2: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:13:38 ID:Bu2uJ1.6Sr
吟子「……」
花帆「吟子ちゃん、どうしたの?」
吟子「いや、花帆先輩の言っていることが分からないんだけど…」
花帆「じゃあ、もう一回言うね?」
吟子「言わなくていいから」
花帆「だって分からなかったんでしょ?」
吟子「もう、何なのこの人…」
花帆「吟子ちゃん、どうしたの?」
吟子「いや、花帆先輩の言っていることが分からないんだけど…」
花帆「じゃあ、もう一回言うね?」
吟子「言わなくていいから」
花帆「だって分からなかったんでしょ?」
吟子「もう、何なのこの人…」
3: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:15:00 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「吟子ちゃんを褒めて褒めて褒めまくるね~」
吟子「人の話聞いてないし…」
花帆「吟子ちゃんっ」ズイッ
吟子「な、何?//」
花帆「あははっ。吟子ちゃん照れた~。照れている吟子ちゃん、すっごく可愛くて好きだな~」
吟子「花帆先輩?」
花帆「もっと可愛い吟子ちゃんが見たいな~?」
吟子「何言ってるの?//」
吟子「人の話聞いてないし…」
花帆「吟子ちゃんっ」ズイッ
吟子「な、何?//」
花帆「あははっ。吟子ちゃん照れた~。照れている吟子ちゃん、すっごく可愛くて好きだな~」
吟子「花帆先輩?」
花帆「もっと可愛い吟子ちゃんが見たいな~?」
吟子「何言ってるの?//」
4: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:15:43 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「吟子ちゃんっ」
吟子「な、何?」
花帆「吟子ちゃんってさ、着物似合ってるよね。大和撫子って感じ!」
吟子「うぅ//」
花帆「前に一緒にお出かけしたじゃん?あの時の吟子ちゃん、とっても可愛くてよかったなあ…」
吟子「花帆先輩。あんまり、言わないで。恥ずかしいから…」
花帆「え~恥ずかしがることないじゃん!あ、でも恥ずかしがっている吟子ちゃんも可愛いよ!」
吟子「さっきもそれ聞いた。もうっ//」
吟子「な、何?」
花帆「吟子ちゃんってさ、着物似合ってるよね。大和撫子って感じ!」
吟子「うぅ//」
花帆「前に一緒にお出かけしたじゃん?あの時の吟子ちゃん、とっても可愛くてよかったなあ…」
吟子「花帆先輩。あんまり、言わないで。恥ずかしいから…」
花帆「え~恥ずかしがることないじゃん!あ、でも恥ずかしがっている吟子ちゃんも可愛いよ!」
吟子「さっきもそれ聞いた。もうっ//」
5: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:16:23 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「吟子ちゃんの可愛いところをもっと言わなきゃっ」
吟子「もういいよ。これ以上は私の身がもたないから…」
花帆「え~~~」ショボン
吟子「なんで残念がってるの?」
花帆「だってぇ~」
吟子「花帆先輩だって可愛いくせに…」ボソッ
花帆「?何か言った?」
吟子「何も言ってない!」
吟子「もういいよ。これ以上は私の身がもたないから…」
花帆「え~~~」ショボン
吟子「なんで残念がってるの?」
花帆「だってぇ~」
吟子「花帆先輩だって可愛いくせに…」ボソッ
花帆「?何か言った?」
吟子「何も言ってない!」
6: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:17:10 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「何かな吟子ちゃん?あたしが何だって?」
吟子「ほぼ聞いているじゃん//」
花帆「えへへ~。吟子ちゃん、もう一回、言ってほしいな?」
吟子「嫌だよ…」
花帆「そっか…吟子ちゃん、言ってくれないんだ…」ショボン
吟子「ああもうっ。めんどくさい人」ボソ
花帆「そうだよ。花帆はめんどくさい人ですよ」ショボン
吟子「いや、そのっ。分かった。分かったからそんな顔しないで。言うから」
吟子「ほぼ聞いているじゃん//」
花帆「えへへ~。吟子ちゃん、もう一回、言ってほしいな?」
吟子「嫌だよ…」
花帆「そっか…吟子ちゃん、言ってくれないんだ…」ショボン
吟子「ああもうっ。めんどくさい人」ボソ
花帆「そうだよ。花帆はめんどくさい人ですよ」ショボン
吟子「いや、そのっ。分かった。分かったからそんな顔しないで。言うから」
7: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:18:03 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「ほんとに?」キラキラ
吟子(表情変わるの早っ)
吟子「えと、その//」
花帆「うんうん」ニコニコ
吟子「花帆先輩だって可愛いし…」ボソ
花帆「ごめん聞こえなかった。もう一回言ってほしいな?」ニコニコ
吟子「嘘。全部聞こえているくせに//」
花帆「バレた?」
吟子「何なのこの人」
吟子(表情変わるの早っ)
吟子「えと、その//」
花帆「うんうん」ニコニコ
吟子「花帆先輩だって可愛いし…」ボソ
花帆「ごめん聞こえなかった。もう一回言ってほしいな?」ニコニコ
吟子「嘘。全部聞こえているくせに//」
花帆「バレた?」
吟子「何なのこの人」
8: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:18:54 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「ごめん、ちょっと揶揄っちゃった」エヘヘ
吟子「……」
花帆「吟子ちゃんっ」
吟子「何?//」
花帆「ありがとねっ」ギュッ チュッ
吟子「わわっ。花帆先輩何してるの?」
花帆「伝統だよ、伝統!このまま押し倒しちゃう?」
吟子「そんな伝統なんてないから!押し倒さなくていいから!ここ部室だし」
吟子「……」
花帆「吟子ちゃんっ」
吟子「何?//」
花帆「ありがとねっ」ギュッ チュッ
吟子「わわっ。花帆先輩何してるの?」
花帆「伝統だよ、伝統!このまま押し倒しちゃう?」
吟子「そんな伝統なんてないから!押し倒さなくていいから!ここ部室だし」
9: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:19:45 ID:Bu2uJ1.6Sr
花帆「えへへ。」
吟子「全くもうっ//」
吟子「でも私こそ、ありがとう」
花帆「おお~素直な吟子ちゃんも可愛い~」ギュッ
吟子「何なの?」
花帆「吟子ちゃん!」
吟子「何?」
花帆「今夜、吟子ちゃんの部屋に遊びに行っていい?」
吟子「いつも来てるよね?」
花帆「そうなんだけどさ…もっともっと可愛い吟子ちゃんをあたしに見せてよ?」
吟子「全くもうっ//」
吟子「でも私こそ、ありがとう」
花帆「おお~素直な吟子ちゃんも可愛い~」ギュッ
吟子「何なの?」
花帆「吟子ちゃん!」
吟子「何?」
花帆「今夜、吟子ちゃんの部屋に遊びに行っていい?」
吟子「いつも来てるよね?」
花帆「そうなんだけどさ…もっともっと可愛い吟子ちゃんをあたしに見せてよ?」
10: ぎんかほ (オッペケ 5cb2-501c) 2024/05/27(月) 00:20:31 ID:Bu2uJ1.6Sr
吟子「……」
花帆「だめ?」ウワメヅカイ
吟子「分かったから!どうぞ」
吟子(花帆先輩のこの表情は反則だよ…)
花帆「やった~。じゃあ練習終わって夕ご飯食べたら行くね?」
吟子「はいはい」
吟子(でも、そんな夜の過ごし方も悪くはないのかな?)
吟子(花帆先輩には絶対に言わないけど!)
おしまい
花帆「だめ?」ウワメヅカイ
吟子「分かったから!どうぞ」
吟子(花帆先輩のこの表情は反則だよ…)
花帆「やった~。じゃあ練習終わって夕ご飯食べたら行くね?」
吟子「はいはい」
吟子(でも、そんな夜の過ごし方も悪くはないのかな?)
吟子(花帆先輩には絶対に言わないけど!)
おしまい
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