悪魔召喚

魔王「悪魔召喚でもてなすぞ」

側近「やる気満々ですねしかし…」

魔王「だってワシ戦うの面倒だし」

側近「して、どの悪魔を召喚するので？」

魔王「ふふ。>>10の召喚だよ」ｸｸｸ

デーモン

魔王「デーモンの召喚だよ」

側近「では早速召喚の儀を行いましょう」

魔王「勿論だ」ｸｸｸ

～召喚の間～

デーモン「ここは…人間界か？」

魔王「久しいのデーモン」

デーモン「むむ！魔王様ではないか！」

魔王「貴様を人間界に召喚したのは>>16の為だ」

勇者と結婚

魔王「勇者と結婚する為だ」

デーモン「んなっ！流石の俺もそんな命令は従えないぞ！」

魔王「黙れィ！」

デーモン「！」ﾋﾞｸｯ

魔王「時期に勇者が参る。用意をしておけ」

デーモン「は、はい…」

～玉座～

側近「良いのですか。勇者と結婚など」

魔王「あぁ。真の目的は>>22だからな」

日本のロック界の為

魔王「日本のロック界の為だからな」

側近「は、はぁ…」

～数時間後～

勇者「ここが魔王城…！」

魔法使い「いよいよですね…」

戦士「へっ！腕がなるゼ！」

僧侶「行きましょう！準備は万端です！」

魔王「…きたか」

デーモン「なんで俺様がこんな…」

魔王「作戦通りにやるぞ」

側近「はっ」

勇者「魔王！どこだ！」

戦士「けっ！魔物ばっか相手してても仕方ねぇぞ！」

魔法使い「無駄な消耗は抑えたいですね…！」

僧侶「もう時期活路がみえます！耐えてください！」

魔王「その必要は無いぞ」

勇者「！？」

戦士「魔物の群れが…」

魔法使い「一斉に消えていく…！？」

魔王「すまんな。作戦を考えていたので時間稼ぎをしていた」

勇者「！？」

僧侶「この魔力…！」

戦士「構えろ皆！」

魔法使い「なにか…くる！」

デーモン「>>27」

魔王「>>29」

レベル4の通常モンスター

ｴﾝｯ

デーモン「レベル4の通常モンスター！！」ｺﾞｫｯ!

魔王「ｴﾝｯ!」

勇者「！？」

戦士「勇者！」

僧侶「勇者様！？」

勇者「ぐっ！縛られたのか！？」

魔法使い「今助ける！」

側近「させません」ｽｯ…

魔王「作戦成功だ。行けデーモン！」

デーモン「はぁっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

戦士「やばい勇者が連れ去られた！」

僧侶「そんな！」

魔王「案ずるな。殺しはしないさ」

魔法使い「信じられるわけないでしょう！？」

魔王「むぅ…？」

側近「人間は魔王様とは違って疑り深いのですよ」

魔王「そうか…。なら仕方ないな」

魔王「今二人の様子を確認してやろう」

>>36 勇者とデーモンは何をしていた？

ノリノリで結婚初夜

勇者『挿れるぞ…デーモン…』

デーモン『こい。勇者///』

戦士「」

魔法使い「」

僧侶「！？！？！？！？」

魔王「うむ。これで日本のロック界は安寧だな」

側近「そうですかね…？」

デーモン『ウ、ウオオオオオオオオオオオン！！！』　

勇者『うおっ、締め付けられる…！』

デーモン『ああああああああああああああああああああ！！！』　

勇者『あ、でっ、出る！』　
デーモン『うぐっ、中々よいぞ勇者…』

勇者『デーモンこそ…』

勇者『大事にしていこう。俺とお前の子供を』

デーモン『あぁ』

デーモン『デーモン閣下をな』ﾌﾌﾌ

～完～