1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:32:07.801 ID:XOH9EHlm0.net
「お前の望みを言え、どんな望みも叶えてやる。お前の払う代償はたった一つ・・・」
「私の…望みは…」
※ライダー側のキャラは出てきません
「私の…望みは…」
※ライダー側のキャラは出てきません
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:32:58.254 ID:XOH9EHlm0.net
魔界
サターニャ「お父様、急に呼び出してどうしたの?」
サタ父「ああ…実はサタニキア…お前に渡したいものがあってね」
サターニャ「渡したいもの?」
サタ父「サタニキア…下界での生活はどうだ?」
サターニャ「ええ…前も言った通り順調よ、お父様…学校の掌握も進んでいるわ」
サタ父「ふふ、それはよかった…では、優秀なる我が娘にこれを託すとしよう」
サターニャ「お父様、これは…?」
サタ父「ああ、これはね…」
サターニャ「お父様、急に呼び出してどうしたの?」
サタ父「ああ…実はサタニキア…お前に渡したいものがあってね」
サターニャ「渡したいもの?」
サタ父「サタニキア…下界での生活はどうだ?」
サターニャ「ええ…前も言った通り順調よ、お父様…学校の掌握も進んでいるわ」
サタ父「ふふ、それはよかった…では、優秀なる我が娘にこれを託すとしよう」
サターニャ「お父様、これは…?」
サタ父「ああ、これはね…」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:33:55.088 ID:XOH9EHlm0.net
舞天高校
サターニャ「じゃーん!見てこれ!!」
ヴィーネ「何それ…?」
ラフィ「おもちゃのベルトとパスケース…ですか?」
ガヴ「お前また魔界通販で変なものを…」
サターニャ「今回は違うわよ!お父様から直々に貰ったのよ!」
サターニャ「何でも人間界を支配できる力を持つベルトらしいわ!」
ガヴ「わー、すごーい」ポヘー
サターニャ「でしょう!!」
ヴィーネ(絶対信じてない…)
ガヴ(徹夜明けで眠いから適当にあしらっておこう)
サターニャ「じゃーん!見てこれ!!」
ヴィーネ「何それ…?」
ラフィ「おもちゃのベルトとパスケース…ですか?」
ガヴ「お前また魔界通販で変なものを…」
サターニャ「今回は違うわよ!お父様から直々に貰ったのよ!」
サターニャ「何でも人間界を支配できる力を持つベルトらしいわ!」
ガヴ「わー、すごーい」ポヘー
サターニャ「でしょう!!」
ヴィーネ(絶対信じてない…)
ガヴ(徹夜明けで眠いから適当にあしらっておこう)
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:34:33.054 ID:XOH9EHlm0.net
サターニャ「じゃあ早速…装着!」カシャン
ガヴ「……」
ヴィーネ「……」
ラフィ「……」
サターニャ「…あれ?」
ラフィ「何も起こりませんね…」
ガヴ「父親に騙されたんじゃないか?」
サターニャ「目に見えないだけでパワーアップしてるはずよ!例えばこの机を粉々に出来るぐらいにね!!」
ガツンッ
サターニャ「痛ったああああああああああああああああい!!」
ヴィーネ「ちょっとサターニャ大丈夫!?」
ガヴ「やっぱりただのおもちゃなんじゃないかそれ」
サターニャ「そんなはずないわよ!パパが私にくれたものだもん!」
サターニャ「…はっ!だんだんパワーアップしてる気がするわ!!このまま装着してればどんどんパワーアップできるはずよ!!」
ヴィーネ(絶対気のせいだ…)
ガヴ「……」
ヴィーネ「……」
ラフィ「……」
サターニャ「…あれ?」
ラフィ「何も起こりませんね…」
ガヴ「父親に騙されたんじゃないか?」
サターニャ「目に見えないだけでパワーアップしてるはずよ!例えばこの机を粉々に出来るぐらいにね!!」
ガツンッ
サターニャ「痛ったああああああああああああああああい!!」
ヴィーネ「ちょっとサターニャ大丈夫!?」
ガヴ「やっぱりただのおもちゃなんじゃないかそれ」
サターニャ「そんなはずないわよ!パパが私にくれたものだもん!」
サターニャ「…はっ!だんだんパワーアップしてる気がするわ!!このまま装着してればどんどんパワーアップできるはずよ!!」
ヴィーネ(絶対気のせいだ…)
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:35:19.559 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ「うーん…」
ガヴ「どうしたラフィ?」
ラフィ「いえ…あのベルトに描かれていたマーク…どこかで見覚えが…」
ラフィ(確か…白羽家の所有地のどこかに…)
ガヴ「どうしたラフィ?」
ラフィ「いえ…あのベルトに描かれていたマーク…どこかで見覚えが…」
ラフィ(確か…白羽家の所有地のどこかに…)
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:36:26.064 ID:XOH9EHlm0.net
まち子「天真さん、提出してないプリントのことなんだけど…」
サターニャ「あっ委員長!見てこのベルト!」
まち子「ベルト…?なんかずいぶん個性的な…」
サターニャ「どう!かっこいい?」
まち子「うーん、かっこいいかはわかんないけど…」
まち子「胡桃沢さん、それ先生に見つかると没収されちゃうわよ」
サターニャ「んなっ!? ならこうして服の下にすれば…ほらバレない!!」
まち子「カバンにしまっておいた方が…」
サターニャ「それだとパワーアップできないじゃない!」
まち子「パワーアップ…?」
ガヴ「無駄だ委員長、今のこいつに話は通じない」
サターニャ「あっ委員長!見てこのベルト!」
まち子「ベルト…?なんかずいぶん個性的な…」
サターニャ「どう!かっこいい?」
まち子「うーん、かっこいいかはわかんないけど…」
まち子「胡桃沢さん、それ先生に見つかると没収されちゃうわよ」
サターニャ「んなっ!? ならこうして服の下にすれば…ほらバレない!!」
まち子「カバンにしまっておいた方が…」
サターニャ「それだとパワーアップできないじゃない!」
まち子「パワーアップ…?」
ガヴ「無駄だ委員長、今のこいつに話は通じない」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:37:27.604 ID:XOH9EHlm0.net
キーンコーンカーンコーン
グラサン「では、今日のホームルームを始める」
グラサン「…その前にだが、昨日、3年B組の〇〇が何者かに襲われ重傷を負った」
ザワザワ
「なあ、確かこの前は2年の××が…」
「その前は△△さんも…」
グラサン「静かに!…知っている通り、最近このような事件が多く発生している」
グラサン「事件が解決するまでは寄り道せず速やかに自宅に帰ること、また、下校時はなるべく複数人で帰るようにして、人気の多い道を歩くこと!…連絡は以上だ」
ガヴ(物騒な事件が起きてるな…まあ私たちなら人間相手なら自分で撃退できるけど)
サターニャ(ふっふっふ…このベルトの力を試す時が来たようね…)
ラフィ(サターニャさんが何か…)
ヴィーネ(余計なことを考えてる気がする!)
グラサン「では、今日のホームルームを始める」
グラサン「…その前にだが、昨日、3年B組の〇〇が何者かに襲われ重傷を負った」
ザワザワ
「なあ、確かこの前は2年の××が…」
「その前は△△さんも…」
グラサン「静かに!…知っている通り、最近このような事件が多く発生している」
グラサン「事件が解決するまでは寄り道せず速やかに自宅に帰ること、また、下校時はなるべく複数人で帰るようにして、人気の多い道を歩くこと!…連絡は以上だ」
ガヴ(物騒な事件が起きてるな…まあ私たちなら人間相手なら自分で撃退できるけど)
サターニャ(ふっふっふ…このベルトの力を試す時が来たようね…)
ラフィ(サターニャさんが何か…)
ヴィーネ(余計なことを考えてる気がする!)
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:38:28.721 ID:XOH9EHlm0.net
放課後
まち子「天真さん、よかったら一緒に帰らない?」
ガヴ「あれ?調理部二人は?」
まち子「それが…二人とも今日はお休みなのよ…」
ガヴ「へぇ、あの二人がね…いいけど、ちょっとスーパーに行ってもいいか?」
まち子「大通りだからスーパーなら問題ないわね…天真さん、一人暮らしなんでしょ?買い出しに行けないと大変だもんね」
ガヴ「あー…いや…その…」
ヴィーネ「…買い出しに行くのは私よ」
まち子「月乃瀬さん?」
ヴィーネ「ガヴが課金しすぎてお金なくしちゃって…今私の家で夕飯一緒に食べてるのよ」
まち子「ああ、そういうこと…」
まち子「天真さん、よかったら一緒に帰らない?」
ガヴ「あれ?調理部二人は?」
まち子「それが…二人とも今日はお休みなのよ…」
ガヴ「へぇ、あの二人がね…いいけど、ちょっとスーパーに行ってもいいか?」
まち子「大通りだからスーパーなら問題ないわね…天真さん、一人暮らしなんでしょ?買い出しに行けないと大変だもんね」
ガヴ「あー…いや…その…」
ヴィーネ「…買い出しに行くのは私よ」
まち子「月乃瀬さん?」
ヴィーネ「ガヴが課金しすぎてお金なくしちゃって…今私の家で夕飯一緒に食べてるのよ」
まち子「ああ、そういうこと…」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:39:26.232 ID:XOH9EHlm0.net
まち子「じゃあ胡桃沢さんと白羽さんも…」
ガヴ「あの二人ならもう帰ったぞ」
まち子「そうなの?残念…」
ガヴ「……」
………
数刻前
サターニャ(学校も終わったことだし…通り魔を捕まえに行くわ!)
サターニャ(今回は危険なミッションだし…みんなを巻き込むわけにはいかないわね…)
サターニャ(ふっ、人知れず活躍する孤高の存在…かっこいいじゃない私!なーはっはっはっは!!)
ラフィ「…とか考えてると思うので颯爽と教室を出て行ったサターニャさんを追いかけてきますね」
………
ガヴ(…このことは黙ってよう)
ガヴ「あの二人ならもう帰ったぞ」
まち子「そうなの?残念…」
ガヴ「……」
………
数刻前
サターニャ(学校も終わったことだし…通り魔を捕まえに行くわ!)
サターニャ(今回は危険なミッションだし…みんなを巻き込むわけにはいかないわね…)
サターニャ(ふっ、人知れず活躍する孤高の存在…かっこいいじゃない私!なーはっはっはっは!!)
ラフィ「…とか考えてると思うので颯爽と教室を出て行ったサターニャさんを追いかけてきますね」
………
ガヴ(…このことは黙ってよう)
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:40:41.451 ID:XOH9EHlm0.net
路地裏
サターニャ「ふっふっふ…あえて一人で危険な路地裏にいることで通り魔をおびき寄せる囮作戦よ!さあどこからでも…」
ポスッ
サターニャ「うひゃあ!だだだだ誰背中叩いたの!?」クルッ
ラフィ「お疲れ様ですサターニャさん」ニコッ
サターニャ「ああ…ラフィエル…ラフィエル!? あんたが通り魔だったの!?」
ラフィ「違いますよー、ひどいですー、サターニャさんを心配してきたのに」
サターニャ「ふっ、この大悪魔に心配なんて無用よ!」
ラフィ「でもさっき私が近づいてきてるのに気が付きませんでしたよね?」
サターニャ「うぐっ!?」
サターニャ「…まあいいわ! ラフィエル! こうなったらあんたも協力してもらうわよ! 私が囮をするから見えない所から見張って頂戴!」
ラフィエル「わかりましたー」
サターニャ「待ってなさい通り魔!私がこのベルトの力で捕まえてやるんだから!」
ラフィ(ふふっ、大悪魔なのに人助けになることしていいんですかね…サターニャさんらしくて好きですけど)
サターニャ「ふっふっふ…あえて一人で危険な路地裏にいることで通り魔をおびき寄せる囮作戦よ!さあどこからでも…」
ポスッ
サターニャ「うひゃあ!だだだだ誰背中叩いたの!?」クルッ
ラフィ「お疲れ様ですサターニャさん」ニコッ
サターニャ「ああ…ラフィエル…ラフィエル!? あんたが通り魔だったの!?」
ラフィ「違いますよー、ひどいですー、サターニャさんを心配してきたのに」
サターニャ「ふっ、この大悪魔に心配なんて無用よ!」
ラフィ「でもさっき私が近づいてきてるのに気が付きませんでしたよね?」
サターニャ「うぐっ!?」
サターニャ「…まあいいわ! ラフィエル! こうなったらあんたも協力してもらうわよ! 私が囮をするから見えない所から見張って頂戴!」
ラフィエル「わかりましたー」
サターニャ「待ってなさい通り魔!私がこのベルトの力で捕まえてやるんだから!」
ラフィ(ふふっ、大悪魔なのに人助けになることしていいんですかね…サターニャさんらしくて好きですけど)
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:41:43.465 ID:XOH9EHlm0.net
ザッザ…ザッ…
ラフィ「あら…?」
ラフィ(今…サターニャさんに何か重なって見えたような…赤い…アーマー?)
サターニャ「…どうしたのラフィエル?」
ラフィ「いえ、何でもありませんよ」
ラフィ(…気のせいですかね)
ラフィ「あら…?」
ラフィ(今…サターニャさんに何か重なって見えたような…赤い…アーマー?)
サターニャ「…どうしたのラフィエル?」
ラフィ「いえ、何でもありませんよ」
ラフィ(…気のせいですかね)
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:42:41.814 ID:XOH9EHlm0.net
所変わって
ヴィーネ「ごめんなさい委員長、買い物の荷物まで持ってもらって…」
まち子「いいのよ、一緒に帰るんだからこのぐらいはね」
ヴィーネ「あんな事件が起きてなければ夕飯に誘いたいんだけど…」
まち子「そうね…そうだ!事が落ち着いたら調理部に来ない?天真さんが月乃瀬さん料理上手って言ってたし」
ガヴ「ふっ、委員長…ヴィーネの料理は上手いぞ、私が保証する」
ヴィーネ「調理部かぁ…じゃあ、そのうち見学に向かわせてもらうわね!」
まち子「ふふっ、楽しみね…天真さんも食べるだけじゃなくて作ってもいいのよ?」
ガヴ「まあ…そのうちな…」
ワイワイ
「見つけたぞ…次の獲物を…」
ヴィーネ「ごめんなさい委員長、買い物の荷物まで持ってもらって…」
まち子「いいのよ、一緒に帰るんだからこのぐらいはね」
ヴィーネ「あんな事件が起きてなければ夕飯に誘いたいんだけど…」
まち子「そうね…そうだ!事が落ち着いたら調理部に来ない?天真さんが月乃瀬さん料理上手って言ってたし」
ガヴ「ふっ、委員長…ヴィーネの料理は上手いぞ、私が保証する」
ヴィーネ「調理部かぁ…じゃあ、そのうち見学に向かわせてもらうわね!」
まち子「ふふっ、楽しみね…天真さんも食べるだけじゃなくて作ってもいいのよ?」
ガヴ「まあ…そのうちな…」
ワイワイ
「見つけたぞ…次の獲物を…」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:43:53.131 ID:XOH9EHlm0.net
ビュウ
ヴィーネ「あれ…なんか風が…」
ガヴ「っ!? ヴィーネ!危ない!」
ヴィーネ「へっ?」
ガシッ バサァ
ヴィーネ「なにこれ!? 私…何かに掴まれて…空に!?」
ガヴ「ヴィーネ!」
まち子「月乃瀬さん!?」
パッ
ヴィーネ(あっ…離されて…)
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
まち子「きゃあああああああああああああああああああああああああ!!」
ヴィーネ(くっ、こうなったら…)
ヴィーネ(委員長に見られるけど…仕方ない!)
バサァ スタッ
まち子「…あれ?月乃瀬さん…無事…?」
まち子「えっ?その翼って…」
???「ふう…まさか人間以外に目をつけてしまうとは…ついてないな」
まち子「なに…あれ? 蝙蝠の…怪物?」
ヴィーネ「ガヴ!委員長連れて逃げて!」
ガヴ「分かった!後で加勢する!」
まち子「天真さん!?」
ダダダッ
ヴィーネ「あれ…なんか風が…」
ガヴ「っ!? ヴィーネ!危ない!」
ヴィーネ「へっ?」
ガシッ バサァ
ヴィーネ「なにこれ!? 私…何かに掴まれて…空に!?」
ガヴ「ヴィーネ!」
まち子「月乃瀬さん!?」
パッ
ヴィーネ(あっ…離されて…)
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
まち子「きゃあああああああああああああああああああああああああ!!」
ヴィーネ(くっ、こうなったら…)
ヴィーネ(委員長に見られるけど…仕方ない!)
バサァ スタッ
まち子「…あれ?月乃瀬さん…無事…?」
まち子「えっ?その翼って…」
???「ふう…まさか人間以外に目をつけてしまうとは…ついてないな」
まち子「なに…あれ? 蝙蝠の…怪物?」
ヴィーネ「ガヴ!委員長連れて逃げて!」
ガヴ「分かった!後で加勢する!」
まち子「天真さん!?」
ダダダッ
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:44:51.063 ID:XOH9EHlm0.net
ヴィーネ「最近の通り魔事件の犯人はあなたね…あなたは何者?何が目的?」
「ふん、言う必要は…ない!」バサァ
ヴィーネ(どこまで出来るか分からないけど…委員長が逃げれるだけの時間を稼がなきゃ!)
………
まち子「天真さん!さっきの怪物なに!?」
ガヴ「分からん!ただ危険なやつだってことは分かる!」
まち子「あと月乃瀬さんの背中から翼生えてたんだけど!?」
ガヴ「それは…後から説明する!」
ガヴ「よし!ここまで来れば…委員長!ここで待ってろ!」ダッダッダ
まち子「あっ!天真さん!天真さーん!」
「ふん、言う必要は…ない!」バサァ
ヴィーネ(どこまで出来るか分からないけど…委員長が逃げれるだけの時間を稼がなきゃ!)
………
まち子「天真さん!さっきの怪物なに!?」
ガヴ「分からん!ただ危険なやつだってことは分かる!」
まち子「あと月乃瀬さんの背中から翼生えてたんだけど!?」
ガヴ「それは…後から説明する!」
ガヴ「よし!ここまで来れば…委員長!ここで待ってろ!」ダッダッダ
まち子「あっ!天真さん!天真さーん!」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:45:51.383 ID:XOH9EHlm0.net
ヴィーネ「うっ…ぐっ…!」バタッ
「あっけないな…では、腕の一本でも頂いていくか」
ダダダッ
ガヴ「ヴィーネ!今助けるぞ!」パアアアア
ガヴ「天に召されろ!」ビュン
「ふんっ!」ガキィン
ガヴ「天使の矢を弾いた!?」
???「なんだ…お前も人間じゃないのか…まあいい…とりあえずこいつの腕を…」
ガヴ「ヴィーネ!」
ガヴ(そう言うと怪物は倒れているヴィーネの腕を踏みつけた…このまま怪物が力を入れれば…ヴィーネの腕は…)
ヴィーネ「くっ!」
ガヴ(まずい!神足通も間に合わ…!)
「あっけないな…では、腕の一本でも頂いていくか」
ダダダッ
ガヴ「ヴィーネ!今助けるぞ!」パアアアア
ガヴ「天に召されろ!」ビュン
「ふんっ!」ガキィン
ガヴ「天使の矢を弾いた!?」
???「なんだ…お前も人間じゃないのか…まあいい…とりあえずこいつの腕を…」
ガヴ「ヴィーネ!」
ガヴ(そう言うと怪物は倒れているヴィーネの腕を踏みつけた…このまま怪物が力を入れれば…ヴィーネの腕は…)
ヴィーネ「くっ!」
ガヴ(まずい!神足通も間に合わ…!)
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:46:46.771 ID:XOH9EHlm0.net
サターニャ「てりゃあああああああああああああああああ!!」
ゴスッ
???「ぐわあっ!?」
サターニャ「間に合ったみたいね!」
ラフィ「ヴィーネさん!ガヴちゃん!大丈夫ですか!?」
ヴィーネ「サターニャ…ラフィ…」
ガヴ「お前ら!どうしてここが!?」
ラフィ「委員長さんに会いまして、ここに案内してもらったんです」
まち子「天真さん!月乃瀬さん!大丈夫!?」
ガヴ「委員長…助かったよ」
サターニャ「さあ覚悟しなさい怪物!この胡桃沢…」
???「ここまで多いと面倒だな…目的は果たしたし、帰らせてもらおう」ビュン
サターニャ「あっ!こら!最後まで聞きなさいよー!」
ガヴ(何とか…なったか?)
ゴスッ
???「ぐわあっ!?」
サターニャ「間に合ったみたいね!」
ラフィ「ヴィーネさん!ガヴちゃん!大丈夫ですか!?」
ヴィーネ「サターニャ…ラフィ…」
ガヴ「お前ら!どうしてここが!?」
ラフィ「委員長さんに会いまして、ここに案内してもらったんです」
まち子「天真さん!月乃瀬さん!大丈夫!?」
ガヴ「委員長…助かったよ」
サターニャ「さあ覚悟しなさい怪物!この胡桃沢…」
???「ここまで多いと面倒だな…目的は果たしたし、帰らせてもらおう」ビュン
サターニャ「あっ!こら!最後まで聞きなさいよー!」
ガヴ(何とか…なったか?)
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:47:43.688 ID:XOH9EHlm0.net
ヴィーネ「ごめんねガヴ…この手じゃ今日はお料理できないわ…」
ガヴ「そんな事気にしなくていいよ…無事で良かった…」
サターニャ「くぅぅ!あの怪物め!」ダンダン
ラフィ「まあまあ落ち着いてくださいサターニャさん」
ガヴ「あの怪物もそうだが…目下の問題は…」
まち子「あの…私いまいち状況が…怪物が現れて?月乃瀬さんから翼が生えて?」
ガヴ「まあ、仕方ない…」
………
まち子「ええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
まち子「天使と悪魔って…天真さんたち人間じゃなかったの!?」
ガヴ「まあそういうことだから広めないでくれると助かる」
ラフィ「ガヴちゃん、言ってよかったんですか?」
ガヴ「あんだけ見られた以上隠せないしな…」
ガヴ「そんな事気にしなくていいよ…無事で良かった…」
サターニャ「くぅぅ!あの怪物め!」ダンダン
ラフィ「まあまあ落ち着いてくださいサターニャさん」
ガヴ「あの怪物もそうだが…目下の問題は…」
まち子「あの…私いまいち状況が…怪物が現れて?月乃瀬さんから翼が生えて?」
ガヴ「まあ、仕方ない…」
………
まち子「ええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
まち子「天使と悪魔って…天真さんたち人間じゃなかったの!?」
ガヴ「まあそういうことだから広めないでくれると助かる」
ラフィ「ガヴちゃん、言ってよかったんですか?」
ガヴ「あんだけ見られた以上隠せないしな…」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:49:13.939 ID:XOH9EHlm0.net
まち子「じゃあ、さっきの怪物も悪魔?」
ガヴ「そっちについては詳しく知らないが…」
ヴィーネ「私の知る限りあんなの魔界にもいなかったわ」
ラフィ「では、あの怪物はどこから…」
サターニャ「とにかく!あの怪物をとっちめてヴィネットの敵討ちよ!」
ヴィーネ「サターニャ!危険だから!」
サターニャ「大丈夫よ!私にはこのベルトがあるから!」
まち子「あのベルトも何か特殊なものなの?」
ガヴ「いや多分ただのおもちゃ」
サターニャ「だ!か!ら!これはちゃんとお父様から受け継いだ…」
ラフィ(ふふっ、こんな時でもサターニャさんはサターニャさんですね)
ザッザザッ
ラフィ(あれ…何か…頭の中にイメージが…)
ラフィ(頭の中に浮かんだのは…赤いアーマーを着け、変わった形状の剣を持った剣士)
ラフィ(そして腰には…サターニャさんと同じベルトが…)
………
ラフィ(今のは…もしかして天啓のようなものでしょうか…)
ガヴ「そっちについては詳しく知らないが…」
ヴィーネ「私の知る限りあんなの魔界にもいなかったわ」
ラフィ「では、あの怪物はどこから…」
サターニャ「とにかく!あの怪物をとっちめてヴィネットの敵討ちよ!」
ヴィーネ「サターニャ!危険だから!」
サターニャ「大丈夫よ!私にはこのベルトがあるから!」
まち子「あのベルトも何か特殊なものなの?」
ガヴ「いや多分ただのおもちゃ」
サターニャ「だ!か!ら!これはちゃんとお父様から受け継いだ…」
ラフィ(ふふっ、こんな時でもサターニャさんはサターニャさんですね)
ザッザザッ
ラフィ(あれ…何か…頭の中にイメージが…)
ラフィ(頭の中に浮かんだのは…赤いアーマーを着け、変わった形状の剣を持った剣士)
ラフィ(そして腰には…サターニャさんと同じベルトが…)
………
ラフィ(今のは…もしかして天啓のようなものでしょうか…)
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:49:47.703 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ(やはり…あのベルト、何か秘密がありそうな気がします…)
ラフィ「サターニャさん、そのベルトもう一度見せてもらっていいですか?」
サターニャ「ふふん!ラフィエルもこのベルトの良さに気づいたみたいね!はい!」ポスッ
ラフィ(このマークの写真を…マルティエルに送って…)パシャ
ラフィ(何か調べが付けばいいのですが…)
ラフィ「サターニャさん、そのベルトもう一度見せてもらっていいですか?」
サターニャ「ふふん!ラフィエルもこのベルトの良さに気づいたみたいね!はい!」ポスッ
ラフィ(このマークの写真を…マルティエルに送って…)パシャ
ラフィ(何か調べが付けばいいのですが…)
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:50:49.823 ID:XOH9EHlm0.net
まち子「そういえばあの怪物、目的は果たしたって言ってたけど…月乃瀬さんを襲うことが目的だったのかしら?」
ヴィーネ「…もしかして私誰かから恨みを」
ガヴ「それはないな」
サターニャ「それはないわね」
ラフィ「それは無いですね」
まち子「悪魔なのに?」
ガヴ・サタ・ラフィ「うん(はい)」
ヴィーネ「そんなっ!?」ガーン
ヴィーネ「…もしかして私誰かから恨みを」
ガヴ「それはないな」
サターニャ「それはないわね」
ラフィ「それは無いですね」
まち子「悪魔なのに?」
ガヴ・サタ・ラフィ「うん(はい)」
ヴィーネ「そんなっ!?」ガーン
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:51:55.207 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ「それに…あれが通り魔の正体だとしたら、ヴィーネさんを襲ったことは目的の一つでしかないのでは?」
サターニャ「じゃああいつは襲って何がしたいわけ?」
ラフィ「それは…分かりませんね…」
まち子「…あ、そういえば」
まち子「襲われた人はみんな買い物帰りだったって聞いたことが…今回の月乃瀬さんもそうだったし…」
サターニャ「なるほど…じゃあスーパーに行くわよ!そこで買い物して囮作戦続行よ!」
ヴィーネ「待ってサターニャ!あいつは危険すぎるわよ!私たちの手に負える相手じゃ…」
サターニャ「大丈夫よ!それに相手が怪物だって知った以上、人間には手に負えないわ!…なら私たちが行くしかないじゃない!」
ヴィーネ「サターニャ…」
ガヴ「よし、今回は私も乗ってやるよ…私から晩飯を奪ったことを後悔させてやる」
ラフィ(素直じゃないですねガヴちゃん…ヴィーネさんが襲われて怒ってるだけでしょうに)
ラフィ「では…いざとなったら私の神足通で逃げる…ということでどうでしょう?」
ヴィーネ「ガヴ…ラフィまで…」
まち子「あの…私ってどうしたらいいかしら?」
ガヴ「うーん…関わった以上襲われないとは限らないし…一緒に来た方が安全か?」
ラフィ「では、私の近くにいてくださいね、最優先で避難させますので」
サターニャ「よし!今度こそあの化物をとっちめてやるわ!」
サターニャ「じゃああいつは襲って何がしたいわけ?」
ラフィ「それは…分かりませんね…」
まち子「…あ、そういえば」
まち子「襲われた人はみんな買い物帰りだったって聞いたことが…今回の月乃瀬さんもそうだったし…」
サターニャ「なるほど…じゃあスーパーに行くわよ!そこで買い物して囮作戦続行よ!」
ヴィーネ「待ってサターニャ!あいつは危険すぎるわよ!私たちの手に負える相手じゃ…」
サターニャ「大丈夫よ!それに相手が怪物だって知った以上、人間には手に負えないわ!…なら私たちが行くしかないじゃない!」
ヴィーネ「サターニャ…」
ガヴ「よし、今回は私も乗ってやるよ…私から晩飯を奪ったことを後悔させてやる」
ラフィ(素直じゃないですねガヴちゃん…ヴィーネさんが襲われて怒ってるだけでしょうに)
ラフィ「では…いざとなったら私の神足通で逃げる…ということでどうでしょう?」
ヴィーネ「ガヴ…ラフィまで…」
まち子「あの…私ってどうしたらいいかしら?」
ガヴ「うーん…関わった以上襲われないとは限らないし…一緒に来た方が安全か?」
ラフィ「では、私の近くにいてくださいね、最優先で避難させますので」
サターニャ「よし!今度こそあの化物をとっちめてやるわ!」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:52:52.419 ID:XOH9EHlm0.net
「もう…やめて…私はこんなことを望んじゃ…!」
ピロリーン
「え…これって…」
………
道路
ガヴ「襲う対象は分かったけど…結局あいつは襲って何がしたいんだろうな?」
サターニャ「さあ?捕まえればわかるんじゃない?」
まち子「そんな大雑把な…」
「あれ?まち子じゃない」
まち子「上野!今日学校休んでたんじゃ…」
上野「今日法事があってね…で、終わったから買い物して今から田中の家に向かうところ!」
上野「田中風邪って聞いたし…料理でも食べさせてあげようと思ってね!」
ガヴ「待て…買い物帰り? てことは…」
バサァ
???「ククク…またお前らか」
ガヴ「やっぱ出たか!」
上野「うわぁ!何あれ!?」
ラフィ「委員長さん!上野さん!私の後ろに!」
ピロリーン
「え…これって…」
………
道路
ガヴ「襲う対象は分かったけど…結局あいつは襲って何がしたいんだろうな?」
サターニャ「さあ?捕まえればわかるんじゃない?」
まち子「そんな大雑把な…」
「あれ?まち子じゃない」
まち子「上野!今日学校休んでたんじゃ…」
上野「今日法事があってね…で、終わったから買い物して今から田中の家に向かうところ!」
上野「田中風邪って聞いたし…料理でも食べさせてあげようと思ってね!」
ガヴ「待て…買い物帰り? てことは…」
バサァ
???「ククク…またお前らか」
ガヴ「やっぱ出たか!」
上野「うわぁ!何あれ!?」
ラフィ「委員長さん!上野さん!私の後ろに!」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:53:52.115 ID:XOH9EHlm0.net
サターニャ「さっきは逃げられたけど…今度は逃がさないわ!」
サターニャ「てりゃあ!」ダッ
???「また蹴りか…今度は喰らわん!」ブゥン
サターニャ「風で吹き飛ばされ…わあああぁ!!」ゴロゴロゴロ
ガヴ「サターニャ!くそっ!光の矢でも喰らえ!」バシュウ
???「ふん!」ガシィ
ガヴ「矢を掴んだ!?」
???「返してやる!」バシュウ
ガヴ「うわぁ!」
ヴィーネ「ガヴ!サターニャ!」
???「あの時は目的を果たしていたから去ったまで…貴様らなど束になっても問題ない」
ラフィ「ガヴちゃん!サターニャさん!逃げて下さい!」
サターニャ「くぅぅ…ベルトが使えれば…」
ガヴ(お前まだそんなことを…)
サターニャ「あれ?ベルトが…ベルトが無い!?まさかさっきので吹っ飛ばされた!?」
サターニャ「どこ!?どこいったの!?」
ガヴ「そんなのいいから早く逃げるぞ!」
サターニャ「てりゃあ!」ダッ
???「また蹴りか…今度は喰らわん!」ブゥン
サターニャ「風で吹き飛ばされ…わあああぁ!!」ゴロゴロゴロ
ガヴ「サターニャ!くそっ!光の矢でも喰らえ!」バシュウ
???「ふん!」ガシィ
ガヴ「矢を掴んだ!?」
???「返してやる!」バシュウ
ガヴ「うわぁ!」
ヴィーネ「ガヴ!サターニャ!」
???「あの時は目的を果たしていたから去ったまで…貴様らなど束になっても問題ない」
ラフィ「ガヴちゃん!サターニャさん!逃げて下さい!」
サターニャ「くぅぅ…ベルトが使えれば…」
ガヴ(お前まだそんなことを…)
サターニャ「あれ?ベルトが…ベルトが無い!?まさかさっきので吹っ飛ばされた!?」
サターニャ「どこ!?どこいったの!?」
ガヴ「そんなのいいから早く逃げるぞ!」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:54:33.972 ID:XOH9EHlm0.net
まち子「あの…ベルトって…これ?」
サターニャ「!!」
サターニャ「委員長の方に吹き飛ばされてたのね!なくならなくて良かった!」
ラフィ「サターニャさん!そんなことより…」
ザッ・・・ザザッ・・・
ラフィ(これは…また…!?)
ラフィエルの脳内にイメージが浮かんでくる…そのイメージは…
サターニャ「!!」
サターニャ「委員長の方に吹き飛ばされてたのね!なくならなくて良かった!」
ラフィ「サターニャさん!そんなことより…」
ザッ・・・ザザッ・・・
ラフィ(これは…また…!?)
ラフィエルの脳内にイメージが浮かんでくる…そのイメージは…
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:55:40.032 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ「委員長さん!そのベルト付けてください!」
まち子「ええっ!?こう?」カション
ヴィーネ「ラフィ!?何する気!?」
ラフィ(さっき見たイメージが正しければ…)
ラフィ「それで…ベルトの赤いボタンを押してください!」
まち子「これ?」ポチッ
チャラーラーラー チャラララ ラーラー♪ チャラーラーラー チャラララ ラーラー♪
サターニャ「なにこの音楽!?私が押したときは何も…」ピカァ
ガヴ「おいサターニャ!!何か光ってるぞお前!!」
サターニャ「へっ? うわぁ!」ピカァアアアアアア
サターニャ(光)「チョット!ナニヨコレ!」
ヴィーネ「サターニャが…光の玉に!?」
ラフィ「そしてそのパスケースをベルトのバックルにかざしてください!」
まち子「こ、こう?」パシュン
「sword form」
まち子「…え?」
まち子「ええっ!?こう?」カション
ヴィーネ「ラフィ!?何する気!?」
ラフィ(さっき見たイメージが正しければ…)
ラフィ「それで…ベルトの赤いボタンを押してください!」
まち子「これ?」ポチッ
チャラーラーラー チャラララ ラーラー♪ チャラーラーラー チャラララ ラーラー♪
サターニャ「なにこの音楽!?私が押したときは何も…」ピカァ
ガヴ「おいサターニャ!!何か光ってるぞお前!!」
サターニャ「へっ? うわぁ!」ピカァアアアアアア
サターニャ(光)「チョット!ナニヨコレ!」
ヴィーネ「サターニャが…光の玉に!?」
ラフィ「そしてそのパスケースをベルトのバックルにかざしてください!」
まち子「こ、こう?」パシュン
「sword form」
まち子「…え?」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:56:49.865 ID:XOH9EHlm0.net
サタ(光)「チョット!ナンカヒッパラレルンダケド!」グィィ
まち子(光になった胡桃沢さんが…こっちに!?)
ピカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
???「何だ!?」
光になったサターニャとまち子がぶつかる
その瞬間、周りに赤いアーマーが展開され、まち子に装着される
更に、まち子の黒髪が…サターニャと同じ真紅へと変貌した
ガヴ「嘘だろ…」
ヴィーネ「なにあれ…」
上野「え…まち…子…?」
サタまち「私、参上!」
まち子(光になった胡桃沢さんが…こっちに!?)
ピカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
???「何だ!?」
光になったサターニャとまち子がぶつかる
その瞬間、周りに赤いアーマーが展開され、まち子に装着される
更に、まち子の黒髪が…サターニャと同じ真紅へと変貌した
ガヴ「嘘だろ…」
ヴィーネ「なにあれ…」
上野「え…まち…子…?」
サタまち「私、参上!」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:58:27.973 ID:XOH9EHlm0.net
サタまち「って、なにこれえええええええええええええ!!」
サターニャ(委員長の身体に…私が入ってる!?)
まち子(胡桃沢さんが…私の身体に!?)
ガヴ「サターニャと委員長が…混ざってる…!?」
ラフィ「成功したみたいですね!」
???「貴様!なんだそれは!」
サタまち「私だってわかんないわよ!」
ラフィ「サターニャさん!委員長さん!そのまま戦って下さい!武器は腰にあります!それを組み替えて剣にして下さい!」
サタまち「これ!?ええっと…」ガシャガシャ
デンガッシャー・ソードモード
サタまち「なんかよくわかんない剣になったんだけど!?」
ラフィ「それで戦ってください!」
サターニャ(委員長の身体に…私が入ってる!?)
まち子(胡桃沢さんが…私の身体に!?)
ガヴ「サターニャと委員長が…混ざってる…!?」
ラフィ「成功したみたいですね!」
???「貴様!なんだそれは!」
サタまち「私だってわかんないわよ!」
ラフィ「サターニャさん!委員長さん!そのまま戦って下さい!武器は腰にあります!それを組み替えて剣にして下さい!」
サタまち「これ!?ええっと…」ガシャガシャ
デンガッシャー・ソードモード
サタまち「なんかよくわかんない剣になったんだけど!?」
ラフィ「それで戦ってください!」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:59:22.539 ID:XOH9EHlm0.net
サタまち「よくわかんないけど…行くわよ委員長!」
まち子『わかったわ!』
???「小癪な!!」
サタまち「でりゃあ!」ザシュ
???「ぐおぉ!?」
???(こいつ…明らかにパワーが…)
サタまち「まだまだああああああああああああああ!!」
ジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキン
???「ぐわあああああああああああ!!」
ガヴ「めっちゃ力まかせに滅多切りにしてる…」
ヴィーネ「でも、あの怪物を圧倒してるわ!」
まち子『わかったわ!』
???「小癪な!!」
サタまち「でりゃあ!」ザシュ
???「ぐおぉ!?」
???(こいつ…明らかにパワーが…)
サタまち「まだまだああああああああああああああ!!」
ジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキンジャキン
???「ぐわあああああああああああ!!」
ガヴ「めっちゃ力まかせに滅多切りにしてる…」
ヴィーネ「でも、あの怪物を圧倒してるわ!」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:00:06.387 ID:XOH9EHlm0.net
サタまち「これで…とどめよ!」ザシュン
???「ぐおおおおおお!!」バタッ
サタまち「やったわ!勝ったわ!」
ラフィ「流石ですサターニャさん!それに委員長さん!」
まち子『私は特に何もしてないけど…』
ガヴ「はは…すごいな…」
ヴィーネ「頭がおいつかない…」
上野「よくわかんないけど…やったー!」
???「ぐおおおおおお!!」バタッ
サタまち「やったわ!勝ったわ!」
ラフィ「流石ですサターニャさん!それに委員長さん!」
まち子『私は特に何もしてないけど…』
ガヴ「はは…すごいな…」
ヴィーネ「頭がおいつかない…」
上野「よくわかんないけど…やったー!」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:00:55.841 ID:XOH9EHlm0.net
タッ タッ タッ
田中「上野!」ハァハァ
上野「あれ?田中?どうしたのそんなに慌てて?」
田中「良かった…無事だったんだ…」
上野「さっきまで無事じゃなくなりそうだったんだけど何とか…それより風邪だったんじゃ…」
田中「上野…ごめん!私…!」
バッ
???「ふんっ!」
ガシィ
田中「きゃああああ!!」
上野「田中!?」
サタまち「あいつまだ生きてたの!?」
田中「上野!」ハァハァ
上野「あれ?田中?どうしたのそんなに慌てて?」
田中「良かった…無事だったんだ…」
上野「さっきまで無事じゃなくなりそうだったんだけど何とか…それより風邪だったんじゃ…」
田中「上野…ごめん!私…!」
バッ
???「ふんっ!」
ガシィ
田中「きゃああああ!!」
上野「田中!?」
サタまち「あいつまだ生きてたの!?」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:01:46.718 ID:XOH9EHlm0.net
???「くくく…これは好都合だな」
まち子『田中!今助けるわ!』
サタまち「行くわよ!」
???「おっと動くな…動いたらこいつの命はない」
サタまち「くっ…」
???「こいつを離して欲しかったら…」
???「そこの眼鏡の女の手を潰せ!!」
ガヴ「!? そんなことをしたら料理が作れなく…!」
???「それが目的だ」
ヴィーネ「そんな…」
サタまち「こんなの卑怯よ!」
まち子(一体どうすれば…)
上野「……」
ラフィ「…上野さん?何を…」
まち子『田中!今助けるわ!』
サタまち「行くわよ!」
???「おっと動くな…動いたらこいつの命はない」
サタまち「くっ…」
???「こいつを離して欲しかったら…」
???「そこの眼鏡の女の手を潰せ!!」
ガヴ「!? そんなことをしたら料理が作れなく…!」
???「それが目的だ」
ヴィーネ「そんな…」
サタまち「こんなの卑怯よ!」
まち子(一体どうすれば…)
上野「……」
ラフィ「…上野さん?何を…」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:03:04.262 ID:XOH9EHlm0.net
田中「みんな!私に構わずこの怪物を…」
バキィ!
田中「…え?」
ポタポタ
ガヴ「上野…お前…」
ヴィーネ「自分で…石を殴って…」
上野「…これで解放してくれる?」
田中「嘘…なんで…!?」
田中「そんなことしたら料理が…」
上野「だって…料理作れないのは嫌だけど」
上野「田中の料理食べれなくなるのは…もっと嫌だから」ニコッ
ラフィ「上野さん…」
バキィ!
田中「…え?」
ポタポタ
ガヴ「上野…お前…」
ヴィーネ「自分で…石を殴って…」
上野「…これで解放してくれる?」
田中「嘘…なんで…!?」
田中「そんなことしたら料理が…」
上野「だって…料理作れないのは嫌だけど」
上野「田中の料理食べれなくなるのは…もっと嫌だから」ニコッ
ラフィ「上野さん…」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:03:52.753 ID:XOH9EHlm0.net
田中「上野…!」
???「…これにて契約完了だ」
パカッ シュン
ガヴ「なんだあれ!?」
まち子(怪物が…田中の中に!?)
田中「うっ…」パタッ
ガヴ「大丈夫か!?」
上野「田中!しっかりして!」
田中「上野…ごめん…私のせいで…」
上野「田中は悪くないよ!」
サタまち「そうよ!悪いのはあの…」
田中「違うの…怪物が人を襲ってたのは…私のせいなの」
上野「…え?」
ヴィーネ「どういうこと!?」
???「…これにて契約完了だ」
パカッ シュン
ガヴ「なんだあれ!?」
まち子(怪物が…田中の中に!?)
田中「うっ…」パタッ
ガヴ「大丈夫か!?」
上野「田中!しっかりして!」
田中「上野…ごめん…私のせいで…」
上野「田中は悪くないよ!」
サタまち「そうよ!悪いのはあの…」
田中「違うの…怪物が人を襲ってたのは…私のせいなの」
上野「…え?」
ヴィーネ「どういうこと!?」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:07:53.585 ID:XOH9EHlm0.net
田中「あの怪物が私に願いを聞いてきたの…」
田中「それで私は…みんなに…もっと料理を食べさせたいって願って…」
田中「そしたら…あの怪物が…」
………
???「料理する奴が他に居なくなれば…お前の料理を食べるだろう?」
………
田中「それで…他の料理してる人を襲い始めて…!」
ガヴ(それで買い物帰りの人が襲われてたのか…)
田中「私っ…取返しのつかないことを…」ポロポロ
ギュッ
田中「上…野…?」
上野「私知ってる…あなたが自分の料理でみんなを幸せにしたいって思ってること」
上野「今回は願う相手を間違っちゃっただけだよ!詐欺にあったみたいなものだって!」
上野「あなたは悪くないし…あなたの願いは絶対…間違いなんかじゃない」
田中「上野…うわあああああああん!」ポロポロ
ガヴ「……」
田中「それで私は…みんなに…もっと料理を食べさせたいって願って…」
田中「そしたら…あの怪物が…」
………
???「料理する奴が他に居なくなれば…お前の料理を食べるだろう?」
………
田中「それで…他の料理してる人を襲い始めて…!」
ガヴ(それで買い物帰りの人が襲われてたのか…)
田中「私っ…取返しのつかないことを…」ポロポロ
ギュッ
田中「上…野…?」
上野「私知ってる…あなたが自分の料理でみんなを幸せにしたいって思ってること」
上野「今回は願う相手を間違っちゃっただけだよ!詐欺にあったみたいなものだって!」
上野「あなたは悪くないし…あなたの願いは絶対…間違いなんかじゃない」
田中「上野…うわあああああああん!」ポロポロ
ガヴ「……」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:08:58.032 ID:XOH9EHlm0.net
サタまち「ところで…怪物はどうするのよ!?」
ヴィーネ「田中さんの中に入っちゃったし…」
ラフィ「何か解決策は…」
「心配ありません、お嬢様」
ラフィ「…この声は!!」
プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
まち子『この音は…?電車?』
デンライナー「プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン」
サタまち「わああああああああああああああ!?なにこれ!?」
プシュウ
マルティエル「お嬢様、遅れて申し訳ございません」
ラフィ「マルティエル!これは?」
マルティエル「白羽家に封印されていた…時の列車、デンライナーです」
ヴィーネ「デンライナー!?」
マルティエル「詳しい説明は後程致します」
ヴィーネ「田中さんの中に入っちゃったし…」
ラフィ「何か解決策は…」
「心配ありません、お嬢様」
ラフィ「…この声は!!」
プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
まち子『この音は…?電車?』
デンライナー「プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン」
サタまち「わああああああああああああああ!?なにこれ!?」
プシュウ
マルティエル「お嬢様、遅れて申し訳ございません」
ラフィ「マルティエル!これは?」
マルティエル「白羽家に封印されていた…時の列車、デンライナーです」
ヴィーネ「デンライナー!?」
マルティエル「詳しい説明は後程致します」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:09:38.847 ID:XOH9EHlm0.net
マルティエル「それと…ちょっと失礼しますね」
ラフィ「それは…パスカード?」
ガヴ「田中にかざして…何する気だ?」
マルティエル「ふむ…この日付に覚えは?」
田中「これは…入学式…私と上野が初めて会った日…」
マルティエル「行先は決まりましたね…皆様、乗って下さい」
ラフィ「それは…パスカード?」
ガヴ「田中にかざして…何する気だ?」
マルティエル「ふむ…この日付に覚えは?」
田中「これは…入学式…私と上野が初めて会った日…」
マルティエル「行先は決まりましたね…皆様、乗って下さい」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:10:23.603 ID:XOH9EHlm0.net
デンライナー内
マルティエル「あの怪物はイマジン…簡単に言ってしまえば時の破壊を目論むものです」
マルティエル「奴らは契約をかなえると過去に行き、その過去を破壊します」
ラフィ「ではそのイマジンは今…田中さんの過去にいると?」
マルティエル「はい、なのでこのデンライナーでその過去に向かいます」
サタまち「そこでその…ヒマジンを倒せばいいわけね!」
まち子『胡桃沢さん、ヒマジンじゃなくてイマジンだって!』
マルティエル「デンライナーはこのバイクで運転します…ではサタニキア様、運転よろしくお願いします」
サタまち「わかったわ!」
まち子『ちょっと胡桃沢さん!バイクなんて乗れるの!?免許は!?』
サタまち「くっくっく…大悪魔に人間の免許なんて必要ないわ!こういうのは直感よ!」
サタまち「じゃあ出ー発ー!」
まち子『胡桃沢さん待って!?』
プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
………
ガヴ「…行ったな」
ヴィーネ「ガヴ…ここに残ってどうする気?」
ガヴ「ん…ちょっとな…」
マルティエル「あの怪物はイマジン…簡単に言ってしまえば時の破壊を目論むものです」
マルティエル「奴らは契約をかなえると過去に行き、その過去を破壊します」
ラフィ「ではそのイマジンは今…田中さんの過去にいると?」
マルティエル「はい、なのでこのデンライナーでその過去に向かいます」
サタまち「そこでその…ヒマジンを倒せばいいわけね!」
まち子『胡桃沢さん、ヒマジンじゃなくてイマジンだって!』
マルティエル「デンライナーはこのバイクで運転します…ではサタニキア様、運転よろしくお願いします」
サタまち「わかったわ!」
まち子『ちょっと胡桃沢さん!バイクなんて乗れるの!?免許は!?』
サタまち「くっくっく…大悪魔に人間の免許なんて必要ないわ!こういうのは直感よ!」
サタまち「じゃあ出ー発ー!」
まち子『胡桃沢さん待って!?』
プアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
………
ガヴ「…行ったな」
ヴィーネ「ガヴ…ここに残ってどうする気?」
ガヴ「ん…ちょっとな…」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:11:27.713 ID:XOH9EHlm0.net
過去
「きゃああああああああ!!化物!!」
イマジン「ふっふっふ…はあ!」
バキィ! ガラガラガラ!
「体育館が崩れるぞ!!」
「早く逃げろ!!」
グラサン「みんな!落ち着いて逃げろ!」
イマジン「いいぞ…邪魔者はもういない…このまま…」
「邪魔者ならここにいるわよ!」
イマジン「何!?」
ブゥゥゥゥン
サタまち「バイクアターック!!」
バッコーン
イマジン「ぐはぁ!!」ゴロゴロゴロ
まち子『胡桃沢さん!それひき逃げ!!』
サタまち「敵相手なんだからいいじゃない!」
イマジン「貴様…どうやってここに!?」
サタまち「さぁ…今度こそ倒すわよ!」
「きゃああああああああ!!化物!!」
イマジン「ふっふっふ…はあ!」
バキィ! ガラガラガラ!
「体育館が崩れるぞ!!」
「早く逃げろ!!」
グラサン「みんな!落ち着いて逃げろ!」
イマジン「いいぞ…邪魔者はもういない…このまま…」
「邪魔者ならここにいるわよ!」
イマジン「何!?」
ブゥゥゥゥン
サタまち「バイクアターック!!」
バッコーン
イマジン「ぐはぁ!!」ゴロゴロゴロ
まち子『胡桃沢さん!それひき逃げ!!』
サタまち「敵相手なんだからいいじゃない!」
イマジン「貴様…どうやってここに!?」
サタまち「さぁ…今度こそ倒すわよ!」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:12:19.746 ID:XOH9EHlm0.net
イマジン「くそっ!貴様さえいなければ…!」バッ
まち子『飛んでくるわよ胡桃沢さん!』
サタまち「任せなさい!…でりゃあ!」ガキィン
イマジン「ぐおお!?」
サタまち「撃墜完了!」
イマジン「くそぉ…こんな子供に…!」
まち子『あなたは田中の純粋な願いを悪用し…上野を傷つけた…』
まち子『二人の友達として…絶対に許さないわ!』
サタまち「そういうことよ!」
まち子『飛んでくるわよ胡桃沢さん!』
サタまち「任せなさい!…でりゃあ!」ガキィン
イマジン「ぐおお!?」
サタまち「撃墜完了!」
イマジン「くそぉ…こんな子供に…!」
まち子『あなたは田中の純粋な願いを悪用し…上野を傷つけた…』
まち子『二人の友達として…絶対に許さないわ!』
サタまち「そういうことよ!」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:14:07.305 ID:XOH9EHlm0.net
サタまち「ラフィエル!なんか必殺技とかないのこれ!?」
ラフィ「ちょっと待って下さいね…千里眼で…」
ラフィ「分かりました!パスをもう一度ベルトに当てて下さい!」
サタまち「こうね!」
「Full Charge」
バチバチバチ
まち子『剣先に…赤い稲妻が!』
サタまち「へぇ…赤い稲妻…悪魔っぽいじゃない!気に入ったわ!」
イマジン「くそっ!今のうちに…」バサァ
サタまち「逃がさないわ!」バシュウ
ラフィ「剣先が飛んだ!?」
サタまち「私の必殺技…パート2!」
まち子(1は!?)
サタまち「でりゃあああああああああああああああああ!!」ビュン
イマジン「ぐおおお!」
飛んだ剣先は、飛び立っていたイマジンを叩き落とし…
サタまち「もう一回!」
イマジン「ぐわああああああああああああああああああ!!」
チュッドオオオオオオオオオオオオオン
追撃でイマジンを一刀両断し…爆散させた
サタまち「やったわ!今度こそ完全勝利よ!」
ラフィ「ちょっと待って下さいね…千里眼で…」
ラフィ「分かりました!パスをもう一度ベルトに当てて下さい!」
サタまち「こうね!」
「Full Charge」
バチバチバチ
まち子『剣先に…赤い稲妻が!』
サタまち「へぇ…赤い稲妻…悪魔っぽいじゃない!気に入ったわ!」
イマジン「くそっ!今のうちに…」バサァ
サタまち「逃がさないわ!」バシュウ
ラフィ「剣先が飛んだ!?」
サタまち「私の必殺技…パート2!」
まち子(1は!?)
サタまち「でりゃあああああああああああああああああ!!」ビュン
イマジン「ぐおおお!」
飛んだ剣先は、飛び立っていたイマジンを叩き落とし…
サタまち「もう一回!」
イマジン「ぐわああああああああああああああああああ!!」
チュッドオオオオオオオオオオオオオン
追撃でイマジンを一刀両断し…爆散させた
サタまち「やったわ!今度こそ完全勝利よ!」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:14:52.508 ID:XOH9EHlm0.net
数日後
田中「上野…手、大丈夫?」
上野「うん!天真さんがなんか謎の力で治してくれたから…3日もすれば完全に治るって!」
田中「そっか…この間は本当に…」
上野「そういうのはなしだって!そんなに謝りたいなら…」
上野「田中の他人丼食べさせてよ!あれ美味しんだよね!」
田中「上野…うん!頑張って作るよ!」
………
ガヴ「一件落着…てところか?」
ヴィーネ「ガヴ…天使の力使って良かったの?この前それで…」
ガヴ「あいつらには一飯の恩があるしな…天界の方も上野の行動を伝えたら納得してくれたしな」
ヴィーネ「ふふっ、どんなになってもやっぱりガヴって天使よね」
ガヴ「私はただの駄天使だよ…ご飯が食べたいだけの」
ガヴ「というわけでヴィーネも早くその手治せよ、冷食に飽きてきた」
ヴィーネ「はいはい…治ったら作ってあげるから」
ガヴ「そういやあいつらは?」
ヴィーネ「サターニャとラフィと委員長?さっき向こうに…」
田中「上野…手、大丈夫?」
上野「うん!天真さんがなんか謎の力で治してくれたから…3日もすれば完全に治るって!」
田中「そっか…この間は本当に…」
上野「そういうのはなしだって!そんなに謝りたいなら…」
上野「田中の他人丼食べさせてよ!あれ美味しんだよね!」
田中「上野…うん!頑張って作るよ!」
………
ガヴ「一件落着…てところか?」
ヴィーネ「ガヴ…天使の力使って良かったの?この前それで…」
ガヴ「あいつらには一飯の恩があるしな…天界の方も上野の行動を伝えたら納得してくれたしな」
ヴィーネ「ふふっ、どんなになってもやっぱりガヴって天使よね」
ガヴ「私はただの駄天使だよ…ご飯が食べたいだけの」
ガヴ「というわけでヴィーネも早くその手治せよ、冷食に飽きてきた」
ヴィーネ「はいはい…治ったら作ってあげるから」
ガヴ「そういやあいつらは?」
ヴィーネ「サターニャとラフィと委員長?さっき向こうに…」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:15:43.256 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ「委員長さん、この度はありがとうございます」
まち子「いやそんな…私はなにも…戦ってたのは胡桃沢さんだし…」
ラフィ「いいえ、このベルトの力を発揮するには委員長さんが必要だったんです」
ラフィ「そこで相談なんですが…これからも私たちと一緒に戦ってくれませんか?」
まち子「私が!?」
サターニャ「そうよ!私と委員長が組んだら無敵になれるんだから!一緒に戦いましょう!」
ラフィ「もちろん無理にとは言いません…委員長さんには委員長さんの時間があるんですから」
まち子「…今回の田中みたいな人がまた現れるかもしれないの?」
ラフィ「おそらくは…」
まち子「じゃあ…一緒に戦うわ!」
サターニャ「委員長!」
まち子「いやそんな…私はなにも…戦ってたのは胡桃沢さんだし…」
ラフィ「いいえ、このベルトの力を発揮するには委員長さんが必要だったんです」
ラフィ「そこで相談なんですが…これからも私たちと一緒に戦ってくれませんか?」
まち子「私が!?」
サターニャ「そうよ!私と委員長が組んだら無敵になれるんだから!一緒に戦いましょう!」
ラフィ「もちろん無理にとは言いません…委員長さんには委員長さんの時間があるんですから」
まち子「…今回の田中みたいな人がまた現れるかもしれないの?」
ラフィ「おそらくは…」
まち子「じゃあ…一緒に戦うわ!」
サターニャ「委員長!」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:16:29.567 ID:XOH9EHlm0.net
ラフィ「いいんですか?」
まち子「…困ってる人を助けられるなら…私にできることなら…私はやりたい」
ラフィ「ふふっ、まさに委員長って感じですね」
まち子「その言葉天真さんも言ってたわ…やっぱそういう星のもとに生まれたのかしら…」
サターニャ「ともかくこれで委員長もサタニキアブラザーズの仲間入りよ!」
まち子「サタニキア…ブラザーズ? 女子しかいないけど…」
サターニャ「そこは気にしないでいいのよ!」
まち子「何はともあれ…これからよろしくね!胡桃沢さん!」
サターニャ「よろしく!委員長!」ガシッ
END
カチッ カチッ カチッ カシャン
まち子「…困ってる人を助けられるなら…私にできることなら…私はやりたい」
ラフィ「ふふっ、まさに委員長って感じですね」
まち子「その言葉天真さんも言ってたわ…やっぱそういう星のもとに生まれたのかしら…」
サターニャ「ともかくこれで委員長もサタニキアブラザーズの仲間入りよ!」
まち子「サタニキア…ブラザーズ? 女子しかいないけど…」
サターニャ「そこは気にしないでいいのよ!」
まち子「何はともあれ…これからよろしくね!胡桃沢さん!」
サターニャ「よろしく!委員長!」ガシッ
END
カチッ カチッ カチッ カシャン
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:17:30.872 ID:XOH9EHlm0.net
次回 仮面ライダーまち子
まち子「このコーヒー美味しい!」
マスター「色んな人にこのコーヒーを知ってもらうのが僕の夢なんだ」
イマジン「その願い…聞き届けた」
ヴィーネ「町中がコーヒーまみれに!?」
マスター「やめてくれ!コーヒーはそんなものじゃない!」
ガヴ「マスターのコーヒー…美味しいっすよ…」
第2話 コーヒー・ブレイク・タイム
まち子「白羽さん!力を貸して!」
ラフィまち「ふふっ、貴方、私に釣られてみますか?」
※特に予定はありません
まち子「このコーヒー美味しい!」
マスター「色んな人にこのコーヒーを知ってもらうのが僕の夢なんだ」
イマジン「その願い…聞き届けた」
ヴィーネ「町中がコーヒーまみれに!?」
マスター「やめてくれ!コーヒーはそんなものじゃない!」
ガヴ「マスターのコーヒー…美味しいっすよ…」
第2話 コーヒー・ブレイク・タイム
まち子「白羽さん!力を貸して!」
ラフィまち「ふふっ、貴方、私に釣られてみますか?」
※特に予定はありません
引用元: ・ガヴリール「デンオウベルト?」
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