1: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:14:35.07 ID:NeabYp2l0
2: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:18:06.74 ID:NeabYp2l0
催眠術師「やあ、元気かな男君」
男「俺を縛ったのはお前か?」
催眠術師「ま、そうだね。今日から君は私の奴隷さ」
男「何勝手な事____」
催眠術師「じゃあ、君の最後の記憶を思い出してごらんよ」
男「俺を縛ったのはお前か?」
催眠術師「ま、そうだね。今日から君は私の奴隷さ」
男「何勝手な事____」
催眠術師「じゃあ、君の最後の記憶を思い出してごらんよ」
3: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:24:15.31 ID:NeabYp2l0
男(俺はあの日、絶望していた。会社が倒産したのだ)
男(家で悲しみに暮れていた)
男(しかし、不幸とは連鎖するもので、何者かに家が放火された)
男(そして、そこで火に飲まれてしまった)
催眠術師「身寄りのないやつを生かしてやる代わりに奴隷にする」
催眠術師「...っとそうだ。言い忘れていたがここは私の研究所だ」
男「研究員はお前一人か?」
催眠術師「随分嘗めた口を聞く物だ。ここには私しかいない」
男(家で悲しみに暮れていた)
男(しかし、不幸とは連鎖するもので、何者かに家が放火された)
男(そして、そこで火に飲まれてしまった)
催眠術師「身寄りのないやつを生かしてやる代わりに奴隷にする」
催眠術師「...っとそうだ。言い忘れていたがここは私の研究所だ」
男「研究員はお前一人か?」
催眠術師「随分嘗めた口を聞く物だ。ここには私しかいない」
4: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:30:47.14 ID:NeabYp2l0
催眠術師「では早速実験だ」
男「くっ...」
催眠術師「私は催眠術が得意でね」
催眠術師「ここもその為の研究所さ」
催眠術師「どんな催眠にしようかな?」
男「くっ...」
催眠術師「私は催眠術が得意でね」
催眠術師「ここもその為の研究所さ」
催眠術師「どんな催眠にしようかな?」
5: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:33:45.73 ID:NeabYp2l0
下2>>かける催眠
8: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 19:55:06.09 ID:NeabYp2l0
催眠術師「むむむ...」
男「...」
催眠術師「えいっ」ツンッ
催眠術師は男のおでこを押した
男「...」
男「俺は諦めないぞ!絶対抜け出してやる!」
催眠術師「ふふふ」
男「きっと俺の大切な人が助けに来る!」
催眠術師「で、それは一体誰?」
男「...」
催眠術師「えいっ」ツンッ
催眠術師は男のおでこを押した
男「...」
男「俺は諦めないぞ!絶対抜け出してやる!」
催眠術師「ふふふ」
男「きっと俺の大切な人が助けに来る!」
催眠術師「で、それは一体誰?」
9: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 20:02:27.62 ID:NeabYp2l0
男「ふん、お前は知らないだろうが...」
催眠術師「...」
男「あ、あれ?」
男「確か、名前が...」
男「う、うぐ...頭が痛む...!」
催眠術師「解除」
男「」ドサッ
男はそのまま崩れ落ちた
催眠術師「...」
男「あ、あれ?」
男「確か、名前が...」
男「う、うぐ...頭が痛む...!」
催眠術師「解除」
男「」ドサッ
男はそのまま崩れ落ちた
10: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 20:09:42.39 ID:NeabYp2l0
~しばらくして~
男「は」カッ
催眠術師「もう起きたのかい?」
男「俺は一体?」
催眠術師「後悔しても良いなら教えてあげよう」
男「...やめとく」
催眠術師「じゃあ次だね♪」
男「...」
男「は」カッ
催眠術師「もう起きたのかい?」
男「俺は一体?」
催眠術師「後悔しても良いなら教えてあげよう」
男「...やめとく」
催眠術師「じゃあ次だね♪」
男「...」
11: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 20:12:31.62 ID:NeabYp2l0
下2>>かける催眠の内容
14: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 20:55:09.12 ID:NeabYp2l0
催眠術師「ふっ、ふふふふふ...」
男「おい、何笑ってるんだ」
催眠術師「いや、何でもない」
催眠術師「せい」ツンッ
男「」カクンッ
男「...」カッ
男「お前さぁ、そんな事だけで良いのか?」
催眠術師「!?」
男「おい、何笑ってるんだ」
催眠術師「いや、何でもない」
催眠術師「せい」ツンッ
男「」カクンッ
男「...」カッ
男「お前さぁ、そんな事だけで良いのか?」
催眠術師「!?」
15: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:00:45.62 ID:NeabYp2l0
男「確かにお前のその能力はすごい。世界に誇っていい」
男「でもそんな小細工だけで良いのか?」
男「お前にはもっと可能性がある!」
男「一度自分を見つめ直してみろ!そこにはお前の力が眠ってる!」
男「自分で自分の可能性を捨てる程勿体無い事は無い!」
男「だから自分を諦めるな!己から逃げるな!」
男「そうさ!お前はもっと燃え____」
男「家を焼かれたトラウマがああああ」
男「ああああああああああああ」
男「でもそんな小細工だけで良いのか?」
男「お前にはもっと可能性がある!」
男「一度自分を見つめ直してみろ!そこにはお前の力が眠ってる!」
男「自分で自分の可能性を捨てる程勿体無い事は無い!」
男「だから自分を諦めるな!己から逃げるな!」
男「そうさ!お前はもっと燃え____」
男「家を焼かれたトラウマがああああ」
男「ああああああああああああ」
16: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:04:44.61 ID:NeabYp2l0
~しばらくして~
男「はぁ...はぁ...」
催眠術師「もう催眠は解けたろう。記憶は残っているね?」
男「おう、バッチリ...」
催眠術師「性格を弄っただけだからね。余分な記憶を足してないから消去する必要がない」
男「というかあれはもう完全に松岡修造ですね」
催眠術師「うむ、間違いない。私もちょっとびびった」
男「はぁ...はぁ...」
催眠術師「もう催眠は解けたろう。記憶は残っているね?」
男「おう、バッチリ...」
催眠術師「性格を弄っただけだからね。余分な記憶を足してないから消去する必要がない」
男「というかあれはもう完全に松岡修造ですね」
催眠術師「うむ、間違いない。私もちょっとびびった」
17: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:07:25.87 ID:NeabYp2l0
催眠術師「...」ガチャン
男の錠が外れる
男「おっ」
催眠術師「では自由時間を設けよう」
催眠術師「何かしたい事はあるか?欲しい物でも、好きな望みを言え」
男「そうだなぁ」
男の錠が外れる
男「おっ」
催眠術師「では自由時間を設けよう」
催眠術師「何かしたい事はあるか?欲しい物でも、好きな望みを言え」
男「そうだなぁ」
18: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:10:41.74 ID:NeabYp2l0
下1、2>>男の望み
24: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:29:22.21 ID:NeabYp2l0
男「お前と一生添い遂げたい」
催眠術師「...ふぇ?」
男「お前と_____」
催眠術師「わ、分かった分かった///」
催眠術師(まるで催眠にかけられてるみたいだ)
男「俺は確信したんだ。彩りの無い俺の人生に花を添えてくれた」
男「これが運命だと」
催眠術師「...ふぇ?」
男「お前と_____」
催眠術師「わ、分かった分かった///」
催眠術師(まるで催眠にかけられてるみたいだ)
男「俺は確信したんだ。彩りの無い俺の人生に花を添えてくれた」
男「これが運命だと」
25: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:34:04.67 ID:NeabYp2l0
催眠術師(ま、まて、常識的に考えろ)
催眠術師「そ、そうか」
催眠術師「私に媚びへつらおうっていうんだな、でもそんな手には____」
男「えっ」ウルウル
見ると、今にも決壊しそうな顔をしている
催眠術師「わわわっ、ごめんごめん!今のナシ!」
催眠術師(これは真剣に考えねば)
催眠術師「そ、そうか」
催眠術師「私に媚びへつらおうっていうんだな、でもそんな手には____」
男「えっ」ウルウル
見ると、今にも決壊しそうな顔をしている
催眠術師「わわわっ、ごめんごめん!今のナシ!」
催眠術師(これは真剣に考えねば)
26: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:35:18.99 ID:NeabYp2l0
下1>>催眠術師の返事
28: ◆7M0syXftfg 2017/11/25(土) 21:51:11.10 ID:NeabYp2l0
催眠術師「ま、まぁ...その...」
催眠術師「私で良ければ...///」
男「ッ~~!!」ギュッ
催眠術師「えへへ///」
男「しばらくこのままで」
催眠術師「良いよ」
催眠術師「私で良ければ...///」
男「ッ~~!!」ギュッ
催眠術師「えへへ///」
男「しばらくこのままで」
催眠術師「良いよ」
31: ◆7M0syXftfg 2017/11/26(日) 14:02:27.65 ID:RCWgtY890
男「ところでさ」
催眠術師「うん」
男「催眠術ってどうやったら使えるの?」
催眠術師「使ってみたい?」
男「おう」
催眠術師「この空間なら、相手に意識させた後に、思念を込めて突っつくだけでいいよ」
男「ふーん」
催眠術師「さ、そろそろ自由時間は終わりだよ」ガシャン
再び錠をかける
催眠術師「次はどうしようかな...?」
催眠術師「うん」
男「催眠術ってどうやったら使えるの?」
催眠術師「使ってみたい?」
男「おう」
催眠術師「この空間なら、相手に意識させた後に、思念を込めて突っつくだけでいいよ」
男「ふーん」
催眠術師「さ、そろそろ自由時間は終わりだよ」ガシャン
再び錠をかける
催眠術師「次はどうしようかな...?」
35: ◆7M0syXftfg 2017/11/26(日) 16:16:13.45 ID:RCWgtY890
催眠術師「よし」
催眠術師「ほい」ツンッ
男「」カックーン
男「ぬ」
男「ぶっちゃけ俺贅沢した事ないから好きな食い物は分からないわ」
男「鮭のおにぎりとかかな?」
男「服とかもあんましこだわらないな」
男「...」
催眠術師「ほい」ツンッ
男「」カックーン
男「ぬ」
男「ぶっちゃけ俺贅沢した事ないから好きな食い物は分からないわ」
男「鮭のおにぎりとかかな?」
男「服とかもあんましこだわらないな」
男「...」
36: ◆7M0syXftfg 2017/11/26(日) 21:23:42.82 ID:RCWgtY890
催眠術師「おい」
男「?」
催眠術師「好きな女の好みを教えてくれ...///」
男「...そうだな」
男「?」
催眠術師「好きな女の好みを教えてくれ...///」
男「...そうだな」
41: ◆7M0syXftfg 2017/11/27(月) 19:12:08.12 ID:6zmbF86D0
男「...まず、退屈だと意味がない」
男「白に白を混ぜても白になる」
男「強気で居てくれた方がいいな」
男「そして女を痛め付けるというのは気が引けるので...」
男「...ん?ドSって事か?」
催眠術師(ドSかぁ...)
男「白に白を混ぜても白になる」
男「強気で居てくれた方がいいな」
男「そして女を痛め付けるというのは気が引けるので...」
男「...ん?ドSって事か?」
催眠術師(ドSかぁ...)
42: ◆7M0syXftfg 2017/11/27(月) 19:25:05.07 ID:6zmbF86D0
~翌日~
男「縛りつけたまま寝かすとかマジかよ...」
催眠術師「よく眠れた?」
男「何言って___」
催眠術師「黙って」パシン!!
催眠術師は鞭で男を叩いた
男「ひ、ひぃ...」
催眠術師「ふふふ」
男(痺れる)
催眠術師(ゾクゾクする)
こうして、奴隷と飼い主は元の関係に戻りました
...悪化したって?愛だよ愛!
~END~
男「縛りつけたまま寝かすとかマジかよ...」
催眠術師「よく眠れた?」
男「何言って___」
催眠術師「黙って」パシン!!
催眠術師は鞭で男を叩いた
男「ひ、ひぃ...」
催眠術師「ふふふ」
男(痺れる)
催眠術師(ゾクゾクする)
こうして、奴隷と飼い主は元の関係に戻りました
...悪化したって?愛だよ愛!
~END~
引用元: ・【安価】催眠術師は奴隷を買ったようです
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