お前ら「痛ぇって言ってんだろうが！」ﾊﾞｷｯ

俺「ぐふっ！」

俺「てめぇ、やりやがったな！」

俺「おらぁ！」ﾄﾞｺﾞｯ

お前ら「うっ......！」ﾄﾞｻｯ

俺「は？」

お前ら「......」

俺「おい......？」

お前ら「......」

俺「おい！おい！」ﾕｻﾕｻ

お前ら「......」

俺「嘘だろ......心臓止まってる......」

俺「まさかあんなので......早く救急車を......！」

俺「......」

お前ら「......」

俺（こいつ、結構いいケツしてんな......）ｺﾞｸﾘ

俺（いやいや！なに考えてんだこんな時に！）

俺（でも......もう死んでるなら救急車呼んでもしょうがないか......？）

俺（ちょっとだけ......）ﾎﾞﾛﾝ

俺「ん......」ｽﾞﾌﾟﾌﾟ

お前ら「......」

俺（おお、やっぱりいい締りだ）

俺「んっ......くっ......」ｶｸｶｸ

俺（やべ、すげえ気持ちいい）

俺「ふっ！ふっ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

お前ら「......」

俺「はっ！はっ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

俺（くっ、こいつこんなの持ってたのか！）

俺（やべぇ、止まらねぇ！）ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

俺「うっ！おあああああああああ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

俺「ぐっ！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

俺「はぁっ......はぁっ......」

俺（しまった！つい最後までいってしまった......）

俺（早く救急車を呼ばないと）

お前ら「うっ......」

俺「えっ？」

お前ら「あ、あれ？なんだこれ」

俺「お、お前ら......？」

お前ら「なんでパンツ下げられてんだ？」

俺「なんで......？はっ！まさか！」

俺（もしかして俺のピストンか......？）

俺（ピストンの衝撃が心臓まで届いて心臓マッサージと同じ効果を発揮した......？）

俺（そんなことありえるのか？でも）

お前ら「おい、なにぼーっとしてんだよ」

俺（生きて、る......）

お前ら「おい？」

俺「よかったあああ！」ｶﾞﾊﾞｯ

お前ら「な、なんだよどうした！」

俺「もうだめなのかと！死んだのかと思ったああああ！」ﾜｰﾝ

お前ら「はあ？なに言ってんだよ」

俺「うおおおお！」ｷﾞｭｯ

お前ら「ちょ、いい加減に」
俺「お前ら！お前らああああ！」

お前ら「うるせえ！いい加減にしろや！」ﾄﾞｺﾞｯ

俺「うっ！」ﾄﾞｻｯ

お前ら「しまった！大丈夫か！？」

俺「......」

お前ら「し、心臓止まってる......救急車呼ばなきゃ......！」



完