1: 2017/09/14(木) 13:54:33.952 ID:Dz8Tjsvjd.net
士郎「お昼を食べてまだ30分くらいしか経ってないぞ?」


セイバー「しかし聞いてください! この音を!」


グギュルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!


士郎「怪獣の鳴き声みたいだな......」


セイバー「私の胃が新たな食べ物を求めています」


セイバー「とにかく、そういう訳なのでシロウ......何か食べるものを頂けると嬉しいのですが」


士郎「うーん......」


士郎「じゃあ>>2でも食べてたらどうだ?」

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/14(木) 13:54:56.230 ID:uC0SSN1v0.net

6: 2017/09/14(木) 14:00:55.520 ID:Dz8Tjsvjd.net
士郎「じゃあ俺でも食べてたらどうだ?」


セイバー「え? いや......でもシロウ......こんなお昼から......その......」アタフタ


士郎「そっちの食べるじゃない! 俺を食べるんだセイバー! 今焼肉のタレを出してやるからな」


セイバー「何だ......そっちの食べるですか......って! 何を考えてるんですかシロウ!」


士郎「うるさい! もうこれしかないんだ! 令呪を持って命ずる! セイバー! 俺を焼肉のタレで美味しく食べろ!!」ピカー


セイバー「なっ!! ぐっ......やめて下さいシロウ! 私は......貴方を殺めたくない......!」グググ


士郎「重ねて令呪を持って命ずる!! セイバー!! 俺をおおおおお!!! 焼肉のタレで美味しく食べろおおおおおおおお!!!!!!」


セイバー「あっ......あぁ......! ああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ガバッ

11: 2017/09/14(木) 14:04:20.728 ID:Dz8Tjsvjd.net
ムシャムシャ......ギチチチチ......ガブッガブッ......

ガッガッガッ......バキッ......ムシャムシャ......


士郎(あぁ......意識が遠くなっていく......)


士郎(俺......ホントにセイバーに食べられてるんだ......)


士郎(ハハハ......めちゃくちゃ痛いな......)


士郎(でも......どうしてだろう......今の俺には......この痛みすら......)


士郎(愛おしい.........)


セイバー「ぐおおおおおおおおっ!!!!!!!」ムシャムシャムシャムシャ


士郎(セイバー......これからはずっと一緒だぞ......)



HAPPY END

引用元: セイバー「シロウ! お腹が鳴ってます!」 士郎「そう言われてもな......」