1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:44:12.717 ID:/yZcrOq/0.net
ガヴリール「ヴィーネが……三人……」スヤスヤ

ヴィーネ「や、やだ……」ドキドキ

ガヴリール「……ヴィーネ、が四人…………ふふっ、ヴぃーね……♡」

ヴィーネ「やめてよもぉ……///」カァァ

ヴィーネ(ほんとは起きてるんじゃないかしら……)

ヴィーネ「ガヴー……、プリント届けに来たわよー……」ヒソヒソ

ガヴリール「むにゃ、んんぅ……」

ヴィーネ「起きないわね……」キョロキョロ

ヴィーネ(ば、ばれないわよね……)

ヴィーネ「ガヴっ!」ギュッ

ガヴリール「ふみゅ……! ……うへ、ヴィーネが、五人…………」

ヴィーネ(~~~~~~!!////
ガヴに抱きついちゃった……////)

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:44:37.080 ID:/yZcrOq/0.net
ガヴリール「ヴィー、ネが……ろくにん……」スースー

ヴィーネ(か、かお、こっち向いた)

ヴィーネ(ガヴの寝顔……あんまり見たことなかったけど、可愛いな……)

ヴィーネ「んー……」チュッ

ガヴリール「あぅ……んん?」

ヴィーネ「やばっ……」コソコソ

ガヴリール「……あー? あれ、ヴィーネ?」

ヴィーネ「ごめんガヴ! 起こしちゃった?」

ガヴリール「ふぁぁ~……なんかあったかかったような……」

ヴィーネ「き、気のせいよ」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:44:48.914 ID:/yZcrOq/0.net
ガヴリール「あ、プリント届けに来てくれたんだ」

ヴィーネ「え、ええ。ガヴ、今日は珍しく風邪だったのよね。容態はどう?」

ガヴリール「午前寝たらだいぶ良くなったよ。もうネトゲしても大丈夫そう」

ヴィーネ「もうガヴったら。そうやって甘く見るからいつも同じ轍を……」

ガヴリール「あはは、ぶり返してもヴィーネが看病してくれるんだろ?」

ヴィーネ「そ、それは……まあ……するけど……///」

ガヴリール「うん、私は幸せ者だな」

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:45:01.247 ID:/yZcrOq/0.net
ガヴリール「つっても、流石にヴィーネに頼りっぱなしじゃ、こう、良心が痛むというか。
なにかお礼したいな」

ヴィーネ「気にしなくたっていいわよ。……私が、したくてしてるんだし」

ガヴリール「私の善意って安売りされるものじゃないぞ。
というか私がヴィーネいつもありがとうキャンペーンをしたいんだ」

ヴィーネ「だからいいってば」

ガヴリール「そう言わないでよ。それとも、私じゃヴィーネのお役には立てませんか。
できることなら何でもするぞ? ……多分だけど」

ヴィーネ「……ほんとに、なんでも?」

ガヴリール「ああ」

ヴィーネ「…………じゃ、じゃあね?」

ガヴリール「おう」

ヴィーネ「……ちゅー、したい…………///」

ガヴリール「!?」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:45:10.701 ID:/yZcrOq/0.net
ガヴリール「な、な、な……///」カァァ

ヴィーネ「な、なによ……なんでもって言ったじゃない……///」

ガヴリール「そ、それもそうだな……。
よおしっ! どんとこい!///」

ヴィーネ「えっ! ほんとにするの!?」

ガヴリール「な、なんだよ! ……冗談、だったの?」ショボン

ヴィーネ「あ、ううん! そんなわけないじゃない!
ガヴとちゅーしたいに決まってるわよ!」

ヴィーネ「あ……///」

ガヴリール「…………めっちゃはずいんだけど///」

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:45:22.889 ID:/yZcrOq/0.net
ヴィーネ「それじゃ、ガヴ……。いいいい行くわよ……?」ガタガタガタガタ

ガヴリール「お、おうとも。ばっちこい」ブルブルブルブル

ヴィーネ「ちゅ……」

ガヴリール「……ん」

ヴィーネ「……ど、どうだった?///」

ガヴリール「いまのじゃよくわかんなかった……。
も、もっかい試してみようぜ……」

ヴィーネ「どっへえええ!?/////」プシュー!

ガヴリール「なに勝手にゆでダコみたいな顔してんだよ!
私だって死ぬほど恥ずかしいんだからな!?」

ヴィーネ「……は、恥ずかしいなら、しょーがないわね///」

ガヴリール「うんうん、しょーがない。しょーがない///」

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:45:34.907 ID:/yZcrOq/0.net
ヴィーネ「ガヴ……」チュッ

ガヴリール「んぅ……!? れちゃ……ぷ、んく……ふ」

ヴィーネ「はちゅ……んちゅ、るる……」

ガヴリール「んっ……じゅ……」

ヴィーネ「――ぷはぁっ」

ガヴリール「お、おおおお前なにしてんだコラ!?//////」

ヴィーネ「へっ!? な、なにかおかしかった!?」ビグッ

ガヴリール「だ、だってさ……あれ、恋人のキスじゃん! 私たちがしちゃ駄目なやつじゃん!」カァァァァァァァァ!!

ガヴリール「やばいよ、あわわわ……ど、どうしよ……あわわわわ……////」アタフタ

ヴィーネ「……が、ガヴ。解決策、見つかったわ///」

ガヴリール「マジか! た、頼む……」ドキドキ

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:45:46.901 ID:/yZcrOq/0.net
ヴィーネ「……つきあっちゃえば、全部、解決……よね?///」

ガヴリール「そ、そうだな……///」

ガヴリール「……///」ソワソワ

ヴィーネ「……////」ソワソワ

ガヴリール「うん、じゃあ……それで、いいか」

ヴィーネ「本当に!?」ガバッ

ガヴリール「うん……私も、ヴィーネが初めてのキスで…………そ、その……。
………………うれしかったもん///」

ヴィーネ「」パリーン!!

ヴィーネ「ガヴ、お願いがあるの。次は私の番よね」

ガヴリール「な、なんだよ……///」

ヴィーネ「私、ここに越してきていい?」

ガヴリール「……えへへ、いい、よ?」

終われ

引用元: ガヴリール「ヴィーネが一人、ヴィーネが二人……」ヴィーネ「///」