1: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:29:24.29 ID:HWuyiPg5.net
善子「ええ。リリーは私の上級リトルデーモンなんだから!生放送に出る権利があるわ!」
梨子「で、でも私、生放送は…」
善子「心配しないで。メイクもしっかりするからリリーだとバレる心配はないわ!」
梨子「うーん…それなら…」
善子「本当っ!?」パアア
梨子「う、うん」
善子「約束よ!明日ね!」
梨子「で、でも私、生放送は…」
善子「心配しないで。メイクもしっかりするからリリーだとバレる心配はないわ!」
梨子「うーん…それなら…」
善子「本当っ!?」パアア
梨子「う、うん」
善子「約束よ!明日ね!」
2: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:36:07.65 ID:HWuyiPg5.net
梨子「オッケーしちゃったけど…本当に大丈夫かなぁ…?」
梨子(とりあえず過去の放送見てみよっと)
善子「ふふ…リトルデーモン達…見てるかしら?」
梨子(わぁ…相変わらずすごいメイク…)
善子「今日は占いの日ね。今日のリトルデーモン達の運勢を占ってあげるわ」
梨子(これ、夜に放送にしてるのよね…?)
善子「今日のリトルデーモンの運勢は…漆黒」
梨子(漆黒!?)
善子「ふふ…さすが私のリトルデーモン達ね」
梨子「こ、これに…私が出るの…?」
梨子(とりあえず過去の放送見てみよっと)
善子「ふふ…リトルデーモン達…見てるかしら?」
梨子(わぁ…相変わらずすごいメイク…)
善子「今日は占いの日ね。今日のリトルデーモン達の運勢を占ってあげるわ」
梨子(これ、夜に放送にしてるのよね…?)
善子「今日のリトルデーモンの運勢は…漆黒」
梨子(漆黒!?)
善子「ふふ…さすが私のリトルデーモン達ね」
梨子「こ、これに…私が出るの…?」
4: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:40:14.88 ID:HWuyiPg5.net
梨子「うぅ…不安」
善子「最近は私にリトルデーモンができたのよ?ふふっ」
梨子(リトルデーモン…私かな?)
善子「ライラプスを拾った時に出会った運命のリトルデーモン…最近の私は色々な運命で繋がれている…あぁ…なんて私は罪な堕天使」
梨子(う、運命…///)
善子「近々この放送に呼ぼうと思っているの。楽しみにしててね?私の1番のリトルデーモンなんだから♪」
梨子(い、1番////)
善子「最近は私にリトルデーモンができたのよ?ふふっ」
梨子(リトルデーモン…私かな?)
善子「ライラプスを拾った時に出会った運命のリトルデーモン…最近の私は色々な運命で繋がれている…あぁ…なんて私は罪な堕天使」
梨子(う、運命…///)
善子「近々この放送に呼ぼうと思っているの。楽しみにしててね?私の1番のリトルデーモンなんだから♪」
梨子(い、1番////)
5: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:43:32.34 ID:HWuyiPg5.net
梨子(ううっ…結局昨日はあんまり眠れなかったな…)
善子「リリー。よく来たわね」
梨子「善子ちゃん…///」
善子「早速メイクしましょう。リリーは元々可愛いから、そんなにする必要も無いと思うけど」
梨子「かかかわ、わっ」
善子「?どうしたの?リリー」
梨子「な、なんでもないっ///」
善子「まあリリーだとバレるとダメだし、メイクは濃いめにしとくわね」
梨子「う、うん。お願い」
善子「リリー。よく来たわね」
梨子「善子ちゃん…///」
善子「早速メイクしましょう。リリーは元々可愛いから、そんなにする必要も無いと思うけど」
梨子「かかかわ、わっ」
善子「?どうしたの?リリー」
梨子「な、なんでもないっ///」
善子「まあリリーだとバレるとダメだし、メイクは濃いめにしとくわね」
梨子「う、うん。お願い」
6: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:46:19.57 ID:HWuyiPg5.net
善子「よしっ、出来たわ!」
梨子「す、すごい…///けど…ちょっと恥ずかしい…///」
善子「私よりよく着こなしてるわ…悔しいけど」
梨子「そ、そんなことないよ!善子ちゃん、すごい似合ってるし…」
善子「リリー…ありがとう。よし、放送頑張りましょう!」
梨子「うんっ!」
梨子「す、すごい…///けど…ちょっと恥ずかしい…///」
善子「私よりよく着こなしてるわ…悔しいけど」
梨子「そ、そんなことないよ!善子ちゃん、すごい似合ってるし…」
善子「リリー…ありがとう。よし、放送頑張りましょう!」
梨子「うんっ!」
7: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:49:51.24 ID:HWuyiPg5.net
梨子「ふぅ…お疲れ様」
善子「お疲れ。流石はリリーね。私のリトルデーモンなだけはあるわね」
梨子「ううん。よっちゃんが色々教えてくれたから…」
善子「たまに、また、こうして出てくれる…?」
梨子「うん♪もちろん♪」
善子「リリー…!ありがとう!」
善子「お疲れ。流石はリリーね。私のリトルデーモンなだけはあるわね」
梨子「ううん。よっちゃんが色々教えてくれたから…」
善子「たまに、また、こうして出てくれる…?」
梨子「うん♪もちろん♪」
善子「リリー…!ありがとう!」
8: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:54:01.92 ID:HWuyiPg5.net
梨子「ねぇ…善子ちゃん」
善子「ん…?」
梨子「私ね。善子ちゃんの1番のリトルデーモンでいたい。ずっと、ずっと」
善子「何言ってるの?当たり前じゃない!リリーは1番のリトルデーモンよ!」
梨子(多分、よっちゃんが思ってる意味とは違うけど…でも…)
梨子「うんっ約束だよ♪」
梨子(今はこの関係でいるだけで、すごく満ち足りている)
善子「ん…?」
梨子「私ね。善子ちゃんの1番のリトルデーモンでいたい。ずっと、ずっと」
善子「何言ってるの?当たり前じゃない!リリーは1番のリトルデーモンよ!」
梨子(多分、よっちゃんが思ってる意味とは違うけど…でも…)
梨子「うんっ約束だよ♪」
梨子(今はこの関係でいるだけで、すごく満ち足りている)
9: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 21:56:52.66 ID:HWuyiPg5.net
曜「梨子ちゃーん!こっちこっち!」
梨子「曜ちゃん!」
曜「おはよう、梨子ちゃんから相談なんて珍しいね」
梨子「うん。こういうことは曜ちゃんに聞くのが1番かなって」
曜「それで、何の相談なの?」
梨子「うん。善子ちゃんのことなんだけど…」
梨子「曜ちゃん!」
曜「おはよう、梨子ちゃんから相談なんて珍しいね」
梨子「うん。こういうことは曜ちゃんに聞くのが1番かなって」
曜「それで、何の相談なの?」
梨子「うん。善子ちゃんのことなんだけど…」
10: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:02:49.02 ID:HWuyiPg5.net
梨子「善子ちゃんとは、最近一緒に帰ったり、遊びに行ったりしてるの」
曜「うん!最近、すごい仲良さそうだよね」
梨子「そうなの。でも、善子ちゃんは純粋に、私のことを1番のリトルデーモンだと思って、友達だと思って接してくれてる。でも…」
曜「でも?」
梨子「私は…善子ちゃんのことが好き。友達としてじゃなく…」
曜「…」
梨子「でも、善子ちゃんは、私のことを大切な友達として思ってくれてる。善子ちゃん中学の時、浮いてたから、こういうの嬉しいって、言ってくれたの」
曜「…」
梨子「でも、私…善子ちゃんを好きになっちゃったの…このままじゃ…善子ちゃんと友達のままじゃいられないよ…」ポロポロ
曜「梨子ちゃん…」
曜「うん!最近、すごい仲良さそうだよね」
梨子「そうなの。でも、善子ちゃんは純粋に、私のことを1番のリトルデーモンだと思って、友達だと思って接してくれてる。でも…」
曜「でも?」
梨子「私は…善子ちゃんのことが好き。友達としてじゃなく…」
曜「…」
梨子「でも、善子ちゃんは、私のことを大切な友達として思ってくれてる。善子ちゃん中学の時、浮いてたから、こういうの嬉しいって、言ってくれたの」
曜「…」
梨子「でも、私…善子ちゃんを好きになっちゃったの…このままじゃ…善子ちゃんと友達のままじゃいられないよ…」ポロポロ
曜「梨子ちゃん…」
11: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:13:52.01 ID:HWuyiPg5.net
曜「あのね…梨子ちゃん。善子ちゃん、すごくいい子だよね?」
梨子「うん…」
曜「それこそ、善子って名前に負けないくらい善い子。それはみんな知ってる。そんな善子ちゃんが、大切な友達の梨子ちゃんを、そんなことで嫌いになると思う…?」
梨子「…!」
曜「辛いと思う。自分の気持ちの一方通行。それをずっと抱え込んでる。だからね、それを伝えたらどうかな?」
梨子「っ…で、でも!」
曜「横から見てると、善子ちゃん。梨子ちゃんのことすごく大好きだよ。恋愛対象として今は見てないかもしれない。でも告白したら何か変わるかもしれない。ううん、しないと、何も変わらない」
梨子「でも…断られる…」
曜「わかんないじゃん!梨子ちゃんは、このまま気持ち、溜め込んでおける?」
梨子「…」
曜「ぶつけようよ、梨子ちゃんの気持ち」
梨子「曜ちゃん…」
梨子「うん…」
曜「それこそ、善子って名前に負けないくらい善い子。それはみんな知ってる。そんな善子ちゃんが、大切な友達の梨子ちゃんを、そんなことで嫌いになると思う…?」
梨子「…!」
曜「辛いと思う。自分の気持ちの一方通行。それをずっと抱え込んでる。だからね、それを伝えたらどうかな?」
梨子「っ…で、でも!」
曜「横から見てると、善子ちゃん。梨子ちゃんのことすごく大好きだよ。恋愛対象として今は見てないかもしれない。でも告白したら何か変わるかもしれない。ううん、しないと、何も変わらない」
梨子「でも…断られる…」
曜「わかんないじゃん!梨子ちゃんは、このまま気持ち、溜め込んでおける?」
梨子「…」
曜「ぶつけようよ、梨子ちゃんの気持ち」
梨子「曜ちゃん…」
12: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:16:35.43 ID:HWuyiPg5.net
梨子「ありがとう…今はまだ、決心つかないけど、いつか、この気持ちを善子ちゃんにぶつける!」
曜「ううん…ごめんね。偉そうに。梨子ちゃんなら、きっと乗り越えられる」
梨子「曜ちゃんに相談してよかった。本当にありがとう」
曜「梨子ちゃんの役に立ててよかった。こっちこそありがとう!」
曜「ううん…ごめんね。偉そうに。梨子ちゃんなら、きっと乗り越えられる」
梨子「曜ちゃんに相談してよかった。本当にありがとう」
曜「梨子ちゃんの役に立ててよかった。こっちこそありがとう!」
13: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:22:02.29 ID:HWuyiPg5.net
花丸「善子ちゃ~ん」
ルビィ「おはよ~う」
善子「ルビィ、ずら丸。おはよう」
花丸「あれ?今日は梨子さんと登校しないずら?」
善子「ああ、リリーなら週番で先に行くって」
ルビィ「そうなんだ。珍しいね」
花丸「そうずらね。本当に仲良いずら。もしかしてもう付き合ってるずら?」
善子「つ、付き合う!?私とリリーが!?」
ルビィ「あ、まだ付き合ってなかったんだ」
善子「つつつ付き合うとか、私とリリーはそういうんじゃないし!////」
ルビィ「おはよ~う」
善子「ルビィ、ずら丸。おはよう」
花丸「あれ?今日は梨子さんと登校しないずら?」
善子「ああ、リリーなら週番で先に行くって」
ルビィ「そうなんだ。珍しいね」
花丸「そうずらね。本当に仲良いずら。もしかしてもう付き合ってるずら?」
善子「つ、付き合う!?私とリリーが!?」
ルビィ「あ、まだ付き合ってなかったんだ」
善子「つつつ付き合うとか、私とリリーはそういうんじゃないし!////」
14: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:25:47.81 ID:HWuyiPg5.net
花丸「違うずら?てっきり相思相愛だと思ってたずら」
善子「違うわよ!リリーは1番のリトルデーモンで…」
ルビィ「梨子さんといる時の善子ちゃん。すごい楽しそうにしてるのに…本当に好きじゃないの?」
善子「そ、そんなわけ…」
善子(そんなわけ…ない、のかな)
善子「違うわよ!リリーは1番のリトルデーモンで…」
ルビィ「梨子さんといる時の善子ちゃん。すごい楽しそうにしてるのに…本当に好きじゃないの?」
善子「そ、そんなわけ…」
善子(そんなわけ…ない、のかな)
15: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:30:21.13 ID:HWuyiPg5.net
梨子「善子ちゃん。今日はどこか寄ってく?」
善子「そうねえ…今日、リリーの家に行ってもいい?最近、リリーのピアノ、聴けてなかったから」
梨子「う、うん///いいよ♪」
善子(はっ。これってお家デート!?いや、違う、違うから!何回も行ってるし。ずら丸達が余計なこと言うから意識しちゃうじゃない///)
梨子「善子ちゃん?」
善子「はっ!な、なんでもないわ」
善子「そうねえ…今日、リリーの家に行ってもいい?最近、リリーのピアノ、聴けてなかったから」
梨子「う、うん///いいよ♪」
善子(はっ。これってお家デート!?いや、違う、違うから!何回も行ってるし。ずら丸達が余計なこと言うから意識しちゃうじゃない///)
梨子「善子ちゃん?」
善子「はっ!な、なんでもないわ」
17: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:36:10.11 ID:HWuyiPg5.net
梨子「~♪♪~~♪」
善子(リリーのピアノを聴いてると…すごく安心する。きっと、リリーが弾いてるから…)
梨子「~~~~♪~~♪」
善子(リリーは本当に可愛いし、優しい、大切な人。友達。それだけのはず、はずなのに…)
梨子「ふぅ…どうだった?」
善子(なんでこんなに意識してるの//私。もしかして、本当にリリーのこと?)
梨子「善子ちゃ~ん?どうしたの?またぼーっとして」
善子「う、ううん。なんでも。それより、リリーまた上達したんじゃない?」
梨子「うんっ♪最近は悩んでたことの答えもでたから♪」
善子「へぇ…次、私にも弾かせて!練習してきたんだから!」
梨子「もちろん♪どう…あっ」
善子「えっちょっ」
善子(リリーのピアノを聴いてると…すごく安心する。きっと、リリーが弾いてるから…)
梨子「~~~~♪~~♪」
善子(リリーは本当に可愛いし、優しい、大切な人。友達。それだけのはず、はずなのに…)
梨子「ふぅ…どうだった?」
善子(なんでこんなに意識してるの//私。もしかして、本当にリリーのこと?)
梨子「善子ちゃ~ん?どうしたの?またぼーっとして」
善子「う、ううん。なんでも。それより、リリーまた上達したんじゃない?」
梨子「うんっ♪最近は悩んでたことの答えもでたから♪」
善子「へぇ…次、私にも弾かせて!練習してきたんだから!」
梨子「もちろん♪どう…あっ」
善子「えっちょっ」
18: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:38:50.68 ID:HWuyiPg5.net
梨子「ごめんね、善子ちゃん///」
善子「ううん、私こそ///」
善子(り、リリーに押し倒されちゃった…な、なんでこんなにドキドキしてるのよ!////心臓止まれ!///)
梨子「ねえ、善子ちゃん」
善子「ううん、私こそ///」
善子(り、リリーに押し倒されちゃった…な、なんでこんなにドキドキしてるのよ!////心臓止まれ!///)
梨子「ねえ、善子ちゃん」
19: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:43:50.89 ID:HWuyiPg5.net
梨子「私ね…善子ちゃんのこと好きなの」
善子「!?////わ、私だって好きよ」
梨子「ううん。そういうんじゃないの。私ね、今すごくドキドキしてる。善子ちゃんに近づいて、触れて…私、善子ちゃんのこと、友達としてじゃなく…恋愛的な意味で好きなの…」
善子「り、リリー…」
梨子「ごめんね。言ったら、この関係が壊れるかもって。すごい、怖かった。でも、言わないとって、このままでいるの、ダメだと思って…本当にごめんね。自分勝手で」
善子「!?////わ、私だって好きよ」
梨子「ううん。そういうんじゃないの。私ね、今すごくドキドキしてる。善子ちゃんに近づいて、触れて…私、善子ちゃんのこと、友達としてじゃなく…恋愛的な意味で好きなの…」
善子「り、リリー…」
梨子「ごめんね。言ったら、この関係が壊れるかもって。すごい、怖かった。でも、言わないとって、このままでいるの、ダメだと思って…本当にごめんね。自分勝手で」
20: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:52:01.39 ID:HWuyiPg5.net
善子「リリー、私ね。リリーのこと、大好き」
梨子「うん…」
善子「私も今、すごいドキドキしてる。なんでだろう。今日、ずら丸とルビィに言われたの。リリーのこと好きじゃないのかって。それで、今日過ごして分かったの」
梨子「善子…ちゃん」
善子「私もね。きっとリリーのことが好き。恋愛的な意味でね。だって、リリーといるとこんなにドキドキする。リリーピアノの音を聴くと、こんなに安心する。自覚したのはさっきだけど…でも、私も、絶対にリリーのことが好き!だから…」
梨子「よっちゃん…!よっちゃん!」ポロポロ
善子「り、リリー!?///」
梨子「絶対断られると思った。善子ちゃんが私のこと、好きなわけないって」ポロポロ
善子「リリー。あなたは私の、1番のリトルデーモンなの…だ、だから…その、私と付き合って…下さい」
梨子「っ…///も、もう、これ以上泣かせないでよ…私から言おうと思ってたのに…」ポロポロ
善子「ふふっ。で、付き合ってくれるの?」
梨子「うん…」
善子「私も今、すごいドキドキしてる。なんでだろう。今日、ずら丸とルビィに言われたの。リリーのこと好きじゃないのかって。それで、今日過ごして分かったの」
梨子「善子…ちゃん」
善子「私もね。きっとリリーのことが好き。恋愛的な意味でね。だって、リリーといるとこんなにドキドキする。リリーピアノの音を聴くと、こんなに安心する。自覚したのはさっきだけど…でも、私も、絶対にリリーのことが好き!だから…」
梨子「よっちゃん…!よっちゃん!」ポロポロ
善子「り、リリー!?///」
梨子「絶対断られると思った。善子ちゃんが私のこと、好きなわけないって」ポロポロ
善子「リリー。あなたは私の、1番のリトルデーモンなの…だ、だから…その、私と付き合って…下さい」
梨子「っ…///も、もう、これ以上泣かせないでよ…私から言おうと思ってたのに…」ポロポロ
善子「ふふっ。で、付き合ってくれるの?」
21: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:56:59.12 ID:HWuyiPg5.net
梨子「当たり前、当たり前だよぉ…善子ちゃん。これから…よろしくお願いしますっ…///」ポロポロ
善子「って、いつまで泣いてるのよ…////もう!私と付き合えたんだから!笑顔になってよね!じゃないと~」チュッ
梨子「っ///////////」
善子「こ、これで契約完了なんだから!///」
梨子「よよよ善子ちゃんんんいいま何を」
善子「り、リリーが壊れた!?」
梨子「こ、こういうのは…まだ…//////」
善子「し、仕方ないじゃない!場のノリっていうか…////」
善子「って、いつまで泣いてるのよ…////もう!私と付き合えたんだから!笑顔になってよね!じゃないと~」チュッ
梨子「っ///////////」
善子「こ、これで契約完了なんだから!///」
梨子「よよよ善子ちゃんんんいいま何を」
善子「り、リリーが壊れた!?」
梨子「こ、こういうのは…まだ…//////」
善子「し、仕方ないじゃない!場のノリっていうか…////」
22: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 22:58:58.03 ID:HWuyiPg5.net
梨子「でも…ありがとう。善子ちゃん。こんな私のこと、好きになってくれて」
善子「私こそ…ありがとう。リリー、大好きよ」
梨子「私も…大好きだよ、善子ちゃん♪」
善子「私こそ…ありがとう。リリー、大好きよ」
梨子「私も…大好きだよ、善子ちゃん♪」
23: 名無しで叶える物語 2017/11/12(日) 23:04:03.22 ID:HWuyiPg5.net
善子「リリー!早くぅ!セール始まっちゃうわよ!」
梨子「よ、善子ちゃん!ちょっとまって!」
花丸「あの2人…付き合ったのに何一つ変化ないずら」
ルビィ「本当だね。前から仲良しだったからかな」
曜「そんなこと、ないと思うけどなっ♪」
善子「け、結局間に合わなかった…」
梨子「ご、ごめんね。善子ちゃん私が遅かったから…」
善子「まあ、セールはまた…あるし。クレープでも、食べて帰る?」
梨子「う、うん♪善子ちゃん、大好き♪」
梨子(大好きだよ、善子ちゃん)
善子「わ、私だってリリーのこと大好きだし!////」
善子(大好き、リリー)
おわり
梨子「よ、善子ちゃん!ちょっとまって!」
花丸「あの2人…付き合ったのに何一つ変化ないずら」
ルビィ「本当だね。前から仲良しだったからかな」
曜「そんなこと、ないと思うけどなっ♪」
善子「け、結局間に合わなかった…」
梨子「ご、ごめんね。善子ちゃん私が遅かったから…」
善子「まあ、セールはまた…あるし。クレープでも、食べて帰る?」
梨子「う、うん♪善子ちゃん、大好き♪」
梨子(大好きだよ、善子ちゃん)
善子「わ、私だってリリーのこと大好きだし!////」
善子(大好き、リリー)
おわり
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