1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 19:53:39.223 ID:F6LQXcuJ0.net
サターニャ「あ、黒奈殿、久しぶりであります!!」
黒奈「あ、胡桃沢先輩。久しぶりです。……殿? であります?」
サターニャ「んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
黒奈「ん!?///」
サターニャ「ぷはぁ! プレーリー式のあいさつであります!」
黒奈「あ、胡桃沢先輩。久しぶりです。……殿? であります?」
サターニャ「んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
黒奈「ん!?///」
サターニャ「ぷはぁ! プレーリー式のあいさつであります!」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 19:54:05.540 ID:F6LQXcuJ0.net
ガヴ「あーあ。全然経験値たまらない。どうなってんだよ、このクソゲー」ピコピコ
ズドン
ガヴ「あ? え?」
サターニャ「あ、ガヴリール殿。おはようであります」
ガヴ「サターニャ、誰かが掘った落とし穴に落ちたみたいなんだよ。引き上げてくれ」
サターニャ「分かったであります!! よいしょ」グィ
ガヴ「あー助かった。誰だよ、落とし穴なんて掘った奴は」
サターニャ「私であります!」
ガヴ「あ!? 何でそんな事したんだよ!!」
サターニャ「私の本能であります!!」
ガヴ「本能? 何言ってんだよ?? 後そのケロロみたいなしゃべり方何? 新しいキャラ設定か何か?」
サターニャ「あ! 忘れていたであります!! んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ガヴ「ん!? ん! ん!!!」
サターニャ「んー。ぷはぁ!」
ガヴ「急にキスなんて……/// なんのつもりだ!!」
サターニャ「プレーリー式のあいさつであります!!」
ガヴ「プレーリー?」
ヴィーネ「あ、やっと見つけた! ガヴ、サターニャを取り押さえておいて!!」
ズドン
ガヴ「あ? え?」
サターニャ「あ、ガヴリール殿。おはようであります」
ガヴ「サターニャ、誰かが掘った落とし穴に落ちたみたいなんだよ。引き上げてくれ」
サターニャ「分かったであります!! よいしょ」グィ
ガヴ「あー助かった。誰だよ、落とし穴なんて掘った奴は」
サターニャ「私であります!」
ガヴ「あ!? 何でそんな事したんだよ!!」
サターニャ「私の本能であります!!」
ガヴ「本能? 何言ってんだよ?? 後そのケロロみたいなしゃべり方何? 新しいキャラ設定か何か?」
サターニャ「あ! 忘れていたであります!! んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ガヴ「ん!? ん! ん!!!」
サターニャ「んー。ぷはぁ!」
ガヴ「急にキスなんて……/// なんのつもりだ!!」
サターニャ「プレーリー式のあいさつであります!!」
ガヴ「プレーリー?」
ヴィーネ「あ、やっと見つけた! ガヴ、サターニャを取り押さえておいて!!」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 19:58:37.164 ID:F6LQXcuJ0.net
ヴィーネ「もう! なんで穴なんか掘ったの!!」
サターニャ「プレーリードックの本能であります!!」
ガヴ「だからプレーリードックって何だよ!! 皆が穴に落ちて迷惑してるんだ、早く穴を埋めろ」
サターニャ「埋めたであります!」
ガヴ「早!!」
ヴィーネ「っていうかいつの間に縄から抜けたの!!」
サターニャ「もう縛られてるであります!!」
ガヴ「だから早いな!!」
パタパタパタパタ
ラフィ「ヴィーネさん!!」
ヴィーネ「あ、ラフィ!! サターニャがこうなった原因は見つかった?」
ラフィ「はい! 原因は……オグロプレーリードックでした!」
ヴィーネ「オグロプレーリードック?」
ラフィ「けものフレンズというアニメにサターニャさんの声にそっくりなキャラクターが出てくるんです。それがオグロプレーリードックだったんです」
ガヴ「そういえば見た事あるな。あいさつにキスしたり、穴掘ったり、もの作ったり、ケロロみたいな口調で喋ったりしてた」
ラフィ「そうなんです。サターニャさんがけものフレンズが見た事により、声がそっくりなオグロプレーリードッグと同調し、こうなってしまったんです」
ヴィーネ「そんな……」
サターニャ「んん! ん゛ー!!」
ガヴ「おい! ここにサターニャが埋まってるぞ!!」
ヴィーネ「もう! いつの間に縄から抜けたの!」
ラフィ「あー。引っこ抜いてとりあえずガヴちゃんの家で保護しましょうか」
ガヴ「えー。私の家かよ」
サターニャ「プレーリードックの本能であります!!」
ガヴ「だからプレーリードックって何だよ!! 皆が穴に落ちて迷惑してるんだ、早く穴を埋めろ」
サターニャ「埋めたであります!」
ガヴ「早!!」
ヴィーネ「っていうかいつの間に縄から抜けたの!!」
サターニャ「もう縛られてるであります!!」
ガヴ「だから早いな!!」
パタパタパタパタ
ラフィ「ヴィーネさん!!」
ヴィーネ「あ、ラフィ!! サターニャがこうなった原因は見つかった?」
ラフィ「はい! 原因は……オグロプレーリードックでした!」
ヴィーネ「オグロプレーリードック?」
ラフィ「けものフレンズというアニメにサターニャさんの声にそっくりなキャラクターが出てくるんです。それがオグロプレーリードックだったんです」
ガヴ「そういえば見た事あるな。あいさつにキスしたり、穴掘ったり、もの作ったり、ケロロみたいな口調で喋ったりしてた」
ラフィ「そうなんです。サターニャさんがけものフレンズが見た事により、声がそっくりなオグロプレーリードッグと同調し、こうなってしまったんです」
ヴィーネ「そんな……」
サターニャ「んん! ん゛ー!!」
ガヴ「おい! ここにサターニャが埋まってるぞ!!」
ヴィーネ「もう! いつの間に縄から抜けたの!」
ラフィ「あー。引っこ抜いてとりあえずガヴちゃんの家で保護しましょうか」
ガヴ「えー。私の家かよ」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:01:28.018 ID:F6LQXcuJ0.net
ピョン ピョン
黒奈「……///」ポカーン
タプリス「きゃーーっ」
黒奈「……///」ポ
タプリス「また土人形だして何しようとしていたんですか!!!」
黒奈「喜びの……表現」
タプリス「喜び? 人間に見つかってしまいますから早く戻してください!!」
黒奈「胡桃沢先輩……///」にやぁ…
タプリス「ひっ!」ビクッ
黒奈「……///」ポカーン
タプリス「きゃーーっ」
黒奈「……///」ポ
タプリス「また土人形だして何しようとしていたんですか!!!」
黒奈「喜びの……表現」
タプリス「喜び? 人間に見つかってしまいますから早く戻してください!!」
黒奈「胡桃沢先輩……///」にやぁ…
タプリス「ひっ!」ビクッ
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:04:09.430 ID:F6LQXcuJ0.net
ガヴの家
ガヴ「で、どうやったらサターニャは元に戻るんだ?」
ヴィーネ「それは……」
ラフィ「……」
ガヴ「どうしたらいいんだよ!!」
カリカリカリカリカリ
ガヴ「うわぁ! 私の家を齧るなよ!!」
サターニャ「出来たであります!! 家であります!!」
ガヴ「これは家じゃなくて長椅子だ!! 器用だな、どうやって作ったんだよ!!」
サターニャ「はっ! 忘れていたであります!!」
ガヴ「なに?」
サターニャ「ラフィエル殿に挨拶するのを忘れていたであります!!」
ラフィ「え!? サターニャさんのあいさつって……」
ヴィーネ「キスよ。私もやられたわ」
サターニャ「こんにちわであります、ラフィエル殿!!」
ラフィ「サターニャさん! 私よりガヴちゃんにやった方が良いと思いますよ!! ほら、ガヴちゃん、あいさつ好きですし!!」
ガヴ「ラフィエル!!!!」
サターニャ「んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ガヴ「んん゛!!!」
ラフィ「サターニャさんがガヴちゃんとキスしてる間に解決法を考えましょうか」
ヴィーネ「ごめんね、ガヴ」
ガヴ「ん゛ー!!!!」
ガヴ「で、どうやったらサターニャは元に戻るんだ?」
ヴィーネ「それは……」
ラフィ「……」
ガヴ「どうしたらいいんだよ!!」
カリカリカリカリカリ
ガヴ「うわぁ! 私の家を齧るなよ!!」
サターニャ「出来たであります!! 家であります!!」
ガヴ「これは家じゃなくて長椅子だ!! 器用だな、どうやって作ったんだよ!!」
サターニャ「はっ! 忘れていたであります!!」
ガヴ「なに?」
サターニャ「ラフィエル殿に挨拶するのを忘れていたであります!!」
ラフィ「え!? サターニャさんのあいさつって……」
ヴィーネ「キスよ。私もやられたわ」
サターニャ「こんにちわであります、ラフィエル殿!!」
ラフィ「サターニャさん! 私よりガヴちゃんにやった方が良いと思いますよ!! ほら、ガヴちゃん、あいさつ好きですし!!」
ガヴ「ラフィエル!!!!」
サターニャ「んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ガヴ「んん゛!!!」
ラフィ「サターニャさんがガヴちゃんとキスしてる間に解決法を考えましょうか」
ヴィーネ「ごめんね、ガヴ」
ガヴ「ん゛ー!!!!」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:07:03.239 ID:F6LQXcuJ0.net
ガヴ「はぁ……はぁ……死ぬかと思った。」
ヴィーネ「今回長かったわね」
サターニャ「ガヴリール殿はあいさつが好きなので長くやったであります!!」
ガヴ「好きじゃねーよ」
サターニャ「んー! ん゛ん゛んー!!」
ガヴ「何やってんだ!! 私の家で穴を掘るなよ!! っていうかいつの間に掘ったんだよ!!! いつの間にハマったんだよ!!」
ヴィーネ「引っこ抜くわよ!!」
ラフィ「はい。引っこ抜いたらサターニャさん正常化作戦を始めましょう!!」
サターニャ「ん゛ーん゛ん゛!!」
ヴィーネ「今回長かったわね」
サターニャ「ガヴリール殿はあいさつが好きなので長くやったであります!!」
ガヴ「好きじゃねーよ」
サターニャ「んー! ん゛ん゛んー!!」
ガヴ「何やってんだ!! 私の家で穴を掘るなよ!! っていうかいつの間に掘ったんだよ!!! いつの間にハマったんだよ!!」
ヴィーネ「引っこ抜くわよ!!」
ラフィ「はい。引っこ抜いたらサターニャさん正常化作戦を始めましょう!!」
サターニャ「ん゛ーん゛ん゛!!」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:08:07.471 ID:F6LQXcuJ0.net
>>7
新キャラです。先月のだいおうじに名前が載っていました。
新キャラです。先月のだいおうじに名前が載っていました。
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:10:51.434 ID:F6LQXcuJ0.net
サターニャ「はぁ……はぁ……。家は堀にくいであります」
ヴィーネ「当り前でしょ。ほら、お顔吹いてあげるからじっとしてて」フキフキ
サターニャ「くすぐったいであります」
ガヴ「で、いい方法は思いついたのか?」
ラフィ「はい、一つだけ」
ヴィーネ「どうやるの?」
ラフィ「サターニャさんはけもフレを見てオグロプレーリードッグのようになってしまいました。なら、ガヴドロを見せれば元に戻るのではないでしょうか!!」
ガヴ「その手があったか……」
ヴィーネ「だれか、ガヴドロ録画してる人はいない?」
ラフィ「録画してませんし、BD、DVDも持ってません……」
ガヴ「なんでみんな持ってないんだよ!! 私もだが」
ヴィーネ「だって、自分が出てるアニメなんて恥ずかしくて見れないわ」
ラフィ「はい。特に8話は私の下着姿が映っていたんですよ!!」
ヴィーネ「7話も私の入浴シーンがあったわ!」
ガヴ「私なんて何度全裸シーンやパンチラがあったと思ってるんだよ!」
カリカリカリ
ガヴ「うわぁ! だから私の家を齧るなよ!!!」
サターニャ「リフォームしておいたであります」
ガヴ「本当だ……綺麗になってる。そこは有能なんだな」
サターニャ「お褒めに預かり光栄であります!!」
ラフィ「誰も持っていないとあれば……。こうなったらあの人の家に行くしかありませんね」
ヴィーネ「あの人って? 知らない人の家はダメよ」
ラフィ「大丈夫です。皆さんが知っている人の家ですから」
ヴィーネ「当り前でしょ。ほら、お顔吹いてあげるからじっとしてて」フキフキ
サターニャ「くすぐったいであります」
ガヴ「で、いい方法は思いついたのか?」
ラフィ「はい、一つだけ」
ヴィーネ「どうやるの?」
ラフィ「サターニャさんはけもフレを見てオグロプレーリードッグのようになってしまいました。なら、ガヴドロを見せれば元に戻るのではないでしょうか!!」
ガヴ「その手があったか……」
ヴィーネ「だれか、ガヴドロ録画してる人はいない?」
ラフィ「録画してませんし、BD、DVDも持ってません……」
ガヴ「なんでみんな持ってないんだよ!! 私もだが」
ヴィーネ「だって、自分が出てるアニメなんて恥ずかしくて見れないわ」
ラフィ「はい。特に8話は私の下着姿が映っていたんですよ!!」
ヴィーネ「7話も私の入浴シーンがあったわ!」
ガヴ「私なんて何度全裸シーンやパンチラがあったと思ってるんだよ!」
カリカリカリ
ガヴ「うわぁ! だから私の家を齧るなよ!!!」
サターニャ「リフォームしておいたであります」
ガヴ「本当だ……綺麗になってる。そこは有能なんだな」
サターニャ「お褒めに預かり光栄であります!!」
ラフィ「誰も持っていないとあれば……。こうなったらあの人の家に行くしかありませんね」
ヴィーネ「あの人って? 知らない人の家はダメよ」
ラフィ「大丈夫です。皆さんが知っている人の家ですから」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:15:23.543 ID:F6LQXcuJ0.net
???
ヴィーネ「ここ?」
ラフィ「そうです」
ガヴ「誰の家だよ?」
ピンポーン
ガラ……
うかみ「あ、ラフィ! どうしたの!?」
ヴィーネ「う、うかみ先生!! ラフィ、わざわざうかみ先生の家まで行かなくてもTUTAYAとか行けば良かったんじゃないの!!」
ラフィ「あ、そうですね」
ガヴ「最初から気付いてたな」
うかみ「まぁ、玄関での立ち話もなんだから上がって」
ヴィーネ「おじゃまします!!」
ヴィーネ「ここ?」
ラフィ「そうです」
ガヴ「誰の家だよ?」
ピンポーン
ガラ……
うかみ「あ、ラフィ! どうしたの!?」
ヴィーネ「う、うかみ先生!! ラフィ、わざわざうかみ先生の家まで行かなくてもTUTAYAとか行けば良かったんじゃないの!!」
ラフィ「あ、そうですね」
ガヴ「最初から気付いてたな」
うかみ「まぁ、玄関での立ち話もなんだから上がって」
ヴィーネ「おじゃまします!!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:19:37.933 ID:F6LQXcuJ0.net
うかみ「ガヴ達が訪ねてくるなんて珍しいね。どうしたの?」
ガヴ「それが……」
サターニャ「こんにちわであります、うかみ殿!! んーちゅうううんううぅーんぅー!」チュウ
うかみ「ん!?」
サターニャ「んー!ぷはぁ!」
うかみ「はぁ……はぁ……。これは一体?」
ガヴ「サターニャがけもフレのオグロプレーリードッグみたいになったから元に戻すのに協力してほしいんだよ」
ヴィーネ「そこで、ガヴドロのBD、DVDを貸してほしいんです!」
ラフィ「ガヴドロを見せればサターニャさんは元に戻ると思うんです!!」
うかみ「それは大変だったね。話は分かった、隣の部屋にブルーレイとテレビがあるからそこで見せてあげて」
ヴィーネ「ありがとうございます!!」
ガヴ「それが……」
サターニャ「こんにちわであります、うかみ殿!! んーちゅうううんううぅーんぅー!」チュウ
うかみ「ん!?」
サターニャ「んー!ぷはぁ!」
うかみ「はぁ……はぁ……。これは一体?」
ガヴ「サターニャがけもフレのオグロプレーリードッグみたいになったから元に戻すのに協力してほしいんだよ」
ヴィーネ「そこで、ガヴドロのBD、DVDを貸してほしいんです!」
ラフィ「ガヴドロを見せればサターニャさんは元に戻ると思うんです!!」
うかみ「それは大変だったね。話は分かった、隣の部屋にブルーレイとテレビがあるからそこで見せてあげて」
ヴィーネ「ありがとうございます!!」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:21:56.031 ID:F6LQXcuJ0.net
ヴィーネ「さ、サターニャ。一緒にアニメ見ましょうね」
サターニャ「アニメでありますか?」
ガヴ「ここはうかみの家だから穴掘ったり齧ったりするなよ」
ラフィ「はい、再生」ポチ
サターニャ「アニメでありますか?」
ガヴ「ここはうかみの家だから穴掘ったり齧ったりするなよ」
ラフィ「はい、再生」ポチ
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:24:32.346 ID:F6LQXcuJ0.net
1話視聴後
サターニャ「なーはっはっは?」
ヴィーネ「ちょっと戻ったの!?」
サターニャ「ヴィネット?」
ヴィーネ「そうよ!! 私はヴィネットよ!」
サターニャ「ラフィエル?」
ラフィ「そうです!! 思い出してくれたんですね!!」
ガヴ「いや、名前は最初から覚えてただろ」
サターニャ「なーはっはっは?」
ヴィーネ「ちょっと戻ったの!?」
サターニャ「ヴィネット?」
ヴィーネ「そうよ!! 私はヴィネットよ!」
サターニャ「ラフィエル?」
ラフィ「そうです!! 思い出してくれたんですね!!」
ガヴ「いや、名前は最初から覚えてただろ」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:27:40.303 ID:F6LQXcuJ0.net
4話視聴後
サターニャ「海行った。楽しかった」
ヴィーネ「そうよ!! 次の日日焼けで大変だったもんね」
ラフィ「かき氷食べたり、下着忘れたりして大変でしたよね!!」
サターニャ「続き、見たい」
ガヴ「次のBD再生するぞ!!!」ポチ
サターニャ「海行った。楽しかった」
ヴィーネ「そうよ!! 次の日日焼けで大変だったもんね」
ラフィ「かき氷食べたり、下着忘れたりして大変でしたよね!!」
サターニャ「続き、見たい」
ガヴ「次のBD再生するぞ!!!」ポチ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:30:47.430 ID:F6LQXcuJ0.net
8話視聴後
サターニャ「カエル、ラフィエル、ガヴリールが、身体測定」
ヴィーネ「そうよ!!」
ラフィ「長距離走で私に負けてパーフェクト逃した事を思い出してくれたんですか!!」
ガヴ「サターニャ、お前の名前は何だ!!!」
サターニャ「私はサターニャ……。胡桃沢=サタニキア=マクドウェル」
ガヴ「よし!! 最終巻も視聴だ!!!!」
サターニャ「カエル、ラフィエル、ガヴリールが、身体測定」
ヴィーネ「そうよ!!」
ラフィ「長距離走で私に負けてパーフェクト逃した事を思い出してくれたんですか!!」
ガヴ「サターニャ、お前の名前は何だ!!!」
サターニャ「私はサターニャ……。胡桃沢=サタニキア=マクドウェル」
ガヴ「よし!! 最終巻も視聴だ!!!!」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:33:35.482 ID:F6LQXcuJ0.net
10話視聴後
サターニャ「お父さま……お母さま……弟……アレキサンダー……」
ヴィーネ「魔界の事も思い出したの!! そうよ!! サターニャは五人家族で、ケーキ作ってるのよ!! ね、あの日々を思い出して!!!」
サターニャ「黒奈……」
ガヴ「黒奈?」
ラフィ「黒奈って誰ですか?」
ヴィーネ「うーん……。その内分かると思うわ」
サターニャ「お父さま……お母さま……弟……アレキサンダー……」
ヴィーネ「魔界の事も思い出したの!! そうよ!! サターニャは五人家族で、ケーキ作ってるのよ!! ね、あの日々を思い出して!!!」
サターニャ「黒奈……」
ガヴ「黒奈?」
ラフィ「黒奈って誰ですか?」
ヴィーネ「うーん……。その内分かると思うわ」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:37:02.826 ID:F6LQXcuJ0.net
12話視聴後
サターニャ「やっと思い出したわ。私は……私は!!」
ヴィーネ「私は!?」
ラフィ「私は!?」
ガヴ「私は!?」
サターニャ「私はオグロプレーリードッグであります!!」
ヴィーネ「なんで!?」
ラフィ「なんで!?」
ガヴ「なんで!?」
サターニャ「あの赤い髪の子が可愛そうであります!! どうして三人で写真撮って、赤い髪の子だけ別撮りなのでありますか!!」
ガヴ「それは……」
ラフィ「……」
サターニャ「酷いであります!! 本当の愛はここにはないであります!!!」
ヴィーネ「ごめんね、今度から甘やかしてあげるから許してね。? あれ? サターニャは??」
カリカリカリカリカリ
うかみ『あー! 来月号の原稿が!!! もうすぐ担当さんが来るのに!!!』
サターニャ「やっと思い出したわ。私は……私は!!」
ヴィーネ「私は!?」
ラフィ「私は!?」
ガヴ「私は!?」
サターニャ「私はオグロプレーリードッグであります!!」
ヴィーネ「なんで!?」
ラフィ「なんで!?」
ガヴ「なんで!?」
サターニャ「あの赤い髪の子が可愛そうであります!! どうして三人で写真撮って、赤い髪の子だけ別撮りなのでありますか!!」
ガヴ「それは……」
ラフィ「……」
サターニャ「酷いであります!! 本当の愛はここにはないであります!!!」
ヴィーネ「ごめんね、今度から甘やかしてあげるから許してね。? あれ? サターニャは??」
カリカリカリカリカリ
うかみ『あー! 来月号の原稿が!!! もうすぐ担当さんが来るのに!!!』
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:39:38.673 ID:F6LQXcuJ0.net
ヴィーネ「もう、サターニャっ!!! 何やってるのよ!!」
うかみ「せっかく良い話が描けたのに……」ショボン
ガヴ「サターニャ、元に戻せ」
サターニャ「戻したであります」
うかみ「早っ! でも良かった」
ラフィ「ガヴドロのアニメを見せれば元に戻るかと思ったのですが……」
ヴィーネ「元に戻るかと思ったのに……。他の方法を考えるしかないわね」
うかみ「ちなみに見せたのは1から12話だけ?」
ラフィ「そうですけど……」
うかみ「テレビバージョンしか見ていないガヴ達は知らないと思うけど、BD、DVDにはOVAが付いているんだ。それを見せれば、もしかしたら元に戻るかもしれないよ」
ガヴ「マジ!? 全然気づかなかった」
ヴィーネ「早速みせましょう!!」
ラフィ「はい!」
うかみ「OVAは1巻と3巻に付いてるからねー!」
うかみ「せっかく良い話が描けたのに……」ショボン
ガヴ「サターニャ、元に戻せ」
サターニャ「戻したであります」
うかみ「早っ! でも良かった」
ラフィ「ガヴドロのアニメを見せれば元に戻るかと思ったのですが……」
ヴィーネ「元に戻るかと思ったのに……。他の方法を考えるしかないわね」
うかみ「ちなみに見せたのは1から12話だけ?」
ラフィ「そうですけど……」
うかみ「テレビバージョンしか見ていないガヴ達は知らないと思うけど、BD、DVDにはOVAが付いているんだ。それを見せれば、もしかしたら元に戻るかもしれないよ」
ガヴ「マジ!? 全然気づかなかった」
ヴィーネ「早速みせましょう!!」
ラフィ「はい!」
うかみ「OVAは1巻と3巻に付いてるからねー!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:43:03.870 ID:F6LQXcuJ0.net
OVA1視聴後
サターニャ「やっぱり酷いであります!! 最後どうして殴ったのでありますか!!」
ガヴ「サターニャが私に変な事したからだろ!!」
ヴィーネ「ガヴ、謝りなさい」
ラフィ「ついでに叩かれたところを撫でて下さい」
ガヴ「……。ごめん、サターニャ」ナデナデ
サターニャ「許さないであります!! もう帰るであります!!」
ヴィーネ「帰らないで!! 後1話だけだから、見て。ね」
サターニャ「……。少しだけでありますよ」
サターニャ「やっぱり酷いであります!! 最後どうして殴ったのでありますか!!」
ガヴ「サターニャが私に変な事したからだろ!!」
ヴィーネ「ガヴ、謝りなさい」
ラフィ「ついでに叩かれたところを撫でて下さい」
ガヴ「……。ごめん、サターニャ」ナデナデ
サターニャ「許さないであります!! もう帰るであります!!」
ヴィーネ「帰らないで!! 後1話だけだから、見て。ね」
サターニャ「……。少しだけでありますよ」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:45:13.603 ID:F6LQXcuJ0.net
OVA2話視聴後
サターニャ「うわあああぁぁぁぁん!! 本当の愛はここにあったわぁあ!!!」ボロボロ
ガヴ「サターニャ、お前の名前は何だ!!」
サターニャ「胡桃沢=サタニキア=マクドウェルよぉお!!」ボロボロ
ヴィーネ「やっと元に戻ってくれたのね。良かったぁ」
ラフィ「うかみ先生。ありがとうございました」
うかみ「いいや、サターニャが元に戻ったのはガヴの優しさがもたらした奇跡だよ」ポロポロ
ガヴ「よせよ///」
ヴィーネ「うかみ先生……。さ、家に帰りましょう」
サターニャ「うん」ボロボロ
サターニャ「うわあああぁぁぁぁん!! 本当の愛はここにあったわぁあ!!!」ボロボロ
ガヴ「サターニャ、お前の名前は何だ!!」
サターニャ「胡桃沢=サタニキア=マクドウェルよぉお!!」ボロボロ
ヴィーネ「やっと元に戻ってくれたのね。良かったぁ」
ラフィ「うかみ先生。ありがとうございました」
うかみ「いいや、サターニャが元に戻ったのはガヴの優しさがもたらした奇跡だよ」ポロポロ
ガヴ「よせよ///」
ヴィーネ「うかみ先生……。さ、家に帰りましょう」
サターニャ「うん」ボロボロ
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:48:50.157 ID:F6LQXcuJ0.net
翌日 学校
ヴィーネ「んー! 今日もいい天気ね」
サターニャ「あ、ヴィネット。おはよう」
ヴィーネ「あ、サターニャ。おはよう。今日は早いのね」
サターニャ「ええ。ちょっと掘りたい穴があってね」
ヴィーネ「へー。…………掘りたい穴?」
サターニャ「あ、挨拶がまだだったわね。んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ヴィーネ「んん!?」
ヴィーネ「んー! 今日もいい天気ね」
サターニャ「あ、ヴィネット。おはよう」
ヴィーネ「あ、サターニャ。おはよう。今日は早いのね」
サターニャ「ええ。ちょっと掘りたい穴があってね」
ヴィーネ「へー。…………掘りたい穴?」
サターニャ「あ、挨拶がまだだったわね。んーちゅうううんううぅーんぅー」チュウ
ヴィーネ「んん!?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 22:03:09.375 ID:F6LQXcuJ0.net
ガヴ「ふぁああ。昨日あんな事があったからネトゲ遅くまでやったから眠い」
ドン
ガヴ「ん? うわぁ!! ヴィーネ!! なんで倒れてるんだよ!!」
ヴィーネ「サターニャが……サターニャが…………」
ガヴ「サターニャが!? サターニャがどうしたんだよ!!」
サターニャ「あ、ガヴリール。おはよう」
ガヴ「サターニャ! ヴィーネに一体何したんだよ!!」
ヴィーネ「サターニャの………………あいさつが///」バタ
ガヴ「あい……さつ…………?」
サターニャ「おはよう、ガヴリール」
ガヴ「まだ完全に戻っていなかったのか!! しかもパワーアップしてる!? やめろ、やめてくれ!!」
サターニャ「ガヴリールはあいさつ好きだから長めにやってあげるわね」
ガヴ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
チュウ
とすれば少しは分かりやすくなるのでしょうか? うーん……。
やっぱり話を作るのって難しいです。次回作を書く時はもっと分かりやすく出来るようになります。
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/02(土) 20:55:41.942 ID:F6LQXcuJ0.net
おまけ
タプリス「きゃーーー!! 何で倒れてるんですか!?」
黒奈「…さ……された」
注(け“さ”キス“された”)
タプリス「刺された!? いったい誰にやられたんですか!?」
黒奈「胡桃沢先輩///」ポ
タプリス「あの悪魔め……絶対に許しませんっ!! 2年A組に行って抗議してきます!!」
その後、タプリスもサターニャにキスされたことは言うまでもない。
完
タプリス「きゃーーー!! 何で倒れてるんですか!?」
黒奈「…さ……された」
注(け“さ”キス“された”)
タプリス「刺された!? いったい誰にやられたんですか!?」
黒奈「胡桃沢先輩///」ポ
タプリス「あの悪魔め……絶対に許しませんっ!! 2年A組に行って抗議してきます!!」
その後、タプリスもサターニャにキスされたことは言うまでもない。
完
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