
現在の俺
運動神経:かなり良い(実はある血筋を引いていて、覚醒すれば人の域を超えた強さに行けるが未だ未覚醒)
頭脳:相手の思惑を逆に考えられるくらいにはそこそこ良い
俺との関係のみを記載
クリスタ:俺の幼少期の幼馴染で有り親友。いつか再会する約束をして寂しい想いをさせないように手記を残したが、お互い環境の変化により名前も変わった事を知らない
アニ:俺の父親が自分の兵士生命と引き換えに救った少女。最初は仲悪かったが、両親を失い一人になった俺に自分の境遇が重なり一応気にはかけている
ユミル:俺とヒストリアが幼年期にぶつかった女。ユミルは俺をクリスタの兄か何か親切にされた奴だと覚えているが、俺の方は覚えていない
現在の俺
運動神経:かなり良い(実はある血筋を引いていて、覚醒すれば人の域を超えた強さに行けるが未だ未覚醒)
頭脳:相手の思惑を逆に考えられるくらいにはそこそこ良い
505: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/28(日) 23:59:07.18 ID:/+aPDRoG0
システムが安価コンマのゲーム攻略系からSS風になり、偶にコンマや選択肢で関係が変わるキャラゲー風に変わるので…
質問タイムを
1挟む
2そのまま次の編へ行く(少年期編へ)
安価下
質問タイムを
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2そのまま次の編へ行く(少年期編へ)
安価下
506: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 00:00:24.78 ID:Tjlnyp2co
1
516: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 01:31:18.87 ID:9XAhMIPj0
少年期編
訓練所
俺(キース教官の挨拶を終えた後、俺達の中に居る何人かが自己紹介をさせられていた)
俺(俺やアニは運良く指名され無かったが…)
キース「貴様は何者だ!?」
ジャン「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」右腕「」スッ
キース「何しにここへ来た!?」
ジャン「あ…憲兵団に入って、内地で暮らす為です」
キース「そうか。貴様は内地に行きたいのか」
ジャン「はい!」
キース頭「ジャン額」ドガッ!!
ジャン「いっ!?」ドサッ
キース「誰が座って良いと言った!?こんな所でへこたれる者が憲兵団になれる物か!」
キース「次、貴様だ!?貴様は何者だ!?」スタスタ
コニー「コニー・スプリンガー!ウォールローゼ南区、ラガコ村出身です!」左腕「」スッ
コニー頭「」ガシッ
キース「逆だ。コニー・スプリンガー…最初に教えた筈だ」ググッ
コニー「あが…がっ…」ブラン
キース「この敬礼は公に決意を示す者だと。貴様の心臓は右にあるのか?」
俺(どう言う基準で選んでるのか知らないが、自己紹介させられた者は全員ボロクソに言われていた)
俺(…しかし、その中でも一際変な奴も居た)
サシャ「…パクっ」芋「」
キース「おい、貴様…何を食べている?…」
サシャ「…。」キョロキョロ
キース「貴様だ!!貴様に言ってるんだ!何者なんだ貴様は!?」
サシャ「んっ!?」芋「」ゴクリ...
サシャ「ウォールローゼ南区、ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!」
キース「…サシャ・ブラウス。貴様が右手に持ってる物は何だ?」
サシャ「蒸した芋です!調理場にちょうど頃合いの物があったので、つい…」
キース「貴様…盗んだのか…。何故だ、何故今芋を食べだした?…」
サシャ「冷めてしまっては元も子も無いので、今食べるべきだと判断しました」
キース「…いいや、分からないな。何故貴様は芋を食べた?」
サシャ「…ッ、それは、何故人は芋を食べるのかと言う話でしょうか」
俺(あいつ、頭のネジどっか緩んでんじゃねえか?…)
訓練所
俺(キース教官の挨拶を終えた後、俺達の中に居る何人かが自己紹介をさせられていた)
俺(俺やアニは運良く指名され無かったが…)
キース「貴様は何者だ!?」
ジャン「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」右腕「」スッ
キース「何しにここへ来た!?」
ジャン「あ…憲兵団に入って、内地で暮らす為です」
キース「そうか。貴様は内地に行きたいのか」
ジャン「はい!」
キース頭「ジャン額」ドガッ!!
ジャン「いっ!?」ドサッ
キース「誰が座って良いと言った!?こんな所でへこたれる者が憲兵団になれる物か!」
キース「次、貴様だ!?貴様は何者だ!?」スタスタ
コニー「コニー・スプリンガー!ウォールローゼ南区、ラガコ村出身です!」左腕「」スッ
コニー頭「」ガシッ
キース「逆だ。コニー・スプリンガー…最初に教えた筈だ」ググッ
コニー「あが…がっ…」ブラン
キース「この敬礼は公に決意を示す者だと。貴様の心臓は右にあるのか?」
俺(どう言う基準で選んでるのか知らないが、自己紹介させられた者は全員ボロクソに言われていた)
俺(…しかし、その中でも一際変な奴も居た)
サシャ「…パクっ」芋「」
キース「おい、貴様…何を食べている?…」
サシャ「…。」キョロキョロ
キース「貴様だ!!貴様に言ってるんだ!何者なんだ貴様は!?」
サシャ「んっ!?」芋「」ゴクリ...
サシャ「ウォールローゼ南区、ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!」
キース「…サシャ・ブラウス。貴様が右手に持ってる物は何だ?」
サシャ「蒸した芋です!調理場にちょうど頃合いの物があったので、つい…」
キース「貴様…盗んだのか…。何故だ、何故今芋を食べだした?…」
サシャ「冷めてしまっては元も子も無いので、今食べるべきだと判断しました」
キース「…いいや、分からないな。何故貴様は芋を食べた?」
サシャ「…ッ、それは、何故人は芋を食べるのかと言う話でしょうか」
俺(あいつ、頭のネジどっか緩んでんじゃねえか?…)
517: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 01:48:03.39 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
518: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 01:50:47.15 ID:Tjlnyp2co
2
520: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 02:24:39.14 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎
俺「そうだな…。行くか」スタスタ
俺(訓練兵団になっても、俺はアニと行動する事が多かった)
アニ「とりあえず、そこの端の席で良いか」スタスタ
俺「端…?」
アニ「アンタも、人と話すの面倒なんだろ?」
俺「俺は別に…そう言う訳じゃねえけど…まぁいいや…」
俺(しかしそれは、後々分かるが…一般的にはハズレで、ある意味当たりではあった)
寄宿舎内
他の訓練兵団「「「超大型巨人ってどんな感じだったの?」壁を跨いだとかって?」」
エレン「そんなんじゃ無いさ。壁に手を付いて」
俺「…。」モグモグ...
アニ「…。」モグモグ...
俺(訓練兵団の中には、俺やアニと出身が同じエレン、ミカサ、アルミンが居た)
俺(彼等3人もシガンシナ区出身だったらしい)
俺(巨人を見た事も無い奴等が、エレンと言う奴に群がって様子を聞き出している)
巨人「俺母「」」バクッ
俺「うっ…」オエッ...
アニ「…ん?」
俺「ああ、いや…何でも…」
アニ「…。」
俺「そうだな…。行くか」スタスタ
俺(訓練兵団になっても、俺はアニと行動する事が多かった)
アニ「とりあえず、そこの端の席で良いか」スタスタ
俺「端…?」
アニ「アンタも、人と話すの面倒なんだろ?」
俺「俺は別に…そう言う訳じゃねえけど…まぁいいや…」
俺(しかしそれは、後々分かるが…一般的にはハズレで、ある意味当たりではあった)
寄宿舎内
他の訓練兵団「「「超大型巨人ってどんな感じだったの?」壁を跨いだとかって?」」
エレン「そんなんじゃ無いさ。壁に手を付いて」
俺「…。」モグモグ...
アニ「…。」モグモグ...
俺(訓練兵団の中には、俺やアニと出身が同じエレン、ミカサ、アルミンが居た)
俺(彼等3人もシガンシナ区出身だったらしい)
俺(巨人を見た事も無い奴等が、エレンと言う奴に群がって様子を聞き出している)
巨人「俺母「」」バクッ
俺「うっ…」オエッ...
アニ「…ん?」
俺「ああ、いや…何でも…」
アニ「…。」
521: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 02:40:37.78 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
522: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 02:43:06.80 ID:aTgmVsij0
せい
523: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 06:48:45.50 ID:9XAhMIPj0
コンマ80
寄宿舎前
俺「うん?」
ユミル「…。」
俺(何だこの女…。俺の事ずっと見て…)
俺「何だよ?」
ユミル「お前もシガンシナ出身だろ」
俺「あ?」
ユミル「晩飯の時エレンって奴が皆んなに馬鹿正直に巨人の事話してた時、一瞬吐きそうになってた」
ユミル「そんで後つけてみるとこれだ」
俺「端の席に座ってた俺の事をよく見てんだな」
ユミル「フッ、人間観察が趣味でね」
俺「良い趣味してる…。まぁ、別に隠す事じゃ無いから良いけど」
ユミル「…。」
俺「で?ここまで追ってきて、俺に何か用なの?」
ユミル「ああ。アンタにちょうど聞いてみたい事があったんだ」
俺「俺に?…」
ユミル「アンタ、妹は居るか?」
俺「居ない」
ユミル「居ない?じゃあ両親は?…」
俺「…二人とも巨人に喰われた」
ユミル「なるほど…じゃあ一緒に居る女は?姉か何かか?」
俺「同じ天涯孤独になった孤児だよ。別に深い関係でも無い」
ユミル「…そうか」
俺「どうしてそんな事聞きたかったんだ?」
ユミル「ちょっと、知り合いに似てると思ってな。でも別人らしい」
俺「俺が?好きな子にでも似てたか?」
ユミル「そうだって言ったらどうする?」
俺「光栄だよ。アンタみたいな美人に好かれるなんてな」スタスタ
ユミル(この反応、やっぱ別人かな?声やその艶やかな黒髪は似てると思ったんだが…)
俺(…この2年一緒に居たアニが、何かとあれば自分はか弱い乙女ってのを武器にして演じて…)
俺(否定するとボコってくるし、機嫌も悪くなるから一緒に居る内に異性の事は無意識に波風立たないよう言っとくのが上手くなっちまった)
ユミル「最後に聞いときたいんだが、どうしてここにきたんだ?」
俺「復讐…」
ユミル「あ?」
俺「両親を殺した巨人を、この世界から全て駆逐する為だ」スタスタ
ユミル「ほぅ…お前も自殺願望者か何かか」
俺「…そんなんじゃ無い。俺は必ず巨人を駆逐する」スタスタ
ユミル(やっぱ、彼奴じゃ無さそうだが…こいつも面白そうな奴だな)
寄宿舎前
俺「うん?」
ユミル「…。」
俺(何だこの女…。俺の事ずっと見て…)
俺「何だよ?」
ユミル「お前もシガンシナ出身だろ」
俺「あ?」
ユミル「晩飯の時エレンって奴が皆んなに馬鹿正直に巨人の事話してた時、一瞬吐きそうになってた」
ユミル「そんで後つけてみるとこれだ」
俺「端の席に座ってた俺の事をよく見てんだな」
ユミル「フッ、人間観察が趣味でね」
俺「良い趣味してる…。まぁ、別に隠す事じゃ無いから良いけど」
ユミル「…。」
俺「で?ここまで追ってきて、俺に何か用なの?」
ユミル「ああ。アンタにちょうど聞いてみたい事があったんだ」
俺「俺に?…」
ユミル「アンタ、妹は居るか?」
俺「居ない」
ユミル「居ない?じゃあ両親は?…」
俺「…二人とも巨人に喰われた」
ユミル「なるほど…じゃあ一緒に居る女は?姉か何かか?」
俺「同じ天涯孤独になった孤児だよ。別に深い関係でも無い」
ユミル「…そうか」
俺「どうしてそんな事聞きたかったんだ?」
ユミル「ちょっと、知り合いに似てると思ってな。でも別人らしい」
俺「俺が?好きな子にでも似てたか?」
ユミル「そうだって言ったらどうする?」
俺「光栄だよ。アンタみたいな美人に好かれるなんてな」スタスタ
ユミル(この反応、やっぱ別人かな?声やその艶やかな黒髪は似てると思ったんだが…)
俺(…この2年一緒に居たアニが、何かとあれば自分はか弱い乙女ってのを武器にして演じて…)
俺(否定するとボコってくるし、機嫌も悪くなるから一緒に居る内に異性の事は無意識に波風立たないよう言っとくのが上手くなっちまった)
ユミル「最後に聞いときたいんだが、どうしてここにきたんだ?」
俺「復讐…」
ユミル「あ?」
俺「両親を殺した巨人を、この世界から全て駆逐する為だ」スタスタ
ユミル「ほぅ…お前も自殺願望者か何かか」
俺「…そんなんじゃ無い。俺は必ず巨人を駆逐する」スタスタ
ユミル(やっぱ、彼奴じゃ無さそうだが…こいつも面白そうな奴だな)
524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 07:07:15.91 ID:9XAhMIPj0
翌日
訓練所
キース「始め!」
俺「…。」キイッ
俺(空中ブランコのような物か…)スッ
キース「これが出来ない者には、もう一度開拓地へと戻って貰う!」
俺「…。」ブラブラ...
俺(楽勝…。逆にこんなのが出来ないような奴、居るのか?…)チラッ
アニ「…。」プラ-ン
ミカサ「…。」ブラブラ...
ジャン「くっ…」ブラブラ...
俺(皆んな出来てるよな…)
サシャ「ッ…」
俺(あの芋女でも出来てら、全員合格のテス…)
エレン「うわあっ!?」プラ-ン
キース「…。」
俺(……居たわ)
俺(俺と同じ、シガンシナ区出身のエレン・イェーガーだっけか…)
夜
男子寮
エレン「お前、俺だっけ?確か昼間の訓練楽勝そうにしてたよな!?」
俺「ああ…」
エレン「頼む!何かコツとかあるなら教えてくれ!明日の再試験で失敗したら開拓地送りにされちまうんだ!」バッ
俺「別にコツとか無い。自分なら出来るって自信持って、感覚でやるだけ…」
エレン「何だよ自信と感覚って…お前、ミカサみたいな事言う奴だな…」
エレン「その黒髪も何か似てるし…」
俺「ミカサ?ああ、良くお前と一緒に居る女か…」
アルミン「エレン、こんだけ人が居るんだ。ミカサみたいな天才タイプも居たって何も不思議じゃ無いさ」
エレン「分かってるさ…。次はライナーとベルトルトの所行ってみよう」
エレン「こんな時間に邪魔したな」スタスタ
アルミン「ごめんね。おやすみ」スタスタ
俺「いや、良いけど…」
扉「」ガチャッ
俺(ミカサ…。確かミカサ・アッカーマンだっけ?何で俺の昔の姓と同じ…?)
俺(…もしかして、遠縁の親戚か何かか?)
訓練所
キース「始め!」
俺「…。」キイッ
俺(空中ブランコのような物か…)スッ
キース「これが出来ない者には、もう一度開拓地へと戻って貰う!」
俺「…。」ブラブラ...
俺(楽勝…。逆にこんなのが出来ないような奴、居るのか?…)チラッ
アニ「…。」プラ-ン
ミカサ「…。」ブラブラ...
ジャン「くっ…」ブラブラ...
俺(皆んな出来てるよな…)
サシャ「ッ…」
俺(あの芋女でも出来てら、全員合格のテス…)
エレン「うわあっ!?」プラ-ン
キース「…。」
俺(……居たわ)
俺(俺と同じ、シガンシナ区出身のエレン・イェーガーだっけか…)
夜
男子寮
エレン「お前、俺だっけ?確か昼間の訓練楽勝そうにしてたよな!?」
俺「ああ…」
エレン「頼む!何かコツとかあるなら教えてくれ!明日の再試験で失敗したら開拓地送りにされちまうんだ!」バッ
俺「別にコツとか無い。自分なら出来るって自信持って、感覚でやるだけ…」
エレン「何だよ自信と感覚って…お前、ミカサみたいな事言う奴だな…」
エレン「その黒髪も何か似てるし…」
俺「ミカサ?ああ、良くお前と一緒に居る女か…」
アルミン「エレン、こんだけ人が居るんだ。ミカサみたいな天才タイプも居たって何も不思議じゃ無いさ」
エレン「分かってるさ…。次はライナーとベルトルトの所行ってみよう」
エレン「こんな時間に邪魔したな」スタスタ
アルミン「ごめんね。おやすみ」スタスタ
俺「いや、良いけど…」
扉「」ガチャッ
俺(ミカサ…。確かミカサ・アッカーマンだっけ?何で俺の昔の姓と同じ…?)
俺(…もしかして、遠縁の親戚か何かか?)
525: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 07:27:58.07 ID:9XAhMIPj0
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
526: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 07:30:29.86 ID:AP5sT5j4o
ほ
527: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 07:52:48.25 ID:9XAhMIPj0
コンマ86
医務室
俺「痛て…」
俺「クソッ、アニの奴…加減って物を知らねえ…」
俺靴「」スッ
俺「うわぁっ…蹴られ過ぎだろ…」
俺足首「血」タラ...
俺「何か歩くとジンジンすると思ったら、ここ蹴られ過ぎて皮剥けて血出てら…」
俺「ハァ…」スッ
止血剤「」スッ
俺「あとは背中かな…こっちもグルングルン投げられ過ぎて背中に血が…」
俺「あ、どうやって塗ろう…?」脱ぎ脱ぎ「」
扉「」ガチャッ
俺「…ん?」チラッ
クリスタ「あっ、ご、ごめん!?一人で怪我の処置するの大変だと思って…///」
俺「いや、ちょうど良かった。背中の擦り切れてる所、一人じゃ手届かなくて…」
クリスタ「う、うん!私に任せて!//」スタスタ
俺(クリスタ・レンズ…。誰にでも優しく、その様は訓練所の女神や天使とか呼ばれて見た目が美少女な事もあって男子や女子からの人気は一番高いと噂されてる)
俺(何か男子の中でも体格が良くて、リーダー面してるライナーも彼女に惚れてるって噂だ)
俺(俺は今まで話した事は無かったが…)
クリスタ「でも、ちょうど良かった」
俺「うん?」
クリスタ「私、俺君と一度…じっくり話してみたかったから…//」
俺「…。」
俺(鈍感)
コンマ下二桁
91以上何となくその気はしてる
21~90似てるなぁとは思ってるが、本人とは思って無い
20以下全く気付いてない
安価下
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下2
医務室
俺「痛て…」
俺「クソッ、アニの奴…加減って物を知らねえ…」
俺靴「」スッ
俺「うわぁっ…蹴られ過ぎだろ…」
俺足首「血」タラ...
俺「何か歩くとジンジンすると思ったら、ここ蹴られ過ぎて皮剥けて血出てら…」
俺「ハァ…」スッ
止血剤「」スッ
俺「あとは背中かな…こっちもグルングルン投げられ過ぎて背中に血が…」
俺「あ、どうやって塗ろう…?」脱ぎ脱ぎ「」
扉「」ガチャッ
俺「…ん?」チラッ
クリスタ「あっ、ご、ごめん!?一人で怪我の処置するの大変だと思って…///」
俺「いや、ちょうど良かった。背中の擦り切れてる所、一人じゃ手届かなくて…」
クリスタ「う、うん!私に任せて!//」スタスタ
俺(クリスタ・レンズ…。誰にでも優しく、その様は訓練所の女神や天使とか呼ばれて見た目が美少女な事もあって男子や女子からの人気は一番高いと噂されてる)
俺(何か男子の中でも体格が良くて、リーダー面してるライナーも彼女に惚れてるって噂だ)
俺(俺は今まで話した事は無かったが…)
クリスタ「でも、ちょうど良かった」
俺「うん?」
クリスタ「私、俺君と一度…じっくり話してみたかったから…//」
俺「…。」
俺(鈍感)
コンマ下二桁
91以上何となくその気はしてる
21~90似てるなぁとは思ってるが、本人とは思って無い
20以下全く気付いてない
安価下
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下2
529: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 08:14:29.84 ID:pc7KMXQaO
ん
534: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 08:37:55.05 ID:9XAhMIPj0
無さそうなので
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下
535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 08:38:41.67 ID:aTgmVsij0
せい
536: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 08:58:52.37 ID:9XAhMIPj0
コンマ71
コンマ67
医務室
俺(なるほど…。こう言う事言って、男を次々にその気に誘惑してんのかな…)
クリスタ「ここで合ってる?」スリスリ
俺「ああ。そのまま塗り広げてくれ」
クリスタ「分かった」
俺(…俺は正直クリスタの事が、少し苦手だった)
俺(それも、勝手な理由だが…クリスタの顔は俺の一番の親友とかなり似てる…)
俺(クリスタを見ていると、楽しかった頃の昔の思い出が蘇って…今の自分が滑稽に見えてしまうから…)
俺(いつか再会を約束した幼馴染…。ヒストリアとクリスタは顔がかなり似ている…)
クリスタ「俺君、服の上からじゃ分からないけど結構筋肉あるんだな」
俺「そりゃあ一応毎日、訓練以外でも寝る前に自主練で筋トレとかしてるからな」
クリスタ「やっぱり、成績上位者の秘訣はそこなんだ」
俺「…。」
クリスタ「俺君?」
俺「いや、何でも…」
俺(…でも、やはり彼女はヒストリアと顔が似てるだけでやっぱり別人だ)
俺(ヒストリアはこんな風に相手を無理に持ち上げたりしなかったし…気持ち悪いくらいに誰にでも優し過ぎるようなキャラでも無かった)
俺(それに、あの子が…あそこの領地からこんな国民のレベル的に最下層に近い場所に来てる訳が無いし…来る理由なんかも無い…)
俺(…やっぱり、クリスタとヒストリアは別人だ)スッ
俺「ありがとう。もう大丈夫だ」スルッ
クリスタ「あ、待って…」
俺「うん?」
クリスタ「ちょっとだけ、お話しない?…//」
俺「…。」
俺「うん。夕食までの時間な」
クリスタ「ありがとう」
俺(まぁ、薬塗ってくれたし…これくらいは良いか…)
コンマ67
医務室
俺(なるほど…。こう言う事言って、男を次々にその気に誘惑してんのかな…)
クリスタ「ここで合ってる?」スリスリ
俺「ああ。そのまま塗り広げてくれ」
クリスタ「分かった」
俺(…俺は正直クリスタの事が、少し苦手だった)
俺(それも、勝手な理由だが…クリスタの顔は俺の一番の親友とかなり似てる…)
俺(クリスタを見ていると、楽しかった頃の昔の思い出が蘇って…今の自分が滑稽に見えてしまうから…)
俺(いつか再会を約束した幼馴染…。ヒストリアとクリスタは顔がかなり似ている…)
クリスタ「俺君、服の上からじゃ分からないけど結構筋肉あるんだな」
俺「そりゃあ一応毎日、訓練以外でも寝る前に自主練で筋トレとかしてるからな」
クリスタ「やっぱり、成績上位者の秘訣はそこなんだ」
俺「…。」
クリスタ「俺君?」
俺「いや、何でも…」
俺(…でも、やはり彼女はヒストリアと顔が似てるだけでやっぱり別人だ)
俺(ヒストリアはこんな風に相手を無理に持ち上げたりしなかったし…気持ち悪いくらいに誰にでも優し過ぎるようなキャラでも無かった)
俺(それに、あの子が…あそこの領地からこんな国民のレベル的に最下層に近い場所に来てる訳が無いし…来る理由なんかも無い…)
俺(…やっぱり、クリスタとヒストリアは別人だ)スッ
俺「ありがとう。もう大丈夫だ」スルッ
クリスタ「あ、待って…」
俺「うん?」
クリスタ「ちょっとだけ、お話しない?…//」
俺「…。」
俺「うん。夕食までの時間な」
クリスタ「ありがとう」
俺(まぁ、薬塗ってくれたし…これくらいは良いか…)
537: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 09:32:53.46 ID:9XAhMIPj0
医務室
クリスタ「えっと…//」
俺「…。」
クリスタ「噂に聞いたんだけど…俺君も、シガンシナ区の出身なんだってね…」
俺「ああ…」
クリスタ「ご両親は…」
俺「二人とも巨人の餌になった」
クリスタ「そう、なんだ…ごめんね…」
俺「別に良いさ。もう話し慣れてるし…」
クリスタ「あ、やっぱり結構皆んなにも聞かれるんだ…」
俺「…別に、そんな皆んなって訳でも無いがまぁある程度は」
クリスタ「そっか…。そうなんだ…」
俺「うん…」
クリスタ「…。」
俺「…無理して会話を広げようとしなくても大丈夫だぞ?別に話したい事が無いならもう…」スクッ
クリスタ「あっ、まっ、待って!!」グッ
俺「うん?」
クリスタ「俺君って、シガンシナ区には生まれた時から住んでたの?…」
俺「いいや。俺が7か8くらいの頃に移住して来たんだ」
クリスタ「…!し、シガンシナ区に移住する前は何処に住んでたの?…」
俺「それは…」
クリスタ「…。」
俺(…ウォールローゼのレイス領だって本当の事を告げたら、ヒストリアに迷惑がかかる可能性がある。少しぼかしとくか)
俺「ウォールローゼ内の、とある小さな田舎の所かな…」
クリスタ「ぁ…」
クリスタ(…やっぱり、そうなんだ)
クリスタ(入学式の時にふっと顔を見かけた時、もしかしたら…って思ってた…)
クリスタ(でも名前は変わってたし、雰囲気も少し暗くなってて…最初は別人なのかもとも思ってた…)
クリスタ(でも、やっぱり…この綺麗な黒髪と顔…声は変わってない…)
クリスタ(私には分かる。彼は私の、たった一人の……)グッ...
クリスタ(…でも、あの優しかった俺君がどうしてこの訓練兵団に居るの?)
クリスタ「えっと…//」
俺「…。」
クリスタ「噂に聞いたんだけど…俺君も、シガンシナ区の出身なんだってね…」
俺「ああ…」
クリスタ「ご両親は…」
俺「二人とも巨人の餌になった」
クリスタ「そう、なんだ…ごめんね…」
俺「別に良いさ。もう話し慣れてるし…」
クリスタ「あ、やっぱり結構皆んなにも聞かれるんだ…」
俺「…別に、そんな皆んなって訳でも無いがまぁある程度は」
クリスタ「そっか…。そうなんだ…」
俺「うん…」
クリスタ「…。」
俺「…無理して会話を広げようとしなくても大丈夫だぞ?別に話したい事が無いならもう…」スクッ
クリスタ「あっ、まっ、待って!!」グッ
俺「うん?」
クリスタ「俺君って、シガンシナ区には生まれた時から住んでたの?…」
俺「いいや。俺が7か8くらいの頃に移住して来たんだ」
クリスタ「…!し、シガンシナ区に移住する前は何処に住んでたの?…」
俺「それは…」
クリスタ「…。」
俺(…ウォールローゼのレイス領だって本当の事を告げたら、ヒストリアに迷惑がかかる可能性がある。少しぼかしとくか)
俺「ウォールローゼ内の、とある小さな田舎の所かな…」
クリスタ「ぁ…」
クリスタ(…やっぱり、そうなんだ)
クリスタ(入学式の時にふっと顔を見かけた時、もしかしたら…って思ってた…)
クリスタ(でも名前は変わってたし、雰囲気も少し暗くなってて…最初は別人なのかもとも思ってた…)
クリスタ(でも、やっぱり…この綺麗な黒髪と顔…声は変わってない…)
クリスタ(私には分かる。彼は私の、たった一人の……)グッ...
クリスタ(…でも、あの優しかった俺君がどうしてこの訓練兵団に居るの?)
538: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 09:40:19.54 ID:9XAhMIPj0
医務室
クリスタ「ど、どうしてウォールローゼから、危険なシガンシナに移住したの?…」
俺「親の都合だよ」
クリスタ「親の都合?…」
俺「ああ。ある日突然移住する事になって…そんで友達にも別れを告げる時間も無いままな…」
クリスタ「…。」
俺「でもシガンシナ区に移住した時は、誰も壁が破壊されるなんて思っても居なかったからさ」
俺「あそこが危険な場所って認識は無かったんだ」
クリスタ「そう…だよね…。実際に壁が壊されるまでは、皆んなそうだったと思う…」
俺「でも移住して3年後には巨人が入って来て…」
クリスタ「…。」
俺「目の前で母親は巨人に喰われるわ、残った父親はお人好し過ぎて…勝てもしないウォールマリア奪還作戦の指揮官に志願して戦死するわで…」
クリスタ「…ッ」
俺「…たった一人残された俺が、一人で生きて行くにはもうこの道しか無かったんだ」
俺「巨人を倒せる技術を身に付けて、それで親を殺した巨人達を……だから俺は、ただ強くなるしか無かった…」
クリスタ「…。」ググッ
クリスタ「うっ…」バッ
俺「───え?」
俺身体「クリスタ「」」ギュウッ
俺「……く、クリスタ?//」
クリスタ「うっ…ごめん。でも、ごめんね…。少しだけ、こうさせて…」ポロポロ...
俺「あ…」
俺(泣い…てる?何でクリスタが?…俺の置かれた立場に共感したから?…)
クリスタ「スンッ...ううっ…ぅっ…」ポロポロ...
俺「クリスタ…」スッ
扉「」ガチャッ
俺「…!」チラッ
ライナー「俺、大丈夫か?アニの奴にこっぴどくやられたそうだな」スタスタ
ベルトルト「無理しない方が良いよ。もう直ぐ夕食の時間だけど、良かったら取っといて後から…えっ?…」
俺「あ…//」
クリスタ「え?…」ポロポロ...
ライナー「…。」
俺身体「クリスタ「」」
俺「やっ、ち、ちがっ!これは!?//」
ライナー「」ピシッ
───こんな閉じられた環境である。俺が皆んなの女神のクリスタと付き合ってるのかも…と言う噂は直ぐに訓練兵団内に広まった
クリスタ「ど、どうしてウォールローゼから、危険なシガンシナに移住したの?…」
俺「親の都合だよ」
クリスタ「親の都合?…」
俺「ああ。ある日突然移住する事になって…そんで友達にも別れを告げる時間も無いままな…」
クリスタ「…。」
俺「でもシガンシナ区に移住した時は、誰も壁が破壊されるなんて思っても居なかったからさ」
俺「あそこが危険な場所って認識は無かったんだ」
クリスタ「そう…だよね…。実際に壁が壊されるまでは、皆んなそうだったと思う…」
俺「でも移住して3年後には巨人が入って来て…」
クリスタ「…。」
俺「目の前で母親は巨人に喰われるわ、残った父親はお人好し過ぎて…勝てもしないウォールマリア奪還作戦の指揮官に志願して戦死するわで…」
クリスタ「…ッ」
俺「…たった一人残された俺が、一人で生きて行くにはもうこの道しか無かったんだ」
俺「巨人を倒せる技術を身に付けて、それで親を殺した巨人達を……だから俺は、ただ強くなるしか無かった…」
クリスタ「…。」ググッ
クリスタ「うっ…」バッ
俺「───え?」
俺身体「クリスタ「」」ギュウッ
俺「……く、クリスタ?//」
クリスタ「うっ…ごめん。でも、ごめんね…。少しだけ、こうさせて…」ポロポロ...
俺「あ…」
俺(泣い…てる?何でクリスタが?…俺の置かれた立場に共感したから?…)
クリスタ「スンッ...ううっ…ぅっ…」ポロポロ...
俺「クリスタ…」スッ
扉「」ガチャッ
俺「…!」チラッ
ライナー「俺、大丈夫か?アニの奴にこっぴどくやられたそうだな」スタスタ
ベルトルト「無理しない方が良いよ。もう直ぐ夕食の時間だけど、良かったら取っといて後から…えっ?…」
俺「あ…//」
クリスタ「え?…」ポロポロ...
ライナー「…。」
俺身体「クリスタ「」」
俺「やっ、ち、ちがっ!これは!?//」
ライナー「」ピシッ
───こんな閉じられた環境である。俺が皆んなの女神のクリスタと付き合ってるのかも…と言う噂は直ぐに訓練兵団内に広まった
539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 09:53:38.88 ID:9XAhMIPj0
数日後
森の中
俺「アニ!遅いぞ!」ギュイ-ン!
アニ「…。」ギュイ-ン!
俺(対人格闘技だとアニに敵わない俺だったが、立体機動訓練の方では流石にアニに勝っていた)
アニ「別に、私は争ってる訳じゃ無いけどね…」ギュイ-ン!
俺「へっ、やるじゃねえか…」バッ
俺(それでも、アニの立体機動もかなりの技術で訓練兵250人の中でもトップ5に入るくらいの技術だ)ギュイ-ン!
アニ「あ…」
俺(でも俺は、そのアニを超えていたが…しかし、こっちはこっちの訓練で更に化け物が居た)
俺前方「ミカサ「…。」」ギュイ-ン
俺「くっ…ミカサか…」
俺(ミカサ・アッカーマン。髪色も同じだし、もしかしたら俺の遠縁の親戚かもと勝手に思ってる女だ…)
俺(でも、常にエレンの側に居てエレンの面倒を見ていて…しかも寡黙で全然出しゃばらないタイプなので殆ど話した事は無いが…)
ミカサ「…。」ブウンッ
人形「うなじ「」」ザンッ!
俺(それでも立体機動の適性、対人格闘技、座学、体力…全てに於いてほぼトップレベルの彼女はこのまま行けば総合成績1位の首席で訓練兵団を卒業すると噂されてる)
森の中
俺「アニ!遅いぞ!」ギュイ-ン!
アニ「…。」ギュイ-ン!
俺(対人格闘技だとアニに敵わない俺だったが、立体機動訓練の方では流石にアニに勝っていた)
アニ「別に、私は争ってる訳じゃ無いけどね…」ギュイ-ン!
俺「へっ、やるじゃねえか…」バッ
俺(それでも、アニの立体機動もかなりの技術で訓練兵250人の中でもトップ5に入るくらいの技術だ)ギュイ-ン!
アニ「あ…」
俺(でも俺は、そのアニを超えていたが…しかし、こっちはこっちの訓練で更に化け物が居た)
俺前方「ミカサ「…。」」ギュイ-ン
俺「くっ…ミカサか…」
俺(ミカサ・アッカーマン。髪色も同じだし、もしかしたら俺の遠縁の親戚かもと勝手に思ってる女だ…)
俺(でも、常にエレンの側に居てエレンの面倒を見ていて…しかも寡黙で全然出しゃばらないタイプなので殆ど話した事は無いが…)
ミカサ「…。」ブウンッ
人形「うなじ「」」ザンッ!
俺(それでも立体機動の適性、対人格闘技、座学、体力…全てに於いてほぼトップレベルの彼女はこのまま行けば総合成績1位の首席で訓練兵団を卒業すると噂されてる)
540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 10:09:51.63 ID:9XAhMIPj0
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
541: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 10:13:17.34 ID:Ip3OtxLro
はい
542: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 10:42:30.98 ID:9XAhMIPj0
コンマ34
訓練所
ライナー「うおおおっ!」ドンッ!!
俺「くっ!?」ドサッ!
ライナー「交代だ。これで1本取られなかったらお前の負けだ」
俺「ライナーぁぁっ!」ダッ
ライナー「ぐほっ!?」ドゴッ!!
俺「ハァ、やったぜ」
ライナー「クソッ、今度こそ…」
俺「はは、来いよ」
ズシ-ン!!ドサッ!ドガッ!ズシ-ン!!
俺(俺とライナーは一進一退の攻防を続けていた。だが…)
ライナー「ハァ…ハァ…や、やるじゃねえか…」ドサッ
俺「ハァ…お前もな…」ドサッ
俺(俺達はやがて体力の限界によりダブルノックダウンし…お互いを認め合うくらいには仲良くなった)
ライナー「ハァ…しかし、クリスタも…」
俺「ハァ…だから付き合ってねえって…」
ライナー「何?…」
俺「本当だっての…」
ライナー「フッ、信じよう…」
俺(そして仲良くなった事でクリスタの事の誤解も解けて、俺は直ぐにクリスタの事も噂されなくなった)
アニ(ライナー程度にあんなもんか…もう少し良い線行ってると思ったが…)
エレン「」グルンッ
エレン(う、嘘だろこの女…強過ぎだろ…。余所見しながら負けたぞ…)
エレン(こいつ、本当に女なのか?…)
訓練所
ライナー「うおおおっ!」ドンッ!!
俺「くっ!?」ドサッ!
ライナー「交代だ。これで1本取られなかったらお前の負けだ」
俺「ライナーぁぁっ!」ダッ
ライナー「ぐほっ!?」ドゴッ!!
俺「ハァ、やったぜ」
ライナー「クソッ、今度こそ…」
俺「はは、来いよ」
ズシ-ン!!ドサッ!ドガッ!ズシ-ン!!
俺(俺とライナーは一進一退の攻防を続けていた。だが…)
ライナー「ハァ…ハァ…や、やるじゃねえか…」ドサッ
俺「ハァ…お前もな…」ドサッ
俺(俺達はやがて体力の限界によりダブルノックダウンし…お互いを認め合うくらいには仲良くなった)
ライナー「ハァ…しかし、クリスタも…」
俺「ハァ…だから付き合ってねえって…」
ライナー「何?…」
俺「本当だっての…」
ライナー「フッ、信じよう…」
俺(そして仲良くなった事でクリスタの事の誤解も解けて、俺は直ぐにクリスタの事も噂されなくなった)
アニ(ライナー程度にあんなもんか…もう少し良い線行ってると思ったが…)
エレン「」グルンッ
エレン(う、嘘だろこの女…強過ぎだろ…。余所見しながら負けたぞ…)
エレン(こいつ、本当に女なのか?…)
543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 10:49:14.17 ID:9XAhMIPj0
数日後
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
545: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 11:00:19.88 ID:Tjlnyp2co
4
547: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 14:12:26.10 ID:/XOXRr1B0
寄宿舎
俺(クリスタで良いか。話した事あるし…)
俺「横、良いか?」
クリスタ「え?あ、うん。いいよ」
俺「ありがとう」ガタッ
クリスタ「…。」チラッ
俺「今日のは芋とスープか」
クリスタ「パンばかりじゃ栄養偏るからね」
俺「…。」パクッ
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」モグモグ...
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」
クリスタ「…。」
俺「あ、あのさ…そんなにジィっと見つめられると食べにくいんだけど…」
クリスタ「あっ、ご、ごめんなさい!//」
俺「いや…」
クリスタ「えっ…と、俺君って結構運動神経良くて立体機動訓練も体力訓練も対人格闘技も優れてるから今度私にも付き合ってくれたらなって…//」
俺「俺がクリスタに?…」
クリスタ「あ、だ、駄目だよね!?俺君と私じゃレベルが違い過ぎるし…」
俺「別に良いけど…」
クリスタ「え?本当!?」
俺「でもクリスタって、普段ミカサとやってない?」
クリスタ「あ、うん。よく一緒に組んでくれるから…」
俺「ミカサとやってるなら、俺とやる必要なく無いか?ミカサもトップレベルだと思うけど…」
クリスタ「そ、そうだけどほら!偶には相手を変えた方が経験が積めるって言うじゃん!」
俺「ライナーみたいな事言うんだな」
クリスタ「ええ?…」
俺「まぁ気が向いたらまたやろう」
クリスタ「う、うん…//」
俺(クリスタで良いか。話した事あるし…)
俺「横、良いか?」
クリスタ「え?あ、うん。いいよ」
俺「ありがとう」ガタッ
クリスタ「…。」チラッ
俺「今日のは芋とスープか」
クリスタ「パンばかりじゃ栄養偏るからね」
俺「…。」パクッ
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」モグモグ...
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」
クリスタ「…。」
俺「あ、あのさ…そんなにジィっと見つめられると食べにくいんだけど…」
クリスタ「あっ、ご、ごめんなさい!//」
俺「いや…」
クリスタ「えっ…と、俺君って結構運動神経良くて立体機動訓練も体力訓練も対人格闘技も優れてるから今度私にも付き合ってくれたらなって…//」
俺「俺がクリスタに?…」
クリスタ「あ、だ、駄目だよね!?俺君と私じゃレベルが違い過ぎるし…」
俺「別に良いけど…」
クリスタ「え?本当!?」
俺「でもクリスタって、普段ミカサとやってない?」
クリスタ「あ、うん。よく一緒に組んでくれるから…」
俺「ミカサとやってるなら、俺とやる必要なく無いか?ミカサもトップレベルだと思うけど…」
クリスタ「そ、そうだけどほら!偶には相手を変えた方が経験が積めるって言うじゃん!」
俺「ライナーみたいな事言うんだな」
クリスタ「ええ?…」
俺「まぁ気が向いたらまたやろう」
クリスタ「う、うん…//」
548: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 14:28:11.89 ID:/XOXRr1B0
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 14:55:33.76 ID:ph/b4gyQ0
1
551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:44:07.76 ID:/XOXRr1B0
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
552: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:46:32.51 ID:Ip3OtxLro
はい
553: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:46:54.24 ID:ph/b4gyQ0
あ
554: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:55:51.37 ID:/XOXRr1B0
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
555: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:56:28.11 ID:OpdP81KMO
あ
556: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:57:51.26 ID:/XOXRr1B0
コンマ11
1即巻き戻し
2怒る訳じゃ無く、逆にサシャと絆が芽生えた
多数決下3まで
1即巻き戻し
2怒る訳じゃ無く、逆にサシャと絆が芽生えた
多数決下3まで
558: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 15:59:26.40 ID:OpdP81KMO
1
574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:24:49.23 ID:/XOXRr1B0
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
指定が2回被った場所から再開
576: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:26:16.46 ID:DFatXaVuo
540
578: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:27:26.27 ID:/XOXRr1B0
540から
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
579: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:27:50.26 ID:ph/b4gyQ0
30%緩和は?
581: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:29:48.85 ID:/XOXRr1B0
同じなのでカット
数日後
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
数日後
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:30:31.13 ID:OpdP81KMO
4
584: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:31:10.83 ID:/XOXRr1B0
同じなのでカット
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
585: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:31:28.24 ID:ph/b4gyQ0
1
588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:32:03.69 ID:/XOXRr1B0
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
589: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:32:24.41 ID:DFatXaVuo
@
590: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:32:25.10 ID:OpdP81KMO
あ
592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:33:49.37 ID:/XOXRr1B0
コンマ41
コンマ10
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
コンマ10
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
593: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:34:07.74 ID:ph/b4gyQ0
あ
595: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 16:59:11.78 ID:/XOXRr1B0
コンマ74
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…こんな奴に足引っ張られて、俺は脱落組に入ったのか。巻き込まれ事故過ぎる)
──その後、俺はサシャと共に何とか時間迄に走り切り残留に成功したのだった
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…こんな奴に足引っ張られて、俺は脱落組に入ったのか。巻き込まれ事故過ぎる)
──その後、俺はサシャと共に何とか時間迄に走り切り残留に成功したのだった
596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 17:38:18.67 ID:9XAhMIPj0
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には関係無い為そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると三人しか見当たらない…)
俺(誰と組むか…)
1とりあえずライナーには勝っとく
2いつも通りアニと行う
3何かコツを求めてミカサとやってみる
4前に約束してたクリスタと行う
多数決下3まで
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には関係無い為そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると三人しか見当たらない…)
俺(誰と組むか…)
1とりあえずライナーには勝っとく
2いつも通りアニと行う
3何かコツを求めてミカサとやってみる
4前に約束してたクリスタと行う
多数決下3まで
597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 17:40:49.00 ID:Ij/+oa0UO
3
602: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 18:27:26.10 ID:9XAhMIPj0
訓練所
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
604: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 18:31:35.98 ID:HoAyJ20R0
おりゃ
606: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 18:37:11.79 ID:9XAhMIPj0
コンマ98
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
607: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 18:43:01.02 ID:AP5sT5j4o
覚醒
610: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:40:10.54 ID:9XAhMIPj0
コンマミス
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
611: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:43:12.49 ID:Ij/+oa0UO
せい
612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:49:15.17 ID:9XAhMIPj0
コンマ49
1のミスなので振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
1のミスなので振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
613: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:49:31.18 ID:ph/b4gyQ0
あ
615: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:50:48.96 ID:9XAhMIPj0
コンマ18
1のミスなのでもっかい振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
1のミスなのでもっかい振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
616: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:51:08.54 ID:DFatXaVuo
あ
618: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 20:59:22.01 ID:9XAhMIPj0
訓練所
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
619: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/29(月) 21:00:00.04 ID:bkQzinf9O
あ
623: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:36:26.44 ID:GyLG98190
コンマ04
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
624: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:39:40.07 ID:KEd0l1Hfo
終わりか
626: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:45:18.75 ID:GyLG98190
コンマ07(俺、打ちどころが悪く死亡)
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
627: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:48:30.20 ID:mGaBiCalO
2
628: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:49:14.58 ID:GyLG98190
やっぱり進撃は死にやすいので、それぞれの編で死んだ際に一度だけコンティニュー有りにします
コンティニュー?
1はい(少年期1度だけ好きな場所から再開できる)
2いいえ
多数決下3まで
コンティニュー?
1はい(少年期1度だけ好きな場所から再開できる)
2いいえ
多数決下3まで
629: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:50:28.59 ID:mGaBiCalO
1
631: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:56:15.75 ID:GyLG98190
コンティニュー
指定が2回被った場所から再開
指定が2回被った場所から再開
632: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 01:57:44.00 ID:mGaBiCalO
578
635: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 02:05:37.24 ID:GyLG98190
578から
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
636: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 02:10:00.68 ID:KEd0l1Hfo
ふっ!
637: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 03:03:01.32 ID:GyLG98190
コンマ68
訓練所
ライナー「おおおおっ!」
俺(俺だって、ただ考え無しにアニに毎日毎日ボコられてただけじゃ無い)
ライナー「拳「」」スッ
俺(俺は…!)スッ
ライナー「何!?」
俺「…!」バッ
ライナー「なっ!?」
俺蹴り「」ビュオンッ!!
ライナー足「」ドガッ!!
ライナー「があっ!?」ドサッ
ライナー「」ピクピク...
俺(強くなる為に、アニから技術を学んでたんだ!)
俺「あ…」
ライナー「」ピクピク...
俺「まぁいいか…。変な勘違いしてるし、起こしても面倒か」
アニ(へえ…。いつの間に私の技を盗んで…)
アニ(…そこまで期待してなかったけど、なかなか楽しめそうじゃん)
エレン「」ピクピク...
エレン(ば、化け物だろこの女…)
訓練所
ライナー「おおおおっ!」
俺(俺だって、ただ考え無しにアニに毎日毎日ボコられてただけじゃ無い)
ライナー「拳「」」スッ
俺(俺は…!)スッ
ライナー「何!?」
俺「…!」バッ
ライナー「なっ!?」
俺蹴り「」ビュオンッ!!
ライナー足「」ドガッ!!
ライナー「があっ!?」ドサッ
ライナー「」ピクピク...
俺(強くなる為に、アニから技術を学んでたんだ!)
俺「あ…」
ライナー「」ピクピク...
俺「まぁいいか…。変な勘違いしてるし、起こしても面倒か」
アニ(へえ…。いつの間に私の技を盗んで…)
アニ(…そこまで期待してなかったけど、なかなか楽しめそうじゃん)
エレン「」ピクピク...
エレン(ば、化け物だろこの女…)
638: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 03:16:56.56 ID:GyLG98190
訓練所
廊下
俺(次は座学か)
ミーナ「ねえ君、俺でしょ?ちょっと良い!?」
俺「うん?」
ミーナ「こうして話すのは初めてだけど…」
俺(…誰だっけ?この子?何か影薄くて地味な女の子)
俺(この訓練所に来てから、何かしら癖強い奴としか絡んで無かったから名前覚えてねえや…)
俺「何か用?」
ミーナ「クリスタと付き合ってるってのは本当なの?」
俺「は?…」
俺(そういや、一昨日の訓練の時に確かライナーもそんな事言ってたな…)
ミーナ「どうなの!?」
俺「そんな訳無いだろ。何で俺が皆んなから女神って呼ばれてるクリスタと付き合うんだよ」
ミーナ「でも皆んな噂してるわよ?」
俺「違う違う。向こうだって、俺なんかとカップリングされたら嫌だろうし、そう言うの辞めてくれよな…」
ミーナ「あれ?違うの?」
俺「だから違うって…」
俺(そもそも俺はここに恋愛なんか、しに来た訳じゃねえって…)
ミーナ「でもクリスタに聞いたら、少しだけ否定はしてたけど顔赤らめて満更でも無さそうだったよ?」
俺「ああ?クリスタが?…」
ミーナ「うん。でも違うんだね、何だ」スタスタ
俺「…。」
俺(…てか、何でそんな噂が広がってんだ?いったい誰が広めて?)
ユミル「フッ…」ニヤッ
ユミル(良い感じだな)
廊下
俺(次は座学か)
ミーナ「ねえ君、俺でしょ?ちょっと良い!?」
俺「うん?」
ミーナ「こうして話すのは初めてだけど…」
俺(…誰だっけ?この子?何か影薄くて地味な女の子)
俺(この訓練所に来てから、何かしら癖強い奴としか絡んで無かったから名前覚えてねえや…)
俺「何か用?」
ミーナ「クリスタと付き合ってるってのは本当なの?」
俺「は?…」
俺(そういや、一昨日の訓練の時に確かライナーもそんな事言ってたな…)
ミーナ「どうなの!?」
俺「そんな訳無いだろ。何で俺が皆んなから女神って呼ばれてるクリスタと付き合うんだよ」
ミーナ「でも皆んな噂してるわよ?」
俺「違う違う。向こうだって、俺なんかとカップリングされたら嫌だろうし、そう言うの辞めてくれよな…」
ミーナ「あれ?違うの?」
俺「だから違うって…」
俺(そもそも俺はここに恋愛なんか、しに来た訳じゃねえって…)
ミーナ「でもクリスタに聞いたら、少しだけ否定はしてたけど顔赤らめて満更でも無さそうだったよ?」
俺「ああ?クリスタが?…」
ミーナ「うん。でも違うんだね、何だ」スタスタ
俺「…。」
俺(…てか、何でそんな噂が広がってんだ?いったい誰が広めて?)
ユミル「フッ…」ニヤッ
ユミル(良い感じだな)
639: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 03:43:30.59 ID:GyLG98190
数日後
訓練所
俺「198…199…200」グッグッ
俺「ふう…」スクッ
俺(もう、訓練が始まる前の毎朝の腕立て腹筋スクワットは毎日の日課だな)
クリスタ「お疲れ様俺君。はい、タオル冷えてるよ」スッ
俺「…あれ?クリスタ?」
クリスタ「あ、ごめん。。余計だった?…」
俺「あ、いや…ありがとう」スッ
クリスタ「うん」ニコッ
タオル「」ゴシゴシ
俺「…。」
クリスタ「俺君って、こんなに朝早く起きて1人で自主練してるんだね」
俺「ああ、まぁ…」
俺(俺はクリスタと付き合ってる事を否定したが、逆にクリスタと居る時間は何故か増えて行っていた…)
訓練所
俺「198…199…200」グッグッ
俺「ふう…」スクッ
俺(もう、訓練が始まる前の毎朝の腕立て腹筋スクワットは毎日の日課だな)
クリスタ「お疲れ様俺君。はい、タオル冷えてるよ」スッ
俺「…あれ?クリスタ?」
クリスタ「あ、ごめん。。余計だった?…」
俺「あ、いや…ありがとう」スッ
クリスタ「うん」ニコッ
タオル「」ゴシゴシ
俺「…。」
クリスタ「俺君って、こんなに朝早く起きて1人で自主練してるんだね」
俺「ああ、まぁ…」
俺(俺はクリスタと付き合ってる事を否定したが、逆にクリスタと居る時間は何故か増えて行っていた…)
640: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 03:46:31.80 ID:GyLG98190
数日後
訓練所
俺「ハァ、今日は俺達掃除当番だったか…。面倒だな…」スタスタ
アニ「…。」スタスタ
俺「おいアニ、お前も早く手伝えよ。さっさと終わらせるぞ」サッ
アニ「悪いけど私の分も頼んだよ」スタスタ
俺「あ?ふざけんなよ!?」
アニ「私、か弱い乙女だからさ。夜は早く寝ないといけないんだ」スタスタ
俺「お前、そう言って毎回毎回!」
扉「」バタンッ
俺「あっ、あの野郎…」
俺「クソッ、あいつ絶対将来男を尻に敷くタイプだろ…あんなんじゃ一生結婚できねえぞ…」スタスタ
扉「」ガチャッ
クリスタ「あ、俺君。一人なんだ?…」
俺「え?あ、ああ…」
クリスタ「私も手伝うよ」
俺「いや、クリスタは今日は当番じゃ無いだろ?」
クリスタ「でも一人で掃除したら2時間はかかるだろうし、そうしたら俺君寝る時間削れちゃうでしょ?」
俺「まぁそうだけど…」
クリスタ「一緒にやろ」
俺「…ありがとう」
クリスタ「うん」ニコッ
俺(これじゃ確かに、クリスタと付き合ってるって噂されても仕方ないな…)
俺(でも何だろう…。何か仕組まれてるような…)
クリスタ「私、こっちから掃いてくね」
俺「あ、ああ…」
俺(…でも、クリスタ本人からは悪意を感じない)
俺(誰か、別の奴が俺達を一緒に居させようとしてるとか?…いいや唯の偶然だよな…)
訓練所
俺「ハァ、今日は俺達掃除当番だったか…。面倒だな…」スタスタ
アニ「…。」スタスタ
俺「おいアニ、お前も早く手伝えよ。さっさと終わらせるぞ」サッ
アニ「悪いけど私の分も頼んだよ」スタスタ
俺「あ?ふざけんなよ!?」
アニ「私、か弱い乙女だからさ。夜は早く寝ないといけないんだ」スタスタ
俺「お前、そう言って毎回毎回!」
扉「」バタンッ
俺「あっ、あの野郎…」
俺「クソッ、あいつ絶対将来男を尻に敷くタイプだろ…あんなんじゃ一生結婚できねえぞ…」スタスタ
扉「」ガチャッ
クリスタ「あ、俺君。一人なんだ?…」
俺「え?あ、ああ…」
クリスタ「私も手伝うよ」
俺「いや、クリスタは今日は当番じゃ無いだろ?」
クリスタ「でも一人で掃除したら2時間はかかるだろうし、そうしたら俺君寝る時間削れちゃうでしょ?」
俺「まぁそうだけど…」
クリスタ「一緒にやろ」
俺「…ありがとう」
クリスタ「うん」ニコッ
俺(これじゃ確かに、クリスタと付き合ってるって噂されても仕方ないな…)
俺(でも何だろう…。何か仕組まれてるような…)
クリスタ「私、こっちから掃いてくね」
俺「あ、ああ…」
俺(…でも、クリスタ本人からは悪意を感じない)
俺(誰か、別の奴が俺達を一緒に居させようとしてるとか?…いいや唯の偶然だよな…)
641: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 03:52:29.32 ID:GyLG98190
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
642: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 04:31:17.96 ID:KEd0l1Hfo
4
644: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 09:10:03.01 ID:GyLG98190
流石に同一人物なので1票無効
@下2
@下2
646: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 09:27:02.10 ID:CGjbNgj20
4
647: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 09:55:49.98 ID:GyLG98190
寄宿舎
俺(まぁいっか…)スタスタ
クリスタ「あっ…」
俺「横座るぞクリスタ」
クリスタ「う、うん…///」
ユミル「…。」ニヤッ
ユミル(フッ、それで良いんだよ…)
ユミル「やっぱお似合いだな。お前等」
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!変な事言わないでよ!//」ガタッ
ユミル「俺君だって、ねえ!//」チラッ
俺「…。」スッスープ「」
クリスタ「あ…」
俺(…何かもう、噂されるのも慣れて来たな)パクッ
クリスタ「俺君、口の横にスープの跡が…」スッ
俺「え?」
クリスタ「あっ…」ガタンッ
俺「あ…危ない!?」
クリスタ「…。」
俺「クリスタ…」ガシッ
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…オレのクリスタ…)
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「あ……ぁ…///」カアッ...
クリスタ(俺の顔が、こんなに近くに…///)ドキッドキッ...
俺「…。」
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
俺(まぁいっか…)スタスタ
クリスタ「あっ…」
俺「横座るぞクリスタ」
クリスタ「う、うん…///」
ユミル「…。」ニヤッ
ユミル(フッ、それで良いんだよ…)
ユミル「やっぱお似合いだな。お前等」
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!変な事言わないでよ!//」ガタッ
ユミル「俺君だって、ねえ!//」チラッ
俺「…。」スッスープ「」
クリスタ「あ…」
俺(…何かもう、噂されるのも慣れて来たな)パクッ
クリスタ「俺君、口の横にスープの跡が…」スッ
俺「え?」
クリスタ「あっ…」ガタンッ
俺「あ…危ない!?」
クリスタ「…。」
俺「クリスタ…」ガシッ
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…オレのクリスタ…)
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「あ……ぁ…///」カアッ...
クリスタ(俺の顔が、こんなに近くに…///)ドキッドキッ...
俺「…。」
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
648: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 09:56:39.68 ID:oplwGx15o
はい
649: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:34:21.95 ID:GyLG98190
コンマ68
寄宿舎
クリスタ「ご、ごめんね!?//」パッ
俺「あ、ああ…」
ユミル「お二人さん、皆んなの前で見せつけてくれるねえ」
クリスタ「ユミル…くっ!//」タッタッタッ
俺「…。」
扉「」ガチャッ
ユミル「おや?行っちゃったぞ愛しのクリスタが。追わなくて良いのか?」
俺「……。」スタスタ
扉「」ガチャッ
アニ「…。」
アニ(…あいつとクリスタ。知り合いなのか?)
アニ(ならもう、私があいつの面倒見てやる必要も無いか)
ベルトルト「あ、アニ!」
エレン「何でお前等、あの二人見て嬉しがってんだ?」
ミカサ「エレン、私達も俺とクリスタを見習うべき」
エレン「はぁ?何でだよ、何処を見習えってんだ」
ミカサ「エレン…」フラッ
エレン「さてと、部屋帰るか」スタスタ
ミカサ「…。」足「」ガッ
ジャン「だ、大丈夫か?ミカサ?足元がふらついてたが…?///」
ミカサ「…。」
寄宿舎前
俺「…。」
俺(クリスタに触れた瞬間…。何処か、ヒストリアに似てたような感じがした…)
俺(…クリスタはヒストリアなのか?)
寄宿舎
クリスタ「ご、ごめんね!?//」パッ
俺「あ、ああ…」
ユミル「お二人さん、皆んなの前で見せつけてくれるねえ」
クリスタ「ユミル…くっ!//」タッタッタッ
俺「…。」
扉「」ガチャッ
ユミル「おや?行っちゃったぞ愛しのクリスタが。追わなくて良いのか?」
俺「……。」スタスタ
扉「」ガチャッ
アニ「…。」
アニ(…あいつとクリスタ。知り合いなのか?)
アニ(ならもう、私があいつの面倒見てやる必要も無いか)
ベルトルト「あ、アニ!」
エレン「何でお前等、あの二人見て嬉しがってんだ?」
ミカサ「エレン、私達も俺とクリスタを見習うべき」
エレン「はぁ?何でだよ、何処を見習えってんだ」
ミカサ「エレン…」フラッ
エレン「さてと、部屋帰るか」スタスタ
ミカサ「…。」足「」ガッ
ジャン「だ、大丈夫か?ミカサ?足元がふらついてたが…?///」
ミカサ「…。」
寄宿舎前
俺「…。」
俺(クリスタに触れた瞬間…。何処か、ヒストリアに似てたような感じがした…)
俺(…クリスタはヒストリアなのか?)
650: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:34:53.60 ID:GyLG98190
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
651: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:35:57.15 ID:CGjbNgj20
1
653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:46:58.76 ID:GyLG98190
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:47:55.35 ID:CGjbNgj20
あ
655: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:49:12.12 ID:UJtWDBM6O
@
656: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 10:52:39.16 ID:GyLG98190
コンマ35
コンマ12
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
コンマ12
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
659: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:04:15.25 ID:Lrh7S4e1O
はい
661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:07:44.97 ID:GyLG98190
コンマ25
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
BADEND
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
BADEND
662: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:08:18.24 ID:GyLG98190
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
663: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:08:37.03 ID:CGjbNgj20
2
665: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:12:35.10 ID:GyLG98190
少年期から
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
666: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:13:23.43 ID:CGjbNgj20
2
668: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:17:51.41 ID:GyLG98190
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
669: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:18:21.18 ID:WnN1C5CUO
あ
670: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:20:17.56 ID:GyLG98190
コンマ18
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
671: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:21:25.99 ID:UJtWDBM6O
あ
672: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:23:43.46 ID:GyLG98190
コンマ99
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
674: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 11:25:36.33 ID:UPvlYgVJO
1
704: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 12:11:13.97 ID:GyLG98190
巻き戻し場所を決めます
死亡から世界線変わってやり直した訳じゃ無いので少年期何処からでもやり直し可能
指定が2回被った場所から再開
死亡から世界線変わってやり直した訳じゃ無いので少年期何処からでもやり直し可能
指定が2回被った場所から再開
707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 12:12:17.98 ID:CGjbNgj20
641
709: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 12:13:17.73 ID:GyLG98190
641から
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
710: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 12:13:38.90 ID:Lrh7S4e1O
1
713: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 13:40:14.85 ID:GyLG98190
寄宿舎
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「サシャ、隣り良いか?」ガタッ
サシャ「え?ええ。どうぞどうぞ」
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ガタンッ!!
俺「…ん?」
ジャン「テメェ、ふざけんなよ!」
エレン「お前こそふざけてるだろうが!」
ミカサ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺(ましてや、あの2人みたいに喧嘩をやる為に入った訳でも…)スッ
俺皿「」
俺「あ?…」
俺(何だ?ここに置いてあった、俺のパンが…?)
俺「なあサシャ。俺のパン…」チラッ
サシャ「な、なんれふか!?あたひがいっひゅんへたへはっへ!?」モグモグ...
サシャ口の周り「パン粉「」」
サシャ「んぐんぐっ」ゴクンッ
俺(こいつ、まさか今目を離した一瞬で俺からパンを!?)
俺(サシャ…こいつ、馬鹿だけど意外とやれるのか?…)
俺「でも、それとは別に俺の飯盗んだのは許さねえ」スッ
サシャ「ギャァーっ!」
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「サシャ、隣り良いか?」ガタッ
サシャ「え?ええ。どうぞどうぞ」
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ガタンッ!!
俺「…ん?」
ジャン「テメェ、ふざけんなよ!」
エレン「お前こそふざけてるだろうが!」
ミカサ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺(ましてや、あの2人みたいに喧嘩をやる為に入った訳でも…)スッ
俺皿「」
俺「あ?…」
俺(何だ?ここに置いてあった、俺のパンが…?)
俺「なあサシャ。俺のパン…」チラッ
サシャ「な、なんれふか!?あたひがいっひゅんへたへはっへ!?」モグモグ...
サシャ口の周り「パン粉「」」
サシャ「んぐんぐっ」ゴクンッ
俺(こいつ、まさか今目を離した一瞬で俺からパンを!?)
俺(サシャ…こいつ、馬鹿だけど意外とやれるのか?…)
俺「でも、それとは別に俺の飯盗んだのは許さねえ」スッ
サシャ「ギャァーっ!」
715: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 13:42:54.75 ID:GyLG98190
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
716: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 13:43:58.74 ID:CGjbNgj20
1
718: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 13:58:25.86 ID:GyLG98190
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
719: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 13:59:15.88 ID:+gSB7aI/O
2
721: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:07:52.18 ID:GyLG98190
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
722: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:09:25.63 ID:CGjbNgj20
なんで71?
>>653だと51なのに
>>653だと51なのに
724: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:15:27.03 ID:GyLG98190
>>722
サシャと仲が良い分、俺がデリカシー無い事言って首絞められて体力持ってかれてる
コンマ63
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
サシャと仲が良い分、俺がデリカシー無い事言って首絞められて体力持ってかれてる
コンマ63
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
725: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:18:44.15 ID:+gSB7aI/O
へい
726: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:24:10.01 ID:GyLG98190
コンマ15
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地なや共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地なや共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:24:52.05 ID:CGjbNgj20
あ
728: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:25:46.26 ID:GyLG98190
コンマ05
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
730: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:26:25.43 ID:CGjbNgj20
2
732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:34:14.84 ID:GyLG98190
少年期から
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
733: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:34:36.39 ID:CGjbNgj20
2
735: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:51:04.39 ID:GyLG98190
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
736: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:51:26.76 ID:CGjbNgj20
あ
737: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:52:59.17 ID:GyLG98190
コンマ76
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
738: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 14:57:57.25 ID:oplwGx15o
は
739: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:05:35.21 ID:GyLG98190
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ親父の背中を追っかけて、調査兵団になるつもりなのか」
俺「当たり前だろ」
アニ「…。」
俺「…だが、父さんを追っかけてる訳じゃ無い。俺は父さんを超えて、巨人に勝つ」
俺「巨人をこの世から駆逐するのは俺だ」
アニ「フッ、そうかい。なら…」バッ
俺「くっ…!」スッ
コンマ下二桁
81以上俺、アニの蹴り技への対抗策を持って来ていた
41~80俺、いつもよりは粘ったが…
40以下俺、ボコられて怪我を負った
安価下
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ親父の背中を追っかけて、調査兵団になるつもりなのか」
俺「当たり前だろ」
アニ「…。」
俺「…だが、父さんを追っかけてる訳じゃ無い。俺は父さんを超えて、巨人に勝つ」
俺「巨人をこの世から駆逐するのは俺だ」
アニ「フッ、そうかい。なら…」バッ
俺「くっ…!」スッ
コンマ下二桁
81以上俺、アニの蹴り技への対抗策を持って来ていた
41~80俺、いつもよりは粘ったが…
40以下俺、ボコられて怪我を負った
安価下
740: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:06:06.79 ID:CGjbNgj20
あ
741: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:13:57.61 ID:GyLG98190
コンマ79
同じなのでカット
数日後
寄宿舎
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「よう俺、今日は愛しのアニの隣が空いてなくて残念だったな」ガシッ
俺「はぁ?意味分かんねえ事言ってんじゃねえよ…アニはそんなんじゃ…」
ユミル「まぁまぁ聞けって。ほら、あそこ」スッ
俺「あ?」
クリスタ「これでここの席の人達の分、スープ用意できたかな」スタ
タ
ユミル「運が良いなお前。今日はアニの隣は空いてないが皆んなの女神様の隣りが空いてる」
俺(クリスタの隣りか…)
ユミル「どうだ?」
俺「…。」
1…何か誘導されるのは気に食わないのでサシャの隣りに座る
2ユミルの誘導に従ってクリスタの隣りに座る
多数決下3まで
同じなのでカット
数日後
寄宿舎
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「よう俺、今日は愛しのアニの隣が空いてなくて残念だったな」ガシッ
俺「はぁ?意味分かんねえ事言ってんじゃねえよ…アニはそんなんじゃ…」
ユミル「まぁまぁ聞けって。ほら、あそこ」スッ
俺「あ?」
クリスタ「これでここの席の人達の分、スープ用意できたかな」スタ
タ
ユミル「運が良いなお前。今日はアニの隣は空いてないが皆んなの女神様の隣りが空いてる」
俺(クリスタの隣りか…)
ユミル「どうだ?」
俺「…。」
1…何か誘導されるのは気に食わないのでサシャの隣りに座る
2ユミルの誘導に従ってクリスタの隣りに座る
多数決下3まで
747: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:42:19.65 ID:oVnzV/ZdO
1
748: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:45:31.96 ID:GyLG98190
同じなのでカット
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:46:50.18 ID:CGjbNgj20
1
751: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:48:55.22 ID:GyLG98190
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
752: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:49:26.76 ID:oVnzV/ZdO
2
754: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:51:42.55 ID:GyLG98190
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
91以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
90以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
91以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
90以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
755: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:51:58.46 ID:oVnzV/ZdO
あ
756: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:53:43.79 ID:GyLG98190
コンマ46
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
コンマ下二桁
61以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
60以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
コンマ下二桁
61以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
60以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
757: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:54:06.09 ID:CGjbNgj20
あ
760: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:55:47.30 ID:GyLG98190
コンマ09
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地へ共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地へ共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
761: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:56:13.48 ID:oVnzV/ZdO
サシャ
762: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:57:03.64 ID:GyLG98190
コンマ46
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
763: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:57:19.26 ID:CGjbNgj20
2
765: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:59:20.05 ID:GyLG98190
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
766: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 15:59:38.56 ID:oVnzV/ZdO
2
768: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:02:01.84 ID:GyLG98190
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
769: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:02:18.96 ID:RCFnY0q0O
あ
770: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:03:18.16 ID:GyLG98190
コンマ96
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
771: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:05:53.44 ID:UJtWDBM6O
あ
772: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:06:46.16 ID:GyLG98190
コンマ44
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
774: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:08:29.87 ID:RCFnY0q0O
1
775: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:09:06.31 ID:GyLG98190
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
776: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:09:36.60 ID:CGjbNgj20
1
少しでいいよ
少しでいいよ
802: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:52:27.27 ID:GyLG98190
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
指定が2回被った場所から再開します
803: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:53:39.48 ID:CGjbNgj20
721
806: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:56:02.33 ID:GyLG98190
721から
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
807: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:57:18.42 ID:RCFnY0q0O
ゾロ目
808: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:58:23.23 ID:GyLG98190
コンマ42
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
809: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 16:58:46.79 ID:V61ujmayO
あ
810: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:04:23.74 ID:GyLG98190
コンマ79
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…クソ…やっぱ甘えさせるべきじゃなかったな)
俺(こんなんで俺は脱落組に入ったのか。今までの訓練が全部上手く行ってただけに一手のミスで全部覆るのは巻き込まれ事故過ぎる…)
──その後、俺はサシャと共に何とか残留する事には成功した
俺(恐らくもう、成績上位での卒業は狙えないが…。残り期間頑張ろう…)
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…クソ…やっぱ甘えさせるべきじゃなかったな)
俺(こんなんで俺は脱落組に入ったのか。今までの訓練が全部上手く行ってただけに一手のミスで全部覆るのは巻き込まれ事故過ぎる…)
──その後、俺はサシャと共に何とか残留する事には成功した
俺(恐らくもう、成績上位での卒業は狙えないが…。残り期間頑張ろう…)
811: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:06:03.34 ID:GyLG98190
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には元から関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には元から関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
813: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:07:57.85 ID:V61ujmayO
2
818: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:10:40.07 ID:GyLG98190
訓練所
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
819: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:11:05.30 ID:V61ujmayO
後付け草
820: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:12:29.58 ID:GyLG98190
コンマ30
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
821: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:13:02.34 ID:14FjwYBIO
相変わらずやり口がきたない
822: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:13:07.61 ID:GyLG98190
コンマミス
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
823: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:13:42.19 ID:CGjbNgj20
振り直し可だな
824: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:14:33.18 ID:GyLG98190
コンマ19
1のミスなので
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
1のミスなので
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
825: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:14:55.81 ID:14FjwYBIO
あ
826: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:15:46.24 ID:GyLG98190
コンマ81
1振り直す
2このまま行く
安価下
1振り直す
2このまま行く
安価下
827: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:16:03.52 ID:nX3hP2kyO
1
830: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:16:57.32 ID:GyLG98190
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
831: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:17:03.89 ID:CGjbNgj20
1
832: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:18:04.60 ID:GyLG98190
コンマ89
訓練所
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
訓練所
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
833: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:18:51.17 ID:hjfFRD3nO
あ
834: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:20:35.03 ID:GyLG98190
コンマ17
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
835: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:20:49.10 ID:nX3hP2kyO
あ
836: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:22:17.60 ID:GyLG98190
コンマ10(俺、打ちどころが悪く死亡)
1最初から始める
2少年期から始める(世界線変わります)
多数決下3まで
1最初から始める
2少年期から始める(世界線変わります)
多数決下3まで
837: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:22:44.27 ID:CGjbNgj20
2
840: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:26:38.00 ID:GyLG98190
1もまぁ試験脱落すれば成績がどうなるか分かるだろうって勝手に判断してアナウンスしてなかったので…
コンマ下二桁
51以上巻き戻し可
50以下少年期やり直し
安価下
コンマ下二桁
51以上巻き戻し可
50以下少年期やり直し
安価下
841: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:29:46.70 ID:hjfFRD3nO
成績は下がるだろうとは思ってたけどアニが仲間にならないとは思わなかっただけ
844: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:33:22.53 ID:GyLG98190
巻き戻し可能
指定が2回被った場所から再開
指定が2回被った場所から再開
845: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:34:20.61 ID:CGjbNgj20
709
847: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:36:53.67 ID:GyLG98190
709から
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
848: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:37:49.84 ID:nX3hP2kyO
3
850: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:52:24.52 ID:GyLG98190
寄宿舎
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「おい、隣り良いか?」
ジャン「んあ?ああ、勝手に座れよ」
俺「ああ。じゃあそうさせて貰う」ガタッ
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ジャン「そういやお前、あんま喋った事なかったけどどの教科も生真面目に授業受けてるよな」
俺「ああ…」モグモグ
ジャン「とんだ優等生だ。それはやっぱ、お前も憲兵団に入って内地で安全に暮らす為か?」
俺「俺は憲兵団なんかには興味ねえよ…」
ジャン「ああ?じゃあ駐屯兵団か?」
俺「…いいや、俺は調査兵団に入る」
ジャン「あ…」
俺「…。」モグモグ
ジャン「あっはっはっ!?調査兵団だって!?折角上位で卒業出来そうなのに、馬鹿じゃねえか?こいつ!」ゲラゲラ
マルコ「ちょ、ちょっとジャン…」
俺「…。」
ジャン「まさかエレンと一緒の馬鹿野郎がもう1人居たとは」
エレン「ふざけんなジャン!誰が馬鹿だ!」ガタッ
ジャン「あぁ!?お前に決まってんだろ!」ガタッ
エレン「やんのかコラ!?」スタスタ
ジャン「ふざけんなよコラ!?」スタスタ
ミサカ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺「…。」モグモグ...
俺(…やっぱり、調査兵団に入るのは皆んなから見たら死に急いでるように見てるんだろうな)
俺手「パン「」」
俺(それでも俺は…父さんと母さんを殺した巨人を、この手で…)グッ
パン「」グシャッ
俺「あ…」
サシャ「あぁ!勿体無い!よ、良ければその形の崩れたそれ…私が…///」ジュルッ
俺「いや、食べるさ」パクッ
サシャ「」
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「おい、隣り良いか?」
ジャン「んあ?ああ、勝手に座れよ」
俺「ああ。じゃあそうさせて貰う」ガタッ
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ジャン「そういやお前、あんま喋った事なかったけどどの教科も生真面目に授業受けてるよな」
俺「ああ…」モグモグ
ジャン「とんだ優等生だ。それはやっぱ、お前も憲兵団に入って内地で安全に暮らす為か?」
俺「俺は憲兵団なんかには興味ねえよ…」
ジャン「ああ?じゃあ駐屯兵団か?」
俺「…いいや、俺は調査兵団に入る」
ジャン「あ…」
俺「…。」モグモグ
ジャン「あっはっはっ!?調査兵団だって!?折角上位で卒業出来そうなのに、馬鹿じゃねえか?こいつ!」ゲラゲラ
マルコ「ちょ、ちょっとジャン…」
俺「…。」
ジャン「まさかエレンと一緒の馬鹿野郎がもう1人居たとは」
エレン「ふざけんなジャン!誰が馬鹿だ!」ガタッ
ジャン「あぁ!?お前に決まってんだろ!」ガタッ
エレン「やんのかコラ!?」スタスタ
ジャン「ふざけんなよコラ!?」スタスタ
ミサカ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺「…。」モグモグ...
俺(…やっぱり、調査兵団に入るのは皆んなから見たら死に急いでるように見てるんだろうな)
俺手「パン「」」
俺(それでも俺は…父さんと母さんを殺した巨人を、この手で…)グッ
パン「」グシャッ
俺「あ…」
サシャ「あぁ!勿体無い!よ、良ければその形の崩れたそれ…私が…///」ジュルッ
俺「いや、食べるさ」パクッ
サシャ「」
851: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:53:15.60 ID:GyLG98190
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
852: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:55:32.45 ID:CGjbNgj20
1
854: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:57:19.79 ID:GyLG98190
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
855: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:58:00.00 ID:CGjbNgj20
あ
856: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 17:59:18.25 ID:nX3hP2kyO
これどうなるんや
858: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 18:10:31.24 ID:GyLG98190
コンマ00
純正00
1即巻き戻し+α
2俺、サシャを振り落とした後更に最後方から加速してミカサを抜き1位でゴール(キース評価◎、エレンミカサアルミン評価上昇)
3俺、サシャを一旦振り落としたがやはり戻り…サシャと装備を抱えたまま脱落組になる前に何とかゴールした(俺体力激up、サシャフラグ、サシャと仲良くなった、サシャに貸し一つ、サシャ評価上昇)
4俺一人じゃ厳しかったが、ライナーが装備を持ってくれた(俺体力up、ライナーフラグ、サシャライナー評価上昇)
多数決下3まで
純正00
1即巻き戻し+α
2俺、サシャを振り落とした後更に最後方から加速してミカサを抜き1位でゴール(キース評価◎、エレンミカサアルミン評価上昇)
3俺、サシャを一旦振り落としたがやはり戻り…サシャと装備を抱えたまま脱落組になる前に何とかゴールした(俺体力激up、サシャフラグ、サシャと仲良くなった、サシャに貸し一つ、サシャ評価上昇)
4俺一人じゃ厳しかったが、ライナーが装備を持ってくれた(俺体力up、ライナーフラグ、サシャライナー評価上昇)
多数決下3まで
859: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 18:13:55.21 ID:CGjbNgj20
3
元はこれを目指してた訳だし
元はこれを目指してた訳だし
865: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 18:42:03.24 ID:GyLG98190
コンマ00
森の中
俺「降りろこの馬鹿!」
サシャ「無理ですぅ~さっきの見ました!装備背負う体力が残ってるなら、あたしの事もお願いしますよー!」ガシッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(装備だけなら未だしも、こいつ重過ぎる…。普段飯ばっかり食ってっからか?…)チラッ
キース「」パカラッパカラッ
俺(今日の試験は採点されてんだ。これでこいつ背負って、俺まで脱落組にされたら元も子も無い…)
俺(自分で降りてくれないなら…)スッ
サシャ「あっ!?ちょっ、何処触って!?//」
俺「ッ…」ブンッ
サシャ「うわあっ!?」ドサアッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(よし、これなら大丈夫だ!直ぐに教官達に追い付ける!)
俺背後
サシャ「ま、待って下さい!今ので本当に足を擦りむいて…」
俺(無視だ無視…)タッタッタッ
サシャ「信じて下さいよお~!」
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
サシャ「あぁ…」
森の中
俺「降りろこの馬鹿!」
サシャ「無理ですぅ~さっきの見ました!装備背負う体力が残ってるなら、あたしの事もお願いしますよー!」ガシッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(装備だけなら未だしも、こいつ重過ぎる…。普段飯ばっかり食ってっからか?…)チラッ
キース「」パカラッパカラッ
俺(今日の試験は採点されてんだ。これでこいつ背負って、俺まで脱落組にされたら元も子も無い…)
俺(自分で降りてくれないなら…)スッ
サシャ「あっ!?ちょっ、何処触って!?//」
俺「ッ…」ブンッ
サシャ「うわあっ!?」ドサアッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(よし、これなら大丈夫だ!直ぐに教官達に追い付ける!)
俺背後
サシャ「ま、待って下さい!今ので本当に足を擦りむいて…」
俺(無視だ無視…)タッタッタッ
サシャ「信じて下さいよお~!」
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
サシャ「あぁ…」
866: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 18:53:05.04 ID:GyLG98190
森の中
キース「もっとペースを上げろ!一つ前に実施した組はお前達よりペースが早かったぞ!」パカラッパカラッ
ミカサ「はぁっはぁっ…」タッタッタッ
アルミン「くっ…ううっ…」タッタッタッ
ライナー「クソっ!」タッタッタッ
他の訓練兵達「「ハァ…ハァ…」タッタッタッ
俺「ハッハッ…」タッタッ
俺(よし、皆んなに追い付いてきた…。あの馬鹿のせいで随分遅れたが、この距離だと未だ巻き返せる…)チラッ
俺背後「」
俺(あいつは来ていないか…。まさか本当に足を擦りむいてて?…)
俺(だとしたら、可哀想だがあいつはここで脱落組に入って強制的に開拓地に逆戻りだろうな…)
俺(…いいや、勝負の世界なんだ。他の奴のんかを気にしてる余裕なんか無い)
俺(そうだ。俺は絶対に調査兵団の兵士になって…巨人を……)タッタッ
サシャ『信じて下さいよお~!』
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺「ハッ…」
俺足「」タッタッ...スタッスタッ...
俺「ッ…」ピタッ...
俺「ハァ…ハァ……クソっ」クルッタッタッタッ
─────
────
───
──
─
キース「もっとペースを上げろ!一つ前に実施した組はお前達よりペースが早かったぞ!」パカラッパカラッ
ミカサ「はぁっはぁっ…」タッタッタッ
アルミン「くっ…ううっ…」タッタッタッ
ライナー「クソっ!」タッタッタッ
他の訓練兵達「「ハァ…ハァ…」タッタッタッ
俺「ハッハッ…」タッタッ
俺(よし、皆んなに追い付いてきた…。あの馬鹿のせいで随分遅れたが、この距離だと未だ巻き返せる…)チラッ
俺背後「」
俺(あいつは来ていないか…。まさか本当に足を擦りむいてて?…)
俺(だとしたら、可哀想だがあいつはここで脱落組に入って強制的に開拓地に逆戻りだろうな…)
俺(…いいや、勝負の世界なんだ。他の奴のんかを気にしてる余裕なんか無い)
俺(そうだ。俺は絶対に調査兵団の兵士になって…巨人を……)タッタッ
サシャ『信じて下さいよお~!』
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺「ハッ…」
俺足「」タッタッ...スタッスタッ...
俺「ッ…」ピタッ...
俺「ハァ…ハァ……クソっ」クルッタッタッタッ
─────
────
───
──
─
867: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:11:17.06 ID:GyLG98190
森の中
サシャ「うぅ…」スタスタ
サシャ右足「血「」」ツ-...
サシャ「痛っ…!」
サシャ「はは…まさか怪我しちゃうなんて…ハァ、これなら最初からちゃんと真面目に走っとくべきでした…」
サシャ「でも、彼は何も悪くありません…。これは、私が招いた事…」
サシャ「訓練兵団になって、上位10名に入って憲兵団になれば食べる事にも困らず毎日お腹いっぱい食べられるってお父さんに聞いてましたが…」
サシャ「うっ……私、もうこの足じゃ多分ゴールすら出来ないし、ここで終わりだなぁ…」ウルッ...
サシャ「脱落して…開拓地で…」ポロッ...
ザッ
サシャ「え?…」
俺「ハァ…ハァ…」
サシャ「あ、貴方…」
俺「……乗れよ」
サシャ「あ…」
俺「その代わり俺の持ってるこの装備、お前の方で背負えよ。上半身は未だ使えんだろ?」
サシャ「何…で?…」ポロポロッ
俺「何泣いてんだよ…。俺に背負ってくれって言ったの、お前の方だろ?ほら」スッ
サシャ「時間帯的に、もう背負ったままゴールは出来ません…」
サシャ「せめて、貴方だけでも…」
俺「今更何ごちゃごちゃ言ってんだ」スッ
サシャ「あ…」俺手「」サシャ足「」ガシッ
サシャ「ちょ、ちょっと!?」
俺「行くぞ」タッタッタッ
サシャ「ほんとに、良いん…ですか?…このままじゃ二人とも…」
俺「良いも悪いも、ここで結局お前を置いて俺一人でゴールしたら後味悪いだろ」タッタッタッ
サシャ「フッ、それもそうですね…」
俺「だから間に合わせる。このまま揃って、時間になるまでにゴールする」タッタッタッ
サシャ「私と装備二人分抱えたままいけます?…」
俺「…正直、だいぶキツイ」タッタッタッ
サシャ「ですよね…」
俺「だから、お前。俺が疲れたって感じないように何か面白い話しといてくれ」タッタッタッ
サシャ「ええっ?…」
俺「お前、狩猟民族なんだろ?面白トーク10個くらい持ってるだろ」
サシャ「分かりましたよ。それじゃあ──」
サシャ「うぅ…」スタスタ
サシャ右足「血「」」ツ-...
サシャ「痛っ…!」
サシャ「はは…まさか怪我しちゃうなんて…ハァ、これなら最初からちゃんと真面目に走っとくべきでした…」
サシャ「でも、彼は何も悪くありません…。これは、私が招いた事…」
サシャ「訓練兵団になって、上位10名に入って憲兵団になれば食べる事にも困らず毎日お腹いっぱい食べられるってお父さんに聞いてましたが…」
サシャ「うっ……私、もうこの足じゃ多分ゴールすら出来ないし、ここで終わりだなぁ…」ウルッ...
サシャ「脱落して…開拓地で…」ポロッ...
ザッ
サシャ「え?…」
俺「ハァ…ハァ…」
サシャ「あ、貴方…」
俺「……乗れよ」
サシャ「あ…」
俺「その代わり俺の持ってるこの装備、お前の方で背負えよ。上半身は未だ使えんだろ?」
サシャ「何…で?…」ポロポロッ
俺「何泣いてんだよ…。俺に背負ってくれって言ったの、お前の方だろ?ほら」スッ
サシャ「時間帯的に、もう背負ったままゴールは出来ません…」
サシャ「せめて、貴方だけでも…」
俺「今更何ごちゃごちゃ言ってんだ」スッ
サシャ「あ…」俺手「」サシャ足「」ガシッ
サシャ「ちょ、ちょっと!?」
俺「行くぞ」タッタッタッ
サシャ「ほんとに、良いん…ですか?…このままじゃ二人とも…」
俺「良いも悪いも、ここで結局お前を置いて俺一人でゴールしたら後味悪いだろ」タッタッタッ
サシャ「フッ、それもそうですね…」
俺「だから間に合わせる。このまま揃って、時間になるまでにゴールする」タッタッタッ
サシャ「私と装備二人分抱えたままいけます?…」
俺「…正直、だいぶキツイ」タッタッタッ
サシャ「ですよね…」
俺「だから、お前。俺が疲れたって感じないように何か面白い話しといてくれ」タッタッタッ
サシャ「ええっ?…」
俺「お前、狩猟民族なんだろ?面白トーク10個くらい持ってるだろ」
サシャ「分かりましたよ。それじゃあ──」
868: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:21:14.54 ID:GyLG98190
訓練所
キース「アルミン・アルレルト。セーフだ」
アルミン「ハァッ…ハァ…」フラッ
エレン「よく走り切ったぞアルミン!」
アルミン「はは…エレン…」ドサッ
時計「」
キース「ふむ。帰って来てないのは残り2名か…」
エレン「誰だ帰って来てないの?…」
ジャン「フッ、もう時間もねえし、多分その2人は脱落だろうな」
ベルトルト「ライナー達の組って、全員戻ってこれるような組だったよね?誰が居ないんだろ?…」
ライナー「中盤までは全員いた筈だが…」
クリスタ「あ…」
クリスタ(俺って、確かアルミン達と同じ組だったよね?…あれ?どうして?…)
アニ(……何やってんだあいつ?)
ミカサ「帰って来た」
キース「むっ…」
訓練所付近
俺「ハァッ…ハァッ…」フラッフラッ
サシャ「皆さーん!未だ時間なってませんよねー!?」
クリスタ「俺…」
エレン「あいつ、何でサシャの事おぶってんだ?…」
コニー「装備もサシャの分まで担いで…」
アニ「…。」
サシャ膝「血「」」タラ...
アニ「…。」
キース「アルミン・アルレルト。セーフだ」
アルミン「ハァッ…ハァ…」フラッ
エレン「よく走り切ったぞアルミン!」
アルミン「はは…エレン…」ドサッ
時計「」
キース「ふむ。帰って来てないのは残り2名か…」
エレン「誰だ帰って来てないの?…」
ジャン「フッ、もう時間もねえし、多分その2人は脱落だろうな」
ベルトルト「ライナー達の組って、全員戻ってこれるような組だったよね?誰が居ないんだろ?…」
ライナー「中盤までは全員いた筈だが…」
クリスタ「あ…」
クリスタ(俺って、確かアルミン達と同じ組だったよね?…あれ?どうして?…)
アニ(……何やってんだあいつ?)
ミカサ「帰って来た」
キース「むっ…」
訓練所付近
俺「ハァッ…ハァッ…」フラッフラッ
サシャ「皆さーん!未だ時間なってませんよねー!?」
クリスタ「俺…」
エレン「あいつ、何でサシャの事おぶってんだ?…」
コニー「装備もサシャの分まで担いで…」
アニ「…。」
サシャ膝「血「」」タラ...
アニ「…。」
869: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:35:52.42 ID:GyLG98190
訓練所
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
キース「俺、サシャ・ブラウス。制限時間15秒前、最後方だが…」
俺「うっ…」ドサッ
サシャ「や、やったぁ…ゴールだぁ!」ドサッ
俺「ハァ…ハァ…」
アニ「馬鹿かお前?…」
俺「ま、間に合った…」ヒュ-...ヒュ-...
クリスタ「俺?水、水飲んで!」スッ
俺「んっ…んっ…」グビッグビッ
キース「…俺よ、何故2人分の荷物を担いで走った?」
俺「ハァ…さ、サシャが、膝の怪我をしたのは…俺のせいでもあったからです…」
キース「…。」
キース「サシャ・ブラウス…」
サシャ「は、はい!?」
キース「人の力を借りてゴールした感想はどうだ?」
サシャ「そ、それ…は…」
キース「…。」
サシャ「げ、減点は全て私にお願いします!俺は何も悪くありません!」ビクッ
キース「ふむ…」
サシャ右足「血「」」タラ...
サシャ「う…」ブルッ
俺「ハァ…ハァ…」
キース(…過去に仲間の装備も一緒に運んでゴールした者は居たが、装備だけじゃ無く、仲間ごと運んで来る奴は歴代でこいつだけだったか)
キース(それも、制限時間内にゴールするとは…)
キース「…まぁ、今回は良かろう」
サシャ「あ、ありがとうございます!」ビシッ
キース(順位は最後方の脱落数秒前にゴール…)
キース(成績的には最悪だが、仲間を運びきった体力と、仲間を絶対に見捨てない連帯感…)
キース(俺父…。お前の息子は、やはりお前と同類だな…)
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
キース「俺、サシャ・ブラウス。制限時間15秒前、最後方だが…」
俺「うっ…」ドサッ
サシャ「や、やったぁ…ゴールだぁ!」ドサッ
俺「ハァ…ハァ…」
アニ「馬鹿かお前?…」
俺「ま、間に合った…」ヒュ-...ヒュ-...
クリスタ「俺?水、水飲んで!」スッ
俺「んっ…んっ…」グビッグビッ
キース「…俺よ、何故2人分の荷物を担いで走った?」
俺「ハァ…さ、サシャが、膝の怪我をしたのは…俺のせいでもあったからです…」
キース「…。」
キース「サシャ・ブラウス…」
サシャ「は、はい!?」
キース「人の力を借りてゴールした感想はどうだ?」
サシャ「そ、それ…は…」
キース「…。」
サシャ「げ、減点は全て私にお願いします!俺は何も悪くありません!」ビクッ
キース「ふむ…」
サシャ右足「血「」」タラ...
サシャ「う…」ブルッ
俺「ハァ…ハァ…」
キース(…過去に仲間の装備も一緒に運んでゴールした者は居たが、装備だけじゃ無く、仲間ごと運んで来る奴は歴代でこいつだけだったか)
キース(それも、制限時間内にゴールするとは…)
キース「…まぁ、今回は良かろう」
サシャ「あ、ありがとうございます!」ビシッ
キース(順位は最後方の脱落数秒前にゴール…)
キース(成績的には最悪だが、仲間を運びきった体力と、仲間を絶対に見捨てない連帯感…)
キース(俺父…。お前の息子は、やはりお前と同類だな…)
870: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:49:20.56 ID:GyLG98190
寄宿舎横
井戸「」バシャッ
俺「ハァ…今日はマジで疲れたな…」
サシャ「あ、あの…」スタスタ
俺「うん?サシャ?」
サシャ「今日は本当に、ありがとうございました!」ペコリッ
俺「サシャ…」
サシャ「私、俺があの時助けに戻って来てくれなかったら…きっと今頃開拓地行きを命じられて…」
俺「別にいいよ。サシャの事、色々教えて貰ったし」
サシャ「はは…そうですか?…」
俺「ああ。もっとズボラに見えてたけど、その敬語とか、意外と繊細な奴だったんな」
サシャ「い、言い振らさないで下さいよ!?//」
俺「別に、誰にも言わないさ」
サシャ「なら良いですが…今日のお礼に、私の晩飯パン一本でどうです?…」
俺「は?パン一本?…」
サシャ「じゃ、じゃ無くて…スープも付けます…」
俺「フッ、嘘だよ」
サシャ「え?…」
俺「サシャが食べ物をくれようとするなんて、かなり感謝してるんだって分かったから別にそれだけで良い」
サシャ「そ、それはダメです!受けた恩はキッチリ返せって、お父さんが言ってましたもん!」
俺「って言われてもなぁ…」
サシャ「あ、それじゃあこの訓練兵に居る間。私にやって欲しい事があったら何でも言って下さい」
サシャ「私で出来る事なら、何でもしますから」
俺「何でも?…」
サシャ「はい!」
俺「まぁ考えとくよ」
サシャ「お願いします」
俺(…サシャにやって欲しい事とかあるかなぁ?まぁ直ぐにじゃ無いし、また何か決まったら頼めば良いか)
井戸「」バシャッ
俺「ハァ…今日はマジで疲れたな…」
サシャ「あ、あの…」スタスタ
俺「うん?サシャ?」
サシャ「今日は本当に、ありがとうございました!」ペコリッ
俺「サシャ…」
サシャ「私、俺があの時助けに戻って来てくれなかったら…きっと今頃開拓地行きを命じられて…」
俺「別にいいよ。サシャの事、色々教えて貰ったし」
サシャ「はは…そうですか?…」
俺「ああ。もっとズボラに見えてたけど、その敬語とか、意外と繊細な奴だったんな」
サシャ「い、言い振らさないで下さいよ!?//」
俺「別に、誰にも言わないさ」
サシャ「なら良いですが…今日のお礼に、私の晩飯パン一本でどうです?…」
俺「は?パン一本?…」
サシャ「じゃ、じゃ無くて…スープも付けます…」
俺「フッ、嘘だよ」
サシャ「え?…」
俺「サシャが食べ物をくれようとするなんて、かなり感謝してるんだって分かったから別にそれだけで良い」
サシャ「そ、それはダメです!受けた恩はキッチリ返せって、お父さんが言ってましたもん!」
俺「って言われてもなぁ…」
サシャ「あ、それじゃあこの訓練兵に居る間。私にやって欲しい事があったら何でも言って下さい」
サシャ「私で出来る事なら、何でもしますから」
俺「何でも?…」
サシャ「はい!」
俺「まぁ考えとくよ」
サシャ「お願いします」
俺(…サシャにやって欲しい事とかあるかなぁ?まぁ直ぐにじゃ無いし、また何か決まったら頼めば良いか)
871: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:50:41.84 ID:GyLG98190
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺は元からそっちは関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺は元からそっちは関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
872: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 19:51:55.54 ID:nX3hP2kyO
1
874: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 20:02:05.33 ID:GyLG98190
訓練所
俺「さぁ、やろうぜアニ」
アニ「相変わらず真面目ちゃんだねえアンタは」
アニ「今日のは特に採点に入って無いから適当に受け流しゃ良いのに」
俺「そうは行かない…もうあと1年しか無いからな」
アニ「後1年?」
俺「俺がアニと戦えるタイムリミットだ」
アニ「ああ…」
俺「アニは卒業後憲兵団に入るんだろ?だから、勝っとくなら今の内しか無いからな」
アニ「ふぅん、焦ってんだ。まぁいいや…構えな」
俺「…。」スッ
アニ「…。」ジリ...
俺(俺もこの2年で強くなってる…。ライナーにも勝てる、今の俺なら…!)ダッ
コンマ下二桁
81以上何とアニから1本取った
80以下いつも通りボロボロに負けた
安価下
俺「さぁ、やろうぜアニ」
アニ「相変わらず真面目ちゃんだねえアンタは」
アニ「今日のは特に採点に入って無いから適当に受け流しゃ良いのに」
俺「そうは行かない…もうあと1年しか無いからな」
アニ「後1年?」
俺「俺がアニと戦えるタイムリミットだ」
アニ「ああ…」
俺「アニは卒業後憲兵団に入るんだろ?だから、勝っとくなら今の内しか無いからな」
アニ「ふぅん、焦ってんだ。まぁいいや…構えな」
俺「…。」スッ
アニ「…。」ジリ...
俺(俺もこの2年で強くなってる…。ライナーにも勝てる、今の俺なら…!)ダッ
コンマ下二桁
81以上何とアニから1本取った
80以下いつも通りボロボロに負けた
安価下
875: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 20:02:48.81 ID:T/S9pHUVo
あ
878: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 20:37:54.04 ID:GyLG98190
コンマ81
訓練所
俺「くっ…!」バッ
アニ「…。」ガッ
俺(アニは先ず、俺の動きを鈍らせる為に…)
アニ下蹴り「」ビュウンッ
俺「ッ…!」ピョンッ
アニ「…。」
俺(回避成功…。次は…)
俺腕「」ガシッ
俺顎「」スッ
俺(下に重心を向かせて…アニが脚を出したその瞬間…)
アニ「…。」
アニ蹴り「」ビュンッ
俺(ここだ!)俺蹴り「」ビュオンッ!!
アニ片足「」ドンッ!!
アニ「あ…」
アニ「」ドサッ
俺「ッ…」俺模擬ナイフ「アニ顔前」スッ
アニ「…。」
俺「どうだアニ?俺も毎回毎回、同じパターンは喰らわないぞ…」スッ
俺手「」
アニ「…。」
アニ「フッ…」スッ
アニ手「俺手「」」ギュッ
アニ「へえ…ちょっと驚いたよ。アンタもちゃんと成長してるんだね」
俺「当たり前だろ。お前に勝つ為に、ノート一冊イメージトレーニングに使ったからな」
アニ「ノート一冊も私の為に…?フッ、馬鹿な所は変わらないか…」
俺「なんだと?…」
アニ「でもまぁ、悪い気持ちじゃ無かったかな」
俺「アニ…」
アニ「アンタも少しは、見所ある男になったみたいで」
俺「おっ…///」
アニ「でも…」蹴り「」ビュオンッ!!
俺「ッ…!?」
俺顔「アニ蹴り「」」
アニ「私は未だ、2割しか力を使ってないから…」
俺(何だ今のハイキック?み、見えなかった…)
アニ「もし今のが実戦なら、アンタは死んでる」
俺「へっ、まだまだってか。面白いじゃないか…」
アニ「…。」
俺「…アニ、俺がここを卒業するまでに全部奪ってやる」
俺(その技術を…)
アニ「フッ……ああ。楽しみにしてるよ」ニヤッ
アニ(やっと、少しは楽しめる奴になって来たか)
訓練所
俺「くっ…!」バッ
アニ「…。」ガッ
俺(アニは先ず、俺の動きを鈍らせる為に…)
アニ下蹴り「」ビュウンッ
俺「ッ…!」ピョンッ
アニ「…。」
俺(回避成功…。次は…)
俺腕「」ガシッ
俺顎「」スッ
俺(下に重心を向かせて…アニが脚を出したその瞬間…)
アニ「…。」
アニ蹴り「」ビュンッ
俺(ここだ!)俺蹴り「」ビュオンッ!!
アニ片足「」ドンッ!!
アニ「あ…」
アニ「」ドサッ
俺「ッ…」俺模擬ナイフ「アニ顔前」スッ
アニ「…。」
俺「どうだアニ?俺も毎回毎回、同じパターンは喰らわないぞ…」スッ
俺手「」
アニ「…。」
アニ「フッ…」スッ
アニ手「俺手「」」ギュッ
アニ「へえ…ちょっと驚いたよ。アンタもちゃんと成長してるんだね」
俺「当たり前だろ。お前に勝つ為に、ノート一冊イメージトレーニングに使ったからな」
アニ「ノート一冊も私の為に…?フッ、馬鹿な所は変わらないか…」
俺「なんだと?…」
アニ「でもまぁ、悪い気持ちじゃ無かったかな」
俺「アニ…」
アニ「アンタも少しは、見所ある男になったみたいで」
俺「おっ…///」
アニ「でも…」蹴り「」ビュオンッ!!
俺「ッ…!?」
俺顔「アニ蹴り「」」
アニ「私は未だ、2割しか力を使ってないから…」
俺(何だ今のハイキック?み、見えなかった…)
アニ「もし今のが実戦なら、アンタは死んでる」
俺「へっ、まだまだってか。面白いじゃないか…」
アニ「…。」
俺「…アニ、俺がここを卒業するまでに全部奪ってやる」
俺(その技術を…)
アニ「フッ……ああ。楽しみにしてるよ」ニヤッ
アニ(やっと、少しは楽しめる奴になって来たか)
879: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 20:52:59.09 ID:GyLG98190
森の中
俺(卒業まで残り3ヶ月…)
俺「はっ!」ギュ-ン
木の人形「頸」シュピンッ!
俺「くっ、浅いか!?」
ミカサ「…。」
木の人形「」シュピンッ
俺「くっ…」ギュ-ン
俺(しまったミカサに取られた。流石、現状首席候補の女…)
ライナー「うおおおおっ!」バッ
木の人形「」シュピンッ!!
キース「…。」カキカキ
俺(今日の立体機動訓練は現状成績者上位のみでやらされるかなり重要な採点だ…)
アニ「…。」ギュ-ン
俺「アニ…させるか!」バッ
木の人形「」
俺(ミカサ、ライナー、ベルトルト、アニに勝つには今日の立体機動は絶対に良い成績を残すしか無い!)シャキンッ
俺「おおおおっ!!」ギュ-ン
木の人形「頸「」」
コンマ下二桁
96以上運も向いて俺はミカサと同数の討伐数の7だった(ミカサと同じ)
71~95俺は力を遺憾無く発揮して討伐数4だった(ライナーと同じ)
26~70俺は討伐数2で微妙な結果だった(エレン、ベルトルト、アニと同じ)
11~25運悪く自力での討伐数1だった(ジャン、サシャ、コニー、マルコ、クリスタと同レベル)
10以下まさかの討伐数0だった…(ユミル、アルミンと同じ)
安価下
俺(卒業まで残り3ヶ月…)
俺「はっ!」ギュ-ン
木の人形「頸」シュピンッ!
俺「くっ、浅いか!?」
ミカサ「…。」
木の人形「」シュピンッ
俺「くっ…」ギュ-ン
俺(しまったミカサに取られた。流石、現状首席候補の女…)
ライナー「うおおおおっ!」バッ
木の人形「」シュピンッ!!
キース「…。」カキカキ
俺(今日の立体機動訓練は現状成績者上位のみでやらされるかなり重要な採点だ…)
アニ「…。」ギュ-ン
俺「アニ…させるか!」バッ
木の人形「」
俺(ミカサ、ライナー、ベルトルト、アニに勝つには今日の立体機動は絶対に良い成績を残すしか無い!)シャキンッ
俺「おおおおっ!!」ギュ-ン
木の人形「頸「」」
コンマ下二桁
96以上運も向いて俺はミカサと同数の討伐数の7だった(ミカサと同じ)
71~95俺は力を遺憾無く発揮して討伐数4だった(ライナーと同じ)
26~70俺は討伐数2で微妙な結果だった(エレン、ベルトルト、アニと同じ)
11~25運悪く自力での討伐数1だった(ジャン、サシャ、コニー、マルコ、クリスタと同レベル)
10以下まさかの討伐数0だった…(ユミル、アルミンと同じ)
安価下
880: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 20:54:41.76 ID:ZJzOcUyso
\(^o^)/
882: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:07:37.14 ID:GyLG98190
コンマ76
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
884: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:12:12.76 ID:nX3hP2kyO
6
886: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:28:54.80 ID:GyLG98190
寄宿舎
俺(誰でも良いけど…まぁクリスタでいいか。最近は付き合ってるって噂も沈静化して来てたし…)
俺「横座るぞクリスタ」 ガタッ
クリスタ「あ…俺君。う、うん…///」
少し遠くの席
ユミル(フッ、あいつ…やっと行ったなクリスタに)ガタッ
ユミル(今日行かなかったら、あの鈍感に一言言ってやろうと思ってたが…)
ユミル(よし、ちょうど良い)ガタッ
俺(誰でも良いけど…まぁクリスタでいいか。最近は付き合ってるって噂も沈静化して来てたし…)
俺「横座るぞクリスタ」 ガタッ
クリスタ「あ…俺君。う、うん…///」
少し遠くの席
ユミル(フッ、あいつ…やっと行ったなクリスタに)ガタッ
ユミル(今日行かなかったら、あの鈍感に一言言ってやろうと思ってたが…)
ユミル(よし、ちょうど良い)ガタッ
888: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:34:48.28 ID:GyLG98190
俺&クリスタ席
クリスタ「俺君。今日の立体機動訓練どうだった?」
俺「俺は良い感じだったかな。単独討伐数4体くらいか」
クリスタ「えっ、凄い。私なんて自力だと1体だよ…」
俺「へえ、でも1体って他の人も結構居たし別に気にする必要無いんじゃないか?」
クリスタ「そ、そうかな?…しかもその1体も、最初なユミルが狙ってた奴だし…」
俺「え?譲ってくれたのか?」
クリスタ「うん…。結果的にそうなるかな…?」
俺(採点されてるテストで獲物を譲るって、あいつ何考えてんだ?…)
クリスタ「それじゃあ私、食器かたしてくるね」スタスタ
俺「え?あ、ああ…俺は未だ残ってるから…」
ユミル「…。」
クリスタ(俺から来てくれるって、最近はこんな機会あんまり無かったから…もうちょっとだけお話ししたいな…///)スタスタ
クリスタ(一旦席に戻ったら、もう少し話せるかな?…//)スタスタ
俺「クリスタ?」
クリスタ「あ、あの…俺君…//」
ユミル「…。」スタスタ
クリスタ「あっ…」ドンッ
俺「え?…クリス───」スッ
ドサッ
クリスタ「…。」ギュッ
俺「…。」ギュッ
ユミル(よしよし…)
クリスタ「あ…ぁぁ!?///」バッ
俺「け、怪我…無いか?…」
クリスタ「う、うん…。無い…けど…//」ドキドキドキ...
俺「…。」
クリスタ(誰今ぶつかって来たの!?俺の顔がこんなに近くに…///)
俺(クリスタって、近くで見ると…)
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
クリスタ「俺君。今日の立体機動訓練どうだった?」
俺「俺は良い感じだったかな。単独討伐数4体くらいか」
クリスタ「えっ、凄い。私なんて自力だと1体だよ…」
俺「へえ、でも1体って他の人も結構居たし別に気にする必要無いんじゃないか?」
クリスタ「そ、そうかな?…しかもその1体も、最初なユミルが狙ってた奴だし…」
俺「え?譲ってくれたのか?」
クリスタ「うん…。結果的にそうなるかな…?」
俺(採点されてるテストで獲物を譲るって、あいつ何考えてんだ?…)
クリスタ「それじゃあ私、食器かたしてくるね」スタスタ
俺「え?あ、ああ…俺は未だ残ってるから…」
ユミル「…。」
クリスタ(俺から来てくれるって、最近はこんな機会あんまり無かったから…もうちょっとだけお話ししたいな…///)スタスタ
クリスタ(一旦席に戻ったら、もう少し話せるかな?…//)スタスタ
俺「クリスタ?」
クリスタ「あ、あの…俺君…//」
ユミル「…。」スタスタ
クリスタ「あっ…」ドンッ
俺「え?…クリス───」スッ
ドサッ
クリスタ「…。」ギュッ
俺「…。」ギュッ
ユミル(よしよし…)
クリスタ「あ…ぁぁ!?///」バッ
俺「け、怪我…無いか?…」
クリスタ「う、うん…。無い…けど…//」ドキドキドキ...
俺「…。」
クリスタ(誰今ぶつかって来たの!?俺の顔がこんなに近くに…///)
俺(クリスタって、近くで見ると…)
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
889: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:36:12.41 ID:nX3hP2kyO
あ
898: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 21:52:26.73 ID:GyLG98190
コンマ41
寄宿舎
俺(クリスタの、この…顔…。間近で見ると…やっぱり…)
俺「…。」スッ
クリスタ「え?…//」
クリスタほほ「俺手「」」
俺「ヒス…トリア?…」
クリスタ「だ…///」カアッ...
クリスタ(嘘…。まさか、俺も気付いて?…///)
俺「本当に、ヒストリア…なのか?…」
クリスタ「えっ…と…///」
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ジャン「見たか今?クリスタのほっぺ触ってたぞ…///」
コニー「あ、ああ…キスするかと思った…///」
サシャ「…。」
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…。オレのクリスタ…) ダンッ
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「ち、違う!皆んな違うんだから!!///」タッタッタッ
クリスタ「くっ…!///」
扉「」ガチャッ
俺「あ…」
俺(出て行ってしまった…)
ユミル「おい、追わなくて良いのか?」
俺「え?…」
俺「…。」
アニ「…。」ジッ
アニ(あいつの驚いた顔…クリスタと知り合いか何かなのか?)
1クリスタを追う
2…今は頭がぐちゃぐちゃだから追わない
多数決下3まで
寄宿舎
俺(クリスタの、この…顔…。間近で見ると…やっぱり…)
俺「…。」スッ
クリスタ「え?…//」
クリスタほほ「俺手「」」
俺「ヒス…トリア?…」
クリスタ「だ…///」カアッ...
クリスタ(嘘…。まさか、俺も気付いて?…///)
俺「本当に、ヒストリア…なのか?…」
クリスタ「えっ…と…///」
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ジャン「見たか今?クリスタのほっぺ触ってたぞ…///」
コニー「あ、ああ…キスするかと思った…///」
サシャ「…。」
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…。オレのクリスタ…) ダンッ
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「ち、違う!皆んな違うんだから!!///」タッタッタッ
クリスタ「くっ…!///」
扉「」ガチャッ
俺「あ…」
俺(出て行ってしまった…)
ユミル「おい、追わなくて良いのか?」
俺「え?…」
俺「…。」
アニ「…。」ジッ
アニ(あいつの驚いた顔…クリスタと知り合いか何かなのか?)
1クリスタを追う
2…今は頭がぐちゃぐちゃだから追わない
多数決下3まで
903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 22:12:06.69 ID:ZJzOcUyso
1
904: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 22:20:22.04 ID:GyLG98190
寄宿舎
俺(もし、本当にヒストリアなんだとしたら…)
俺「…確かめ無いと」スッ
扉「」ガチャッ
ユミル(よしよし、行け行け)
アニ「…。」
アニ(やっぱり、知り合いか?)
寄宿舎前
クリスタ「ッ…」タッタッタッ
俺「待ってくれクリスタ!話があるんだ!」タッタッタッ
クリスタ「放っといてよ!」
俺「そう言う訳には…」
俺「確かめたいんだ!本当の事を!」
クリスタ「ッ…」
コンマ下二桁
41以上ヒストリアを捕まえた
40以下女子寮へ逃げてしまったので話せなかった
安価下
俺(もし、本当にヒストリアなんだとしたら…)
俺「…確かめ無いと」スッ
扉「」ガチャッ
ユミル(よしよし、行け行け)
アニ「…。」
アニ(やっぱり、知り合いか?)
寄宿舎前
クリスタ「ッ…」タッタッタッ
俺「待ってくれクリスタ!話があるんだ!」タッタッタッ
クリスタ「放っといてよ!」
俺「そう言う訳には…」
俺「確かめたいんだ!本当の事を!」
クリスタ「ッ…」
コンマ下二桁
41以上ヒストリアを捕まえた
40以下女子寮へ逃げてしまったので話せなかった
安価下
905: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 22:23:31.66 ID:nX3hP2kyO
あ
906: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 22:27:17.05 ID:GyLG98190
コンマ66
1即巻き戻し
2ヒストリアとのイチャイチャ甘々ルートへ(俺覚醒付き)
多数決下3まで
1即巻き戻し
2ヒストリアとのイチャイチャ甘々ルートへ(俺覚醒付き)
多数決下3まで
907: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/04/30(火) 22:30:29.36 ID:nX3hP2kyO
2
909: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 10:14:17.61 ID:TBPTH+kh0
すみません
考えてみましたが、訓練兵時代にクリスタとイチャイチャルートへ行くと俺が調査兵団行く理由が無くなり終わるので一旦没に
1即巻き戻し
2ウォールローゼ戦クリスタと同班ルートへ(俺覚醒してなかった場合確定(ウォールローゼ戦中にて))
多数決下3まで
考えてみましたが、訓練兵時代にクリスタとイチャイチャルートへ行くと俺が調査兵団行く理由が無くなり終わるので一旦没に
1即巻き戻し
2ウォールローゼ戦クリスタと同班ルートへ(俺覚醒してなかった場合確定(ウォールローゼ戦中にて))
多数決下3まで
910: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 10:17:17.64 ID:IZiyexhWO
1
928: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:35:57.72 ID:TBPTH+kh0
>>927
ユミル(断る事可能。断ったら他の奴と会話)と
サシャ(断れない)のイベントが入る為です
ユミル(断る事可能。断ったら他の奴と会話)と
サシャ(断れない)のイベントが入る為です
929: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:39:43.35 ID:TBPTH+kh0
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
指定が2回被った場所から再開
930: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:40:44.77 ID:i3gir7eMO
>>882
932: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:46:22.05 ID:TBPTH+kh0
882から
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
936: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:51:33.27 ID:TBPTH+kh0
>>934
優先した方が良いのが答えた回答したキャラの中から1人と言う意味です
あと本当にミーナは申し訳無いです。忘れてました
取り直しです
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
優先した方が良いのが答えた回答したキャラの中から1人と言う意味です
あと本当にミーナは申し訳無いです。忘れてました
取り直しです
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
938: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 11:53:41.50 ID:3tpYHqIp0
2
940: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 12:38:23.68 ID:TBPTH+kh0
寄宿舎
ミカサ「…。」スープ「」ズズッ
俺(今日はミカサ、エレンと席離れてるのか。ちょうど良い)
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「…?」
俺「隣り良いか?」
ミカサ「構わない」
俺「ありがとう」ガタッ
ミカサ「…。」パクパク
俺(…ミカサって、意外と結構食うんだよな)
俺(もしかして隠れデ…)
ミカサ「…何?」ピタッ
俺「な、何でも無いぞ…」ビクッ
俺(…俺、口には出して無いのに、今ちょっと殺気感じたぞ?)
ミカサ「人の食べて居る所を見て楽しい?」
俺「いや、そうじゃ無くて…ミカサが強い秘訣は、その食事の量に秘密が…って思ったんだが…」
ミカサ「…本当にそうなら、サシャは既に巨人より強くなってる」
サシャ「な、何ですか急に!?私がそんな常に何か食ってるみたいな言い方!?」
俺「まぁ、そうだよな…」
サシャ「ちょっと俺!?」
俺「だとすると、ミカサの強さの秘訣はいったい何なんだろうなって思って」
サシャ「そりゃあやっぱり腹筋じゃないですか?ミカサって、女の子なのに、腹筋バキバキなんですよ!」
ミカサ「サシャ、うるさい…」ブンッ
サシャ頭「ぐへっ!?」ドゴッ!!
サシャ「」ドサッ
ミカサ「…。」
俺(…ミカサも、そう言うの気にしてんだ。意外と乙女な所あるのか)
俺「えっ…と…」
サシャ「」ピクビマ
ミカサ「…私は、他の人達と違って自分の身体を完全にコントロール出来る」
俺「身体を完全にコントロール?…」
ミカサ「そう。他の人には出来ない、だけど私には出来る」モグモグ
俺「…。」
コンマ下二桁
81以上一応ミカサがどう言う事を言いたいのか感覚としては捉える事が出来た
80以下ミカサが何言ってるのかさっぱりだった
安価下
ミカサ「…。」スープ「」ズズッ
俺(今日はミカサ、エレンと席離れてるのか。ちょうど良い)
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「…?」
俺「隣り良いか?」
ミカサ「構わない」
俺「ありがとう」ガタッ
ミカサ「…。」パクパク
俺(…ミカサって、意外と結構食うんだよな)
俺(もしかして隠れデ…)
ミカサ「…何?」ピタッ
俺「な、何でも無いぞ…」ビクッ
俺(…俺、口には出して無いのに、今ちょっと殺気感じたぞ?)
ミカサ「人の食べて居る所を見て楽しい?」
俺「いや、そうじゃ無くて…ミカサが強い秘訣は、その食事の量に秘密が…って思ったんだが…」
ミカサ「…本当にそうなら、サシャは既に巨人より強くなってる」
サシャ「な、何ですか急に!?私がそんな常に何か食ってるみたいな言い方!?」
俺「まぁ、そうだよな…」
サシャ「ちょっと俺!?」
俺「だとすると、ミカサの強さの秘訣はいったい何なんだろうなって思って」
サシャ「そりゃあやっぱり腹筋じゃないですか?ミカサって、女の子なのに、腹筋バキバキなんですよ!」
ミカサ「サシャ、うるさい…」ブンッ
サシャ頭「ぐへっ!?」ドゴッ!!
サシャ「」ドサッ
ミカサ「…。」
俺(…ミカサも、そう言うの気にしてんだ。意外と乙女な所あるのか)
俺「えっ…と…」
サシャ「」ピクビマ
ミカサ「…私は、他の人達と違って自分の身体を完全にコントロール出来る」
俺「身体を完全にコントロール?…」
ミカサ「そう。他の人には出来ない、だけど私には出来る」モグモグ
俺「…。」
コンマ下二桁
81以上一応ミカサがどう言う事を言いたいのか感覚としては捉える事が出来た
80以下ミカサが何言ってるのかさっぱりだった
安価下
941: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 12:39:19.44 ID:IMqHGb/EO
あ
942: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 12:50:20.66 ID:TBPTH+kh0
コンマ44
1その後、訓練して俺も同じ事が出来る気がした(後はキッカケ待ち、キッカケが有れば判定無しで発動)
2その日以降、ミカサが親身になって訓練に付き合ってくれたので、容量は得た(掴みかけ+ミカサと親しくなった(※ヒロインには出来ない))
3ミカサの言ってた事は頭に入れつつ、折角なので他の奴とも話してみた(ヒント+他の奴とイベント)
多数決下3まで
1その後、訓練して俺も同じ事が出来る気がした(後はキッカケ待ち、キッカケが有れば判定無しで発動)
2その日以降、ミカサが親身になって訓練に付き合ってくれたので、容量は得た(掴みかけ+ミカサと親しくなった(※ヒロインには出来ない))
3ミカサの言ってた事は頭に入れつつ、折角なので他の奴とも話してみた(ヒント+他の奴とイベント)
多数決下3まで
943: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 12:51:36.41 ID:IMqHGb/EO
3
947: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 13:05:16.87 ID:TBPTH+kh0
寄宿舎
俺「自分の身体を制御下に置く…か」
ミカサ「…。」モグモグ
俺「…。」
俺(ヒントは得られたが…ミカサ、全然話さないからつまらないな…)
俺(もう卒業も近くて、誰かと関わる時間もあんま無いし他の人の所にも行くか…)スッ
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
俺「自分の身体を制御下に置く…か」
ミカサ「…。」モグモグ
俺「…。」
俺(ヒントは得られたが…ミカサ、全然話さないからつまらないな…)
俺(もう卒業も近くて、誰かと関わる時間もあんま無いし他の人の所にも行くか…)スッ
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
948: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 13:19:28.62 ID:3tpYHqIp0
8
951: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 18:01:04.69 ID:iiJDb4My0
寄宿舎
俺肩「」トンッ
俺「んお?…」クルッ
ライナー「お前、今日の立体機動訓練で4体も自力討伐したらしいな」
俺「ライナー?」
ライナー「フン、流石はあの女神クリスタも惚れる彼氏様だ」
俺「ライナー…だから違うって」
ライナー「良いさ。オレの初恋の事なんか気にかける必要はねえ」グッ
俺肩「」ググッ
俺「…。」
俺(…おい、こいつ気にかけるなって言いながらめちゃくちゃ気にしててやってる事と本心の言動一致してないぞ)
俺(これわざとやってんのか?)
俺「ライナー、痛ぇよ…」
ライナー「おっ、おお?悪い…わざとじゃねえんだ」パッ
俺(わざとじゃ無いのかよ…。そっちの方がいっそヤバいな…)
ライナー「…。」スタスタ
俺(とりあえず、事実無根の事でライナーの心と身体の分離をこれ以上させるのは可哀想だな…)
俺(面倒だけど…鈍感なこいつにも正確に伝えてやるか)
俺「…。」スタスタ
クリスタ「あ、あれ?俺君?…どうしたの?…」
俺「クリスタ、ちょっと一緒に来てくれないか?」
クリスタ「えっ?う、うん…//」
クリスタ(俺が私に用って、なんだろ?…//)
ユミル(…ほう、あいついいぞ。遂に行く気になったか)ニヤニヤ
ユミル「……ん?」
俺「ライナー、話がある」
クリスタ「え?ライナー?」
ライナー「あ…な、なんだよ。揃って急に…」
俺「ライナー、この際だからハッキリしとくが…俺達は別に付き合ってない」
ライナー「何?…」
クリスタ「ぁ…」
俺「なあクリスタ」
クリスタ「う、うん……」
ライナー「付き合って無いだと?それじゃあどうして一年前クリスタはお前に泣きながら抱きついてたんだ?…」
俺「アレは…」
クリスタ「あ、あの時は目にゴミが入って倒れそうになってたの!?//」
ライナー「ああ?マジか?…」
俺「ああ…」
俺(…あれ?……あんまり覚えて無いけど、そうだったっけ?)
クリスタ「だ、だから別に…私俺君とも本当に何とも無いんだよ?何か変な噂が結構流れてたけど…」
俺(まぁいいか…)
俺肩「」トンッ
俺「んお?…」クルッ
ライナー「お前、今日の立体機動訓練で4体も自力討伐したらしいな」
俺「ライナー?」
ライナー「フン、流石はあの女神クリスタも惚れる彼氏様だ」
俺「ライナー…だから違うって」
ライナー「良いさ。オレの初恋の事なんか気にかける必要はねえ」グッ
俺肩「」ググッ
俺「…。」
俺(…おい、こいつ気にかけるなって言いながらめちゃくちゃ気にしててやってる事と本心の言動一致してないぞ)
俺(これわざとやってんのか?)
俺「ライナー、痛ぇよ…」
ライナー「おっ、おお?悪い…わざとじゃねえんだ」パッ
俺(わざとじゃ無いのかよ…。そっちの方がいっそヤバいな…)
ライナー「…。」スタスタ
俺(とりあえず、事実無根の事でライナーの心と身体の分離をこれ以上させるのは可哀想だな…)
俺(面倒だけど…鈍感なこいつにも正確に伝えてやるか)
俺「…。」スタスタ
クリスタ「あ、あれ?俺君?…どうしたの?…」
俺「クリスタ、ちょっと一緒に来てくれないか?」
クリスタ「えっ?う、うん…//」
クリスタ(俺が私に用って、なんだろ?…//)
ユミル(…ほう、あいついいぞ。遂に行く気になったか)ニヤニヤ
ユミル「……ん?」
俺「ライナー、話がある」
クリスタ「え?ライナー?」
ライナー「あ…な、なんだよ。揃って急に…」
俺「ライナー、この際だからハッキリしとくが…俺達は別に付き合ってない」
ライナー「何?…」
クリスタ「ぁ…」
俺「なあクリスタ」
クリスタ「う、うん……」
ライナー「付き合って無いだと?それじゃあどうして一年前クリスタはお前に泣きながら抱きついてたんだ?…」
俺「アレは…」
クリスタ「あ、あの時は目にゴミが入って倒れそうになってたの!?//」
ライナー「ああ?マジか?…」
俺「ああ…」
俺(…あれ?……あんまり覚えて無いけど、そうだったっけ?)
クリスタ「だ、だから別に…私俺君とも本当に何とも無いんだよ?何か変な噂が結構流れてたけど…」
俺(まぁいいか…)
952: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 18:12:43.83 ID:iiJDb4My0
寄宿舎
俺「これで分かったかライナー」
ライナー「フッ…クックックッ。いや、すまなかったな」
ライナー「まさかオレの早とちりだったとは」
クリスタ「うん…」
俺「これでもう俺とクリスタの変な噂流すのは、もうやめてくれよ?」
ライナー「うん?何言ってんだ?俺は別にあの時の事は誰にも話して無いぞ?」
俺「はあ?何言ってんだ。だって、俺とクリスタの事知ってるのはライナーか…ベルトルト?」チラッ
アニ&ベルトルト「「」」
ライナー「フッ、オレは見た目通り口が硬いからな。あいつはまぁ、アニとかには言ってるかもしれんが…」
俺「仮にベルトルトがアニに伝えた所で、アニって基本は俺以外とはエレンくらいしか絡まないし、そこ経由でこんなに広まるとは思えんのだが…」
俺(じゃあいったい誰が?…)
クリスタ「俺君、私もう良い?…」
俺「あ、ああ…悪いクリスタ。飯食ってたのに来て貰って」
クリスタ「ううん。役に立てたなら良かった…それじゃね」スタスタ
俺「うーん…考えれば考える程分からん…」
ライナー「まぁまぁ。良いじゃねえか、そんな小さい事の犯人探しなんて戦士のする事じゃねえ」
ライナー「飯でも食って忘れようぜ」
俺「はは…そう、だな…」ガタッ
俺(…その小さい事、一番気にしてたのお前だろ)
クリスタ「…。」スタスタ
クリスタ「はぁ…」
クリスタ手「」グッ
ユミル「…。」
ユミル視界「俺「」」
ユミル(ったく…。あのライナー以上のクソ鈍感野郎と偽善女はなんでこう…)
ユミル(やっぱ、こうなったら私が動くしかねえか…)
俺「これで分かったかライナー」
ライナー「フッ…クックックッ。いや、すまなかったな」
ライナー「まさかオレの早とちりだったとは」
クリスタ「うん…」
俺「これでもう俺とクリスタの変な噂流すのは、もうやめてくれよ?」
ライナー「うん?何言ってんだ?俺は別にあの時の事は誰にも話して無いぞ?」
俺「はあ?何言ってんだ。だって、俺とクリスタの事知ってるのはライナーか…ベルトルト?」チラッ
アニ&ベルトルト「「」」
ライナー「フッ、オレは見た目通り口が硬いからな。あいつはまぁ、アニとかには言ってるかもしれんが…」
俺「仮にベルトルトがアニに伝えた所で、アニって基本は俺以外とはエレンくらいしか絡まないし、そこ経由でこんなに広まるとは思えんのだが…」
俺(じゃあいったい誰が?…)
クリスタ「俺君、私もう良い?…」
俺「あ、ああ…悪いクリスタ。飯食ってたのに来て貰って」
クリスタ「ううん。役に立てたなら良かった…それじゃね」スタスタ
俺「うーん…考えれば考える程分からん…」
ライナー「まぁまぁ。良いじゃねえか、そんな小さい事の犯人探しなんて戦士のする事じゃねえ」
ライナー「飯でも食って忘れようぜ」
俺「はは…そう、だな…」ガタッ
俺(…その小さい事、一番気にしてたのお前だろ)
クリスタ「…。」スタスタ
クリスタ「はぁ…」
クリスタ手「」グッ
ユミル「…。」
ユミル視界「俺「」」
ユミル(ったく…。あのライナー以上のクソ鈍感野郎と偽善女はなんでこう…)
ユミル(やっぱ、こうなったら私が動くしかねえか…)
954: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 18:54:26.45 ID:iiJDb4My0
1週間後…
男子寮前
俺(俺達104期生200人は訓練兵卒業まで、後2週間を切った所まで来ていた)
星「」
俺「マルコと同じ部屋で寝るのも、後数日か」
マルコ「うん。そうだね…少し寂しくなるな」
俺「マルコは憲兵団に入るんだろ?」
マルコ「ああ、僕は王の盾となりたい。その為に、この訓練兵へ志願したからね」
マルコ「上位10人に入ってるかが問題だけど…」
俺「マルコなら多分10位以内入ってるだろ」
マルコ「だと良いけど…でも、それより上位の…しかも5位以内が固い俺が言ってくれるなら自信持っちゃうな」
俺「未だ卒業まで10日程あるんだ。何があるか分からないけどな…」
マルコ「俺なら大丈夫でしょ」
俺「どうだろうな…」
マルコ「でも俺は10位以内でもエレンと一緒で調査兵団を希望するんだろ?」
俺「ああ…。俺もその為に訓練兵団に入ったからな」
マルコ「そっか。やっぱり凄いな俺は…」
俺「うん?」
マルコ「今だから正直に言えるけど、僕は最初、俺と同じ部屋割になった時…ついてないなと思ってたんだ…」
俺「俺と同じ部屋が、ついてない?…」
マルコ「だってここに来た時の俺って、他の同期の事なんてまるで目にも入って無かったくらいギラギラしてたからさ…」
俺「ぁ…」
マルコ「しかも、俺ってエレンのように感情を爆発させるようなタイプでも無いからさ…何考えてるのか分からない時あって怖かったんだ」
俺「…確かに、あの頃は両親が巨人に喰われたばっかで荒んでたかもな」
俺「毎日巨人が壁の中に入って来た時の悪夢ばっか見てたし…」
マルコ「でも、今の俺はこうして僕とも対等に話してくれる」
俺「…。」
俺(俺がこの士官学校に来て学べたのは、巨人の殺し方だけじゃ無い…)
俺(クリスタに、ジャンに、サシャに、ミカサに、ライナー…。そしてマルコ…)
俺(一緒にここへ来たアニだけじゃ無く、俺はここで色んな出会いがあった…)
俺(そして全く他人との共同生活を得て、人とのコミュニケーション能力も訓練されてていつの間にか上がってたのかな…)
男子寮前
俺(俺達104期生200人は訓練兵卒業まで、後2週間を切った所まで来ていた)
星「」
俺「マルコと同じ部屋で寝るのも、後数日か」
マルコ「うん。そうだね…少し寂しくなるな」
俺「マルコは憲兵団に入るんだろ?」
マルコ「ああ、僕は王の盾となりたい。その為に、この訓練兵へ志願したからね」
マルコ「上位10人に入ってるかが問題だけど…」
俺「マルコなら多分10位以内入ってるだろ」
マルコ「だと良いけど…でも、それより上位の…しかも5位以内が固い俺が言ってくれるなら自信持っちゃうな」
俺「未だ卒業まで10日程あるんだ。何があるか分からないけどな…」
マルコ「俺なら大丈夫でしょ」
俺「どうだろうな…」
マルコ「でも俺は10位以内でもエレンと一緒で調査兵団を希望するんだろ?」
俺「ああ…。俺もその為に訓練兵団に入ったからな」
マルコ「そっか。やっぱり凄いな俺は…」
俺「うん?」
マルコ「今だから正直に言えるけど、僕は最初、俺と同じ部屋割になった時…ついてないなと思ってたんだ…」
俺「俺と同じ部屋が、ついてない?…」
マルコ「だってここに来た時の俺って、他の同期の事なんてまるで目にも入って無かったくらいギラギラしてたからさ…」
俺「ぁ…」
マルコ「しかも、俺ってエレンのように感情を爆発させるようなタイプでも無いからさ…何考えてるのか分からない時あって怖かったんだ」
俺「…確かに、あの頃は両親が巨人に喰われたばっかで荒んでたかもな」
俺「毎日巨人が壁の中に入って来た時の悪夢ばっか見てたし…」
マルコ「でも、今の俺はこうして僕とも対等に話してくれる」
俺「…。」
俺(俺がこの士官学校に来て学べたのは、巨人の殺し方だけじゃ無い…)
俺(クリスタに、ジャンに、サシャに、ミカサに、ライナー…。そしてマルコ…)
俺(一緒にここへ来たアニだけじゃ無く、俺はここで色んな出会いがあった…)
俺(そして全く他人との共同生活を得て、人とのコミュニケーション能力も訓練されてていつの間にか上がってたのかな…)
955: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 18:55:10.84 ID:iiJDb4My0
男子寮
マルコ「今の僕は、俺と同じ部屋割りになれて良かったと思ってるよ」
俺「マルコ…」ジイ-ン...
ユミル「男同士で気持ち悪い感じになってる所悪いんだけどさぁ」スタスタ
俺「あ?…ユミル?何で男子寮に?」
ユミル「ちょっとツラ貸して欲しいんだよね」
俺「はぁ…マルコ、お呼びだぞ」
マルコ「えっ!?」
ユミル「お前だよお前!」
俺「あ?俺?…」
ユミル「そうだよ。お前に話があるんだ」
俺「…。」
1ユミルと話す
2ユミル…今良い感じなんだ。男同士の間に入るな!
多数決下3まで
マルコ「今の僕は、俺と同じ部屋割りになれて良かったと思ってるよ」
俺「マルコ…」ジイ-ン...
ユミル「男同士で気持ち悪い感じになってる所悪いんだけどさぁ」スタスタ
俺「あ?…ユミル?何で男子寮に?」
ユミル「ちょっとツラ貸して欲しいんだよね」
俺「はぁ…マルコ、お呼びだぞ」
マルコ「えっ!?」
ユミル「お前だよお前!」
俺「あ?俺?…」
ユミル「そうだよ。お前に話があるんだ」
俺「…。」
1ユミルと話す
2ユミル…今良い感じなんだ。男同士の間に入るな!
多数決下3まで
956: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 19:00:30.63 ID:6ZmMkjHgo
1
959: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 19:15:19.05 ID:iiJDb4My0
男子寮前
俺「ここで話せないのか?」
ユミル「ああ、あたしは別に構わないが…2人きりの方が都合がよいかもな」
俺(どう言う意味だ?…)
俺(でも、こんな時間にわざわざ女子寮から男子寮まで来て話って…多分余程大事な話しなんだうな…)
俺「仕方無い。マルコ、悪いがちょっと行ってくる。先に寝といてくれ」スタスタ
マルコ「あ、ああ…」
ユミル「それで良い。付いてこいよ」スタスタ
俺「…。」スタスタ
俺(ユミルか…。ここに入って、少し経ってから話したくらいで…)
俺(他は殆ど話した事は無かったよな…)
俺頭脳:ユミル
コンマ下二桁
61以上…でも、過去に何処かで会った事があるのだけは思い出した(俺頭脳クリスタ並に)
60以下過去に会った事はやはり完全に飛んでいる
安価下
俺「ここで話せないのか?」
ユミル「ああ、あたしは別に構わないが…2人きりの方が都合がよいかもな」
俺(どう言う意味だ?…)
俺(でも、こんな時間にわざわざ女子寮から男子寮まで来て話って…多分余程大事な話しなんだうな…)
俺「仕方無い。マルコ、悪いがちょっと行ってくる。先に寝といてくれ」スタスタ
マルコ「あ、ああ…」
ユミル「それで良い。付いてこいよ」スタスタ
俺「…。」スタスタ
俺(ユミルか…。ここに入って、少し経ってから話したくらいで…)
俺(他は殆ど話した事は無かったよな…)
俺頭脳:ユミル
コンマ下二桁
61以上…でも、過去に何処かで会った事があるのだけは思い出した(俺頭脳クリスタ並に)
60以下過去に会った事はやはり完全に飛んでいる
安価下
960: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 19:15:59.68 ID:CYbWraHP0
あ
962: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 19:42:55.23 ID:iiJDb4My0
寄宿舎横
井戸の前
ユミル「人っ気も無いし、この辺りで良いか」
俺「…。」
俺(ユミル…。少し前に思い出したが、俺は過去の何処かでこいつと会った事がある…)
俺(ただそれが何処だったのかまでは…色々あり過ぎて思い出せない…)
俺(シガンシナに居た頃…?いいや、それなら未だ覚えてる筈…)
俺(きっと、それより前…俺がウォールローゼのレイス領に住んでいた頃に…何処かで…)
俺「で?話しって何だ?」
ユミル「クリスタの事だ」
俺「クリスタ?…」
俺(何でクリスタの話しがここで?…)
ユミル「お前は確かに、巨人を殺す為の成績だけ見たらかなり優秀だ」
ユミル「だが、男として一番欠けているものがある」
俺「男として…俺が欠けている?…」
ユミル「…自分でも気付いてないか。それが演技なのか、それとも本当なのか知らんが…」
俺「うん?…」
ユミル「…。」
ユミル(もう卒業間近で、こいつとくっつけてやれる時間も残ってねえからな…。許せよクリスタ…)
ユミル「クリスタはお前の事を本気で好いてるぞ」
俺「えっ…」
井戸の前
ユミル「人っ気も無いし、この辺りで良いか」
俺「…。」
俺(ユミル…。少し前に思い出したが、俺は過去の何処かでこいつと会った事がある…)
俺(ただそれが何処だったのかまでは…色々あり過ぎて思い出せない…)
俺(シガンシナに居た頃…?いいや、それなら未だ覚えてる筈…)
俺(きっと、それより前…俺がウォールローゼのレイス領に住んでいた頃に…何処かで…)
俺「で?話しって何だ?」
ユミル「クリスタの事だ」
俺「クリスタ?…」
俺(何でクリスタの話しがここで?…)
ユミル「お前は確かに、巨人を殺す為の成績だけ見たらかなり優秀だ」
ユミル「だが、男として一番欠けているものがある」
俺「男として…俺が欠けている?…」
ユミル「…自分でも気付いてないか。それが演技なのか、それとも本当なのか知らんが…」
俺「うん?…」
ユミル「…。」
ユミル(もう卒業間近で、こいつとくっつけてやれる時間も残ってねえからな…。許せよクリスタ…)
ユミル「クリスタはお前の事を本気で好いてるぞ」
俺「えっ…」
963: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 19:57:52.53 ID:iiJDb4My0
井戸の前
俺「好いてるって…」
ユミル「ああ、先に言っとくが友人としてでは無く…女としてだ」
ユミル「クリスタはお前に恋してんだよ」
俺「ぁ…」
ユミル「皆んなに優しい顔を見せて、女神だなんだって呼ばれてるクリスタだが…」
ユミル「そんなクリスタがお前の事を見てる時だけは、唯一女の顔が出てる」
俺「…どうして、そう言いきれる?」
ユミル「フッ、この3年間…あいつの一番近くに居たのはあたしだったからな」
俺「なかなか、説得力のある言葉だ…」
ユミル「本当は側で見守るだけの観測者として、お前等のラブストーリーを楽しむつもりだったんだが…」
ユミル「お前はエレンでさえも真っ青になるくらいの超鈍感だし、クリスタはクリスタで他人の顔色ばっか伺ってて告る勇気もねえ」
ユミル「折角3年間も見続けたのに、お前は調査兵団へ行くつもりらしいし…このままじゃあ卒業して離れ離れになって、自然消滅になるってつまんねえオチだ」
俺「…お前的にはそれは納得行かない結末だってのか」
ユミル「ああ。そりゃそうだろ…。こんなクソッタレな御時世だからこほ人は誰しも幸福な物を見たい」
ユミル「それは、あたしのような狡猾な女だって例外じゃない」
ユミル「だから良いエンドが見れるように、ちょっとテコ入れしてやろうと思ってな」ニヤニヤ
俺「……。」
ユミル「お前も内心クリスタの事は良い女だって思ってんだろ?」
俺「ああ…」
ユミル「な?お互い両想いなんだよ。だったらここを卒業前にやる事は、一つなんじゃねえか?」
俺(クリスタが俺を…)
俺「…。」
1(えええっ!?ま…マジで!?く、クリスタって…まさか俺の事本当に好きだったんだ…?///)
2気持ちは嬉しいが、俺にとってクリスタは…友達なだけだ…
3……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い。むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?
多数決下3まで
俺「好いてるって…」
ユミル「ああ、先に言っとくが友人としてでは無く…女としてだ」
ユミル「クリスタはお前に恋してんだよ」
俺「ぁ…」
ユミル「皆んなに優しい顔を見せて、女神だなんだって呼ばれてるクリスタだが…」
ユミル「そんなクリスタがお前の事を見てる時だけは、唯一女の顔が出てる」
俺「…どうして、そう言いきれる?」
ユミル「フッ、この3年間…あいつの一番近くに居たのはあたしだったからな」
俺「なかなか、説得力のある言葉だ…」
ユミル「本当は側で見守るだけの観測者として、お前等のラブストーリーを楽しむつもりだったんだが…」
ユミル「お前はエレンでさえも真っ青になるくらいの超鈍感だし、クリスタはクリスタで他人の顔色ばっか伺ってて告る勇気もねえ」
ユミル「折角3年間も見続けたのに、お前は調査兵団へ行くつもりらしいし…このままじゃあ卒業して離れ離れになって、自然消滅になるってつまんねえオチだ」
俺「…お前的にはそれは納得行かない結末だってのか」
ユミル「ああ。そりゃそうだろ…。こんなクソッタレな御時世だからこほ人は誰しも幸福な物を見たい」
ユミル「それは、あたしのような狡猾な女だって例外じゃない」
ユミル「だから良いエンドが見れるように、ちょっとテコ入れしてやろうと思ってな」ニヤニヤ
俺「……。」
ユミル「お前も内心クリスタの事は良い女だって思ってんだろ?」
俺「ああ…」
ユミル「な?お互い両想いなんだよ。だったらここを卒業前にやる事は、一つなんじゃねえか?」
俺(クリスタが俺を…)
俺「…。」
1(えええっ!?ま…マジで!?く、クリスタって…まさか俺の事本当に好きだったんだ…?///)
2気持ちは嬉しいが、俺にとってクリスタは…友達なだけだ…
3……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い。むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?
多数決下3まで
964: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:00:42.17 ID:3tpYHqIp0
3
966: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:08:21.11 ID:iiJDb4My0
井戸の前
俺「……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い」
ユミル「あぁ!?」
俺「むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?…」ニコッ
ユミル(こい…つ…)
俺「俺の言いたい事の意味、お前なら分かるだろ…」
ユミル「ッ…」
俺「…俺の気持ちは伝えた通りだ。悪いな、こんな御時世でもハッピーエンドを見せてやれなくて」スタスタ...
ユミル「…。」
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
70以下ユミルには理解できていなかった
安価下
俺「……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い」
ユミル「あぁ!?」
俺「むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?…」ニコッ
ユミル(こい…つ…)
俺「俺の言いたい事の意味、お前なら分かるだろ…」
ユミル「ッ…」
俺「…俺の気持ちは伝えた通りだ。悪いな、こんな御時世でもハッピーエンドを見せてやれなくて」スタスタ...
ユミル「…。」
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
70以下ユミルには理解できていなかった
安価下
967: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:10:55.39 ID:Ns9oshkYO
勘違いが起きるのか
970: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:15:03.38 ID:iiJDb4My0
コンマ39(すみませんここ間の判定が抜けてますので取り直し)
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
971: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:18:10.36 ID:+j7hjANWo
勘違いやめて
973: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:19:52.18 ID:iiJDb4My0
コンマ36
1のミスなので…
1振り直す
2このまま行く
安価下
1のミスなので…
1振り直す
2このまま行く
安価下
974: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:20:26.22 ID:+j7hjANWo
1
クリスタ並みになったから出た選択肢だとは思うよね
クリスタ並みになったから出た選択肢だとは思うよね
976: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:22:13.61 ID:iiJDb4My0
振り直し
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
977: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:22:31.83 ID:CYbWraHP0
わからん
979: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:23:31.14 ID:iiJDb4My0
コンマ83
1のミスなのでもう1回のみ振り直せます
1ゾロ目狙いで振り直す
2これで行く
安価下
1のミスなのでもう1回のみ振り直せます
1ゾロ目狙いで振り直す
2これで行く
安価下
980: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:24:30.16 ID:CYbWraHP0
2
そこまで勝負に出れない
そこまで勝負に出れない
984: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 20:50:07.11 ID:iiJDb4My0
コンマ83
井戸の前
ユミル(何だよ…。クリスタじゃ無いって…?)
ユミル(じゃあまさか別の人って事か?…別の人?…そんな奴…)
俺『むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?』
ユミル「……は?まさか…あたし?…」
ユミル「えっ…ええっ?…」
ユミル「いや…無いだろ…。ナイナイ。何であたしが、あんな超鈍感野郎なんかと…」
ユミル(……で、でもまぁ…実は物心ついてから利用されるだけだったあたしが、あの時初めて誰かに優しくして貰って…)
ユミル(本当はすこーしだけ、あいつの事気になってたのは事実だが…//)
ユミル「でも別にそんな、あたしはあいつの事を男として気になってた訳じゃねえんだし!?///」
ユミル「って何であたし顔赤らめてんだ!?///」ドキッドキッドキッ
ユミル(おいおい嘘だろ?考えれば考える程、胸もドキドキしてきやがった…///)
ユミル「……まさかこれが、恋…って奴か?」
ユミル(嘘だろ…?あたしがこんななるなんて、誰も得しねーって//)
ユミル「あたしのようなのは…せいぜい…//」ドキッドキッ...
ユミル(でも何考えてんだあたしは!クリスタとあいつは両想いなんたなんだ!それを観測者名乗ってたあたしが邪魔してどうする!?//)
ユミル「……あっ、そうだ」
ユミル「なら2人ともあいつの女になりゃ良いじゃん」ポンッ
ユミル「そんでクリスタが正妻、あたしが側室」
ユミル「それならあの鈍感バカと偽善者バカの面倒も間近で見れるし…おっ、ちょうど良いじゃん」
ユミル「うん。よし、これで行こう」コクッ
井戸の前
ユミル(何だよ…。クリスタじゃ無いって…?)
ユミル(じゃあまさか別の人って事か?…別の人?…そんな奴…)
俺『むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?』
ユミル「……は?まさか…あたし?…」
ユミル「えっ…ええっ?…」
ユミル「いや…無いだろ…。ナイナイ。何であたしが、あんな超鈍感野郎なんかと…」
ユミル(……で、でもまぁ…実は物心ついてから利用されるだけだったあたしが、あの時初めて誰かに優しくして貰って…)
ユミル(本当はすこーしだけ、あいつの事気になってたのは事実だが…//)
ユミル「でも別にそんな、あたしはあいつの事を男として気になってた訳じゃねえんだし!?///」
ユミル「って何であたし顔赤らめてんだ!?///」ドキッドキッドキッ
ユミル(おいおい嘘だろ?考えれば考える程、胸もドキドキしてきやがった…///)
ユミル「……まさかこれが、恋…って奴か?」
ユミル(嘘だろ…?あたしがこんななるなんて、誰も得しねーって//)
ユミル「あたしのようなのは…せいぜい…//」ドキッドキッ...
ユミル(でも何考えてんだあたしは!クリスタとあいつは両想いなんたなんだ!それを観測者名乗ってたあたしが邪魔してどうする!?//)
ユミル「……あっ、そうだ」
ユミル「なら2人ともあいつの女になりゃ良いじゃん」ポンッ
ユミル「そんでクリスタが正妻、あたしが側室」
ユミル「それならあの鈍感バカと偽善者バカの面倒も間近で見れるし…おっ、ちょうど良いじゃん」
ユミル「うん。よし、これで行こう」コクッ
986: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 21:05:15.20 ID:iiJDb4My0
数日後
訓練所
キース「これより、最後の対人格闘訓練を行う!」
キース「実力の近い者同士で2人1組になりわいつも通りの練習を行え!」
俺「いよいよ最後の対人訓練か…。長かったけど、この訓練もいよいよ終わりなんだな…」
アニ「でも、感慨に耽ってる暇は無さそうだよ」
俺「え?…」
アニ「あのハゲの手元を見てみろ。いつもと違う物を手にしてる」
俺「あ…」
キース手「採点用紙「」」
俺「あれ?珍しいな…採点すんのか?巨人と関係無い対人訓練も…」
アニ「最後だからこそ、個々の力を確認する為に採点するんじゃ無いか?」
俺「マジか…」
アニ「あのハゲは実力の近い者同士で組めと言った。明らかに実力のかけ離れてる者同士で組んでも減点対象だろう」
俺「それじゃあ組める人なんて限られてるぞ…」
アニ「ああ…。特に私達はそうだろうな」
エレン「よっしゃ!やろうぜライナー!」
ライナー「おう!」
俺(…俺って確か、対人訓練は成績良かったよな?)
俺(だとしたら、組んでも大丈夫そうな人は…)
1首席狙いでミカサとやる
2最後まで挑戦者の気持ちで、いつも通りアニと行う
3成績上位卒業安定狙いで、勝てそうなベルトルトをボコっとく
4誰と組むか悩んでるクリスタを助ける
多数決下3まで
訓練所
キース「これより、最後の対人格闘訓練を行う!」
キース「実力の近い者同士で2人1組になりわいつも通りの練習を行え!」
俺「いよいよ最後の対人訓練か…。長かったけど、この訓練もいよいよ終わりなんだな…」
アニ「でも、感慨に耽ってる暇は無さそうだよ」
俺「え?…」
アニ「あのハゲの手元を見てみろ。いつもと違う物を手にしてる」
俺「あ…」
キース手「採点用紙「」」
俺「あれ?珍しいな…採点すんのか?巨人と関係無い対人訓練も…」
アニ「最後だからこそ、個々の力を確認する為に採点するんじゃ無いか?」
俺「マジか…」
アニ「あのハゲは実力の近い者同士で組めと言った。明らかに実力のかけ離れてる者同士で組んでも減点対象だろう」
俺「それじゃあ組める人なんて限られてるぞ…」
アニ「ああ…。特に私達はそうだろうな」
エレン「よっしゃ!やろうぜライナー!」
ライナー「おう!」
俺(…俺って確か、対人訓練は成績良かったよな?)
俺(だとしたら、組んでも大丈夫そうな人は…)
1首席狙いでミカサとやる
2最後まで挑戦者の気持ちで、いつも通りアニと行う
3成績上位卒業安定狙いで、勝てそうなベルトルトをボコっとく
4誰と組むか悩んでるクリスタを助ける
多数決下3まで
989: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 21:17:21.49 ID:+j7hjANWo
2
前回のは勝ちには含まれてないだろう
前回のは勝ちには含まれてないだろう
994: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 21:30:26.90 ID:iiJDb4My0
>>1000の
コンマ下二桁
81以上少年期(後半)にで好感度ボナキャラ有り
61~80即巻き戻し可能(超緩和有り)
41~60即巻き戻し可能
40以下何も無し
1000までに奇数ゾロ目が出ればコンマ振り直し権利ストック
1000までに偶数ゾロ目が出ればコンティニュー残機+1ストック
1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2024/05/01(水) 21:33:53.12 ID:LERyIovsO
次スレもエンジョイ!
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