1: 名無しで叶える物語 2017/09/14(木) 23:37:50.83 ID:nmyn1hlZ.net
曜「……」
キィーン…
曜「……」
曜(まただ…)
最近耳鳴りがする
原因は多分1週間前の高飛び込みの日だ
曜「…ま、いっか」
曜(耳鳴りなんて初めてじゃないもんね)
キィーン…
曜「……」
曜(まただ…)
最近耳鳴りがする
原因は多分1週間前の高飛び込みの日だ
曜「…ま、いっか」
曜(耳鳴りなんて初めてじゃないもんね)
6: 名無しで叶える物語 2017/09/14(木) 23:48:07.57 ID:nmyn1hlZ.net
☆
千歌「ねぇねぇ曜ちゃん」
曜「…」
千歌「よーちゃんてば」
曜「…あ…なに?」
千歌「もー、さっきから呼んでるのに」
曜「ごめん…それで、なんだっけ」
千歌「あのね?最近曜ちゃん忙しかったでしょ?だからどこか遊びに行きたいなーって」
曜「!…ほんとに?」
千歌「うん、ほんとに」
曜「じゃあえっと…っ」ズキッ
千歌「?…曜ちゃん?」
曜「…な、なんでもない!あ!そうだ!じゃあ千歌ちゃんちに行ってもいい?」
千歌「うちに?いいよ!じゃあ久しぶりにお泊まり会しようよ!」
曜「うん!」
千歌「ねぇねぇ曜ちゃん」
曜「…」
千歌「よーちゃんてば」
曜「…あ…なに?」
千歌「もー、さっきから呼んでるのに」
曜「ごめん…それで、なんだっけ」
千歌「あのね?最近曜ちゃん忙しかったでしょ?だからどこか遊びに行きたいなーって」
曜「!…ほんとに?」
千歌「うん、ほんとに」
曜「じゃあえっと…っ」ズキッ
千歌「?…曜ちゃん?」
曜「…な、なんでもない!あ!そうだ!じゃあ千歌ちゃんちに行ってもいい?」
千歌「うちに?いいよ!じゃあ久しぶりにお泊まり会しようよ!」
曜「うん!」
8: 名無しで叶える物語 2017/09/14(木) 23:51:06.69 ID:nmyn1hlZ.net
千歌「じゃあまた後でね!」
曜「うん、またね」
曜「…」
曜(はぁ…まいったなーせっかく千歌ちゃんとお泊まり会だっていうのに…)
曜(でもこんなの体調不良のうちに入らないよね)
曜「…」
もう耳鳴りは止んでいた
代わりに鈍い痛みが残った。
__ _
曜「うん、またね」
曜「…」
曜(はぁ…まいったなーせっかく千歌ちゃんとお泊まり会だっていうのに…)
曜(でもこんなの体調不良のうちに入らないよね)
曜「…」
もう耳鳴りは止んでいた
代わりに鈍い痛みが残った。
__ _
11: 名無しで叶える物語 2017/09/14(木) 23:57:04.44 ID:nmyn1hlZ.net
千歌「いらっしゃい!」
曜「お邪魔しまーす!」
千歌「…ん?」
曜「どうしたの?」
千歌「よーちゃん…元気ない?」
曜「え…」ドキッ
千歌「な…わけない…よね?」
曜「……そ、そんなわけないじゃん!」
千歌「だよね?」
千歌(でもなんか…違和感あった…)
曜「ほら…お部屋入ろ?」
千歌「…うん、あ、何か飲む?」
曜「…ううん、一緒にいて欲しいな」
曜(あれ…私なに言ってるんだろ…気づいてもらえて嬉しかったからかな)
千歌「…うん、わかった」
曜「!……ね、ねぇ千歌ちゃん…話があるんだけどさ…」
曜「お邪魔しまーす!」
千歌「…ん?」
曜「どうしたの?」
千歌「よーちゃん…元気ない?」
曜「え…」ドキッ
千歌「な…わけない…よね?」
曜「……そ、そんなわけないじゃん!」
千歌「だよね?」
千歌(でもなんか…違和感あった…)
曜「ほら…お部屋入ろ?」
千歌「…うん、あ、何か飲む?」
曜「…ううん、一緒にいて欲しいな」
曜(あれ…私なに言ってるんだろ…気づいてもらえて嬉しかったからかな)
千歌「…うん、わかった」
曜「!……ね、ねぇ千歌ちゃん…話があるんだけどさ…」
13: 名無しで叶える物語 2017/09/15(金) 00:22:35.77 ID:dyi65QEc.net
千歌「うん、なぁに?」
曜「あ…あのね?なんか私…耳鳴りがして…さ…それで…えっと…」
千歌「よ、曜ちゃん、落ち着いて?」
曜「あ…う、うん…」
私は初めて自分の症状について話した
一つは1週間前から耳鳴りがすること
もう一つは耳鳴りはもう止んでて代わりに鈍い痛みが残っていること
千歌「…っ曜ちゃん」
曜「ぁ……」
気がついたら私は泣きながら千歌ちゃんに抱きしめられていた
曜「…っ…千歌ちゃんっ…わたしっ…本当は怖くて…っ!」ポロポロ
曜「あ…あのね?なんか私…耳鳴りがして…さ…それで…えっと…」
千歌「よ、曜ちゃん、落ち着いて?」
曜「あ…う、うん…」
私は初めて自分の症状について話した
一つは1週間前から耳鳴りがすること
もう一つは耳鳴りはもう止んでて代わりに鈍い痛みが残っていること
千歌「…っ曜ちゃん」
曜「ぁ……」
気がついたら私は泣きながら千歌ちゃんに抱きしめられていた
曜「…っ…千歌ちゃんっ…わたしっ…本当は怖くて…っ!」ポロポロ
14: 名無しで叶える物語 2017/09/15(金) 00:23:31.24 ID:dyi65QEc.net
千歌「大丈夫…大丈夫だから…」ギュッ…
曜「…っ」
曜(千歌ちゃん…いい匂い……それに柔らかいな…)
曜「……」
曜(ん?柔らかい?)
千歌「曜ちゃん…私がついてるから…」
曜(こ、これってもしかしてひょっとすると千歌ちゃんの が私の顔にあたあたあたっあっ)
曜(あれ?なんか急に恥ずかしくなってきた!!!!?///えっとたしか私は耳が痛くてそれで…ってあれ!?痛みが取れてる!!!?)
曜「ち、千歌ちゃん!!」
千歌「わっ!?な、なに?どうしたの?まだ痛むの!?」
曜「逆だよ!!もう痛くないの!!」
千歌「え!?ほ、ほんとに!?」
曜「うん!!」
千歌「よ、よかったよ~!」ポロポロ
曜「千歌ちゃん…」グスッ
千歌「えへへ…でもどうして急に?」
曜「 だよ!!!!」
千歌「…うん?」
曜「 !!!!千歌ちゃんの が私を救ってくれたんだよ!!!」
千歌「えっ!?///…ってよ、曜ちゃ…そんなおっきな声で…///」
曜「ありがとう…千歌ちゃんの っ!!」モニュモニュ
千歌「ひゃぁ!?♡よ、よーちゃんのばかぁぁあ!!!///」
バシッ!!!!!!!!
曜「ぐはぁ!!!!」
千歌「も、もー知らないっ!///」
曜「こ、こんどはホッペが痛いです…」ヒリヒリ
千歌「知らないっ///」
おわりよ
曜「…っ」
曜(千歌ちゃん…いい匂い……それに柔らかいな…)
曜「……」
曜(ん?柔らかい?)
千歌「曜ちゃん…私がついてるから…」
曜(こ、これってもしかしてひょっとすると千歌ちゃんの が私の顔にあたあたあたっあっ)
曜(あれ?なんか急に恥ずかしくなってきた!!!!?///えっとたしか私は耳が痛くてそれで…ってあれ!?痛みが取れてる!!!?)
曜「ち、千歌ちゃん!!」
千歌「わっ!?な、なに?どうしたの?まだ痛むの!?」
曜「逆だよ!!もう痛くないの!!」
千歌「え!?ほ、ほんとに!?」
曜「うん!!」
千歌「よ、よかったよ~!」ポロポロ
曜「千歌ちゃん…」グスッ
千歌「えへへ…でもどうして急に?」
曜「 だよ!!!!」
千歌「…うん?」
曜「 !!!!千歌ちゃんの が私を救ってくれたんだよ!!!」
千歌「えっ!?///…ってよ、曜ちゃ…そんなおっきな声で…///」
曜「ありがとう…千歌ちゃんの っ!!」モニュモニュ
千歌「ひゃぁ!?♡よ、よーちゃんのばかぁぁあ!!!///」
バシッ!!!!!!!!
曜「ぐはぁ!!!!」
千歌「も、もー知らないっ!///」
曜「こ、こんどはホッペが痛いです…」ヒリヒリ
千歌「知らないっ///」
おわりよ
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