3: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:23:51.89 ID:ndgQHW7e.net
ことり「ひじって、触ると気持ちいいよね」
ことり「たぷたぷした皮をつまんでもいいし、くにくに引っ張ってもいい感じだよね」
真姫「……そうね」
ことり「何よりもひんやりしてるところがたまらないね。ことり、癖で自分のひじよく触っちゃうもん」
ことり「ひんやりといえば、二の腕もひんやりだよね」
ことり「少しだけ、すこーしだけ、ぷにぷにしてるんだけど、ぷにぷにひんやりでずーっと触ってたくなるよねぇ」
真姫「……そう、ね……ぐすっ……」
ことり「たぷたぷした皮をつまんでもいいし、くにくに引っ張ってもいい感じだよね」
真姫「……そうね」
ことり「何よりもひんやりしてるところがたまらないね。ことり、癖で自分のひじよく触っちゃうもん」
ことり「ひんやりといえば、二の腕もひんやりだよね」
ことり「少しだけ、すこーしだけ、ぷにぷにしてるんだけど、ぷにぷにひんやりでずーっと触ってたくなるよねぇ」
真姫「……そう、ね……ぐすっ……」
4: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:28:42.27 ID:ndgQHW7e.net
ことり「でもね、一番触ってて気持ちいいのは……お尻だと思うの」
ことり「ぷにぷにしててとっても柔らかいし、触れる面積が広いから手のひらいっぱいがぷにぷにだし、なによりとってもひんやりしてるでしょ?」
ことり「ことりね、寝るときはいつも両手で自分のお尻をぷにるのがマイポジションなの」
ことり「おパンツの柔らかさとお尻のぷにぷにに抗える人っていないんじゃないかなぁ」
真姫「……ひっく……」
ことり「おパンツが雨で濡れても、もっとひんやりするからもっと気持ちよくなるんだよ?」
ことり「雨の日に間違ってベンチに座っちゃっておパンツびしょびしょになったときも、触るとすごくひんやりー、だよ?」
ことり「だから、真姫ちゃん……転んで水たまりにお尻からダイブしたからって、泣いちゃだめ」
ことり「ぷにぷにしててとっても柔らかいし、触れる面積が広いから手のひらいっぱいがぷにぷにだし、なによりとってもひんやりしてるでしょ?」
ことり「ことりね、寝るときはいつも両手で自分のお尻をぷにるのがマイポジションなの」
ことり「おパンツの柔らかさとお尻のぷにぷにに抗える人っていないんじゃないかなぁ」
真姫「……ひっく……」
ことり「おパンツが雨で濡れても、もっとひんやりするからもっと気持ちよくなるんだよ?」
ことり「雨の日に間違ってベンチに座っちゃっておパンツびしょびしょになったときも、触るとすごくひんやりー、だよ?」
ことり「だから、真姫ちゃん……転んで水たまりにお尻からダイブしたからって、泣いちゃだめ」
5: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:31:46.22 ID:ndgQHW7e.net
真姫「だ、だって……ひくっ……人がいっぱいの前で……す、すてーんて……ひっく」
ことり「大丈夫だってばぁ。おパンツは見えてなかったよ」
ことり「ナイロンとポリエステル配合のベビーピンクのハイレッグおパンツはことりしか見てないよ」
真姫「そ、そうじゃ、ひくっ、なくって……みっ、みんなの前で、ころんで……」
ことり「フィギュアスケートのプロでも転ぶから気にしないの。あ、公園で休憩しよ?」
ことり「大丈夫だってばぁ。おパンツは見えてなかったよ」
ことり「ナイロンとポリエステル配合のベビーピンクのハイレッグおパンツはことりしか見てないよ」
真姫「そ、そうじゃ、ひくっ、なくって……みっ、みんなの前で、ころんで……」
ことり「フィギュアスケートのプロでも転ぶから気にしないの。あ、公園で休憩しよ?」
6: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:35:34.69 ID:ndgQHW7e.net
ことり「わー、誰もいないねー」
真姫「……そうね」
ことり「雨がどんどん強くなってきてるねー」
真姫「……そうね」
ことり「雨の日の公園って不思議だね。人がいないからかな……ちょっとだけわくわくしちゃうかも」
ことり「……せっかく雨に濡れたんだから、公園であそぼ?」
真姫「……意味わかんない」
真姫「……そうね」
ことり「雨がどんどん強くなってきてるねー」
真姫「……そうね」
ことり「雨の日の公園って不思議だね。人がいないからかな……ちょっとだけわくわくしちゃうかも」
ことり「……せっかく雨に濡れたんだから、公園であそぼ?」
真姫「……意味わかんない」
9: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:41:17.94 ID:ndgQHW7e.net
ことり「このへんにかばんと傘置いて……ほらっ、真姫ちゃんもおいでよ!」
真姫「ちょっ、なにやってるよの」
ことり「誰も見ていない大雨の中、公園で体中びしょびしょにしていーっぱい遊ぶの。きっと楽しいよ」
真姫「風邪ひくわよ?」
ことり「ことりも真姫ちゃんみたいにお尻びしょびしょにしたくなったの♪ほらほら、滑り台いこっ」
真姫「きゃっ!髪が濡れちゃうわよぉ」
ことり「あははっ、冷たくて気持ちいいねぇ」
真姫「ちょっ、なにやってるよの」
ことり「誰も見ていない大雨の中、公園で体中びしょびしょにしていーっぱい遊ぶの。きっと楽しいよ」
真姫「風邪ひくわよ?」
ことり「ことりも真姫ちゃんみたいにお尻びしょびしょにしたくなったの♪ほらほら、滑り台いこっ」
真姫「きゃっ!髪が濡れちゃうわよぉ」
ことり「あははっ、冷たくて気持ちいいねぇ」
10: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:49:13.82 ID:ndgQHW7e.net
ことり「すご~い、滑り台にこんなに水が流れてて……」
真姫「プールのウォーター滑り台みたいね。たぶんすごい速さで滑るわよ」
真姫「それに……こんなに雨が流れた場所に座ったら、お尻がとんでもないことに……」
ことり「それがいいの♪じゃあ、ことりから滑るね」
真姫「こ、ことり本気なの?」
ことり「いっきまぁ~す……きゃああっ!?」
真姫「すごいスピード!ロケット花火みたい!」
ことり「ひゃあぁっ!?」
真姫「ことりが水切りみたいに砂場をはねていったわ!?」
真姫「プールのウォーター滑り台みたいね。たぶんすごい速さで滑るわよ」
真姫「それに……こんなに雨が流れた場所に座ったら、お尻がとんでもないことに……」
ことり「それがいいの♪じゃあ、ことりから滑るね」
真姫「こ、ことり本気なの?」
ことり「いっきまぁ~す……きゃああっ!?」
真姫「すごいスピード!ロケット花火みたい!」
ことり「ひゃあぁっ!?」
真姫「ことりが水切りみたいに砂場をはねていったわ!?」
11: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 22:57:39.62 ID:ndgQHW7e.net
真姫「大丈夫!?ケガしてない?」
ことり「大丈夫。しいていえばお尻が痛いからさすって……」
真姫「わかったは、お尻だして……はっ」
ことり「真姫ちゃーん、お尻がいたいよぉ。ことりの綿・ナイロン配合ラベンダーフルバックおパンツの上からなでなでしてぇ」
真姫「人のお尻触る趣味はないわよ!」
ことり「いいからいいから、ほらっ」
真姫「つめたっ!?……ぷにぷに」
ことり「いい触感でしょ?」
ことり「大丈夫。しいていえばお尻が痛いからさすって……」
真姫「わかったは、お尻だして……はっ」
ことり「真姫ちゃーん、お尻がいたいよぉ。ことりの綿・ナイロン配合ラベンダーフルバックおパンツの上からなでなでしてぇ」
真姫「人のお尻触る趣味はないわよ!」
ことり「いいからいいから、ほらっ」
真姫「つめたっ!?……ぷにぷに」
ことり「いい触感でしょ?」
12: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:04:12.14 ID:ndgQHW7e.net
真姫「……悪くはないわね」
ことり「でしょー。お尻触ると気持ちよくてやみつきになっちゃうよね」
ことり「今の真姫ちゃんのお尻もきっとひんやりぷにぷになんだろうなー触りたいなー」
ことり「あ、でももっとびしょびしょの方が気持ちいいいかなぁ。真姫ちゃんも滑り台であそぼ?」
真姫「いや、あれはちょっと……怖いわ」
ことり「ことりが下で受け止めてあげるから安心して」
ことり「でしょー。お尻触ると気持ちよくてやみつきになっちゃうよね」
ことり「今の真姫ちゃんのお尻もきっとひんやりぷにぷになんだろうなー触りたいなー」
ことり「あ、でももっとびしょびしょの方が気持ちいいいかなぁ。真姫ちゃんも滑り台であそぼ?」
真姫「いや、あれはちょっと……怖いわ」
ことり「ことりが下で受け止めてあげるから安心して」
13: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:09:55.87 ID:ndgQHW7e.net
真姫「……ことり、よくこんな場所で滑ろうと思ったわね」
真姫(雨がどんどん強くなって、滑り台に水がたくさん流れてるわ)
真姫(まさに摩擦0。さっきのことりみたいにとんでもないスピードで駆け降りる……並のジェットコースターより早く)
ことり「真姫ちゃんぷるぷるしてる。寒い?」
真姫「武者震いよ」
真姫「でも、ことりが受け止めてくれるっていうから……」
真姫「真姫、いっきまーす!……あらっ?」
真姫(雨がどんどん強くなって、滑り台に水がたくさん流れてるわ)
真姫(まさに摩擦0。さっきのことりみたいにとんでもないスピードで駆け降りる……並のジェットコースターより早く)
ことり「真姫ちゃんぷるぷるしてる。寒い?」
真姫「武者震いよ」
真姫「でも、ことりが受け止めてくれるっていうから……」
真姫「真姫、いっきまーす!……あらっ?」
14: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:13:06.01 ID:ndgQHW7e.net
ことり「どうしたの?」
真姫「なんか……ひっかかって……」
ことり「あー、お尻おっきいもんねぇ。西木野のデカ尻力は世界一?」
真姫「そこまで大きくないわよ!ちょっと体制変えれば……きゃああっ!?」
ことり「ダムみたいに真姫ちゃんが放出された!」
真姫「こ、ことりぃっ!」
ことり「まかせてっ!」
真姫「なんか……ひっかかって……」
ことり「あー、お尻おっきいもんねぇ。西木野のデカ尻力は世界一?」
真姫「そこまで大きくないわよ!ちょっと体制変えれば……きゃああっ!?」
ことり「ダムみたいに真姫ちゃんが放出された!」
真姫「こ、ことりぃっ!」
ことり「まかせてっ!」
15: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:15:05.03 ID:ndgQHW7e.net
ことり「えへへ、ジャストタイミング」
真姫「死んだかと思ったわ……」
真姫「ことり、受け止めてくれてありがとう」
ことり「間に合ってよかったよー」
真姫「雨の日の滑り台は危険だわ」
ことり「ダムみたいだったよ。お尻ダム」
真姫「お尻のことはほっときなさい」
真姫「死んだかと思ったわ……」
真姫「ことり、受け止めてくれてありがとう」
ことり「間に合ってよかったよー」
真姫「雨の日の滑り台は危険だわ」
ことり「ダムみたいだったよ。お尻ダム」
真姫「お尻のことはほっときなさい」
16: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:16:13.68 ID:ndgQHW7e.net
真姫「ところで……雨の日に砂場で抱き合ってる学生って……周りの人が見たらどう思うかしら」
ことり「うーん……仲良し2人組かな?」
真姫「間違ってはないけど……」
ことり「真姫ちゃんの体、とっても冷たくて気持ちいいね」
真姫「ことりの体もひんやりしてるわよ」
真姫「……でも、ちょっとだけ、あったかいかも」
ことり「うーん……仲良し2人組かな?」
真姫「間違ってはないけど……」
ことり「真姫ちゃんの体、とっても冷たくて気持ちいいね」
真姫「ことりの体もひんやりしてるわよ」
真姫「……でも、ちょっとだけ、あったかいかも」
17: 名無しで叶える物語 2017/06/11(日) 23:17:05.10 ID:ndgQHW7e.net
ことり「そうかな?」
真姫「そうよ。ところでことり」
真姫「お尻から手を離してくれないかしら?」
ことり「もう離さないよ♪」
おしまい
真姫「そうよ。ところでことり」
真姫「お尻から手を離してくれないかしら?」
ことり「もう離さないよ♪」
おしまい
引用元: ・ことり「雨とおパンツ」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。