小鈴「初めまして！徒町小鈴です！2月28日生まれの高校一年生です！」

剣心「あれが新しく加入したというメンバーでござるか。」

剣心「ん？待てよ？一年生で2月28日生まれということは・・・」

剣心「ほぼ14歳！？やばいでござる！」

小鈴「チェストー！」

剣心「あのあどけない顔！幼さの残るからだ！自己肯定感が低くて不安で自信がなさそうな雰囲気！」

剣心「興奮するでござる！あれならほぼロリと言って差し支えないでござる！」

剣心「まさにレディバグ、いや、ロリィバグでござる！」

剣心「さて、どうやって徒町殿を襲うでござるかな、蓮ノ空は全寮制で警備が厳重でござるし」

剣心「とりあえずスクールアイドルコネクトで情報を集めるでござる」

剣心「おっ、ちょうど徒町殿が配信しているでござるな。うひょひょ、画面越しでもロリっぽさが伝わってくるでござるよ」

小鈴『明日は湖横断に再チャレンジしますよー！今度こそ一人でやってみせます！』

剣心「湖というのは、あの学校の裏にある・・・そうだ！あそこなら森に囲まれていて人目も少ないから誰にもばれずに襲えるでござる！」

～翌日～
小鈴「湖横断チャレンジいきますよー！チェスト―！」

小鈴「ゴボボボボボ、今回も失敗しちゃいましたー・・・・」

剣心「大丈夫でござるか、今助けるでござるよ」

小鈴「あの、助けてくれてありがとうございました、お侍さん」

剣心「気にするなでござる、拙者のことは抜刀斎と呼ぶでござる」

徒町「はい！抜刀斎さん！」

剣心（むひょひょ、さっそく拙者に懐いたでござるな、やはりロリは素直でござるな）

徒町「でも今回のいかだはしっかり作ったのに、どうして失敗しちゃったんだろう・・・」

剣心「失敗は誰にでもあるでござる、次に切り替えるでござるよ」

剣心（本当はいかだに切れ目を入れて壊れやすくしていたでござるよ）

剣心「もしやお主は、DOLLCHESTRAの徒町殿ではござらないか」

徒町「えっ、抜刀斎さん、徒町のこと知ってるんですか」

剣心「ああ、この間のライブ見せてもらったでござる、好きな曲はロリィバグ、いやレディバグでござる」

徒町「ありがとうございます！でも、徒町うまく踊れなくて、先輩たちの足引っ張っちゃって・・・」

剣心「そんなことないでござる、素晴らしいライブだったでござる」

剣心（興奮して拙者の股間の逆刃刀が立ちっぱなしだったでござる）

剣心「それに拙者は東京でもスクールアイドルのライブをたくさんみたでござるが、あんなライブは初めてみたでござるよ」

徒町「抜刀斎さん、東京にいたんですか・・・」

剣心「ああ、それにスクールアイドルの相談に乗ったこともあるでござる」（本当は14歳を襲っただけ）

徒町「スクールアイドルの・・・相談・・・」

徒町「あの、抜刀斎さん・・・」

徒町「お願いです！徒町のこと、特訓で鍛えて下さい！」

剣心「特訓・・・でござるか」

徒町「はい！徒町、憧れの先輩たちみたいになりたいんです！お願いします！」

剣心「いいでござる、拙者でよければ力になるでござるよ」

剣心（おひょひょ、ここまでは完全に計画通りでござるよ）

小鈴「ありがとうございます、抜刀斎さん！」

小鈴「それで、まず何からやれば・・・」

剣心「ふむ、そうでござるな・・・」

剣心「ではまず脱ぐでござる」

小鈴「えっ！？」

小鈴「あの、抜刀斎さん・・・今なんて・・・」

剣心「服を脱げと言ったでござる、裸を見ないとどういう特訓がいいのかわからないでござるからな」

小鈴「でも、それはちょっと・・・///」

剣心「東京のスクールアイドルはみんなやっているでござる、安心するでござる」

小鈴「そ、そうなんですね、東京のスクールアイドルはすごいや・・・」

小鈴「・・・・・」

剣心「どうした？はやく脱ぐでござる」

小鈴「さすがの徒町も・・・男の人の前で裸になるのは・・・」

剣心「拙者には下心はないから安心するでござるよ」

剣心（本当は下心しかないでござるよ）

小鈴「うぅ・・・でも・・・」

剣心「ふん、拙者はお主が湖に沈みそうだったのを助けてやったというのに、命の恩人のいうことが信じられないのでござるな」

剣心「そうやっていつまでもうじうじしているでござるよ、そんなことでは一生憧れの先輩のようにはなれないでござるよ」

小鈴「っ！！！」

小鈴「ご、ごめんなさい抜刀斎さん・・・脱ぎます、徒町言うこと聞いて脱ぎますから・・・徒町のこと見捨てないでください・・・」

剣心「いや、拙者も少し言い過ぎたでこざる、だがお主にスクールアイドルとして成長してほしいと思っているから厳しくしているのでござる」

小鈴「はい・・・」

剣心（ぐへへ、こういう自己肯定感が低いロリは、厳しくした後ちょっと優しくしてやれば簡単に落とせるでござるな）

剣心「さあ、はやく脱ぐでござる」

小鈴「はい・・・」

小鈴（憧れのさやか先輩みたいになるには、脱がなくちゃ・・・でも・・・）ﾁﾗｯ

剣心（！！あの上目づかいで恥ずかしそうにこっちを見る顔、たまらないでござる！）

小鈴「チェ、チェストォ・・・」ｸﾗｸﾗ

剣心（ついにボタンに手をかけたでござる！！）

小鈴「うーん・・・」ﾊﾞﾀﾝ

剣心「あまりの恥ずかしさに気絶したでござるか」

剣心「そういうウブなところがなおさら興奮するでござる」

剣心「【徒町初めて脱ぎました】編が見られないのは残念だが、寝ているところを好き勝手するのも悪くないでござる」

剣心「このまま介抱するふりをして寮に上がりこむでござる」

剣心「いや、もう我慢できないでござる、そこの木の裏で　　ちまうでござる！」

雷十太「おい抜刀斎、何をしている！」

雷十太「我輩は雷十太！蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの一員である！」

剣心「雷十太、貴様は虹学推しのはず」

雷十太「虹学は活動が一段落ついたからな、各地のスクールアイドルを応援するため日本全国を旅している」

雷十太「そして金沢で蓮の空のスクールアイドルクラブと出会い、ここの山で修業することになったのだ」

雷十太「抜刀斎！今すぐ小鈴ちゃんから離れろ！」

剣心「ふん、どうせ貴様はWith x MEETSでコメントが読まれたくらいで、自分に気があるとか思い込んで課金しまくっているのでござろう、貴様はただの財布としか思われていないでござるよ」

雷十太「うぐっ・・・だがたとえなんと言われても、我輩の蓮の空に対するこの想いは変わらない！」

雷十太「我輩の新たな奥義をくらえ！フラワー！！！」

剣心（ブレードを回転させて花丸を作っているっ！）

雷十太「我輩の新技、蓮飯綱だ！どうだ、これが誰かとつながるということだ！」

剣心（拙者の悪口がきかないだとっ！こいつ、以前より成長している！）

梢「雷十太さん、どうかしたの？」

梢「一緒にトレーニングする約束していたのに来ないから、心配になって探しに来たのだけれど」

梢「見慣れないお侍さんね。そしてそこに寝ているのは・・・小鈴さん！？」

梢「あなた、わたくしの可愛い後輩に何をしているのかしら」

剣心（くっ！ばれてしまったものはしょうがない）

剣心「違うでござる！拙者は雷十太の指示で仕方なく徒町殿を襲ったでござる」

雷十太「なにっ」

剣心「雷十太は拙者に狂言強盗をさせて、それを助けて恩を売って蓮の空のみんなに手を出すつもりでござる」

雷十太「おい抜刀斎！でたらめを言うな！」

剣心「実際にこいつは東京でも同じような手口で虹学に忍び込んだ危険人物でござる、梢殿はだまされているでござる」

雷十太「こ、梢ちゃん・・・」

梢「雷十太さんはそんなことをするような人じゃないわ、むしろ危険人物はあなたのようね」

雷十太「梢ちゃん・・・！」ｳﾙｳﾙ

剣心（ちっ、だまされなかったか、これだからばばあはいやでござる）

梢「どうしたの、何か言ったらどうかしら」

剣心「ニヤッ」

剣心「おい雷十太、そいつに怪我させたくなかったらおとなしく刀を捨てるでござる」

雷十太「なにっ！」

剣心「どうした？貴様の大切な推しが傷ついてもいいんでござるか」

雷十太「貴様、卑怯だぞ・・・」ｶﾗﾝｶﾗﾝ

梢「雷十太さん・・・」

雷十太「梢ちゃん、我輩のことはいいから、小鈴ちゃんを連れてはやく逃げろ！」

剣心「無駄でござる、雷十太を倒したあと蓮の空に潜入して貴様ら全員襲ってやるでござるよ」

雷十太「くっ！」

梢「言いたいことはそれだけかしら」

剣心「ほう、自分から向かってくるでござるか、ばばあには興味ないでござるが、まずは貴様から襲ってやるでござるか」

雷十太「だめだ梢ちゃん！逃げろぉーー！」

梢「・・・・・・」

剣心「ヒテンミツルギスタイル、フルチン！サーセン！」

パキッ

剣心「ん？」

剣心（えぇ～～～～！逆刃刀が粉々に砕けたでござる～～～～～！）

梢「覚悟はできているんでしょうね」

剣心「ま、待つでござる、話せばわかるでござる」

剣心「ぎいぃいいぃいやぁ～～！何するでござるー！やめるでござるー！」

梢「ふう」

梢「お待たせ、雷十太さん。トレーニングの前に、小鈴さんを連れ帰って休ませないとね」

雷十太「あ、ああ・・・」

梢「小鈴さん大丈夫？起きて」

小鈴「うーん・・・あれ？ここはいったい・・・」

小鈴「徒町、なんだか悪い夢をみてうなされていたような・・・」

梢「大丈夫、ただの夢よ、何もなかったわ。さあ、今日はもう寮に帰ってゆっくり休みましょう」

小鈴「はい！」

剣心「昨日はひどい目にあったでござるな、結局ほぼ14歳をおかずに股間を抜刀するしかできなかったでござる」

剣心「雷十太がいなければ今頃ほぼ14歳にあんなことやこんなことしていたのに！」

剣心「だがあの梢とかいう女、よく見ればなかなかロリっぽい顔をしていたでござるな」

剣心「背が高いのが少し気になるが、おませで元気なロリと考えれば・・・」

剣心「うん、抜けるでござる！」

剣心「よし、昨日の仕返しがてら、今度はあの女を襲ってやるでござる！」

剣心「だが普通に襲ったのでは返り討ちにあってしまうでござるな、どうしたものか・・・」

剣心「おっ、今日はスクールアイドルコネクトで梢殿の配信があるでござるな、さっそく見るでござる」

梢『みんな～、こんこず～♡紅茶大好き、筋トレ大好き♡可愛い可愛いこずちゃんで～す///』

剣心「むひょひょ、今日はまた一段とロリついているでござるな」

梢『あら？まだ配信が終わっていないわ、機械さんの調子がわるいのかしら』

梢『大好きポチ♡　大好きポチ♡　大好きポチ♡』

剣心「ふん、この女機械音痴でござるか」

剣心「だがそれなのに強がっているところが、生意気なロリという感じでたまらんでござるな」

剣心「ん？機械音痴ということは・・・」

剣心「いいことを思い付いたでござる！」

～スクールアイドルクラブ部室～
梢「今日は1.2年生は撫子祭の準備ね」

梢「慈は補修で、綴理はどこかで寝ているのかしら、まだ誰も来そうにないわね」

剣心「失礼するでござるよ」

梢「あなた、まだいたの？はやく金沢から失せないと、次はその体を粉々に砕くわよ」

剣心「ほう、拙者にそんなことを言っていいのでござるかな、これを見るでござる」

梢「っ！！」

梢（これは・・・私の着替え中の写真・・・）

梢「・・・」

剣心（効いてるでござるな、一晩で作った雑コラでござるが、機械音痴のこの女には効果ばれないでござるよ）

梢「こんなもので・・・私を黙らせられると思ったら大間違いよっ・・・！」

剣心「ほう、ならばこれはどうでござるかな」
（他のメンバーの着替え写真（雑コラ）をみせる）

梢「今すぐその写真を消しなさいっ！」

剣心「おっと、そんな手荒な真似をすると機械さんが怖がってこの恥ずかしい写真をばらまいてしまうでござるよ」

梢「くっ！」

剣心「そうなったら他の娘たちは辛い思いをするでござろうな」

剣心「それにお主が親友を傷つけてまで守ろうとしたスクールアイドルクラブがめちゃめちゃになってしまうでござるな」

梢（あいつを倒すのは簡単なのだけれど、そうすると機械さんが怖がってしまうわ。どうすればいいの・・・）

剣心（自問自答、出口のない迷路でござるな。あと一押しでござる）

剣心「まあ拙者は別に他の娘でもいいんでござるがな」

梢「・・・！お願いっ！私のことは好きにしていいから、他の娘には手を出さないで！」

剣心「物わかりがいいでござるな、梢殿に話を持ちかけてよかったでござる」

剣心「まずはお主のからだを縛らせてもらうでござるよ」

梢「・・・、好きにしなさい・・・」

剣心「ただのロープでは引きちぎられてしまうからな、鎖で拘束するでござるよ」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

剣心「手足に巻きつけて南京錠でとめて。よし、I'm OK、鍵かけたでござる」

剣心「そのすました態度がいつまで続くか楽しみでござるな」

剣心「そのうち自分から「抜刀斎お兄ちゃん♡こずちゃんにイケナイこと教えて♡」とか言うように調教してやるでござる」

梢「私はあなたなんかに屈したりしないわ！こんなの、大丈夫よっ・・・！」

剣心「そんな顔で言われても誰も信じられないでござるよ、昔の梢殿でござるかな」

梢（どうして、そんなこと言われなくちゃ・・・）

梢「・・・・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

剣心「さっきからからだが震えているでござるよ、梢殿はこういうのが苦手でござるかな」

剣心「おっと失礼、苦手ではなく得意になる途中でござったな」

剣心「では拙者がこういう破廉恥なことを得意にさせてやるでござるか」

梢（悔しいっ！あのスマホさんさえどうにかできれば・・・）

剣心「ではまずこのロリータ服を着てもらうでござるか」

剣心「それで髪をお下げにすれば、」

剣心「毎日がロリデイ∞ロリデイでござる！」

梢「うぅ、いやぁ・・・」

剣心「はやく拙者も梢殿の髪を舐めたいでござる！」

剣心「手足を縛られていては着替えられないでござるな」

剣心「拙者が服を脱がせてやるでござるよ」

梢「いや、やめて・・・」

剣心「ぐへへ、そのおびえた顔たまらないでござる」

コンコン
綴理「こず、もういるの」

剣心（しまった～～～～、部室の鍵をかけわすれたでござる～～～）

梢「綴理、来ちゃだめ！」

綴理「こず・・・これはどういうこと」

剣心「見られてしまったものは仕方ない、こうなったらこの女も」

梢「お願い抜刀斎さん、綴理には手を出さないでっ！」

綴理「ばっとうさいだから・・・ばつ？」

剣心（この女とろそうでござるな、梢殿と同じ手が使えるでござる）

剣心「おい、これを見ろ、お主の親友の恥ずかしい写真でござるぞ」

梢「いやぁ・・・見ないでぇ・・・」

綴理「？」

剣心「これをばらまかれたくなかったら、お主もおとなしく縛られるでござる！」

綴理「これ、コラ画像だよ」

剣心「おろ？」

梢「コラ画像・・・？」

綴理「つまり偽物、しかも相当クオリティが低い」

綴理「こんなので騙されるのは、こずくらいだよ」

梢「私なんなの・・・」

剣心「ちっ、以外に鋭い女だな」

綴理「理数と情報処理は割と得意」ﾄﾞﾔｯ

剣心「現国0点のくせにっ！」

梢「つまり、私がこうやって脅される必要はないということかしら」

剣心「ふん、ようやく気付いたでござるか、だがお主は今縛られているでござるよ」

剣心「この女をねじ伏せたあとで、お主を拙者好みのロリに仕込んでやるでござる」

梢「ふんっ！」ﾊﾞｷｯ

剣心（えぇ～～～～～！鎖を引きちぎったでござる～～～～）

綴理「くさり～♪ちぎったあ～の日から～♪」

梢「そのからだを粉々に砕くと言ったわよね」

梢「覚悟はできているのでしょうね」

剣心「待つでござる！さっきの花帆殿のコラ画像やるでござるから・・・」

剣心「ぎいぃいいぃいやぁ～～！何するでござるー！やめるでござるー！」

終わりです
ここまで読んで頂きありがとうございました
後半は蛇足になってしまったかなと自分でもおもいます
過去作（タイトルだけ）
愛「14歳！？やばっ！！」　剣心「14歳！？やばいでござる！！」
曜「全速前進！！ヨーソロー！！」海馬「全速前進DA！！」
海馬「なにっ、地元愛まつりだと！？」アテム「うゆ」