1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:31:06.723 ID:FSuN6VqX0.net
ガヴリール「……」ズーン

俺「ご注文はwwwww?」

ガヴリール「コーラ」

俺「ねえよwwwwんなもんwwwwまあいいやwwwwお前のために買っておいてやったから感謝しろよwwwww」

ガヴリール「ん」チュルチュルチュー

俺「でwwwなにwwwまた落ち込んでるけどwwwwww」

ガヴリール「……っさいな。お前には関係ないだろ」

俺「でもwwwwうち来てんじゃんwwwwww話聞いてもらいたい証拠じゃんwwwwwwww」

ガヴリール「チッ、うぜえ……」

俺「フヒヒwwwwサーセーンwwwwwwww」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:33:01.590 ID:FSuN6VqX0.net
ガヴリール「……ヴィーネと喧嘩した」

俺「まwwwwたwwwかwwwwwよwwwww」

ガヴリール「うっさいな! お前に何がわかるんだよ!」

俺「お前wwwwまたwwwwネトゲばっかりしてwwwww怒られたんだろwww?」

ガヴリール「う……それはそうだけど」

俺「でwwww機嫌が悪かったお前はwwwwwムキになって反論しちゃったwwwww」

ガヴリール「……」コクリ

俺「でwwwwwお前はどうしたいのwwwww」

ガヴリール「……」

俺「月乃瀬さんと仲直りしたいのwwwww?」

ガヴリール「うぅ……」

俺「でもさwwwwwここで謝って仲直りしてもwwwwそれって根本的な解決にはなってないよねwwwww」

ガヴリール「……そう、だな」

俺「このままじゃwwwww愛想も小想も尽き果てるぞwwwwwいくら月乃瀬さんが聖人だとしてもwwwwww」

ガヴリール「……それは、いやだ」

俺「じゃあwwwwどうするべきかwwwwwわかるだろwwwwっうえww?」

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:35:07.248 ID:FSuN6VqX0.net
ガヴリール「……で、でも。ネトゲやめるのは、正直に言って苦痛だ」

俺「だwwwれwwwwもwwwやめろだなんて言ってないわwwwwアホかwwww」

ガヴリール「あ、アホ!? そんなこと底辺アルバイターに言われたくねえよ!」

俺「要はwwwwwお前がwwwwネトゲにばっかりうつつを抜かしてwwwwwwちゃんとあの子を見てやってないだけだろwwwwwww」

俺「もうwwwwちょっとwwwwwちゃんと感謝wwwwしてやれよwwww」

俺「それだけで大分違うよwwwwwwふひひwww」

ガヴリール「う……」

俺「思いwww当るwww節wwwあんのかよwwww」

俺「お前が悪いはwwwwwちゃんと月乃瀬さんにwwwww感謝してやれwwww」

俺「俺からすればwwwwwお前は妬ましいほどに恵まれてんだからなwwww?」

ガヴリール「……うん。ごめん」

俺「気をwwww落とすなwwwwwちゃんと仲直りできたらwwww報告しに来いよwwwww」

ガヴリール「コーラごちそうさま。お代、ここに置いとく」

ガヴリール「……うん。もっとちゃんと、ヴィーネのこと見てやらないとな」

俺「見てwwwwやるwwwwあくまで上から目線wwwww」

ガヴリール「うっさい。じゃあな」

俺「まいどありーwwwww」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:36:40.771 ID:FSuN6VqX0.net
ラフィエル「はぁ……」カランコロン

俺「いらっしゃいませwwwwww」

ラフィエル「こんばんは。ハーブティーお願いします」

俺「シャwwwwレwwwwwオwwwwツwwwwハーブティーwwww」

ラフィエル「カモミールでお願いします」

俺「ラベンダーでいいじゃんwwwww違いがわかんねぇwwwwwうぇっwwww」

ラフィエル「ありがとうございます」

俺「でwwwww今宵はなんの用でwwwww俺とwwww一夜のアバンチュールwwww?」

ラフィエル「うふふ。調子に乗ると切り落としますよ?」

俺「でwwすwwよwwねwwwwクヒヒwwwwサーセンwwwww」

ラフィエル「ちょっと……サターニャさんの事で……」

俺「お前もかよwwwww」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:38:58.708 ID:FSuN6VqX0.net
ラフィエル「些細なことで怒らせちゃいまして……。
もう三日も口を利いてもらえません」

俺「そりゃなwwwwwそりゃそうだwwwwwいじってたらそうなるわwwwwww」

ラフィエル「そうじゃないんです。導りの方は、サターニャさんも受け入れている部分もあって、大きな問題じゃありません」

俺「千町の堤も蟻の穴から崩れるwwwwwあびゃあwwwww」

ラフィエル「……そうなのでしょうか」

俺「ラフィちゃんはwwwww胡桃沢さんとwwwww仲良くしたいんだよなwwwww」

俺「じゃあwwwwwなんで弄るのwwwww?」

ラフィエル「そ、それは……」

俺「単にwwwwwラフィちゃんがwwwwwどんな風に接していいのかwwwwwわからないだけだろwwwwww」

ラフィエル「そ、そんなことはありません。ガヴちゃんやタプちゃんとだって、普通に話せていましたし……」

俺「それはwwww相手が違うからwwwwww胡桃沢さんじゃないからwwwww」

俺「ちゃんとwwwww伝えてやれwwwwww自分にとってwwwww胡桃沢さんがどれだけ大切な存在なのかwwwwwww」

俺「それもしないで弄るのはwwwwwwただ単にwwwww嫌な奴でふwwwwww」

ラフィエル「うぅ……」シュン

>>12
許してくれwwwwwww

17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:40:14.329 ID:FSuN6VqX0.net
ラフィエル「……私、嫌な子なのでしょうか」

俺「ケースwwwwバイwwwwケースwwwww」

俺「ただwwwww誰もラフィちゃんのことを嫌ってないと思われwwwww多分だけどwwwwww」

ラフィエル「……俺さん」

俺「うはwwww名前呼ばれたwwwwwごちそうさまですwwwwww」

ラフィエル「私、ちゃんとサターニャさんに伝えてみようと思います」

俺「おkwwwww頑張れwwwww」

ラフィエル「それでうまく言ったら報告に来ますね」

俺「毎日でも来なよwwwwまたその    拝みたいしwwwww」

ラフィエル「うふふ~、セクハラで通報しましょうか?」

俺「ごめんなさい」

ラフィエル「お代置いておきますね~♪」カランコロン

俺「あざっしたーwwwwwww」

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:41:51.020 ID:FSuN6VqX0.net
サターニャ「……ったく、なによアイツ」カランコロン

俺「いらっしゃいwwwwwwwって噂をすれば影wwwwww」

サターニャ「はぁ? 何言ってんのよアンタ」

俺「気にするなwwww注文をどうぞwwwwww」

サターニャ「いつもの奴」

俺「わかんねえwwwwwいつもが毎回違うからわかんねえwwwwww」

サターニャ「ミルクココア」

俺「うはwwww子供舌wwwwww」

サターニャ「はぁぁ!? この私に向かってなんてことを!」ガタッ

俺「席はwwwww立つものじゃねえwwwww座れwwwwww」

サターニャ「くっ……」

俺「ミwルwクwコwコwアwwwお待たせしましたwwwww」

サターニャ「殴るわよ?」

俺「やwwwめwwwwろwwwwかわいい子が俺なんかに触れるなwwwww女の子同士でキャッキャキャッキャwwwwwそれがwwww一番wwwww」

サターニャ「ふんっ、そう思うんなら言葉には気をつけることね」

俺「性分なもんでwwwww」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:43:50.261 ID:FSuN6VqX0.net
俺「でwwwwラフィちゃんとwwwww喧嘩でもしたのwwwww?」

サターニャ「なんで知ってるのよ」

俺「適当に言ってみたらwwwww当たっただけwwwwww俺すげぇwwwwww」

サターニャ「……アイツ、私のことどう思ってるんだろって、最近思うのよ」

俺「思うがwwww二連続wwwww」

サターニャ「細かいわねアンタ。友達いなくなるわよ?」

俺「元からいねえwwwwwテライマジナリーフレンドwwwwww」

俺(イマジナリー)「ソウダヨ」

サターニャ「きもっ」

俺「wwwwwwwww」

サターニャ「……なんで、あんなにちょっかい出してくるのかしら」

俺「これwwwwやるよwwwww」ポン

サターニャ「なによこの本」

俺「小学生の心理wwwwwwその一冊でつまびらかwwwwwwオススメは男子の恋愛コーナー辺りwwwww」

サターニャ「ふーん……」パラパラ

サターニャ「……あ」

俺「答えはwwwwwそこにあるwwwwww」

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:45:27.640 ID:FSuN6VqX0.net
サターニャ「……なによ、可愛いところあるじゃない」

俺「ラフィちゃんはwwwww普通に可愛いぞwwwwwww」

サターニャ「うっさいわね。知ってるわよ」

俺「じゃあwwwwwお前からはどうするwwwww?」

サターニャ「……」

俺「このままwwwwwもどかしいいたちごっこwwwww継続wwwww?」

サターニャ「それは、大悪魔の矜持が許さないわ」

俺「じゃあwwwwwやることはwwwwwわかったなwwwwww」

サターニャ「……そうね。この本、借りていいかしら」

俺「いらねえwwwwwくれてやるwwwwww俺wがw持っwてwたwらw事w案wwww」

サターニャ「それもそうね」

俺「ひでえwwwwwww」

サターニャ「ふん、参考程度にはなったわ。お代、置いておくわよ。感謝なさい」カランコロン

俺「あっしたーwwwwwww」

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:46:45.367 ID:FSuN6VqX0.net
ヴィーネ「……」トボトボ

俺「いらっしゃいませーwwwwwラストオーダーでーすwwwwww」

ヴィーネ「えーと、ウーロン茶で」

俺「かしこwwwwww」

ヴィーネ「はぁ……」

俺「ガヴちゃんとのwwwwwことかいwwwww?」

ヴィーネ「……馴れ馴れしくガヴの事を呼ばないでください」

俺「うはwwwww言論統制wwwwwヴィーネ様万歳wwwwww」

ヴィーネ「……」イラッ

俺「ごめんwwwwwこれテラウーロン茶wwwww個人的にはネオ麦茶wwwwww」

ヴィーネ「どっちですか……」ゴクゴク

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:48:46.069 ID:FSuN6VqX0.net
俺「でwwwwwなにがあったwwwwww」

ヴィーネ「……ちょっと、今回はいつもより強く言っちゃったなって」

俺「そwwwれwwwwはwwwwどっちもどっちwwwwww天真さんも月乃瀬さんもwwwww両成敗wwwww」

ヴィーネ「あぁぁ……明日からどんな顔でガヴに会えば……」

俺「いつも通りでwwwwwww」

ヴィーネ「そんなこと出来るわけ」

俺「できますwwwwwできるんだよwwwwww天真さんはwwwww君に滅茶苦茶救われてるwwwwww」

俺「駄目な私もwwwww駄目な貴女もwwwww好きになれたらwwwww素晴らしすぎてwwwww」

ヴィーネ「……なんですか、その歌詞みたいな」

俺「かしこwwwwww」

ヴィーネ「質問に答えてください!」ガタッ

俺「好きな歌の歌詞wwwww俺のスマホmp3再生レート一位wwwww尊いwwwww」

ヴィーネ「……はぁ?」

俺「この話はwwww置いておきましょうwwwwww」

ヴィーネ「え、ええ……」

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:51:37.998 ID:FSuN6VqX0.net
俺「君はwwwww君のままでいいwwwwww変に変わらなくたってwwwwwwそのままでいいwwwwww」

ヴィーネ「でも……それじゃまたガヴに……」

俺「君はwwwwwいつだって友達を引っ張るwwwwwwその在り方はwwwwwとても素晴らしいwwwwww」

ヴィーネ「……友達」

俺「月乃瀬さんはwwwwww天真さんにwwwww手を差し伸べたみたいなものwwwwww」

ヴィーネ「ガヴに……手を、ですか」

俺「普通だったらwwwwwあの駄天使を見捨てるwwwwwでもwwwwみんなそうしないwwwww」

俺「君がいるからだwwwwwww」

ヴィーネ「……」

俺「だからwwwwwwそうだなwwwwwwガヴちゃんに笑いかけてやれwwwwwwwこれまでよりwwwww多くwwwww」

ヴィーネ「……はい。わかりました」

俺「真に受けるなwwwwwwどうするかはwwwww君で決るがよろしwwwww」

ヴィーネ「……お代、置いておきますね?」カランコロン

俺「みんなwwwwwお代置いていくなwwwww会計させろwwwww」

29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:52:36.689 ID:FSuN6VqX0.net
ラフィエル「……」トボトボ

サターニャ「……ラフィエル」

ラフィエル「わっ、サターニャさん!?」

サターニャ「普段とは逆ね」

ラフィエル「そ、そうですね」

サターニャ「……私」

ラフィエル「?」

サターニャ「あんたのことは嫌いじゃないわ。だから、いつまでもシュンとしてないの。顔上げなさい」

ラフィエル「……!」

ラフィエル「――はいっ!」

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:53:28.344 ID:FSuN6VqX0.net
ガヴリール「……あ」

ヴィーネ「あ」

ガヴリール「……えっと」

ヴィーネ「……が、ガヴ」

ガヴリール「なに!?」

ヴィーネ「……学校、行きましょうか」ニコッ

ガヴリール「……あ」

ガヴリール「うん、そうだな。一緒に行こうか」

ヴィーネ「ええ」

ガヴリール「……なあヴィーネ」

ヴィーネ「ん?」

ガヴリール「いつも、ありがとう。そんだけ」

ヴィーネ「……」

ヴィーネ「もう、そう思うんだったらもっとちゃんとしてよね?」

ガヴリール「うん。精進するよ」

ヴィーネ「あ、ガヴってば素直。明日は槍でも降るんじゃないかしら」

ガヴリール「んだと!」

ヴィーネ「ふふっ、ごめんなさい」

おwwwwわwwwwwりwwwww

引用元: ガヴリール「……」カランカラン俺「おwwwまた来たんだwwww」