1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします (2段) 2017/11/02(木) 22:04:12.182 ID:9e7baxhT0.net
サターニャ「ガヴリール、少しくらい持ちなさいよ あんたが運ぶの頼まれたプリントでしょ!」
ガヴ「これ以上持つとバランスが…… おっとっと!」
タプリス「気を付けなさいよ 下に階段あるから」
ガヴ「え?」
ツル ドタドタドタドタ ドタン
サターニャ「ガヴリール!」
ドタドタドタ
サターニャ「ガヴリール! ガヴリール! 大丈夫!? ねぇ!」
ガヴ「ん……」
タプリス「大きなコブが出来てるけど、大丈夫そうね 良かったわ」
ガヴ「サターニャ……?」
サターニャ「そうよ! サタニキアよ!」
ガヴ「サターニャ……好き♡」
サターニャ「え!?」
ガヴ「サターニャ大好き♡」
ガヴ「これ以上持つとバランスが…… おっとっと!」
タプリス「気を付けなさいよ 下に階段あるから」
ガヴ「え?」
ツル ドタドタドタドタ ドタン
サターニャ「ガヴリール!」
ドタドタドタ
サターニャ「ガヴリール! ガヴリール! 大丈夫!? ねぇ!」
ガヴ「ん……」
タプリス「大きなコブが出来てるけど、大丈夫そうね 良かったわ」
ガヴ「サターニャ……?」
サターニャ「そうよ! サタニキアよ!」
ガヴ「サターニャ……好き♡」
サターニャ「え!?」
ガヴ「サターニャ大好き♡」
3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:05:29.284 ID:9e7baxhT0.net
ベタベタベタ
ヴィーネ「つまり、ガヴは頭を強く打ってサターニャが大好きになってしまったって事ね」
ラフィ「ぷふふふ」プルプル
サターニャ「ええ」
ラフィ「銀さんみたいですね」
ヴィーネ「歳納京子みたいよね」
サターニャ「カカロットみたいよね」
ラフィ「え!? サターニャさん、悟空の事をカカロットって呼んでるんですか!?」
ヴィーネ「サターニャ、ベジータが好きだからね 呼び方とかどうしてもベジータ寄りになるのよ」
ラフィ「そういえば、ベジータさんの抱き枕使ってましたね」
サターニャ「もう! 今はそんな事どうでもいいでしょ!! そんな事よりガヴリールよ!」
ガヴ「サターニャ好き♡ 今日から私が抱き枕になる♡」
サターニャ「このガヴリール気持ち悪いのよ!! ねぇ、どうにかしてよ!!」
ヴィーネ「どうにかしてって言われてもね」
ラフィ「もう一度殴りますか?」
サターニャ「え!? そんなのかわいそうよ!」
ヴィーネ「でも、このままのガヴもかわいそうでしょ 殴るのもかわいそうだし、何かいい方法はないかしら……?」
サターニャ「困ったわね……」
ラフィ「とりあえず今は放課後ですし、ガヴちゃんを家に帰しましょうか」
ヴィーネ「分かったわ このプリントは私っちが運んでおくからね」
ヴィーネ「つまり、ガヴは頭を強く打ってサターニャが大好きになってしまったって事ね」
ラフィ「ぷふふふ」プルプル
サターニャ「ええ」
ラフィ「銀さんみたいですね」
ヴィーネ「歳納京子みたいよね」
サターニャ「カカロットみたいよね」
ラフィ「え!? サターニャさん、悟空の事をカカロットって呼んでるんですか!?」
ヴィーネ「サターニャ、ベジータが好きだからね 呼び方とかどうしてもベジータ寄りになるのよ」
ラフィ「そういえば、ベジータさんの抱き枕使ってましたね」
サターニャ「もう! 今はそんな事どうでもいいでしょ!! そんな事よりガヴリールよ!」
ガヴ「サターニャ好き♡ 今日から私が抱き枕になる♡」
サターニャ「このガヴリール気持ち悪いのよ!! ねぇ、どうにかしてよ!!」
ヴィーネ「どうにかしてって言われてもね」
ラフィ「もう一度殴りますか?」
サターニャ「え!? そんなのかわいそうよ!」
ヴィーネ「でも、このままのガヴもかわいそうでしょ 殴るのもかわいそうだし、何かいい方法はないかしら……?」
サターニャ「困ったわね……」
ラフィ「とりあえず今は放課後ですし、ガヴちゃんを家に帰しましょうか」
ヴィーネ「分かったわ このプリントは私っちが運んでおくからね」
5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:09:50.688 ID:9e7baxhT0.net
ガヴの家
ガヴ「サターニャが私の家に来てくれるなんて夢のようだ ……好き♡」ギュ
サターニャ「もう! どうにかしてよ!」
ガヴ「後で料理作ってあげるからな それまで一緒にいよう あ、でももう6時か やっぱり今作ろう」
サターニャ「料理できるの?」
ガヴ「もちろんだ 愛さえあれば出来ない事なんてない」
サターニャ「…… 心配ね」
ガヴ「サターニャが私の家に来てくれるなんて夢のようだ ……好き♡」ギュ
サターニャ「もう! どうにかしてよ!」
ガヴ「後で料理作ってあげるからな それまで一緒にいよう あ、でももう6時か やっぱり今作ろう」
サターニャ「料理できるの?」
ガヴ「もちろんだ 愛さえあれば出来ない事なんてない」
サターニャ「…… 心配ね」
8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:13:49.492 ID:9e7baxhT0.net
ガヴ「うわあぁぁぁん!! ごめんなさい!!」ボロボロ
サターニャ「もう泣かないの!! カップ麺あるんでしょ!!」
ガヴ「せっかく私の手料理食べさせてあげようと思ったのに……ぐすん」ボロボロ
サターニャ「ほら、お湯沸かしてあげるから泣き止みなさい!!」
ガヴ「サターニャ…… サターニャ優しくて好き♡」ギュ
サターニャ「優しくないわよ!! 私は悪魔よ!!!!///」
サターニャ「もう泣かないの!! カップ麺あるんでしょ!!」
ガヴ「せっかく私の手料理食べさせてあげようと思ったのに……ぐすん」ボロボロ
サターニャ「ほら、お湯沸かしてあげるから泣き止みなさい!!」
ガヴ「サターニャ…… サターニャ優しくて好き♡」ギュ
サターニャ「優しくないわよ!! 私は悪魔よ!!!!///」
10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:15:47.237 ID:9e7baxhT0.net
お風呂
ガヴ「サターニャ、背中流してやるよ」
サターニャ「いいわよ」
ゴシゴシ
ガヴ「そんなこといわずにほら」
サターニャ「///」
ガヴ「サターニャの背中は可愛いな」ギュ
サターニャ「何抱き付いてるのよ 背中流すんでしょ」
ガヴ「ああ その後、頭洗ってやるからな」
サターニャ「ガヴリール……」
ゴシゴシ
ガヴ「サターニャ、背中流してやるよ」
サターニャ「いいわよ」
ゴシゴシ
ガヴ「そんなこといわずにほら」
サターニャ「///」
ガヴ「サターニャの背中は可愛いな」ギュ
サターニャ「何抱き付いてるのよ 背中流すんでしょ」
ガヴ「ああ その後、頭洗ってやるからな」
サターニャ「ガヴリール……」
ゴシゴシ
11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:18:42.353 ID:9e7baxhT0.net
入浴後
ガヴ「肩揉んでやろうか?」
サターニャ「いいわよ」
ガヴ「なら、耳掃除してやるよ」
サターニャ「一昨日したばっかりだからいいわよ」
ガヴ「サターニャ……」
サターニャ「何?」
ガヴ「ホットミルク入れたんだ 飲んでくれ」
サターニャ「……」ゴクゴク
ガヴ「どうだ?」
サターニャ「美味しいわ」
ペタ
サターニャ「何よ どうして私の太ももに頭乗せてるのよ」
ガヴ「サターニャの太ももは温かいな 膝枕には最高だ」
サターニャ「……ずっとしてて……いいのよ」
ガヴ「……」ギュ
ガヴ「肩揉んでやろうか?」
サターニャ「いいわよ」
ガヴ「なら、耳掃除してやるよ」
サターニャ「一昨日したばっかりだからいいわよ」
ガヴ「サターニャ……」
サターニャ「何?」
ガヴ「ホットミルク入れたんだ 飲んでくれ」
サターニャ「……」ゴクゴク
ガヴ「どうだ?」
サターニャ「美味しいわ」
ペタ
サターニャ「何よ どうして私の太ももに頭乗せてるのよ」
ガヴ「サターニャの太ももは温かいな 膝枕には最高だ」
サターニャ「……ずっとしてて……いいのよ」
ガヴ「……」ギュ
13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:21:36.700 ID:9e7baxhT0.net
ガヴ「サターニャ、今日は一緒にいていいか?」
サターニャ「いいけど……」
ガヴ「サターニャの布団は温かいな 好き♡」
サターニャ「これガヴリールの布団でしょ……」プルプル
ガヴ「今日はずっとサターニャと一緒に入れて幸せだった これからもずっといような♡」
サターニャ「……」プルプル
ガヴ「サターニャ、そんなに震えてどうしたんだ?」
サターニャ「やっぱり駄目よ!!」
ガヴ「どうしてだよ…… サターニャは私の事嫌いなのか?」ブルブル
サターニャ「違うわ!! ガヴリールに優しくされて、甘えられて、ちょっといいかなって思っちゃったけど、やっぱり駄目!! こんなのガヴリールじゃない!! 私は元のガヴリールが好きなの!!」
ガヴ「サターニャ…… 私の事をそんなに思っていてくれたのか 大好き♡」ハムハム
サターニャ「 めないでよっ///」
ガヴ「おやすみ、サターニャ♡」
サターニャ「……」
サターニャ「いいけど……」
ガヴ「サターニャの布団は温かいな 好き♡」
サターニャ「これガヴリールの布団でしょ……」プルプル
ガヴ「今日はずっとサターニャと一緒に入れて幸せだった これからもずっといような♡」
サターニャ「……」プルプル
ガヴ「サターニャ、そんなに震えてどうしたんだ?」
サターニャ「やっぱり駄目よ!!」
ガヴ「どうしてだよ…… サターニャは私の事嫌いなのか?」ブルブル
サターニャ「違うわ!! ガヴリールに優しくされて、甘えられて、ちょっといいかなって思っちゃったけど、やっぱり駄目!! こんなのガヴリールじゃない!! 私は元のガヴリールが好きなの!!」
ガヴ「サターニャ…… 私の事をそんなに思っていてくれたのか 大好き♡」ハムハム
サターニャ「 めないでよっ///」
ガヴ「おやすみ、サターニャ♡」
サターニャ「……」
14: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:25:54.379 ID:9e7baxhT0.net
翌日学校
ヴィーネ「あ、ガヴ、サターニャ ガヴは治った?」
サターニャ「まだよ」
ガヴ「……」ギュ
ラフィ「このガヴちゃんは面白いですけど、私は元のガヴちゃんの方が好きです……」
ガヴ「ヴィーネ! ラフィエル! 私を殴ってくれ!!」
ヴィーネ「え!?」
ラフィ「ガヴ……ちゃん?」
ガヴ「私をもう一度殴れば元に戻るんだろ! 殴ってくれ!! サターニャが苦しむのはもう見たくないんだ!!」
ヴィーネ「ガヴ……」
ラフィ「ガヴちゃん…… 分かりました、こんな事もあろうかと鉄パイプを持ってきたんです ここではマズいですから校舎裏に行きましょう」
ヴィーネ「あ、ガヴ、サターニャ ガヴは治った?」
サターニャ「まだよ」
ガヴ「……」ギュ
ラフィ「このガヴちゃんは面白いですけど、私は元のガヴちゃんの方が好きです……」
ガヴ「ヴィーネ! ラフィエル! 私を殴ってくれ!!」
ヴィーネ「え!?」
ラフィ「ガヴ……ちゃん?」
ガヴ「私をもう一度殴れば元に戻るんだろ! 殴ってくれ!! サターニャが苦しむのはもう見たくないんだ!!」
ヴィーネ「ガヴ……」
ラフィ「ガヴちゃん…… 分かりました、こんな事もあろうかと鉄パイプを持ってきたんです ここではマズいですから校舎裏に行きましょう」
15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:28:30.019 ID:9e7baxhT0.net
校舎裏
ヴィーネ「ねぇ、本当にいいの?」
ガヴ「いいんだ!」
ラフィ「痛いですよ」
ガヴ「早くやってくれ!」ブルブル
サターニャ「震えてるじゃない! ほら、抑えててあげるからこれでいいでしょ」ギュ
ガヴ「うん サターニャと一緒なら何でもできる!!」
ラフィ「では、いきますよ えい」
ガヴ「やっぱり怖い!」スルッ
ヴィーネ「え?」
ゴツン
サターニャ「ぐはぁ!」
ヴィーネ「ねぇ、本当にいいの?」
ガヴ「いいんだ!」
ラフィ「痛いですよ」
ガヴ「早くやってくれ!」ブルブル
サターニャ「震えてるじゃない! ほら、抑えててあげるからこれでいいでしょ」ギュ
ガヴ「うん サターニャと一緒なら何でもできる!!」
ラフィ「では、いきますよ えい」
ガヴ「やっぱり怖い!」スルッ
ヴィーネ「え?」
ゴツン
サターニャ「ぐはぁ!」
17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/02(木) 22:31:25.656 ID:9e7baxhT0.net
サターニャ「ガヴリール好き好き♡! もう一生離さないんだから!」
ガヴ「私の方が離さないぞっっっっっ!」
ヴィーネ「もう好きにして……」
ラフィ「ぷふふふふう」プルプル
その後、無事二人は頭を殴られ、元に戻った
完
ガヴ「私の方が離さないぞっっっっっ!」
ヴィーネ「もう好きにして……」
ラフィ「ぷふふふふう」プルプル
その後、無事二人は頭を殴られ、元に戻った
完
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