2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:07:15.443 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「どうせネトゲもメンテで暇だし、物は試しってことでやってみるか」

ガヴ「スレタイは『天使が安価で何かする』っと」ッターン!

ガヴ「本文どうすっか~…とりあえず>>4って書いとけばいいか」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:08:06.637 ID:d9Q2/yaP0.net
>>4ガヴ宿題しなさい


ガヴ「なんだよこれ宿題しなさいって…2chでもヴィーネみたいなこと言われなくちゃいけないのかよ」

ヴィーネ「ちょっとガヴ!!」バンッ

ガヴ「うわっ!?ビックリした…急に入ってくるなよ。せめてチャイムくらい押そうよ」

ヴィネ「そんな事どうだっていいじゃない。それよりガヴ、宿題しなさい!」

ガヴ「やだよ。私はいま安価スレ立てたばっかりで忙しいんだ」

ヴィネ「あんか……?よく分からないけど、ネトゲならメンテナンス中でしょ?この時間に宿題やっちゃいなさい」

ガヴ「なんでヴィーネがネトゲのメンテ日程まで知ってるんだよ……怖いんですけど」


ガヴ「次はどうするんだ」
>>13

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:08:50.870 ID:d9Q2/yaP0.net
>>13ヴィネットにキス


ガヴ「(ヴィネットにキス……?)」

ガヴ「(マ、マジか…そんな恥ずかしい事までやらなきゃいけないのか……安価スレって怖いな)」

ガヴ「まあ仕方ない、安価は絶対だって天使長も言ってたしな。この際やるしか」

ヴィネ「ちょっとガヴ、聞いてるの!?ごまかしたってダメなんだからね」

ガヴ「いや、それがさヴィーネ…じ、じつは宿題よりもヴィーネとしたい事があるんだけど……」モジモジ

ヴィネ「なによ気持ち悪いわね…まぁいいわ。聞くだけ聞いてあげる」

ガヴ「その…ヴィーネと、キス…したいなって……//」

ヴィネ「……は、」

ヴィネ「はああああっっ!!?///」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:09:14.697 ID:d9Q2/yaP0.net
ヴィネ「いやいやいや!ちょっと何言ってるのガヴ!?///」

ヴィネ「そもそも普段のガヴならそんな事言わないし!変な冗談なら本当に怒るからねっ!!」

ガヴ「冗談なんかじゃない!!」グイ

ヴィネ「えっ…?」

ガヴ「私はどうしてもヴィーネとキスしなきゃいけ…じゃなかった。ヴィーネとキスがしたいんだ……」

ヴィネ「な、何よそれ……そこまで言われたら、その……断れないじゃない……」カァァ

ガヴ「目、瞑ってくれ」

ヴィネ「う、うん……優しくね……?」

ガヴ「わかった。いくよ、ヴィーネ……」

ちゅっ…


>>24

7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:09:57.782 ID:d9Q2/yaP0.net
>>24サターニャにもキス


ガヴ「(その後なんとなくいたたまれない空気になり、ヴィーネは顔を真っ赤にして帰っていった)」

ガヴ「まあ宿題やらなくて済んだしラッキーだったってことで」

ガヴ「それで?次は……サターニャとキスか」

ガヴ「私はキス魔かっ!まあキスくらいなら想定の範囲内……変な鬼畜安価よりはよっぽどマシだな」

ピンポンピンポーン

ドンドンドン!

サターニャ「ガヴリール~!!開けなさい!!サタニキア様が遊びに来てやったわよ~っ!!」

ガヴ「よし、やるか」

ガチャ

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:10:33.944 ID:d9Q2/yaP0.net
サタ「あら?ずいぶんすんなりと開けてくれるのね…」

ガヴ「待ってたぞサターニャ。今日はちょうど私から勝負を挑みたいと思ってたんだ」

サタ「ガヴリールから?珍しいわね……ま!どんな勝負であろうと大悪魔である私が勝つのは必然!その挑戦、受けて立つわ!!なーはっはっは!!」

サタ「それで?どんな勝負なのよ」

ガヴ「ああ。今日はポッキーゲームで決着をつけたいと思うんだ」

サタ「ぽっきーげーむ?何よそれ」

ガヴ「うん、ポッキーゲームっていうのは――」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:11:01.870 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「(サターニャが先に離したらどうしようかと思ったけど…その心配は無さそうで良かった)」

サタ「(ちょっ…近い近い!ガヴリール、いい加減諦めなさいよっ!)」

ガヴ「(さすがのサターニャも躊躇してるのか…こないならこっちから攻めてやろう)」ニヤリ

サタ「(なっ…ガヴリール、まだ近付くつもりっ!?だ、だってこれ以上は……)」ドキドキ

サタ「(だけど私は大悪魔…!ここまで来て負けるわけには……ああもう!わかったわよ!くるならきなさい!!)」

ガヴ「(覚悟を決めたか、サターニャ……大丈夫だ。痛くはしないから)」スッ…

サタ「~~~っ!///」

ちゅっ…

15: ここまで再掲 2017/03/20(月) 21:14:01.472 ID:d9Q2/yaP0.net
サタ「はぁ…はぁ…ぜぇっ……//」

ガヴ「サターニャ、お前なかなかやるな。見直したよ」

サタ「なんでアンタはそんなに平然としていられるのよっ!天使とキスするなんて魔界追放レベルの悪魔行為なのに!!」

ガヴ「勝負なんだから仕方ないだろ。決着はつかなかったけどね」

サタ「全然仕方なくないわよ……しかしガヴリール、このサタニキア様を相手にして負けなかった事は褒めてあげるわ」

サタ「そう、次こそは必ず決着をつけてあげる……精々それまで足を洗って待っていることね!なぁ~っはっはっは!!」ガチャ

ガヴ「それを言うなら首だろ……ま、サターニャらしいな」


ガヴ「さて、次いくか」
>>18

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:17:48.622 ID:KrPw8Opvp.net
こうなったらラフィともキス

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:24:11.411 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「ラフィーとキスね…そりゃ流れ的にそうなるよね」

ガヴ「しかしあれだな、ラフィエルは一番難易度が高いというか…」

ガヴ「正直ラフィエルとキスするシチュエーションが全く想像できない」

ガヴ「う~ん、どうしたもんかね」

ガヴ「あ、こういう時こそ安価に頼ればいいのか。天才か私」

ガヴ「>>25!ラフィエルとキスするために知恵を貸してくれ!(シチュとか)」

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:27:06.541 ID:gCLXAsE20.net
事故を装う

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:34:32.307 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「事故を装う、ね……」

ガヴ「ラフィエルって隙とか無さそうだけどなぁ~」

ガヴ「まぁウダウダ言ってても仕方ないか。やるだけやってみよう」

prrr・・

ガヴ『あ、もしもしラフィエル?いま大丈夫?』

ラフィ『あらガヴちゃん。わざわざ電話してくるなんて珍しいですね。どうしたんですか?』

ガヴ『うん、実は天界の絡みで相談したい事があるんだけど……暇なら私の家まで来てほしいんだよ』

ラフィ『今からですか?わかりました~。すぐ向かいますね♪』

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:46:50.598 ID:d9Q2/yaP0.net
ピンポーン

ラフィ「こんにちはっ、ガヴちゃん」

ガヴ「おお~ラフィエル、来てくれて助かったよ」

ラフィ「いえいえ、困っているガヴちゃんを放っておけないですから」ニコッ

ガヴ「本当にラフィエルが友達で良かったよ。立ち話もなんだから入って、いまお茶入れるからさ」

ガヴ「とはいっても散らかってるから足元には気を付けて――」

ラフィ「それじゃあお言葉に甘えて……ってきゃあ!?」ヨロッ

ガヴ「(よしっ!このまま押し倒されてキスすれば……!)」

ドサッ ちゅっ…

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 21:58:58.431 ID:d9Q2/yaP0.net
ラフィ「っ!?//」パッ

ガヴ「い、いてて(棒)」

ラフィ「ご、ごめんなさいガヴちゃんっ!そんなつもりじゃなかったんです!//」

ガヴ「ううん、私の部屋が散らかってるせいだから。ラフィエルこそ怪我してない?」

ラフィ「私は大丈夫ですけど…でもその、ガヴちゃんと…き、キスしちゃいました……」カァァ

ガヴ「これは…そう、事故!事故みたいなものだから!お互い忘れよう、うん。それがいいと思う」

ラフィ「ガヴちゃんがそう言うなら……そ、それより!私に相談があるって話でしたよね?」

ガヴ「あ、あ~…ラフィエルとキスした事しか思い出せなくなっちゃった……なんてね、へへ」

ラフィ「もうガヴちゃん!///」


>>34

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:06:35.002 ID:9L1mc4a90.net
タプリスも呼んでキス

38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:12:58.706 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「げっ、またキスかよ……さっきからひたすらキスしてるだけじゃん」

ガヴ「相手はタプリスか、まあ全然知らない人よりかはいいけどさ」

ガヴ「タプリスじゃキスしてって言えば普通にしてくれそうだし、ネタにもならないような気がする」

ガヴ「また安価で聞いてみるか」

ガヴ「『どうやってキスする?>>41』っと、頼むぞー」

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:16:30.876 ID:qCO+YQPn0.net
動画で配信しながら

42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:26:44.385 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「動画で配信しながら!?結構ダメージでかいな」

ガヴ「…まぁこうなったら仕方ない、配信用の捨て垢作って手短に済ませるか」

ガヴ「キス待ち配信、でいいか…カメラもセットしたし、早速はじめよう」ポチッ

ガヴ『みなさんこんにちわー。今日はキス待ちということでやっていきたいと思いまーす』

ガヴ「(ん?でもこれ…どうやってタプリス呼べばいいんだ?)」

<ピンポーン!

44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:39:08.940 ID:d9Q2/yaP0.net
バンッ!

タプリス「ちょっと天真先輩!何やってるんですかっ!!」

ガヴ「うわっ!?タプリスお前早いな!あと配信だから本名はダメだって!」

タプ「細かい事は気にしたら負けです!それより天真先輩…私とキス、してくれるんですよね…?」

ガヴ「ま、まあキス待ち配信だしそういう事になるけど……」

タプ「私、天真先輩に初めてを捧げる為にずっととっておきましたから!キンチョーするけど……お、お願いしますっ///」

ガヴ「わ、わかったよ。はい、それでは早速リスナーの方第一号はタップリンさんとキスしていきたいと思いまーす」

ちゅっ…

47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:50:03.836 ID:d9Q2/yaP0.net
タプ「ぷはっ…///」

ガヴ「それでは感想を聞いてみたいと思いまーす。タップリンさん、どうでしたか?」

タプ「わ、私幸せです……憧れの天真先輩とキスできるなんて……!夢みたいです……!」ホロリ

ガヴ「そりゃ良かった。さて、事は済んだし配信もさっさと消しておこう」

タプ「天真先輩、今日はありがとうございました!」

タプ「その…もしまたキスしたくなったら、いつでも呼んで下さいねっ!//」

タプ「大好きです、天真先輩!それではまた!!」ガチャ

ガヴ「うん、またなー。もうキスはいいけど」


>>50

50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 22:53:13.091 ID:Ht+xDdP7p.net
その配信を見ていたヴィネットとサターニャとラフィエル

52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 23:01:54.980 ID:d9Q2/yaP0.net
ガヴ「なになに、その配信を見ていた……?」

ガヴ「いやいやまさか。この短時間でそんな都合のいい話あるわけが」

ラフィ「ないと思いました?ガヴちゃん」

ガヴ「ひっ!?」ビクッ

ヴィネ「それに配信だけじゃないわ!私、見つけちゃったんだからね!」

ガヴ「み、見つけたって……な、何を……?」

サタ「とぼけたってムダよガヴリール!見なさいこのスレを!!」スマホドーン

53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 23:17:00.986 ID:d9Q2/yaP0.net
『天使が安価で何かする(52)』

ガヴ「い、いや…これはその……」ダラダラ

サタ「ガヴリールから勝負を挑んでくるなんて、な~んか怪しいと思ったのよね」

ラフィ「まあ私はいいんですけど、ヴィーネさんが……」

ヴィネ「ガヴリール~?宿題もやらずに私達に嘘ついて、あげくの果てに誰かれ構わずキスばっかりして……!!」メキメキ

ガヴ「あ、あの…ヴィーネさん?とりあえずツノしまおう……?ね、話はそれから――」

サタ「まぁこればっかりは完全にガヴリールの自業自得ね」

ラフィ「そうですねぇ~。さすがの私でも擁護はできません」

ヴィネ「今日という今日は、絶対に許さないんだからねっ……?」ニコォ…

ガヴ「ひ、ひぇっ…ご、ごめ――」

ヴィネ「謝って済むなら!悪魔は要らないのよーーーっ!!!」ドゴォォォン


ガヴ「も、もう安価スレなんてこりごりだぁーっ!!」


こち亀風END

引用元: ガヴリール「何々安価スレ?ふーん、こういうのもあるのか」カタカタ