唐沢貴洋

果南「とりあえず島中に貼られた唐沢貴洋さんのビラをさばいてきたよ」

曜「細切れだね…」

果南「散々ネタにされてちょっとかわいそうだよね」

曜「私もあんまり詳しくないけど淡島までその影響が及ぶってよっぽどだと思う」

果南「じゃあ次は>>9いこうか」

サメ

果南「よし、船出すよ」

曜「全速前進ヨーソロー！」

果南「今夜はフカヒレだよ」

曜「高級料理だね！」

果南「じゃあ獲ってくるから水揚げの用意しておいてね」ﾄﾞﾎﾟﾝ

曜「了解であります！」

ｻﾞﾊﾟｰﾝ

果南「はい、ネコザメ」

曜「あっ、ホオジロザメとかじゃないんだ」

果南「さすがの私でもホオジロはてこずるからね」

曜「まるで倒せるみたいな」

果南「海中では誰にも負ける気がしないよ」

曜「さすが果南ちゃん」

果南「次はこのまま>>14に行こうよ」

曜「ヨーソロー！」

鞠莉の家

果南「鞠莉、サメ獲ってきたよ～！」

鞠莉「シャーク！？」

果南「厨房借りるね」

鞠莉「あっ、うん」

曜「こんにちは、鞠莉さん」

鞠莉「あら、曜も一緒なのね」

曜「うん。果南ちゃんが包丁買ってもらったから色々さばきたいんだって」

鞠莉「なるほど。それでサメを…」

果南「できたよー！　サメの刺身！　フカヒレは乾燥させなきゃいけないからまた今度ね」

鞠莉「サメの身って食べられるんだ？」

果南「獲れたてだもの」

ようまり「「なるほど」」

「ごちそうさま！」

果南「お腹も満たされたところで次の獲物を探しに行くよ」

鞠莉「マリーも付き合うわ☆」

曜「今度はどこに行こうか？」

果南「そうだね…>>20に行こうよ」

あきはばら

果南「というわけで秋葉原に来たよ」

鞠莉「スクールアイドルのメッカよ♪」

曜「人がいっぱいだね」

鞠莉「マグロを用意したわ、果南♡」

曜「マグロの解体ショー！？」

果南「任せて」

鞠莉「さぁー寄ってらっしゃい見てらっしゃい！　愛しの果南が手ずからマグロを解体してくれるわ☆」

ｻﾞﾜ…ｻﾞﾜ…

曜「普通の包丁でマグロってさばけるの？」

果南「私の包丁に斬れぬものなし」ｽﾊﾟﾊﾟｰﾝ

「なんて素晴らしい包丁さばき！」
「まるで包丁が手足のようだ！」

果南「はい、おまちどうさま！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

果南「Aqoursのいい宣伝になったかな？」

曜「果南ちゃんの包丁さばきは知れ渡ったと思う」

鞠莉「見て！　果南にさばいてほしいっていう依頼のメールがどんどん来てるわ！」

曜「さすが果南ちゃん」

鞠莉「最初の依頼は…>>24をさばいてほしいって♪」

果南「腕が鳴るね」

悪人

果南「サラシを巻いて包丁を忍ばせれば準備万端だよ」

曜「悪人を裁きに行くんだね」

鞠莉「無事に帰ってきてね…」

果南「待ってて。必ず生きて戻ってくるから」

鞠莉「かなぁーん！！」

果南「ただいま！」

鞠莉「かなぁーん！！」ぎゅー

果南「とりあえず、この世すべての悪と吐き気を催す邪悪、悪のカリスマ、新世界の神諸々といじめっ子を懲らしめてきたよ」

曜「選り取り見取りだね…」

鞠莉「果南の前ではギャングも吸血鬼もカタナシね♡」