ガヴリールのお腹

……ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛﾘﾛｰﾝ……

「らっしゃっせー……」


ガヴリール「はぁ、コンビニ行くのも結構しんどいなぁ…」

ガヴリール（いっそ体の一部でも食べることができたらいいのに、例えばお腹のお肉とかさ、ちょちょいっと……）

ガヴリール（おっと、決して私のお腹がプニプニしているわけじゃないぞ、ただお腹の肉を食べることができたら、腹も満たせて痩せることもできて一石二鳥だなーって思っただけで…）


ガヴリール「まぁ、くだらん妄想はやめよう」

ガヴリール「とりあえず>>12でも買うか」

ファミチキ

ガヴリール「何か食べられるものは…っと…」

ガヴリール「……おっ？」

ガヴリール（この時間にもうホットスナックが陳列されているのか、私みたいな夜行性天使にとってはありがたいな）

ガヴリール（とりあえずやっぱりここはファミチキだな、無難なところを買えば間違いないだろう）

ガヴリール「さて、もう買い残す物はないな？」


>>17
買い物を続ける
続けない

続ける

…

ガヴリール「…………」ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙ

ガヴリール「……こりゃ結構ガッツリいけそうだな」

ガヴリール（私だって育ち盛りの女子高生だ、チキン一つでお腹が膨れるはずがない）

ガヴリール（ここは>>22だけ買って買い物を終わらせよう）


店員「………眠い」

カップめんあるの全部

ガヴリール「……よし」

ガヴリール（カップ麺を買いだめしておくか、どのみち毎日食べることになるだろうし、買っておいてもそんはないはずだ）

ガヴリール（それに、今陳列されているカップ麺を全て買い占めても、1万円もあれば買える量だ、スーパーで買ったほうが安い気もするが、面倒だし今買っておくか）


ガヴリール「と、いうわけであれ全部ください」

店員「げっ、まじっすか…」



……


ガヴリール「さて、家に帰るか」


>>29
誰かに遭遇する？
遭遇しない？



遭遇した場合、
コンマ最終桁
0～3サターニャ
4～6ヴィーネ
7～9ラフィエル

遭遇

…

ガヴリール「はぁ、思った以上に量が多いな……」

ガヴリール「……ん？あれは……」

…

ラフィエル「…こんな時間にお弁当を買ってしまうなんて、天使としてどうなんでしょうか…」

ラフィエル「ですが、食欲には逆らえません……明日から運動すればきっと大丈夫なはず……っ」

ガヴリール「ラフィエルじゃん、何やってんの？」

ラフィエル「ひゃぁっ！？ガ、ガヴちゃん！？」

ガヴリール「ほほー……」

ガヴリール「お嬢様もお夜食ですかい？」

ラフィエル「だ、誰にも言わないでくださいね！？」



ガヴリール「まぁ、ラフィエルが>>36してくれるっていうなら考えてやるよ」

サターニャと仲良く

ガヴリール「まぁ、あれだ……そんなに難しい要求はしない」

ラフィエル「う、嘘です、ガヴちゃんの事ですから私の弱味を握ってあんなことやこんなこと……」

ガヴリール「そんなことするかよ、私は悪魔か」

ラフィエル「……でしたら、私は何をすれば…」

ガヴリール「……サターニャとさ、仲良くやってくれよ？」

ラフィエル「えっ」

ガヴリール「あんなんでも一応友達だしさ、導るのも程ほどにしてやってくれ、それが私からの要求だ」

ラフィエル「そ、そんな……サターニャさんにちょっかいをかけられない人生なんて……」

ガヴリール「おっと食いしん坊天使、明日からお前のあだ名がぽっちゃり天使ラフィエルになってもいいのかな？」ﾆﾔｯ

ラフィエル「すっ、すみません！！要求を飲みますからそれだけは！！」



>>45

1ラフィエルとこの場でわかれる
2途中まで一緒に帰る

2で裏路地にはいる

ガヴリール「ラフィエルもこっちだっけ？」

ラフィエル「はい、ガヴちゃんの家と同じ方向ですよ」

ガヴリール「そっか、じゃあ途中まで一緒に帰ろうか」

ラフィエル「ふふふ、ガヴちゃんと深夜のデートですね」ﾆｺﾆｺ


……

ガヴリール「………」ｽﾀｽﾀ

ラフィエル「あ、あの…ガヴちゃん？わざわざこんな裏路地通らなくても…」

ガヴリール「こっちのが早く帰れるんだよ、いいからついてこい」

ラフィエル「う、うぅ…………」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ラフィエル（この時間の裏路地ってなんだか怖いです……今にも何かが出てきそうで…）



>>52
1何事もなく通り抜ける
2何かがおこる（自由安価）

…

「ふふふ………よく来たわね天使共……」


ラフィエル「ガ、ガヴちゃん、なんだか気味の悪い声がします…」

ガヴリール「…この気配は悪魔だな…」

ガヴリール「誰だ、姿を見せろ」


サターニャ「んなーーっはっはっは！！私こそは大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェルよ！！」

サターニャ「夜は悪魔の時間、いつもの私とは一味違うわよ！！」


ガヴリール「なんだサターニャか」

ラフィエル「なんだサターニャさんですか！」

サターニャ「ちょっと！少しは驚きなさいよ！！」


サターニャ「まぁいいわ、この時間の私は最も魔力が高まっている状態なの、私の魅了魔術であんた達を虜にして、私に絶対服従させてやるわ！！」

サターニャ「さぁ、まずはラフィエル！くらいなさい！！」


ラフィエル「きゃあぁぁぁ！こないでくださいいい！！」


>>61
1反撃成功
2反撃失敗

1

ラフィエルが咄嗟に放った光の矢は、サターニャの頭上をスレスレで通過した！


サターニャ「ひゃぁぁぁ……！？」ｶﾞｸｯ

ラフィエル「あ、あれ、成功しちゃいました……」

ガヴリール「でかしたぞラフィエル、流石だな」

サターニャ「ちょ、ちょっと！そんなの卑怯じゃない！反則よ反則！」

ガヴリール「黙れサターニャ、ぷりてぃーなｊk天使に　　い魔法を掛けようとするなんて、随分と悪魔的だな？」

サターニャ「あわわわわ、ご、ごめんなさい…………」

ラフィエル「…サターニャさん、どうしましょうか…」


>>69
1許す、一緒に帰ろう
2許さん○○してやる（自由安価）

…

ガヴリール「お前も私達にそういうことをしようとしたんだ、自分もされる覚悟はあるんだろうなぁ？」

ラフィエル「ちょ、ちょっとガヴちゃん、それは流石に…」

ガヴリール「なぁに、私達天使は生やしたり戻したり自由自在だ、色んな楽しみ方ができるだろ？」ﾆﾔｯ

サターニャ「ちょ、ちょっと………あんた私に何するつもりよ…！」


ｼﾞﾘｯ

サターニャ「や、やめてっ！！近づかないで…っ！さっきの事はあっ、謝るからだからぁ…っ！！」


ｼﾞﾘｯ


サターニャ「ご、ごめんなさいごめんなさい……っ！！私が悪かったから……っ！！」

サターニャ「だ、誰か助けてぇ……ヴィネットぉ……っ！！」ｸﾞｽｯ


>>76
1怒りのヴィーネ乱入
2助けなど来ない、現実は非情である

2

サターニャ「んむぐっ…………！？」

ガヴリール「少し黙ってろ、本当に誰か来たらどうするんだよ」

サターニャ「んむーっ！んむむ…………！」

ガヴリール「ラフィエルは暴れないように押さえててくれ」

ラフィエル「うぅ、ごめんなさいサターニャさん……」ｺﾞｿｺﾞｿ

サターニャ「んんーっ！！んんーっ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ



それからは一方的だった、嫌がるサターニャを押さえつけ、乱暴に服を破り捨てる。

最初は必死に抵抗していたサターニャも、天使二人羽交い締めにされては手も足も出せず、最終的には無抵抗になった。

私は欲望に身を任せ、サターニャに向かって何度も腰を打ち付けた、何度も、何度も、何度も、乱暴に…。

女性としての、悪魔としての尊厳を踏みにじられたサターニャは、行為が終わった後もその場から動くことは無く、ただ一人虚ろに空を見上げ、涙を流すことしかできなかった。


サターニャ「ぐすっ…………ひっぐ………」

ガヴリール「まぁ、自業自得だろ」

……

ラフィエル「大丈夫ですか？サターニャさん…」

サターニャ「………これが大丈夫に見えるのかしら……っ」ｸﾞｽｯ

ラフィエル「…ごめんなさい、私達サターニャさんの大事なものを…」

ガヴリール「ラフィエル、お前もそいつに同じ事をされそうになってたんだぞ？」

ラフィエル「…っ、ですが…！」

ガヴリール「私達は天使と悪魔だ、馴れ合うのは結構だが、敵対する相手には容赦はしない」

ガヴリール「肝に命じておけよサターニャ、これがお前の仕掛けた行為の報いだ」

サターニャ「…………」

ガヴリール「返事は？」

サターニャ「……はい」



ガヴリール「さて、今度こそ帰るか」

…………

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


ガヴリール「さーて、３分経過っと～」

ガヴリール「ふふん、今回はカップ麺とファミチキ、中々豪華なお夜食ですなー」

ガヴリール「それでは早速、いただきますっ……と」



本日の成果！

4月5日（水）

*数日分のカップ麺をゲット！しばらくは食料に困らない！

*ラフィエルの弱味を握った、これであいつも少しは大人しくなるだろう

*サターニャを撃退した、正当防衛だから仕方ないよな……？


ガヴリール「よし、日記もつけたし寝るか！」



完！