1: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:25:56 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「なんやこれ、赤錆か?」
彡(゚)(゚)「何やあの彫刻」
彡(゚)(゚)「なんでこんな部屋の掃除に3人も必要なんや」

彡(゚)(゚)
彡(-)(-)
彡(゚)(゚)(・・・疲れたしちょっと目瞑ってもバレへんか)

彡(-)(-)
彡(-)(-)
彡(-)(-)



SCP-173 彫刻
職員がSCP-173のコンテナに入室する際は必ず3人以上で入り、入室したら再び施錠します。
コンクリートと鉄筋の材質でクライロン製スプレーを吹き付けられたかのような見た目をしています。
SCP-173は生きており、とても敵対的です。
直接視線を浴びている間は動くことありません。
視線を浴びなくなった時、首をへし折る、または絞殺すると報告されています。

2: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:27:44 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「なんやこのカタツムリ・・・」

…@

彡(^)(^)「危ない言うてもカタツムリやろ!逃げれば楽勝やで!」

@ノ゛


SCP-075 腐食性カタツムリ
大型のカタツムリに似ており、全長 20 cm、幅13 cm、高さ15 cmで、筋肉質なかぎ爪のある6本指の単足をもつ。
SCP-075 は推定860 kgと異常に重く、その性質はよくわかっていない。
SCP-075 は、その大きさと質量から考えると信じがたい速さで移動する。
SCP-075 は飛び上がり餌を、足の毛穴から分泌される高濃度の苛性溶液で餌食を濡らすことで、捕食者として行動する。この分泌液は地球上の他のどの既知の物質よりも強い腐食性を持つ。

5: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:31:09 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「なんでこいつ顔隠してんねや・・・」

彡(゚)(゚)「どんな顔してんねやろ」ウデグイー

彡(^)(^)「なんや、普通の顔やんけ!」


SCP-96 シャイガイ
人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。
皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。
何者かがSCP-096の顔を直接でも映像記録を通じてでも写真を通してさえでも見たら、ひどく苦悶し始めます。SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。
およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます。顔を見た人間に辿り着くと顔を見た人間を殺して[データ削除済]しはじめます。

11: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:34:21 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「車のおもちゃ・・・ラジコンか?」

彡(゚)(゚)「そのコントローラーで動かせるんか」

彡(^)(^)「うわ~ひかれる~」


SCP-115 小さなダンプカー
SCP-115-1はおもちゃのダンプカーです。製造メーカーを特定できるようなマーカーやラベルは見られません。
他のおもちゃとは違い、本物のダンプカーと同程度の約90トンもの重量及び、運動性能、機能を持ちます。
分析の結果、一般的なおもちゃと同様の低品質の商業用プラスチックで形成されていることが判明していますが、なぜこれ程の重量を持つかは明らかになっていません。

14: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:38:21 ID:Xy7
彡(-)(-)「あー、やっぱり花見はええなぁ」

彡(゚)(゚)「お、散ってきたな」

彡(^)(^)「舞い散る桜もええもんやな!」

SCP-143 刃桜
300本のある特殊な種の植林樹木です。外見はソメイヨシノに似通っています。
花弁は淡紅色で、ほんのりと透けており、なめらかなガラスの質感を持っています。
これらの花弁と木部はあらゆる天然・人工物質で最も硬い物質よりもはるかに硬く、ブリネル硬さは5000HBにも達し、摂氏1800度の高温に耐えます。強度重量比はチタニウムさえ上回り、アルミニウムよりも15%軽量です。
この硬度にもかかわらず、木部と花弁は非常にしなやかで通常の樹木と同様に柔軟です。花弁は年に2度、充分な量が周期的に枝から散って落ちます。

19: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:41:14 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「ん、拡声器か?」

彡(^)(^)「ちょうどええわ!今日はこれで応援したるで!」


SCP-285 精神的拡声器
一般的に販売されているブランドの拡声器に見え、白い本体に赤いゴム製のグリップと、小さなON/OFFスイッチを備えています。
話すことができる生物によってスイッチをONにされた時、使用者が話すあらゆる言葉を、3500m先に届くレベルにまで増幅します。
SCP-285に顔を向けているあらゆる対象の心に直接、言葉を伝達します。耳栓、防音設備、ノイズキャンセリング技術などの、一般的に使用されているあらゆる減音措置は、SCP-285の効果に対して全く影響を及ぼしませんでした。
完全な失聴者でさえも、この伝達を“聞く”ことができたのです。

21: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:43:58 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「このピンセット持てばええんか?」

彡(゚)(゚)「・・・」

彡(○)(○)


SCP-221 強制ピンセット
16世紀または17世紀に作られた黄金のピンセットです。
SCP-221を使用する全ての人を非常に集中させ、強迫性障害を引き起こします。
被験者は、体からすべての毛髪を取り除くためにSCP-221を使用し、ゆっくり指と足の爪を除去した後、歯と同様に両眼や皮膚など外部の臓器及び肝臓や膵臓といった内蔵の摘出までもを行おうとします。

27: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:48:35 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「お、瞬間接着剤あるやんけ、使ったろ」

彡(゚)(゚)「あ、指と指がくっついてまったわ」

彡(^)(^)「洗ったりしたれば取れるやろ!」


SCP-170 一本の瞬間接着剤
Object Class: Safe

見た目は一本の標準的な瞬間接着剤で、13cmの黄色いチューブに入っています。製造元の情報もその他の文章も、前面に太字で印刷された「瞬間接着剤(SUPERGLUE)」という言葉を別とすれば容器外面にはありません。
任意の量のこの物体を固体材料に塗布し、そしてその固体をなにかの表面と接触させたら、必ずどちらの物体でも接触点周辺領域の分子凝集力が失われ、一方を他方へと押しこむことができます。
しかしながら、この作用はごく僅かの間しか続きません。二つの表面が接触して三分の一秒以内に、お互いに通り抜ける能力はなくなり、両者を永続的にくっつけたままにします。

30: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:51:09 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「ボウルの中にキャンディ入っとるな」

彡(゚)(゚)「ん?二つしかとっちゃダメ?」

彡(^)(^)「三つとってもバレへんやろ!」


SCP-330 君に2つだけ
Object Class: Safe

外見は、小さな半円形のステンレスボウルであり、総量が変化する個別包装されたキャンディで満たされています。
ボウルの側面には手書きのメモが貼られ、”2つしかとっちゃダメ!!”と注意書きがしてあります。ボウルから3つ以上のキャンディを取り除いた場合、用いた手段に関係なく、即座に違反者の両手首が未知の方法によって切断されます。
Dクラス職員による遠隔操作実験では、直接の接触を避けたにもかかわらず操縦者の両手が切除されるという結果に終わりました。

36: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)12:53:07 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「お!鯨の缶詰やんけ!」

彡(^)(^)「缶切りもあったし、あけたるでー!」


SCP-344 シュレディンガーの缶切り
Object Class: Safe

SCP-344は????ブランドの19??年以前に製造された手動缶切りです。どのようなメーカーのものであったとしても、食品の缶詰を開けるためにSCP-344を使った時、推測では缶の上部が完全に開放される瞬間に、中に入っていたどんな食品もそれの元である生物に置き換わります。
例えば、もしひとつのツナ缶に50匹のマグロの死骸が入っていたならば、50匹の生きたマグロが缶から出てくることでしょう。

68: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)13:28:08 ID:Xy7
彡(^)(^)「天気のええ日はやっぱり気持ちええな!」

彡(゚)(゚)「寝転がったら気持ちよさそうな芝生あるやんけ」

彡(^)(^)「ダイブしたれ!」


SCP-355 ギザギザ芝
object class:Euclid

通常の芝生と肉眼では見分けのつかない未知の種の植物です。最も遺伝的に近い既知の植物はマホガニー属です。
セルロースとバックミンスターフラーレンの作る空洞の芯が各々の葉身の中心を通ってその垂直構造を保ち、そして葉々の葉脈は同様の芯で覆われます。
結果として異常に柔軟性に欠け、葉の縁が軽量の木材や一部のプラスチックを貫くほどに鋭い芝生が形成されます。

72: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)13:35:04 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「折鶴やんけ」

⌒(ё)⌒


彡( )( )「う、動きよった!」

(( ⌒(ё)⌒ ))


SCP-368 折り鶴
object class : safe

華麗な至って普通の紙で折られた生きた折り紙の鶴です。
自由に解き放たれると、羽を休め、羽を繕い、台から台へ飛び移り、体を整え、たまに手近な事務用品から即席の巣を作るでしょう。
まるで飼いならされた鳥がするように、親しみのある人間的な反応を見せます。
対象の振る舞いは全体的に友好的で、様々なSCP職員の肩に止まる姿が観察されています。対象は栄養源を必要としませんが、夜に翼の下に頭を置く姿は、まるで"眠る"ように見えます。

77: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)13:42:06 ID:Xy7
彡(゚)(゚)・)「あー、今日も暇やなー」

(・彡(゚)(゚)「シーズンも終わったし見るもんもないしなー」

彡(゚)(゚)「・・・さっきから、見られてる気がするンゴねぇ。」


SCP-372 視界を飛ぶモノ
object class : Euclid

未知の生物で、約2mの体長に約45kgの体重です。細長い体に8対の短い足を持っています。
驚くべき速さで正確な動きを実現しています。体のあらゆる部分がとても柔軟で、足にはどんな壁にもくっつけるよう小さな繊維が覆われています。
目や耳にいるとき、[データ削除済]。この感覚器官はエコロケーションだけでなく脳内の電気信号のようなエネルギーでさえも可能です。
SCP-372はそれらのパルスを読み取り、動きを予測することができます。この技術はSCP-372を探している人間の頭に隠れたり、視野暗点(死角)やサッカード(眼球運動を止める)で隠れるために使用します。

81: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)13:48:07 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「ほえー、おっきな水晶やなぁ」

彡(^)(^)「こんだけ大きかったらご利益もあるやろ!触っといたろ!」


SCP-409 伝染性の水晶
object class : Keter

約1.5メートル(5フィート)の高さと0.6メートル(2フィート)幅の広い大きな水晶に似ています。
SCP-409と接触したすべての物は、3時間後に結晶化を開始します。この効果は、花崗岩以外の物質で発生します。
結晶化は毎分約2.5cm(1インチ)で広がり、物質または生体の内外を変換します。
被験者によると、結晶化は非常に痛く、凍傷に似ているとのことです。完全に結晶化した後は20分ほど軋んでノイズを発し、破裂してより強力な数千の断片になります。
断片に触れたものはすぐに結晶化を開始します。
この時点で、接触部分を切断しても有機物への影響を止めることはできません。無機物の場合は、接触地点の周囲数センチが結晶化するだけです。

83: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)13:56:05 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「なんや、絵本があるなぁ」

昔昔あるところに、おじいさんと
フレッド「竹輪大明神」
おばあさんがおりましたと

彡(゚)(゚)「誰や今の」


SCP-423 割り込む登場人物
object class : safe

物体ではありません。範囲内の書物の本文に存在します。
書物の本文に入ることができ、端役として現れます。登場人物の詳細は書物ごとに異なりますが、名前は必ず"フレッド"または近い名前であり、たいていは端役を演じています。
身体的特徴を説明されることは珍しいが、平均的な身長の中年として現れます。
しかし、書物によって性質を変えることができます。彼は子供がメインの話なら学生(相応の年齢)に、人間が出ない、珍しい存在の話なら人間以外の存在になります。彼の存在は他の登場人物に合わせて現れます。

92: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)14:06:16 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「ライターあるやん、タバコ吸ったろ」

彡(゚)(゚)「あ、タバコつく前に消えてまったわ、もっかいつけたろ」


SCP-403 段階的加熱ライター
object class : safe

外見的には何の変哲もないナフサ燃料用ライターです。長期間使用せずに置いてから一度だけ点火する場合、SCP-403は普通の炎を灯します。
しかし、24時間以内に再点火した場合、SCP-403の灯す炎は点火する毎により強く激しい性質を帯びて燃え上がります。
2時間以内に3度目のSCP-403の点火を試みた結果、超高温ガスとプラズマを伴う強力な爆発が発生しました。
この爆発によって実験房内の監視機器が破壊され、内壁を覆う難燃性表面被覆に多大な損害が生じました。爆発の規模の大きさにもかかわらず、被験者とSCP-403自体は実質無傷の状態で残りました。

95: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)14:11:05 ID:Xy7
彡()()「私はパンを焼いている。」

彡()()「私はごく普通のトースター」


SCP-426 私はトースター
object class : Euclid

こんにちは、私はSCP-426。誤解がないようこうして自己紹介させてもらうよ。
私はごく普通のトースター、電源につないでもらえればパンを焼けるよ。だけど、どんな人間も私を紹介しようとすると私を一人称で呼んでしまうんだ。
書く、話すどちらでも私を三人称で紹介するのは失敗してるみたいだね。
2ヶ月以上私と関わると、自分自身がトースターだと思い込んでしまうんだ。無理にでも止めないと思い込んでしまった彼らは私のようにトースターとしての仕事を果たそうと自らを傷つけてしまうんだ。

97: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)14:18:28 ID:Xy7
彡(゚)(゚)「なんや、切り株の上に斧が突き刺さっとるやんけ」

彡(^)(^)「せや!せっかくやし何か切ってみるか!」


SCP-437 きこりの斧
object class : Euclid

通常の鋼と木で作られた、汚れた斧です。
幾度かの試験の結果、この斧は常軌を逸して使用に適さないことが証明されました。
刃が使い物にならないほど鈍らであるだけでなく、この斧を振ると、およそ90%の確率で予期せぬ跳ね返りを起こし、使用者を攻撃します。
直接触ることなく、機械的手段によって振られた場合であってもこの性質は変わらず、刃は機械に隠れた人間を探し出して攻撃します。

98: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)14:24:47 ID:Xy7
彡(-)(-)「はらへったンゴねぇ」

彡(゚)(-)「お、ピザの箱あるやんけ!」

彡(^)(^)「しかも中にワイの好きなトッピングのピザあるやんけ!誰か知らんけどサンガツ!」


SCP-458 はてしないピザボックス
object class : safe

ピザチェーン店リトルシーザーで使用されている、HOT-N-READYタイプの大型ピザボックスです。
SCP-458の奇妙な部分は、一見普通のピザボックスであるように見えるものの、それが人間の手に接触した瞬間、生地、ソース、チーズ及びトッピングまで、触れた人間の潜在的な好みに合ったピザが生成されるという点です。
生成されるピザはシーザーブランドのものに限定されず、主要なピザチェーン店のものから地元の手作りピザまで制限なく作り出されます。SCP-458はピザを作リ出せるという点のみに於いて、その能力に制限がないものと見られます。
またトッピングについては健康な人間の基準に基づいた食用のものが使われています。
箱については破壊する、または分解するテストに成果が見られず、箱は解体不能とされています。

102: 名無しさん@おーぷん 2015/10/23(金)14:33:00 ID:Xy7
(*^◯^*;)「や、やめるんだな!こっちは銃を持ってるんだな!」

彡(゚)(゚)「銃がなんや!こっちにはこの刀があるんや!銃なんかに負けるわけないやろ!」

(*^◯^*;)「警告はしたんだな!」パーン


SCP-572 パッと見無敵の刀
object class : Euclid

SCP-572は????? ??????にて作製された"??? ??????? ??????"モデルの剣です。武器は戦闘仕様にはひどくアンバランスで、標準以下の鋼でできていて、かつ実践に耐えうる程刃に鋭さはありません。
しかしながらこの武器には「バランス」と「切断力」だけでなく、それを保持するすべての人に偉大な強さと無敵さの感情を付与し、納得させるという、珍しい精神作用を持っています。
この効果は、既知の手段によって対向することが出来ず、影響を受けた被験者は、剣を持つ限りこれらの効果を信じ続けます。

引用元: 彡(゚)(゚)がSCPに出会うようです。