1: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 21:51:27.15 ID:vfKCpwJL.net
ルビィ「は、初めまして!パーソナリティのルビィです!」
ルビィ「えっと…初めてラジオパーソナリティをやるので緊張してるけど…が、頑張ります!」
ルビィ「あ、えー…このラジオでは、リスナーさんからいただいたお悩み相談をルビィが読んで、ルビィがお返事します」
ルビィ「みなさんのお悩みが解決できるよう、精一杯お手伝いします!」
ルビィ「えっと…では、早速お手紙を読んでいきますね…!」
ペンネーム
>>3
相談内容
>>5
ルビィ「えっと…初めてラジオパーソナリティをやるので緊張してるけど…が、頑張ります!」
ルビィ「あ、えー…このラジオでは、リスナーさんからいただいたお悩み相談をルビィが読んで、ルビィがお返事します」
ルビィ「みなさんのお悩みが解決できるよう、精一杯お手伝いします!」
ルビィ「えっと…では、早速お手紙を読んでいきますね…!」
ペンネーム
>>3
相談内容
>>5
3: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 21:52:47.58 ID:eXcoI12F.net
たけしチップ
5: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 21:53:11.92 ID:99YmqMjg.net
パンツの色
8: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:04:50.13 ID:vfKCpwJL.net
ルビィ「えっと…ペンネーム『たけしチップ』さんからのお便りです」
ルビィ「『初めましてルビィさん。このラジオはいつも楽しみにさせていただいています。』………今日が初回なんだけどね」
ルビィ「『突然ですが、私にはどうしても知りたいことがあります。』………ふむふむ」
ルビィ「『それは、私のご主人様が履いている、パンツの色です。』………え?パンツ…?」
ルビィ「『いつも覗こうとするのですが、ご主人様はなかなか隙を見せてくれません。私はどうすれば、ご主人様のパンツの色を知ることができますか?』」
ルビィ「うーん、いきなり難しいお悩みだよ…」
ルビィ「……私のお姉ちゃんは、いつも赤のパンツを履いています」
ルビィ「だからたぶんそのご主人様も、赤のパンツを履いているのではないでしょうか?」
ルビィ「もし赤のパンツを履いていたら、またお手紙ください!」
ルビィ「はい、次のお手紙にいきます!」
ペンネーム
>>10
相談内容
>>12
ルビィ「『初めましてルビィさん。このラジオはいつも楽しみにさせていただいています。』………今日が初回なんだけどね」
ルビィ「『突然ですが、私にはどうしても知りたいことがあります。』………ふむふむ」
ルビィ「『それは、私のご主人様が履いている、パンツの色です。』………え?パンツ…?」
ルビィ「『いつも覗こうとするのですが、ご主人様はなかなか隙を見せてくれません。私はどうすれば、ご主人様のパンツの色を知ることができますか?』」
ルビィ「うーん、いきなり難しいお悩みだよ…」
ルビィ「……私のお姉ちゃんは、いつも赤のパンツを履いています」
ルビィ「だからたぶんそのご主人様も、赤のパンツを履いているのではないでしょうか?」
ルビィ「もし赤のパンツを履いていたら、またお手紙ください!」
ルビィ「はい、次のお手紙にいきます!」
ペンネーム
>>10
相談内容
>>12
10: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:07:41.20 ID:M4jdsItK.net
チェリー@ルビィは俺の嫁
12: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:13:20.55 ID:f9kxrqmo.net
ルビィちゃんと結ばれたいなっしー♡
16: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:27:12.77 ID:vfKCpwJL.net
ルビィ「続いてのお便りは、ペンネーム『チェリー@ルビィは俺の嫁』さんからです」
ルビィ「『こんばんは、ルビィちゃん。』……こんばんは~」
ルビィ「『ぼくね、ルビィちゃんがAqoursに入る前から、生まれる前からルビィちゃんのこと知ってるんだよ?』………へー、そうですか」
ルビィ「『ルビィちゃんの産声もルビィちゃんが着けてたオムツもルビィちゃんのおねしょの回数も』」
ルビィ「『ルビィちゃんがいつおねしょをやめたかもルビィちゃんがいつ性徴期を迎えたのかもルビィちゃんいつ初潮をしたのかも全部知ってるよ?』………そうですか」
ルビィ「『ぼくはルビィちゃんが大好きだよ?ぼくはルビィちゃんのことならなんでも知ってるんだ』………いつも応援ありがとうございます~」
ルビィ「『ねえ?それなのにどうしてルビィちゃんはぼくのところへ来てくれないんだい?ねえどうして?ぼくはこんなにも君を愛しているというのに』………ルビィはスクールアイドルだから、恋愛は禁止で…」
ルビィ「『君から来てくれないのなら、ぼくが会いに行くよ。待っててね?すぐそっちに行くから…』………え?こっちに来るって…?」
ルビィ「『P.S. ぼくはルビィちゃんと結ばれたいなっしー♡』」
ルビィ「………」
ルビィ「えっと…、どうしよう…かな?」
ルビィ「『こんばんは、ルビィちゃん。』……こんばんは~」
ルビィ「『ぼくね、ルビィちゃんがAqoursに入る前から、生まれる前からルビィちゃんのこと知ってるんだよ?』………へー、そうですか」
ルビィ「『ルビィちゃんの産声もルビィちゃんが着けてたオムツもルビィちゃんのおねしょの回数も』」
ルビィ「『ルビィちゃんがいつおねしょをやめたかもルビィちゃんがいつ性徴期を迎えたのかもルビィちゃんいつ初潮をしたのかも全部知ってるよ?』………そうですか」
ルビィ「『ぼくはルビィちゃんが大好きだよ?ぼくはルビィちゃんのことならなんでも知ってるんだ』………いつも応援ありがとうございます~」
ルビィ「『ねえ?それなのにどうしてルビィちゃんはぼくのところへ来てくれないんだい?ねえどうして?ぼくはこんなにも君を愛しているというのに』………ルビィはスクールアイドルだから、恋愛は禁止で…」
ルビィ「『君から来てくれないのなら、ぼくが会いに行くよ。待っててね?すぐそっちに行くから…』………え?こっちに来るって…?」
ルビィ「『P.S. ぼくはルビィちゃんと結ばれたいなっしー♡』」
ルビィ「………」
ルビィ「えっと…、どうしよう…かな?」
19: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:35:12.19 ID:vfKCpwJL.net
コラ!カッテニハイツテクルンジャナイ!
「どけなっしー!ルビィちゃん、ルビィちゃんんんん!!!」ハァハァ
ルビィ「ぴぎぃ!?スタジオに変な着ぐるみが…!」
ケイサツヲヨンダ!オトナシクコツチニキナサイ!
「ルビィちゃん!大好きなっしー♡君の初めてはぼくのものなっしーよぉ!!!」
バタンッ
ルビィ「な、なに…?今の着ぐるみ…」
ルビィ「………あ、今の声とかも全部流れちゃったかな…」
ルビィ「え?音声は切ってたから大丈夫?さすが鞠莉ちゃん!りんきおーへん!」
ルビィ「あ、音声戻すんだね…。」
ルビィ「………あー、ごめんね?ちょっとマイクの調子がおかしかったみたいです!」
ルビィ「あ、そろそろルビィもおねんねの時間です…ふわぁ、眠くなってきちゃった…」
ルビィ「ルビルビラジオ、おしまいです。みなさん、おやすみなさい………」
ハイカットー!
「どけなっしー!ルビィちゃん、ルビィちゃんんんん!!!」ハァハァ
ルビィ「ぴぎぃ!?スタジオに変な着ぐるみが…!」
ケイサツヲヨンダ!オトナシクコツチニキナサイ!
「ルビィちゃん!大好きなっしー♡君の初めてはぼくのものなっしーよぉ!!!」
バタンッ
ルビィ「な、なに…?今の着ぐるみ…」
ルビィ「………あ、今の声とかも全部流れちゃったかな…」
ルビィ「え?音声は切ってたから大丈夫?さすが鞠莉ちゃん!りんきおーへん!」
ルビィ「あ、音声戻すんだね…。」
ルビィ「………あー、ごめんね?ちょっとマイクの調子がおかしかったみたいです!」
ルビィ「あ、そろそろルビィもおねんねの時間です…ふわぁ、眠くなってきちゃった…」
ルビィ「ルビルビラジオ、おしまいです。みなさん、おやすみなさい………」
ハイカットー!
21: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:40:38.48 ID:vfKCpwJL.net
ルビィ(その後、梨の着ぐるみを着ていた無職で住所不定のおじさんはお縄につきました)
ルビィ(そして、これ以上ルビィがラジオを続けるのは危険だとプロデューサー鞠莉ちゃんが判断したので、ルビルビラジオは第一回で終わってしまいました)
ルビィ(少し寂しいけど…でも、楽しかった!)
ルビィ(みんなと繋がってるって感じがして、すごくいい体験になりました!)
ルビィ(また、ラジオやりたいなぁ~)
ルビィ(あ、そうだ)
ルビィ(次の日から、ルビルビラジオの後枠に、新しいラジオが始まりました)
ルビィ(そして、これ以上ルビィがラジオを続けるのは危険だとプロデューサー鞠莉ちゃんが判断したので、ルビルビラジオは第一回で終わってしまいました)
ルビィ(少し寂しいけど…でも、楽しかった!)
ルビィ(みんなと繋がってるって感じがして、すごくいい体験になりました!)
ルビィ(また、ラジオやりたいなぁ~)
ルビィ(あ、そうだ)
ルビィ(次の日から、ルビルビラジオの後枠に、新しいラジオが始まりました)
22: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:52:14.52 ID:vfKCpwJL.net
ダイヤ「眠れない夜の子守唄………」
ダイヤ「ダイダイラジオ、始まりですわぁ!」
ダイヤ「パーソナリティを務めるのは、この、黒澤ダイヤですわっ!」
ダイヤ「皆様の腑抜けた根性を、ビシバシ叩き直してさしあげますわよ!」
ダイヤ「……え?そういう番組じゃない?」
ダイヤ「………」
ダイヤ「さ、お便りを読んでいきますわ!」
ダイヤ「ペンネーム『たけしチップ』さんからのお便り。……どこかで聞いたことある名前ですわね」
ダイヤ「………ふむふむ。………そうですか、ご主人様がいるのですね………」
ダイヤ「………っ!?ぱ、パンツの色!?何を私に相談しているのですか!///」
ダイヤ「……え?お便りの内容を読み上げろ?」
ダイヤ「こ、こんな破廉恥な手紙、読めませんわぁ!!!///」
後釜として放送が開始されたダイダイラジオは、当初、あまり人気はなかった。
しかし、ファンも知らないダイヤさんの素の一面を垣間見ることができると、一部の変態の間で噂となり…
そしてダイダイラジオは、数年続く人気番組に成長したのだった。
ダイヤ「ダイダイラジオ、始まりですわぁ!」
ダイヤ「パーソナリティを務めるのは、この、黒澤ダイヤですわっ!」
ダイヤ「皆様の腑抜けた根性を、ビシバシ叩き直してさしあげますわよ!」
ダイヤ「……え?そういう番組じゃない?」
ダイヤ「………」
ダイヤ「さ、お便りを読んでいきますわ!」
ダイヤ「ペンネーム『たけしチップ』さんからのお便り。……どこかで聞いたことある名前ですわね」
ダイヤ「………ふむふむ。………そうですか、ご主人様がいるのですね………」
ダイヤ「………っ!?ぱ、パンツの色!?何を私に相談しているのですか!///」
ダイヤ「……え?お便りの内容を読み上げろ?」
ダイヤ「こ、こんな破廉恥な手紙、読めませんわぁ!!!///」
後釜として放送が開始されたダイダイラジオは、当初、あまり人気はなかった。
しかし、ファンも知らないダイヤさんの素の一面を垣間見ることができると、一部の変態の間で噂となり…
そしてダイダイラジオは、数年続く人気番組に成長したのだった。
23: 名無しで叶える物語 2017/11/16(木) 22:55:25.77 ID:vfKCpwJL.net
ルビィ「えー、リスナーのみなさんへ」
ルビィ「ルビィも最近知ったんだけど、あまり夜遅くまで起きてると、頭がはげちゃうそうですよ?」
ルビィ「だから今日も早く寝て、明日に備えましょう!」
ルビィ「それじゃあ、おやすみなさい…」
おわり
ルビィ「ルビィも最近知ったんだけど、あまり夜遅くまで起きてると、頭がはげちゃうそうですよ?」
ルビィ「だから今日も早く寝て、明日に備えましょう!」
ルビィ「それじゃあ、おやすみなさい…」
おわり
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