1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:35:59.829 ID:qsRdIfCDd.net
サターニャ「べ、べつにいいでしょ! 私がどんな写真を持っていようが私の勝手よ!」
ガヴリール「私は理由を聞いているんだ、なんでそんな写真を持ち歩いているのか答えろ」
サターニャ「だからそれはその、つまり……そう、あんたを脅すつもりだったのよ!」
ガヴリール「私を脅す? その写真でか?」
サターニャ「そうよ、ガヴリール! 私はあんたの恥ずかしい写真を持っているんだから、私に楯突くのは止めなさい!」
ガヴリール「べつにお前が私のそういう写真を持ってたところで、恥ずかしいとかはないぞ」
サターニャ「なっ!?」
ガヴリール「だから脅しは無効だ、意味はない……ほら、理由が消えたんだからその写真を破棄しろ」
サターニャ「イヤよ、この写真は私の宝物なんだから!」
ガヴリール「私は理由を聞いているんだ、なんでそんな写真を持ち歩いているのか答えろ」
サターニャ「だからそれはその、つまり……そう、あんたを脅すつもりだったのよ!」
ガヴリール「私を脅す? その写真でか?」
サターニャ「そうよ、ガヴリール! 私はあんたの恥ずかしい写真を持っているんだから、私に楯突くのは止めなさい!」
ガヴリール「べつにお前が私のそういう写真を持ってたところで、恥ずかしいとかはないぞ」
サターニャ「なっ!?」
ガヴリール「だから脅しは無効だ、意味はない……ほら、理由が消えたんだからその写真を破棄しろ」
サターニャ「イヤよ、この写真は私の宝物なんだから!」
2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:36:43.770 ID:qsRdIfCDd.net
ガヴリール「じゃあちゃんと理由を言え、納得できる理由が聞けたのならもう何も言わない」
サターニャ「だ、だからその、ガヴリールの写真を見て、その……」
ガヴリール「なんだよ、歯切れ悪いな……包み隠さずに本当の事をそのまま言えよ」
サターニャ「もうーっ! 写真なんだから眺めるため、見るために決まってんでしょが!」
ガヴリール「へぇ、サターニャは私の写真を眺めるために私のそんな写真を撮ったんだ」
ガヴリール「私を眺めるため、見るためか、へぇー……」
サターニャ「な、何よもう! ガヴリールは私のライバルなんだから、ライバルの顔を見てて何が悪いのよ!」
ガヴリール「まあ悪くはないな……ただちょっと不公平だ」
サターニャ「だ、だからその、ガヴリールの写真を見て、その……」
ガヴリール「なんだよ、歯切れ悪いな……包み隠さずに本当の事をそのまま言えよ」
サターニャ「もうーっ! 写真なんだから眺めるため、見るために決まってんでしょが!」
ガヴリール「へぇ、サターニャは私の写真を眺めるために私のそんな写真を撮ったんだ」
ガヴリール「私を眺めるため、見るためか、へぇー……」
サターニャ「な、何よもう! ガヴリールは私のライバルなんだから、ライバルの顔を見てて何が悪いのよ!」
ガヴリール「まあ悪くはないな……ただちょっと不公平だ」
3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:37:06.648 ID:qsRdIfCDd.net
サターニャ「不公平? やっぱりこの写真を捨てろって言うの? 絶対嫌よっ!!」
ガヴリール「いや違う……写真は捨てなくていい、その代わり私にもお前のそういう写真を撮らせろ!」
サターニャ「へっ!? そういう写真って……ま、まさか半裸とか? ///」
ガヴリール「お前だけ私のそういう写真を持ってるとか不公平だろ、これで同条件だ」
サターニャ「ちょ、ちょっとそういうのは恥ずかしいんだけど……///」
ガヴリール「じゃあその写真を捨てるか? ライバルなら同じ条件じゃなきゃおかしいだろ」
サターニャ「うぅ~……/// わ、分かったわよ!」
ガヴリール「よし、さっさと服を脱げ!」
ガヴリール「いや違う……写真は捨てなくていい、その代わり私にもお前のそういう写真を撮らせろ!」
サターニャ「へっ!? そういう写真って……ま、まさか半裸とか? ///」
ガヴリール「お前だけ私のそういう写真を持ってるとか不公平だろ、これで同条件だ」
サターニャ「ちょ、ちょっとそういうのは恥ずかしいんだけど……///」
ガヴリール「じゃあその写真を捨てるか? ライバルなら同じ条件じゃなきゃおかしいだろ」
サターニャ「うぅ~……/// わ、分かったわよ!」
ガヴリール「よし、さっさと服を脱げ!」
4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:37:29.203 ID:qsRdIfCDd.net
サターニャ「へっ!? 今ここで脱ぐの?」
ガヴリール「何処だろうと同じだろ、今やろうとも後でやろうとも同じだ」
サターニャ「~~/// 無理、恥ずかしいっ!!」
ガヴリール「教室に鍵を掛けた、窓も見えなくした、これで誰も来ない……さぁ、早くしろ!」
サターニャ「やだよガヴリール……お願いだから、許してよぅ……」ウルウル
ガヴリール「元はと言えばお前が私の半裸写真を持っているからだろ、だから私もお前の半裸写真を撮るんだ……」
ガヴリール「それの何がおかしいって言うんだ?」
サターニャ「うぅ……でも、でもっ!! こんなの」
ガヴリール「何処だろうと同じだろ、今やろうとも後でやろうとも同じだ」
サターニャ「~~/// 無理、恥ずかしいっ!!」
ガヴリール「教室に鍵を掛けた、窓も見えなくした、これで誰も来ない……さぁ、早くしろ!」
サターニャ「やだよガヴリール……お願いだから、許してよぅ……」ウルウル
ガヴリール「元はと言えばお前が私の半裸写真を持っているからだろ、だから私もお前の半裸写真を撮るんだ……」
ガヴリール「それの何がおかしいって言うんだ?」
サターニャ「うぅ……でも、でもっ!! こんなの」
5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:37:51.513 ID:qsRdIfCDd.net
ガヴリール「焦れったいな……私がお前の服を脱がしてやろうか?」
サターニャ「ま、待って! 脱ぐから、ちゃんと脱ぐからっ!!」
ガヴリール「おう、早くしろよ……」
サターニャ「ほ、ほんとに誰も来ないんでしょね?」
ガヴリール「大丈夫だ、天使の結界まで張っているからな」
サターニャ「わ、私がこんな恥ずかしい事するの……ガヴリールの前だけなんだからね!」
サターニャ「他の奴がこんな事要求してきても、殴り飛ばして逃げているんだからっ!!」
ガヴリール「お、おう……そうか///」
サターニャ「ま、待って! 脱ぐから、ちゃんと脱ぐからっ!!」
ガヴリール「おう、早くしろよ……」
サターニャ「ほ、ほんとに誰も来ないんでしょね?」
ガヴリール「大丈夫だ、天使の結界まで張っているからな」
サターニャ「わ、私がこんな恥ずかしい事するの……ガヴリールの前だけなんだからね!」
サターニャ「他の奴がこんな事要求してきても、殴り飛ばして逃げているんだからっ!!」
ガヴリール「お、おう……そうか///」
6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:38:14.727 ID:qsRdIfCDd.net
パサッ…
サターニャ「ど、どう? これでいいんでしょ?」
ガヴリール「ブラも外せよ……お前の撮った写真、私もブラをしてないだろ?」
サターニャ「わ、分かったわよ……背中向けるから、あんまりこっち見ないでよ」
パサッ…
サターニャ「どう? 背中向けてるから早く写真撮っちゃってよ……」
ガヴリール「胸を手のひらで隠しててもいいから、こっち向けよサターニャ」
サターニャ「なんでよ、私が撮ったのも背中の写真でしょっ!」
ガヴリール「頼むよ、サターニャ……」
サターニャ「…………、分かったわよ」
サターニャ「ど、どう? これでいいんでしょ?」
ガヴリール「ブラも外せよ……お前の撮った写真、私もブラをしてないだろ?」
サターニャ「わ、分かったわよ……背中向けるから、あんまりこっち見ないでよ」
パサッ…
サターニャ「どう? 背中向けてるから早く写真撮っちゃってよ……」
ガヴリール「胸を手のひらで隠しててもいいから、こっち向けよサターニャ」
サターニャ「なんでよ、私が撮ったのも背中の写真でしょっ!」
ガヴリール「頼むよ、サターニャ……」
サターニャ「…………、分かったわよ」
7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:38:36.710 ID:qsRdIfCDd.net
クルッ…
サターニャ「…………」カァァ
ガヴリール「…………」
ガヴリール「綺麗だよ、サターニャ」
パシャッ!
サターニャ「…………」カァァ
ガヴリール「…………」
ガヴリール「綺麗だよ、サターニャ」
パシャッ!
8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:38:58.074 ID:qsRdIfCDd.net
・・・・
サターニャ「その写真、他の誰かに見せたりしないでしょうね?」
ガヴリール「はぁ? そんな事するわけないだろ……ああ、でもお前はタプリスに見せびらかしてたんだっけ?」
サターニャ「あ、あれはその……悪かったわよ! だからお願い、他の人には見せないで……」
ガヴリール「安心しろ、誰にも見せる気はない……この写真は、私だけのものなんだからな」
サターニャ「そう、良かったわ……」
ガヴリール「ああ、うん……」
サターニャ「…………」
サターニャ「…………その写真は、何に使うつもりなの?」
サターニャ「その写真、他の誰かに見せたりしないでしょうね?」
ガヴリール「はぁ? そんな事するわけないだろ……ああ、でもお前はタプリスに見せびらかしてたんだっけ?」
サターニャ「あ、あれはその……悪かったわよ! だからお願い、他の人には見せないで……」
ガヴリール「安心しろ、誰にも見せる気はない……この写真は、私だけのものなんだからな」
サターニャ「そう、良かったわ……」
ガヴリール「ああ、うん……」
サターニャ「…………」
サターニャ「…………その写真は、何に使うつもりなの?」
10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:39:20.105 ID:qsRdIfCDd.net
ガヴリール「何って……、そりゃまぁ……分かるだろ?」
サターニャ「ちゃんと言ってくれないと、分からないわよ?」クスッ
ガヴリール「ああもうっ! 写真なんだから見たり眺めたりで決まってんだろっ!」
サターニャ「もう少し詳しく聞きたいんだけど、まぁいいわ」
サターニャ「ねぇ、手を繋いでもいい?」
ガヴリール「んっ……」スッ
ぎゅっ……
サターニャ「ちゃんと言ってくれないと、分からないわよ?」クスッ
ガヴリール「ああもうっ! 写真なんだから見たり眺めたりで決まってんだろっ!」
サターニャ「もう少し詳しく聞きたいんだけど、まぁいいわ」
サターニャ「ねぇ、手を繋いでもいい?」
ガヴリール「んっ……」スッ
ぎゅっ……
11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/04(土) 15:39:44.636 ID:qsRdIfCDd.net
サターニャ「もし、写真で満足出来なくなったら……実物の私でもいいわよ?」
ガヴリール「は、はぁ!? お前、意味分かって言ってんのそれ?」
サターニャ「写真の話でしょ? 何を深読みしているのよ、もう」
ガヴリール「そうだよな……写真の話だよな、はぁ~ぁ……」
サターニャ「…………」
サターニャ「本物の私なら、いつでもオッケーよ? ガヴリール」
ガヴリール「さ、サターニャっ!?」
おしまい☆
ガヴリール「は、はぁ!? お前、意味分かって言ってんのそれ?」
サターニャ「写真の話でしょ? 何を深読みしているのよ、もう」
ガヴリール「そうだよな……写真の話だよな、はぁ~ぁ……」
サターニャ「…………」
サターニャ「本物の私なら、いつでもオッケーよ? ガヴリール」
ガヴリール「さ、サターニャっ!?」
おしまい☆
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