1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:37:11.47 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||への想いが積もり積もって早数か月」
¶cリ˘ヮ˚)|「とうとう|c||^.- ^||へ告白することを決めたヨハネは」
¶cリ˘ヮ˚)|「ラブレターをしたためてきたってワケ」
¶cリ˘ヮ˚)|「正確にはラブレターというより、放課後に校舎の裏に呼び出すための手紙なんだけど」
¶cリ˘ヮ˚)|「とうとう|c||^.- ^||へ告白することを決めたヨハネは」
¶cリ˘ヮ˚)|「ラブレターをしたためてきたってワケ」
¶cリ˘ヮ˚)|「正確にはラブレターというより、放課後に校舎の裏に呼び出すための手紙なんだけど」
2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:37:50.76 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「いざ、下駄箱に入れるとなると緊張するわね!」ドキドキ
シーン…
¶cリ˘ヮ˚)|「まあ、|c||^.- ^||が登校するより早く学校に来ているワケだから誰もいないんだけどっ」
¶cリ˘ヮ˚)|「独り言でも言って気を紛らわせないとやってられないわよ」サッ
シーン…
¶cリ˘ヮ˚)|「まあ、|c||^.- ^||が登校するより早く学校に来ているワケだから誰もいないんだけどっ」
¶cリ˘ヮ˚)|「独り言でも言って気を紛らわせないとやってられないわよ」サッ
3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:40:09.48 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「さて、ラブレターもいれたことだし」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネも教室に行きましょうか」
¶cリ˘ヮ˚)|「靴を下駄箱に入れてっと」スッ
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネも教室に行きましょうか」
¶cリ˘ヮ˚)|「靴を下駄箱に入れてっと」スッ
4: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:40:34.93 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」
¶cリ˘ヮ˚)|「下駄箱に何か入ってるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「これは!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「下駄箱に何か入ってるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「これは!?」
5: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:42:09.82 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「手紙!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「しかもハートのシールで封をしてあるこれは」
¶cリ˘ヮ˚)|「まさかラブレター!?」ガーン
¶cリ˘ヮ˚)|「落ち着きなさい。KOOLになるのヨハネ」
¶cリ˘ヮ˚)|「まずは中身を読むのよ」ペラッ
¶cリ˘ヮ˚)|「しかもハートのシールで封をしてあるこれは」
¶cリ˘ヮ˚)|「まさかラブレター!?」ガーン
¶cリ˘ヮ˚)|「落ち着きなさい。KOOLになるのヨハネ」
¶cリ˘ヮ˚)|「まずは中身を読むのよ」ペラッ
7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:42:42.97 ID:O1a9ZYJ1
津島¶cリ˘ヮ˚)|様
放課後、校舎裏に来てください
私の想いを伝えます
放課後、校舎裏に来てください
私の想いを伝えます
8: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:43:23.86 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「中身シンプルすぎる!」ガーン
¶cリ˘ヮ˚)|「というか、放課後に校舎裏!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネと丸被りじゃない! ダブルブッキングってやつ!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「これは非常にまずいわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「とにかくとにかくっ! |c||^.- ^||へのラブレターを回収よ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日はこの人と会って、明日|c||^.- ^||に想いを伝えることにしましょ」
¶cリ˘ヮ˚)|「というか、放課後に校舎裏!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネと丸被りじゃない! ダブルブッキングってやつ!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「これは非常にまずいわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「とにかくとにかくっ! |c||^.- ^||へのラブレターを回収よ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日はこの人と会って、明日|c||^.- ^||に想いを伝えることにしましょ」
10: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:45:39.35 ID:O1a9ZYJ1
|c||^.- ^||「あら? 下駄箱に手紙が入っていますわ」
¶cリ˘ヮ˚)|(あー!!!)
|c||^.- ^||「…恋文?」
|c||^.- ^||「であれば、生徒会室で目を通すことにしましょう」スタスタスタッー
¶cリ˘ヮ˚)|「」
¶cリ˘ヮ˚)|(あー!!!)
|c||^.- ^||「…恋文?」
|c||^.- ^||「であれば、生徒会室で目を通すことにしましょう」スタスタスタッー
¶cリ˘ヮ˚)|「」
12: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:46:18.52 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「終わった…」
¶cリ˘ヮ˚)|「早足で去ってしまった…」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんて不幸なの」
¶cリ˘ヮ˚)|「告白のダブルブッキングなんてぇ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんは朝から元気だね」
¶cリ˘ヮ˚)|「早足で去ってしまった…」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんて不幸なの」
¶cリ˘ヮ˚)|「告白のダブルブッキングなんてぇ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんは朝から元気だね」
13: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:48:28.95 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「はっ!? ずら丸ぅ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「なんか泣きそうな顔になってるけど、どうしたの¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
¶cリ˘ヮ˚)|「詳しくは教室に行ってから話すわ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「なんか泣きそうな顔になってるけど、どうしたの¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
¶cリ˘ヮ˚)|「詳しくは教室に行ってから話すわ…」
14: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:48:59.70 ID:O1a9ZYJ1
----------教室
⌒°( ^ω^)°⌒「えぇ!? おねえちゃに告白しようとラブレターを書いてきたら、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんにもラブレターが届いていた上に、告白のタイミングが被ってしまい、今日の放課後に校舎裏で血で血を洗うような争いが繰り広げられるって!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと! 声大きいわよ!!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「えぇ!? おねえちゃに告白しようとラブレターを書いてきたら、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんにもラブレターが届いていた上に、告白のタイミングが被ってしまい、今日の放課後に校舎裏で血で血を洗うような争いが繰り広げられるって!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと! 声大きいわよ!!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら」
15: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:51:25.19 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「それで、どうすればいいかしら…」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんとか決心して|c||^.- ^||への想いを伝えようと思ったのにこんなことになるなんて…」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネは何て不幸なの。やはり堕天使が故」
ノcノ,,・o・,,ノレ「待ってよ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
¶cリ˘ヮ˚)|「なんとか決心して|c||^.- ^||への想いを伝えようと思ったのにこんなことになるなんて…」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネは何て不幸なの。やはり堕天使が故」
ノcノ,,・o・,,ノレ「待ってよ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
16: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:51:58.98 ID:O1a9ZYJ1
ノcノ,,・o・,,ノレ「タイミングが被っているのは、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんに手紙を送った人も同じ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「違うのは、被っているのを知っているかどうかだけだよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「もしこのままダブルブッキングしてしまったら、その子は放課後に3人で顔を合わせた時点で知ることになるずら」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルはそっちの方が可哀想だと思う」
ノcノ,,・o・,,ノレ「違うのは、被っているのを知っているかどうかだけだよ」
¶cリ˘ヮ˚)|「!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「もしこのままダブルブッキングしてしまったら、その子は放課後に3人で顔を合わせた時点で知ることになるずら」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルはそっちの方が可哀想だと思う」
17: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:54:22.58 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「確かに。ノcノ,,・o・,,ノレちゃんの言う通り!」
⌒°( ^ω^)°⌒「さすがノcノ,,・o・,,ノレちゃん」
ノcノ,,・o・,,ノレ「えへへ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ということは、ヨハネがすべきことは…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「結果はどうあれ、どちらの告白もしっかりと実行できるようにするずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「そういうことね」
⌒°( ^ω^)°⌒「さすがノcノ,,・o・,,ノレちゃん」
ノcノ,,・o・,,ノレ「えへへ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ということは、ヨハネがすべきことは…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「結果はどうあれ、どちらの告白もしっかりと実行できるようにするずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「そういうことね」
18: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:54:49.07 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「とりあえず⌒°( ^ω^)°⌒とノcノ,,・o・,,ノレちゃんでおねえちゃを抑えておくから」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんはその間に、その子からの告白を断っておけばいいビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「名付けて『ここは⌒°( ^ω^)°⌒に任せて、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんは先に行って』作戦!」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんはその間に、その子からの告白を断っておけばいいビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「名付けて『ここは⌒°( ^ω^)°⌒に任せて、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんは先に行って』作戦!」
19: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:57:13.38 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「…そう言われると若干心苦しいけど、そういうことね」
ノcノ,,・o・,,ノレ「大丈夫。¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが振られても、マルがマルっと慰めてあげるずら♪」
¶cリ˘ヮ˚)|「縁起でもないこと言わないでよねっ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「大丈夫。¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが振られても、マルがマルっと慰めてあげるずら♪」
¶cリ˘ヮ˚)|「縁起でもないこと言わないでよねっ!」
20: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 13:58:02.95 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「それにしてもこのヨハネに告白しようなんて一体誰なのかしら」
⌒°( ^ω^)°⌒「うーん…Aqoursメンバーなのかな」
¶cリ˘ヮ˚)|「だとしたら、もしヨハネが|c||^.- ^||と付き合っちゃったら気まずい雰囲気にならないかしら?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「既に成功確定みたいな流れで話してるけどすごい自信だね」
⌒°( ^ω^)°⌒「うーん…Aqoursメンバーなのかな」
¶cリ˘ヮ˚)|「だとしたら、もしヨハネが|c||^.- ^||と付き合っちゃったら気まずい雰囲気にならないかしら?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「既に成功確定みたいな流れで話してるけどすごい自信だね」
21: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:01:54.54 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「可能性があるとしたら…(*> ᴗ •*)ゞかメイ*σ _ σリさんあたりかしら…」
⌒°( ^ω^)°⌒「自分で言ってて恥ずかしくないの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」///
ノcノ,,・o・,,ノレ「でも(*> ᴗ •*)ゞさんならラブレターとか書かずに、通学中のバスの中とかで言ってきそう」
⌒°( ^ω^)°⌒「自分で言ってて恥ずかしくないの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」///
ノcノ,,・o・,,ノレ「でも(*> ᴗ •*)ゞさんならラブレターとか書かずに、通学中のバスの中とかで言ってきそう」
22: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:02:19.73 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「あ~確かに」
¶cリ˘ヮ˚)|「でも意外と乙女なところもあるから、案外って思ったんだけど」
ノcノ,,・o・,,ノレ「なるほど~それはそれでポイント高いずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「逆にメイ*σ _ σリさんは大胆な感じで告白してきそう」
ノcノ,,・o・,,ノレ「壁ドン?好きだもんねぇ」
¶cリ˘ヮ˚)|「でも意外と乙女なところもあるから、案外って思ったんだけど」
ノcノ,,・o・,,ノレ「なるほど~それはそれでポイント高いずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「逆にメイ*σ _ σリさんは大胆な感じで告白してきそう」
ノcノ,,・o・,,ノレ「壁ドン?好きだもんねぇ」
23: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:04:36.04 ID:O1a9ZYJ1
\ キャッキャ キャッキャ /
⌒°( ^ω^)°⌒ ¶cリ˘ヮ˚)| ノcノ,,・o・,,ノレ
………
……
…
⌒°( ^ω^)°⌒ ¶cリ˘ヮ˚)| ノcノ,,・o・,,ノレ
………
……
…
24: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:10:48.93 ID:O1a9ZYJ1
----------放課後
|c||^.- ^||「…」
|c||^.- ^||「さて、行きましょうか」
∫∫( c||^ヮ^||「あれ? |c||^.- ^||どこ行くの?」
|c||^.- ^||「部室に行く前に少し用事を済ましてきますわ」
|c||^.- ^||「…」
|c||^.- ^||「さて、行きましょうか」
∫∫( c||^ヮ^||「あれ? |c||^.- ^||どこ行くの?」
|c||^.- ^||「部室に行く前に少し用事を済ましてきますわ」
25: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:11:34.18 ID:O1a9ZYJ1
ノξソ>ω<ハ6「そう。それならノξソ>ω<ハ6ーたちは先に行ってるわね☆」
|c||^.- ^||「はい。なんなら先に練習を始めてしまっても構いませんわよ」
∫∫( c||^ヮ^||「そんなに遅くなるの?」
|c||^.- ^||「時と場合によりけりというところですわ」
|c||^.- ^||「いざ!」
|c||^.- ^||「はい。なんなら先に練習を始めてしまっても構いませんわよ」
∫∫( c||^ヮ^||「そんなに遅くなるの?」
|c||^.- ^||「時と場合によりけりというところですわ」
|c||^.- ^||「いざ!」
28: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:15:59.05 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「待ちな!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ここから先には通さんずら」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒!? ノcノ,,・o・,,ノレさん!?」
|c||^.- ^||「一体どういうことですの…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ここから先には通さんずら」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒!? ノcノ,,・o・,,ノレさん!?」
|c||^.- ^||「一体どういうことですの…」
29: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:19:19.86 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「故あっておねえちゃをここから先に通すわけにはいかないビィ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ここを通りたければマルたちを倒していくずら」
|c||^.- ^||「なんてことですの…なんてことですの…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ここを通りたければマルたちを倒していくずら」
|c||^.- ^||「なんてことですの…なんてことですの…」
30: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:19:53.86 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒(¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんへの告白が終わるまでの間、時間を稼がせてもらうビィ!)
ノcノ,,・o・,,ノレ(行くよ!⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん!!)
⌒°( ^ω^)°⌒(うゆ!)
⌒°( ^ω^)°⌒(おねえちゃにはここで眠ってもらうビィ!!)
ノcノ,,・o・,,ノレ(それやりすぎ)
ノcノ,,・o・,,ノレ(行くよ!⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん!!)
⌒°( ^ω^)°⌒(うゆ!)
⌒°( ^ω^)°⌒(おねえちゃにはここで眠ってもらうビィ!!)
ノcノ,,・o・,,ノレ(それやりすぎ)
31: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:20:31.07 ID:O1a9ZYJ1
∫∫( c||^ヮ^||「おっと|c||^.- ^||には手を出させないよ!」
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6ーたちが相手をするわ!」
|c||^.- ^||「∫∫( c||^ヮ^||さん! ノξソ>ω<ハ6さん!」
⌒°( ^ω^)°⌒「そんな! 何で二人が…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まずいずら…」
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6ーたちが相手をするわ!」
|c||^.- ^||「∫∫( c||^ヮ^||さん! ノξソ>ω<ハ6さん!」
⌒°( ^ω^)°⌒「そんな! 何で二人が…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まずいずら…」
32: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:21:01.39 ID:O1a9ZYJ1
∫∫( c||^ヮ^||「ここは私たちに任せて、|c||^.- ^||は先に行って」
ノξソ>ω<ハ6「後で追いつくわ☆」
|c||^.- ^||「別に来なくていいですけど」
|c||^.- ^||「とにかく後は任せましたわっ」ダッ
ノξソ>ω<ハ6「後で追いつくわ☆」
|c||^.- ^||「別に来なくていいですけど」
|c||^.- ^||「とにかく後は任せましたわっ」ダッ
33: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:21:37.44 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「あぁ! 待ってよおねえちゃ~!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルたちの敗北ずら…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「こうなったら潔く自決を…。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん介錯頼むずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルたちの敗北ずら…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「こうなったら潔く自決を…。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん介錯頼むずら」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ!」
34: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:22:17.04 ID:O1a9ZYJ1
∫∫( c||^ヮ^||「いや、うゆ!じゃなくて」
ノξソ>ω<ハ6「二人がこんなことをするなんて何かあったの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「実はかくかくしかじかで」
ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんを抑えて、時間を稼ぐ必要があったずら…」
ノξソ>ω<ハ6「二人がこんなことをするなんて何かあったの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「実はかくかくしかじかで」
ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんを抑えて、時間を稼ぐ必要があったずら…」
35: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:23:19.11 ID:O1a9ZYJ1
∫∫( c||^ヮ^||「…」
ノξソ>ω<ハ6「…」
∫∫( c||^ヮ^||「それなら心配要らないよ!」
ノξソ>ω<ハ6「そうそう♪」
⌒°( ^ω^)°⌒「えっ、それは一体どういうこと」
∫∫( c||^ヮ^||「すぐにわかるよ♪」
ノξソ>ω<ハ6「…」
∫∫( c||^ヮ^||「それなら心配要らないよ!」
ノξソ>ω<ハ6「そうそう♪」
⌒°( ^ω^)°⌒「えっ、それは一体どういうこと」
∫∫( c||^ヮ^||「すぐにわかるよ♪」
36: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:23:57.62 ID:O1a9ZYJ1
----------校舎裏
¶cリ˘ヮ˚)|「一体誰が来るのかしら…」ドキドキ
¶cリ˘ヮ˚)|「って、え!?」
|c||^.- ^||「お待たせしました」
¶cリ˘ヮ˚)|「一体誰が来るのかしら…」ドキドキ
¶cリ˘ヮ˚)|「って、え!?」
|c||^.- ^||「お待たせしました」
37: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:24:46.24 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||、|c||、|c|||c||、|c||^.- ^||!!?」
¶cリ˘ヮ˚)|(なっ、なんで|c||^.- ^||がここに…)
¶cリ˘ヮ˚)|(⌒°( ^ω^)°⌒たち失敗したのね!!!)
¶cリ˘ヮ˚)|(こうなったら先にヨハネが告白して…)
¶cリ˘ヮ˚)|(なっ、なんで|c||^.- ^||がここに…)
¶cリ˘ヮ˚)|(⌒°( ^ω^)°⌒たち失敗したのね!!!)
¶cリ˘ヮ˚)|(こうなったら先にヨハネが告白して…)
38: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:25:10.04 ID:O1a9ZYJ1
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さん…」
¶cリ˘ヮ˚)|「えっと、あの…その…」
|c||^.- ^||「わたくしは、貴女のことをお慕い申しております」
¶cリ˘ヮ˚)|「えええ!!?!!!!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「えっと、あの…その…」
|c||^.- ^||「わたくしは、貴女のことをお慕い申しております」
¶cリ˘ヮ˚)|「えええ!!?!!!!?」
39: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:25:39.76 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「まさか…ヨハネの下駄箱に手紙を入れたのって…」
|c||^.- ^||「わたくしですわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうだったのね…」
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さんとは似たところがあるなとは思っていましたが、まさか告白のタイミングまで同じだなんて」
¶cリ˘ヮ˚)|「…よかった」
|c||^.- ^||「わたくしですわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうだったのね…」
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さんとは似たところがあるなとは思っていましたが、まさか告白のタイミングまで同じだなんて」
¶cリ˘ヮ˚)|「…よかった」
40: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:26:06.57 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「私たち、おんなじキモチなのね」
|c||^.- ^||「そうみたいですわ」
|c||^.- ^||「それでも、¶cリ˘ヮ˚)|さんの口から聞きたいですわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「…そうね。|c||^.- ^||も勇気を出して言ってくれたんだものね」
|c||^.- ^||「ええ」
|c||^.- ^||「そうみたいですわ」
|c||^.- ^||「それでも、¶cリ˘ヮ˚)|さんの口から聞きたいですわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「…そうね。|c||^.- ^||も勇気を出して言ってくれたんだものね」
|c||^.- ^||「ええ」
41: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:26:52.05 ID:O1a9ZYJ1
¶cリ˘ヮ˚)|「私も…」
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||のことが、大好き!」
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さん!」
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||のことが、大好き!」
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さん!」
42: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:27:20.15 ID:O1a9ZYJ1
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆゆ! よかったビィ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まさかこんなオチだったなんて」
∫∫( c||^ヮ^||「よかったよかった」
ノξソ>ω<ハ6「さっ、あとは若い二人に任せて、私たちは先に練習に行きましょう☆」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まさかこんなオチだったなんて」
∫∫( c||^ヮ^||「よかったよかった」
ノξソ>ω<ハ6「さっ、あとは若い二人に任せて、私たちは先に練習に行きましょう☆」
43: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:28:44.50 ID:O1a9ZYJ1
----------練習後
从/*^ヮ^§从「|c||^.- ^||さん…¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
从/*^ヮ^§从「なんで練習に来なかったの!?」
从/*^ヮ^§从「すっごい心配したんだからねっ」
|c||^.- ^||「申し訳ございません…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ごめんなさい…」
从/*^ヮ^§从「|c||^.- ^||さん…¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
从/*^ヮ^§从「なんで練習に来なかったの!?」
从/*^ヮ^§从「すっごい心配したんだからねっ」
|c||^.- ^||「申し訳ございません…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ごめんなさい…」
44: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:29:09.35 ID:O1a9ZYJ1
从/*^ヮ^§从「誰に聞いても教えてくれないし、もー!」
メイ*σ _ σリ「まあまあ、二人にだってそんな気持ちの時はあるよ」
(*> ᴗ •*)ゞ「そうそう。許してあげようよ」
从/*^ヮ^§从「むー。二人がそういうなら…」
メイ*σ _ σリ「まあまあ、二人にだってそんな気持ちの時はあるよ」
(*> ᴗ •*)ゞ「そうそう。許してあげようよ」
从/*^ヮ^§从「むー。二人がそういうなら…」
45: 名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2018/05/04(金) 14:30:22.30 ID:O1a9ZYJ1
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|。この後どうしますか?」
¶cリ˘ヮ˚)|「勿論。|c||^.- ^||の家に行く」
¶cリ˘ヮ˚)|「心の準備は出来てるわ」
|c||^.- ^||「うふふ。またしてもわたくしたち♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「おんなじキモチみたいねっ♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「おねえちゃたち声は抑えてね」
¶cリ˘ヮ˚)|「ハッピーエンドね♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「勿論。|c||^.- ^||の家に行く」
¶cリ˘ヮ˚)|「心の準備は出来てるわ」
|c||^.- ^||「うふふ。またしてもわたくしたち♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「おんなじキモチみたいねっ♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「おねえちゃたち声は抑えてね」
¶cリ˘ヮ˚)|「ハッピーエンドね♡」
引用元: ・¶cリ˘ヮ˚)|「おんなじキモチなの」
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