1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:18:08.792 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「勝負よガヴリール!」
ガヴ「あ?ったくお前はいつもいつも……」
?「…………」
サターニャ「ほら!勝負するわよ!」
ガヴ「……しゃーねぇなぁ、ちょっとだけだぞ!」
サターニャ「じゃあ勝負の内容は……」
?「……」ハァ…
ガヴ「あ?ったくお前はいつもいつも……」
?「…………」
サターニャ「ほら!勝負するわよ!」
ガヴ「……しゃーねぇなぁ、ちょっとだけだぞ!」
サターニャ「じゃあ勝負の内容は……」
?「……」ハァ…
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:18:37.175 ID:bsLQWhAb0.net
?「サターニャさんは……」
?「いつもいつも……」
?「……」
?「……これだけはしたくなかったのですが」
…………………………………………………
?「いつもいつも……」
?「……」
?「……これだけはしたくなかったのですが」
…………………………………………………
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:19:14.099 ID:bsLQWhAb0.net
…………………………………………………
サターニャ「~♪」テクテク
?「ちょっと!そこのあなた!」
サターニャ「~♪」テクテク
?「ちょっと!そこの大悪魔様!」
サターニャ「……!」ピクッ
サターニャ「私の事かしら?」
?「そうです!」
サターニャ「何の用かしら?」
?「私、実はこういうものでして」スッ
サターニャ「へー、あなた占い師なのね?」
占い師「はい」
サターニャ「~♪」テクテク
?「ちょっと!そこのあなた!」
サターニャ「~♪」テクテク
?「ちょっと!そこの大悪魔様!」
サターニャ「……!」ピクッ
サターニャ「私の事かしら?」
?「そうです!」
サターニャ「何の用かしら?」
?「私、実はこういうものでして」スッ
サターニャ「へー、あなた占い師なのね?」
占い師「はい」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:19:40.780 ID:bsLQWhAb0.net
占い師「……あなたから悪いオーラが出ています」
サターニャ「え……ま!まぁ!もちろん大悪魔だからね!あんた分かって……」
占い師「違います!」
占い師「……この先、あなたに良くないことが起こると、占いの結果に出ているんです」
サターニャ「えっ」
占い師「心苦しいですが……」
サターニャ「え……ま!まぁ!もちろん大悪魔だからね!あんた分かって……」
占い師「違います!」
占い師「……この先、あなたに良くないことが起こると、占いの結果に出ているんです」
サターニャ「えっ」
占い師「心苦しいですが……」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:20:01.817 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「な、何か対処法はないのかしら!?」
占い師「……今は分かりません」
占い師「明日当たり結果がでるのでまた来てください」
サターニャ「……分かったわ」
占い師「全力を尽くしますので」
占い師「……今は分かりません」
占い師「明日当たり結果がでるのでまた来てください」
サターニャ「……分かったわ」
占い師「全力を尽くしますので」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:20:50.632 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「あれから1日経ったけど……」
サターニャ「……言われてみれば散々な1日だったわ」
サターニャ「宿題を忘れグラサンに怒られ……廊下でけつまずき……昼ご飯は犬に取られ……授業中に寝てグラサンに怒られ……」
サターニャ「……こんなんじゃ身が持たないわ」
サターニャ「早く占いに行きましょう」
ヴィーネ「あら?サターニャ?どこいくの?」
サターニャ「ちょっと用事!」
ガヴ「今日は一緒に帰らないのか?」
サターニャ「あ、うん、用事があって……」
ガヴ「ふーん、ま、いいや」
サターニャ「……言われてみれば散々な1日だったわ」
サターニャ「宿題を忘れグラサンに怒られ……廊下でけつまずき……昼ご飯は犬に取られ……授業中に寝てグラサンに怒られ……」
サターニャ「……こんなんじゃ身が持たないわ」
サターニャ「早く占いに行きましょう」
ヴィーネ「あら?サターニャ?どこいくの?」
サターニャ「ちょっと用事!」
ガヴ「今日は一緒に帰らないのか?」
サターニャ「あ、うん、用事があって……」
ガヴ「ふーん、ま、いいや」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:21:30.491 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「来たわよ!占い師!」
占い師「……来ましたか」
サターニャ「……で、どうなの?結果は」
占い師「……結果は出ました、ですが」
サターニャ「……なによ」
占い師「大変言いにくいのですが」
占い師「……来ましたか」
サターニャ「……で、どうなの?結果は」
占い師「……結果は出ました、ですが」
サターニャ「……なによ」
占い師「大変言いにくいのですが」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:21:59.434 ID:bsLQWhAb0.net
占い師「あなた、金髪のかわいい子と仲良かったりしません?」
占い師「……背も小さいようです」
サターニャ「……まぁ仲良くなくは……ないけど」
占い師「どうやら……その子のせいであなたが不運な目に合うらしいんです」
サターニャ「え……」
占い師「……ですから、早急にその子と手を切るのがいいかと」
サターニャ「……そんな」
占い師「心苦しいですが……」
占い師「……背も小さいようです」
サターニャ「……まぁ仲良くなくは……ないけど」
占い師「どうやら……その子のせいであなたが不運な目に合うらしいんです」
サターニャ「え……」
占い師「……ですから、早急にその子と手を切るのがいいかと」
サターニャ「……そんな」
占い師「心苦しいですが……」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:22:24.513 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「……それだけは」
サターニャ「それだけは嫌!」
占い師「……そうですか」
サターニャ「べ、別の方法!別の方法はないの!?」
占い師「……」
占い師「全力を尽くして占っておきます。また明日来てください」
サターニャ「……お、お願いします!」
占い師「……」
サターニャ「それだけは嫌!」
占い師「……そうですか」
サターニャ「べ、別の方法!別の方法はないの!?」
占い師「……」
占い師「全力を尽くして占っておきます。また明日来てください」
サターニャ「……お、お願いします!」
占い師「……」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:22:46.172 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「……」ビクビク
ガヴ「……」
ガヴ「お、おい、サターニャ」
サターニャ「……!」ビクーン
ガヴ「……だ、大丈夫か?」
サターニャ「え、ええ……大丈夫……」
ガヴ「……」
ガヴ「……」
ガヴ「お、おい、サターニャ」
サターニャ「……!」ビクーン
ガヴ「……だ、大丈夫か?」
サターニャ「え、ええ……大丈夫……」
ガヴ「……」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:23:14.868 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「おい!サターニャ!どこ行くんだ!」
サターニャ「ちょ、ちょっと用事……」
ガヴ「……でも」
サターニャ「……ほんとに用事だから、気にしないで……」
ガヴ「……そっか」
ガヴ「……呼び止めて悪かったな」
サターニャ「……」ダッ
ガヴ「あっ……」
サターニャ(……ごめん)
サターニャ「ちょ、ちょっと用事……」
ガヴ「……でも」
サターニャ「……ほんとに用事だから、気にしないで……」
ガヴ「……そっか」
ガヴ「……呼び止めて悪かったな」
サターニャ「……」ダッ
ガヴ「あっ……」
サターニャ(……ごめん)
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:24:13.532 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「……で結果は……」
占い師「……はい、昨日言った以外に方法はありません」
サターニャ「……」
占い師「放っておくとさらに酷いことになると思います」
サターニャ「……そっかぁ」
占い師「……」
サターニャ「じゃあまた……明日……」
占い師「……さらに言いにくいのですが」
サターニャ「……まだ何か」
占い師「……このままにしておくと、その友達も不幸な目に」
サターニャ「え……」
占い師「……対処法は……もちろん」
サターニャ「……分かったわ」
占い師「……」
サターニャ「……ありがとう、ございました」ポロリ
占い師「……!」
サターニャ「……」ダッ
占い師「あ、あの……」
占い師「……」
占い師「……はい、昨日言った以外に方法はありません」
サターニャ「……」
占い師「放っておくとさらに酷いことになると思います」
サターニャ「……そっかぁ」
占い師「……」
サターニャ「じゃあまた……明日……」
占い師「……さらに言いにくいのですが」
サターニャ「……まだ何か」
占い師「……このままにしておくと、その友達も不幸な目に」
サターニャ「え……」
占い師「……対処法は……もちろん」
サターニャ「……分かったわ」
占い師「……」
サターニャ「……ありがとう、ございました」ポロリ
占い師「……!」
サターニャ「……」ダッ
占い師「あ、あの……」
占い師「……」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:24:44.444 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「おい、サターニャ、昨日から様子がおかしいようだが……」
サターニャ「ち、近寄ってくんじゃないわよ!」
ガヴ「……は?」
サターニャ「あ、あんたはちょっと……う、うざいのよ!そうよ!うざいのよ!あー!うざいうざい!」
ガヴ「……」
サターニャ「だ、だから金輪際……わ、私に構わないで……」
ガヴ「お前本当にどうしたんだ?」
サターニャ「だ、だから……!」
ガヴ「……涙を流しながらそんなこと言うやつがあるか」
サターニャ「え……」ボロボロ
サターニャ「あ……」
ガヴ「……」
サターニャ「ち、近寄ってくんじゃないわよ!」
ガヴ「……は?」
サターニャ「あ、あんたはちょっと……う、うざいのよ!そうよ!うざいのよ!あー!うざいうざい!」
ガヴ「……」
サターニャ「だ、だから金輪際……わ、私に構わないで……」
ガヴ「お前本当にどうしたんだ?」
サターニャ「だ、だから……!」
ガヴ「……涙を流しながらそんなこと言うやつがあるか」
サターニャ「え……」ボロボロ
サターニャ「あ……」
ガヴ「……」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:25:10.015 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「お前絶対何かあっただろ」
ガヴ「いいから私に話してみろ」
サターニャ「……でも」
ガヴ「いいから!」
サターニャ「……分かった」
…………………………………………………
ガヴ「いいから私に話してみろ」
サターニャ「……でも」
ガヴ「いいから!」
サターニャ「……分かった」
…………………………………………………
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:25:39.461 ID:bsLQWhAb0.net
…………………………………………………
サターニャ「……ということがあって」
ガヴ「……はぁ、お前ってほんと馬鹿だな」ポリポリ
サターニャ「……え?」
ガヴ「どう考えても嘘だろ、そんなの」
サターニャ「……でも」
ガヴ「占いとか信じてんのか?」
サターニャ「信じて……ないけど」
サターニャ「……けど、もし本当だったら……」
サターニャ「も!もし!本当だったらって……!」ポロポロ
サターニャ「……ということがあって」
ガヴ「……はぁ、お前ってほんと馬鹿だな」ポリポリ
サターニャ「……え?」
ガヴ「どう考えても嘘だろ、そんなの」
サターニャ「……でも」
ガヴ「占いとか信じてんのか?」
サターニャ「信じて……ないけど」
サターニャ「……けど、もし本当だったら……」
サターニャ「も!もし!本当だったらって……!」ポロポロ
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:26:22.053 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「はー、本当なわけがないだろ」
ガヴ「……だってこう見えて私天使だし」
サターニャ「……ガヴリール」
ガヴ「……ぶっちゃけ、サターニャと離れるくらいなら不幸を受け入れるっていうか……」ポリポリ
サターニャ「え……」
ガヴ「その、なんだ、まあつまりそういうことだ!」
ガヴ「私が不幸なんかに負ける天使だと思うのか?」
サターニャ「……思わない、けど私ならまだしも、あんたが不幸な目に合うなんて……」
ガヴ「……はぁ」
ガヴ「……だってこう見えて私天使だし」
サターニャ「……ガヴリール」
ガヴ「……ぶっちゃけ、サターニャと離れるくらいなら不幸を受け入れるっていうか……」ポリポリ
サターニャ「え……」
ガヴ「その、なんだ、まあつまりそういうことだ!」
ガヴ「私が不幸なんかに負ける天使だと思うのか?」
サターニャ「……思わない、けど私ならまだしも、あんたが不幸な目に合うなんて……」
ガヴ「……はぁ」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:27:28.084 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「1度しか言わないからよく聞けよ」ガシッ
サターニャ「え、ええ……」
ガヴ「私にとって一番の不幸は、お前ら3人と一緒に遊べなくなることだ、覚えとけ」
サターニャ「……ガヴ、リール」
サターニャ「……ありがとね、ガヴリール、そうね」
サターニャ「……私占い師にちょっと言ってくるわ!」
ガヴ「ついてくか?」
サターニャ「いいえ!大丈夫よ!もう私に怖いものなんてないわ!」
ガヴ「……そうか、それは良かった」
?「……」
サターニャ「え、ええ……」
ガヴ「私にとって一番の不幸は、お前ら3人と一緒に遊べなくなることだ、覚えとけ」
サターニャ「……ガヴ、リール」
サターニャ「……ありがとね、ガヴリール、そうね」
サターニャ「……私占い師にちょっと言ってくるわ!」
ガヴ「ついてくか?」
サターニャ「いいえ!大丈夫よ!もう私に怖いものなんてないわ!」
ガヴ「……そうか、それは良かった」
?「……」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:28:09.640 ID:bsLQWhAb0.net
サターニャ「ちょっと!占い師はいるかしら?」
占い師「……はい、ここに」
サターニャ「ちょっと、今日はあんたに言いたいことがあるの」
占い師「……はい」
サターニャ「……とりあえず忠告ありがとうね」
占い師「……!」
サターニャ「……でも、私、いえ、私たちはもう負けない」
サターニャ「……この先どんな不幸があろうと……」
占い師「……そういえば占いの結果が出たんですよ」
サターニャ「もう占いはいいから……」
占い師「……その友達を」
ラフィ「……いえ、ガヴちゃんを」
ラフィ「ずっと幸せに……お願いします」
占い師「……はい、ここに」
サターニャ「ちょっと、今日はあんたに言いたいことがあるの」
占い師「……はい」
サターニャ「……とりあえず忠告ありがとうね」
占い師「……!」
サターニャ「……でも、私、いえ、私たちはもう負けない」
サターニャ「……この先どんな不幸があろうと……」
占い師「……そういえば占いの結果が出たんですよ」
サターニャ「もう占いはいいから……」
占い師「……その友達を」
ラフィ「……いえ、ガヴちゃんを」
ラフィ「ずっと幸せに……お願いします」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:28:34.261 ID:bsLQWhAb0.net
ラフィ「……そうすれば、あなたたちの未来は明るいでしょう」
ラフィ「……それが私の占いの結果です」
ラフィ「……よろしくお願いしますね」ダダッ
サターニャ「あ!ちょっ……」
サターニャ「……」
ラフィ「……それが私の占いの結果です」
ラフィ「……よろしくお願いしますね」ダダッ
サターニャ「あ!ちょっ……」
サターニャ「……」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:29:07.195 ID:bsLQWhAb0.net
ラフィ(あんな……)
ラフィ(あんなお2人の姿を見たら……)
ラフィ(もう負けを認めるしかありませんよね)
ラフィ(……サターニャさんもガヴちゃんと一緒なら……幸せになれる)
ラフィ(……なれますよね)
ラフィ(……だからこの思いは……もう、いりませんね)
ラフィ「……す、好きでした!サターニャさん!」
ラフィ「好きでした!好き!好き!すき……ずぎぃ……」ボロボロ
ラフィ(……何故でしょう、もう諦めたはずなのに、こんなに涙がでてくるのは……)
??「そういうことだったのね……」
ラフィ(あんなお2人の姿を見たら……)
ラフィ(もう負けを認めるしかありませんよね)
ラフィ(……サターニャさんもガヴちゃんと一緒なら……幸せになれる)
ラフィ(……なれますよね)
ラフィ(……だからこの思いは……もう、いりませんね)
ラフィ「……す、好きでした!サターニャさん!」
ラフィ「好きでした!好き!好き!すき……ずぎぃ……」ボロボロ
ラフィ(……何故でしょう、もう諦めたはずなのに、こんなに涙がでてくるのは……)
??「そういうことだったのね……」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:30:01.814 ID:bsLQWhAb0.net
ラフィ「えっ!」
サターニャ「……ラフィエル」
ラフィ「さ、サターニャさん、そ、その……」
ラフィ「すいませんでした!」
ラフィ「わ、私は……」
サターニャ「……もういいわよ」
ラフィ「……でも」
サターニャ「……もういいって言ってるの」
ラフィ「……」
サターニャ「……そういうことなら直接言ってくれたら良かったのに」
サターニャ「……ラフィエル」
ラフィ「さ、サターニャさん、そ、その……」
ラフィ「すいませんでした!」
ラフィ「わ、私は……」
サターニャ「……もういいわよ」
ラフィ「……でも」
サターニャ「……もういいって言ってるの」
ラフィ「……」
サターニャ「……そういうことなら直接言ってくれたら良かったのに」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:31:06.861 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「そうだな、言ってくれたらこんな事にはならなかったな」
ラフィ「……ガヴちゃん」
サターニャ「あんた……付いてきてたのね」
ガヴ「確かに、ラフィエルのした事は許し難いことだ」
ラフィ「……すみませ……」
ガヴ「……まあでも、サターニャが許すというなら、私の出るまくはないな」
ガヴ「……そして、まだサターニャは私のモノになったわけじゃない」
ラフィ「……!」
サターニャ「ちょっ……あんたなにを!」カァァァ
ラフィ「……ガヴちゃん」
サターニャ「あんた……付いてきてたのね」
ガヴ「確かに、ラフィエルのした事は許し難いことだ」
ラフィ「……すみませ……」
ガヴ「……まあでも、サターニャが許すというなら、私の出るまくはないな」
ガヴ「……そして、まだサターニャは私のモノになったわけじゃない」
ラフィ「……!」
サターニャ「ちょっ……あんたなにを!」カァァァ
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/02(火) 21:32:47.845 ID:bsLQWhAb0.net
ガヴ「……ラフィエルにまだサターニャが好きな気持ちがあるなら」
ガヴ「そして、もう2度と奴を傷付けないと誓えるなら」
ガヴ「元の関係に戻ろう」
サターニャ「……ガヴリール」
サターニャ「そ、そういうことよ!ラフィエル!」
ラフィ「……みなさん、ありがとうございます」
ラフィ「……いいんですね、ガヴちゃん」
ガヴ「……何がだ」
ラフィ「サターニャさんをもう1度奪い返してしまっても」
ガヴ「はん!私が負けるわけないだろ!」
ラフィ「……そうですか、本当にありがとうございます」ホロリ
ラフィ「で、では!」
ラフィ「勝負です!ガヴちゃん!」
おわり
ガヴ「そして、もう2度と奴を傷付けないと誓えるなら」
ガヴ「元の関係に戻ろう」
サターニャ「……ガヴリール」
サターニャ「そ、そういうことよ!ラフィエル!」
ラフィ「……みなさん、ありがとうございます」
ラフィ「……いいんですね、ガヴちゃん」
ガヴ「……何がだ」
ラフィ「サターニャさんをもう1度奪い返してしまっても」
ガヴ「はん!私が負けるわけないだろ!」
ラフィ「……そうですか、本当にありがとうございます」ホロリ
ラフィ「で、では!」
ラフィ「勝負です!ガヴちゃん!」
おわり
引用元: ・サターニャ「2人の天使」
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