ココア「っぐ………」Zzz

20秒経過

チノ「なかなか起きませんね」

40秒経過

ココア「っっっ！」ぱちっ

チノ「あっ、おきましたか？」

ココア「んー！？んーー！」（チノちゃん！？なにしてるの）

チノ「何言ってるのかわからないですよ」

ココア（苦しい、！チノちゃんほんとに何やってるの！？とりあえず手を…）

チノ「むっ！ココアさん抵抗しないでください」どむっ！←腹に馬乗り

ココア「っぐ！？！」涙目

ココア（ちょ、シャレにならないよ…チノちゃんには悪いけど本気出すしか……）ぐいぃぃぃ！

チノ「痛たたたたた！爪食い込んでますよ！やめてください」

ココア（じゃあ離してよ！もう！）

チノ「はぁ、しょうがないですね」ぱっ

ココア「！？がほっがほっ！！すーはーすーはー………」

チノ「と、見せかけて！えい！」クビぎゅぅぅ……

ココア「あっ！がっ……ぐぎぎ…………！！！」

チノ「あはは、ココアさん…ものすごく苦しそうですね」レロレロ

ココア「っー！！！！ー！」

チノ「よだれたれてますよぉ……」ぢゅるるる……

ココア「もう、だめ………し、ぬ………」

チノ「ちょっと緩めてあげます」

ココア「！？がほっ！がほっ、ヂノちゃんもうやだぁぁ！！」

チノ「うるさいですね、片手で目隠ししちゃいます」

ココア「いやぁあああ！！」

チノ「もう片方は首で口は……キスで黙らせちゃいます！あむっ……」

ココア「っっっつつ！！？？」

チノ「はぁはぁ！//////ココアさんココアさん！好き好き好き好き好き好き好き好きですぅ！殺したいほど大好きです！！」

ココア（お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて）

チノ「妹に殺されるってどんな気持ちですか？私はいまとても気持ちが良いですよ！ものすごく興奮してます！はあはあ…………ココアさんの苦しがってるかおもっとみせてください！」ぎゅぅぅぅぅ

ココア「お……ね……え……ちゃ……」っ……


チノ「あははははははははは！……はっ！？




ゆ、夢…………か……」

…

ココア「おっはよー！チノちゃん！」もふもふー

チノ「…………ココアさん、ちょっとしゃがんでもらってもいいですか」

ココア「え、なになにー？」

チノ「……」ぎゅぅぅぅ

ココア「え！？ち、チノちゃ…n？…ちょっとくるし…い…や……め…」

チノ「……あはは！」

ココア「っ！？」ゾクッ…

チノ「ココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさん！！はぁはぁ……」ｷﾞｭｩｩｩｩ…

タカヒロ「ーおーい、はやくココアくんを起こしなさーい」

チノ「！？！？…っチ！……なーんて、冗談ですよ」ぱっ…

ココア「！！？？がほっがほっ！！けほっけほっ！！」


ココア（…タ…タカヒロさんが呼ばなかったら……今頃…わたし、………）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ……

チノ「クスクス…何泣いているんですか…ほんと可愛いですね…そうだ、これからは私が姉になってもいいですか？」

ココア「…………え…いみが…」

チノ「い　い　で　す　よ　ね？」

ココア「……は、はい……」ぶるぶる…

チノ「じゃあこれからはチノお姉ちゃんと呼ぶようにしてくださいね私はココアと呼びますから」

ココア「……は、はい…チノちゃ…！チノ…お姉ちゃん…」

チノ「ちなみに呼び間違えたら一時間首締めの系です、死んだらそれで終わりです」

ココア（実家帰ろう）

チノ「ちなみに黙って実家帰ったらすぐに駆けつけて家族もろとも殺しますよ、黙らないで帰っても同じです、ココアはずっとここでくらすのです」

ココア（……………………）「…はい、チノお姉ちゃん…大好き…」


チノ「！！……よしよしっ」ナデナデ

ココア（…………）

終わり