姉「そういう問題じゃないでしょ！！　この机の引き出しに入ってイッチの　　毛はどういうことなの！」

弟「そ、そんなの姉ちゃんに言う必要ないだろ！」

姉「お姉ちゃんは弟くんが心配なの！　　　毛を机に入れてるなんておかしいわ！」

弟「そ、それは……お、俺にも早く生えてくるようにって大事にしてるんだよ！」

弟「無理やりこんな事言わせるなんて、姉ちゃんなんて嫌いだ！」

姉「そ、そうだったの……ご、ごめんね弟くん、お姉ちゃんお詫びになんでもするから嫌いにならないで」

弟「じゃあ>>7してくれよ！」

殺害

弟「じゃあ殺害してくれよ！」

姉「え！？」

弟「今すぐ殺害してよ！　なんでもするんだろ！」

姉「そ、そんな」

弟「嘘ついたのかよ、最低だな。二度と俺に話しかけるなよ！」

姉「ま、待って！　さ、殺害すればお姉ちゃんのこと許してくれる？」

弟「ああ、許してやるよ！　だからさっさと>>11を殺害しろよ！」

俺

弟「ああ、許してやるよ！　だからさっさと>>11を殺害しろよ！」

姉「うえ、ええ！？」

弟「なんだよ、また嘘ついたのかよ！！　俺の事が本当に好きならできるだろ！？」

姉「す、好きな人を殺すなんてできないよぉ！」

弟「好きだからこそ殺せよ！！　殺せば俺は永遠に姉ちゃんのものだぞ！！」

姉「そんなのおかしいよ！」

弟「じゃあもういいよ、俺は他の人に殺してもらうから。姉ちゃん以外のな」

姉「う、うああああ！！」　ｶﾞﾂﾝ

姉「はあ、はあ……これで、弟くんは……私のもの、なんだよね？」

姉「弟くん、返事してよぉ……」

おしまい