ヒキニ「ん……あれぇ、どーしたの…？」

ヒキニ「やーっ、あひ、ひひひっ。く、くすぐったいよぉ、ど、どしたのさーぁ、ええー…？」

ヒキニ「…………くしゃい？」

ヒキニ「……あー……。」

ヒキニ「……このスウェット……今日で4日目だもんなぁ……そろそろ、くしゃくなってきたかなぁ…。」

ヒキニ「……ひひ、でもねー。うち、分かってんだよねー…。」

ヒキニ「○○って、結構……くしゃーいの、好きだよねー……ひひひ…。」

ヒキニ「んんー？そんなこと言ってぇ……くんくんしてるとき、すっごい……　　　な顔してたぞー……♡」

ヒキニ「ひひ、ひひひっ……。」

ヒキニ「……………しゃーねーなーぁ……♡」

ヒキニ「んー…………ねー……○○ぅぅ～…。」

ヒキニ「……おなかへった…。」

ヒキニ「なーんか作ってよーぅ……うち○○の作るごはん好きなんだよーぅ……。」

ヒキニ「んー…………チキンラーメン…。」

ヒキニ「ちっちっち……分かってないなーぁ…。うちは、○○の作るチキンラーメンが好きなのぉ。」

ヒキニ「うちが作るのと、○○が作るのじゃ、ちがーうのぉ。……あと、作るのめんどいし…。」

ヒキニ「あっ、あっ、待って待ってっ。お台所行くまえに、ちょっとちょっとっ…。」

ヒキニ「んんーっっ……♪」

ヒキニ「……数分のあいだ、離れているだけでも……うちのなかのビタミン○○はきゅーげきに減ってゆくのです…。」

ヒキニ「だーかーら、○○にぎゅーってして……栄養素をほきゅーするのでーす……ぃひひ…。」

ヒキニ「んーっ♪」

ヒキニ「うぁー……また負けたぁ～……。」

ヒキニ「ぐぅー……なぁーんで働いてる○○などに、ゲーム戦士であるうちが遅れを取るのだぁ～……な、納得いかぁーんっ……。」

ヒキニ「このだらしない体のどこに、どーこーにサムスピの才能が眠っているというのだぁー……むぅー……すりすり……すりすりぃ……。」

ヒキニ「うるさいぞぉ、すりすりさせろぉ。大人しくすりすりさせないと……あれだぞ……機嫌悪くなるからなー……。」

ヒキニ「あと、すりすりしてるあいだ、なでなでもしないと……機嫌、悪くなるからなぁ……。」

ヒキニ「むふーん…♪……すりすりぃ……しゅりしゅりぃ……♪」

ヒキニ「あ、あとっ。あとだなっ、あ、あれだぞっ。」

ヒキニ「頃合いを見て、なでなでから、ぎゅーに移行しないと………やだからなあっ……。」

仰向けに寝転がってるヒキニちゃんに覆いかぶさってがっしり抱き合ってそのままごろごろ転がりたい
絶対たのしい

覆いかぶさったときに「ぐゅぅ。」って声出しそう

俺はヒキニちゃんが「ぐゅぅ。」って言うくらいの重さ
ヒキニちゃんはガリガリなのかぽわぽわしてるのか
そこら辺はみんなにお任せしましょうへ

ヒキニ「ぐーるぐるぅ……ごろごろぉ……♪」

ヒキニ「ひひ……目がぁ、まわるまわる……ひひひ……」

ヒキニ「○○……ひひ…たのしーね……○○……♪」