理事長「…………おい」

たづな「そろそろこの>>1○した方が良いのでは？　安価↓1です」

理事長「…………おい＃」

たづな「…………ちょっとこの>>1○してきますね？　>>4を採用します」

71

秋川「なるほど、どうやら中の上といった具合のトレーナーらしいな……それで？　どうしてトレーナーを目指そうと思ったのだ？　↓1」


01～20　普通にウマ娘とレースが大好きで。
21～40　家系がウマ娘トレーナーなので自動的に。
41～60　理事長直々にスカウトされた。
61～80　受ける学校間違えました。
81～00　あるウマ娘に一目惚れして

秋川やよい「ああ、そうだそうだそうだった！　君は私が直々にスカウトしたのだったな！！」

たづな「さて、理事長のお眼鏡に適った貴方の実力は如何ほどなのでしょうか……」


統率↓1
眼力↓2
性格↓3
賢さ↓4
権力↓5
成績↓6
？？？↓7

秋川やよい「おい、またやらかしてるぞこのクソドーパント」

たづな「このレスを抜かして計算します。全てコンマ判定です。そして連投OKです」

秋川やよい「一言で言うぞ？　こ　れ　は　ひ　ど　い」

駿川たづな「……TRPGでトンでもなく弱いキャラが出来たような感じですね……。地味に賢さと権力だけ高いのが一体どういう事なのかさっぱり分かりません……どうします？　一ヶ所だけでも振り直しますか？　↓1(安価＆コンマ)」

秋川やよい「……より酷くなったのでこのままで進行っ！！　最後に『？？？』が憧れている夢を下記から一つだけ選ぶようにっ！！」

↓1

①生ハム
②Vサングラス
③大問題児

秋川やよい「では統率を>>20に変えて(本当にタイミングが悪いなこのドーパント）最終結果がこうだっ！！」


統率98
眼力40
性格31
賢さ69
権力72
成績19
？？？→初期兄貴度48


駿川たづな「流石に今回育てて頂くウマ娘がどなたかは分かりましたよね？　ではプロローグです」

ワーワー！　と観客達の声が響き渡る。勿論『彼女』を称賛する者もいたが、その多くは彼女の『アンチ』だった。


観客A「卑怯者ー！！」

観客B「汚ぇ手ばっかり使いやがって！！」

観客C「トレーナーの教えはどうなってんだ教えは！！」


だがそんな罵倒の声こそ彼女にとっては快感でしかない。むしろ──



？？？「ああ゛ん？　うるっせぇな！　文句があるなら掛かって来いや！！　負けた方が悪いんだろうが！！」



ニヤニヤとしながら観客の罵声を煽る。ああ、お前は何て──



雑穀「兄貴ぃ！　今日も勝ったぜぇ！！」

トレーナー「ああ、それでこそだ。ライス」


何て、素晴らしいヒールなんだ────！！

～～～中央トレセン学園・理事長室～～～


トレーナー「──俺にですか？」

秋川やよい「うむっ！　学園のトレーナーの中でもずば抜けた統率力を持つ君にこそ、任せられるウマ娘がいるのだ！！」

トレーナー「要は厄介事じゃないですか……。俺の育成成績知ってますよね？　クビにならない方がおかしいぐらいっすよ？」

秋川やよい「だが、地頭はかなり良い方だろう？　権力もアウトローウマ娘達に対してならシリウスシンボリに負けないぐらいの影響力があるし、なりよりもう一度言うが、その統率性が素晴らしい！！　一度君の担当になったウマ娘で、君の言う事を聞かなかったウマ娘はいないっ！！」

トレーナー「でも勝てなくちゃあ意味が無いでしょうがよぉ……。慕われてようが、統率力が総司令官並だろうが、ウマ娘を勝たせられないトレーナーに価値はねぇっす」

秋川やよい「…………勝ち負けだけがレースの全てではないのだがなぁ。だが、君の言う事も尤もだ。今回担当するウマ娘を重賞で勝たせられなければ君をトレセン学園からクビにしなくてはならない」

トレーナー「はぁ……。まぁ理事長に雇われた身としては文句無いっすけど、一体どいつなんです？　俺が担当しなくちゃならねぇウマ娘ってのは」

秋川やよい「うむ、それはだな…………」


↓1　そのころ、雑穀は何をしていた？　自由安価。

>>26


ナカヤマフェスタ「クックック……。やっぱり今回もアンタとの一騎討ちになったか」

雑穀「白いアレが参加してればもっと面白い事になってたのに勿体ないよねっ。で、この世界一可愛くて強い雑穀様に負ける覚悟は出来たかぁ？」

ナカヤマフェスタ「ふっ……アンタがどんな手を使ってこようが、その裏を搔いて私が勝つさ……。狂気の沙汰ほど面白い……ってな！！」

雑穀「上等だぁ！　行くぞぉおおおおおおおおおおおおおお！！」

ナカヤマフェスタ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおお！！」


↓1

01～70　ライスの勝利（卑怯な手を使っているので）
71～00　ナカヤマの勝利





秋川やよい「それでは本日のトレーニングはここまでっ！　明日もよろしくなっ！！」

駿川たづな「さてさて、雑穀さんはトゥインクル・シリーズをどうしてくれるんでしょうか」

秋川やよい「>>29　その通りだ……分かりづらくて本当にすまない……」

駿川たづな「……ですが>>2と表記するのも違和感があって……。今後はこのドーパントで統一しましょう」

理事長「緊急報告っ！！　予定していた病院の診断時間が大幅にズレたため、本日のトレーニング開始時間は今から1時間近く遅れる模様っ！！」

たづな「Xでは既に呟きましたので、そちらでのご確認もよろしくお願いします」

秋川やよい「それでは本日のトレーニング開始っ！！」

雑穀「（ふっふっふ……。この「椅子取りゲーム」のラストでの正解はただ一つ……！　そしてそれは「椅子に座る」事でも「椅子に座らない」事でもないっ！！　唯一の正解は──（ﾄﾞﾝｯ））は？（ﾋﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ!!）うぎゃああああああああああああああああああああああっっっ！！？」

ナカヤマフェスタ「ゲームその物に乗らねぇ事……。それが唯一の勝ち筋なんだろ？　お前ならそういう仕掛けをするよな、雑穀。『相手を椅子付近に突き飛ばし、自分は安全地帯に逃げる』──違うか？」

アウトローウマ娘A「さっすがナカヤマさん、マジカッケェ！！　マジで学園一の博徒だぜ！！」

雑穀「ちっ……今回は負けを認めてやるよっ！！　だけど──」

ナカヤマフェスタ「ああ、幾らでも掛かって来いよ。この中央トレセン学園で表立ってダーティープレイをしまくるのはアンタしかいねぇからな。……正直ガチ勝負の練習にはもってこいなんだ」

秋川やよい「あー、ちょっと良いだろうか」

アウトローウマ娘B「うっげやっべぇ！？　理事長だ！　逃げろ逃げろ！！」

秋川やよい「ハッハッハッハ！　少々過ぎた遊びではあったと思うがこの程度ならば目を瞑ろう。……ライスシャワー「雑穀だよっ！！」雑穀、君に新しいトレーナーを付かせる事にした」

トレーナー「ういっす、どうも……」

雑穀「ああ゛ん？」

アウトローウマ娘C「あ、トレさんじゃん！！　ちわーっす！」

アウトローウマ娘D「前回は俺達のチキンレースの審判に付き合ってくれてありがとうございましたぁ！！」

トレーナー「ははは……。まぁ危険な遊びをする時は大人を必ず付けるようにな。で、アンタが雑穀か？」

雑穀「……↓1　（コンマ48以下で、一応このトレーナーを自分のトレーナーだと認める）」

雑穀「兄貴率48％か……。アンタはアレだなっ！　暴走族のヘッド（兄貴）の舎弟分が似合うタイプだなっ！！」

トレーナー「ちょっと勘弁してくれよぉ～。俺、暴走族や暴力団なんかとは一切関わりのねぇ人生を送ってきたんですからよぉ～」

雑穀「素体は中々良いから、もうちょっと兄貴成分を鍛え直して出直してきなっ！　じゃないと雑穀様は言う事を聞かないよっ！！」


どうやら現時点で雑穀を自分のウマ娘にするには能力が足りないようだ……。


秋川やよい「うーむ、君ならばいけると思ったのだがなぁ……。仕方がない。↓1で特訓だっ！」

①ヤエノムテキに鍛えて貰う。
②ナカヤマフェスタに鍛えて貰う。
③ドリームジャーニーに鍛えて貰う。
④その他面白そうな安価。

～～～遊戯室～～～


ナカヤマフェスタ「ああ、話しは聞いてるぜ。アンタも災難だな、雑穀のトレーナーに命じられるなんてよ。しかも重賞を勝てなくちゃトレーナーをクビにさせられるそうじゃないか。トンだ大博打をさせられてるようなもんだ」

トレーナー「……そもそもの話しなんだが、雑穀……ライスシャワーの求めている『兄貴成分』って何なんだ？」

ナカヤマフェスタ「そりゃあ雑穀（あいつ）から直接聞きな。さて、アンタの博徒としての才能……見せて貰おうか↓1」


まずは普通の真剣勝負。ナカヤマは120固定の、トレーナーが補正＋40。コンマが大きい方が勝ち。

>>40＋13＝53VS120　ダブルスコア付きのボロ負け。（すみません、寝落ちしてました）


ナカヤマフェスタ「……アンタ、賭け事をしねぇタイプだな？　健全、堅実、だけどウマ娘の好きな事はそれがどんな物であろうと止めねぇタイプと見た」

トレーナー「だから言ったでしょうがよー……。俺は普通のトレーナーなんだってーの！！」大敗済み。

ナカヤマフェスタ「ほーん？　じゃあ喧嘩の腕はどうなんだ？」

トレーナー「↓1（高コンマ程憶えがある）」

秋川やよい「うむ、では30分経ったので……と行きたい所だが」

駿川たづな「今回は>>1の遅刻＆寝落ちが原因（本当に申し訳ありません）ですからね。今日のトレーニングはここまでにして、明日に託しましょう」

秋川やよい「明日は久々の休みだからゲリラ投稿も多くなる（筈）だぞっ！！　それと>>34　ならどんな作品のSSを書けば人が集まってくるのか教えて欲しい……。ダンガンロンパは完全に>>1の趣味だが、ウマ娘とWは（Wは>>1の浅慮で大失敗に終わってしまったが）人気のジャンルを選んだつもりなのだ……」

駿川たづな「>>1が「絶対に書かない」と決めているジャンルが「俺妹」「とある」の二大ジャンルですからね……。俺妹は『原作者が書いているとしか思えないほど完璧な後日談SSがあるから』とあるは『設定が複雑すぎる＆キャラが多すぎて書ききれないから』なんです。……いっそ履修できてしまったTo LOVEるか現在履修中のフリーレンSSでも書きますか？」

秋川やよい「To LOVEるは兎も角、フリーレンの安価SSってどんなのを書けば良いんだ……。取りあえずコンマ↓1で今日はここまで。明日もよろしくなっ！」

>>44>>45

秋川やよい「がはぁっ！！」

駿川たづな「り、理事長～！！」

秋川やよい「>>44トレーナーの意見はそのまま受け止めよう……。だが最近のアニメを見る……見るのかぁ（遠い目）どんな作品のSSも書く＝絶対にその作品を履修している必要があるとWスレで理解したからな。……現状で書けるスレが限られてくるのだ……」

駿川たづな「ですが>>45トレーナーの意見は完全な誤解です……>>1のプレイ時間とトレーナーランクを見ていただければすぐに分る筈です……（要はウマ娘関連の作品はほぼ全て履修している＋理事長のサポカは課金してでも引いた）」

秋川やよい「『雑穀』というキャラが好きで書き始めたのは認めるがな……。それでは気を取り直して朝のゲリラトレーニング再開っ！！」

>>43　07　マジで殆ど無い。


トレーナー「だから無いって言ってるでしょうがよ～！　生まれてこの方喧嘩なんてしたこともねぇよ！！」

ナカヤマフェスタ「（変だな……。だったらあの雑穀が兄貴度48なんて結構な数値を言うわけねぇんだが……）アンタ、弟か妹はいるか？」

トレーナー「↓1」

01～20　弟がいる。
01～40　妹がいる。
41～60　むしろ兄がいる。
61～80　むしろ姉がいる。
81～00　兄も姉も弟も妹もいる。　

>>49

秋川やよい「猛省ッ！　勉強させてもらおう……」

>>50

秋川やよい「オリジナルSSを創れるほどの才があれば申し訳無いが多分別の所でSSを書いている……」

>>51

秋川やよい「再開ッ！　やその他二言葉は結構言っているつもりなのだが……。それと、上は兎も角下については抗議ッ！！　原作は勿論大好きだが、二次創作やネタが好きで何が悪いッ！！」

トレーナー「むしろ姉がいるっすねぇ！」

ナカヤマ「なんだ、アンタ弟だったのか。じゃあその姉の不良具合というか、その姉から影響を受けたりしてないか？」

トレーナー「↓1」

（このスレではコンマ神様の機嫌が相当悪いようなので､補正＋30）

秋川やよい「>>54　了承ッ！　これからは↓1（安価orコンマ）と付けるようにしようっ！！」


68　まぁそこそこ影響は受けてるんじゃないかな？


トレーナー「今でこそバリッバリのキャリアウーマンしてるから考えられないけどよぉ。昔は関東では名の知れたレディース暴走族のトップだったんだぜぇ？　だから言葉遣いが移っちまったってのはあるかもなぁ」

ナカヤマ「なるほど、アンタの雰囲気も言葉遣いも姉譲りか。んで、喧嘩や暴力沙汰と無縁なのもアンタに手を出したらどうなるか周りが分かっていたからと。……うーん、じゃあアタシに出来る事は↓1（安価）だな」


①博徒としての度胸を付けさせる。
②姉から大切な事を教わった事はないか思い出させる。
③逆に、何が得意なのか聞いてみる。
④その他面白そうな安価。

ゾロ目ボーナス。どっちが良いですか？

①一つだけだが、最低保障が凄く高い物を造る。
②三つ作れるが、最低保障はどれも低い。
③それ以外の面白そうな安価。（ただし、①と②両方ともはダメです）

↓1（安価）

>>58　ここでラッキーゾロ目なんてされたらこうするしか無くなるじゃないですかー！！


トレーナー「実はよぉ、↓1（安価＆コンマ（補正＋120））だけはもの凄く得意でよぉ。理事長に半ば無理矢理スカウトされなくちゃ今頃そっちの道で働いてたはずなんだよぉ」

ナカヤマフェスタ「へぇ……そいつはスゲぇじゃねぇか。いっちょ見せて貰いてぇもんだな」

（その一芸だけで食べていける物にしてください。また、SSで再現が難しい物はお止めください）

秋川やよい「>>60　ウマ娘スレでは規約違反ッ！　このトレーナーは断罪ッ！！　再安価＆コンマ↓1！！」

秋川やよい「では本日もトレーニング開始ッ！！」

>>62　合計値203　世界のトッププロレベル。


ナカヤマフェスタ「へぇ……。ん？　ちょっと待てじゃあまさか──」

トレーナー「そうなんだよぉ！　理事長にスカウトされた時は完全に『ああ、食堂に優秀なシェフが欲しいんだな』って思っちまってよー！　まさかトレーナーをやってくれって意味だとは欠片も思わなかったぜ……」

ナカヤマフェスタ「アッハハハハハハハハハ！　面白ぇな、アンタ。じゃあ笑わせてくれた礼としてヒントをくれてやる。雑穀に朝食メニューとして生ハムを使ったサンドウィッチを出してみな。ちったぁ真剣にアンタの話しを聞いてくれるようになると思うぜ」

トレーナー「生ハムを使ったサンドウィッチねぇ……じゃあアレしかねぇな」



～～～翌朝～～～



雑穀（畑仕事の姿）「ヒャッハー！　最近解放されたトレセン学園の畑を（鍬で）荒らし回るのは最高だぜぇ！！」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

トレーナー「おーおー、精が出るじゃねぇかよぉ。雑穀」

雑穀「ああ゛？　誰かと思ったら昨日の中途半端兄貴じゃねぇかよぉ……。この雑穀様に何か用でも「差し入れだ」ああ゛ん？」

トレーナー「お前、朝早くからトレーニングや畑仕事や悪事の準備を働いてるって聞いてな。腹が減ってるんじゃねぇかと思ってサンドウィッチを作って来てやったんだよぉ」

雑穀「はっ、どんなサンドかは知らねぇが（ウェットタオルで手を拭きながら）この雑穀様を物で釣ろうなんて浅はかな考えが──」



うんまぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいっっっ！！



雑穀「生ハムっ！　スライストマトっ！　クリームチーズにレタスっ！　そしてパンに薄く塗られたオリーブオイルっ！！　こ、こんなに美味いサンドウィッチを喰ったのは、雑穀様の人生の中でも1度しかないぜっ！！」

トレーナー「だろぉ？　勿論、管理栄養士の最高位資格も持ってる。……ぶっちゃけ育成ウマ娘の成績はよくねぇけどなぁ……。なぁ、お前は必ずGⅠを取れる器だって理事長から聞いてる。俺と組んでくれねぇか？」

雑穀「↓1（コンマ）」

01～70でOK
71～00で断わるが『兄貴を求める理由』を教えてくれる。

>>65　43


雑穀「いいぜっ！　この史上最強のウマ娘である雑穀様をもっともっと最強のウマ娘にしてみなっ！！　代りにアタシはアンタを一人前の『兄貴』にしてやるからよっ！！」

トレーナー「俺、弟なんだけどなぁ……。よろしく頼むぜ、ライス「雑穀だよっ！！」……雑穀」


雑穀がトレーナー契約を交わしてくれた！！　早速↓1（安価）をしよう。


①理事長に報告に行く。
②そりゃトレーニングに決まってるでしょ。
③そりゃ色々と検査するのが先決（管理栄養士なので）に決まってるでしょ。
④その他面白そうな安価。

～～～都内の某大病院～～～


トレーナー「──という訳でまずは色んな検査だ。雑穀が不摂生な生活や、脚部不安。その他諸々が無いか調べさせて貰うぜぇ？」

雑穀「嫌だねっ！　……って断わりたい所だが、アンタの心根からウマ娘を本気で案じる覚悟を感じたっ！！　良いぜっ！　何でも来なっ！！」

トレーナー（んー……。今一コイツが何考えてるか分からねぇんだよなぁ……？）


↓1（コンマ）　色々な検査の結果。　高コンマ程問題あり。低コンマ程問題無し（補正-50）

>>69　結果19　ほぼほぼ問題無しだが……？


トレーナー「おいおい雑穀さんよぉ……。このごろちょいと糖分取り過ぎじゃねぇのかよぉ」

雑穀「…………勉強や漫画（絵本）を書いた後の頭には糖分が必須なんだよっ！！」

トレーナー「まぁ良いや、俺が付いてりゃあこのぐらい大した問題じゃねぇからよぉ。バッチリ管理栄養士としてやらせてもらうぜぇ？」

雑穀「やってみなっ！　その代わり漫画（絵本）の手伝いもトレーナー契約料に入ってるからそのつもりでよろしくぅ！！」

トレーナー「ああ゛ん？　俺の画力は↓1（コンマ）しか──「んなこと関係ねぇ！　検査が終わったんだから早速↓2（自由安価）をやるぜっ！！」話しを聞けよぉ！？」

秋川やよい「うむ、そう言えばウマ娘スレの住人は自由安価があまり好きではないという事を失念ッ！　していたな……」

駿川たづな「ですが、やらないと安価スレとは言えません。（正確には>>1が言いたくありません）30分経ったのでこちらで安価を出しましょう」


①当然トレーニング。
②気の抜けた腑抜けウマ娘を煽る。
③もう時間も遅いので絵を描く。
④その他面白そうな安価。


駿川たづな「あ、>>71のゾロ目は絵はクソ下手＋内容が面白くないですが、背景を描くのは上手い（アシスタント的な意味で）とします」

秋川やよい「禁断の1時間が経ってしまったな……」

駿川たづな「速くも次スレのアイデアが思い付いている>>1には辛い事ですよね……。仕方が無いのでこうします＋自分で踏みます。


01～33　トレーニング
34～66　煽る。
61～99　絵を描く。
00　クリティカル

さて、一体どうなるでしょうか」

～～～トレーナー室～～～


雑穀「ヒャッハー！　早速その手先の器用さを利用して漫画（絵本）のアシスタントをやっって貰うよっ！！」

トレーナー「別に構わねぇけどよぉ～。お前『青薔薇先生』だったんだなぁ。↓1（コンマ）で有名な……」


01～33　人間賛歌をテーマにした絵が独特の漫画。
34～66　ウマ娘賛歌をテーマにした、ウマ娘の漫画。
67～99　ウマ娘共生派の人間と、管理下に置くべき派の人間の争いを描いたロボット漫画。
00　ハイクリ。

トレーナー「そういうのに詳しくねぇ俺でも知ってる超人気壁際サークルじゃねぇかよぉ！（>>73のダブルゾロ目効果）大手出版社から「ウチで公式に漫画を書かないか誘われた事がある」って聞いたぜぇ？」

雑穀「……サンビームの野郎だなぁ。あいつ、ウマッターで余計な事は言わなくて良いんだよっ！　『どのシリーズにも必ず兄貴分キャラが出て来る
のだけはどうにかして欲しいのだ……』なんて事まで言いやがるんだからよっ！！」

トレーナー「実際よぉ。どうしてお前は『兄貴』に拘るんだ？　何か相当な理由があると思うんだけどよぉ」

雑穀「↓1（安価）」

①教えてあげる。
②教えてあげない。


それぞれでルートが変わります。そして明日も休みなので今日は11時まで投下します。（見てくれる人がいるだけで本当に嬉しいです）

雑穀「……まぁトレーナーにはこれから一流の兄貴になって貰わなくちゃ困るんだ。良いぜっ！　教えてやるよっ！！　──あれはライスがまだまだ甘えっ子のマンモーニ（母親っ子）だった時──家族でイタリアに旅行した時の話しだ……」



～～～十数年前～～～



ライスシャワー「ひぐっ……えぐっ……」

？？？「おいおいおいおいそこのいかにもマンモーニ臭ぇ東洋人ウマ娘よぉ、ここは危ねぇとこなんだぜ？　迷子にでもなったか？　あ？」

ライスシャワー「ひ、ひぃいいいいいいっ！！」

ぶっちゃけ初対面印象は最悪だったなぁ。いかにもなギャング姿とメチャクチャ鋭い眼光……。一発で「堅気の人間じゃねぇ」って分かったぜ。メチャクチャ怖くて、小便漏らしそうだったよ。


？？？「あー、そう怖がるな。おいペッ○、俺はこのガキを連れて縄張りの外まで行ってくるからここの『後始末』やっとけ」

？？？「へ、へい！　分かりやした兄貴」

そう言うと、そのギャングはライスの手を握って大通りまで歩いてってくれた……。なんでだかはその時分からなかったけど「この人といれば大丈夫だ」って謎の安心感があったな。


？？？「親の場所は分かるか？　お前の名前は？　好きな食い物は？　さっきからグーグーグーグー腹の音が五月蠅くて仕方ねぇんだよ」

ライスシャワー「ら、ライスシャワーですっ！　お父様とお母様の場所は……分かりません。好きな食べ物はえっと……サンドウィッチです……」

？？？「……まだガキだから口に合うかどうかは分からねぇが、ほらよ。これでも喰ってちったぁ腹の音を抑えろ」

そう言ってギャングが鞄から出してくれたのは、生ハムとクリームチーズが挟んであったサンドウィッチで……それがもの凄く美味くてさぁ……。思わず泣いちまったな。状況は何一つとして改善してねぇってのによぉ。


？？？「ガキなのにプロシュートとチーズが好きたぁ変わりもんだな。……質問を変えるぞ、緊急時の合流場所は何処だ？　海外旅行に来たんだからそれぐらいは決めてあんだろ？」

ライスシャワー「──……○×レース場です」

？？？「……ああ、今思いだした。お前、昨日のちびっ子ウマ娘レースに出てた奴か。接戦だったが、中々良い勝利だったぜ」

ライスシャワー「は、はい！　飛び入り参加もOKだって聞いて……。ライス、海外のレースでも勝ちたくて……でもライス……お客さん達の事を困らせちゃったから……。その……今日も参加する予定だったんですけど、怖くて逃げ出しちゃって……」

？？？「ああ？」


バカヤロー！

飛び入り参加のくせして生意気なんだよ、この野郎！！

東洋のウマ娘風情がこっちのバ場に即適応出来る訳がねぇ！！　ズルしたんじゃねぇのか！？　ああ゛！？


ライスシャワー「……ライス、あんな怖い声を浴びるの初めてで……。ライスが勝つ事で、大勢のウマ娘やみんなが困るんだって分って……」

？？？「…………おい、ライス」

ライスシャワー「は、はいっ（ゴチン☆）～～～～～～～～～～～～～～っっっ！！！」

何されたんだって？　普通にゲンコツを喰らったんだよ。ありゃあ痛かったなぁ……あの時までの雑穀は親父にもお袋にも殴られた事がなかったからよっ。


？？？「中々根性がある奴だなと昨日は思ったが、その感想は取り消しだこの甘ったれのマンモーニがっ！！　テメェが喰らった罵声はなぁ、勝者が浴びれる特権なんだよ！　テメェとその野次を場した奴のどっちが悪いとかそういう問題じゃあねぇ！！　テメェは、テメェに負けた全てのウマ娘を侮辱するような事を言いやがったっ！！　敗者を応援してた連中はそりゃあ勝者を嫉むだろうが、んな外野の声なんざ「ああ゛？　負けた方が悪いんだろうがこのド低脳がっ！！」って言い返してやれっ！！」

ライスシャワー「で、でもっ……！」

？？？「でももかかしもあるかっ！　良いかぁ？　ライス。勝者がいれば敗者がいるのがレースの世界だ。16人が参加すりゃあ、その内15人は敗者になる……赤ん坊でも分かる、単純な事だ。テメェが勝って喜ぶ連中だって、きっといる。ヒーローじゃなくて、ヒールを求めている奴らだって、必ずいるんだよっ！！」

ライスシャワー「…………」

そういうと、そのギャング……『兄貴』はアタシのオデコに自分のオデコをくっつけて──



？？？「ライス　ライス　ライス　ライスよォ～～～～。オレは今日のレースもオメーの勝利を信じてるんだ。オレがさっきお前を怒った事なら「自信を持て」……お前の必殺技「ブルーローズチェイサー」はその気になりゃあ何者にも負けねぇ能力じゃあねーか？　そうだろ？」

ライスシャワー「……………………」

？？？「オメーが決めたレースに勝利するって『覚悟』は『ものスゴク大事なんだ』　ここが正念場だぜ、ライス。テメーが今日のレースで勝てるかどうかはそこに掛かってる！」

ライスシャワー「……兄貴」

？？？「……いいか？『勝て』ライス。もう一度言うぞ『オレはお前を信じてるんだ』」

その時の気分？　さぁ、何て言ったら良いのか分からねぇなぁ……。でも、絶対に勝つんだっていう漆黒の意思がアタシに芽生えたとすりゃあそん時だろうな。

雑穀「……で、その後の展開は分かるだろ？　甘えん坊のマンモーニだったライスちゃんは兄貴のお陰で雑穀様に超進化！　レースも当然の様に勝って、客の罵声に「ああ゛ん？　負けた方が悪いんだろうがこのド低脳がッ！！　負けた奴の実力不足を勝手にライスの所為にしてんじゃねーぞっ！！──」って言ってやった時の快感ったら無かったなぁ！！　その時決めたのさっ！　ライスは『世界一のヒール』になるっ！！　ライスを応援してくれてている以外の全ての奴にとってのってなぁ！！」

トレーナー「……そうかよぉ。そんな格好良いギャングに憧れてるなら、トレーナーに兄貴を求めるのも、お前の問題行動も理解できるぜ」

雑穀「ああ゛ん？　……ああ、リトルココンの奴の水筒を（当然故意に）蹴っ飛ばした時か？　それとも学園祭で生徒会に対するヘイトスピーチをやった時か？　それとも──」

トレーナー「その全部だよこのアホったれが～！　兎に角、俺もお前に相応しい格好良い兄貴になれるように頑張るからテメェも頑張れっ！！　理事長がトレーナーをウマ娘に付かせたって事は要するにデビューが近いって事なんだぞっ！？」

雑穀「へっへっへ……。良いぜっ！　やれるもんならやってみな兄貴度48の半端もんがよっ！！」

トレーナー「上等だぁ！！」



まぁこうして、俺と雑穀の日々が幕を開けたって訳だ。

秋川やよい「うむっ、今日のトレーニングは終了ッ！！　見てくれている人がいると分かっただけで凄く嬉しい……一番最初にSSを書いた時の気持ちを思いだしたぞっ！！　感謝！！」

駿川たづな「これからも私達なりに頑張りますので、応援よろしくお願いします！！」

トレーナーの朝は、当然ウマ娘の朝トレに付き合う事から始まる……。が、この「雑穀トレ」に関しては事情が違った。


～～～中央トレセン学園・食堂～～～


雑穀トレ「おいおいおいおいおい、そんなに焦るなよなぁ～。まだまだいっぱい俺の造った料理はあるんだからよぉ～」

スペシャルウィーク「そうは言っても！！」

オグリキャップ「ああ、貴方の料理に釘付けにされてしまった私達にとっては……」

ジェンティルドンナ「食べられるか食べられないかで今日のテンションが決まってしまうの。恨むなら、天が貴方に与えた料理の才を恨みなさいな」

と、まぁこんな感じである。世界トップクラスの料理人の料理が食べられるとあって、朝昼夜に関わらず食堂はウマ娘で満員だった。


厨房トップのおばちゃん「はっ！　厨房の手伝い（んな事）ばっかしてっから成績がどんどん下がってくんだよ。……話しは聞いてるよ、あの大問題児と組む事になったんだって？」

厨房のおじちゃん「しかも重賞を勝たせられなければトレーナーをクビになるとか……。おばちゃんじゃないけど、少しは雑穀ちゃんのトレーニングに集中してあげた方が……」

雑穀トレ「あ～……それに関しては大丈夫っす。あいつはある程度自由にさせといた方が勝手に強くなるウマ娘と見ましたから。それに……」

雑穀「おいおいおいおいおいおいおい兄貴（仮）よぉ！　この雑穀様の朝食がねぇってのはどういう事だぁ！？　ああ゛ん！？」

雑穀トレ「お前にはお前に相応しい朝食を別途用意してあるからなぁ。もう少し待ってろよぉ～」

雑穀「スペシャルメニューって訳か！　良いぜっ！！　兄貴（仮）の腕なら信用出来るからよぉ！」

雑穀トレ「その代わり、朝どんな事をしてたのか。トレーニングだったら何を何時間やったのか、後でみっちり聞かせて貰うからなぁ～？」

雑穀「朝なら↓1（安価）をやってたぜっ！！」


①普通にトレーニング。
②畑荒らし。（と言う名の畑仕事）
③リトルココンと罵り合い。（併走になるが、当然勝った）
④その他面白そうな安価。

雑穀「他人のクッソ放置されたボロカスの畑を勝手に荒らし回るのは最高だったぜぇ！！」

雑穀トレ「……そうか。それじゃあお前の今日の朝食はこれだ。名付けて『クリーム・アラカルト』合計5種類のオリジナルクリームがあるから、それを食パンにつけて食ってみなぁ。トーストにしても美味いぜぇ？」

雑穀「ヒャッハー！　ご機嫌な朝飯だぁ！！　早速いただきますよっと！！」

契約を結んでまだ一日だが段々と分かってきたぞ？　こいつ、意味の無い悪事は働かないタイプだな？　なら上手くやっていけそうだ。……さて、契約を結んだウマ娘がいるからには俺も普段通り厨房の手伝いをしている訳には行かねぇ。（つーか今までも担当が付いたら普通に厨房を追い出されてたからなぁ）

放課後トレーニングとして、まず最初にこいつには↓1をやって貰おう。


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）

～～～中央トレセン学園・遊戯室～～～


雑穀「ヒャッハー！　テメェ等覚悟は良いなぁ！！」

ナカヤマフェスタ「ふっ……。良いねぇ、ゾクゾクが倍増してる気分だよ」

ゴールドシップ「ふっふっふ……。このゴルシちゃんはジェンガで東京タワーを造った事があるウマ娘……。負ける訳にはかねぇなぁ！！」

雑穀トレ「……おいちょっと待てオラァ！　ジェンガで集中力と頭と根性を鍛えるのは良いとして、なんで俺まで参加させられてるんだよぉ！？」

雑穀「言った筈だよっ！　兄貴（仮）が雑穀をウマ娘として鍛えるように、雑穀が兄貴を一人前の兄貴にしてやるってなぁ！！」

くそっ……ええい、だがこれはシッカリとしたトレーニングにはなる筈だっ！　しかも体力が減らないタイプのトレーニングッ！！　やってやるよオラァ！！

↓　負けたのは誰？（体力100％なので雑穀の負けは無し）

01～34　雑穀トレ。
35～66　ナカヤマフェスタ。
67～00　ゴルシ。

秋川やよい「このドーパントは本当に……！！」

駿川たづな「すみませんでした。コンマ↓1です」

>>89　だって最初のトレーニングで失敗するような事が（仮にアプリ版仕様で有れば）誰だって萎えるでしょう？


ゴルシ「行くぜっゴルシちゃんのターン……ドローッ！！（ｶﾞｼｬｧﾝ!）うぎゃあああああああああああああああああああっっっ！！（ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ）」

雑穀「ヒャッハー！　この勝負はゴルシの負けだねっ！　さっさとにんじんジュースを全員分買ってくるんだよっ！！」

ナカヤマフェスタ「ゴルシ……お前幾ら格好いいからって、一本だけ残った一番下の段の真ん中をテーブルクロス引きみてぇに引き抜くのは無理があるだろ……」

ゴルシ「クソがぁ！　ウマウマ動画では成功してた奴があったのにぃ！！　……見てろよテメェら、次はこうはいかねぇからなぁ！！」

全員（次もこうやって負けるんだろうなぁ……）


雑穀の賢さが上がった！　根性が少し上がった！！　3月下旬。何のトレーニングをさせる？　↓1（あ、因みにサポカはゲームと違い、関わったウマ娘によって常時増えて行きます。チートですね）


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）

～～～中央トレセン学園・芝コース～～～


雑穀「オラオラどけどけどけぇ！　雑穀様のお通りだよっ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

モブウマ娘A「きゃっ！　ちょっともう何なの……！？」

モブウマ娘B「知らないの？　トレセン学園トップクラスの問題児のライス「雑穀だよっ！！」……雑穀ちゃんだよ。ステイヤーとしての才能は誰もが認めてるんだけど、気性荒いというか、変なこだわりを持ってる子でね……。ようやく担当トレーナーが決まったんだって。あの子と併走してる↓1ちゃんとかが数少ない友達の一人らしいよ？」


（注・ロブロイ＆ウララは作者権限により問答無用で雑穀の味方に入れます。ご注意を）

ツインターボ「うぉおおおおおおおおおおおおおっっっ！　ターボエンジン全開だぁああああああああああああああっっっ！！」

雑穀「付いてく付いてくぅ！　アタシのスタミナを舐めるんじゃあないよっ！！」


～～～30分後～～～


ツインターボ「も、もうダメだぁ……（ガクッ）」

雑穀「ターボターボターボよぉ……。オメーが長距離併走でこの雑穀様に勝てるわけが無いだろうがっ！！　自分の脚質と適正をよく見極めろダボターボがよーっ！！」

ツインターボ「出来るもん！　諦めなければ絶対出来るもん！！」

雑穀「……トウカイテイオーの野郎だなぁ？　努力する、諦めない、良い言葉だよなぁ……。だが天才ってーのが気に入らねぇ＋あいつの弱点なんだ。この雑穀様には敵わないんだって事をトゥインクル・シリーズで教えてやるぜっ！！」

ツインターボ「そうはさせないぞっ！　テイオーに先に勝つのはターボだぁ！！」


雑穀のスピードが上がった！　パワーが少し上がった！！


4月上旬。何をさせる？　↓1


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

秋川やよい「それでは本日のトレーニング開始っ！！」

雑穀「行くぜぇ！　雑穀様必殺の「ダイビング」だぁああああああああああああああっっっ！！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

雑穀トレ「満足したらあがってこいよぉー？」

モブウマ娘C「まーた雑穀ちゃんが変な事やってる……」

モブウマ娘D「サクラ倶楽部＋ライトオが水上走りを習得したから、自分は素潜りを極めるんだって……。まぁスタミナトレーニングにはなりそうじゃない？　ほら、↓1も一緒にやってるし」

>>98　鬼畜ですか？


オグリキャップ「ど、どうだ？　ちゃんと潜れてるか？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ!!

雑穀「ミラ子の奴程じゃねぇが、アンタもてんで泳ぎの才能がねぇなぁオグリパイ先よぉ！？　おい兄貴（仮）北原持ってこい！　それか今すぐプールに浮き輪を投げ込め！！」

雑穀トレ「お、おう……。そらっ！」ｳｷﾜﾊﾞｼｬｰﾝ!

オグリキャップ「す、すまない……。泳ぎがダメでも素潜りならと思ったのだが……」

雑穀「ただ目を瞑って水の中に潜って静かにしてるだけなら誰でも出来るんだよぉーっ！　発想は悪くねぇがそれじゃあ「肺活量」っー肝心のお宝がゲット出来ねぇだろうが！！　それをやるぐらいならまずビート板でも浮き輪でも良いからそれを装備して上手く泳げるようになりなっ！！」

オグリキャップ「あ、ああ分かった。……君は優しいな、ライス「雑穀だよっ！！」……？」


雑穀はスタミナが上がった！　根性が少し上がった！！


五月上旬イベント。何が良いですか？　↓1（安価）（別に5月上旬が過ぎるわけではありません）


①雑穀VSリトルココン。
②雑穀とロブロイの語り合い。
③雑穀とウララの語り合い。
④漫画の手伝いをさせられる雑穀トレ。
⑤雑穀に聞く、今までの悪行の数々。
⑥その他面白そうな安価。

雑穀「それでよぉ。『スタミナグリード』を喰らって理不尽だっ！　とか叫びやがる調子こいてるウマ娘に言ってやった訳よ『テメェのスタミナの無さを人の所為にしてんじゃねーぞ』ってな！！」

ハルウララ「うんうん！　ライスちゃんはちゃんとダメな所を叱ってあげられるウマ娘なんだねっ！！　ウララもちゃんと怒れるようにならなくちゃ！！」

雑穀「おいおいおいおいやめときなっ！　ウララちゃん（天使）はヒーローでもヒールでもねぇからよっ！！　自分らしく一生懸命走る姿を見てぇって奴が殆どだよっ！　かくいう雑穀様もその一人さっ！！」

ハルウララ「？　そうなの？」

雑穀「そうだ。まぁこの雑穀様の兄貴（仮）が造ったにんじんアイスでも食べて余計な事は忘れなっ！！」

ハルウララ「わーい！　いっただっきまーす♪」

雑穀トレ「おい雑穀よぉ……。他のウマ娘とは態度があまりにも違いすぎるじゃねぇかｙ「『ウララちゃんは別だ』……あの会長とは意見が合わねぇ事も多いが、そこだけは一致してるからねっ！！」……おう」


雑穀の調子が1段階上がった！！　5月上旬↓1　何をさせる？


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

>>102　6ゾロなのでこの時点で友情トレーニングが（何故か）発生。誰が一緒に練習してくれた？

①そりゃウララちゃんでしょ。
②人権のオルフェーヴル。
③ゴルシはゴルシでもシチーの方。
④ルドルフ会長
⑤その他安価。

（どれも強いと言われている根性ランキングサポカです）

秋川やよい「ま　た　か」

駿川たづな「安価↓1です……」

>>105　ふぁっ！？（ハイクリ）　…………や、やってやるよオラァ！！（この雑穀マジで根性決まってるな）


ゴールドシップ「ふっふっふ……。まさかお前がこの電流爆破デスマッチに参加してくるとは思わなかったぜ……ゴルシちゃん二号！！」

ゴールドシチー「ゴルシちゃん二号マジで止めろ！　アンタらがアタシの事をそう呼び続けるからマジで最近芸能界の方でも「ゴルシちゃん」って呼ばれるようになっちゃったんだから！！　この落とし前はこのチキンレースでキッチリ付けさせてやるからね……！！」

雑穀「ああ゛ん？　ゴルシはゴルシだろぉ？　そこのゴルシは『白いアレ』だ。この雑穀様に発破掛けられなくちゃ校舎裏でグスグスえんえん泣いてたゴルシはまだ「シチーちゃん♪」なんて気持ちわりぃ渾名で呼ばれてぇのｋ「ぶっ○す！！」ハハッ！　良いねぇ、面白くなってきたぜぇ！！　それじゃあ電流爆破デスマッチ……行くぞぉおおおおおおおおおおおお！！」

↓1（コンマ）勝者は誰？

01～90　全☆滅。
91～93　ゴルシ。
94～96　シチー。
97～00　雑穀。

>>107　ですよねー（）


ゴルシ・シチー・雑穀「「「ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああああっっっ！！！」」」ﾋﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ‼

ゴルシ・シチー・雑穀「「「ぐぁあああああああああああああああああああああああああああああっっっ！！！」」」ﾄﾞｯｶｰﾝ‼


※安全性に配慮した上で、各ウマ娘の身体能力上無理がない範囲で行っています。


ゴルシ「」ﾁｰﾝ!

シチー「」ﾁｰﾝ!

雑穀「」ﾁｰﾝ!

雑穀トレ「…………いや、なにこれ………なんなんだよぉこれはよぉ……」


雑穀の根性がグーンと上がった！　雑穀のパワーが少し上がった！　雑穀のスピードが少し上がった！　ゴルシとシチーとの友情が更に（本当に何故か）深まった！！


五月下旬イベント。何が良いですか？　↓1（安価）（別に5月下旬が過ぎるわけではありません）


①雑穀VSリトルココン。
②雑穀とロブロイの語り合い。
③雑穀とゴールドシチーの罵り合い。
④漫画の手伝いをさせられる雑穀トレ。
⑤雑穀に聞く、今までの悪行の数々。
⑥その他面白そうな安価。

雑穀「初めてのトレーナーに喜ぶが、実はド地雷トレーナーだと知って泣きじゃくるシチーちゃん（笑）」

ゴールドシチー「雑穀（笑）とかいう悪役の皮をかぶったただのエンターテイナー（笑）」

雑穀「そりゃあ雑穀様は『意図的に』悪ぶってる訳じゃぁねぇからなぁ！　エンターテイナーはただの誉め言葉だぜぇ！！　レース後に暑かったからって勝負服の上着を脱いで「人の目に毒だから！」って理由でトレーナーのスーツを着させられて、それをいつまでも理由を付けて返さない……常時クンカクンカ匂いを嗅いでる変態さんとは違うんだよっ！！」

ゴールドシチー「んなっ！？　あ、あああああアンタどこでそれを知って……！「え、クンカクンカの部分はブラフだったのにマジなの？　怖っ」……この野郎ぅううううううううううううううううううううううううううううううっっっ！！」

雑穀トレ「おいおい、あれ止めなくて良いのかよぉ？」

ユキノビジン「なぁに、いつもの事だべ。あだしからすりゃ仲良く喋ってるようにしか見えねぇだぁ。（ニコニコ）あ、このチョコ餅うんめぇなぁ！！　流石一流ブランドのチョコを使ってるだけあるべ！」

雑穀トレ「そりゃあどうも。俺はトレーナーとしては底辺も底辺だからよぉ。他にも雑穀に関することがあれば何でも教えてくれよなぁ？」


ゴールドシチーとの友情が上がった。ユキノビジンとの友情が少し上がった。



5月下旬↓1（安価）　何をさせる？


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）



秋川やよい「という訳で今回のトレーニングは以上ッ！　明日もよろしくなっ！！」

たづな「つい今日、自分たちがどれだけ恵まれている方のSS作家なのかを自覚しました……。これからも本当によろしくお願いいたします」

秋川やよい「>>112分かっていた……。薄々気づいていた（友人にもウマ娘書くなら別の所の方が良いよと言われたしな）……だからこれは我々の意思だ」

駿川たづな「>>1のモチベが落ちてしまえばそこで何もかも終了なのです……。どうかご理解ください……。そして>>113トレーナー！？　そ、そんな事をして良いんですか！！？」

秋川やよい「困惑ッ！　すまんが言っている意味がよく分からん……。？　どういう事だ、別の安価スレ主様の所で安価を取って良い訳がないと思うのだが……。ま、まぁそんな訳で今日もトレーニング開始ッ！！」

雑穀「いやっほー！！　無秩序に雑魚（サンドバッグ）をボコボコにするのは最高だぜぇ！！」ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

雑穀トレ「雑穀よぉ。お前は一々悪びれた言葉を使わねぇと気がすまねぇのかよぉー」

雑穀「それがアタシだからねっ！　あ、今日の昼食は海老フライ定食でよろしくぅ！！」

雑穀トレ「いきなり言うなよなぁ！？　お前の練習に付き合ってやってる↓1（安価）にも作ってやらなくちゃいけなくなるじゃねぇかよー！！」

サクラバクシンオー（体育祭の姿）「バクシンバクシンバクシーン！！」ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

雑穀「ヒューッ！　流石は日本史上最強クラスと言われているスプリンター！！　拳の速さがダンチだぜぇ！　ならアタシは（ｺｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯ!）ウオリャアアアアアアアアアアアアッ！！」ドッガーン＆ﾌﾞﾁﾞｨｯ!←天井に吊るしてあった鎖がちぎれ飛ぶ音

雑穀トレ「おいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ！！　トレーニング用具を壊すんじゃねぇって言ってんだろぉ！？　俺の給料から修理代が差っ引かれるんだぞぉ！？」

？？？「いや、良いぞぉ！　それこそがカオスを越えた無の世界へと至るためのクライシス！！　もっと破壊しろ、もっと衝動のままに動け！！　それでこそ世界が求めるヒールになる近道だ！！」

雑穀トレ「いや今の誰だよぉ！？」

サクラバクシンオー「おおっ、やりますね雑穀さん！　では私も渾身の力を込めて──「バクちゃん！　そろそろアイシングの時間だから！！」ちょわっ！？　でも「アイシングの時間だから！！　速く速く速くっ！！」むむむっ、そう言われては仕方有りません……。ボクシング勝負はまた今度に持ち越しとしましょう！！」


雑穀のパワーが上がった！　スタミナが少し上がった！！



ジュニア級6月　新潟　芝　2000（左・内）　メイクデビュー



雑穀トレ「いよいよ着ちまったなぁ……。メイクデビューの時が……にしてもお前よぉ」

雑穀「なんだよ兄貴ィ（仮）」

雑穀トレ「なんなんだよそのふざけたおにぎりの数はよぉ！　お前が大食いなのは知ってるけどそれにしたってこの数はねぇだろぉ！！？」

雑穀「日本一の米所の新潟にきて、ご飯を食べないっていう選択肢は無いんだよっ！！　腹が減ってはヒールは出来ねぇからなぁ！！（モグモグ）」

雑穀トレ「……まぁ流石っちゃあ流石だけどなぁ。お前のトレセン学園でのやらかしが色んな所で報道されて、既にアンチが↓1（コンマが多いほど多い）ほどいるんだからよぉ」

雑穀「ちっ、アレだけやってもまだ37％か……。やっぱ生徒会室爆破事件でも起しとくべきだったか……？」

雑穀トレ「んな事した日にはテメェはばんえいウマ娘警察に捕まって即少年院行きだよぉ！　頼むからやるなら冗談ですむような悪さにしてくれお願いだからよぉーっ！！」

雑穀「冗談だよっ！　ヒールにはヒールの戦うべき場所ってのがあるからさぁ！！　そんじゃ、ちょっくらモブウマ娘を軽ーく捻って煽ってくるかwwww」

雑穀トレ（勝とうが負けようがトンでもない事になる気しかしねぇええええええええええええええっっっ！！）


～～～パドック～～～


ｻﾞﾜｻﾞﾜ……


観客A「お、おい出て来たぞ……！」

観客B「あいつがライスシャワーか……。噂じゃあシンコウウインディが可愛く見えるほどのワルらしいが……さて」

雑穀『あ～……取りあえずこの雑穀様のメイクデビューを見られる幸運な客共に言っとく。↓1（安価）』


①史上最強のヒールの誕生と、歯牙にも掛けられないモブウマ娘達の哀れな姿を目に焼き付けときなぁ！！
②この雑穀様を応援しねぇ奴らと、その勝利を阻もうとする奴らは全員敵なんだよっ！　○ねっ！！
③このレースで雑穀様に敗北する奴らを応援してる奴らに言っとく……今日は厄日だぜぇ！？
④その他煽り安価。

>>120


雑穀『史上最強のヒールの誕生と、歯牙にも掛けられないモブウマ娘達の哀れな姿を目に焼き付けときなぁ！！』

雑穀トレ（やりやがったぁあああああああああああああああああああああああっっっ！！！）


ｻﾞﾜｻﾞﾜ……ｻﾞﾜｻﾞﾜ……!!


観客C「お、おいあれ良いのか！？　良いのか！！？」

観客D「……いや良い訳ねぇだろ！　担当トレーナーはどういう教育してんだ！！？」

観客E「この野郎！　おい他のみんな、やっちまってくれー！！」

観客F「トゥインクル・シリーズをバカにするあの野郎をぶっ潰せー！！」


ワーワーワー！！


雑穀『かーっ！　良いねぇ、これだよこれ！！　さぁていっちょ……『勝利した』って言える様に頑張りますかぁ！！』


↓1　コンマ01でまさかの敗北。それ以外で勝利。（高コンマ程圧勝・ゾロ目だと驚くような勝ち方をする）

>>123　ハイパークリティカル。雑穀の全能力がグーンと上がった！！


実況赤坂『さぁ第三コーナーを回って……と言うかこれもはや実況する必要があるんでしょうか！？　ライスシャワーが、ライスシャワーが強すぎるっ！！　もう後続に20バ身以上のリードを付けて……。おおっとここで最早追いつける物なら追いついてみろとジョギングに切り替えたぁ！！　だが追いつけない！　二着との差が殆ど縮まらない！！　ライスシャワー大圧勝で今、ゴールイン！！』

解説井川『これは本当に凄いですねぇ……。地方のメイクデビュー戦ではたまに起こりえる事ですが、中央で走る事前提のウマ娘達が集うこのレースでここまでの大差で圧勝するウマ娘は今までみた事がありません』

雑穀「ヒャッハー！　だから言っただろー？　この雑穀様は『最強のヒール』だってよぉ！！」

モブウマ娘A「はあっ……はあっ……！　な、何なのアレ……！！　じ、次元が違いすぎる……」

モブウマ娘B「こ、こんなの勝てる訳無いよ……！　まるで……まるで……！！」

雑穀「おい、モブ共ぉ。どうだ、悔しいかぁ？　悔しいだろうなぁ？　……それが『敗北』の味だ。この雑穀様に一番最初に味合わされた事を幸運に思うんだな。ハーッハッハッハ！」

モブウマ娘C「く、クッソォ……！！」


↓1観客＆世間の反応。（高コンマ程、ヤバイウマ娘が現われた。低コンマ程、まぁメイクデビュー戦だしと話題にならない）

秋川やよい「はい、いつもの」

駿川たづな「30分経過ぐらいでは動じなくなってきましたね……」

>>125　19　全然話題になっていない。


雑穀「おい兄貴ィ（仮）！　おかしいだろ昨日の雑穀様の大圧勝はどうしたんだよぉ！！　レース新聞の隅っこに小さく「黒きヒール現る？」って記事があるぐらいじゃねぇかよぉ！？」（朝食を食べながら）

雑穀トレ「お、落ち着けよなぁ～？　実は↓1って事情があってよー」


①URAが雑穀の問題発言を全力で揉み消した。
②やはり重賞を取ってこそだとみんな思っている。
③同時期にあったミホノブルボンのデビュー戦の方が話題になっている。
④その他面白そうな安価。

>>128　いえいえお気になさらず。


雑穀トレ「URAがお前の問題発言を全力で揉み消したんだよぉ！！」

雑穀「ああ゛！？　ざっけんなよコラァ！　今からURAにロケットで乗り込んでｙ「マジで止めろ！　それ普通にテロだから！！」ちっ……！　まぁ最初の一歩としてはこれぐらいで勘弁してやるよっ！！　次だ次っ！　今期の注目株はどこのどいつだ？　そいつを叩きのめせばちったぁこの雑穀様にも世間の眼が向くだろ」

雑穀トレ「それなら『ミホノブルボン』だなぁ……。どっちかというとスプリンター向きだからお前とかち合う事はねぇと思うけどよぉ」

雑穀「……黒沼トレーナーの所にいるアイツか。……ちっ、厄介な事になりそうだよっ！　兄貴、今すぐカチコミに行くぞオラァ！！」

雑穀トレ「えっ、ちょっと待て黒沼トレーナーって色々ヤバイ噂があるトレーナーで……。（ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ）おいおいおいおいおい！　待て待て待て待て引っ張るな！　せめて茶菓子の準備の一つでもさせろよぉ！！」



～～～黒沼トレーナーの部屋～～～



雑穀「オラァ！　雑穀の時間だゴラァ！！」ﾄﾞｱﾊﾞｧﾝ!

黒沼トレ「…………何の用だ（実は内心動じている）」

雑穀「んなもん敵情視察に決まってるだろぉ？　あんたの所のミホノブルボンって奴に話がある「私の事で何かご用でしょうか」……へぇ、アンタがミホノブルボンか」

初対面印象（コンマ）

↓1　雑穀→ブルボン。
↓2　ブルボン→雑穀。

>>130　80　雑穀「ヒャッハー！　面白そうな奴を見つけたぜぇ！！」
>>131　03　昨日のレースの一部始終とウイニングライブを観ていたのか、超警戒している＆敵視している。


雑穀「噂には聞いてるぜぇ？　アンタ、スプリンターやマイラー向きなくせしてクラシック三冠に挑戦しようとしてるんだってぇ？」

ミホノブルボン「それがアナタに何の関係があるというのです。アナタの実力は間違い無く今期でもトップクラスのそれだと分かりましたが、なんなんですかあの最後のジョギングは！？　オマケにウイニングライブでも口に出す事を憚られるぐらいのヘイト言語の数々……！！　アナタは、アナタの思考回路は歪んでいるっ！！」

雑穀「そう見えるのはテメェが見てる世界が狭っ苦しいだけだからだよっ！！　ちったぁ授業を抜け出して商店街にラーメンでも食いに行ってみろっ！　美味いし最高だぜぇ？　ヒャハハハハハハハハッ！！」

雑穀トレ「突然押しかけて本当にすみません……。あ、これ挨拶代わりのクッキーっす」

黒沼トレ「…………どうも。……昨日のレースは俺も見ていた。……色んな意味で凄くて言葉を失ったぞ」

雑穀トレ「……まぁあいつの夢が『世界一のヒール』っすからねぇ。ある意味しょうがないと思うっすよ」

黒沼トレ「『世界一のヒール』か……。それが何を意味しているか、お前は分かっているか？」

雑穀トレ「↓1（コンマ25以下で理解している。それ以外で理解していない）」

秋川やよい「うむっ！　既に時間が来てしまったので今日はこれにて終了ッ！　明日もよろしくなっ！」

駿川たづな「では、皆さんもゆっくりと休息を取って下さいね。コンマ↓1です」

秋川やよい「>>135　今日の開始にも言ったが、>>1のモチベが終了したらそれで終わりだと発覚ッ！！　……当面は「好きな物を書く」で行く」

駿川たづな「ただし、次回作は履修したTo LOVEるやフリーレン。>>1の復帰作であるダンガンロンパを使った物を考えています。……正直に言って『何を書けば人が寄ってくるのかあまり理解していません』『面白い作品を書けば戻って来てくれる』と、今は信じています」

秋川やよい「では本日もトレーニング開始ッ！！」

>>134　どうやらまだ理解していないようだ……。


雑穀トレ「は、はぁ……。そりゃ世界一のヒールなんすからプロレスのヒールレスラーみたいにヘイトを集めて世界中のウマ娘がぶっ倒したくなるような悪役に……」

黒沼トレ「…………その調子だと、半分も理解出来てなさそうだな。いいか？　アイツの……ライス「雑穀だよっ！」……雑穀の覚悟が本物なら、アイツが歩もうとしている道は、ある意味どんな道よりも険しくて苦しいぞ。気を付けろ」

雑穀トレ「はぁ……。忠告あざます」



～～～雑穀トレのトレーナー室～～～



雑穀「兄貴っ（仮）！　次に出るレースを決めたぜっ！！　『スプリングステークス』だ！！」

雑穀トレ「はぁ！？　おいおいおいおいおいおいおいおい雑穀さんよぉ？　お前自分の脚質がステイヤーだって分かってんのかよぉ！！？　スプリングステークスってお前来年の三月後半のマイルレースじゃねぇかよぉ！！！」

雑穀「ミホノブルボンの奴がそこを目標にしてるって（無理矢理）聞き出したんでなっ！　一度その実力がどんなもんか見ておこうと思ってよっ！！　それにどんな距離だろうと関係ねぇ！　勝つのはこの雑穀様だぜぇ！！」

雑穀トレ「だからって相手のステージで戦ってやる必要はねぇだろぉ！？　お前本当に何考えてんだよぉ！？」

雑穀「言った筈だよっ！　雑穀様は世界一のヒールを目指してるってなぁ！！」


↓1　6月下旬　何のイベントが起る？


①雑穀VSリトルココン。
②雑穀とロブロイの語り合い。
③雑穀と煽られるミホノブルボン。
④漫画の手伝いをさせられる雑穀トレ。
⑤雑穀に聞く、今までの悪行の数々。
⑥その他面白そうな安価。

雑穀「ふぅ……まーたアンタか。何度も何度も同じ手段でこの雑穀様に勝とうなんて考えねぇで、素直に『距離を短くして下さいお願いします』って言ったらどうだぁココンちゃんよぉ！？」

リトルココン「誰がアンタなんかに言って堪るか……！！　私は勝つ……！　私の脚質が最もあってる長距離レースで、アンタに……じゃないと……！！」

雑穀「『前に進めねぇ』ってか？　甘いなぁ……甘ぇよ。アンタを見てるとなぁ、かつてのライスちゃんを見てるみたいでムカムカするんだよっ！！　来いっ、今日も派手に吹っ飛ばしてやるぜぇ！！」


（サポカイベントなので雑穀の勝利確定なのですが、どうやって勝った？↓1(安価)）

①意図的に(進路妨害判定を受けない程度に)思いっきりぶつかった。
②そもそもリトルココンの進路に罠を仕掛けておいた。
③リトルココンに魅惑の囁き連打(煽り)で本来の実力を出せなくした。
④その他面白そうな安価。

雑穀「ココンちゃんの秘密その①実は小動物にはメッチャ優しいwwwwwけど恥ずかしがって誰にも言えないwwwwww」

リトルココン「んなっ！？」

雑穀「ココンちゃんの秘密その②実は樫本トレーナーに出会うまで未勝利戦すら抜けられないクソ雑魚で、影で涙を流すゴルシ(チー)寄りのウマ娘だったwwww」

リトルココン「こ、このっ……！」

雑穀「リトルココンちゃんの秘密その③実は学園内屈指の歳上好きレｚ「いい加減にしろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！」うおっとぉ！　飛ばすね飛ばすねぇ……。それじゃあ正義が速さなら悪はのんびり行かせて貰いましょうかねぇ」


～～～3200mを走りきった結果～～～


リトルココン「はぁっ……はぁっ……」←圧倒的スタミナ切れ。

雑穀「あーっはっはっはっは！　そりゃ3200をあのペースですっ飛ばせばそりゃあ終盤はああなるよなぁ！？　現役最強って言われてるマックイーンだって多分今のはやらないぜぇ？　あれもう差しや追い込みどころか、先行でもなく『逃げ』だ。色んな意味でな。……言っとくけど、自分の戦略を自分で保てねぇウマ娘にこの雑穀ちゃんが倒せると思うなよ、このマンモーニが」

リトルココン「……！　クソッ！！」

雑穀のスタミナが上がった！　体力が回復した！！


6月下旬↓1（安価）　何のトレーニングをさせる？


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

雑穀トレ「……あのよぉ、雑穀さんよぉ」

雑穀「なんだよっ、兄貴っ(仮)！！」

雑穀トレ「お前、これ賢さトレーニングの筈だよな？　将棋ならまだ分かるけど、なんで↓1をやってんだよぉ！！」


①チェス。
②カタン。
③カルカソンヌ。
④ドミニオン。
⑤イタリア。(絶対兄貴(ハム)の影響だろ)
⑥その他面白そうなボドゲ。

ロブロイ「正確には『ジロ・デ・イタリア』ですね。1991年に発売されたカードゲームで　自転車レース，ジロ・デ・イタリアの公認ゲームです。コースは3車線で，平坦地・ヒル・山岳・ダウンヒルの六角形タイルを組み合わせて作り，山岳の難易度を設定します。5つのチームに3人ずつの選手（ミニチュア）がいて，ルーラー・リーダー・クライマーを表します。この中からスプリンターとディセンダー（ダウンヒルのエキスパート）を決めます。選手それぞれの体力は体力ボードで管理します。選手はダイスの目で進みます。プロトン（集団）の駒もそれ専用のダイスの目で進みます。レースの最初は全選手がプロトンに属していますが，プロトンから飛び出す（アタックをかける）ことができます。プロトンも追跡してきますので再び集団に飲み込まれたり。他の選手のすぐ後ろに着けるとスリップストリームを利用できます。ここでは他のチームの選手とも協力します。選手は基本の移動力に加えてスピードを上げることができますが，山岳ではハンガーノックを起こすリスクがあります。時にはパンクが起こり，アスファルトが劣化しているゾーンでは転倒の危険性があります。補給地点では体力を回復できます。フィニッシュラインの手前ではスプリント勝負になります。何レースかを行って総合成績を競うステージレースのルールもあります。ボーナスタイム・ゾーンを1位通過すると総合順位のポイントが加算されます。１つのレースで体力を温存して次のレースに追加できます。しかし，プロトンより大きく遅れてゴールするとステージレースから脱落してしまいます」

雑穀トレ「やっべぇ、7割ぐらいしか分からねぇ……」

ロブロイ「大丈夫です。遊んでいる内に、すぐ慣れますよ(ニッコリ)」

雑穀「さっすが勇者のロブロイ様は初心者にも優しいなぁ！　そんじゃあ始めるぜぇ……レディー……ゴーだ！！」


01～50　ロブロイの勝ち
51～99　雑穀の勝ち。
00　まさかのビギナーズラックで雑穀トレ勝ち。

秋川やよい「ま　た　か」

駿川たづな「やはりこの>>1は一度脳を調べて貰った方が良いですね。コンマ↓1です」

雑穀「ヒャッハー！　このレースは雑穀様の勝利だぁ！！　伊達に『登山家』を名乗ってる訳じゃあねぇぜぇ！？」

ゼンノロブロイ「むむむ……。やはり雑穀さんは追い詰められてからが怖いですね……。ダイスもカードも終盤のロールの強さが群を抜いています」

雑穀トレ「ちくしょー！　もうちょっとで勝てそうだったのによぉ！！」

雑穀「兄貴(仮)も始めてにしちゃあ中々良い線いってたよっ！　将棋は今やドチート天才野郎一強で面白くねぇからなぁ。(※こんな事言っていますが、>>1自体は藤井くんの大ファンです)これからはボードゲームもカードゲームもバンバンやるようにしていこうぜっ！！　次はナカヤマの奴も呼んでカタンで勝負だぁ！！」

雑穀の賢さが上がった！　雑穀のスピードが少し上がった！　体力が少し回復した！！




↓1　7月下旬　何のイベントが起る？


①雑穀VS生徒会で『なんでジュニア級のウマ娘は合宿にいけないのか』ディベート。(勝ったらこの時点で合宿にいけます。チートですね)
②雑穀とロブロイの語り合い。
③雑穀と煽られるミホノブルボン。
④漫画の手伝いをさせられる雑穀トレ。
⑤雑穀に聞く、今までの悪行の数々。
⑥その他面白そうな安価。

>>149　あとすみません7月上旬でした；；


雑穀「よぉよぉよぉよぉ生徒会長様よぉ！　今日という今日は勝たせて貰うぜぇ？」

シンボリルドルフ「……君の真意を知るものとしては、君の数々の問題行動に目を瞑る気でいるし、これからもそのつもりだが……。今回ばかりはそうはいかない。君はジュニア級のウマ娘として、学園に残ってトレーニングをしてもらう」

ゼンノロブロイ「で、でもジュニア級のウマ娘でもクラシックやシニア級の方達に負けないぐらい強い人達や、身体が出来上がっている人達もいますし……」

ナカヤマフェスタ「ああ、トレセン学園の名物なんだ。出来る事ならジュニア級のウマ娘もや、まだ本格化が来てねぇウマ娘も参加させて貰いたいねぇ」


雑穀トレ「あのよぉ。俺は(育成したウマ娘の)成績がクソ悪い＋この時期は合宿場にシェフとして連れて行かれてたからよく事情が分かんねぇんだけどよぉ。なんでジュニア級のウマ娘は合宿に参加しちゃいけねぇんだぁ？」

エアグルーヴ「単純な話し、身体がまだ出来上がってないからだ。合宿でやるトレーニングは、普段のトレーニングと違い身体に大幅な負荷が掛かる物ばかりだからな。まだ新人のウマ娘にはコクだろう」

雑穀「でもそれっておかしいじゃねぇかよぉ！　それを何とかしてやるのがトレーナーだろぉ！？」

ナリタブライアン「……私もジュニア期の頃は同意見だったが、今は少し話しが変わった。そいつをより強くしたいのなら、より安全な道に行くべきだ」

雑穀「そう言って納得するヒールがいると思うかぁ！？　リレーレースで勝負だ！　アタシ達が勝ったら、合宿に連れていって貰うぜぇ！？」

シンボリルドルフ「……良いだろう。コースは2000、2400、3000の芝。クラシック三冠レースと同じで、2000をエアグルーヴが、2400をナリタブライアンが、3000を私が担当しよう」

雑穀トレ「ならこっちは2000がナカヤマ、2400がロブロイ、3000が雑穀だなぁ？　良いぜ……勝てよ、雑穀！！」

雑穀「当然だよっ！！　今日という今日こそはその生意気な顔を歪ませてやるぜっ！！」


↓1　レースの結果。01～80で生徒会チームの勝ち。81～00で雑穀チームの勝ち。ただし、ゾロ目の場合でも雑穀チームの勝ち。(負けてもステータスは大きく伸びるのでご安心を)

>>152　いや普通に無理よね。


雑穀「ちぃいいいいいいいいいいっっっ！！」ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ←地団駄

ゼンノロブロイ「つ、強い……っ！！」

ナカヤマフェスタ「……単純なコース取りだけじゃない、連携も完璧だった。アタシ達の完敗だな」

シンボリルドルフ「いや、君達の実力はよく見せて貰った。……来年のクラシック級が楽しみだよ、雑穀」

雑穀「へっ！　今は吠え面搔かせておいてやるよっ！！　次はこうは行かねぇから覚悟しとけオラァ！！」

エアグルーヴ「本当に貴様は……会長がお前の為にどれだけ苦労していると思って──！！」

シンボリルドルフ「良いんだ、彼女にはある程度好きにやらせてやって欲しい。……彼女の意見と覚悟無しに、私の世界への見解は広がらなかっただろうからね」

ナリタブライアン「ふん。……どうせなら私が3000を担当したかったが……まぁ良い、さっさとクラシック級とシニア級を勝ち上がってDTリーグに上がってこい。待っているぞ」

雑穀トレ「理事長に話しを聞いてきたけどよぉ。俺は雑穀を担当している間はコイツの都合に合わせて動いて良いって話しだったんだがよぉ……。具体的に何をすりゃ良いのかサッパリ分かんねぇんだよぉ！　そこそこ長くこのトレセン学園にいるけどトレーナーとしての腕はからっきしだからよぉ！！」

シンボリルドルフ「なるほどな。なら↓1を集中してやってみたらどうだろうか。長い目で見れば、今徹底して鍛えた方が雑穀の為になるだろう」


①スピードトレーニング4連打。
②スタミナトレーニング4連打。
③パワートレーニング4連打。
④根性トレーニング4連打。
⑤賢さトレーニング4連打。
⑥その他面白そうな安価4連打。

>>154　上がるとしたらスタミナとパワーかなぁ？(完全に予想外の物が来た)


雑穀トレ「……色んな意味(旬)でギリギリじゃね？　いや確かにウマ娘のパワーとスタミナを持ってすればマグロ漁なんて楽にこなせるだろうけどよぉ」

シンボリルドルフ「おや、マグロ漁を舐めない方が良いよ？　なにせ高波で大きく揺れる船の中で、大物のマグロを釣らなくちゃいけないんだからね。それにマグロ漁は時給が本当に高い。お小遣稼ぎにもトレーニングにも社会勉強にもなる一石三鳥のトレーニングだと思う」

雑穀「ハッ！　上等じゃねぇか、兄貴ィ！　今すぐ↓1(安価)に行くぞぉ！！」


①大間。
②深浦。
③三厩。
④インド洋。(おいちょっと待て)

>>156　信じられないようなコンマが出たら考えますよぉ！！



～～～インド洋～～～



雑穀「そんな訳で色々なコネを使ってインド洋までやって来たぜぇ！！」

雑穀トレ「なんっでだよ！　普通に青森で良いだろ！！　マグロ＝青森＝大間か深浦か三厩のどれかでしょうがよぉ～～～！！！」

雑穀「世界的に考えればインド洋の方が有名だよっ！　さぁ、大物を釣りまくって喰いまくってやるぜぇ！！」

現地の漁師『な、なんてワイルドで危ない二人組なんだ……！！　ワザワザマグロ漁をするためにこんな所まで来るウマ娘とトレーナーは今まで見た事がないっ！！』

↓1～4　釣れた鮪の漁。(コンマが大きければ大きいほど釣れた量UP。補正＋30)
↓5～8　釣れた鮪の大きさ。(コンマが大きければ大きいほど大物が釣れる。補正＋30)

あ、全部連投有りで。




秋川やよい「そんな訳で今回はこれで終了ッ！　明日もよろしく……と、言いたい所なのだが」

駿川たづな「ちょっと諸事情があって、明日は7時に更新出来るか(そもそも更新自体が出来るか)分かりません。ご了承下さい」

>>158　失礼だなっ！　ちゃんと許可を(会長とJRAが)取ってるよっ！！　by雑穀


秋川やよい「そしてやっと……やっと間に合ったぞ！！　正しく疲労困憊っ！！」

駿川たづな「ですが、やはり今日も更新出来そうです。毎日の積み重ねを大事にしましょう。今日は11時までやりますよ」

釣れた量426　平均の2，5倍以上。　釣れた大物　最大126　合計400　平均の二倍以上。　雑穀のスタミナとパワーがグググーンと上がった！！　根性と賢さも上がった！！


雑穀「兄貴(仮)のお陰でマグロ料理には飽きなかったけどよぉ。もう暫くの間、海で魚料理は喰いたくねぇ……米が、パンが、日本が恋しい……」

雑穀トレ「お前でもそんなワビサビに浸る時があるんだなぁ……。安心しろ、帰ったら日本食のオンパレードにしてやるからよぉ」

雑穀「さっすが兄貴ィ(仮)！　あ、でも朝は「パンなんだろ？　分かってるっての」……へへへっ♪」


雑穀からの兄貴度が少し上がった！！


9月上旬　何のイベントが起る？　↓1(安価)


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③トウカイテイオーが菊花賞を走れなくなったのが確定したので煽りに行く。
④もうすぐ米の収穫時期という事で、農作業に勤しむ雑穀とトレ。
⑤その他面白そうな安価。

>>168　66ゾロ目


雑穀「おお！　さっすが兄貴ィ！！　料理だけじゃなくて米や野菜の作り方までプロ級とはやるじゃねぇか！！」

雑穀トレ「家庭菜園の粋を出ねぇよ、こんなもんは。専門学校に通っていた時に一緒に連んでた米農家出身の奴と比べればまだまだだ。最高で至高で至上で究極に美味い料理は良い材料がねぇと作れねぇからなぁ」

雑穀「へへっ、ドンドンアタシ達の縄張り(農業許可地)が増えてって嬉しいぜぇ！　これからも一緒に頑張っていくぞぉ！！」

雑穀トレ「おう！　……って、俺達の本懐は今はトゥインクル・シリーズでしょうがよーっ！！！」


雑穀からの兄貴度が上がった！　全能力が少し上がった(ゾロ目効果)！！


9月上旬　何のトレーニングをさせる？　↓1


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

そろそろ一回休暇を取らせた方が良いかもしれない……。

雑穀「>>170　鬼かよぉ！　確かに初期は強い賢さサポが溢れてたけど今は暴君に唐辛子を育てさせる時期だろぉ！？　お出かけも理事長と行ってこいよぉ！　アタシらにとっても良い事しかねぇからよぉ！！」

雑穀トレ「はぁ？　お前何言ってんだぁ？　勉強は学生の本分でしょうがよー。訳分かんねー事言って逃げようったってそうはいかねぇぜぇ？」

雑穀「クソがぁ！！」


雑穀の賢さが上がった！　体力が少し回復した！！　9月下旬　何のイベントが起きる？


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③トウカイテイオーが菊花賞を走れなくなったのが確定したので煽りに行く。
④理事長にデートに誘われる雑穀トレ。
⑤その他面白そうな安価。

秋川やよい「ま　た　か」

駿川たづな「自分でも本当に不思議で仕方が無いそうです……。安価↓1」

秋川やよい「>>173…………了承ッ！　で、安価はどこへ？」

駿川たづな「……まさか①～④の全部を撤回して考え直して欲しいという事ですか？　でしたら今日中には多分無理なので再安価↓1せざるを得ないのですが……」

秋川やよい「……時間が来てしまったな。>>173の返答がなければ再安価↓1で続行ッ！　明日もよろしくなっ！」

駿川たづな「ちょっとずつでも作品を履修中(色んな、ではなく一点集中)ですので、次回作のアイデアも頂けると嬉しいです」

秋川やよい「では本日もトレーニング開始ッ！！」

駿川たづな「そして>>177のトレーナーさんの意見ですが。後半は兎も角前半は全然ダメなんです……>>1はスポーツ物に一切触れてこなかったので……」

雑穀「……おい兄貴(仮)ちょっと行ってくる」

雑穀トレ「…………スッゲぇ嫌な予感がするんだが、どこへ？」

雑穀「決まってんだろぉ？　今にも挫けそうになってるヒーローを煽りに行くんだよぉ！！」



～～～トウカイテイオーの病室～～～



雑穀「雑穀様の時間だオラァ！！」ﾄﾞｱﾊﾞｧﾝ!!

沖野トレ「！！？？？　な、なんだライス「雑穀だよっ！」……雑穀か、テイオーに何か用か？」

雑穀「タリめーだゴラァ！　よぉよぉよぉよぉトウカイのテイオーさんよぉ。悔しいか？　悔しいだろうなぁ？　折角ここまで無敗で、しかも二冠目のダービーまで取ったんだ。菊花賞、出たくねぇ訳ねぇよなぁ！？」

トウカイテイオー「…………まぁね」

雑穀「ハッハッハッハ！　シンボリルドルフのような無敗の三冠ウマ娘の登場は、遠い未来に持ち越しって訳だ。……ツイてねぇよなぁ、本当に」

沖野トレ「お、おい！　お前の事はよく知ってるがそれ以上テイオーを「ウルセぇ黙れ！！　テメーのケア次第で何とかなったかもしれねぇIFの可能性を持ってる奴が口を挟むんじゃねぇこの無能トレーナー！！」……っつ！！」

トウカイテイオー「…………ねぇ、ボクは兎も角トレーナーの事を悪く言うのは止めてよ。トレーナーはボクが菊花賞に出られると信じて最後まで──！！」

雑穀「結果として出られてねーだろうがタコがっ！！　努力しようが友情を育もうが次の糧にしようが「テメーを三冠ウマ娘に出来なかった」って事実は変わらねぇ。……だから、次の菊花賞は現地まで見に行けよっ！？　テメーがどんな影響を同世代の奴らに与えたウマ娘なのか嫌でも分る筈だからよっ！！」

トウカイテイオー「……どういう事？」

雑穀「……テメェのせいで起きる奇跡と、テメェのせいで勝利する奴と、テメェのせいで幻想を抱く奴がどれだけいるか見て来いって行ってるんだよっ！！」



～～～二期アニメ二話～～～



雑穀「ちっ↓1(コンマ)になったか」

01ほど原作通り、00ほど原作以上の走りをするウマ娘達による壮絶なレースが観られる。

秋川やよい「はい30分」

駿川たづな「最早作業ですね」

ナイスネイチャ(言わせない言わせない言わせない言わせない言わせないッ！　『テイオーが出ていれば』なんて絶対に言わせないッ！！)ｿﾞｰﾝﾄﾂﾆｭｳ

モブウマ娘A「テイオーに負けて堪るか！！」ｿﾞｰﾝﾄﾂﾆｭｳ

モブウマ娘B「私達の方が上だッ！！」ｿﾞｰﾝﾄﾂﾆｭｳ

モブウマ娘C「上だ上だ上だ上だ上だッ！！」ｿﾞｰﾝﾄﾂﾆｭｳ

モブウマ娘D「上なんだぁああああああああああああああああああ～～～ッッッ！！！」ｿﾞｰﾝﾄﾂﾆｭｳ

実況赤坂『これはトンでもない菊花賞になりましたっ！　最終コーナーを曲がって、出走ウマ娘全員がほぼ横並びの超大混戦ッ！！　さぁ、ここから抜け出し、菊花章の栄冠を掴むのは誰だっ！！』

トウカイテイオー「いっけ……！　走れぇえええええええええええええええええええええええええっっっ！！！(大泣きしながら)」

実況赤坂『ほぼ全員が横並びとなって今、ゴールイン！！　……写真判定を行ないます。確定まで暫くお待ちください』


↓1　勝ったのは？(コンマ)


30～39　でナイスネイチャ。それ以外でモブウマ娘。

実況赤坂『勝ったのはモブウマ娘A！　ナイスネイチャは何とハナ差1ミリでの敗北となってしまいました！！』

解説井川『いやぁ、本当に凄かったですねぇ今年の菊花賞は……。例えトウカイテイオーが出走できていたとしても勝てたかどうか分かりません。それぐらい、全員のレベルが高かったと思います』

ナイスネイチャ「クソッ……！！　クソクソクソクソクソクソクソクソクッソォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ！！」


ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ──！！


観客A「すげぇ、すげぇよ……。あの娘達！」

観客B「ああ、打倒トウカイテイオーの為に、死ぬ気でトレーンニングを続けてきたんだろうな……。特にナイスネイチャは本当に惜しかった」

みなみ「……なぁ、ナイスネイチャはこの程度で終わるウマ娘だと思うか？」

ますお「んなわけねぇだろ？　きっと、これからも俺達に凄いレースを見せてくれるさ」

トウカイテイオー「…………ねぇトレーナー。雑穀が見せたかった物って、これの事なのかな？」

沖野トレ「さぁな。アイツが何を考えているのかは、誰にも分かんねぇよ。たださ──『お前がこの景色を作った、このレースを作ったんだ』って言いたかった事は間違いねぇんじゃねぇか？」

トウカイテイオー「…………なら、次からは絶対に負ける訳には行かないよねっ！　だってボクは無敗のウマ娘になるんだからっ！！」



～～～～～～



雑穀「クックック……ハーッハッハッハ！　良いね良いね良いねぇ！！　そう来なくちゃあ面白くないんだよっ！！　ドンドン出てこい強いウマ娘、ドンドン出てこい『正義』のウマ娘ッ！　全員この『ヒール』の雑穀様が捻り潰してやるぜぇ！！」

雑穀トレ「……オメー、急に調子良くなったなぁ」


雑穀の調子が最高潮になった！　体力が中回復した！！　9月下旬　何のトレーニングをさせる？　↓1


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

>>185　根性とパワーとスタミナかなぁ？(仮に上がるとしたら)


雑穀「だからっ！　何で海に関係するトレーニングをやらせるんだよぉ！！　これもうプリティダービー全然関係ねえじゃねぇかよっ！！(碇をブンブン振り回しながら)

雑穀トレ「お、落ち着けっ！！　スピードは後でどうにでもなるけど身体の方は先に造っておかないとどうしようもねぇんだよーっ！　料理でも下ごしらえ一つするかしないかで味が全然違っちまうようによーっ！！」

雑穀「ちぃっ……。で、そのサメの数と危険度はどれ位なんだよっ！！」

雑穀トレ「数が↓1で、凶暴さが↓2(両方共にコンマ判定。高いほどヤバイ。補正＋30)だから人の手には終えねぇんだよ……」

雑穀「>>187>>188　100分の1の無駄な奇跡を起さなくて良いんだよっ！！　オラァ！脅威度77のサメが77匹程度いるぐらいじゃあこの雑穀様には勝てねぇぜぇ！？　せめてシャークネイド(映画)級のヤベー奴を100匹は連れてくるんだなっ！！　つーか兄貴(仮)は兄貴(仮)でなにしてんだぁ？」

雑穀トレ「いや、サメはシャチの絶交のカモ(実際そうらしいです)って聞いたから統率力がバカ高い俺の言う事なら聞くんじゃねぇかなってシャチで応援を……」

雑穀「変な所で無駄な統率スキルを発揮してんじゃねぇよっ！　くそーっ！　せめて統率が90代後半じゃなくちゃあ『雑穀は制御出来ない』でトレーニング縛りできたのにぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ！！！」


雑穀と雑穀トレの指揮下に置かれたシャチは危険なサメ達を狩り尽くした！！　スタミナが大きく上がった！　パワーが大きく上がった！　根性が少し上がった！！

10月上旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③秋の天皇賞で例のやらかしをしたマックイーンを煽りに行く。
④理事長にデートに誘われる雑穀トレ。
⑤その他面白そうな安価。

>>190　Exactly(その通りでございます)


雑穀「ヒャッハー！　これは凄いぜぇ！！　経済効果が140億はあるらしいってテレビでもラジオでもSNSでも大騒ぎだぁ！！」

雑穀トレ「待て、今日という今日は行かせないぞ……！　お前今のマックイーンを煽ったら最悪メジロ家に喧嘩を売った事に「メジロ家『だから』売りに行くんだよぉ！！　行くぞオラァ！！」待ってくれぇええええええええええええええええええっっっ！！」



～～～メジロマックイーンの寮室(何故かイクノディクタスは不在とする)～～～



メジロマックイーン「…………」

雑穀「はいドーン！(ﾄﾞｱﾊﾞｧﾝ!)　お待たせしました雑穀デリバリーだぁ！　今のテメェにはパンの耳すら囓るだけの気力がねぇ！！　このいかにも女子受けしそうな兄貴(仮)特製のフルーツサンドでも食ってるんだなぁ！！」

メジロマックイーン「…………食欲がありませんわ(死んだ目)」

雑穀「はっ！　大好物の甘味ですらこの有様か。まぁ当然だよなぁ？　あんな初心者が見ても分かるような危ねぇ斜行をスタート直前にぶっかましたんだ。1着が、天皇賞春秋連覇が、メジロの栄光が手から全部すり抜けていった気分はどうだぁ？　そりゃあ最悪だろうなっ、アッハハハハハハハハハハハ！！」

メジロマックイーン「…………」

雑穀「──ちっ、こりゃガチで重傷だなっ。……お前がちゃんと「ヒーロー」をやってくれないと雑穀様も満足のいく「ヒール」が出来ないんだよっ！！　つー訳で↓1(安価)だっ！！」


①強引にメジロ家に突撃し、お婆さまに春の天皇賞連覇が出来なければメジロを去る事を約束させる。
②統率力がバカ高い兄貴(仮)に任せてみる。
③今度はトレーナーの方を煽りに行く。
④その他面白そうな安価。

雑穀「という訳でアタシと↓1(安価)と↓2(安価)と↓3(安価)がメジロのウマ娘を名乗らせて貰うぜぇ！　テメェ(マックイーン)が元に戻るまで全面戦争勃発だオラァ！！」

雑穀トレ「お前マジで何やってんだよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！！？？？」


①ナカヤマフェスタ。
②ゴールドシップ。
③シリウスシンボリ。
④ゴールドシチー。
⑤ゼンノロブロイ。
⑥シンコウウィンディ。
⑦ディープインパクト。
⑧スマートファルコン。
⑨その他面白そうな安価ウマ娘。





秋川やよい「それでは10時を過ぎたので今日の更新はこれで終了ッ！　明日もよろしくなっ！」

駿川たづな「予想外の安価で戸惑っていますが、これもマックイーンさんを奮い立たせるため……。なんですかねぇ？」

秋川やよい「では本日もトレーニング開始ッ！！」

メジロゴルシ「なんだろう……。ゴルシちゃん、歴史がほんの少しでも違えば名前が本当にこうなっていた気がするんだよな……」

メジロフェスタ「クックック……ハーッハッハッハ！　良いね良いねぇ！　雑穀、アンタの持ちかけてくるトラブルや賭け事はいつだって突拍子様も無くて、アタシらを楽しませてくれる！！」

メジロロブロイ「あ、あの……。えーっと…………ゆ、勇者の前に立ちはだかる敵は強大じゃないといけないって決まりがありますから！　今のマックイーンさんはそれに相応しくありませんっ！！(精一杯の罵倒のつもり)」

メジロ雑穀「つー訳でアタシらが新・メジロのウマ娘だ。撤回させたければリレーレースで勝ってみせるんだな！　ヒャーッハッハッハッハッハ！！」

メジロアルダン「あ、あらあら……」

メジロライアン「マックイーン！　あんな言われっぱなしのやられっぱなしで良いの！？」

メジロドーベル「わ、私は絶対に嫌「別にいいんじゃないかしら？」ラモーヌさん！？」

メジロラモーヌ「少なくとも、今のマックイーンをメジロのウマ娘として認めるよりかは、あの四人の誰かをメジロのウマ娘として加えた方が面白そうな気がするけれど」

メジロパーマー「んー……私は別にどっちでも良いかなぁ。今のマックイーンが「逃げたい」っていうならそういう時も必要だと思うよ」

メジロブライト「ほわぁ…………あら？　そう言えばマックイーンさんの意見を聞いていないような気がいたしますわぁ。どうなのです？　マックイーンさん」

メジロマックイーン「…………↓1(コンマ判定。コンマが大きいほど奮起する。補正-20)」

>>199　60　一応、勝負を受ける気ではある。


メジロマックイーン「そうですわね……。ここで彼女達の蛮行を押さえられなければそれこそメジロのウマ娘として終わりです。……雑穀さん達の挑戦を受けますわ」

メジロアルダン「決まりですわね。雑穀さん以外はトゥインクルシリーズを走ってらっしゃらないですから、こちらも均等にマックイーン、ドーベル、ブライト、DTシリーズに復帰直後の私で──「待った」……なんでしょう、ラモーヌ姉様」

メジロラモーヌ「今のマックイーンを出すぐらいなら、ある程度のハンデを向こうが要求してきたとしても私が出るわ。とてもじゃないけど見てられない無様な走りをする気しかしないんですもの」

メジロドーベル「そ、そんな言い方……！「反論できるの？」……そ、それは──」

メジロパーマー「私でも良いよ～？　最近フリースタイルレースの方に行ってから調子いいんだ！」

メジロマックイーン「……↓1」

コンマ　60以下で自分が出ると言い張る。それ以外でラモーヌかパーマーに任せる。

メジロマックイーン「……私は──今の私に、レースを走るだけの資格はありませんわ。ラモーヌさん、パーマー、ライアン、お願い出来ますか(ﾆｯｺﾘ)」

メジロラモーヌ「……そう。それじゃあ↓1(安価)」

①ラモーヌが出る。(ラモーヌが出る場合だけハンデ有り)
②パーマーが出る。
③ライアンが出る。

メジロラモーヌ「パーマー、行きなさい」

メジロパーマー「はーい！　そんじゃ、やんちゃしすぎのヒール様を倒してきますかねぇ」



～～～♪～～～



メジロ雑穀「……おい、マックイーンはどうした」

メジロパーマー「分かんない？　逃げだしたよ。今の自分にはレースを走るだけの資格がないってさ。まま、そちらのご期待に添えずに申し訳ないって私から謝っとくからさ、勘弁してよね」

メジロ雑穀「あんの雑魚ヒーローがぁ……！　期待してた雑穀がバカだったよっ！！　とっとと済ませるぞ──覚悟は良いな？」

メジロアルダン「貴方達が勝てば、この二週間の間。貴女達はメジロのウマ娘として振るえるだけの権威を振るえ、私達は新築ボロアパート送りになる……」

メジロフェスタ「逆に、アンタらが勝てばアタシ達は二週間の間品行方正で規律を重んじた行動を強いられる……。良いねぇ、こうでなくちゃ盛り上がらねぇ！！」

メジロドーベル「庶民の生活を体験してくる良い機会だって言ってたけど……。いや待って、そもそも新築ボロアパートってなに！？」

メジロゴルシ「ああ゛ん？　このトレセン学園の近くにあるWi-Fi＆冷暖房完備のボロアパート(築数ヶ月)の事に決まってんだろ？」

メジロブライト「まぁ、そんな素敵でお安いお家があるんですの？　トレーナー様に将来一緒に住まないかご相談してみましょう～」

メジロロブロイ「(どう考えてもメジロ家が介入して造らせたとしか思えないです……)と、兎に角、よろしくお願いします！！」

メジロパーマー「距離は2000、2200、2400、3200でこっちはドーベル、アルダンさん、ブライト、私で行くよ。そっちは？」

メジロ雑穀「……フェスタ、ゴルシ、ロブロイ、雑穀様の順番だ。……この舐めた真似は、いつかレースで数倍にして返してやるよっ！！　見てなっ！　メジロマックイーン！！」


↓1　01～75でメジロ雑穀達の勝ち。（マックイーン不在＆メジロ全体のやる気が落ちているのでこれでも高くした方）

メジロパーマー（あっちゃぁ……。マックイーン不在かつその陰の気……だったっけ？　に当てられてみんな調子落ちちゃってるよ……。私にバトンが渡ってくるまでに8バ身差付いてるってこれもう無理でしょ……）

メジロ雑穀「ツマんネぇ……。ツマンネェツマンネェツマンネェツマンネェツマンネェよっ！！！　この程度なのかっ！？　『メジロ家』ってヒーローはっ！！　『ブルーローズチェイサー』！！」ﾄﾞﾝｯ!!

メジロパーマー（うん、雑穀が怒るのも分かるよ。マックイーンを期待外れだったって言うのも「今の」マックイーンに対して言ってるなら分かる。……けどさ）

メジロパーマー「その負け試合をひっくり返すのが、私達「メジロ」なんだよねぇ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ

メジロロブロイ「ぱ、パーマーさんが大追い込み！？　こんなのどんなシナリオ予想にも無いです……！！」

メジロゴルシ「おいゴラァ！！　何模擬レースで面白そうな事やってんだ、今度やる時は逃げゴルシちゃんを見せてやるからなぁ！！？」

メジロフェスタ「良いね良いね最っ高だねぇ！！　脚質も合ってなければ、やった事も無いだろう大追い込み……。今から奴さん得意の爆逃げをかましても最終コーナー付近でぶっ潰されるのがオチだ！　それならいっそ逆張り一点勝負の方が面白ぇ事になりそうだよなぁ！！」

メジロ雑穀「……ハッ！　やるじゃねぇか太陽（ヘリオス）ぞっこん陰キャがよっ！！」

メジロパーマー「うぐぅっ！　ほ、本当にレースに容赦が無いねぇ雑穀は……！！」



～～～～♪～～～



メジロパーマー「あー……ゴメンみんな。5バ身まで縮めるのが限界だった」

メジロドーベル「いえ……いいえ！」

メジロアルダン「ええ。私達の不甲斐なさを、貴女一人に押しつけてしまった結果です。本当に申し訳ありませんでした」

メジロラモーヌ「……無様の一言ね。だけど、よくってよ。不快ではなかったもの」

メジロライアン「うん……！　きっとマックイーンにもエールとして届いたんじゃないかな？

メジロブライト「ほわぁ……。取りあえず、マックイーン様。雑穀様が言いたい事があるようです」

メジロマックイーン「…………なんでしょうか」

メジロ雑穀「……斜行一回の大失敗ぐらいでクヨクヨしてんじゃねぇぞこのマンモーニがっ！！　……マックマックマックよぉ～。良いか、よーく聞け。お前のメジロとして当然の勝利をっていう『プライド』はスゴクスゴク大事なんだ。お前の無尽蔵かと思えるほどのスタミナがあれば、この雑穀様以外にトゥインクル・シリーズに敵はいねぇ！！　例えどんな事があっても前を見ろ！　生きるために飯を食え！！　勝つ為にあらゆる手段を尽くせっ！！！　それでこそ、雑穀様がぶっ潰すに相応しいヒーローなんだよっ！！」

雑穀トレ「雑穀……お前……」

メジロマックイーン「↓1（コンマ判定）」

高コンマ程、立ち直る。補正＋50

>>208　25＋50＝75　取りあえず一休みさせれば何とかなるんじゃないかな程度には回復した。（ただし、100超えしなかったのでJCも有馬も逆転勝利は無し）


メジロマックイーン「……はっ、貴女に言われずともそのつもりですわ！　次走のジャパンカップは万全の状態とは言えませんが、今年の〆を飾る有馬記念には完璧以上の私になっているはずです。……必ず勝って見せます！！……貴女こそ、ミホノブルボンさんに叩きのめされて苦虫を噛みつぶしたような顔にならないようにトレーニングに励んだら如何です？」

メジロ雑穀「へっ、少しは言い返せるようになったじゃねぇか……。よっしゃあ！　あともう一歩だ！！　おいそこの執事、突然だが人参煮会をやるぞっ！！　メチャクチャドデカい鍋と調理用の重機と人参を含めた野菜を用意しなっ！！」

メジロドーベル「ちょっ何を急に『承知いたしました』執事さん！！？」

メジロライアン「あー、そっか……。雑穀達ってもうメジロの権力を大手を振って振るえるから……」

メジロアルダン「逆に私達の命は聞かないのでしょうね。他ならぬ私達のために。……それでこそ、メジロの執事よ」

メジロゴルシ「だったら肉も入れようぜ！　最高級の部位をたっくさん入れて、全校生徒でも食えるかどうか分からない量の奴を作るんだ！！」

メジロフェスタ「調理はそこの雑穀トレに主導させよう。『大味だからこそ出る美味さ』ってのもアンタなら使いこなせるはずだろ？」

雑穀トレ「そりゃ出来ねぇとは言わねぇけどよぉ……。マジで大変なんだぞ？　ウマ娘用の人参煮会って……」

メジロロブロイ「わ、私も手伝いますっ！　あ、それと執事さん。～～～～～～図書館の秘蔵図書室入場権が欲しいのですが……『既にご用意しておりますとも』う、うわぁ！！　全世界の本好きの憧れの秘蔵室の入場パスが私の手に！！（ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ）』

メジロ雑穀「いよっしゃあ！　学園でやるとどんなチャチャ入れられるか分かったもんじゃねぇから、メジロ家の別荘（トレセン学園支部）を借りて人参煮会だよっ！！　イクゾお前らっ！！」

全員『おー！！』


雑穀の体力が大幅に回復した！　雑穀の全能力が少し上がった！！

……で、この二週間なんだけど、メジロの権限を振るえるようになった雑穀達は何をしていた？

↓1　メジロ雑穀。
↓2　メジロゴルシ。
↓3　メジロフェスタ。
↓4　メジロロブロイ。


あと最終的にマックちゃんは誰の手で立ち直った？


①沖野トレ。
②テイオー。
③>>208で物陰から秘かにマックを応援していたネイチャ。
④同室のイクノ。
⑤その他面白そうな安価。





秋川やよい「そんな訳で今日の更新はこれで終了ッ！　明日もよろしくなっ！！」

駿川たづな「>>1の近況ですか？　本当に今更ですが高木さんに大ハマリしつつ「これ原作が完璧すぎて二次創作に出来ねぇ奴じゃねぇか……」と絶望しています」

秋川やよい「……今日は大丈夫だったと思ったら！！」

駿川たづな「全安価↓1にズラしつつ、>>209に載せるはずだったマックイーンさんの救世主は↓5です」

秋川やよい「ゲリラ投稿ッ！！　あと一つ、マックイーンを立ち直らせたのは誰かだけで良いから安価をよろしくなっ！！」

～～～メジロ家系列のヒップホップ系音楽バー～～～


メジロ雑穀『HEIYO！　アタシは雑穀、強くカッコく逞しく、世界（ワールド）を敵に回してワイルドに全員無事にぶちのめす。最強ヒールだ好みはビールだディスてみなこれはフリースタイル！！』

雑穀トレ「みなさん、誤解ですからぁ！　俺はアイツに未成年飲酒なんて絶対させてませんからぁ！！（影で飲んでる可能性は否定出来ねぇけどなぁ！！）」



～～～120億円分の一万円札が吹き荒ぶ部屋の中～～～


メジロゴルシ「うひょー！　金だ金だ金の嵐だぁ！！　こりゃあの牛尾（遊戯王）さんも夢中になっちまうってもんだぜ！！　金には大抵の事を叶える魔力があるからなぁ！　これぞ、リアル『グリード』って奴だぁ！！」



～～～メジロのトレーナー（奇跡的に全員男性だった物とする）による女装撮影会～～～


メジロフェスタ「クックック……いい格好だな。安心しろよ……アンタらがこっちの言う事を素直に聞いてる内は、アタシは何もしねぇ。ただだ……この姿を『絶対に自分の担当には見せないし、今後絶対女装をしない』っていう賭けをしねぇか？　……流石はメジロ家のトレーナー達。アタシが何をする気か、そしてその結果何が起るのか、予想が付いたみたいだな。……さぁ、始めようじゃないか……最高にヒリヒリするゲームって奴をよぉ！！」

（なお、ゾロ目効果でメジロフェスタは強制的に勝つ物とし、さらに後日ナカヤマフェスタに戻ったナカヤマが7人のトレーナーの秘蔵写真を賭けてメジロ家のウマ娘達とゲームを繰り広げる事になるのは、また別の話とする）



～～～メジロ家本家～～～


メジロロブロイ「それでなんですけど『どぼめじろう先生』なる幻の有名作家が書いた本を蒐集していまして……。えっ！？　あるんですか！！？　しかも全シリーズ！！？　ぜ、是非読ませて下さい！　た、沢山あるから譲る！？　良いんですか！？　ありがとうございます！　学校の図書館にも置いて、どぼめじろう先生の素晴らしさを学園のみなさんにも知って貰おうと思います！！」

（なお、後日その行為に必死に抵抗しようとした謎のウマ娘だが『お婆さま』の介入によってしたくても出来ない状況に悶絶する羽目になったのは別の話とする）

で、マックちゃんを立ち直らせたのは？　↓1


①沖野トレ。
②テイオー。
③>>208で物陰から秘かにマックを応援していたネイチャ。
④同室のイクノ。
⑤その他面白そうな安価。

～～～新築ボロアパート～～～


沖野トレ「何度でも何度でも走る姿をまた見たくなる……！　それがメジロマックイーンっていうウマ娘なんだよ」

メジロマックイーン「トレーナーさん……//////。その、私と一心同体になる覚悟はありますか？　私が背負っている物を、共に背負う覚悟が……//////」

ﾁｮｯﾄﾄﾞｰﾍﾞﾙ!　ﾊﾔｸｶﾜｯﾃﾖｰ!!　ﾓ､ﾓｳｽｺｼ、ｱﾄﾓｳｽｺｼﾀﾞｹッ!!（ﾐﾐﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ）ﾄﾚｰﾅｰｻﾝﾉﾄﾅﾘﾊﾕｽﾞﾘﾏｾﾝ……!!


沖野トレ「おう！　半分所か全部纏めてドーンと来いだ！　俺は俺の……スピカに入った奴の背負ってる物はそいつが『一人で背負うべき物』以外はなんだって一緒に背負うし、『一人で背負うべき物』だって手助けしてやるつもりだからな！！」

メジロマックイーン「…………本当に、いけずな人」



～～～二週間後～～～



雑穀「ヒャッハー！　庶民落ちしたお嬢様方よぉ、気分はどうだったぁ？」

メジロマックイーン「……そうですわね。レースがドンドン高速化していき、長距離レースの需要が落ちてきている昨今。スーピードでは無くスタミナを重視するメジロ家は、いつかレース業界では衰退するかもしれません。……ですが」

メジロパーマー「今回の件で、万が一メジロ家が没落しても割と上手くやっていけそうだって事が分かったよ。アイネスが1円のために普段どれだけ大変な思いをしているかもね……。（今度さり気なく差し入れ持って行こっと）」

メジロドーベル「ふんっ！　あまり調子に乗らないでよねっ！！　あの程度、苦渋でも何でも無いんだからっ！（新刊のアイデアもタップリ溜まったしねっ）」

メジロライアン「ただその……壁が薄くて騒音対策が出来て無いのがちょっとアレかなって……。どうしても運動する時は声が出ちゃうからさ……」

メジロアルダン「ちょ、ちょっとライアン？　そ、その言い方だとその……//////」

メジロブライト「ライアンおねぇ様（の運動）はとても激しいですからねぇ。隣の部屋までまる聞こえでしたわー」

メジロラモーヌ「ふふっ、以外とよろしくってよ」

雑穀「ちっ……ツマンネぇ結果だよっ！！（なら今度はトレーナーを賭けて勝負するか？　流石に全員本気の本気になるだろうし『全力の先』が見える走りをしてくるだろうからなぁ）」」

ゴールドシップ「んー……金持ちの道楽も良いけど、やっぱゴルシちゃんは自由気ままな海賊王でいてぇ！　今日で新・メジロ海賊団を解散するッ！！」ドンッ！！

ナカヤマフェスタ「ふふふふふっ……。ま、リラクゼーション施設だったり普段は喰わねぇような高級料理だったり、色々と楽しめたし見聞も広がったぜ。感謝しとく（それに私には例の『ゲーム』が残ってるからな……。今から楽しみで仕方がねぇ！！）」

ゼンノロブロイ「ふふっ！　円満に終わって本当に良かったです！！　あ、今回の件でメジロ家に譲っていただいた秘蔵の書は学校の図書館に置く事を理事長が正式に許可して下さったので、みなさんも是非見に来て下さいね！！」

雑穀トレ（なんだろう……。一見無事に解決したけど嫌なフラグがそこらかしこに起ち上がってる予感しかしねぇ……）



10月上旬　何のトレーニングをさせる？　↓1


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

>>220　『ライアンとボクシングする』という意味合いが少しでも含まれているのなら許可したんですが、これはどちらかと言うとイベントな気がする（しかも絶対メチャクチャになる）ので再安価↓1

雑穀「うぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

エアグルーヴ「待てこのクソたわけがぁああああああああああっっっ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

雑穀トレ「！！？？　ちょ、ちょっと待て雑穀お前何してんだよぉ！？　今日は（マジで久々に）スピードトレーニングを徹底しろって言ってあっただろぉ！？」」

雑穀「だから今命懸けでスピードトレーニング中なんだよっ！　↓1（安価）つー悪戯をしてブチ切れたエアグルーヴから逃げ切るっつートレーニングをなぁ！！」


①エアグルーブの花壇にミントとバジルを撒いた。
②エアグルーヴの花壇にアブラムシを大量に撒いた。（本人曰く、テントウムシが大量に寄ってくるからよかれと思って！　との事）
③生徒会室でくさやを炊飯器に米ごとツッコんで炊いた。
④その他エアグルーヴがブチ切れそうな案件。

（なお、失敗確率0なので逃げ切る事は確定なのですが……。逃げ切ったあとどうなるかまでは保証しません）

雑穀「それに雑穀様は生徒会室でちょっとした料理をしただけだろぉ！？　なんでここまでブチ切れられなきゃいけねぇんだよぉ！？」

エアグルーヴ「貴様それは煽りか？　煽りなのか！！？　貴様の作ったくさやご飯のせいで生徒会室は今やくさやの臭いで充満してハエや小バエが窓ガラスのスキマから何とか中に入れないか飛び回り中だっ！！　作業も全く出来んし一体どうしてくれるんだこの大たわけがあっ！！」

雑穀トレ「…………お前何やってんだよぉ……。それもうヒールじゃ無くてただの悪戯小僧じゃねぇかよぉ……」


雑穀のスピードが大幅に上がった！　体力が少し減少した！！　……で、エアグルーヴから無事に逃げ切った雑穀だけど結果としてどうなったの？　↓1（コンマ）


01～30　普通にシンボリルドルフに捕まって生徒会室の徹底消臭作業をさせられた。
31～60　↑1＋普段の農作業に加えて、二週間の間エアグルーヴの花壇の手伝いもさせられる事になった。
61～90　↑1＋食材を無駄にするなという事で、作ったくさやご飯を自分で食べさせられる事になった。
91～00　JRAの権力により、騒動もみ消し＝罰則も無し（やったぜ）

雑穀「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬっ……！　だーっクッソ暑いなぁ！！　おいこの防護服ちゃんと空調付いてんのかぁ！？」

シンボリルドルフ「むしろ防護服を着て作業をさせてあげているだけ有情だと思って欲しい。情け無用で清掃活動をさせる事も出来たのだからね」

エアグルーヴ「兎に角……明日までには絶対に何とかしておけよ！　それと、あとで反省文28枚を理事長に提出するように！！」

ナリタブライアン（アレが魚の発する臭いなのか……。暫く野菜だけじゃなくて魚も食えなくなりそうだ……）

雑穀「クソーッ！！」


10月下旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③ナカヤマフェスタVSメジロのウマ娘達の真剣勝負（トレーナーの女装写真を賭けて）にちゃちゃを入れに行く。
④理事長にデートに誘われる雑穀トレ。
⑤その他面白そうな安価。

秋川やよい「…………うーむ」

駿川たづな「どうかしたのですか、理事長」

秋川やよい「ああいや、雑穀トレーナーとで……出掛けたいのだが、上手い口実が見つからなくてな……。今後の雑穀の事についても会談ッ！　したいから高級料亭かレストランの予約でも取ろうかと思った所で……本末転倒ッ！　彼の作った料理の方が圧倒的に美味しいと断言出来てしまうのだ……」

駿川たづな「↓1」

（盗み聞きしていた）雑穀「↓2＆↓3」


高コンマ程ピーンと来る。雑穀の↓3は現在の雑穀がトレーナーを『男性として』見ているかどうかの判定。

秋川やよい「はい三十分ry」

駿川たづな「自分の事だというのに随分と投げやりですね理事長」

雑

穀

全部低くて草生い茂る。たづなさんも盗み聞きしていた雑穀も欠片も分かっていない。


駿川たづな「そうですか……大変ですねぇ。特に雑穀さんの事なら尚更でしょう」

秋川やよい「う、うむ！　だからその……。て、提案ッして欲しいっ！　どこでなら二人っきりで、学園ではない場所で、真剣な話が出来ると思う！？」

駿川たづな「そうですねぇ……↓1とかは如何でしょう」


01～30　紅葉狩りに山へ。
31～60　遊園地で童心に帰らせて。
61～90　むしろ彼から料理を教わってみては？
91～00　温泉旅館（じ　あ　ん)

秋川やよい「はい」

駿川たづな「もう一々言わなくても良いんじゃないでしょうか」

秋川やよい「礼儀ッ！　忘れてはならないっ！！」

秋川やよい「……も、紅葉狩りか……。うむ、実に風流ッ！！　早速予定を合わせなければ──」

雑穀(クックック……ハーッハッハッハ！　良い事を聞いたぜぇ。10月の○日は理事長と兄貴(仮)はトレセン学園にはいない……。つまり、この雑穀様の天下って事だよっ！！)

どっち視点を見る？　↓1


①理事長＆トレーナーサイド。
②雑穀サイド。


(選ばれなかった方も、何をどうしてどんな結果になったかのあらすじは少しだけ描写します)

>>236　1

雑穀トレ「いやー、紅葉が綺麗っすねぇー。出来れば雑穀の奴も連れて来てやりたかったっすけど……。アイツの事だから『ヒャッハー！　これが本当の紅葉狩りだぁ！！』とか言って木を揺さぶって折角の紅葉を枯らし尽くしそうですし……。けどアイツ一人で学園に残してきたら残してきたでスゲー心配……」

秋川やよい「う、うむっ……。だが今はそんな心配よりもその……こ、懇願ッ！　私との時間を大切にして貰いたい！！」

雑穀トレ「？　まぁはい……。折角理事長が直々に誘ってくれたんですし、ハイキングも含めて楽しませて貰いますよぉー。それと、弁当も作ってきたんで、昼飯は期待してて良いっすよ」

秋川やよい「感謝ッ！　それではハイキングコースの途中にある休憩所まで行こうではないかっ！！」


～～～♪～～～


雑穀トレ「ふぅ……。以外と楽なもんでしたねぇ……。もうちょっと色々キツければウマ娘のトレーニングコースとしても最適なんすけど」

秋川やよい「うむ。だが驚いたぞ……君も君で結構その……逞しいのだな。人間には少々酷なコースかと思ったが……」

雑穀トレ「ああ、料理人はなんと言っても体力と筋肉が無くちゃやってられないんで。基礎トレーニング……特にスタミナが付くような奴は学生時代に徹底的にやりましたよぉ？　勿論、ウマ娘のパワーとスタミナにゃ到底及ばないっすけど」

秋川やよい「そうか……それでは早速昼食に……。したいのだがその前に、そのだな……。き、君は雑穀の事をどう思っている？」

雑穀トレ「アイツっすか？　そうっすねぇ……↓1って感じっす」


低コンマ程まだまだ雑穀の中に眠る信念を理解できていない。高コンマ程雑穀の中に眠る漆黒の意思を感じ取っている。(補正＋30)





秋川やよい「うむ、時間も良いので今日はここで終了ッ！　明日もよろしくなっ！」

駿川たづな「明日はゲリラ投稿をバンバンやっていきますのでご注意下さいね」

秋川やよい「では早速ゲリラ投稿開始ッ！！」

駿川たづな「みなさん、室内でも熱中症には十分注意してくださいね？」

>>238　80＋30＝110　これは雑穀の中にある漆黒の意思を完全に感じ取ってますねぇ。


雑穀トレ「……まだ数ヶ月っすけど、アイツの中に強大な『漆黒の意思』があるのは分かりましたよぉー」

秋川やよい「漆黒の意思……？」

雑穀トレ「俺の甥っ子……超ややこしくなるんで正確な詳細は省くっすけど、が言ってたっす。この世で絶対的な成功を収める奴、絶望的な状況をぶち破れる奴、世界をひっくり返せる奴は全員『黄金の精神』か『漆黒の意思』を持ってるって」

雑穀トレ「アイツは……雑穀は多分、今のウマ娘レース界を変えたいと思ってる。それも、自分の夢も同時に叶えた上で。そうじゃないとウマ娘レース界はドンドン衰退するって思ってそうなんすよねぇ」

秋川やよい「……肯定。ウマ娘に基本的人権が芽生えたのも、人類史的に言えば本当につい最近の事だからな」

雑穀トレ「あいつ、普段のトレーニングは基本滅茶苦茶な事をやってますけど俺の(トレーニングの)指示には従うし、予想以上の結果を出してくれるのも事実っすよ。しかも『覚悟』を決めた日には俺がどんなに止めようが一日中スピードトレーニングとスタミナトレーニングを繰り返してましてねぇ。お陰で練習用のシューズがもう何本もボロボロっすよー」

秋川やよい「……君は、雑穀に夢を見られるか？」

雑穀トレ「当然。じゃねぇとあんな無茶苦茶なウマ娘の担当トレーナーなんて続けてませんよぉ。アイツは必ずGⅠレースを勝てるウマ娘になる。特に長距離レースじゃあ本気で勝てる奴なんて一つまみいるかどうかって具合のスーパーヒールになれる……俺は、そう信じてます」

秋川やよい「──うむっ！　感動ッ！！　君に雑穀のトレーナーを任せて本当によかった！！」

雑穀トレ「そう思ってくれたなら、こっちも嬉しいっす。さて、昼飯にしましょう。たづなさんから理事長の好みを聞いてきたんで、今日は豪勢にしましたよぉー？」

秋川やよい「おおおおおおおおおっ！　す、全ての料理が輝いて見えるッ！！　流石は世界トップの料理人ッ！　では、全ての食材に感謝を込めて……」

雑穀トレ・秋川やよい「「いただきます！！」」



～～～♪～～～



秋川やよい「うむっ！　超大満足ッ！！」

雑穀トレ「お粗末様でした、とは言いませんよぉ？　これぐらい俺にとっちゃあ当然なんすからねぇ」

秋川やよい「……あー、その……忘却ッ！　き、聞き忘れていたのだがその……。き、君は私の事はどう思っている？」

雑穀トレ「理事長の事っすか？　↓1」

コンマ判定。低コンマ程「まだ子供なのに本当によく頑張ってるなぁ。まだ小せぇが、黄金の精神を見たぜ」という子供扱い。高コンマ程女性としてみてしまっている(あ　か　ん)

51　「まだまだたづなさんや俺達大人のトレーナー達で支えてやんねぇとなぁ。大人になって、結婚式に参加する時には泣いちまうんだろうなぁ……」という感じ。


雑穀トレ「超特例措置としてなのか、それともURAにとって都合が良いのか、その歳でトレセン学園の理事長だなんてすげぇ仕事を任されて色々頑張ってるスゲぇ人だと思ってますよぉ。大人になったらスゲぇいい女になるんでしょうねぇ」

秋川やよい「そ、そうか……。追加の質問ッ！　君は来年は夏合宿に参加する予定だろうがどんな水着が好みだ！？」

雑穀トレ「え、そりゃあ↓1」

コンマ判定。低コンマ程健全で大人しいタイプの物。高コンマ程　　くて派手な物。

71　「派手なビキニとかスリリングタイプのちょっと危ない水着が好み」


雑穀トレ「まぁ何つーか俺も男ですしぃ？　ちったぁ派手なタイプの方が好みっちゃあ好みっすねぇ」

秋川やよい「な、なるほど……(スイープトウショウがトレーナーに(現在キタサンは不在なので代用)着させられようとしているマイクロビキニでも着てみるか？　……いや、しかし……)で、では次だ！　トレーナーの──」


～～～♪～～～


雑穀トレ「こうして俺は理事長に秋の紅葉が綺麗な山で面接みたいな事をされてたんだけどよぉ……。この騒ぎは何なんだよぉ！？　↓1　高コンマ程(主に雑穀のせいで)ドッタンバッタン大騒ぎ(補正＋30)」

11ゾロ目＋30＝44　まぁ雑穀のやった事としてはかなりマシな方。ゾロ目効果は一部の者について大きな被害が出た物とする。

その誰かとは？　↓1(安価)

①マックイーン
②ブルボン
③生徒会
④マチタン
⑤雑穀トレ

あとコンマ0，1秒で超の付く大惨事になっていた生徒会室で雑穀が巻き起こした悪さとは？　↓1


①オニヤンマ(メッチャデカイ＋オオススメバチすら喰うトンボ)の大群を生徒会室にバラ撒いた。(エアグルーヴガチ切れ)
②シュールストレミング飯を炊こうとした(飯ごう直前で取り押さえられた)
③関東野菜連合を送り込んだ。(なお、ナリタブライアン以外特に被害が無かったものとする)
④ルドルフとの賭け事に勝って、一日生徒会長の座を乗っ取った。(なお、その日の仕事は雑穀が担当した事とする)
⑤その他面白そうな安価。

関東野菜連合「オラオラオラオラオラァ！　この世界線でもテメェは懲りてねぇみてぇだなぁ！！　なんでもよく食べる雑穀やスペシャルウィークやオグリキャップを見習えゴラァ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!

(何故か)一方的にボコボコにされて張り付けにされたナリタブライアン「……………………(思考放棄)」

雑穀「ヒャッハー！　やっちまってくだせぇ関東野菜連合の皆さん！　あ、あとで雑穀達の農園の視察もお願いするよっ！！」

エアグルーヴ「全く……彼らを呼ぶならまず私達に一声掛けろこのたわけ！　おかげで一部の事情を知らない生徒が怯えてしまっただろう！！」

シンボリルドルフ「ま、まぁまぁ……ブライアンは雑穀トレくんの作ってくれた「野菜嫌いでも食べれる(筈)のお弁当」をこっそり残飯処分しようとしたんだ。雑穀の怒りは正当な物だと思うよ」

雑穀トレ「……雑穀、お前…………！」

雑穀「よっ、兄貴ぃ(仮)！！　兄貴(仮)の弁当をゴミ箱に捨てようとしたクソ野郎は張り付け＆トレセン引き摺り回しの刑にしといたぜぇ！！　たっく、こんな美味い弁当を捨てるだなんてよくそんな真似が出来るもんだよっ(モグモグ)」

雑穀トレ「…………その心意気は嬉しいけどよぉ。今度はもうちょっと手加減してやってくれよなぁ？」



10月下旬　何のトレーニングをする？　↓1


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

>>251　(通常は一つだけと言いたいが、ゾロ目なので行き先を同じにするなら)よしっ！！

で、どこへ行くんです？　↓1(コンマ)


01～30　秋の京都。
31～60　安芸の宮島。
61～90　秋が旬の果物食べ放題ツアー。(嫌な予感しかしない)
91～00　ド　バ　イ(この理事長トレーナーを逃がすつもりねぇな)

雑穀「いいねっ！　秋の京都と言えば一度は行くべき観光スポットだよっ！！　その分人混みでごった返すが『観光者専用バス(実際ここ近年出来たらしいです)』に乗れば効率良く色んな場所を回れるってもんだっ！！」

秋川やよい「う、うむ！　京都レース場と京都の都は実際には結構離れているからな……。京都レース場には何度も行った事があっても、京都観光は一度もした事の無いウマ娘も多いッ！！」

雑穀トレ「へー。……にしても不幸っすねー、京都レース場の一部が突然改修作業に入っちまうなんてよぉー。折角だから『淀の坂』って奴を雑穀に味あわせてやりたかったんすけど……」

秋川やよい「そっ、そうだな！　君達のコンビならいずれ必ず京都レース場で重賞レースを走る事になる事は必定ッ！　……その、すまん」

雑穀トレ「理事長が謝る事じゃないっすよ。折角普段は泊まれねぇような高級旅程も予約してくれたんすし、休暇と思って楽しませて貰います」

雑穀「レース場を走れねぇならお稲荷様の天辺で啖呵を切ってやるよっ！　伏見稲荷大社の山の天辺で最強ヒールの誕生宣言だぁ！！」

秋川やよい「きょ、驚愕ッ！　か、神にすら喧嘩を売る事を躊躇わないとは……。わ、私はその……出雲大神宮を推奨ッ！　本当は出雲大社が一番なのだが、その……い、い、今ある絆をより強固な物にしてくれるお守りがあるらしいぞっ！！」

雑穀トレ「そりゃあありがたいっすねぇ。コイツ(雑穀)と『人バ一体の領域』を目指せるように頑張ろうと思います。……俺はやっぱ清水寺かなぁ？　　清水の舞台から飛び降りるってのがどれだけ度胸がいる事なのか知りてぇっす」


↓1　で、結局どこに行く事にした？


①伏見稲荷大社(全能力が上がります(京都最強のパワースポットらしいので))
②出雲大神宮(やよいとのデート時に良い事が起きやすくなり、雑穀のステータスもUPしやすくなります)
③清水寺(リアルに清水の舞台から飛び降りようとする雑穀を止める為に、根性とパワーが大幅に上がります)
④その他面白そうな安価。(ただし、デメリットしか無い様な物は無し)

雑穀「おっとなにかがスゲぇ危なかった気がしたがセーフだよっ！！　この雑穀様の目が黒い内は>>256なんて真似はさせねぇぜぇ理事長さんよぉ？」

秋川やよい「し、ししししししししし失敬ッ！　そんな事して堪るかっ！！　自分でも考えもしなかったわ！！」

雑穀トレ「？　二人とも何話してんだぁ？　見てみろよ、すげぇデッケぇ鳥居と本社だ。これが京都最強のパワースポットの伏見稲荷大社か……なんつーか、不思議なオーラをビンビンに感じるっすねぇ。……えっと、コパノリッキー曰くまずは鳥居の前で一礼。真ん中は歩かねぇように注意しながら本殿に進んでお賽銭をしてから二礼ニ拍一礼のお参りを済ませて、お守りを買ってからもう一度参拝して……」

秋川やよい(懇願ッ！　恋愛成就……！！　遠い未来の事でも良いから敵いますようにっ！)

雑穀トレ(雑穀が自分の夢を叶えられる手伝いが出来る……。アイツに相応しいトレーナーになれますように！)

雑穀(ヒャッハー！　史上最強のヒールになる雑穀様だぁ！！　精々ぶっ倒し甲斐のあるヒーローウマ娘を用意してくれよなぁ！！)

秋川やよい「それでは進むか……この千本鳥居の中……伏見稲荷大社の山の頂上をっ！！」

雑穀「京都観光豆知識。伏見稲荷大社と言えば「千本鳥居」だけど、実際には千本も鳥居は無いんだよっ！　まぁ今でも増えてってるらしいからいつかは本当に千本になるかもねっ！！」

雑穀トレ「へぇー、雑穀は物知りだなぁんじゃいきますかぁ！！」



～～～♪～～～



雑穀トレ「はぁっ……はぁっ……！」

秋川やよい「と、トレーナーくん。大丈夫かっ！？」

雑穀トレ「いやーキツいでしょ！　これもう完全に山登りじゃないっすかぁ！！」

雑穀「ぷぷぷっ！　人間の兄貴(仮)にはそろそろ限界かもなぁ？　雑穀様が背負ってやっても「いや、良い。自分で歩く……あとでどんなヤベー要求をされるか分かったもんじゃねぇからなぁ」ちぇー、ツマンネぇのぉ」

秋川やよい「……提案ッ！　少しペースを落そう。大丈夫、準備はバッチリ整えてあるのだから君でも登り切れる筈ッ！！」



～～～♪～～～



雑穀トレ「……いよっしゃあ！　山頂制覇ぁ！！」

秋川やよい「感動ッ！！　本当によく頑張ったな、トレーナーくんよっ！！」

雑穀「はんっ！　そろそろ兄貴(仮)の(仮)を取ってやっても良いんじゃないかって思えてきたよっ！　やるねっ！！」

雑穀トレ「そいつはどうもぉ……。それじゃ、少し遅れちまったけど昼食にすっかぁ！　京都風秋の味覚御前雑穀トレ流だぁ！！」

秋川やよい「おおっ！　これは、何という……！」

雑穀「いつもと同じ、気合の入った弁当ご苦労さん！　んじゃ、早速──」

三人「「「いただきますっ！！」」」



～～～その後・京都の老舗旅館の露天風呂にて～～～



雑穀トレ「ふぅ……。いやー、疲れ切った身体に染み渡る～～～～～っ！！　疲れが湯に溶けてくような夢心地っすよこいつぁ～～～！　…………zzzzzzzzz」

…………↓1(コンマ)

01～30　何もあるわけねぇだろいい加減にしろっ！！
31～60　夢の中で裸の雑穀と理事長が出て来た。
61～90　実は男湯の方を覗いていた雑穀＆理事長。
91～00　間違えて男湯の方に入ってしまった理事長。

雑穀トレ「いやー、マジで良い湯だったぁ！　完全に疲れが吹っ飛んだ気分っすよぉ！！　……？　何で雑穀は不機嫌なんだぁ？」

雑穀「……ちっ！　何でもないよっ！！(クソッ、あともう少しで兄貴のフルチン姿の情けねぇ所を激写できるチャンスだったのに……！！　理事長の正体がアレでさえなけりゃあ……！)」

秋川やよい「……煩悩ッ！　退散ッ！！(ダメだダメだダメだ！　わ、私はトレセン学園の現理事長ッ！！　万が一にでもスキャンダルを起す訳にはいかんっ！！)」

雑穀トレ「？？？？？？？？？」


雑穀の全ステータスが上がった！　体力が回復した！！　謎のゲージが少し溜まった。


11月上旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③ナカヤマフェスタVSメジロのウマ娘達の真剣勝負（トレーナーの女装写真を賭けて）にちゃちゃを入れに行く。
④雑穀とカツラギエースの肉じゃが対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤その他面白そうな安価。

雑穀「ああ゛ん？　この雑穀様を取材したいぃ？」

雑穀トレ「ああ。トレセン学園のプロフィール欄にも書かれてるけど『史上最強のヒールを目指す』『トレセン学園きっての大問題児』のお前が普段どんなトレーニングをしてるのか知りたいんだってよぉ」

雑穀「へぇ……。悪く無いねっ！　で、その取材したいって会社のランクはどのぐらいなんだよっ！！」

雑穀トレ「↓1だな」


高コンマ程大手出版社。91以上で乙名史記者の上司が乙名史記者と共に尋ねてくる。

07　あまりにも新しすぎるウマ娘スポーツ雑誌の会社。


雑穀トレ「この業界じゃあまだまだ新しいウマ娘スポーツ雑誌だなぁ。俺も初めて聞いた名前だぜ」

雑穀「へぇ……？　逆に良いじゃねぇか。これが中途半端な所だったら逆に断わってた所だけど、そんな小さな会社ならこの雑穀様をメインにした記事を書くしかないからねっ！！　兄貴っ！　早速取材に応じるって連絡しなっ！！」

雑穀トレ「お前そういうとこホント頭回るよなぁ……」



～～～♪～～～



新人記者A「は、初めまして雑穀さん、そしてそのトレーナーさん、今日はよろしく──「待った」……はい？」

雑穀「これはアピールの一つに過ぎないんだけどよっ！　雑穀『様』だ！　アタシが上ッ！　アンタは下なんだよっ！！　この記事がコケたらアンタ所かアンタの会社もヤベぇって事は調べが付いてるぜぇ？」

新人記者「……！！　は、はい雑穀様！！」

雑穀「オーケーオーケー。……兄貴ッ！　今日は何のトレーニングをすりゃあ良い？」

雑穀トレ「……お前らしさが一番出てるトレーニングと言えば↓1だろうなぁ」


(自由安価。いつも通り30分経っても反応が無ければ選択肢出します)

>>264　コンマがトリプル3ならコンマ神様の御心のままに許可したんですが、違うのでダメです。水着ライスが実装された世界線を想像してください。


水着雑穀「ふふーん、どうだぁ？　　　イだろぉ？　アンタのアピール次第じゃあセクシーショットを取らせてやっても構わないよっ！！」

新人記者「あ、あの！　夏ならまだ分からなくもないですが今は冬間近ですよっ！？　いやたまに雪の降る有馬記念に水着姿の勝負服を着てくるウマ娘はいますけどっ！！　しかもシャトルランって本当に大丈夫なんですかっ！？」

雑穀トレ「大丈夫っすよぉ～。元々ウマ娘は暑さよりも寒さに強く出来てるんで、この程度ならなんとも無いっす。それに……アイツのスタミナは無尽蔵っすからね。あとは適当な……お、来た来たおーい！　↓1～3！！　協力よろしくなぁ！！」

↓1～3　水着勝負服が実装されているウマ娘限定安価。当然、今年のエイシンフラッシュとホッコータルマエを加えても良し。

秋川やよい「……待機時間を縮めた方が効率が良いのだろうか」

駿川たづな「ですが、それでは安価に参加して下さっている方々が「もしも」間に合った時に申し訳が立ちません。このまま様子を見ましょう。コンマ↓1～2です」


01～20　スペシャルウィーク。
21～40　メジロマックイーン。
41～60　ゴールドシップ。
61～80　エイシンフラッシュ。
81～00　マルゼンスキー。

水着アグネスタキオン「ハーッハッハッハ！　なに、雑穀くんの目指す道は今まで「そうなってしまった」ウマ娘はいても『最初から目指そう』とするウマ娘はいなかった未知なる可能性だ。……君達が力を蓄え、ウマ娘レース界に新たな革命を起そうというのなら幾らでも協力するとも！！」

水着ゴールドシップ「本当はマックちゃんを寄越したかったんだけどよぉ。JCでも4着でウイニングライブには入れなかったのが相当響いてるのかまた新築ボロアパートに引っ込んじまってさぁ……。(絶対トレーナーが迎えに来てくれる目当てだろうけどな。味を占めやがって……)つー訳でスピカからはゴルシちゃんが参戦だ！！　お前らを立派な米農家にしてやるぜぇ！」

水着マルゼンスキー「はぁ……私以外はトレセン学園きっての大問題児ばっかりじゃない。クレーバーなのもダーティープレイも嫌いじゃないけど、程々にね？　じゃないとお姉さん含め、怒らせちゃいけない人達を怒らせちゃうぞっ☆」

雑穀トレ(そういうアンタは水着のチョイスが大問題なんだよなぁ……。ま、良いか)

新人記者A「お、おおおおおおおおおっ！！　こ、これほどの名ウマ娘達が全員水着姿にっ！！　これは色んな意味で良い記事が書けそうですっ！！」

雑穀「そんじゃあ時間も惜しいから早速始めるよっ！　ウマ娘版シャトルラン、いざスタートだぁ！！」


↓1　最終的に勝ったウマ娘。

01～30　雑穀。
31～60　ゴルシ。
61～80　タキオン。
81～00　マルゼンスキー。

水着雑穀「いよっしゃあ！　ど、どうだ見たかぁ！！　お前らはジュニア級ウマ娘一人倒せないマンモーニなんだよっ！！」ｾﾞｪｾﾞｪ!

水着ゴルシ「ふっ……今回は完敗だ。約束通り、ダイオウイカとの決戦の時に平和条約取引で得たアイツのゲソを使ってイカ焼きを作ってやる」ﾊｧﾊｧ!

水着タキオン「クックック……。噂通り、素晴らしいステイヤーの才能だねぇ！　彼女ならば、今や現役最強とも言われているマックイーンくんを倒す事だって出来るかも知れないよ」ﾌｩﾌｩ!

水着マルゼンスキー「うーん、やっぱりお姉さん、長距離レースは調整しないと向いてないわねぇ。有馬記念なら何とかなりそうなんだけど……」ﾋｨﾋｨ!

新人記者A「…………」

雑穀トレ「どうだった？　歴戦のウマ娘を前にしてもしっかり勝ちをもぎ取っただろぉ？　あれが本格化の絶頂期を迎えりゃあマジで史上最強のステイヤーになれると俺は信じてますよぉ」

新人記者A「ああその……。わ、私もそう思うんですが撮れた写真というのが……↓1(コンマ)」


高コンマ程「これ大丈夫なのか？」と言いたくなる　　(く見えなくもない)写真。

>>273　57　理事長＆JRAがギリギリで「よしっ！」をくれるぐらい。


雑穀トレ「あー…………まぁアレっす。この程度なら毎年行なわれるサマーバケーション水着レースでエアグルーヴから「このクソたわけがぁ！！」って怒鳴られるような水着を着てくるウマ娘よりはマシっしょ。ギリギリ通ると思いますよぉ」

新人記者A「あ、ありがとうございますっ！！　では次に、雑穀さんの目指す『ヒールの形』とそれを目指すようになった経緯を教えて頂きたいのですが……」

雑穀トレ「前半はまぁ答えられるとして、後半はアイツが自分で「話しても良い」って相手にしか話そうとしないので無理じゃないっすかね？　アイツの目指すヒールの形……俺も最初はサッパリ分からなかったんすけど、この九ヶ月を共にしてる内に、嫌でも分かってきましたよぉ。つまりは↓1(安価)です」


①みんなが倒したくなるような絶対的な強さを持つヒールになる。(要はオペラオー亜種)
②ヒーローだけがレースじゃねぇ、こんな奴もいるんだ。ヒールに憧れる奴がいたって良いんだって伝えたい。
③自分が最強のヒールになる事で、レース界に次の革命を起したい。(シンボリルドルフ亜種)
④その他面白そうな安価。

>>275　えー、今までの雑穀の行動と噛み合わなくなる＆外道とヒールは違うと思うので、解釈拡大した上で①～③全部採用。


雑穀トレ「つまりは『全部』のヒールっすよ。みんなが倒したくなるような絶対的なヒール。アメコミのデッ○プールみてぇな憎もうとしても憎めねぇヒール。レース界に革命を起すヒール。アイツ、ヒーローとヒールが本気で戦ってこそ、物語(レース)は面白くなるって考えてる節がありますからねぇ。泣いてたり落ち込んでる奴を煽るのも、観客に罵声を浴びせるのも、全部全部意味がある事なんっす。ヒーローじゃあどんなに強くても絶対に出来ない事を、アイツはやろうとしてるんすよ」

新人記者A「全部の、ヒールの形……」

雑穀トレ「事実、この前は散々トンでもない事をしてた生徒会メンバーに自分の考えた企画を通そうと、必死に媚びてましたからねぇ……。だから、どんなにそれが無茶苦茶なもんでも、俺は最後の最後まで付き合ってやるつもりです。……例え行き先が地獄だとしても構わねぇ。アイツが漆黒の意思を持って突き進むなら、俺も漆黒の意思を持ってないと話にならないんで」

新人記者A「……漆黒の意思……ですか」


その後『来年のクラシック路線大注目ウマ娘、ライスシャワー特集』という雑誌は↓1(コンマ判定、補正-30(新しい出版社の初版の記事のため)(最低保障50))ほど売れた。

秋川やよい「うむむ……この時間まで待ってもダメなら今日は諦めるか……。だが明日も祝日なのでゲリラ投稿は続行ッ！　引き続きよろしくなっ！！」

駿川たづな「今日は全体的に板の更新が遅かった日でしたね……あ、そう言えばコミケがあるんでしたっけ」

秋川やよい「…………もう嫌だ」

駿川たづな「…………このドーパントは呪われています(確信)」

秋川やよい「遅刻ッ！　故に謝罪ッ！！　本当は朝から投稿する筈だったのだがこの>>1大寝坊ッ！！」

駿川たづな「しかも今日用事があるんですよね……。出来る限り張り付きますのでよろしくお願いします」

55(ゾロ目)-30＝25　少ししか売れなかったが、その手の記事が大好きな不良やヒール好き(プロレス)＆ウマ娘の水着勝負服目当てに買った客がいた。


雑穀トレ「へぇ……。ちょっとだが、その手の界隈で話題になってるみたいだぜぇ。『ウマ娘レース界に「ヒール」を極めんとせしもの現る！』だってよ。特にプロレス業界じゃあ話題になってるみてぇだ」

雑穀「まぁ最初はその程度で十分だよっ！　クックック……さて、この雑穀様がぶっ潰すに相応しいヒーローは現われてくれるかなぁ？」


11月下旬　何のトレーニングをする？　↓1(安価)


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

秋川やよい「残念至極ッ！　用事の時間が来てしまった……」

駿川たづな「一時半か二時頃には戻れる筈ですので、それまでお待ちください。安価↓1」

雑穀トレ「パワートレーニングだ！　……つってもアイツは素直に聞かねぇだろうしここは↓1(コンマ)」


01～30　サクラバクシンオーとボクシングさせる。
31～60　ヤエノムテキと空手をさせる。
61～90　ヒシアケボノと相撲を取らせる。
91～00　ジェンティルドンナと相撲をさせる。

秋川やよい「はい」

駿川たづな「まぁ今日に限っては仕方が無いですよ。メジロブライトさんのように心に余裕を持っていきましょう」

～～～トレセン学園ダートレース場の隅っこ～～～


雑穀「……おい兄貴ィ！　兄貴はアタシを一体どうしたいんだよっ！！」

雑穀トレ「普通のトレーニングじゃあお前はやんねぇだろぉ？　お前がやりそうな、んでもって勝った時に煽り甲斐が無さそうな(効果が無さそうなとも言う)ヒシアケボノにお願いしたんだよぉ」

ヒシアケボノ「ボーノ！　雑穀ちゃん「雑穀「様」だ！　アタシは高等部、お前は中等部何だからせめて「さん」か「先輩」を付けやがれこの礼儀知らずがっ！！」……雑穀さんは毎日毎日みんなの畑を一生懸命耕してくれている人だもんね！　私も協力は惜しまないよっ！！」

雑穀「ちぃいいいいいいいいいっ！！(どうする？　このまままともにやり合っても勝機は薄い……！　だがだからといって負け試合でやる気を無くすのは雑穀様的に絶対にNGだ……！　……！　そうだっ！！)」

雑穀「はっ、良いぜっ！　かかって来なっ！！　デカさだけが武器のスプリント野郎がよっ！！」

雑穀トレ「(また姑息な手を考えてやがるなぁ……？)じゃあ見合って見合って……はっけよーい、のこった！！　↓1(コンマ)」


01～50　ヒシアケボノの勝ち。
51～00　雑穀の勝ち。

雑穀「うおっと足が滑ったぁ！(どうだッ！　この目潰しはッ！！　勝った！　死──)「ボノォ！」グハアァッ！」

ヒシアケボノ「ボーノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノボノォ！！」ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

雑穀「バカなッ！　この雑穀が……この雑穀がぁ～～～～～～～～～～～～～～ッッッ！！！」


～～～雑穀連続張り手を喰らって場外──完全敗北～～～～～～


雑穀「クソォオオオオオオオオオオオォ！！　もう一回だ！！　次こそ勝ぁつ！！」

ヒシアケボノ「うん！　でも本当、ダーティープレイは相撲では控えてね？　昔は卑怯な手を使うだけで切腹同然の国技なんだから」


ヒシアケボノと相撲を取り続けた！　パワーが上がった！　スタミナが少し上がった！！


12月上旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。
③ナカヤマフェスタVSメジロのウマ娘達の真剣勝負（トレーナーの女装写真を賭けて）にちゃちゃを入れに行く。
④雑穀とカツラギエースの肉じゃが対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤その他面白そうな安価。




秋川やよい「不覚ッ！　少々寝ようかと思ったらこの有様だっ！！」

駿川たづな「何というか、本当にこのドーパントらしいですね……」

～～～朝日杯フューチュリティステークス～～～



雑穀トレ「さてと……。最近の話題といやぁやっぱミホノブルボンだがよぉ。お前ようやく「アイツのレースが見てみたい」って素直に言ったなぁ」

雑穀「はっ！　普段のトレーニングを見てもやってる事が変わらないからねっ！！　坂路坂路また坂路だよっ！　スピードトレーニングも欠かしてないみたいだけど、さて……どれだけの力を見せてくれるかなぁ？」


～～～朝日杯後～～～


雑穀トレ「んー、今のでこれじゃあやっぱり2000は兎も角2400や3000は厳しいんじゃねぇかぁ？　ヤマニンミラクルに最後交わされそうだったしよぉ」

雑穀「……本当にそう思うかい、兄貴」

雑穀トレ「あん？」

雑穀「……今のレース、ブルボンは明らかにスタートに失敗してたよっ！　それで二着に付けて最後まで粘りきったんだから大したもんだと思う。……今のアイツが、スタミナをトレーニングで克服したらどんな化け物(ヒーロー)になるのか……楽しみで仕方がないぜぇ！！　スピードは才能、その他は努力で補えるとか言いやがるのが黒沼の奴だが、クックック……さぁて、どんな手を使って敗北の味を味あわせてやろうかねぇ……！！」


雑穀のブルボンへの好感度が上がった！　雑穀はミホノブルボン対策その①を思い付いた！！


12月上旬　何のトレーニングをする？　↓1(安価)


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）

>>292　それは『雑穀とお出かけする』と言う意味でよろしいですよね？(理事長とデートしながら雑穀には休暇を取らせるという安価があったので)

秋川やよい「了承ッ！　では早速着替えと休憩を取らなければならないので7時まで失礼するッ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!

駿川たづな「皆さんは既にお気づきでしょうが『雑穀さんと遊びに行く』のと『理事長と遊びに行く』のとでは得られるステータスとその「タイミング」が大きく違います。……それにしても最近の理事長、楽しそうですねぇ」

～～～府中駅前～～～


雑穀トレ「ふぅ……。まさか『懇願ッ！　学園内に遊園地のような遊具施設を造りたいから視察に付き合ってくれ！！』なんて理由で遊園地に行く事になるたぁ思わなかったっすねぇ。あの理事長、回転寿司を導入しようとしてたづなさんに強制却下された過去があるらしいッすけど……今回ので噂がマジだったっつー事が分かりましたよぉ。けどまぁ一人じゃないだけ全然マシ──」

秋川やよい「しゃ、謝罪ッ！　随分待たせたっ！！　その……よ、洋服選びに手間取ってな……えっと……質問ッ！　この服は私に似合っているか？」

低コンマ程に合っているが、どっからどう見ても小学生なので雑穀トレ通報の危機。高コンマ程通報される心配は無さそうだが、理事長には似合っていない。

>>297　本当にすみません……。

35　似合っているがワンチャン通報されそう。


雑穀トレ「お、おぉう……理事長ってマジで小学生なんすねぇ……。スゲーにあってると思うっす」

秋川やよい「そ、そうか！　それならば良しっ！！　さて、早速夢と魔法の国に行こうではないか！　出発ッ！！」

雑穀トレ「(こりゃマジで俺達周りの大人が気を使ったり支えてやったりしねぇとなぁ……)」


↓1～3　で、結局何に乗ったの？(なおコンマ01～05で通報されて時間をただただ消費した物とする)

(遊園地にありそうな物なら何でも許可)

秋川やよい「ぐぬぬ……！　ええいっ！　連投有りでもう一度安価↓1ッ」

あ、言い忘れてましたが順番は前後します。


～～～ジェットコースター～～～


秋川やよい「……屈辱ッ！！　まさか身長制限でジェットコースターの搭乗を拒否されるとは……！！」

雑穀トレ「あー、まぁ仕方が無いじゃないっすか。ほら、素直に小学生用のコースターに乗るっすよ。勿論、俺も付き合いますから」

秋川やよい「そうではない……そうでは無いのだ……(クソッ！　作戦その①は失敗ッ！！　作戦その②に移るッ！！)」


～～～スプラッシュマウンテン～～～


秋川やよい「いよっし！　こっちは無事に通過ッ！！」

雑穀トレ「良かったじゃないっすか。……にしても本当にレインコート貸して貰わなくて大丈夫なんすかぁ？」

秋川やよい「心配無用ッ！　さぁ行くぞっ……！！　↓1」

高コンマ程作戦成功。やよいの服が濡れ助になって服の下が見える。(当然、この歳なのでブラなど付けてない)

↓2　雑穀トレの対応。　高コンマ程やよいを女性として意識してしまう。(補正＋20)低コンマ程やはり子供扱い。

>>304＆>>305　あ、これはやよいちゃん大歓喜。

80　見えてはいけない所が見えてしまっている。
97＋20＝117　完全に理事長の○○にとパ○ツに釘付け。


秋川やよい「……ぷはっ！　な、中々迫力があったな……全身ビショビショだ……後悔ッ！　君の言う通りレインコートを借りるべきだ──どうした？」

雑穀トレ「あー……そのっすね……。理事長もまだ子供なだけで立派な「女」なんだなって思っただけっす。……その……服が上下共に……」

秋川やよい「あ……//////　う、うぅううううう//////こ、これでは外を歩け「ホイッと」と、トレーナー？」

雑穀トレ「俺の私服(コート)っすけど、それを目立たなくなるまで羽織ってれば大丈夫っしょ。それにほら、気になるなら俺の後ろに隠れてれば良いですしねぇ」

秋川やよい「う、うむ///////(……暖っかい……落ち着くな……)」

雑穀トレ(…………最低かよ、俺って奴はよぉ)


雑穀トレがロリコン(中)になった！　


～～～観覧車～～～


雑穀トレ「遊んで遊んで、〆は観覧車っすか。女性ってみんなそういうパターン好きっすねぇ」

秋川やよい「ああ、その……二人っきりで話すにも良い機会だしな……」

雑穀トレ「？　……ああ、トレセン学園に遊園地っぽい施設を造るとか言う奴ですかぁ？　今更っすけど……つーか今だから言いますけど普通にたづなさんに止められて終わりじゃないっすかねぇ」

秋川やよい「そ、それもあるが…………↓1(コンマ)」


91～00で自分の感情が抑えきれずに(観覧車に乗った後で)告白してしまう。

>>308　08　いきなり過去編に入らなくちゃいけなくなるかと戦々恐々でしたよぉ～！


～～～観覧車の中～～～


雑穀トレ「へぇ～……。それでお袋さんの後を継ぐ超特例措置がおりたと。やっぱ理事長って天才中の天才なんすねぇ……」

秋川やよい「う、うむ……。改めて言われるとその……気恥ずかしいなっ！　……だが私はたづなやトレーナーのみんなや教員、教官達の事を部下でも仕事仲間でもなく、ウマ娘の未来を憂い、何とかしようとする『同士』だと考えている。……故に懇願が二つッ！！　一つは、これからも雑穀のトレーナーとしてどんな困難にも立ち向かい、励んで貰いたいッ！　そしてもう一つがその……あ、あ、甘えられる人材が欲しいのだ……。一か月に一度程度で構わない。まだ子供の自分の弱さを受け止めてくれる人が欲しい……」

雑穀トレ「あ～……もしかして雑穀の奴のトレーナーに俺を当てたのもそれが原因で？」

秋川やよい「うむ……無論ッ、それだけでは無いのだが、あの破天荒な彼女が認める程の『兄貴』ならばその……わ、私も遠慮無く頼れるのでは無いかとな……」

雑穀トレ「……分かりました。俺で良ければいつでも呼んで下さいよぉ～。呼び出される度に元気が出る料理を作って、悩みを聞きに行きますからねぇ」

秋川やよい「か、感謝ッ！　ではその……二人っきりの時は『お兄ちゃん』と呼んでも良いだろうか……？」

雑穀トレ「↓1(高コンマ程「刺さる」)(補正＋40)」

>>310　この世界線では兄貴だから……。

40＋3＝43　やはりまだまだ子供扱い。


雑穀トレ「……雑穀の奴もこれぐらい可愛げがありゃあ……あー、ダメだ。『お兄様』とか言ってるアイツの姿を想像するだけで気持ち悪くなってきた…………。ああ、理事長がそう呼びたいならそう呼んで良いっすよ。俺も(真っ当な)妹分が出来た事は無かったんで新鮮ですからねぇ」

秋川やよい「……そ、そうか。(今はこれで良い……今は、な──)」


雑穀の体力が大回復した！　雑穀の全ステータスが大きく上がった！！　雑穀の畑作業効率が上がった！！


12月上旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。その2
③ナカヤマフェスタVSメジロのウマ娘達の真剣勝負（トレーナーの女装写真を賭けて）にちゃちゃを入れに行く。
④雑穀とカツラギエースの肉じゃが対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤クリスマス限定料理に舌鼓を打つウマ娘達を尻目に、世界最高レベルのシェフ(雑穀トレ)の料理をこれ見よがしに食レポしながら食べる雑穀。
⑥その他面白そうな安価。

>>311すみません、今更ですが12月下旬の間違いでした。



ナカヤマフェスタ「オイオイお嬢様達よぉ。何か勘違いしてねぇか？　アタシは金や物でこれをアンタらに渡す気はねぇんだ。権限や権力も要らねぇ。ただ『マジになったアンタらとヒリツク様な勝負がしたい』ってだけなんだからさぁ！」

メジロマックイーン「……くっ！　ナカヤマ先輩の事ですから、予想はしていましたが……！！」

メジロライアン「女装したトレーナーさん達の、世界に一枚しか無い写真……！！　私の『絶対に強くなれる筋トレ方法100選ノート』と交換じゃあ「ダメだ」だよねー……」

メジロドーベル「か、勘違いしないでよねっ！！　ただそれがもしも雑穀やウインデイの手に渡って「呼んだかぁ？」！！？」

メジロパーマー「う、うわぁああああああああああああああっっっ！！！」

メジロアルダン「で、出て来てしまいましたか……！！」

雑穀「ヒャッハー！　これがメジロ家のトレーナー達の女装写真かぁ！！　一番似合ってるのは↓1(安価)だが、他の奴らもかなり様になってるねっ！　流石はメジロのお嬢様のトレーナー達だよっ！　ヒャハハハハハハハハハハハハッ！！」

メジロラモーヌ「……はぁ……自体はドンドン面白く。けれど『私達』としてはドンドン不味い方向に転がって行くわね……素敵よ」

メジロマックイーン「全然素敵じゃありませんっ！！(ただでさえスピカ内にはスズカさんという強すぎるライバルが居るのに……！！　せめてこの写真を手に入れてトレーナーさんに返し、少しでも好感度を上げなくてはっ！！)」

ナカヤマフェスタ「つー訳で今から全員ポーカーで勝負だ。ルールは最もシンプルな「テキサスホールデム」……安心しろ、ハンデはくれてやるよクックック……！　雑穀、悪いがアタシが勝った場合の女装写真はアンタにやるからジャッジを頼む。ハンデの件だが私の手札だけ丸見えってのはどうだ？」

雑穀「グッド！　引き受けたよっ！！」

メジロマックイーン「クッ……！　完全に舐められていますわね……けどっ！！」

メジロライアン「驕り高ぶりは慢心に繋がる……！！」

メジロアルダン「絶対にトレーナーさんの写真は渡して貰いますっ！！」

メジロパーマー「今回ばかりは逃げないよ……！　逃げたら全部終わりだからねっ！！」

メジロドーベル「勝つ……アンタの首筋に食らいついてでもっ！！」

メジロブライト「…………ほわぁ？　ゲームに勝てばトレーナーさんの写真を渡してくれるのですよね？　喜んで勝負をお引き受けしますわぁ」

メジロラモーヌ「…………この際だから見せて貰うわよ、ナカヤマフェスタ。貴女の本気も──ね」

ナカヤマフェスタ「さぁ、一世一代の大勝負を始めようぜ！！」

↓1　マックイーン
↓2　ライアン
↓3　アルダン
↓4　パーマー
↓5　ドーベル
↓6　ブライト
↓7　ラモーヌ

全部コンマ判定。ナカヤマフェスタが圧倒的に不利なので、コンマ10以上でメジロウマ娘達の勝ち。それ以外＆ゾロ目でナカヤマフェスタの勝ち。(あ、当然連投有りです)

雑穀「ヒャッハー！　1レスも無くてガチ凹みしてる>>1にライダーキックだぁ！！　連投7連続行くぞオラァ！！」

駿川たづな「あ、今回のスレですが理事長がメインになる可能性が大いに出て来たので、これからは色々と便利な雑穀さんを採用します」

ま

さ

に

雑

穀

雑穀「おいおいおいおいおいおいおい～！　この並びじゃあ兄貴が完全に理事長コンに目覚めた変質者みてぇじゃねぇかよ～！」

駿川たづな「今後そうなる可能性が否定出来ないんですよねぇ……」



～～～♪～～～



ナカヤマフェスタ「ふぅ……意地でも一勝はもぎ取るつもりだったが……まさかファイブカードが出来るなんてな。中々ヒリつく勝負だったぜ」

メジロマックイーン「クゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッ！！(ダンダンダンダンダンダンダン！！)」

メジロライアン「……ま、マックイーン……」

メジロドーベル「……こんなに泣いてるマックイーン、私初めて見たかも……」

メジロアルダン「……あの、私のトレーナーさんの写真を返しますから沖野さんの写真をマックイーンに差し上げる訳には──」

雑穀「だが断わる(ｷﾘｯ)この写真は↓1にしてやるぜぇ！！」

メジロパーマー「うわぁ！　出た、雑穀劇場！！　やる事が完全にヒールだよ！！」


①コピーして全校生徒にバラ撒く。
②その場でライターを使って燃やす。
③返してやる代わりにメジロ家に貸しを一つ作ってもらう。(要はヤバイ事をしでかしてもメジロ家のせいに出来る)
④その他面白そうな安価。

>>327　3


メジロマックイーン「ヒッグ……エッグ……」

雑穀「……あーあー、ターフの名優お嬢様が男の事になった途端このザマかよ。面白くねぇなっ……ほらよっ！！」ﾎﾟｲｯ!

メジロマックイーン「！！？？　か、返して頂けるのですか！！？」

雑穀「『ただで』誰も言ってないよっ！　これで『貸し』一つだぜマックちゃん。この雑穀様の盾になる日を今日か明日か怯えて待つんだなぁ！！　ヒャーッハッハッハッハ！！」

ナカヤマフェスタ「……よりにもよって雑穀に『貸し』か。アンタ、トンデモねぇ取引をしちまったみてぇだな。私だったら悪魔との契約の方がまだマシに思えるね」

メジロドーベル「でも良かったですわぁ！　全員無事にトレーナー様の女装写真を取り返せて……」

メジロラモーヌ「そうね。早速どういう事かトレーナーに聞き出しに行きましょう」


雑穀の賢さが上がった！　雑穀は「メジロの(権力と言う名の)盾」を手に入れた！！


12月下旬　何のトレーニングをする？　↓1(安価)

①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥その他面白そうな安価。（能力が伸びそうに無い物は却下）
⑦休暇を取らせる。
⑧一緒に遊びに行く。（お出かけ）




雑穀「今回はここまでだぁ！　明日も雑穀様の応援よろしくぅ！！」

駿川たづな「あ、今更ですがこのスレの雑穀さんのイメージは所謂デフォルメ貸されたあれではなく、ウマ魂が強く出ている＋幼少期にハム兄貴に出会った結果、ヒール路線をガンガン進む事にした世界線のライスシャワーさんです」

雑穀「いよっしゃあ！　今日も予定通りに更新行くよっ！！」

駿川たづな「なお、ミスに関しては今回も保証しません(というか出来ません)」

>>329　①


雑穀「いやっふー！　雑魚モブ共を置き去りにして一人でターフの上をかっ飛ばすのは最高だぜぇ！！」

雑穀トレ「まだまだだぞぉ！　お前、ブルボンにマイルで勝つんだろぉ！？　その程度の脚のキレじゃあ終盤で追いつけねぇぜぇ！！」

雑穀「分かってるよっ！　その為に、マイルのスペシャリストを呼んどいたんだからさっ！！　↓1(安価)よろしく頼むぜぇ！！」

(芝マイルGⅠで好成績を残したウマ娘限定(ただし、ゼファーやヘリオスなど雑穀とかち合う可能性があったマイラーは無し))

>>334


サクラチヨノオー「はいっ！　サクラチヨノオーですっ！！　よろしくお願いします！」

雑穀「つー訳で永世三強と比べるとちとあれだが、GⅠ2勝の名ウマ娘のチヨちゃんだ。今日は対ブルボンを想定してぶっかましていくんでよろしくぅ！！」

雑穀トレ「お前よぉ……。あの世代の三人と比べてやるなよぉ。時代が最悪だったウマ娘なんて幾らでもいるんだからよぉ～？」

サクラチヨノオー「あはは……。で、私は何をすれば良いんでしょう」

雑穀「チヨちゃんは逃げも上手かったはずだよな？　今回は兎に角ハイペースで逃げてくれよっ！　取りあえず雑穀様は必殺付け焼き刃その①を試してみるからよっ！！」

サクラチヨノオー「は、はいっ！　サクラチヨノオー、いざ参りますっ！！」

雑穀VSサクラチヨノオー。勝ったのはどっち？　↓1(コンマ)

01～70　雑穀。
71～00　チヨちゃん。

>>336


サクラチヨノオー「やりましたあっ！！」

雑穀「ちっ！　……結構自信があったんだがこりゃ練習を積み重ねるしかねぇな。兄貴っ！！　暫くトレーニングは『スピード』に集中させて貰うよっ！！」

雑穀「まぁ良いけどよぉ～。こんなんでブルボンにまともに対抗出来んのかぁ？」


雑穀のスピードが上がった！　パワーが少し上がった！！


一月上旬。何のイベントが起きる？　↓1(安価)


①第一回トレセン学園書き初め大会。
②雑穀流兄貴と過ごすお正月。
③第一回トレセン学園大カルタ大会。
④その他面白そうな安価。

～～～府中で一番有名な神社～～～


雑穀トレ「いやぁ、やっぱ人混んでますねぇ」

秋川やよい「うむっ！　──だがその、すまない。君も担当ウマ娘の雑穀と過ごしたい時間があったろうに……」

雑穀トレ「ああ、アイツなら俺特製のおせち料理を自慢する為に不良ウマ娘達のたまり場に行きましたよぉ。アイツ、俺のウマ娘だって不良ウマ娘達が全員知ってるし、ナカヤマフェスタやシリウスシンボリにゴールドシップもいるから無礼講で盛り上がってるんじゃないっすかねぇ」

秋川やよい「そ、そうか……。それではその……さ、早速今年一番の懇願ッ！！　ま、迷子にならないように手を繋いでいて欲しい……お兄ちゃん」

雑穀トレ「勿論良いっすよー。ほいっ……うわっ、理事長の手、手袋もしてないのに温かいっすねぇ……。俺のひえっひえの手とは大違いでよー」

秋川やよい「え、えへへ……//////それでは次の懇願ッ！　二人っきりの時は「やよい」と呼んで欲しいッ！！　その、万が一通報されても困るだろう？」

雑穀トレ「あー、確かに。じゃあやよい、お参りを済ませたら今日は↓1(安価)」


①雑穀トレお手製の洋風おせちフルコースを振る舞う。
②二人でトレーナー室でのんべんだらりと過ごす。
③雑穀の所に偵察に行く。
④その他面白そうな安価。

雑穀トレ「──で、これが栗金団をフランス風にアレンジした物で、こっちが紅白なますをイタリア風にアレンジした物……。んで、最高級のイベリコ豚を使ったミニステーキと、欧風にアレンジしたたづくり……デザートに人参ゼリーもありますよぉ？」

秋川やよい「おお……！　どれもこれも非常に美味ッ！！　ま、毎日こんな料理を食べられる雑穀が羨ましくなってしまう……」

雑穀トレ「なんだったら理事長の分も毎日作ってきましょうかぁ？　用意する昼飯が二人から三人に増えた程度じゃ手間もほぼ変わらないですしぃ？」

秋川やよい「う、うぐぐぐぐぐぐぐぐっ……！　ひ、非常に蠱惑的な最後の理性で拒否ッ！！　そ、その……君との会合は本当に秘密裏に行ないたいのだ……。あ、訂正ッ！　ほ、本当は毎日でも理事長室に来て欲しいッ！！　だがその……」

雑穀トレ「わーってるよぉ、やよいはトレセン学園の理事長だもんなぁ。今回のお参りだって、年末に相当無茶して時間作ったんでしょおがよぉ。……だったら、それを叶えてやるのが兄貴の勤めって奴だ。ほら、腹一杯になったら一眠りしようぜ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

秋川やよい「ど、どどどどどどどどど同衾ッ！？「あん？……小学生の妹をあやして寝かしつけるのも兄貴の役目でしょお？」う、うむ……ではその……し、し、失礼ッ！！(暖かい……そして逞しい……く、癖なるような臭いまでする……。クソッ！　癖になったらどうしてくれるのだッ!!)」


やよいと大切な時間を過ごした。雑穀の全ステータスが上がった！



1月上旬　スピードトレーニング確定。



雑穀「つー訳で今日のブルボン対策はコイツで決まりだぁ！　おねしゃす↓1！！」

①サイレンススズカ。
②カルストンライトオ。
③サクラバクシンオー。
④「未来から来た」と言い張っている、キタサンブラック。
⑤カツラギエース。
⑥その他「逃げ」を得意とする芝ウマ娘。

雑穀「ヒャッハー！　今日も>>1の虚しい一人作業だぁ！！」

駿川たづな「来ないと思って別の事をしていると来て、来ると思って身構えてると来ない……安価とはそういう物です」

01～20　スズカ
21～40　ライトオ
41～60　バクシンオー
61～80　キタサン
81～00　エース

888のトリプルゾロ目エース。これは雑穀の親友ですねぇ！


カツラギエース「よぉ雑穀！　久しぶりだな！！」

雑穀「エース、故郷から帰ってきて早速で悪ぃが、今日はよろしく頼むぜぇ！」

カツラギエース「おう！　お前との肉じゃが対決にも負ける気はしねぇが、今回のお前のトレーニングだって手を抜く気も手加減するつもりも毛頭ねぇ！　このエースに付いてこれるもんなら付いてきな！！」

雑穀トレ「おーう……。誰かと思えばカツラギエースじゃねぇかよぉ！　畑仕事もよく一緒にやる仲だし、こりゃあトレーニング成果にも期待が持てるなぁ！！」

雑穀「そんじゃあ行くぜぇ！　対ブルボン対策、その①を今日で完成させてやるよぉ！！」


↓1(コンマ)


01～80で雑穀の勝ち。81～00でエースの勝ち。

>>344　73


雑穀「いよっし、捕らえたぁ！　雑穀様の勝ちだぁ！！」

カツラギエース「はあっ……はあっ……な、なるほどな。そういや『お前も出来た』んだっけ。……幾らブルボンの奴でも常にこれをヤラれ続けたらプレッシャーは半端じゃねぇだろうよ。現にオレがトンデモねぇ重圧を感じていたようにな」

雑穀トレ「よし、それじゃあ後は……「あん？　今度は兄貴の出番だぜぇ？」はぁ？」

雑穀「来週は兄貴がブルボンの奴のトレーニングを視てくるんだよっ！！　敵を知り、己を知れば百戦危うからずだぁ！！」

カツラギエース「おっ、難しい言葉知ってるじゃねぇか。流石は全教科でトップクラスの成績を取ってるだけはあるな……じゃねぇとあの蛮行は先公達が許さねぇだろうけど」

雑穀トレ「……その間お前は何をしてるんだ？」

雑穀「さぁ、なんだろうなぁ……？　ヒャーッハッハッハッハ！！」


1月下旬　何のイベントが起きる？　↓1


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。その2
③不良ウマ娘達と楽しく遊ぶ雑穀。
④雑穀とカツラギエースの肉じゃが対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤雑穀VS理事長で兄貴の妹対決。
⑥その他面白そうな安価。

雑穀「うーん、これからは7時からやるの以外ゲリラ投稿を多めにしていった方がいいねっ！　という訳で明日も応援よろしくぅ！！」

駿川たづな「しかし、次回作の準備や履修しなければならない作品も多いですし、どうした物ですかねぇ……」

雑穀「相変わらずヤラかしてるなぁこのドーパント。安価↓1だよっ！！」

雑穀「ヒャッハー！　ゲリラ投稿だよっ！！」

駿川たづな「>>349　……このドーパントもそれは考えたんですが「NO」らしいです。理由はシンプル「履修したい作品を買うだけのお金が無いから」……情け無い理由ですね。逆にこのSSを引き延ばして履修したい作品が手に入るだけのお金(給料)が入るのを待つ作戦らしいです」

～～～トレセン学園・調理場～～～


雑穀「ふっふっふ……。とうとう決着を付ける時が来たねっ！　エース！！」

カツラギエース「おう！　オレ特製の野菜達で作った肉じゃががどれだけ美味いかその身で味あわせてやるよっ！！　こないだのリベンジだ！！」

雑穀トレ「それは良いんだけどよぉ……。審判が俺、ルドルフ、たづなさんで良いのかよぉ？」

雑穀「兄貴もルドルフもたづなさんも「公平な判断をしてくれる性格をしている」って信じてるからねっ！　これが信頼って奴だよっ！！」

シンボリルドルフ「ああ。幾らエースが私達の同期と言えど、公平な判断をするつもりだ。安心してくれ」

駿川たづな「うふふっ。一体どんな肉じゃがが食べられるのか……今から楽しみです！！」

カツラギエース「それじゃあ行くぜぇ……！　位置について……よーい、ドン！！」


コンマ判定。


↓1　雑穀の料理スキル。(世界トップの料理人である兄貴の影響で補正＋40)
↓2　エースの料理スキル。(あのシナリオに出てると言う事は少なくとも料理下手ではない筈なので補正＋30)

雑穀　70　カツラギエース　73　エースのハナ差勝ち。


雑穀トレ「あー……。何て言えば良いんだかよぉ。両方共に殆ど差がねぇよ。『家庭料理』として出すなら普通に美味い肉じゃがだ」

シンボリルドルフ「だな……。ここまで差がないとどう優劣を付けた物か……」

駿川たづな「その……困りますよね……。私もこんな事になるとは思って無かったです」

雑穀「ちっ……！　実力に差がないって事かよっ！！」

カツラギエース「だがレースと同じく同着なんて奇跡はそうそう無いはずだ。……頼む、この際何でも良いから優劣を付けてくれ……！！」

雑穀トレ「あー……じゃあ面取をより丁寧にやってたエースの勝ちで」

雑穀「んなぁああああああああああああああっっっ！！？」

カツラギエース「いよっしゃあ！　故郷のお袋に煮崩れしない方法を教わってきた甲斐があったぜ！！」

雑穀「ちぃいいいいいいいいいっっっ！　次はこうはいかないよっ！！　雑穀様も新しい勝負相手を見つけて修行してくるから首を洗って待ってるんだねっ！！」

カツラギエース「おう、いつでも来やがれってんだ！！」


雑穀の賢さが上がった！　雑穀は『普通の料理人』のスキルを手に入れた！！



一月下旬。スピードトレーニング確定



雑穀「さて、ブルボンの奴に初敗北を味あわせる準備その②だよっ！！　今回は『あるスキル』を持っているウマ娘↓1(安価)に協力をお願いしたよっ！！」

①スペシャルウィーク。
②ウイニングチケット。
③その他『全身全霊』を持っていそうな(実際に持っていなくても構いません)ウマ娘。

>>355　2


ウイニングチケット「う゛れじいよぉおおおおおおおおおおおおおっ！！　雑穀、アタシの事をそんなに評価してくれてたんだねぇええええええええええええええええええええっ！！」

雑穀「うるっせぇんだよっ！　ちったぁ落ち着きやがれっ！！　んでだな？　アンタにする要求は一つだ。『全身全霊』のスキルをアタシらに教えろ」

ウイニングチケット「うん！　良いよっ！！」

雑穀トレ「返答はやっ！　『全身全霊』っていやぁ限られたウマ娘しか持ってねぇレース終盤の強スキルじゃねぇかよぉー。んな簡単に教えて良いのかよぉ？」

ウイニングチケット「私、お願いされた事は基本的に断わらない主義だからねっ！　私も今年はジュニア級だし、クラシック級の注目株ウマ娘と走れるならドンと来いだよ！！」

雑穀「だが時間がもうあまりねぇ……。多少の無茶をしてでも『全身全霊』は教えて貰うよっ！　じゃあ行くぞぉ！！　↓1(コンマ）」


高コンマ程『全身全霊』のコツを掴む。雑穀は本来脚にキレがあるタイプじゃ無いので補正は無し。

>>357　60　まぁ初回としては結構頑張った方。


雑穀「ちぃいいいいいいいいいっっっ！　やっぱり本来の脚質が「差し」の奴のそれに追いつくには時間が掛かりそうか……！」

雑穀トレ「焦らなくても良いんじゃねぇかぁ？　どうせお前もクラシック三冠目指すんだろぉ？　今回追いつけなくてもそれで──」

雑穀「確かにヒールには『負け』も必要だよっ！　敗北や挫折を知らない人間やウマ娘が限界を超えて強くなれない様にねっ！！　でもどうせならさぁ……『一度も雑穀様に勝てなかった気分はどうだぁ？』って言ってやりてぇんだよっ！！」

雑穀トレ「ただのお前の性根が悪いだけじゃねぇかよーっ！！」

ウイニングチケット「あ、あはは……。兎に角、来週もよろしくねっ！！」


二月上旬　何のイベントが起きる？　↓1（安価）

①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。その2
③不良ウマ娘達と楽しく遊ぶ雑穀。
④雑穀とニシノフラワーの人参クッキー対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤雑穀VS理事長で兄貴の妹対決。
⑥その他面白そうな安価。

>>359　雑穀「おおっとちょっと待ったぁ！　それはウマ娘規則に違反する恐れがあるよっ！！」

駿川たづな「『チョコを作ろうとして火傷をしてしまった理事長』に変えておきますね？（有無を言わさぬ威圧）」

雑穀「そして今日はちと忙しいんでゲリラ投稿はここまでだぁ！　いつもの7時まで雑穀米でも食べて待ってるんだなっ！　ヒャハハハハハハハハハハハハッ！」

秋川やよい「ひ、疲労困憊ッ！　まさか比較的簡単な方だと言われているガトーショコラを作るのがこんなに大変だとは……！！」

エイシンフラッシュ「（恋愛マスターの一人なので色々と察している）ふふふっ……ですが、理事長が心を込めて作った初めてのチョコレートになるんです。貰った人は誰であれ、もの凄く喜ぶと思いますよ」

ヒシアケボノ「ボーノ！　多少の失敗なんて気にしなくても良いのっ！！　『料理は愛だ。愛があればLove is OK！！』って（マジで結構）偉い人が言ってたもんねっ！！」

秋川やよい「愛か……。た、確かに手作りのこれを喜んで受け取って貰えたら……（は、ハグくらいはしてくれるのだろうか……//////）よし、ここらでちょいとチョコの味見を──（スプーンに乗せて指にちょん）」

エイシンフラッシュ「！　い、いけません理事長ッ！！　高温で溶けたチョコは非常に冷めにくく──！「灼熱ッ！？　熱い熱い熱いっ！！」こうなりますから！！　すぐにチョコをクッキングペーパーで拭き取って手を氷水の中に！！」



～～～♪～～～



秋川やよい「ざ、雑穀トレーナーよ。少し理事長室に来て貰ってもよろしいか？」

雑穀トレ「んあ、どうしたんっすか理事長？　↓1」

（雑穀トレが貰ったチョコの数。（雑穀＋ロブロイ＋ウララからは既にチョコを貰っているので最低保障30の、補正＋20）」

>>362　46個　まぁ平均的な数。


秋川やよい「…………疑問ッ！　そ、その紙袋に入った沢山のチョコは……」

雑穀トレ「ああ、これっすか？　雑穀含め、結構な数のウマ娘達からバレンタインチョコを貰いましてねぇ～。……まぁ最低でも雑穀の野郎は『ホワイトデーの三倍返し』が目的でしょうけどよぉ～」

秋川やよい「…………改めて問う。少し理事長室に来て貰っても良いだろうか」

雑穀トレ「？　ええはい──」



～～～♪～～～



秋川やよい「そ、その……。日頃の感謝ッ！　をこめて──「ハッピーバレンタイン」だっ！！」

雑穀トレ「……その、もしかして手作りでコレを？」

秋川やよい「う、うむ。正当ッ！　初めて作った故に、味は保証出来ないのだが……う、受け取って貰えるだろうか？」

雑穀トレ「……今ここで食ってみても良いっすか？」

秋川やよい「も、勿論ッ！（ドキドキドキドキドキドキドキドキ）」


↓1　やよいの作ったチョコの味。エイシンフラッシュ＆ヒシアケボノの助力＋恋の力＝補正＋40

>>364　秋川やよい「本当に二人に助力ッ！　を願って良かったと思っている……そして憤怒ッ！　本当に不出来にするんじゃあないっ！！」


60　初心者が作ったガトーショコラにしては上手く行ったんじゃないかな？


雑穀トレ「……やよいよぉ、お前コレ作るの誰かに手伝って貰っただろぉ。エイシンフラッシュかヒシアケボノか、じゃなければニシノフラワー辺りってとこっすか？」

秋川やよい「ギクうっ！！　や、やはり分かってしまうか……？」

雑穀トレ「基礎部分が甘い所が幾つかあるっすからねぇ……。もしかしてお菓子作りも──」

秋川やよい「う、うむ。……初めてだ。普通の料理ならば↓1（コンマ）ほど自信があるのだが……」


20代を叩き出したので、補正-30

>>366　39-30＝9　こ　れ　は　酷　い　メ　シ　マ　ズ


秋川やよい「か、母様に言われて台所に入るのを出禁にされてたから……。謝罪ッ！　私一人だったら炭のようなガトーショコラを君に食べさせていたかもしれないっ！！」

雑穀トレ「そっかぁ……。そんじゃ、ホワイトデーのお返しはやよいの家に行って一日中料理の特訓だなぁ」

秋川やよい「！？　い、良いのか……お兄ちゃん」

雑穀トレ「勿論っすよ。雑穀の奴も最初は拙かったですけど、俺が指導する度にメキメキ上達しましたからねぇ。やよいだってスグに上手くなれるさ」

秋川やよい（ﾊﾟｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ!）「か、感謝ッ！　世界中を飛び回っている母様がこの国に帰ってきた時は、私の手料理で持てなそう！！　きっと驚愕ッ！　するぞっ！！」


秋川やよいとの距離が更に縮まりました！　やよいの家に行けるようになりました！！



二月上旬のトレーニング　スピードトレーニング確定。



ウイニングチケット「だから雑穀の場合は差しの子みたいに「グググググ～ッ！」て爆発的に脚を溜める準備をする感じじゃなくて、飛行機のエンジンを少しずつ温めるみたいにした方が良いと思うんだっ！　雑穀のスタミナならきっとやれるよ！！」

雑穀「なるほどなぁ～。勉強になるぜぇ！　クククククククッ……！　待ってやがれミホノブルボン……！！　テメェに期待してる奴全員のヒールに、この雑穀様がなってやるからよっ！！」

↓1（コンマ）今回のスピトレの成果（最低保障60の、補正＋40）

>>369　補正を加えても60に届かないので、最低保障の60


雑穀「クソがぁ！　どうしても最後の最後で発動しねぇ！！　あとちょっとの所だったのによっ！！」

ウイニングチケット「うーん……おっかしいなぁ……？　でも、後もう少しで完成すると思うから来週も頑張ろう！！」

雑穀トレ「いや、しかし基礎はちゃんと出来てると俺は思うぜぇ？　去年の秋レースのマックイーンの事実上の三連敗記事で『鋭いキレのある末脚が無いのが弱点』って専門家のお偉い先生が言ってたけど、沖野の奴は『あれで鋭いキレがあったらあいつは化け物ですよ』って返してたしなぁ～（史実らしいです）」

雑穀「鋭いキレのある脚をしたメジロマックイーンか……良いねっ！　長期の目標はそれを目指すぜっ！！　そうなったらますます雑穀様に敵うウマ娘はいなくなるなぁ！！」


雑穀のスピードが上がった！　雑穀のパワーが少し上がった！　あと一回で『全身全霊』を習得出来るかもしれない……！！


二月下旬　何のイベントが起きる？　↓1（安価）

①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。その2
③不良ウマ娘達と楽しく遊ぶ雑穀。
④雑穀とニシノフラワーの人参クッキー対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤雑穀VS理事長で兄貴の妹対決。
⑥その他面白そうな安価。

ミホノブルボン「────（坂路トレーニング中）」

雑穀（怖いくらい正確なラップタイムだねぇ……。言動を含め『まるでサイボーグみたいだ』って言われてるのも頷けるよっ！　あのハイペースを保ち続けて逃げ続けられたら、大抵のウマ娘じゃあ差しきれねぇだろうなぁ……）

雑穀トレ（でも、お前は既に対策を見つけてるじゃねぇかよぉ。アレじゃダメなのかぁ？）

雑穀（ダメだねッ！　特に雑穀様の適正距離は「長距離」だ。マイルで初敗北を喫したアイツは、きっと短期間でもっと強くなってくるよっ！！　その前に第②の秘策を錬らなくちゃあ、皐月賞は厳しい戦いになるだろうねっ！！　……だからこそ、こないだのトレーニングで『全身全霊』を物にしときたかったんだが……）

雑穀トレ（……雑穀、お前……っし、俺も負けてらんねぇぜっ！！　ミホノブルボンの偵察は俺がしっかりやっとくから、お前はトレーニングに戻りなっ！！）

雑穀（グッド！　流石は兄貴だよっ！！　兄貴は史上最強のヒールウマ娘を育てたトレーナーとしてその名を世界に轟かせて貰うからよろしくぅ！！）


雑穀はミホノブルボン対策その②に取りかかる準備を始めた！　ミホノブルボンの現在のトレーニング成果が分かるようになった！！



二月下旬　スピードトレーニング確定。


雑穀「うおらぁ！　いい加減発動しやがれ『全身全霊』ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ！！！」


↓1　コンマ40以上で全身全霊習得。それ以外で体力を大きく消費する事で全身全霊を（チケゾーのサポカ的に）強制習得。

>>373　44（ゾロ目なので体力消費無し）


雑穀（これだ……これだこれだこれだっ！！　理論はバクシンオーの奴と同じっ！　自分の中にある有り余るスタミナをスピードに……強制転換し続けるっ！！)ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

雑穀トレ「コイツは……！！」

ウイニングチケット「うぉおおおおおおおっ！？　すっごいよ雑穀ぅ！　『全身全霊』のコツを完璧に掴んだみたいだね！！」

雑穀「はっ！　この雑穀様に掛かればこの程度何でもん無いよっ！！　さて、あと一か月に迫ったスプリングステークスに向けて、気合の入った一言頼む背兄貴ィ！！」

雑穀トレ「ふっ……お前はお前の信じる道を思う存分突っ走れよぉ！　誰がなんと言おうが、俺だけは必ずそれに協力するし支え続けてやるからよぉ～！！」

雑穀「それでこそ兄貴だよっ！　さぁ……最後の追い込みに行くぜぇ！！」


雑穀のスピードが上がった！　雑穀のパワーが少し上がった！　雑穀は『全身全霊』を習得した！！



二月下旬　何のイベントが起きる？　↓1（安価）


①ナカヤマフェスタ、ゴールドシップ、シンコウウィンディと悪巧み。
②やはりミホノブルボンが気になる雑穀。その3
③不良ウマ娘達と楽しく遊ぶ雑穀。
④雑穀とニシノフラワーの人参クッキー対決。(使用野菜は自分で作った物のみとする)
⑤雑穀VS理事長で兄貴の妹対決。
⑥トレーナーとスーパークリークと一緒にカレー作り。
⑦その他面白そうな安価。

シンコウウインディ「だーかーらー！　あまり大騒ぎにすると後で生徒会に思いっきり絞られるのだ！！　イタズラの程度と範疇を考えてくれなのだぁ！！」

雑穀・ナカヤマ・ゴルシ「「「だが断わる」」」

シンコウウインディ「なんでぇ！？」

雑穀「最初っから生徒会に伝えたらよぉ……主導権をあっちに渡すも同然じゃないかよっ！」

ナカヤマフェスタ「そうなるだろうな……。そして、お前さんが前やったトレセン学園封鎖イベントに近しい物に治められちまうだろう。……そんなんじゃあアタシの求める「ヒリつく勝負」は感じられねぇ……！！　賭けるか賭けないか、乗るか反るかの大勝負こそが、アタシを唯一滾らせるのさ……！！」

ゴールドシップ「つー訳で、ゴルシちゃん達の考えてきた企画はこれだオラァ！！」

雑穀「その①トレセン学園春の桜吹雪祭りっだよ！　サクラを模した形の小さな紙をトレセンのありとあらゆる場所にバラ撒き続けるっ！！　量も学園を埋め尽くせる程に作る手筈だぜぇ！！」　

ナカヤマフェスタ「その②トレセン学園、昼食代を賭けての超逃走中……。敗者は一週間昼飯を食堂で食えず、購買の仕入れで我慢するしかねぇ……！　逆に勝者は雑穀トレの作ったランチコースを一週間食べられる……雑穀トレの料理の腕は間違い無くトレセン学園の中でも超ズバ抜けてるからな。自主参加したいウマ娘も多いだろう」

ゴールドシップ「でもってその③がゴルシちゃんと行く春のカツオ釣り大会だぁ！！　対象に選ばれた奴を強制的に高知に拉致して春カツオを釣って貰う！！　大物を釣り上げる事が立派なトレーニングにもなる事は、雑穀とトレーナーをマグロ漁修行に行かせた会長が証明してるからなぁ！　反論したくても出来ない筈だぜ！！」

シンコウウインディ「ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ……！　こ、この中で選ぶなら↓1(安価)なのだ……」


①雑穀の意見。
②ナカヤマの意見。
③ゴルシの意見。
④その他この三人のイタズラに匹敵する安価。

>>377　2


シンコウウインディ「た、多分ナカヤマの意見なら事前に生徒会に企画案を通しても大丈夫だと思うのだ……」

ナカヤマフェスタ「へぇ……じゃあまず第一の賭けは私の勝ちだな。雑穀、ゴルシ、購買であんパンと牛乳買ってこい」

シンコウウインディ「お前らこんなとこでも賭けをしてたのだ！！？」

雑穀「クソがぁ！　次こそは雑穀様の企画を通すから憶えてやがれよっ！！」

ゴールドシップ「ちくしょー！　だが次こそは負けねぇ……サンビーム先生のお眼鏡に適う企画を用意してやるぜっ！！」


～～～♪～～～～


秋川やよい『こほん……それではこれより、本家逃走中の許可を得た「トレセン学園大逃走中大会」を開始するっ！！　たづなよ、ルール説明は任せたぞっ！！』

駿川たづな『はい。基本は本家の逃走中とほぼ同じですが、トレセン学園の「室内」を使って逃走する場合は全力疾走をしてはいけません。また、本家の逃走中と違い、ミッションは設けられていません。そして最後なんですが、制限時間残り5分を切った所でハンターが三人から七人に増えます。具体的に言うと、最初は生徒会の三人だけですが『サクラバクシンオー』さん『ニッポーテイオー』さん『スマートファルコン』さん『ゴールドシップ』さんがハンターとして追加されます』

キングヘイロー「何をどう足掻いても逃がす気が無いっ！！？」

スペシャルウィーク「ですが、雑穀さんのトレーナーさんのコース料理をお腹いっぱい食べられるチャンスなんです……！　このスペシャルウィーク、本気を出しますっ！！」

オグリキャップ「ああ……必ず逃げ切ろう！！」

ミホノブルボン「はい。栄養管理師としても最高の腕前を持っている彼が作る料理……私も味わった事がありますが、やみつきになって食べていたらいつの間にかお皿から料理が消えていました……。今度はもっと味わいながら食べようと決意しています」

アイネスフウジン「余った料理はタッパーに詰めてくれるって言ってたの！　実家の妹たちとお母さんにもあの料理を一度で良いから味わって欲しかったの！！」

秋川やよい『それでは行くぞ……逃走中……開始ッ！！』


↓1(コンマ)　逃げ切れたウマ娘の数。(補正-50)

>>379　93-50＝43


シンボリルドルフ「…………いやぁ、食べ物の恨みは恐ろしいと昔から言うが……」

エアグルーヴ「……約半数のウマ娘に逃げられるとは……。と言うか貴様らそれだけの脚が使えるのならトレーニングやレースで使えこのたわけ！！」

ナリタブライアン「まぁ、良い具合に楽しめたさ。物で釣る……即物的だが、これだけの効果がある事も分ったんだ。ルドルフも理事長も、これからのウマ娘のトレーニングやイベントの方向が見えただろう」

サクラバクシンオー「ぐぬぬ……！　全力を出して数人捕まえるのが限界でしたか……！！　狙ったウマ娘は全員捕まえられただけマシですが……」

ニッポーテイオー「ふっ、中々面白いイベントだったｚ「あ、ニッポーテイオー先輩。貴女にはダンボールを被ったハルウララを意図的に見逃した疑惑が」無い「しかし」そんな物は無い、私は全力でウマ娘達を捕まえに掛かった。良いな？」…………はぁ(ため息)」

スマートファルコン「と言うか、ファルコが参加しなかったらダートウマ娘のみんなには全員逃げられてたんじゃないの！？　私にもメンツやプライドって物があるから本当に必死だったよ～！」

ゴールドシップ「因みにゴルシちゃんは大食いウマ娘(史実含む)を狙って捕まえに行ったぜ！　成果は↓1～6ってとこだな！！」

↓1　スペ。
↓2　オグリ。
↓3　ブルボン。
↓4　アイネス。
↓5　ジェンティルドンナ。
↓6　ラモーヌ。

全部コンマ判定で、連投有り。

あ、20以下で捕まったを条件に追加。コンマ↓1

雑穀「スペシャルウィークとアイネスフウジンがガチすぎて芝生えるwwwwそして貴婦人はやっぱゴルシとは相性最悪みてぇだなぁ！！」

駿川たづな「本日の更新はここまでです。明日もよろしくお願いしますね！　あ、最後のラモーヌさんのコンマだけ↓1で」

雑穀「おらぁ、朝のゲリラ投稿だぁ！！」

駿川たづな「ですが、これ以降は恐らく午後2時～3時頃までゲリラ投稿はありません。ご了承下さい」

ゴールドシップ「取りあえずスペとアイネスは見つけたっちゃあ見つけたんだけど眼がガチでヤバかったからお前ら同様早々に放棄して～、オグリとブルボンはそもそも見つからなかったぜ。ラモーヌはあともう一歩の所まで追い詰めたんだけどなぁ……最後の最後で逃げ切られた。で、ゴルシちゃんが唯一捕まえられたのが……」

ジェンティルドンナ「……やっぱり貴女とは相性が色んな意味で最悪みたいね……！！」

シンボリルドルフ「ジェンティルドンナという事か。だがしかし超ガチ勢六人の中で一人でも捕まえられたのは凄いじゃないか」

エアグルーヴ「他にも、テンションが爆上がりしているウマ娘はいつも以上の力を発揮出来ていましたね……。なんと即物的な……」

ナリタブライアン「即物的で何が悪い？　むしろアタシが参加者側でもガチになるぞ」

ニッポーテイオー「既にトゥインクル・シリーズで結果を残しているウマ娘だけではなく、まだ本格化を迎えていないウマ娘でも我々から逃げ切った者がいるからな……」

スマートファルコン「うーん、それじゃあ次回のトレセン学園逃走中はファルコのライブの超特等席と特別ファンサを賭けてやってみようよ！　どれだけの人が集まるかなぁ……♪」

サクラバクシンオー「……ん？　そう言えば私達はどうなるんです？　無条件で雑穀さんのトレーナーさんの手料理を食べられるんですか？」

シンボリルドルフ「ああ、それは↓1(コンマ)」


01～30　当然無条件で全員食べられる。
31～00　模擬レース。(距離、バ場、共にランダム)をして上位五名だけが食べられる。

>>392　25


シンボリルドルフ「久々に、我々にもその腕を存分にふるってくれるらしいよ。思わず喜々昂揚してしまうな」

ナリタブライアン「……当然、私には肉のフルコースを「貴様には野菜嫌いでも食べられる野菜料理フルコースを振る舞うつもりらしいぞ。雑穀曰く『次食わなかったら関東野菜連合に頼んで本当に本当に府中の街中を引きずり回しにしてやる』との事だ、貴様には良い薬だな」…………」

ニッポーテイオー(……食後のデザートはウララにやっても構わないような物だろうか……)

スマートファルコン「うんうん、よかった♪　雑穀トレさんの料理はどれもこれも無我夢中になっちゃうくらい美味しい物ばっかりだもんね！！」

サクラバクシンオー「……あの方、どうしてこんな所でウマ娘トレーナーをやっているのですか……？」

スペシャルウィーク「本当ですよね……。厨房長どころか、年単位で予約必須のレストランを経営しててもおかしくないのに……」

オグリキャップ「まぁ良いじゃないか。明日からが本当に楽しみだな……！　トレーニングにもいつも以上に身が入りそうだ！！」



雑穀の体力が大回復した！　どうやらトレセン学園全体が昂揚しているようだ……。今ならトレーニング成果も大きく出せるかもしれない！！



二月下旬　何のトレーニングをする？　↓1(安価)


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。(オススメ)
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥お出かけしてみる(雑穀or理事長)
⑦雑穀には適当に(どのトレーニングをしたかはランダムになります)トレーニングをさせて、ブルボンを観察してみる。
⑧その他面白そうな安価。

雑穀「つーことで次に習得するのは強回復スキルの『円弧のマエストロ』だぁ！　この雑穀様も(サポカ的に)自力で手に入れられるが、協力者がいれば更に速くなるよっ！！　なのでアプリ初期でテメェらが本当にお世話になった「スーパークリーク」に協力して貰うぜぇ！！」

雑穀トレ「お前時々訳の分からねぇ事を言うよなぁ～……。頼む、スーパークリーク。お前レベルのスタミナと総合力を持つウマ娘は中々いなくてよぉ～」

スーパークリーク「あらあら……。もう……たまに料理の指南をしてくれる雑穀トレさんの頼みだから協力するけど、雑穀ちゃんはあまりおいたしたらダメよ？　ママ、怒っちゃいますよぉ？」

雑穀「……『人の癖見て我が癖直せ』とはよく言ったもんだよなぁ……アレを見てみろ」

スーパークリーク「…………？」



～～～♪～～～



パンサラッサ「うわぁああああああああああああああああああああああっっっ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

グラスワンダー「どいてください！　私は恐らくパンちゃんの母なんです！　記憶は無いんですが多分産みました！！」(黄金世代全員に羽交い締めにされているが少しずつ前進している)

エルコンドルパサー「グラァス！　お願いだから落ち着くでぇす！！　と言うかその場合父親は誰になるんでーす！？」

スペシャルウィーク「確かに自分で産んでなくてもお母ちゃんにはなれますけど、少なくともグラスちゃんはパンさんのお母ちゃんじゃありません！！」

セイウンスカイ「もぉー！　ちょっとでもパンちゃんが絡むとコレなんだから、セイちゃん最近は横になるヒマもありませんよぉ！！」

ツルマルツヨシ「愚痴ってる暇があったら全力でグラスちゃんを止めようよ！　それかスペちゃん以外の誰かパルム(アイス)を取ってきて！！　それで落ち着く筈だから！！」



～～～♪～～～



スーパークリーク「…………」

雑穀「どうだ？　あれが『本物』って奴だよっ……。雑穀様もゴルシもナカヤマもシリウスもオペラオーもそしてお前も『ガチのハジケリスト』にゃ敵わねぇ……内心じゃあ分かってんだろ？」

雑穀トレ「参考までに聞いておきたいんだが、その『本物』は？」

雑穀「カルストンライトオ、ファインモーション、ふわふわが絡んだ時のアヤベ、カワイイが絡んだ時のカレン、ブライアンが絡んだ時のローレル……パッと思い付くだけでこんだけいるからねっ。中央トレセン学園は異常者の集まりだよっ！！」

スーパークリーク「あ、アレと一緒にしないでくださいっ！！　私は──「ご教授が済んだ所で今度はそっちの番だ。『円弧のマエストロ』のコツを教えて貰うよっ！！」……し、仕方ないですねぇ……。まずは──↓1(コンマ)」


高コンマ程『円弧のマエストロ』のコツを掴む。雑穀も本来(サポカで)持っているスキルなので補正＋40。

>>397　78＋40＝108


雑穀「ふぅ～～～～～～～～～っ。はぁ～～～～～～～～～～～っ──うんうんこれだよこの感じだよっ！　あとはコレを積み重ねれば皐月賞どころかスプリングステークスにも間に合うねっ！！」

スーパークリーク(なんてスタミナと呼吸法をしているの……！　まるで長距離を走るために生まれて来たような素質の固まりだわ……！！)

雑穀トレ「そうか、そりゃあ何よりだぜぇ。スーパークリークもありがとうよぉ。今度はオムライスを上手く作るためのアドバイスをしに行くから埋め合わせはそれでよろしくなぁ」

雑穀「そしてそのオムライスを雑穀様がいただく！　世の中ってのは上手く出来てるねっ！！」


雑穀のスタミナが大きく上がった！　根性が上がった！！　円弧のマエストロ習得まで、残り1回(多分)



三月上旬　何のイベントが起きる？


①トレセン学園大花見大会。
②雑穀と一緒に、桜の下に死体が埋まっているのは本当かどうか確かめる。
③タキオンの雑穀研究レポート。
④舎弟ウマ娘達の事でシリウスから礼を言われる雑穀トレ。
⑤理事長の家で料理教室──をしようと思ったら理事長の母親から台所を出禁にされていて使用人達に入らせてくれず、仕方が無いのでトレーナー室を使って料理教室を開催。(二人きりになれるかどうかはコンマ神次第)
⑥その他面白そうな安価。

雑穀「またかよこの野郎！！」

駿川たづな「安価↓1ですっ！！」

>>400　5


～～～雑穀トレのトレーナー寮～～～


雑穀トレ「あ～……。あんなに豪華な家を見た後だと犬小屋同然に見えるかもしれませんがよぉ、適当にくつろいでて下さいねぇ。すぐに緑茶とお茶請けを出しますんでぇ」

秋川やよい「きょ、拒否ッ！　気を使わなくても良いっ！！　その……お兄ちゃんの家に妹が尋ねに来るのは至極当然ッ！　……だろう？」

雑穀トレ「今日日仲の良い兄弟姉妹なんて小さな頃しか聞きませんけどねぇ。ま。それなら良いっす。早速料理教室を──↓1(コンマ)」


01～70　謎の力で一日中二人っきり。
71～00　空気を読まず、他の料理上手or料理下手なウマ娘を呼んでいた雑穀トレ。

>>402　16


雑穀トレ「じゃあまずは基本中の基本……米を炊けるようになりましょう。日本人たるもの、コレが出来なきゃちと不味いですからねぇ」

秋川やよい「う、うむ……！　それぐらいなら(米洗いザルの中に液体石鹸を入れようとする)「ちょっと待てゴラァ！！」ひいっ！」

雑穀トレ「やよいテメェマジか！？　米を洗うのに石鹸を使うのは流石にマズイでしょうがよ～っ！　5チャンのメシマズ掲示板で「嫁の飯がヤバイ」っつースレを見た事あるけど実際にこの眼で見る事になるとは思わなかったぜ……。基礎の基礎から教えようと思ってたけど計画変更だぁ！　最低でも今日一日で料理の基礎の基礎の基礎を身体と脳みそに叩き込んでやるっ！！」

秋川やよい「きょ、恐怖！　お、お兄ちゃん頼むから優しくして欲しいっ！！　私は殆ど経験がなくて「いいからまずは手を洗え！　料理の前の基本中の基本だぁ！！」ひ、ひいぃっ！！」


↓1(高コンマ程スパルタ。低コンマ程頭が冷えたのか、ら～ぶら～ぶな雰囲気(だとやよいは思っている))

>>405　傍から見ればスゴク仲の良い微笑ましい兄弟に見えない事も無い(なお実際)


秋川やよい「むむっ？　米を研ぐ時は猫の手でやるのではないのか？」

雑穀トレ「それは昔の常識っすね～。今は米粒の表面を手の平全体を使って擦って洗ってやるイメージっす。猫の手だと米が割れちまう可能性があるんで……ほら、こんな風に(やよいの手を優しく掴む)「うひゃぁ！？」ど、どうしたんすか？「し、失敬！　別に何でもないぞ！！　こ、このまま続けてくれ！　出来れば少しでも長く！！」お、おう……」


～～～♪～～～


秋川やよい「み、味噌汁にさく切りにしたトマトを！？」

雑穀トレ「意外と知られてないかもしれないけどよぉ、これがかなり『合う』んだぜぇ？　出しの旨みと味噌の旨みとトマトの旨みが相乗効果を生み出すんだぁ」

秋川やよい「和洋折衷とは言うが……。研究されているのだな」


～～～♪～～～


雑穀トレ「玉子焼きって言うと難しいイメージがあるっすけど、実は全然そんな事ないんすよ。火加減と巻き方さえマスターすれば誰でも作れるようになるっす。『出汁巻き玉子』だとちと話が別になってくるんすけどねぇ」

秋川やよい「こ、こんな感じか？　……その、正直な話をするとまだ不安ッ！　だからまた……」

雑穀トレ「はいはい、手取り足取りご指導させて頂きますよぉ」

秋川やよい「そ、そうか！　うむ！！　それは行幸ッだなっ！！」


～～～♪～～～


秋川やよい「か、完成ッ！　初めて自分で作った和風の朝食だっ！！　そ、それでその……あ、味の方はどうだろうか」

雑穀トレ「んー、まぁ↓1点ってとこじゃねぇかぁ～？」


雑穀トレのサポート＋恋の力-メシマズの力＝補正＋30

>>408　本当に理事長えぇ……。(補正が無かったら大惨事だった)


雑穀トレ「厳しい事を言わせて貰うけど、54点っす。一般家庭の朝食としてみりゃギリギリ及第点って感じだなぁ」

秋川やよい「が、愕然……。その、何が悪かったのだろうか……」

雑穀トレ「まず味噌汁なんすけど、沸騰させちまってる時点でマイナスだな。折角の味噌の風味が消し飛んじまうからよぉ。それから米の水の量も少し多かったっすね。米が緩くて主食としてはちょっとって感じっす。あと玉子焼きは一番大事な火加減を間違えてます。試しになんすけど、俺の作った玉子焼きと比べてみて下さい」

秋川やよい「おお……！　何と綺麗な黄色一色……！！　味も……(パクッ)絶妙ッ！！　こ、これが世界トップの料理人か……」

雑穀トレ「やよいに教えた奴以外にも色々と工夫してるからなぁ。……ま、あんだけメシマズだったやよいが今日一日でここまで成長出来たのは立派だと思うっすよ、偉い偉い。(帽子の上から頭をナデナデ)」

秋川やよい「……//////そ、それではその！　またご教授ッ！　願えるだろうか……その……月一の甘えん坊タイムとは別で……」

雑穀トレ「勿論、ドンと来いっすよぉ！！　俺の手で立派な料理が作れるようにしてやるからなぁ？」

秋川やよい「う、うむっ！　よろしく頼むぞ、お兄ちゃん！！」


雑穀の全ステータスが上がった！　やよいと料理修業が出来る様になった！！　あと少しでやよいの秘密を教えてくれるかもしれない……。


三月上旬　何のトレーニングをする？　↓1(安価)


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。(オススメ)
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥お出かけしてみる(雑穀or理事長)
⑦雑穀には適当に(どのトレーニングをしたかはランダムになります)トレーニングをさせて、ブルボンを観察してみる。
⑧その他面白そうな安価。

>>410　2


雑穀「さて、これが雑穀様が出る初めての重賞レースの前の最後のトレーニングだ……。兄貴ィ！　今日『円弧のマエストロ』を習得出来るかどうかで再来週のスプリングステークスの難易度が変わるんでマジで頼むぜぇ！？」

雑穀トレ「おう！　今日はスタミナの付く肉巻きおにぎりをメインに、色んなスタミナメニューを考えてきたぜ！！　適正が微妙とは言え、レースに出るからには勝ってくれよぉ？　……因みに勝った場合でもヘイトスピーチやブルボンへの煽りは控えて貰えると「だが断わる」だよなー(諦観)」

スーパークリーク「……トレーナーさん。雑穀ちゃんは私がかつて『悪役』と呼ばれた事を逆に利用したのとは訳が違います。自分の意思でその頂点に立とうとしている……それで、良いんですか？　もし成功できなければ……」

雑穀トレ「……意地でも成功させてやるよぉ！　俺と、雑穀と、アイツの思い描く未来が掛かった大事な重賞レースなんだ。適正があろうが関係ねぇ、俺は雑穀を最後の最後まで信じ抜くって心に誓ったんでねぇ」

スーパークリーク「そうですか……。それじゃあ、私からは言う事はもう何もありません。どうぞ、貴方方の進む道に少しでも栄光と言う名の光がありますように……」

雑穀「何話し込んでんだ兄貴ィ！　クリークゥ！　とっとと始めるぞぉ！！　…………オラァアアアアアアアアアアアアアアアッッッ！！　↓1」


コンマ判定。補正＋30　合計50以上で円弧のマエストロ習得。合計値が100以上で……？

>>412　42＋30＝72


雑穀「うぉおおおおおおおおおおおおおおっ！！　──ッシ！　兄貴ィ！　タイムはどうだぁ！？」

雑穀トレ「完璧だよ……！　お前の想定通りに事が進んでるなぁ！！　仮にもトレーナーである俺が申し訳なくなってくるぜぇ……」

スーパークリーク「そんな事はありませんよ？　チームikzeのトレーナーの方針なんて『ウマ娘のポテンシャルを限界まで引き出させて、後は本人に任せる』らしいですからねぇ。トレーナーとウマ娘の数だけ、関わり方があります」

雑穀「兄貴の成績が今までゴミみてぇに低かったのはウマ娘を大事にするあまり安全策を採り続けてたか、単にポテンシャルが高いウマ娘を回して貰えなかっただけだよっ！　この雑穀様が、兄貴をトレセン一のスーパートレーナーにしてやるぜぇ！！　つー訳で飯の準備と栄養管理と日頃のケアは欠かさずによろしくぅ！！」

雑穀トレ「……ああ、任せとけよぉ！！」


雑穀のスタミナが上がった！　雑穀の根性が上がった！！　雑穀は『円弧のマエストロ』を覚えた！！


三月下旬　何のイベントが起きる？　↓1(安価)


①トレセン学園大花見大会。
②雑穀と一緒に、桜の下に死体が埋まっているのは本当かどうか確かめる。
③タキオンの雑穀研究レポート。
④舎弟ウマ娘達の事でシリウスから礼を言われる雑穀トレ。
⑤見学会に来たキタサトに絡む雑穀。
⑥その他面白そうな安価。

>>414


～～～月一の甘えん坊タイムにて～～～


秋川やよい「て、提案ッ！　その……あ、明後日までに何としてでもしなければならない仕事を終わらせるから一緒にお花見にでも行かないかっ！？(雑穀トレの膝の上に乗りながら)」

雑穀トレ「んー……明後日ですよねぇ。それなら丁度雑穀のトレーニングも休みだし、病院の検査も問題無かったし、良いっすよ。行きましょうかぁ」

秋川やよい「感謝ッ！　お兄ちゃん大好きっ！！」

雑穀トレ「…………↓1(コンマ)」


雑穀トレが思ってる事。


01～30　やっぱりまだまだ子供なんすねぇ……俺達大人がしっかり支えてやんねぇとなぁ。
31～60　小さな頃の俺を見てる姉貴もこんな感じだったんすかねぇ……。
61～90　……やべぇ、距離が近いしメッチャ良い臭いもする……！
91～00　遊園地の時に見た理事長の○○とパ○ツを思いだし、悶々としている。

>>416　42


雑穀トレ(小さい頃の俺を見てる姉貴もこんな感じだったんすかねぇ……妹かぁ……中々良いもんじゃないっすか！！)


～～～♪～～～


秋川やよい「快晴ッ！　そして絶景！！　菜の花と桜のグラデーションが実に美しいなっ！！」

雑穀トレ「まぁ千葉県どころか全国でも有数の桜と菜の花の絶景スポットっすもんねここぉ。電車が通る所を撮ろうと待ち構えてる撮り鉄がわんさかいるっすよぉ～？」

秋川やよい「うむっ！　プロならばこそ、様々な部分で拘った写真を撮りたいと願うのは必定ッ！！　ただし、ルールとマナーは厳粛になっ！！」

雑穀トレ「んで、花見弁当は作ってきましたけどやっぱ先に散策しましょうよぉ。俺、子供の頃はこんなのどかな場所で小さなレストランを開くのが夢だったんすよねぇ」

秋川やよい「せ、世界トップの腕を持った料理人がか！？」

雑穀トレ「俺は小さい頃から『老後』って奴を考える変わり者でしてねぇ～。毎週のように姉貴の集会に呼び出されて、バイクの後ろに乗せさせられてツーリングをさせられてたんでぇ、都会の風はもう浴び飽きちまったたっつーか……。ああいや、勘違いしないでくれよ？　雑穀ややよいとの出会いやトレセン学園での仕事は充実してますし、毎日楽しいっすよ」

秋川やよい「そ、そうか……ならば良かった……。その……懇願「なんてしなくても、手ぐらい握りますよぉ。今の俺はやよいの兄貴なんだからよぉ」……う、うむっ！　それじゃあ行こう、お兄ちゃん！！」


～～～♪～～～


秋川やよい「ふぅ……大分歩いたな……。ではそろそろ昼食にしようか！！　……いかんいかん、今の私はトレーナーの妹だった……うう、上手く甘える方法が今一つ思い付かない……」

雑穀トレ「へぇ……なら↓1」


久々の自由安価。雑穀トレの言動を書いてください。丁度キリも良いので(何もレスが無ければ)30分経ったら選択肢を出して今日の更新は終了です。

>>418


雑穀トレ「哺乳瓶でミルクを飲ませるとか？」

秋川やよい「さ、錯乱ッ！？　お兄ちゃんと雑穀は最近スーパークリークと集中トレーニングをしているらしいが悪影響でも受けたか！！？　それでは妹では無く赤子ではないかっ！！」

雑穀トレ「え？　俺の姉貴は俺が赤ん坊の時には高校生だったから普通に下の世話も食事の世話もしてくれたっすけど……普通は違うんすか？」

秋川やよい「……そ、育ってきた環境でここまで人間性に変化が出るのか……。無論ッ！　私が言えた事ではないが……う、うーん……↓1(コンマ)」


コンマ80以上で了承してしまう。(理事長がドンドンダメになっていく……)



雑穀「なんだかトンでもない事になってきた所で今日はここまでだぜぇ！　明日もよろしくぅ！！」

駿川たづな「皆さん、台風には十分にご注意くださいね？」

雑穀「ヒャッハーゲリラ投稿だぁ！！」

駿川たづな「……>>1は思いました。昨日の11時には間違い無く板の先陣を切っていたこのスレが10番手に落ちているのを見て『ああ、まだまだ真剣にこのSS速報VIPでSSを書いてくれている人がいるんだなぁ』と」

>>420　70　最後の理性で何とか耐えた。


秋川やよい「～～～～～～～～～～～～～～っっっ！！！　ひ、否定ッ！　私は君と対等な関係になりたいのであってただただ己の欲望に身を任せるようにはなりたくないっ！！」

雑穀トレ(いや『己の欲望』っってる時点で本当はそうされたいんじゃ……。つーか対等な関係はどう考えても無理があるでしょうがよぉ～(理事長とその部下的な意味で))

秋川やよい「だ、だがその……あ、あーんくらいはして欲しい……。兄に甘えられるのは妹の特権ッ！　だからな！！」

雑穀トレ「はいはい、じゃあそうしますかねぇ～。はい、あーん」

秋川やよい「あ、あ～ん……(……そ、そろそろ『あの秘密』を教えても良い頃だろうか……。だが今のこの関係を壊したくないと思っている自分もいる……。母上、私はどうしたら……)」


雑穀の全ステータスが上がった！　雑穀の体力が大回復した！！　やよいはもう少しで自分の秘密を打ち明けてくれるかもしれない……。



～～～三月下旬、スプリングステークス・雑穀の控え室～～～



雑穀「…………」

雑穀トレ「珍しぃなぁ～。お前が精神統一何てよぉ～……。やっぱ初の重賞レースは緊張するもんか？」

雑穀「んあ？　ちっげぇよ兄貴ィ！　この雑穀様にボロ負けしたブルボンとその応援団をどう煽ってやろうか考えてた所だよっ！！」

雑穀トレ「……相変わらずお前って奴はよぉ～……。まぁ良いや、そこの部分はもう理事長もURAも諦めてるっぽいからなぁ。思う存分暴れてこい！！」

雑穀「ヒャッハー！　兄貴の許可が出た所で雑穀様の出走だぁ！！　見てやがれミホノブルボン！！　ボロボロのボロ雑巾にしてやるぜぇ！！」



～～～パドックにて～～～


観客A「あ、出て来たぞ！！」

観客B「あいつがメイクデビュー戦でトンでもないヘイトスピーチとウイニングライブをした事で、URAが事態をもみ消しに掛かったっていうライスシャワーか……その実力が「ヒーロー」に匹敵する物であれば良いんだがな」

みなみ「だが、ライスシャワーは本来長距離向きのウマ娘だともっぱらの評判だ。今回のレースはマイル戦……しかも初の重賞レース……勝てると思うか？」

ますお「それ聞いちゃう？　ヘイトスピーチやヒール役の影響ってのもあるだろうが12番人気だぞ？」

雑穀『──とかなんとか言ってるだろう観客共とミホノブルボンにこれだけ言っとくよぉ……。雑穀様を舐めんじゃねーぞ！　全員纏めて叩きつぶしてやるから覚悟しなぁ！！』

サクラバクシンオー「ちょわぁ！　レース前にあれだけ危ない発言は控えるように言ったのにこの有様ですかっ！？」

マチカネタンホイザ「おお……！　でもあれもまた一つの個性だよねっ！！　良いなぁ……私にもあれだけの度胸があればなぁ……」

ミホノブルボン「……ヘイトスピーチもおふざけ(ヒールごっこ)もここまでです。マスターと培ったこの力で、完璧な勝利を！！」


解説赤坂『さぁ、係員が全員離れまして……！　スタートしましたぁ！！　綺麗に揃いました、まずは先行争い内から押しましてミホノブルボン続いてサクラバクシンオー……い、いやっ！？」

雑穀「ヒャッハー！　全員雑穀様に付いてきなぁ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ！

ミホノブルボン「な…………っ！？」

サクラバクシンオー「ちょ、ちょわぁっ！！？」

解説赤坂『先手を取ったのはなんとライスシャワーです！　ライスシャワースタートから全開で他のウマ娘を引き離しにかかりました！！　あのミホノブルボンから二バ身のリード！』

雑穀トレ(……雑穀には元々「逃げ」の戦法もとれるだけの素養があった……。そして模倣したのは「サクラバクシンオー」の「本来ある自分のスタミナをスピードに変換する(サクラバクシンオー本人は自覚無し)」やり方……。そして……)

解説赤坂『さぁ早くもレースは第三コーナーのカーブにかかって参ります！　逃げるライスシャワーとミホノブルボン、果たしてこの二人を捕らえる事が出来るウマ娘はいるのかっ！！』

雑穀『(ここだっ！『円弧のマエストロ』ッ！！　そしてここから更にかっ飛ばしてやるぜぇ！　ターボエンジン大噴射ってなぁ！！)

ミホノブルボン「くっ……このっ……っ！！」


↓1(コンマ)　このレースの勝敗は？　1～10でミホノブルボンの勝ち。それ以外で雑穀の勝ち。

>>424　18　アタマ差でライスの勝ち。


実況赤坂『さぁ、直線コースに向いてライスシャワーとミホノブルボンの一騎討ち！　ライスシャワー僅かに先頭、しかしその差は僅か！！』

ミホノブルボン「こ、のぉおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！」

雑穀「……驚いたぜ、本当にまさか本当にここまで粘る何てよぉ……根性があるねっ！　だが無駄だ──『全身全霊』ッ！　オラァアアアアアアアアアアアアアアアッッッ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ！！

ミホノブルボン(そんなっ……まだ、こんなスピードを出せるだけのスタミナを──！！)

実況赤坂『ライスシャワー、ミホノブルボン！　ライスシャワー、ミホノブルボン！　ライスシャワーか、ライスシャワーだゴールイン！！　二着はミホノブルボン！　三着争いは団子状態の接戦です！！」

ミホノブルボン「そ、んな…………」

雑穀「ヒャッハー！　前評判が全部ひっくり返ったなぁ！！　ま、ウマ娘レース界じゃあよくあることだ、気にするな……あ、無理かwwヒャーッハッハッハッハ！！　なぁどんな気持ちだ？　無敗の三冠馬を期待されてたのに得意なマイル戦で、不得意なマイル戦を強いられてたアタシに負けたのはどんな気持ちだ？　聞かせてくれよヒーロー様よぉ！！」

ミホノブルボン「↓1」


高コンマ程情緒崩壊で泣き出す。低コンマ程サイボーグ的な対応。

>>426　37　『まだ』涙は見せない。


ミホノブルボン「──ッツ！　まだです、まだ三冠ウマ娘への道が閉ざされた訳ではありません……！！　次の皐月賞が本当の勝負です。今度はこんな奇策は通用しないと思いなさい、雑穀！！」

雑穀「強気だねぇ……？　まぁ中距離はこの雑穀様も望む所だ。……来い、今度こそ良い訳が出来ねぇぐらいの大敗を喫させてやるよっ！」


雑穀の全ステータスが少し上がった！　『逃げ牽制』を覚えた！！


その後のウィニングライブ＆記事↓1　(高コンマ程雑穀が望むような展開に。低コンマ程再びURAの圧力。補正＋20)

>>428　70＋20＝90　これはもうURAでも抑えきれない。


雑穀『ヒャッハー！　敗者達をバックダンサーにしてセンターで踊るウイニングライブは最高だねっ！！　見てやがれ観客共、怯えて震えやがれトゥインクル・シリーズの現役ウマ娘共！！　最強のヒール『雑穀』ことライスシャワー……今度こそトゥインクル・シリーズに降臨だぁ！　かかってくる奴は全員メチャクチャにして子供みたいに泣かせてやるぜぇ！！』

観客A「あ、あの噂って本当だったのか……！！」

観客B「ヒールだ……本物のヒール……！」

観客C「URAとトレセン学園は何してんだ！？　あんな問題児をトゥインクル・シリーズに出させて良いのかよ！！？」


ワーワーギャーギャー！！


雑穀(やったぜハム兄貴、そして兄貴ィ！！　雑穀様の夢……『レースに勝利すると決めた時には、既に勝利している』を体現できるまでもう少しだ！！)



～～～四月上旬・強制イベント～～～



雑穀「ああ゛ん？　誰だよっ！　この雑穀様をワザワザ呼びつけた奴はっ！！　今は皐月賞の準備で急がし……誰もいねぇ……だと？　……おい、まさかまさかまさかだがよぉ～？　あんたらなのか？　三女神様ぁ？　↓1(コンマ)」


継承判定。01～60で普通の継承。61～90で黄金継承。91～00で虹色継承。(実際のアプリにはそんな演出継承はありません)

～～～♪～～～


↓1　雑穀のステータスに、合計18のポイントを割り振ってください。

例①

スピード　8
スタミナ　5
パワー　0
根性　5
賢さ　0


例②

スピード　0
スタミナ　18
パワー　0
根性　0
賢さ　0


↓2　今回の継承で雑穀が得たスキルを三つ書き込んでください。(ただし、金スキルは無し)

雑穀「……最近分かってきたんだが、これ時間決め投稿関係ねぇな？」

駿川たづな「ですが、ゲリラ投稿できる時間も限られています。少しずつやっていきましょう。ステータスもスキルも>>432トレーナーさんの物を採用します」

>>432　(コンマゾロ目の為、効果1，5倍)　根性が12上がった！　賢さが12上がった！！　雑穀は『先行直線』『先行コーナー』『下り坂後者』のスキルを手に入れた！！


雑穀「お、おおおおおおおおおっ！！　……へへっ、女神様から毎日励んでる雑穀様にプレゼントってかぁ？　ありがたく受け取っとくよっ！！　そしていつかどこかでアンタらも全員纏めてぶちのめしてやるから覚悟しときなっ！！」



～～～四月上旬・皐月賞・雑穀の控え室～～～



雑穀トレ「いよいよ始まるなぁ……三冠ウマ娘への挑戦がよぉ……！」

雑穀「はっ！　それで終わりじゃないよっ！！　雑穀様が目指すのは常勝無敗の、これまでのトゥインクル・シリーズの掟を覆す圧倒的ヒール……！！　その第一歩なんだよっ！！　兄貴ッ！　調整は！？」

雑穀トレ「バッチリだ。……今のお前なら不安何てねぇ、思いっきりかっ飛ばしてこい！！」

雑穀「へへへっ……！　それじゃあお祝いの料理を準備して待ってろよぉ！！」


～～～♪～～～


実況赤坂『さぁ、今パドックに出て参りました！　トゥインクル・シリーズをメチャクチャにしてやると豪語しているライスシャワー選手です！！』

解説細江『そうですね、前走のスプリングステークスでは逃げの奇策を打ってミホノブルボンの正確性を翻弄していましたが、今回はどうなるでしょうか』


ワーワー！　引っ込めー！！　頼むからライスシャワーだけには勝たせるんじゃねぇぞぉ！！　そいつはヒールだ……！　トゥインクル・シリーズを破壊しようとしているヒールなんだ！！


雑穀「ヒューッ！　良いね良いねぇ、これだよこの罵声！！　この緊張感と高揚感！！　ヒールじゃなくちゃ得られない物がここにはあるんだよっ！！」

ミホノブルボン「…………」

雑穀「あれぇ？　前走で雑穀様に負けたブルボンじゃねぇかぁ？　調子はどうだぁ？」

ミホノブルボン「……貴女には関係ありません。……と、言いたい所ですが私にも貴女に言いたい事が出来ました」

雑穀「へぇ……何だぁ？　言ってみなよっ！！」

ミホノブルボン「貴女がヒールの頂点を極めるというのなら、私は皆さんのヒーローになる……！　貴女が何を考えているかは未だに分かりませんが、その野望は絶対に叶えさせません！！」

雑穀「へへへっ……。少しはマシな眼になったじゃねぇか……良いぜっ！　かかってきなっ！！」



実況赤坂『スタートしました！！　まずスタンド前、ポジションの探り合いに入ります！　各ウマ娘、まずまずのスタートを切りました！！　ミホノブルボン好スタートを切りまして、まず先行していきます！　例によって先行していったミホノブルボン早くも三バ身のリードを取りました！　そして二番手争いここは五名ぐらい横に広がりました！　その中にライスシャワーもおります！！　ライスシャワーは四番手から六番手ぐらい！！』

解説細江『やはり注目すべきはミホノブルボンでしょうね。既に三バ身ほどのリードをとっていますが、彼女の正確性とスピードは伊達ではありません。しかし──』

雑穀「…………」

解説細江『そのミホノブルボン選手をスプリングステークスで負かしたライスシャワー選手が無気味です。まるでこうなる事を分かっていたかのような位置取りで、完全にミホノブルボンをマークしています』

実況赤坂『第三コーナーのカーブにこれから向かいます！　ミホノブルボンがまだまだ先頭3バ身のリード！！　第三コーナーを回っていきました！！』

雑穀(クックック……ハーッハッハッハ！　想定通りだぜぇ！　『栄養補給』『円弧のマエストロ』そして『先行コーナー』だぁ！！　一気に食いつぶしてやるよっ！！　ミホノブルボン！！)

実況赤坂『おっとここでライスシャワー選手が大きく前に出た！　外からライスシャワーがミホノブルボンを猛追！！　六番手から一気に二番手まで上がっていきます！！』

ミホノブルボン(──ッツ！？　想定よりもずっと早い……！！)

雑穀トレ「いっけぇ！　雑穀ぅうううううううううううううううううう！！」


↓1　コンマ15以下でブルボンの勝ちそれ以外で雑穀の勝ち。

>>435　45


雑穀(なぁブルボン、そして黒沼……アンタらはスピードだけは才能だ何だ言ってるみたいだけどよぉ……それを補い続ける超スタミナがあれば、こんな事だって出来るんだぜぇ！？　『ブルーローズチェイサー』！！)

実況赤坂『さぁ、前走のスプリングステークスを思わせるようなミホノブルボンとライスシャワーの一騎討ち……に、はならないっ！　ライスシャワーが抜けた！　ライスシャワーがミホノブルボンを交わして先頭に立ちました！！』

ミホノブルボン「くぅうううううううううううううううううっっっ！！」

雑穀(あまりにも『正確すぎる』事……それがテメェの弱点だ。根本からスタミナを鍛え直して出直して来やがれこのサイボーグ野郎！！　これで終わりだ……『先行直線』！『全身全霊』ッ！！)ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!

実況赤坂『ライスシャワーだ!　ライスシャワーだ！！　ライスシャワーがミホノブルボンに4バ身近くの差をつけて今、ゴールイン！！』

解説細江『いや、驚きました。彼女の持久力は知っていましたが、こんな方法でスピードと脚のキレの無さを補ってくるとは……。無敗の三冠ウマ娘への切符を手にしたまま、日本ダービーへと向かうのでしょうね』


観客A「そ、そんなぁ……ブルボンが……」

観客B「あの黒沼トレーナー自慢のウマ娘が……負けた……」

観客C「ま、まだだ！　まだ日本ダービーも皐月賞もある！！　ライスシャワーを負かせれる奴がきっと──「でねぇよ」！？」


雑穀(いつの間にかマイクを奪い取りながら)『無敗の皐月賞ウマ娘程度で収まる気がこの雑穀様にあると思うかぁ？　クラシック級を荒らしまくっただけで満足すると思うかぁ！？　答えは当然NOだよっ！　今、この雑穀様は改めてトレセン学園、トレセン学園に所属するウマ娘、そしてURAに『喧嘩を売る』──どこのどいつだろうが関係ねぇ！　メチャクチャに負かせてやるからかかってきなっ！！』


ｻﾞﾜｻﾞﾜ……ｻﾞﾜｻﾞﾜ……!!　ｵｲ、ｱｲﾂﾏｼﾞｶﾖ……!!　ウマ娘だけじゃなくてトレセン学園にもURAにも喧嘩売ったぞ……！！


マチカネタンホイザ「むむむぅ……！　次こそは……！！　次こそは負けないぞぉ！　えい、えい、むん！」

雑穀『でだ、ミノホブルボンちゃんよぉ……。これで完全に夢が破れた訳だが気分はどうだ？　今期のスーパースターと言われてたお前が、悪の頂点に立つ雑穀様に惨敗した気分はどうだ？　聞かせてくれよぉ、ヒーロー様よぉ！！』

ミホノブルボン「↓1」


高コンマ程情緒崩壊で泣き出す。低コンマ程やはりサイボーグ。

雑穀「何となく分かってたよ(諦観)」

駿川たづな「ですが、まともに更新出来る時間が平日はこの時間帯しか無いんです……」

>>437　74　どう見ても泣いているし、疼き声も出しているが『泣いていません』と言い張っている。


ミホノブルボン「ひぐっ……な、泣いていません……！　えっぐ……！！　こ、ここで貴女に負けるのも想定内……うぅううううううううう……」

雑穀「うーん、いい顔だねぇ……！　……それじゃ、日本ダービーで待ってるよっ！　そん時はそんな言い訳が出来ないぐらい大泣きさせてやるから覚悟するんだねっ！！　それが嫌なら強くなれよ。……じゃないと、お前死ぬぞ」

ミホノブルボン「…………？」



～～～♪～～～



雑穀「んー、野次を飛ばしてきた観客や、失礼な質問をしてきた記者をそれ以上の言葉で罵りながらレスバで圧倒したあとに食う弁当は最高だねっ！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

雑穀トレ「こっちはヒヤヒヤしっぱなしだったけどなぁ！　お前マジで発言には気を付けてくれよぉ～！！」

雑穀「ああ゛ん？　いずれはURAも雑穀様の物にする予定なんだから別に良いだろぉ？」「お前そんな事まで考えてたの！？」さぁて、次はお待ちかねの『日本ダービー』だ……無敗の三冠ウマ娘も、絶対的なヒールの座も、最強無敵のウマ娘の称号も、全部全部この『ヒールの頂点』になる雑穀様が手に入れてやるぜぇ！！」


雑穀の全ステータスが上がった！　雑穀は『魅惑の囁き』を覚えた！！



四月下旬、何のイベントが起きる？


①トレセン学園大花見大会。
②雑穀と一緒に、桜の下に死体が埋まっているのは本当かどうか確かめる。
③タキオンの雑穀研究レポート。
④舎弟ウマ娘達の事でシリウスから礼を言われる雑穀トレ。
⑤見学会に来たキタサトに絡む雑穀。
⑥その他面白そうな安価。(ただし、理事長は出過ぎなので一旦休憩)

ヒシミラクル「>>440　何だかトンでもない悪口を言われたような気がします……！！」

雑穀「ああ゛ん？　『太い方のミラクル』っったら普通にお前で通じるだろぉ？」

ヒシミラクル「通じてほしくないんですよぉ！　そもそも私はプールでトレーニングをするのがが大っ嫌いってだけで、温泉とか海水浴とかは普通に好きですからね！？」

雑穀「うるせぇ！　兄貴が必死こいてテメェの今日のプールトレーニング時間を無くしてやったんだからとっとと『ロングスパート』のコツを教えるんだよっ！！」

ヒシミラクル「は、はいぃっ！！　え、ええっとですねぇ……」


>>432でドーパントが固有継承について何も言及しなかった(忘れてた)為『Bang☆ミラクるわせ！』を確定習得。習得度は↓1(コンマ)

高コンマ程レベルが高い状態で習得出来る。低コンマ程レベルが低い。補正＋40(ライスも三回目の春天で似たような事をやっている為)

>>442　40＋40＝80　まぁレベル3直前ぐらいまでは習得出来たんじゃないかな？


雑穀「>>442　ああ゛！？　んな事言い出したらアタシの本当の適正距離は4000以上だよっ！　再現出来てないだけで本当はもっともっとスタミナがあるんだよっ！！」

ヒシミラクル「というかこの>>442をボコボコにするトレーニングしましょうよぉ……！　流石の私もキレちまったって奴ですよぉ……！！」


雑穀のスタミナとパワーが上がった！　雑穀は『Bang☆ミラクるわせ！』レベル2を習得した！！


四月下旬。何のトレーニングをする？　↓1(安価)


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥お出かけしてみる(暫くの間は雑穀のみ)
⑦雑穀には適当に(どのトレーニングをしたかはランダムになります)トレーニングをさせて、ブルボンを観察してみる。
⑧その他面白そうな安価。(ただし、理事長関連の安価は前記の記述通り少しの間無しで)

>>444　4


雑穀トレ「おい雑穀ぅ！　お前が幾ら『登山家』のスキルを持ってるからってダービーのラストはこんなもんじゃねぇぞぉ！！　無敗の三冠ウマ娘になるんだろぉ！？　もっと根性入れて走りやがれっ！！」

雑穀「へっへっへ……。兄貴もようやく雑穀様の兄貴らしくなってきたねっ！　よっし、じゃあここは↓1に協力を頼むとするよっ！！」


①そりゃウララちゃんに決まってるでしょ。
②オルフェと唐辛子育てようぜ。
③ウララちゃんの完全上位互換らしい最新の根性ファイン。
④その他面白そうなウマ娘(根性サポカになっていないウマ娘はNG)

ハルウララ「うっらら～♪　雑穀ちゃんといるといつも楽しいねっ！！」←超大差を付けられて負けた直後。

雑穀「ウララ……。お前は絶対にそのままでいろ。何があっても変わるな。その瞳に『闘志が焼き付いちまった時』は別だがよっ！」

雑穀トレ「雑穀お前、本当にウララの事が好きなんだな……」

雑穀「当り前だよっ！　『ウララちゃんは天使である』同好会の会員だぞ！！　因みに会長も暴君も英雄も入ってるぜぇ？」

雑穀トレ「(会員ナンバーカードを見せられて)ファン人数多っ！？　これトレセンのウマ娘どころかトレーナーや教職員まで入ってるじゃねーかよぉ！！」

ハルウララ「トレセン学園のみんなが応援してくれてる証なんだって！　だから私、もっと頑張るんだ！！　いつかセンターでウイニングライブを踊ってみせるぞー！！」

雑穀「よっしゃぁ！　今度も根性トレーニングだぁ！！　最後の最後で物を言うのはやっぱり本人のヤル気だからねっ！！　ウララ、付いてこい！！」

ハルウララ「はーい！！」


雑穀の根性が結構大きく上がった！　パワーが上がった！！　雑穀の調子が上がった！！


五月上旬、なんのイベントが起きる？　↓1

①雑穀が腑抜けたウマ娘達を煽って回る。
②雑穀と一緒に、URAのお偉いさんに呼び出された(アカン)
③タキオンの雑穀研究レポート。
④舎弟ウマ娘達の事でシリウスから礼を言われる雑穀トレ。
⑤見学会に来たキタサトに絡む雑穀。
⑥その他面白そうな安価。(ただし、理事長は出過ぎなので一旦休憩)



雑穀「時間も良いし、今夜はここまでだぁ！　明日は休日だから午後から張り付くんでよろしくぅ！！」

駿川たづな「台風も過ぎ去りましたし、明日は快晴になりそうですね。それではまた明日」

雑穀「ヒャッハー！　ゲリラ投稿の時間だぁ！！」

駿川たづな「予定より少々遅くなってしまいましたが、開始します」

雑穀くん研究レポート　その①


結論から入るが、雑穀くんは『ウマ魂』に外側と内側から強烈な影響を受けていると思われるウマ娘だ。


我々の世界のレースで好成績を叩き出すウマ娘は、みな別世界の『名バ』あるいはそれに匹敵する『人気』を得たウマ娘だと言われているのは周知の事実だと思う。
だが魂とは……これの定義をしだすとレポートがとんでも長くなってしまうので割愛するが、所謂輪転……生まれ変わる物。仮に我々ウマ娘の前世の世界をAとし、今の世界をBとするが、その中で性格や特徴などが大きく変わっているウマ娘が大多数だ。

『ドリームジャーニー』くんなんかがこれに一番近いね。エアシャカールくんとの共同研究、分析の結果、彼女は前世では信じられない程気性が荒い生き物だった可能性が高い。他にもスペシャルウィークくんとグラスワンダーくんの関係や、カフェの霊媒体質(私には一向に感じられないのだが)なんかも『後付け』されていると私は見ている。

では肝心の雑穀くん……ライスシャワーくんはどうなのか。エアシャカールくんの分析によれば、幼少期の出来事さえなければ彼女は気が弱くて小食な上、虫さえも殺せないような優しいウマ娘に育っていた可能性が高いという。だが、前世では『あるレース』を切っ掛けに鬼が宿ったかのような性格になったらしい。……眠っていたウマ魂の奥底にある物と、幼少期の出来事が折り重なった結果、今のような『圧倒的なヒール』を求めるようになったのではないだろうか。まだまだ彼女には興味が尽きない。これからも観察させて貰いたいと思う。


雑穀の賢さが上がった！


五月上旬、何のトレーニングをする？　


①スピードトレーニング。
②スタミナトレーニング。
③パワートレーニング。
④根性トレーニング。
⑤賢さトレーニング。
⑥お出かけしてみる(暫くの間は雑穀のみ)
⑦雑穀には適当に(どのトレーニングをしたかはランダムになります)トレーニングをさせて、ブルボンを観察してみる。
⑧休息させる。(オススメ)
⑨その他面白そうな安価。(ただし、理事長関連の安価は前記の記述通り少しの間無しで)

雑穀「早速かよもぉおおおおおおおおおおおお！」

駿川たづな「安価↓1ですっ！！」

>>453


雑穀トレ「よぉ雑穀、気分はどうだぁ？　ちゃんと休めたか？」

雑穀「おう！　この雑穀様をなめるんじゃないよっ！！　『休める時に休む』それがギャングの鉄則だからなぁ！！」

雑穀トレ「お前はギャングでもなんでもないでしょうがよーっ！！　だがまぁその精神は大事だぜ、これからも守ってくれよなぁ？」


雑穀の体力が回復した！！



～～～五月下旬、日本ダービー～～～

～～～雑穀の控え室～～～


雑穀「うーん、休日上がりのレースは良いねっ！　実に爽快な気分だよっ！！」

雑穀トレ「今までのお前が積み上げてきたトレーニングとポテンシャルを信じて休ませたんだぜぇ？　全力を発揮する状態にした方が良いってなぁ」

雑穀「分かってるよ兄貴ィ！　そんじゃ、無敗の二冠を達成してくるとしますかねぇ！！」


～～～地下通路～～～


ミホノブルボン「すみません、少しよろしいでしょうか雑穀」

雑穀「ああ゛ん？　ブルボンじゃねぇか？　なんだ？　お願いですから手加減してくださいとでも言いに来たかぁ？」

ミホノブルボン「……教えて下さい。貴女のその『ヒール』へのこだわりと終着はどこから来るのですか？　単なる憧れや夢とは違う気がします。なにかこう……大きな目的があるような気がしてならないのです」

雑穀「…………はっ、そうだなぁ。お前が雑穀様に勝てたら教えてやるよっ！　もっとも、そんな未来は絶対訪れないけどなぁ！！」

ミホノブルボン「…………」

雑穀「最強のヒールの力、見せてやるぜぇ！！」


～～～レース直前～～～


実況赤坂『さぁ、18番大外スタントマンがゆっくりとゲートに収まりまして第○○回ダービー……スタートしました！』

実況赤坂『ミホノブルボン良いスタートを切りました！　第一コーナー400ｍまでにまず先頭に立つのか！　先頭に行く！　スーッと先頭に行く！！　ライスシャワーと一緒にブルボンが行った！　やはりブルボン行った！！　ミホノブルボンが17人を従えて、第一コーナー先頭！　第一コーナー先頭！！　二番手にライスシャワー！』

雑穀(へっ！　良いねぇ……今までの自分の積み重ねを信じての逃げ一点勝負！！　それでこそだよっ！！)

実況赤坂『さぁ、先頭から見てみましょう！　先頭はミホノブルボンが立っています、その後ろ、三バ身ぐらい距離があります。外目を付きましたホクセツギンガそして三番手に13番ライスシャワー！！』

ミホノブルボン(くっ……落ち着け……焦るな……自分のペースを保つのです！)

実況赤坂『さぁ、早くもブルボンは三コーナーの坂を登り切っています！　三コーナーから四コーナーに向かっていく！　まだ、依然としてブルボンが1バ身ちょっとのリードがある！　一バ身ちょっとのリードがある！　ライスシャワーが二番手、ライスシャワーが二番手！！』

雑穀(んじゃあそろそろ行くかぁ！　『逃げ牽制』『先行コーナー◎』『円弧のマエストロ』！！　──行っくぜぇえええええええええええええ！！！)

ミホノブルボン(！！　来る──)

↓1　コンマ判定。コンマ20以下でブルボンの勝ち。それ以外で雑穀の勝ち。

>>456　雑穀「お前ら皐月賞といい今回といい危ねぇ出目だし過ぎだるろぉ！？」



実況赤坂『さぁ最終直線を回ってやはりこの二人だ！　やはりこの二人だ！！　ミホノブルボンとライスシャワーの一騎討ち！！　皐月賞の再現なるか、あるいはミホブルボンがその雪辱を果たすのか！！』

ミホノブルボン「はぁああああああああああああああああああああっっっ！！」

雑穀「うぉらぁあああああああああああああああああああああああっっっ！！(『栄養補給』『先行直線◎』『全身全霊』！！)」

実況赤坂『しかしやはりライスシャワーだ！　ライスシャワーだ！！　ライスシャワーがアタマ差で今、ゴールイン！！　二着にはミホノブルボン！！　三着にはマヤノペトリュースが上がっています！！』

実況赤坂『皐月賞の完全再現！　勝ったのはライスシャワー！！　昨年のトウカイテイオーに続き、無敗の二冠ウマ娘誕生です！！』

解説細江『これは凄い事になってきましたね……。ライスシャワー選手の在り方や考え方もそうですが、勝利を喜ばれないウマ娘などあのマルゼンスキー選手以来かもしれません』

雑穀「ヒャッハー！　これで無敗の二冠ウマ娘の称号GETだぁ！　兄貴ィ！！　見てたかぁ？　これでアンタはダービートレーナーだよっ！　今までの成績なんざ考えねぇでもっと自信を持ちなっ！！　ま、九割方この雑穀様のお陰だがなぁ！　ヒャーッハッハッハッハ！！」

観客A「ああ、クッソまたかよ……！！」

観客B「本当に……本当にあと少しだったのに……」

観客C「ブルボン！　頼むから次こそ勝ってくれぇ！！　ライスシャワーなんかに無敗の三冠ウマ娘の称号を取らせるなぁ！！」

観客D「他のウマ娘達も何やってんだよ……！　頼むから自分の勝ちを無視してライスシャワーの進路を妨害するとか色々してくれよ……！！」

ミホノブルボン「…………くっ！」

雑穀(再び勝手にマイクを奪い取って)『黙りやがれ、ウマ娘レースを観る資格もねぇマンモーニ共がっ！！』

雑穀トレ「…………」

雑穀『この雑穀様への罵声や罵倒は構わないよっ！　ただの敗者のファンだった奴らの負け惜しみにしか聞こえねぇからねっ！！　ただ、本気を出して一着を取りに行こうとしてたウマ娘に『自分の勝ちを無視しろ』なんて言うのは止めやがれっ！　テメェらそれでもそいつのファンか！　そいつを心から応援してるって言えんのか！？　自分の思い通りに行かなかった結果を、ファンでも何でもねぇウマ娘に押しつけてんじゃねぇぞ精神がクソガキのままの大人共！！』

雑穀トレ「……雑穀……」


↓1　高コンマ程、雑穀のスピーチに対する拍手が多い。補正-20

>>458　87-20＝67


パチパチパチパチと、少しずつ少しずつその拍手の音は会場へ広まっていき、気づけば七割弱の人が勝者である雑穀を称える拍手を送っていた。……ああ、雑穀。お前は本当に──


ミホノブルボン「……雑穀」

雑穀『ああ゛ん？　どうした、負け惜しみでも言いに来たか？　良いぜっ！　存分に言いなっ！！』

ミホノブルボン「…………貴女は貴女のやり方で、深い考えがあってトゥインクル・シリーズを走っているのだと言う事が今回の勝負で分かりました。……ですから、次こそ……次こそは負けません。貴女が最強のヒールなら、私は最強のヒーローになる。……菊花賞で、貴女を越えてみせるっ！！」

雑穀『ははっ！　やってみなよっ！！　距離が伸びれば伸びるほど、この雑穀様に有利になっていくけどなぁ！？　ヒャーッハッハッハッハ！！』

その後も相変わらず、記者や観客。URAに対するヘイトスピーチや他のウマ娘を嘲笑うかのような取材を受けて、今回の日本ダービーは終わった。……徐々に世間の眼が変わり始めているのかもしれない……。雑穀という『ヒール』に対しての見解が……。そんな事を思いながら、俺は必死に雑穀のスピーチのサポート(暴走止め)をしたのだった。


六月上旬、なんのイベントが起きる？　↓1


①雑穀が腑抜けたウマ娘達を煽って回る。
②雑穀と一緒に、URAのお偉いさんに呼び出された(アカン)
③雑穀VSライスシャワーのフリースタイルラップバトル。
④舎弟ウマ娘達の事でシリウスから礼を言われる雑穀トレ。
⑤見学会に来たキタサトに絡む雑穀。
⑥その他面白そうな安価。(ただし、理事長は出過ぎなので一旦休憩)