4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:24:49.775 ID:AHI3nhap0.net
―ガヴリール家の玄関―
ガヴリール(ふぁぁぁ……ネトゲをしすぎて寝むい……)
ガヴリール(しょうがない、授業中寝ますか……)ガチャッ
ガヴリール(……ん? 玄関前になんか落ちてる……)ヒョイ
ガヴリール(ボタンと紙? ……なんて書いてあるんだろ)ピラッ
「ランダムボタン・・・これは相手に向けてボタンを押すと、相手にランダムで何かがおきるよ!
良いことも悪いことも起こるから、くれぐれも悪用してはダメだよ!」
ガヴリール(ふぁぁぁ……ネトゲをしすぎて寝むい……)
ガヴリール(しょうがない、授業中寝ますか……)ガチャッ
ガヴリール(……ん? 玄関前になんか落ちてる……)ヒョイ
ガヴリール(ボタンと紙? ……なんて書いてあるんだろ)ピラッ
「ランダムボタン・・・これは相手に向けてボタンを押すと、相手にランダムで何かがおきるよ!
良いことも悪いことも起こるから、くれぐれも悪用してはダメだよ!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:25:37.823 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール(へえ、相手になんか起こるボタンね……)
ガヴリール(……面白そうだから誰かに使ってみるか!)ニヤリッ
―学校―
ガヴリール(さーて、誰に使おうか……)スタスタ
タプリス「!」
タプリス「天真先輩―!!」トテテ
ガヴリール(お、タプリスか……丁度いい所にきたな)
ガヴリール(最初の被験者に決定だ!)ポチッ
タプリス「天真先輩! おはようございます!」ペコッ
ガヴリール「おはよう、タプリス…………何か変わったことはあるか?」
ガヴリール(……面白そうだから誰かに使ってみるか!)ニヤリッ
―学校―
ガヴリール(さーて、誰に使おうか……)スタスタ
タプリス「!」
タプリス「天真先輩―!!」トテテ
ガヴリール(お、タプリスか……丁度いい所にきたな)
ガヴリール(最初の被験者に決定だ!)ポチッ
タプリス「天真先輩! おはようございます!」ペコッ
ガヴリール「おはよう、タプリス…………何か変わったことはあるか?」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:27:00.676 ID:AHI3nhap0.net
タプリス「はい! 天真先輩のつるペタボディを舐めまわしたいです!」
ガヴリール「ふぁっ!?」
タプリス「それか天真先輩の履きたてパンツを、じっくりコトコト煮込んで出汁をとって、調味料として使いたいです!
天真先輩はどちらがいいですか?」
ガヴリール「どっちも嫌だよ!?」
タプリス「もう……わがままな人ですね……!」プクー
ガヴリール「今のタプリスはふくれっ面しても可愛くないからね ただの変態だか……」ハッ
ガヴリール(これはもしかして……あの装置の影響か!?)
ガヴリール(…………)
ガヴリール(すまなかったタプリス!)ダッ
ガヴリール「ふぁっ!?」
タプリス「それか天真先輩の履きたてパンツを、じっくりコトコト煮込んで出汁をとって、調味料として使いたいです!
天真先輩はどちらがいいですか?」
ガヴリール「どっちも嫌だよ!?」
タプリス「もう……わがままな人ですね……!」プクー
ガヴリール「今のタプリスはふくれっ面しても可愛くないからね ただの変態だか……」ハッ
ガヴリール(これはもしかして……あの装置の影響か!?)
ガヴリール(…………)
ガヴリール(すまなかったタプリス!)ダッ
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:28:16.131 ID:AHI3nhap0.net
タプリス「天真先輩なぜ逃げるんですか!? 私と良いことしましょうよ!」
ガヴリール「すまん、また今度な!」ヒューン
タプリス「行っちゃった……」
タプリス「まあ、いいや……今日の放課後は天真先輩の机でガ〇ニーをしよう♪」ルンルン
『タプリス ボタン使用者(ガヴリール)に対して変態になる』
ガヴリール(本当にすまなかったタプリス……こんな駄目な私を許してくれ)クッ
ガヴリール(…………ボタンの効果はいつまで続くんだろう?)
ガヴリール「すまん、また今度な!」ヒューン
タプリス「行っちゃった……」
タプリス「まあ、いいや……今日の放課後は天真先輩の机でガ〇ニーをしよう♪」ルンルン
『タプリス ボタン使用者(ガヴリール)に対して変態になる』
ガヴリール(本当にすまなかったタプリス……こんな駄目な私を許してくれ)クッ
ガヴリール(…………ボタンの効果はいつまで続くんだろう?)
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:29:34.079 ID:AHI3nhap0.net
まち子「あれ、天真さん こんな所で何をしているの?」
ガヴリール(まち子か……ヴィーネに劣らず世話焼きなクラスの委員長)
ガヴリール(何が起こるのか……私、気になります!)
ガヴリール「ちょっとした実験をしているんだよ」ポチッ
まち子「!!!」ドクンッ
まち子(あれ……天真さんって前から思ってたけど……可愛い……!)ドキ
まち子(長いまつ毛にもふもふの金髪の髪……)ドキドキ
ガヴリール「どうしたまち子?」
まち子「いえ、なんでもないわ///」
ガヴリール「顔が赤くなっているぞ……もしかして、熱があるのか?」
まち子「熱はないわ、大丈夫よ……///」ドキドキ
まち子(他人に興味なさそうだけど……実は心配してくれるところもいい……///)ドキドキ
ガヴリール(まち子か……ヴィーネに劣らず世話焼きなクラスの委員長)
ガヴリール(何が起こるのか……私、気になります!)
ガヴリール「ちょっとした実験をしているんだよ」ポチッ
まち子「!!!」ドクンッ
まち子(あれ……天真さんって前から思ってたけど……可愛い……!)ドキ
まち子(長いまつ毛にもふもふの金髪の髪……)ドキドキ
ガヴリール「どうしたまち子?」
まち子「いえ、なんでもないわ///」
ガヴリール「顔が赤くなっているぞ……もしかして、熱があるのか?」
まち子「熱はないわ、大丈夫よ……///」ドキドキ
まち子(他人に興味なさそうだけど……実は心配してくれるところもいい……///)ドキドキ
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:31:13.400 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール「……そうか、もし何かあったら私に言ってくれよ」
ガヴリール「まち子は大事な……友達だからな」ニコッ
まち子(!!)キュン
まち子(もしかして、これは……恋!?///)カアアアア
ガヴリール「んじゃ、もう行くな……体調には気をつけろよ」スタスタ
まち子「う、うん……ありがとう///」
まち子(……天真さんを……好きになったかも///)キュン
『まち子 ガヴリールを好きになる』
ガヴリール(まち子にはなにも起こらなかったな……)スタスタ
ガヴリール(こういうこともあるのかな?)ウーン
ガヴリール「まち子は大事な……友達だからな」ニコッ
まち子(!!)キュン
まち子(もしかして、これは……恋!?///)カアアアア
ガヴリール「んじゃ、もう行くな……体調には気をつけろよ」スタスタ
まち子「う、うん……ありがとう///」
まち子(……天真さんを……好きになったかも///)キュン
『まち子 ガヴリールを好きになる』
ガヴリール(まち子にはなにも起こらなかったな……)スタスタ
ガヴリール(こういうこともあるのかな?)ウーン
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:32:15.098 ID:AHI3nhap0.net
サターニャ「あれ、ガヴリール何してるのよ」
ガヴリール(サターニャか……)
ガヴリール「……今から、トイレに行こうと思っているんだよ」
サターニャ「ちょうど、私も行きたかったからついていくわ! 異論はないわね!」
ガヴリール「はいはい、分かったよ」テクテク
―女子トイレー
ガヴリール(あ、ついでだしボタンを押そう)ポチッ
ガヴリール(さーて、サターニャには何が起こるのかな?)ワクワク
ガヴリール(サターニャか……)
ガヴリール「……今から、トイレに行こうと思っているんだよ」
サターニャ「ちょうど、私も行きたかったからついていくわ! 異論はないわね!」
ガヴリール「はいはい、分かったよ」テクテク
―女子トイレー
ガヴリール(あ、ついでだしボタンを押そう)ポチッ
ガヴリール(さーて、サターニャには何が起こるのかな?)ワクワク
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:34:17.882 ID:AHI3nhap0.net
サターニャ「!!」ビクン
サターニャ(え……? 何この感じ……?)
ガヴリール「……? おーい、サターニャ?」ポン
サターニャ「ふぁ……あああああぁぁぁっっ!?」ビクビ ッ
ガヴリール「え!? どうしたんだサターニャ!?」
サターニャ「いま……はなし……かけにゃいでぇ……」ビ ビ
ガヴリール(これは……もしかして!)ピコーン
ガヴリール「おい、大丈夫か」ガシッ
サターニャ「にゃあああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」ビクビ ッ
ガヴリール「……」ニヤリ
ガヴリール「前から思っていたが……サターニャって意外と胸大きいよな!」ガシッ モ モ
サターニャ「い……や、あぁぁぁぁああぁぁぁっっ!!」ビ ビ ビ ッ
サターニャ(え……? 何この感じ……?)
ガヴリール「……? おーい、サターニャ?」ポン
サターニャ「ふぁ……あああああぁぁぁっっ!?」ビクビ ッ
ガヴリール「え!? どうしたんだサターニャ!?」
サターニャ「いま……はなし……かけにゃいでぇ……」ビ ビ
ガヴリール(これは……もしかして!)ピコーン
ガヴリール「おい、大丈夫か」ガシッ
サターニャ「にゃあああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」ビクビ ッ
ガヴリール「……」ニヤリ
ガヴリール「前から思っていたが……サターニャって意外と胸大きいよな!」ガシッ モ モ
サターニャ「い……や、あぁぁぁぁああぁぁぁっっ!!」ビ ビ ビ ッ
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:34:58.330 ID:AHI3nhap0.net
サターニャ「おね……がい、さわら…………ないで……」ウルウル
ガヴリール「……!」ゾクゾクッ
ガヴリール「そんなこと言って……これがいいんだろ!」モ モ モ モ
サターニャ「あひぃぃいいいいいっっ!!?」ビックゥゥ!!
サターニャ「ダ……メ……! もれちゃうううぅぅぅっっ!!!」チョロ…
ガヴリール「え?」
ショロロロロロロ…………
ガヴリール(や……やってしまったああぁぁぁぁ!!)アワアワ
サターニャ「う……うわあああああああああぁぁぁん」ポロポロ
ガヴリール「すまなかったサターニャ! 調子に乗りすぎた!」
サターニャ「…………替えのもの持ってきてよ」ヒッグヒッグ
ガヴリール「分かりました!!」ダッシュ!!
ガヴリール「……!」ゾクゾクッ
ガヴリール「そんなこと言って……これがいいんだろ!」モ モ モ モ
サターニャ「あひぃぃいいいいいっっ!!?」ビックゥゥ!!
サターニャ「ダ……メ……! もれちゃうううぅぅぅっっ!!!」チョロ…
ガヴリール「え?」
ショロロロロロロ…………
ガヴリール(や……やってしまったああぁぁぁぁ!!)アワアワ
サターニャ「う……うわあああああああああぁぁぁん」ポロポロ
ガヴリール「すまなかったサターニャ! 調子に乗りすぎた!」
サターニャ「…………替えのもの持ってきてよ」ヒッグヒッグ
ガヴリール「分かりました!!」ダッシュ!!
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:35:57.486 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール(その後、私の体操服の下を持ってきてサターニャに履かせた……)
ガヴリール(さすがに、やりすぎてしまった……)
サターニャ「今日のことは……誰にも言わないでね……」グスッ
ガヴリール「ああ、絶対に誰にも言わない! すまなかったサターニャ!」ペコッ
サターニャ「そう……反省しているなら許すわ!」ニコッ
ガヴリール(……サターニャまじ天使! かわいい!)キュン
『サターニャ 全身の感度があがる』
ガヴリール(さすがに、やりすぎてしまった……)
サターニャ「今日のことは……誰にも言わないでね……」グスッ
ガヴリール「ああ、絶対に誰にも言わない! すまなかったサターニャ!」ペコッ
サターニャ「そう……反省しているなら許すわ!」ニコッ
ガヴリール(……サターニャまじ天使! かわいい!)キュン
『サターニャ 全身の感度があがる』
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:37:04.279 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール(やりすぎには注意しよう……)
???「ガヴリール」
ガヴリール「!! 誰だ!」キョロキョロ
ゼルエル「私だ、ガヴリール」ヌッ
ガヴリール「わぁ!! ゼルエル姉さん、学校まで来ないでよ!」
ゼルエル「なーに、偶然にも愚妹が女子トイレで、悪魔の子を泣かしているのを千里眼で見てしまってな……」
ゼルエル「一体、どういうことか説明しろ! ガヴリール!」ギロッ
???「ガヴリール」
ガヴリール「!! 誰だ!」キョロキョロ
ゼルエル「私だ、ガヴリール」ヌッ
ガヴリール「わぁ!! ゼルエル姉さん、学校まで来ないでよ!」
ゼルエル「なーに、偶然にも愚妹が女子トイレで、悪魔の子を泣かしているのを千里眼で見てしまってな……」
ゼルエル「一体、どういうことか説明しろ! ガヴリール!」ギロッ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:37:40.013 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール(あわわ、姉さんに見られていたのかよ!)
ガヴリール(くそ、こうなったら)
ゼルエル「聞いているのかガヴリール!」
ガヴリール「頼む! なにか起きてくれ!」ポチッ
ゼルエル「!!」
ゼルエル「…………」
ガヴリール「……? どうしたの……ゼルエル姉さん?」
ゼルエル「姉さんと気安く呼ぶな」
ガヴリール「!」ビクツ
ガヴリール「え、どういうことなの……?」オロオロ
ゼルエル「お前など好きに生きていけばいい」
ガヴリール「!?」
ガヴリール(くそ、こうなったら)
ゼルエル「聞いているのかガヴリール!」
ガヴリール「頼む! なにか起きてくれ!」ポチッ
ゼルエル「!!」
ゼルエル「…………」
ガヴリール「……? どうしたの……ゼルエル姉さん?」
ゼルエル「姉さんと気安く呼ぶな」
ガヴリール「!」ビクツ
ガヴリール「え、どういうことなの……?」オロオロ
ゼルエル「お前など好きに生きていけばいい」
ガヴリール「!?」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:38:26.019 ID:AHI3nhap0.net
ゼルエル「一生下界で暮らせ」
ゼルエル「もう、天界に帰ってくるなよ」バサッ
ガヴリール「ちょっと待ってよ!」
ゼルエル「私はお前が嫌いだ 見るだけでもイライラする」
ゼルエル「天界に一歩でも踏み入れたら……その時は容赦せん」ギロッ
ゼルエル「神足通!!」ヒュンッ
ガヴリール「……え、もしかして……ゼルエル姉さんに……嫌われた……?」
ガヴリール「うう……」グスッ
『ゼルエル ボタン使用者を嫌いになる』
ゼルエル「もう、天界に帰ってくるなよ」バサッ
ガヴリール「ちょっと待ってよ!」
ゼルエル「私はお前が嫌いだ 見るだけでもイライラする」
ゼルエル「天界に一歩でも踏み入れたら……その時は容赦せん」ギロッ
ゼルエル「神足通!!」ヒュンッ
ガヴリール「……え、もしかして……ゼルエル姉さんに……嫌われた……?」
ガヴリール「うう……」グスッ
『ゼルエル ボタン使用者を嫌いになる』
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:39:17.696 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール「なにしてんだよ、私は……」グスッ トボトボ
ガヴリール(装置の効果はすぐに切れるよな……)
ガヴリール(もしも、一生このままだったら……)ゾクッ
ラフィエル「あれ、ガヴちゃんどうしました? 元気ないですね」
ガヴリール「! 何でもない……」ゴシゴシ
ラフィエル「なにか困ったことがあったら私に相談してくださいね」フフッ
ガヴリール「……! うん、わかった」
ガヴリール(そうだな……今は悩んでも仕方がないな)
ラフィエル「……ガヴちゃんの手に持っているものは何ですか?」
ガヴリール「えっと……これは……その……」オロオロ
ガヴリール(もしも、ゼルエル姉さんのようにラフィにも嫌われたら……)ブルッ
ラフィエル「見せてください! ガヴちゃん!」ワクワク ガシッ
ガヴリール(装置の効果はすぐに切れるよな……)
ガヴリール(もしも、一生このままだったら……)ゾクッ
ラフィエル「あれ、ガヴちゃんどうしました? 元気ないですね」
ガヴリール「! 何でもない……」ゴシゴシ
ラフィエル「なにか困ったことがあったら私に相談してくださいね」フフッ
ガヴリール「……! うん、わかった」
ガヴリール(そうだな……今は悩んでも仕方がないな)
ラフィエル「……ガヴちゃんの手に持っているものは何ですか?」
ガヴリール「えっと……これは……その……」オロオロ
ガヴリール(もしも、ゼルエル姉さんのようにラフィにも嫌われたら……)ブルッ
ラフィエル「見せてください! ガヴちゃん!」ワクワク ガシッ
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:40:13.812 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール「あ、ちょっと……!」ポチッ
ラフィエル「!!」ボンッ
ガヴリール(ああ……押してしまった…………ん?)
ラフィにゃん「にゃんですか! これはーーー!!」ネコミミ シッポフリフリ
ガヴリール「ラフィに猫耳と尻尾が生えた!?」ガ-ン
ラフィにゃん「これはどういうことニャ! ガヴにゃん!」フシャー
ガヴリール「あの……その……ごめんなさい!」ダッ
ラフィにゃん「逃がさにゃいニャー!」ダッ
ガヴリール(その後、ラフィにゃんから逃げ続けているとサターニャに出くわした)
ガヴリール(ラフィにゃんはサターニャに意識が向いたおかげで私はなんとか逃げ切れた……)
ガヴリール(後ろからはサターニャの悲鳴が聞こえてきたが……助けられそうになかった)クッ
ガヴリール(すまない、サターニャ! 今度、なにかお詫びをするから!)タッタッタッ
『ラフィエル 猫っぽくなる』
ラフィエル「!!」ボンッ
ガヴリール(ああ……押してしまった…………ん?)
ラフィにゃん「にゃんですか! これはーーー!!」ネコミミ シッポフリフリ
ガヴリール「ラフィに猫耳と尻尾が生えた!?」ガ-ン
ラフィにゃん「これはどういうことニャ! ガヴにゃん!」フシャー
ガヴリール「あの……その……ごめんなさい!」ダッ
ラフィにゃん「逃がさにゃいニャー!」ダッ
ガヴリール(その後、ラフィにゃんから逃げ続けているとサターニャに出くわした)
ガヴリール(ラフィにゃんはサターニャに意識が向いたおかげで私はなんとか逃げ切れた……)
ガヴリール(後ろからはサターニャの悲鳴が聞こえてきたが……助けられそうになかった)クッ
ガヴリール(すまない、サターニャ! 今度、なにかお詫びをするから!)タッタッタッ
『ラフィエル 猫っぽくなる』
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:41:43.080 ID:AHI3nhap0.net
ガヴリール(ハアハア……ここまで逃げ切ればいいだろ……)ゼエゼエ
ヴィーネ「あら……ガヴ、どうしたの? そんなに汗かいて」
ガヴリール「ああ、ヴィーネか……」ゼエゼエ
ヴィーネ「もう、そんなに汗かいて……汗を拭くから動かないでね」フキフキ
ガヴリール「ありがとう、ヴィーネ」フー
ガヴリール(ヴィーネか……まだ、ボタンは使ってはないな……)
ガヴリール(最後だから、押すか……)
ヴィーネ「それで、どうしたの? こんなに汗かいて?」
ガヴリール「実は……ラフィに追いかけられていたんだ」ポチッ
ヴィーネ「!!」ビクン
ガヴリール(さーて、どうなるのか……)
ヴィーネ「あら……ガヴ、どうしたの? そんなに汗かいて」
ガヴリール「ああ、ヴィーネか……」ゼエゼエ
ヴィーネ「もう、そんなに汗かいて……汗を拭くから動かないでね」フキフキ
ガヴリール「ありがとう、ヴィーネ」フー
ガヴリール(ヴィーネか……まだ、ボタンは使ってはないな……)
ガヴリール(最後だから、押すか……)
ヴィーネ「それで、どうしたの? こんなに汗かいて?」
ガヴリール「実は……ラフィに追いかけられていたんだ」ポチッ
ヴィーネ「!!」ビクン
ガヴリール(さーて、どうなるのか……)
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:43:45.126 ID:AHI3nhap0.net
ヴィーネ「まったく……ラフィには呆れたものね」
ヴィーネ「こんなに可愛くて優しい、私の大好きなガヴを追いかけるなんて……」プンプン!
ガヴリール「ああ、そうだ…………今、なんて言った?」
ヴィーネ「……? 私の大好きなガヴを追いかけるなんて」
ガヴリール「そうだ、そこだ……え、私のことが好きなのか……?」
ヴィーネ「何言っているの、ガヴとは目と目が合う瞬間好きだと知ったのよ」
ガヴリール(何言っているんだ!?…………もしかして、本音が出てるとか!)
ヴィーネ「はあ……早くガヴと付き合いたいわ……」
ガヴリール「お付き合いはまだ早いよ!」
ヴィーネ「まだ……それは付き合ってもいいっていうこと?」ズイッ
ガヴリール「いや、そういうわけじゃ……(顔が近いよ///)」カアア
ヴィーネ「私はガヴと……そんな関係に……なりたいな///」モジモジ
ガヴリール「……!」ドキッ
ガヴリール「……ごめん、ヴィーネ! その話はまた今度!」ダッ
ヴィーネ「あ、待ってよーー! ガヴー!」タッタッタッ
『ヴィーネ ボタン使用者に本音を言ってしまう』
ヴィーネ「こんなに可愛くて優しい、私の大好きなガヴを追いかけるなんて……」プンプン!
ガヴリール「ああ、そうだ…………今、なんて言った?」
ヴィーネ「……? 私の大好きなガヴを追いかけるなんて」
ガヴリール「そうだ、そこだ……え、私のことが好きなのか……?」
ヴィーネ「何言っているの、ガヴとは目と目が合う瞬間好きだと知ったのよ」
ガヴリール(何言っているんだ!?…………もしかして、本音が出てるとか!)
ヴィーネ「はあ……早くガヴと付き合いたいわ……」
ガヴリール「お付き合いはまだ早いよ!」
ヴィーネ「まだ……それは付き合ってもいいっていうこと?」ズイッ
ガヴリール「いや、そういうわけじゃ……(顔が近いよ///)」カアア
ヴィーネ「私はガヴと……そんな関係に……なりたいな///」モジモジ
ガヴリール「……!」ドキッ
ガヴリール「……ごめん、ヴィーネ! その話はまた今度!」ダッ
ヴィーネ「あ、待ってよーー! ガヴー!」タッタッタッ
『ヴィーネ ボタン使用者に本音を言ってしまう』
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/09(金) 23:44:52.002 ID:AHI3nhap0.net
タプリス「あ、天真先輩探しましたよ! やっぱり、先輩のパンツを被ってガ〇ニーしたいです!」トテテ
まち子「天真さん……ガヴリールって呼んでもいい///」モジモジ
サターニャ「ちょっと、ガヴリール! ラフィエルをなんとかしなさいよ!」グググッ
ラフィにゃん「サターニャん! 私と遊んでにゃー!」ググググッ
ゼルエル「ガヴリールぅぅぅ! お姉ちゃんが悪かったよーー! 私のこと嫌いにならないでー!!」グスッ
ヴィーネ「返事を聞かせてよー! ガヴー!」タッタッタッ
ガヴリール「もう、このボタンはこりごりだ!」
おわり
まち子「天真さん……ガヴリールって呼んでもいい///」モジモジ
サターニャ「ちょっと、ガヴリール! ラフィエルをなんとかしなさいよ!」グググッ
ラフィにゃん「サターニャん! 私と遊んでにゃー!」ググググッ
ゼルエル「ガヴリールぅぅぅ! お姉ちゃんが悪かったよーー! 私のこと嫌いにならないでー!!」グスッ
ヴィーネ「返事を聞かせてよー! ガヴー!」タッタッタッ
ガヴリール「もう、このボタンはこりごりだ!」
おわり
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