1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:06:28.67 ID:vDrHfHst0
_事務所
未央「おっはよー!」ガチャ
P「うーん…」カタカタ
未央「あれっ?聞こえてない?」
スタスタスタ
P「この衣装は曲に合わないかなぁ…」カタカタ ブンシャカ
未央「プッロデューサー♪おh、…ってなーんだイアホンしてたのかぁ」
イアホン片耳スッーーー
未央「おはよっ、プロデューサー君♪」ミミモト
P「ーーー ッ」ビクビク
未央「!!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504379188
未央「おっはよー!」ガチャ
P「うーん…」カタカタ
未央「あれっ?聞こえてない?」
スタスタスタ
P「この衣装は曲に合わないかなぁ…」カタカタ ブンシャカ
未央「プッロデューサー♪おh、…ってなーんだイアホンしてたのかぁ」
イアホン片耳スッーーー
未央「おはよっ、プロデューサー君♪」ミミモト
P「ーーー ッ」ビクビク
未央「!!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504379188
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:10:06.96 ID:vDrHfHst0
P「ーーおっ、おはよう未央!今日は早いなぁ。レッスンまで結構時間あるぞ?」
未央「いや待って待って!!今のなに!?」
P「なにって、ナニが?」
未央「いやいやいや、さっきの!!ビクビクってしてたじゃん!!」
P「ナ、ナントノコトカナ?」イアホンシマイー
未央「ーーだ、大丈夫?すっごい痙攣してたけど…」
P「だ、大丈夫大丈夫!今日も仕事頑張るぞぉ~。あっなんか飲むか?買ってくるよ」スクッ
未央「い、いいよいいよ!今喉乾いてないし!ありがとう。というかむしろ私買ってこよっか!?」
P「それは悪いよ。…まぁコーヒーならあるし、お湯でも沸かすよ」
未央「な、なら私それやるから!おお湯沸かしてくるからプロデューサーは座って待ってて!」スタコラー
P「おっおう、ありがとう」カタン
未央「いや待って待って!!今のなに!?」
P「なにって、ナニが?」
未央「いやいやいや、さっきの!!ビクビクってしてたじゃん!!」
P「ナ、ナントノコトカナ?」イアホンシマイー
未央「ーーだ、大丈夫?すっごい痙攣してたけど…」
P「だ、大丈夫大丈夫!今日も仕事頑張るぞぉ~。あっなんか飲むか?買ってくるよ」スクッ
未央「い、いいよいいよ!今喉乾いてないし!ありがとう。というかむしろ私買ってこよっか!?」
P「それは悪いよ。…まぁコーヒーならあるし、お湯でも沸かすよ」
未央「な、なら私それやるから!おお湯沸かしてくるからプロデューサーは座って待ってて!」スタコラー
P「おっおう、ありがとう」カタン
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:18:07.03 ID:vDrHfHst0
_給湯室
未央(ーーーさっきの何だったんだろう。確か、「 ッ」っ聞こえたけど…最近
ちひろさんからよくドリンク貰ってるの見かけるし、大丈夫かな…)
ガチャ
???「おはヨ~!」
???「おはようございますっ!!!」
???「おはようございまぁす」
未央(おっ誰か来た!)コソコソ
未央(ーーーさっきの何だったんだろう。確か、「 ッ」っ聞こえたけど…最近
ちひろさんからよくドリンク貰ってるの見かけるし、大丈夫かな…)
ガチャ
???「おはヨ~!」
???「おはようございますっ!!!」
???「おはようございまぁす」
未央(おっ誰か来た!)コソコソ
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:21:42.10 ID:vDrHfHst0
P「おーおはよう。これまた早いなぁ。ってルキトレさん??」
ルキトレ「あはは…この前のレッスン強化の内容について、メールよりも直接
お会いして話したかったので…ナターリアちゃんと茜ちゃんとはバッタリですけど♪」
ナターリア「早起きしたカラ、プロデューサーに早ク会いたくて来たヨ!」
茜「私は朝のジョギング中にプロデューサーと一緒に走りたくなって来ました!!!」
P「そ、そう…それじゃあせっかく来て貰ったし、ルキトレさんのお話聞かせて下さい。
会議室に行きましょうか」スクッ
ルキトレ「はい♪ありがとうございます」
ナターリア「ナターリアも聞きタイ!イイカ?」ワクワク
茜「みんなで一緒に走りませんか!!?」ボンバー
P「んー…ごめんナターリア、まずはルキトレさんと2人で話し合ってから色々考えるから、
茜の相手しててくれるか」
ルキトレ「ごめんね、ナターリアちゃん」
ナターリア「ウーン…分かったヨ~…茜のことは任せテ!」
茜「とりあえず走りますかね!!」
ルキトレ「あはは…この前のレッスン強化の内容について、メールよりも直接
お会いして話したかったので…ナターリアちゃんと茜ちゃんとはバッタリですけど♪」
ナターリア「早起きしたカラ、プロデューサーに早ク会いたくて来たヨ!」
茜「私は朝のジョギング中にプロデューサーと一緒に走りたくなって来ました!!!」
P「そ、そう…それじゃあせっかく来て貰ったし、ルキトレさんのお話聞かせて下さい。
会議室に行きましょうか」スクッ
ルキトレ「はい♪ありがとうございます」
ナターリア「ナターリアも聞きタイ!イイカ?」ワクワク
茜「みんなで一緒に走りませんか!!?」ボンバー
P「んー…ごめんナターリア、まずはルキトレさんと2人で話し合ってから色々考えるから、
茜の相手しててくれるか」
ルキトレ「ごめんね、ナターリアちゃん」
ナターリア「ウーン…分かったヨ~…茜のことは任せテ!」
茜「とりあえず走りますかね!!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:22:59.51 ID:vDrHfHst0
P「あっ、あと未央がお湯沸かしてくれてるから、すまないけど注いでくれたコーヒーは
デスクに置いてくれると嬉しいって伝えといてくれ」
茜「分かりました!!!それじゃあナターリアちゃん、走りましょう!!」ボンバー
ナターリア「アカネ、その前にミオに伝えるゾ」
茜「行きましょう!」ガシッ
ナターリア「エ」
茜「ボンバーーーーーー!!」ドアバーン
ボンバーーーーー……ボンバーー………
デスクに置いてくれると嬉しいって伝えといてくれ」
茜「分かりました!!!それじゃあナターリアちゃん、走りましょう!!」ボンバー
ナターリア「アカネ、その前にミオに伝えるゾ」
茜「行きましょう!」ガシッ
ナターリア「エ」
茜「ボンバーーーーーー!!」ドアバーン
ボンバーーーーー……ボンバーー………
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:24:26.58 ID:vDrHfHst0
未央「…行っちゃった。まぁ聞こえてたからいいけど」コソコソ
未央「ってもうコソコソしなくていっか。お湯沸いたしコーヒーしますかねぇ」
未央(それにしてもさっきのが気になる。どうしてあんな反応したんだろう。プロデューサーは無かったことにしたいみたいだけど)
未央(ルキちゃんやナタりーにとは普通に会話してたし…茜ちんはアレだけど)
未央(………耳元で話すと「 ッ」って痙攣するのかな?)
裕子「それは本当ですか」ヌッ
未央「!!??」ビクビク
未央「ってもうコソコソしなくていっか。お湯沸いたしコーヒーしますかねぇ」
未央(それにしてもさっきのが気になる。どうしてあんな反応したんだろう。プロデューサーは無かったことにしたいみたいだけど)
未央(ルキちゃんやナタりーにとは普通に会話してたし…茜ちんはアレだけど)
未央(………耳元で話すと「 ッ」って痙攣するのかな?)
裕子「それは本当ですか」ヌッ
未央「!!??」ビクビク
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:25:23.96 ID:vDrHfHst0
裕子「あっ、驚かせちゃいましたか」
裕子(…それは本当ですか?)
未央(こいつ…直接脳内に!?)
未央「ってなにその能力!?」
裕子「エスパーですから」
未央「どどうやって…というかいつからいたの…?」
裕子「たった今ですっ!…サイキックテレポートでね!」キリッ
凛「…ついさっきだよ。今日は早い時間から2人でロケあるし」
裕子「ムムムーン!」ムムムーン
裕子(…それは本当ですか?)
未央(こいつ…直接脳内に!?)
未央「ってなにその能力!?」
裕子「エスパーですから」
未央「どどうやって…というかいつからいたの…?」
裕子「たった今ですっ!…サイキックテレポートでね!」キリッ
凛「…ついさっきだよ。今日は早い時間から2人でロケあるし」
裕子「ムムムーン!」ムムムーン
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:28:33.55 ID:vDrHfHst0
未央「そ、そっか…おはよう、しぶりん」
凛「おはよ、未央」ニコ
裕子「おはようございます」キリッ
未央「…なんでそんなに笑顔なのでしょう」
凛「別に?いつもと変わらないよ。それよりも…」
裕子「そうですね!」
未央「え?」
凛裕子「「プロデューサーに耳元で話すと ッて本当(ですか)?」」
未央「サ、サァ?」
凛「ふーん……ま、ヤってみた方が早いか。裕子」
裕子「はいっ!ムムムムーン!」ムムムムーン
にょわにょわにょわ★☆★
凛「おはよ、未央」ニコ
裕子「おはようございます」キリッ
未央「…なんでそんなに笑顔なのでしょう」
凛「別に?いつもと変わらないよ。それよりも…」
裕子「そうですね!」
未央「え?」
凛裕子「「プロデューサーに耳元で話すと ッて本当(ですか)?」」
未央「サ、サァ?」
凛「ふーん……ま、ヤってみた方が早いか。裕子」
裕子「はいっ!ムムムムーン!」ムムムムーン
にょわにょわにょわ★☆★
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:31:28.40 ID:vDrHfHst0
_会議室
P「ーーーなるほど、それはかなり改善されますね」
ルキトレ「本当ですか!やったぁ♪」
P「アイドルのみんなにも聞いてみて、うまく当てはm…ムムム!?」ピキーン
ルキトレ「?? Pさん?」
裕子(プロデューサー、お話中ごめんなさい!)
P(こ、こいつ直接脳内に!?って裕子もう来てたのか。というか何だこの能力!?)
裕子(そんなこと今はいいんです!ちょっと渡したいものあるので失礼しますね)
P(? おう)
コンコン ガチャ
凛「おはよ、プロデューサー。はい、これ」つ糸電話
P「お、おはよう。え、なに?」受け取る
凛「それを耳に当てて」
P「え?急に何でそんなこと」
凛「ハヤクシロ」
P「…ハイ」スチャ
凛(裕子、未央、こっちはOKだよ)
裕子(ありがとうございます!)
未央(え?え?)
ルキトレ「…?」
凛「プロデューサー、裕子が今回は糸電話成功するっていうから、しっかりその
''耳で''聞いてあげなよ」ニヤリ
P「…」
P「ーーーなるほど、それはかなり改善されますね」
ルキトレ「本当ですか!やったぁ♪」
P「アイドルのみんなにも聞いてみて、うまく当てはm…ムムム!?」ピキーン
ルキトレ「?? Pさん?」
裕子(プロデューサー、お話中ごめんなさい!)
P(こ、こいつ直接脳内に!?って裕子もう来てたのか。というか何だこの能力!?)
裕子(そんなこと今はいいんです!ちょっと渡したいものあるので失礼しますね)
P(? おう)
コンコン ガチャ
凛「おはよ、プロデューサー。はい、これ」つ糸電話
P「お、おはよう。え、なに?」受け取る
凛「それを耳に当てて」
P「え?急に何でそんなこと」
凛「ハヤクシロ」
P「…ハイ」スチャ
凛(裕子、未央、こっちはOKだよ)
裕子(ありがとうございます!)
未央(え?え?)
ルキトレ「…?」
凛「プロデューサー、裕子が今回は糸電話成功するっていうから、しっかりその
''耳で''聞いてあげなよ」ニヤリ
P「…」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:32:46.49 ID:vDrHfHst0
ルキトレ「…」ソワソワ
凛「…」ドキドキ
未央「…」
裕子「……スー」つ糸電話
裕子『…プロデューサー!』
P「!!!」ビビクッ
凛(!!)クンカッ
凛「…」ドキドキ
未央「…」
裕子「……スー」つ糸電話
裕子『…プロデューサー!』
P「!!!」ビビクッ
凛(!!)クンカッ
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:34:15.74 ID:vDrHfHst0
P「ーーーーー聞こえないな」
裕子凛(!!?)
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:35:38.51 ID:vDrHfHst0
P「何も聞こえない。凛、一応ルキトレさんと大事な話の最中だったんだぞ。終わったら
付き合うから、ちょっと待っててくれ。裕子にも伝えておいてな」
ルキトレ「Pさん…?」
凛「ちょっちょっと待って!」ズンズンズンガシッ
P「お、おい…」
凛「ーーーPさん」ミミモトササヤキ
P「ーー一体どうした?凛」
ルキトレ「り、凛ちゃんなにを」
凛「る、ルキトレさんもやってみて!」ガシッグイッ
ルキトレ「え?きゃっ」抱きっ
P「わわっ」ガシッ
凛「耳元で話して!」
ルキトレ「え、えぇ…?P…Pさん?」耳元ササヤキ
P「く、くすぐったいですね」アハハ…
凛「な、なんでなんでなんで」アセアセ
P「凛、疲れてるのか?ロケ、集合時間多少遅らせられるから、少し休んだらどうだ」
凛「だ、だってだって」
P「裕子も一度落ち着かせた方がいい。ロケ的にな。ルキトレさん、すいません。一瞬凛と裕子を仮眠室に運んできますね」
ルキトレ「い、いえいえ。私もお手伝いします!」
P「せっかく来て頂いてるのに悪いですよ。…凛、ほら駄々こねてないで行くぞー。よいしょっt」ガシッ
P「ん?」振り向き
付き合うから、ちょっと待っててくれ。裕子にも伝えておいてな」
ルキトレ「Pさん…?」
凛「ちょっちょっと待って!」ズンズンズンガシッ
P「お、おい…」
凛「ーーーPさん」ミミモトササヤキ
P「ーー一体どうした?凛」
ルキトレ「り、凛ちゃんなにを」
凛「る、ルキトレさんもやってみて!」ガシッグイッ
ルキトレ「え?きゃっ」抱きっ
P「わわっ」ガシッ
凛「耳元で話して!」
ルキトレ「え、えぇ…?P…Pさん?」耳元ササヤキ
P「く、くすぐったいですね」アハハ…
凛「な、なんでなんでなんで」アセアセ
P「凛、疲れてるのか?ロケ、集合時間多少遅らせられるから、少し休んだらどうだ」
凛「だ、だってだって」
P「裕子も一度落ち着かせた方がいい。ロケ的にな。ルキトレさん、すいません。一瞬凛と裕子を仮眠室に運んできますね」
ルキトレ「い、いえいえ。私もお手伝いします!」
P「せっかく来て頂いてるのに悪いですよ。…凛、ほら駄々こねてないで行くぞー。よいしょっt」ガシッ
P「ん?」振り向き
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 04:37:33.94 ID:vDrHfHst0
未央「プロデューサー♪」ミミモトササヤキ チュ♪
P「(≧Д≦)ンアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッ!!!!!!!!!」
ーーーーーーー ッ
引用元: ・モバP「ーーーービンカン……??」
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