1: 名無しで叶える物語 (アウアウ 34bb-3560) 2024/08/07(水) 20:37:35 ID:neG6olxESa
メイ「ほんと、きな子はかのん先輩に懐いてるよなー」
夏美「作詞や生徒会でも一緒にいることか多いから、そのせいですの」
四季「そうかな?それだけじゃない気がする」
メイ「まぁ、最初の後輩メンバーってのも─」
四季「恋」
夏美「は?」
四季「恋先輩じゃなく、恋」
夏美「きな子がかのん先輩に!?ありえませんの!」
四季「ごめん、冗談」ニヤッ
夏美「変な冗談はやめてほしいんですの」
メイ「なんだよ夏美?なに焦ってんだ?」
夏美「あ、焦ってませんの」
四季「きな子ちゃんに他に好きな人がいるのが嫌?」
夏美「はぁっ?別に嫌とかそういうのでは」
四季「嘘、人の心が読めるアプリでは夏美ちゃんは嘘をついてることがわかる」
夏美「作詞や生徒会でも一緒にいることか多いから、そのせいですの」
四季「そうかな?それだけじゃない気がする」
メイ「まぁ、最初の後輩メンバーってのも─」
四季「恋」
夏美「は?」
四季「恋先輩じゃなく、恋」
夏美「きな子がかのん先輩に!?ありえませんの!」
四季「ごめん、冗談」ニヤッ
夏美「変な冗談はやめてほしいんですの」
メイ「なんだよ夏美?なに焦ってんだ?」
夏美「あ、焦ってませんの」
四季「きな子ちゃんに他に好きな人がいるのが嫌?」
夏美「はぁっ?別に嫌とかそういうのでは」
四季「嘘、人の心が読めるアプリでは夏美ちゃんは嘘をついてることがわかる」
2: 名無しで叶える物語 (アウアウ 34bb-3560) 2024/08/07(水) 20:38:13 ID:neG6olxESa
夏美「なんですのそのアプリは…」
四季「私が作った。それより、夏美ちゃん」
夏美「はぁ」
四季「きな子ちゃんのこと、ほんとは独り占めしたいと思ってる?」
メイ「えっ?そうだったのか!?」
夏美「なっ、思ってませんの!そのアプリ信用できますのっ??」
四季「そう。じゃあ、視線を独り占めにしたいとか」
夏美「ぇ…べ、別に?」
四季「きな子ちゃんがかのん先輩と話してるとモヤモヤする?」
夏美「……っなんなんですのそのアプリ。」
夏美「きな子がかのん先輩と話しているとき、すごく楽しそうだから、」
四季「私が作った。それより、夏美ちゃん」
夏美「はぁ」
四季「きな子ちゃんのこと、ほんとは独り占めしたいと思ってる?」
メイ「えっ?そうだったのか!?」
夏美「なっ、思ってませんの!そのアプリ信用できますのっ??」
四季「そう。じゃあ、視線を独り占めにしたいとか」
夏美「ぇ…べ、別に?」
四季「きな子ちゃんがかのん先輩と話してるとモヤモヤする?」
夏美「……っなんなんですのそのアプリ。」
夏美「きな子がかのん先輩と話しているとき、すごく楽しそうだから、」
4: 名無しで叶える物語 (アウアウ 34bb-3560) 2024/08/07(水) 20:39:15 ID:neG6olxESa
メイ「夏美…」
四季「夏美ちゃん、もしかして」
四季「恋?」
夏美「ち、違いますのっ!女が女を好きになるなんて変でしょ!?」
四季「ショック」
夏美「あっ、違いますの……ごめん」
四季「気にしてない」
メイ「そっか、夏美はきな子が好きなのか、」
夏美「そう言うんじゃないって」
四季「自分に嘘ついても苦しいだけ」
夏美「……」
夏美「別にきな子を独り占めしたいとか、そんなことは……」
夏美「ただ……きな子が他の子と楽しそうに話してると胸が苦しくて」
夏美「最近、きな子と冬毬がよく楽しそうに話していて、」
夏美「冬毬にまで嫉妬している自分が恥ずかしいんですの」
メイ「わかるよ、夏美」
四季「夏美ちゃん、もしかして」
四季「恋?」
夏美「ち、違いますのっ!女が女を好きになるなんて変でしょ!?」
四季「ショック」
夏美「あっ、違いますの……ごめん」
四季「気にしてない」
メイ「そっか、夏美はきな子が好きなのか、」
夏美「そう言うんじゃないって」
四季「自分に嘘ついても苦しいだけ」
夏美「……」
夏美「別にきな子を独り占めしたいとか、そんなことは……」
夏美「ただ……きな子が他の子と楽しそうに話してると胸が苦しくて」
夏美「最近、きな子と冬毬がよく楽しそうに話していて、」
夏美「冬毬にまで嫉妬している自分が恥ずかしいんですの」
メイ「わかるよ、夏美」
5: 名無しで叶える物語 (アウアウ 34bb-3560) 2024/08/07(水) 20:40:10 ID:neG6olxESa
夏美「メイ?もしかして」
メイ「推しの子が他のファンとSNSで絡んでるのみたとき、モヤモヤしたんだ。」
夏美「はぁ」
四季「きな子ちゃんは、夏美ちゃんといるときも楽しそうだと思う」
メイ「そうだぞ。むしろ夏美といるときが一番楽しそうだろ」
夏美「そう…だったら嬉しいですの///」
四季「そう」📸パシャッ
夏美「ちょっ!なに撮ってるんですの!」
四季「恋する乙女になった夏美ちゃん」🛼スイーッ
メイ「きな子に見せたら喜ぶんじゃないか笑?」
夏美「消しますのっ!いますぐっ!」💨
※💨←走ってる
メイ「推しの子が他のファンとSNSで絡んでるのみたとき、モヤモヤしたんだ。」
夏美「はぁ」
四季「きな子ちゃんは、夏美ちゃんといるときも楽しそうだと思う」
メイ「そうだぞ。むしろ夏美といるときが一番楽しそうだろ」
夏美「そう…だったら嬉しいですの///」
四季「そう」📸パシャッ
夏美「ちょっ!なに撮ってるんですの!」
四季「恋する乙女になった夏美ちゃん」🛼スイーッ
メイ「きな子に見せたら喜ぶんじゃないか笑?」
夏美「消しますのっ!いますぐっ!」💨
※💨←走ってる
6: 名無しで叶える物語 (アウアウ 49c2-3560) 2024/08/07(水) 20:41:56 ID:KwbxEOC.Sa
?「わっ」
夏美「あっ、ごめんなさいっ!」
きな子「いえ…あっ!CEO!」
夏美「きな子!?」
きな子「夏美ちゃんだったんすね!」
夏美「ごめんですの、怪我は無い?」
きな子「大丈夫っす、夏美ちゃんは?」
夏美「大丈夫ですの」
きな子「よかったっす。じつはきな子、夏美ちゃんのこと探してたんすよ~」
夏美「なぜ?」
きな子「今日の午後、かのん先輩んちで夏美ちゃんのお誕生日パーティーするじゃないっすか!」
夏美「あっ、ごめんなさいっ!」
きな子「いえ…あっ!CEO!」
夏美「きな子!?」
きな子「夏美ちゃんだったんすね!」
夏美「ごめんですの、怪我は無い?」
きな子「大丈夫っす、夏美ちゃんは?」
夏美「大丈夫ですの」
きな子「よかったっす。じつはきな子、夏美ちゃんのこと探してたんすよ~」
夏美「なぜ?」
きな子「今日の午後、かのん先輩んちで夏美ちゃんのお誕生日パーティーするじゃないっすか!」
7: 名無しで叶える物語 (アウアウ 049d-3560) 2024/08/07(水) 20:42:42 ID:mtM0NYGESa
夏美「そうですわね」
きな子「じつはその後、きな子んちでもう一回お祝いしたいな~って」
きな子「メイちゃんと四季ちゃんも呼んで、あと冬毬ちゃんにもお世話になったっすから呼びたいっす」
夏美「お世話?」
きな子「はいっす、夏美ちゃんの好きな物とか用意するために色々聞いてたんすよ!」
夏美「へぇー」
夏美「ねえ、きな子?」
きな子「ん?なんすか?夏美ちゃん!」
夏美「二人じゃ駄目ですの?」
きな子「え?」
きな子「じつはその後、きな子んちでもう一回お祝いしたいな~って」
きな子「メイちゃんと四季ちゃんも呼んで、あと冬毬ちゃんにもお世話になったっすから呼びたいっす」
夏美「お世話?」
きな子「はいっす、夏美ちゃんの好きな物とか用意するために色々聞いてたんすよ!」
夏美「へぇー」
夏美「ねえ、きな子?」
きな子「ん?なんすか?夏美ちゃん!」
夏美「二人じゃ駄目ですの?」
きな子「え?」
8: 名無しで叶える物語 (アウアウ 049d-3560) 2024/08/07(水) 20:43:00 ID:mtM0NYGESa
夏美「二人で…その、お祝い…とか///」
きな子「いいっすけど夏美ちゃん、きな子と二人じゃつまらなくない?」
夏美「そんな訳ありませんのっ!むしろ…まぁ、楽しみですの」
きな子「じゃあ、どうせならお泊りしていってもいいっすよ~?」
夏美「そ、それは…さすがに気が早すぎますのっ///」
きな子「良いじゃないっすか~、明日は部活もお休みっすし」
夏美「そこまで言うなら…覚悟決めますの」
きな子「じゃあ、決まりっすね!」
きな子「メイちゃん達の分のケーキも買っちゃったから二人でたくさん食べるっす~!」
きな子「いいっすけど夏美ちゃん、きな子と二人じゃつまらなくない?」
夏美「そんな訳ありませんのっ!むしろ…まぁ、楽しみですの」
きな子「じゃあ、どうせならお泊りしていってもいいっすよ~?」
夏美「そ、それは…さすがに気が早すぎますのっ///」
きな子「良いじゃないっすか~、明日は部活もお休みっすし」
夏美「そこまで言うなら…覚悟決めますの」
きな子「じゃあ、決まりっすね!」
きな子「メイちゃん達の分のケーキも買っちゃったから二人でたくさん食べるっす~!」
9: 名無しで叶える物語 (アウアウ 049d-3560) 2024/08/07(水) 20:44:12 ID:mtM0NYGESa
メイ「夏美はどこいったんだ?」
四季「いま、きな子ちゃんと会話中……今日きな子ちゃんのお家にお泊りするみたい」
メイ「は、はあっ!?い、いきなりすぎだろ!」
四季「羨ましい、…メイ?」
メイ「しょうがねぇな」
四季「うれしい…」
おわりっす!
CEOお誕生日おめでとう
四季「いま、きな子ちゃんと会話中……今日きな子ちゃんのお家にお泊りするみたい」
メイ「は、はあっ!?い、いきなりすぎだろ!」
四季「羨ましい、…メイ?」
メイ「しょうがねぇな」
四季「うれしい…」
おわりっす!
CEOお誕生日おめでとう
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。