涼宮ハルヒ「そう、我こそは…！！！」

キョン（やれやれ）

涼宮ハルヒ「そのまありのポテンシャルの高さに、未来人、異世界人、超能力者から、命を狙われている～！！！」

キョン（続くのかよ）

涼宮ハルヒ「そう、我こそは～！！！」

涼宮ハルヒ「身長158センチ、体重50キロ」

ハルヒ「長所 運動神経、短所 コミュニケーション能力の欠如！！」

キョン（意外と客観的に自分を見れている）

涼宮ハルヒ「そう、我こそは！！！」

涼宮ハルヒ「サンシャイーーーーン…………池袋で開催されている、ウルトラマンフェスティバルに5年連続参加」

涼宮ハルヒ「貯金通帳の残高、2万9564円」

涼宮ハルヒ「キャッシュカードの暗証番号、8888」

涼宮ハルヒ「エンドレスエイトと、覚えてくださーーーーい！！！！」

涼宮ハルヒ「全てをさらけ出したこの私は！！！」

涼宮ハルヒ「サンシャイーーーーン！！！！す、ず、、、ボゴーーーーンッ！み、や…………」

涼宮ハルヒ「イエエエエエエエーーーーーーーイっっっ！！！！！！」

涼宮ハルヒ「ジャスティス！！！！」

キョン（何からつっこめばいいのやら、いや、もしも万が一でもツッコミどころがあったとしても俺は絶対にツッこまない…やれやれ、入学初日にこんな挨拶をするなんてどんなご尊顔をされてるのであろうかなんて思いながら俺は後ろを振り返る。）



どえらい美人が、そこに居た。


おしまい。