自分自身

ガヴ「プレゼントはわ・た・し♡」

ガヴ「的な感じで行くか」

ガヴ「ヴィーネ～、ちょっと渡したいものがあるんだけどさ」

ヴィーネ「渡したいもの？」

ガヴ「うん、私をもらってくれないか？」

ヴィーネ「は？　ちょ、ガヴ！　何言って！？」///

ガヴ「日頃の感謝ってことでさ」

ガヴ「だから遠慮なくもらってよ」

ヴィーネ「で、でも私達女の子どうしよ？」

ガヴ「そんなことはどうだっていいよ、今なら>>12もつけるからさ」

神権

ヴィーネ「神権って……それ男の人しか持ってないんじゃなかった？」

ガヴ「実は私は男だったんだよ」

ヴィーネ「ええっ！？　海とか温泉行ったときそんなのついてなかったじゃない！」

ガヴ「聖なる光の応用で見えなくしてたんだよ」

ヴィーネ「そんな……ガヴが男だったなんて……」

ガヴ「その……今まで隠しててごめん」

ガヴ「ヴィーネや皆に嫌われるんじゃないかと思って……」

ガヴ「気持ち悪いよね……」

ヴィーネ「最高じゃない！」

ガヴ「え？」

ヴィーネ「女の子同士だから付き合うとか結婚とか諦めてたけど男女ならなんの問題もないし！」

ガヴ「じゃ、じゃあ私をもらってくれるの？」

ヴィーネ「もちろんよ！」

ヴィーネ「それにガヴが男だろうと女だろうと嫌ったりしないわよ」

ヴィーネ「私だけじゃなくもちろん皆も」

ガヴ「ヴィーネ……！　ありがとう」

ヴィーネ「そういえば私もあなたにあげたいものがあったの」

ヴィーネ「>>16よ、もらってくれる？」

海パン

ヴィーネ「海パンよ、これを履いて男女として海に行きましょう」

ガヴ「いいよ行こうか」

ヴィーネ「やった！　早速行きましょう！」

ガヴ「学校はどうすんの？」

ヴィーネ「そ、そうだったわね」

ガヴ「そういえば今日授業で使う>>21ヴィーネはちゃんともってきた？　ヴィーネに限って忘れたとかはないだろうけど」

トリケラトプス

ヴィーネ「トリケラトプスだっけ？　もちろん持ってきたわよ」

トリケラトプス「ぢいぃいぃぃぃぃぃ！！」

ヴィーネ「そう言うガヴこそ持ってきてるんでしょうね」

ガヴ「昨日なんとか思い出したから一応ね」

ヴィーネ「って、それ>>26じゃない！」

貞子

ガヴ「あれ？　いっけね間違えた」

ヴィーネ「もう、しっかりしなさいよね」

ガヴ「ヴィーネさんのトリケラトプスわけてくれないですかね～」

ヴィーネ「分けれるものじゃないでしょ」

ガヴ「ほら、悪魔の槍でズバッと」

トリケラトプス「！？」

ヴィーネ「悪魔か！」

ガヴ「ちぇ、仕方ない>>32を渡せばグラサンも見逃してくれるでしょ」

カツラ

ヴィーネ「それ余計怒られるんじゃ……」


グラサン「トリケラトプス集めるぞー後ろから送ってこーい」

ガヴ「はい！」

サターニャ「はい！」

グラサン「なんだ天真、胡桃沢」

ガヴ「トリケラトプス忘れたんでかつら持ってきました」

サターニャ「私も忘れたわ！　でもガヴリールと違って代わりのものも持ってきていない！　最高に悪魔的じゃない？　な～っハッハッハ～！！！」

グラサン「胡桃沢はいつもどうり廊下に立っとけ、そして天真、お前はちょっと職員室に来い」

ヴィーネ「ほら言わんこっちゃない」

グラサン「天真、>>36」

今度三者面談するからな

ガヴ「そ、それだけは勘弁を！」

ゼルエル「話は聞かせていただきました」

ガヴ「姉さん！？」

ゼルエル「宿題を忘れた挙句、先生まで馬鹿にするとは見損なったぞガヴリール」

グラサン「どうぞお掛けください」

ゼルエル「では失礼します」



ガヴ「やっと終わった……」

ヴィーネ「へんなことするからよ」

ヴィーネ「まあ気を取り直して海に行きましょ」

ガヴ「そうだな」



ヴィーネ「海ー！」

ガヴ「またそれか」

ガヴ「そして相変わらずの雨」

ヴィーネ「ガヴってもしかして……」

ガヴ「それはヴィーネじゃない？」

ヴィーネ「私は晴れ女よ」

ガヴ「にしてもどうする？　私はラフィと違って天界にそんなコネはないぞ」

ヴィーネ「仕方ないから>>41しましょ」

ひたすら筋トレ

ガヴ「筋トレか……まあヴィーネとならたまにはいいかな」

ヴィーネ「目指せボディビルダー！！」

～数ヶ月後～

ガヴ「ムキムキになった」

完