1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 20:14:18.33 ID:xKe5ho3KO
城ヶ崎美嘉(※以下美嘉表記)「はぁ?」

莉嘉「どうなの?」

美嘉「……莉嘉、それ意味わかって聞いてるの?」

莉嘉「うん、Pくんが教えてくれたよ」

美嘉「はぁ……プロデューサーったら……」

莉嘉「それで、どうなの?」

美嘉「……意味わかってて、何でアタシがそうだと思うの?」

莉嘉「えっとね……」

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3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 20:38:33.09 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「この前、千枝ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「千枝ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『千ー枝ーちゃん★』

千枝『あ、美嘉さん……』

美嘉『どうしたの?元気ないね』

千枝『はい……千枝、悪い子なんです……』

美嘉『どういう事?』

千枝『プロデューサーさんが忙しいのわかってるのに、かまって欲しいからワガママ言ったり悪いことしちゃうんです……』

美嘉『そっかぁ……でもね、悪い事したくなるのは、別に千枝ちゃんだけじゃないよ?』

千枝『……そうなんですか?』

美嘉『うん!アタシだってしたくなるし、プロデューサーだってしたくなる時はあるよ』

千枝『プロデューサーさんも……』

美嘉『うん……それで大人になったら悪い事なんて出来なくなるから、千枝ちゃんぐらいだったら、まだまだして良いんだよ!』

千枝『……良いんですか?』

美嘉『うん!』

千枝『……そうなんだ』

美嘉『という訳で、アタシと悪い事しよっか★』

千枝『えっ、何をするんですか?……え……何……するんですか……待って下さい、待って……千枝、まだそんなこと……待って下さい……誰かーーー…………――』

―――――

千枝『うぅ……千枝、ほんとの悪い子になっちゃいました……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 20:41:56.35 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 20:57:19.24 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、仁奈ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「仁奈ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『仁ー奈ーちゃん★』

仁奈『美嘉おねーさん、おはよーごぜーます』

美嘉『キグルミ着てないけど、何してるの?』

仁奈『なんのキグルミにするか、考えてるでごぜーます』

美嘉『そーなんだ』

仁奈『むー、なんの気持ちになるか悩むでごぜーます……』

美嘉『じゃえ、アタシと気持ち良い時の気持ちになってみよっか★』

仁奈『ん?それはどんな気持ちでごぜーますか?……え、なにしやがりますか……え……あれ、なんかちげー……待つでごぜーます、待ちやがって下さい……あーーーー…………――』

―――――

仁奈『うぅ……襲われた時の気持ちになるでごぜーます……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 20:59:51.42 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 21:02:13.35 ID:xKe5ho3KO
>>8
訂正

×美嘉『じゃえ、アタシと気持ち良い時の気持ちになってみよっか★』

○美嘉『じゃあ、アタシと気持ち良い時の気持ちになってみよっか★』

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 21:20:45.98 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、梨沙ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「梨沙ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『梨ー沙ーちゃん★』

梨沙『……ん?あぁ、おはよう』

美嘉『どうしたの?なんか機嫌悪いね』

梨沙『さっきキモいオトナに会っちゃってね……サイアク……』

美嘉『ホントにパパ以外のオトナは駄目なんだね』

梨沙『そうね』

美嘉『じゃあ、アタシはまだ大丈夫だね★』

梨沙『は?なに言って……え、ちょっと待って……そんな……こんな事……まだパパにも……やめ……パパーーー……――』

―――――

梨沙『うぅ……パパ以外の人に……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/17(水) 21:22:02.87 ID:xKe5ho3KO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

33: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 12:38:16.31 ID:oqhgluPR0
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、千佳ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「千佳ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『千ー佳ーちゃん★』

千佳『ルンララルンララ♪……ん?あ、美嘉ちゃん!おはよう!』

美嘉『魔法少女ごっこしてたの?』

千佳『そーだよ!』

美嘉『ホントに魔法少女が好きなんだね』

千佳『うん!早く魔法少女になりたいなー』

美嘉『じゃあ、アタシが魔法をかけてあげるね★』

千佳『ホントにっ!?どんな魔法を……え……なんで服を……そんな、魔法……待って……誰か……マジカルーーー……――』

―――――

千佳『うぅ……悪い魔女に呪いの魔法をかけられちゃった』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/18(木) 12:40:22.59 ID:oqhgluPR0
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

36: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 12:51:10.69 ID:oqhgluPR0
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、ありすちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「ありすちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『あーりーすーちゃん★』

ありす『美嘉さん、おはようございます』

美嘉『タブレット使って、何か調べてるの?』

ありす『はい、ちょっと気になった事があるので……』

美嘉『へぇー、便利そーだね』

ありす『そうですね……美嘉さんも、何か調べたい事があるんですか?』

美嘉『うん』

ありす『何を調べるんですか?』

美嘉『ありすちゃん★』

ありす『え?私を調べるって、どういう……何するんですか……待って……そこは調べちゃ……やめ……あーーー……――』

―――――

ありす『うぅ……調べ尽くされてしまいました』

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

37: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 12:52:34.69 ID:oqhgluPR0
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

51: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 20:02:36.69 ID:ga3LM6URO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、晶葉ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「晶葉ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『あーきーはーちゃん★』

晶葉『む?美嘉か……珍しいな、なんの用だ?』

美嘉『実は開発をしたいなーと思って』

晶葉『開発!?美嘉が?何の?』

美嘉『晶葉ちゃん★』

晶葉『は?私を開発?何を言って……おい待て……何故インパクトドライバーを持って私に迫る……やめろ……せめて18ボルトじゃなく、14ボルトで……やめ……あーーー……――』

―――――

晶葉『うぅ……私は開発する側なのに』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

52: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 20:04:24.20 ID:ga3LM6URO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

55: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 20:26:58.03 ID:ga3LM6URO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、麗奈ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「麗奈ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『れーいーなーちゃん★』

麗奈『ん?あぁ、美嘉じゃない……おはよう』

美嘉『なんか機嫌良いね?イタズラが成功した?』

麗奈『バッチリね!あの時のアイツの顔といったら、もう……フフフ……アーハッハッ、ウッ、ゲホゲホッ!』

美嘉『もう……程ほどにしないとダメだよ?でないと……』

麗奈『でないと……何よ?』

美嘉『アタシが麗奈ちゃんにイタズラしちゃうぞ★』

麗奈『は?アンタなに言って……待ちなさいよ……このレイナ様に何するつもり……待ちなさいってば……ちょ、やめ……あーーー……―――』

―――――

麗奈『うぅ……ごめんなさい、反省します』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――――

莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

56: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/18(木) 20:28:31.51 ID:ga3LM6URO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/21(日) 10:34:29.06 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、紗南ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「紗南ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『紗ー南ーちゃん★』

紗南『ん?あ、美嘉さんおはよう……って、あー!やられちった』

美嘉『あっ、ゴメンね!邪魔しちゃった?』

紗南『ううん、大丈夫だよ』

美嘉『ゲームしてたんだね……それ、面白い?』

紗南『面白いよ!美嘉さんも一緒にプレイする?』

美嘉『アタシは別のプレイがしたいな★』

紗南『ん?別のプレイって、他のゲームって事?……え、違う?……待って……何するの……違うよ……そこはボタンじゃ……やめて……あーーー……――』

―――――

紗南『うぅ……パーフェクト負けしちった……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/21(日) 10:35:42.71 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

77: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 10:56:05.54 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、巴ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「巴ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『とーもーえーちゃん★』

巴『ん?おぉ、美嘉か……』

美嘉『どうしたの?なんか考えごと?』

巴『あぁ……Pの奴がうちと将来、盃を交わす事に対して、なかなか首を縦に振ってくれなくてのぉ……』

美嘉『んー……でも、確かに簡単に決められることじゃないしね』

巴『じゃが、男ならこう……バシッと決めてくれんもんかのぉ』

美嘉『じゃあ先に、アタシと契りを結んどこうか★』

巴『あん?何を言うて……待て……待たんか……くそっ……やめ……やめんか……誰か……たすけ……親父ーーー……――』

―――――

巴『うぅ……今日からは美嘉の姐御と呼ばなきゃいけんのぉ……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/21(日) 10:57:21.94 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

80: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 11:15:06.08 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、薫ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「薫ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『かーおーるーちゃん★』

薫『あ、美嘉おねーさん!おはよー!』

美嘉『キョロキョロしてたけど、誰か探してるの?プロデューサー?』

薫『うん』

美嘉『さっき急用で出掛けちゃったんだよね……どうしたの?』

薫『そうなんだ……せんせぇとおべんきょうする約束してたのに……』

美嘉『そうだったんだ……なんのお勉強?』

薫『ほけんたいいくのじっしゅうのおべんきょう』

美嘉『それならアタシが教えてあげるね★』

薫『え?でも、かおるたち女の子だよ?……え……でも……そんな……かおる、まだ知らない……待って……せんせぇーーー……――』

―――――

薫『うぅ……せんせぇに習ってないとこまでやっちゃった……』シクシク

美嘉『ふひひ★』

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

81: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 11:15:40.29 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

84: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 11:34:01.54 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「……あ、でも……」

美嘉「ん?どうしたの?」

莉嘉「この前、愛海ちゃんが言ってたんだけど……」

美嘉「愛海ちゃんが?なんて?」

莉嘉「えっとね……――」


――
―――

美嘉『はぁはぁ、愛海ちゃん愛海ちゃん……』クンカクンカ

愛海『はぁはぁ、カリスマギャルのカリスマなお山……』モミモミ

美嘉『ふひひ★』ベロベロ

愛海『うひひ♪』モミモミ

―――
――


莉嘉「――……っていう事があったって」

美嘉「あー……えっとぉー……」

85: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 11:35:42.24 ID:MQRUqDxAO
莉嘉「やっぱり、ロリコンで変態なの?」

美嘉「……違うよ」

莉嘉「違うの?」

美嘉「うん」

莉嘉「……そっかー、よかった☆」

美嘉「……ほっ」

87: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/09/21(日) 11:49:39.82 ID:MQRUqDxAO
美嘉「……って、話してたら、もうこんな時間じゃん!そろそろ帰ろう」

莉嘉「わっ、ホントだ!うん、帰ろ!」

美嘉「帰ったら、一緒にお風呂入ろ★」

莉嘉「うん☆」

美嘉「後、今日からまた莉嘉の部屋で寝る番だからね?」

莉嘉「そーだっけ……ヤバッ!部屋片付けなきゃ!」

美嘉「もー、ちゃんと片付けてよ?……特にベッド周りね……」

莉嘉「じゃ、片付けもしないといけないし、早く帰ろ!」

美嘉「うん、それじゃ……お疲れ様でーす!」

莉嘉「お疲れ様ー!」

美嘉「……ふひ★」











終わり

引用元: 城ヶ崎莉嘉「お姉ちゃんて、ロリコンで変態なの?」