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元後輩「くッ……なんっなんだよコイツぅ…！なんでまだ倒れないんだよぉっ……なんで大人しく死んでくれないんだよぉお……！！」

元後輩「うﾞぅﾞぅﾞーっ…！こっちはPC様だぞっ！お前らNPCは気持ちよく倒されてろよぉっ、もぉぉﾞーーっ…！！」

元後輩「チッ……なんっっでこんなザコモンスにやられてんだよお前らぁっ！！ぁあーもうっっ……使えない使えない使えない使えないぃぃっっっ……！！！」

元後輩「役立たずは引っ込んでろよぉもﾞぉﾞー！！こ、こんなザコは私ひとりでもっ……く、くくくっ…！」

元後輩「あ、あはっ！アハッ！アハハハァッ！！くっ、こいつよっわぁ～！ほらほらっ、痛いかよぉこのクソっ！人間様に盾突くからっ、こうなるんだ…！」

元後輩「ほらっ、トドメっ…！……っぐ、なんっで死なねぇんだよぉぉおおもおおおおおっっ！！！クソクソクソクソクソクソクソっっ！！」

元後輩「オラッ！おらおら死ねよこのクソモンスッ！！消えろっ！私に盾突くなッ！！データの分際で人間様に盾突くなよぉお！！クソォ！！」

元後輩「……あ、あはっ……あは、あははっ…！た、倒せたぁ……倒せたっ！やった、倒せたぁっ！！あはっ！あははっ！！」

元後輩「く、くくっ……やっぱり私、最強すぎっ…！こんな使えない連中なんかいなくたって、レベル320代のベヒーモス倒せるんだもんっ……♪」

元後輩「あははっ！アーッハハハハ！！ざまぁー見ろっ！ザコどもっ！！私がおんぶに抱っこしてやんなきゃこんなザコも狩れないクソザコどもさぁ！！」

元後輩「お前らみたいな口だけのマヌケとは違うんだよっ……私が最強っ…。……ほらほら、もっと言うことないわけぇ？最強のあたしにさぁ！？アハハッ！」

元後輩「……んー？あれあれぇ～？脱退したクソザコ卑怯者OBの○○さぁ～ん？まだいたんですかぁ？……ったく、どんだけヒマだよっ……くくくっ…♪」

元後輩「見ましたァ？私ぃ、今じゃこんなに強くなっちゃったんですよねぇ。使えないギルメンいなくてもぉ、こんなボスくらいなら瞬殺できちゃうんですよぉ。」

元後輩「……もうあんたみたいなのがいなくても、いっぱしにやっていけるんですよねぇ……もうあんたは必要ないっ……くくっ……必要ない、必要ないっ…！」

元後輩「あぁ～ぁそうでしたそうでしたぁ、○○さん私んとこにクレクレしに来たんでしたっけぇ？……んっふふ、いいですよぉ？好きなだけ持ってってくださいよぉ。」

元後輩「かつては最強の長刀使いと言われた○○も今では元ギルに乞食ですかぁ。はっ、哀れ哀れ………ほぉーらなにぼーっとしてんのぉ？はやく持ってけよぉ…。」

元後輩「………はぁ？後ろって……」

元後輩「っ！なッ…！なんで、やっ、やぁっ！くっ、ヒッ！っ、っ━━━ッ！！」

元後輩「あ……は、はッ…はッ………え……あれぇ………ぇ……？」

元後輩「………う、そ……。レベル500代を……数秒で……。」

元後輩「……………ぐ……ぐゥゥッ……ぅ、うう…！ぅ、うぅー…！……グゥッ……ヴゥーーーーッッ！！！」

元後輩「うるッッさい！！！うるさいうるさいッ！！うるさいいい！！！話しかけるなァッ！！！知ったふうにッ、偉そうにィッ！！喋るな喋るな喋るな喋るなぁあああああッッ！！！」

元後輩「どうせ今のもチートだろッ！！ああっ！！？○○もついにチートに手を出したゴミクズプレイヤーかぁ！？チート使ってんじゃねぇよ卑怯者めぇえ！！！」

元後輩「そんだけっ、そんだけして私のこと馬鹿にしたいのかよぉ！！いっつもいっつも偉そうに偉そうにいつもいつもいつもぉぉぉお！！！余裕ぶりやがって心のなかではどうせ私のこと馬鹿にしてるくせにぃぃぃぃぃッッ！！！」

元後輩「そんなに楽しいかぁッ！？そんなに人のこと馬鹿にして楽しいかよぉクソクソクソォッ！！！なにが“大丈夫か”だよ！！なにが“油断するな”だよ私に偉そうに説教しやがってええええ！！！」

元後輩「裏切り者のくせにッ！今さら先輩づらすんなああッ！！！逃げたくせに！！卑怯者のくせにっ！！！私のこと見捨てたビビリがッ！チキンの腰抜けがあッ！！！クソクソクソクソッ……クソッ……！！」

元後輩「覚えてろ、いいか覚えてろおおッ！！？つ、次会ったらお前っ、絶対殺してやるッ！！！二度と舐めたくち叩けないようにしてやるよぉッ！！！殺すッ、絶対絶対絶対殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」



†元後輩† がログアウトしました

みたいなのどうよ
状況としては一緒のギルドでプレイしてた俺が突然脱退して逆恨みしているような状態

>>29
それはいい
唯一の心の支えだったネトゲのなかで親身になってくれた○○さんに知らないあいだにド依存していたのにある日突然いなくなられて逃げられたような見捨てられたような気持ちになってしまって
そうしてリアルもネトゲも荒れ放題の荒れ放題でそこから連鎖して発生した嫌なことも全部○○さんに怒りの矛先が向いちゃって涙目顔真っ赤になりながら煽り散らしてる引きこもり後輩ちゃんかわいい

>>31
後輩「あっ！○○さんキターー！！」

後輩「○○さんおつおつです！ね、ね、見てくださいよこの武器！ついに念願のアイスソードを手に入れたんですよ！」

後輩「それもソロで行って華麗にぱぱぱーっと倒してきたんですよっ！あーあのときの華麗なプレイ○○さんにも見ててほしかったなー！」

後輩「これで○○さんのお手伝いもガンガンしちゃいますからねっ！期待しててくださいねっ！○○さんっ！」

後輩「○○さん、今日はどこから行くんですか？エリクサーも大量に買い込んだからどこでもオッケーですよ！ついてきます！」

後輩「え？……あー、たしかに。いつまでもこの防具じゃ心許ないですかねぇ。でもあの洞窟のドラゴンゾンビ強くて倒せないんですよねぇ…。」

後輩「えっ！い、いやでも○○さんからしたらザコじゃないですか！たしかに嬉しいけど、○○さんはきっと退屈だと思うし……。」

後輩「……えへへ、○○さんは優しいなぁ。……よしっ、分かりました！私がんばってドラゴンゾンビ倒しますっ！」

後輩「私の防具の問題だし、私が前線でガンガンいきますねっ！○○さんはいざというときサポートよろです！」

後輩「それじゃあ私、クエスト受注してきますっ！○○さんは今のうちにアイテムとか確認しといてください！」

後輩「…………○○さん、ほんとこんなド素人相手に、なにからなにまでありがとうございますっ！」

後輩「私、一刻も早く○○さんのお手伝いが出来るように、がんばりますね！だからそのときまで………待っててください！」





まあその時を待たずして脱退しちゃったから逆恨みされちゃうんだけどね

>>40
最終的に後輩ちゃんと仲直りして未来の明るいほのぼの系MMOネトゲにふたりで一緒に移行したい
ゲーム内でプレイヤー同士で仮想結婚できるシステムで愛を誓いたい
そうしてその愛はついに仮想空間から現実世界へ……


みたいなオチ

先にオチ書いたらお前ダメだろお前

元後輩「……チッ。こんなクソザコ相手に、なんで私も一緒に来なきゃならないんだ…。」

元後輩「言っとくけど、あいつが来てなかったらすぐ消えるからな。確認済むまでは手伝ってやるけど、確認したら後はお前らだけで………あ？」

元後輩「……はいはいはいはい見つけましたよぉ卑怯者の○○さぁ～ん。この前の借り、キッチリ返しにきてあげましたよー。」

元後輩「最近ここらで見かけるっていう情報があったから来てみたけどマジだったんだぁ。こーんな初期ダンジョンに入り浸るとか、あんたそんなに余裕ないんですかぁあ？」

元後輩「くくっ、図星かよぉっ♪MP使ってるしここのザコひたすら狩ってたんだぁ。あーあーどんだけ落ちぶれてんのぉ？哀れで見てらんないよぉー。」

元後輩「まあいいや、そんなに落ちぶれてんならいっそのことネトゲやめればァ？後から始めた私にボコボコにされたら、やる気もなくなるでしょ。」

元後輩「……この前私に恥かかせた罰、ここで受けろよぉぉぉ…。あんたなんかなあっ、もうこの世界には必要ねえまんだよおっ！！クソがぁ！！」

元後輩「……あぁ？……ぁああ～れあれあれぇ～？もしかして怖気付いちゃいましたかぁ？負けるのが怖いんだぁ？やっぱザコなんだぁあんた。」

元後輩「くくっ……みっともなっ…♪ケンカ売られてビビるとか最ッ高にだっせぇえええ！！アハハッ！アハハハハァッ！！！」

元後輩「…………あ？」

元後輩「……誰、いまの。」

元後輩「そこにいる、低レベルのザコPC。誰だって聞いてんの。ねぇ、答えろよ。はやく。答えろ。」

元後輩「ギルメン、って…………もしかして、あんた……ッッ…！新ギルド立ち上げてたの、かよ、ぉぉぉお……ッッ！！！」

元後輩「はぁああああッ！！？はああああああああッッッ！！！！？おまっ、なんっ、で……うそうそうそっ、いや、はぁあ……？」

元後輩「……脱退したのって、それ、するため？もしかして、新ギルド、作りたかったから……裏切ったの？……逃げたのぉ……！？」

元後輩「私を………置い、て…？」

元後輩「私じゃ……私じゃ、なくて……どこの誰とも分からない……私以外の、誰かを………そいつらと……プレイしたくて……私じゃない誰かと……楽しみたい、から……裏切った……？」

元後輩「ふざけるなふざけるな殺す殺す殺す殺す殺す殺すふざけるな殺す殺すふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな殺す殺す殺す」

元後輩「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すふざけるな殺す殺す殺すふざけるなふざけるなふざけるな殺す殺すふざけるな殺す殺すふざけるな殺す殺す殺す殺す」

元後輩「殺す……殺すぞ………裏切って、私を、裏切って……したかったことが……見捨てて……私を……これか……したかったのが……見捨てて……私を……ああ……？」

元後輩「……ッ、ぐ……ゥゥ……ぐゥゥゥッ……！ッグ、ギ………ィﾞィﾞギィﾞィﾞィﾞー……ッッッ！！！！」

元後輩「うﾞああああああッッ！！！あﾞあﾞッ！！ああああああああjzくんgkdgdlsgぢbぢsごdbysぐsbしsbskどdんsぁぱbっdbwydjうぃdんdbうぃwgqっwでdrっfっgthyっhっっじゅjybぃウzbゾsうvそbzybそtvづbど」

元後輩「もういいやおまえもういい」

元後輩「もうおまえこじんをねらうのやめるおまえのことPKするのやめるねらわない」

元後輩「かわりにそいつころす」

元後輩「おまえのぎるどにはいってるやつらはぜんいんPKするわたしのぎるどがそうででおまえのぎるめんころしつくす」

元後輩「おまえのたいせつなやつらわたしをうらぎってまでみすててまでたいせつにしてるやつらをころせばおまえもかなしいだろ」

元後輩「おまえがいちばんかなしいことならわたしはよろこんでやるてっていてきにやるひとりのこさずころすぜったいにころす」

元後輩「だからおまえはにげてろおまえのいないあいだにぜんいんころすからおまえのいばしょなんてもうどこにもないつくらせないけすけすけすけす」

元後輩「けすけすけすけすくくくくくくくくくくくくくくくくくははははははははははははははあああああああああああああああああ」



†元後輩†がログアウトしました

いやがらせされても仕方ないから適当にあしらうように構ってあげるとめっちゃ嬉しそうにする感じで頼む

>>65
元後輩「あーれぇ？負け犬クソザコギルドの御一行とこんなところで会うとは奇遇だねーぇ。」

元後輩「あ？見て分かんない？こっちはうちのギルドのザコギルメン連中のレベル上げだよ。みんなでやってやった方が効率いいっしょ？」

元後輩「うちはあんたんとこと違って意識高いからさぁ、一刻も早く戦力になってくんないと話にならないんだよねぇ。」

元後輩「まあ規模もデカいし人数も多いからこの狩場はもううちのギルメンで覆い尽くされてるんだぁ。お分かり？」

元後輩「つまりあんたんとこのザコが狩るぶんのモンスターはいないってこと！ざーんねーんでーしたーぁ♪」

元後輩「……はぁあ？エチケットぉ？知らねーよばぁーか！こっちは遊びでやってんじゃねーの。死ぬ気でやってんの。だったらうちが優先されるべきだよねぇ？なーそこのザコどももそう思うだろー？」

元後輩「結局そっちはお遊びでやってるだけ。私たちとは違って半端なんだよ。……だってギルマスがそうじゃんねぇ？」

元後輩「っつーわけだから、あんたんとこの狩場はないから！もうちょいレベル帯の高いとこ行ったらァ？もっとも、全員ギルマスの足引っ張って街送りにされるのが関の山だけど！アッハハハ！！！」

元後輩「…………行っちゃうんだ。……けっ、やっぱり臆病者じゃん。見てるだけでイライラする……っ。」

元後輩「……なぁに？なんか言いたいことでもあるんですかぁ、クソザコギルドの○○さーん？」

元後輩「……チッ…クソクソクソッ！！皮肉のひとつも言えねぇのかよっ……クソが……死ね……殺すぞ……クソが……。」

元後輩「……さて……はーいみんな切り上げるよー。あいつが行っちゃったらこっちもいる意味ないし。……じゃ、私落ちるから。あとはよろしくー。」

元後輩「……○○…………今度こそ……っ。」




めっちゃ嬉しそうにしようとしたけどできなかったです
ごめんなさい

元後輩「あーれぇー？今日はずいぶん遅いログインですねぇー？なんですかぁリアルが充実しててあんまりこっち来れない感じですかぁー？」

元後輩「……そんな意識でやってんならもう辞めちまえよ……イライラすんなぁ…。もうあんた見てるだけでムカムカしてくんだよ…っ。」

元後輩「もうさぁ装備売っぱらって引退したらぁあ？あんたのことなんてもう誰も待ってないんだからさぁ誰に迷惑かけるわけでもないしむしろメリットしかないんだからもう引退しちまえよザコ。」

元後輩「つーかなにさっきから黙ってさぁ言い返すことも出来ないわけぇ？アハハッ！ザコじゃん！チキンじゃん！負け！もうあんたの負け！アハハハハッ！！」

元後輩「……あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞっっ……クソクソクソシカトシカトシカトシカトっっ……そんっなに私が嫌いかよ目障りかよぉっ……クッソォっ……！！」

元後輩「あﾞあﾞッ！？なんだよっ！リア充だから心にも余裕があるってかあっ！？私みたいな底辺には聞く耳持たないってえッ！！？……ぅうﾞがぁﾞぁﾞぁﾞんﾞもﾞぉぉぉぉおッッ……！！！」

元後輩「なんなんだよおッ！！死ねよもうッ！！どんッだけ私イライラさせれば満足なんだよぉおおこのクソッ！死ねよぉぉぉもおおおおおッッ！！死ね！死ねぇっ！！引退しろおッ！！」

元後輩「………ッグ………グゥギッ……ぃﾞぃﾞいﾞいﾞいﾞいﾞっっ……！！」




ログインしたら他の誰よりもはやく絡んできて
無視を決め込んだら顔真っ赤にしちゃう元後輩ギルドメンバーちゃん

元後輩「は………っは、はぁああああっっ！！？な、なに言って……ふふ、あ、頭おかしんじゃ、あはっ……おかしいんじゃねぇーのっ…！？」

↓

元後輩「……また、どうせ私のこと馬鹿にしようと、してるんだろ…。……く、くふっ……そうはいくかっ……やられる前に、やってやるっ…！」

↓

元後輩「アッハハハッ！！ほらほらどうしたんですかぁーゴブリン一体すら倒せないとかド素人以下じゃんかぁー！……はぁ？妨害？妨害されたくらいでまともに動けないのぉ！？よっわぁぁ～～♪」

↓

元後輩「……クソッ……なんっでやり返してこないのぉぉぉぉっっ…！！なんで私にイラつかないのっ……なんっでだよクソクソクソクソッッッ……！！」

↓

まで思いついた

現後輩をはやく出せ
元後輩の嫉妬を見せろ起きろよてめえそろそろ活動時間だろ

現後輩「はあ………○○さん。いつまであんな害悪プレイヤーの相手をしてあげるつもりですか？」

現後輩「かなり時間の無駄だと思います。それより次のイベントに向けてギルメンと一緒に…………は？」

現後輩「"本当は良い子だから害悪とか言わないであげて"？？？？？？」

現後輩「………へぇ、なにを根拠に？○○さんとあんのゴミヒス女が『元』ギルメンなのは聞きましたど、ふふっ、これ、ゲームですよ？」

現後輩「昔はどうだったかなんてゲームの中じゃ相手の根っこの部分まで分かるわけないじゃないですかぁ」

現後輩「まあ………オフで会うなら話は別ですけど………」

現後輩「………………………」

現後輩「………………………」

現後輩「………………会ったの？」

>>237
現後輩ちゃんの方が大人しいくせにもっと性格悪そうね


現後輩「お疲れ様です、○○さん。今日はいつもより早いんですね。」

現後輩「ギルメンも増えてギルド全体が調子のいいときですから、ギルマスの○○さんが早く来てくださると助かります。」

現後輩「○○さんが落ちてるあいだに新規のギルメンが2人増えました。問題のないようなのでこちらで参加させておきました。この調子で軌道に乗れるといいですね。」

現後輩「……ですが、悪い知らせも少々。……あの女が、またうちのギルメンにちょっかいを出したようなんです。」

現後輩「いい加減、こちらも対策を取らないと。通報しようかとも思ったのですが、私の独断では……と、思いまして…。」

現後輩「…………○○さん、なにを考えているんですか？あの女は完全に規則に違反する行いをしていますっ。通報すれば、もしかしたらアカ抹消だって…！」

現後輩「……○○さん……。………いい加減にしてくださいよ…。あんな害悪PCに、一体何の情があると言うのですかっ！」

現後輩「もちろん、○○さんとあの女が元々同じギルメンだったということは知っています……でもっ、それはもう昔の話でしょうっ？」

現後輩「あなたはもうギルドマスターなんですっ、もうあの頃のあなたじゃないんですっ！……だったら、今のギルドのことを……みんなを……大切にしてくださいよ…っ。」

現後輩「…………すみません、少し、冷静さを欠いていました…。……しかし、このままの腰の引けた対応では、ギルメンに示しがつきませんっ。今すぐにでも、あの……あの、女を……！」

現後輩「……………っ…！」

現後輩「…………。」

現後輩「……分かり、ました…。ですが、もうあまり時間はありませんよ…。一刻も早く、あの女と、話をつけてきてください。」

現後輩「あとのことは、すべて○○さんに……お任せします。もう、私はなにも口出ししませんから…。」

━━━━━
━━━
━

現後輩「……約束通り、口は出しません。……ええ、出しませんとも。」

現後輩「ですが、手は出させてもらいます。……このまま、あのゴミ女の好きになんてさせるかっ…！」

現後輩「このギルドは私と○○さんのものなんだ……他の人間が、私たちのあいだに入ってくるなんてこと……そんなのと、あってはならないっ…！」

現後輩「……そう……このギルドは……国…！○○さんと私が統べる国なんだっ…。……○○さんが王様で……私が妃様ぁっ……。」

現後輩「あああっ、なんて素敵なの…！○○さんと私、まるで……いいえ、心の中では……互いを想い合い、心の底から愛を誓う幸せな夫婦……♪」

現後輩「……そんな幸せな空間に…………あんな邪魔で醜悪で下品で最低な魔女がっ、居ていいわけがないぃッ！！……はあっ……はあっ……そ、そうよ……。」

現後輩「……昔のギルメンだかなんだか知らないけど……○○さんはもう、お前のものじゃないんだっ……私と……私と結ばれることが決まってるのっ…！」

現後輩「そう……それはまるで、アダムとイヴのように…………リリスになんて用はない……アダムに相応しいのは私ッ、悪魔の娼婦は去れぇッ！！」

現後輩「…………ふふふ……待っていてくださいねぇ、○○さん…。……私が……私がみぃんなやってあげますからねぇ……だからなにも心配しなくて、いいんです…。」

現後輩「だって私は○○さんの妻ですもの…。……良妻はいつも、影で夫を支えるもの……。だから安心して、私のことを大切にしてくださいね……。」

現後輩「……うふ………うふふ、うふふふふっ………あははははっ……あっはははははは……！！」

口が悪くて癇癪持ちなネチネチ寂しがりや引きこもり元後輩ちゃん
vs.
スマートレディの皮を被った脳内お花畑の暴走特急現後輩さん


○○さんの明日はどっちだ