1: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 13:19:55.20 ID:T9ZW03OH0
P「その構えは天破の構えか」
智絵里「天破活殺!」
P「おぉい!?」
智絵里「……」タッタッタ
P「一体何だったんだ……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385266795
智絵里「天破活殺!」
P「おぉい!?」
智絵里「……」タッタッタ
P「一体何だったんだ……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385266795
2: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 13:24:03.37 ID:T9ZW03OH0
P「智絵里の奴、どうしたんだ。いきなり天破活殺だなんて。これじゃパッションに移籍待ったなしだぞ」
ちひろ「どうしたんですか?」
P「いや、智絵里がいきなり天破活殺をですね」
ちひろ「はぁ? 天破活殺? 何ですかそれ」
P「北斗の拳のケンシロウがサウザーに使った奥義です」
ちひろ「よくわからないですけど智絵里ちゃんがそれを使ったんですね」
P「まぁそうですね。何も出なかったですけど」
ちひろ「どうしたんですか?」
P「いや、智絵里がいきなり天破活殺をですね」
ちひろ「はぁ? 天破活殺? 何ですかそれ」
P「北斗の拳のケンシロウがサウザーに使った奥義です」
ちひろ「よくわからないですけど智絵里ちゃんがそれを使ったんですね」
P「まぁそうですね。何も出なかったですけど」
3: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 13:30:25.82 ID:T9ZW03OH0
翌日
幸子「あのPさん、智絵里さんの様子が……」
P「知ってる。必殺技の練習をしてるんだろ」
幸子「……はい。手を前に突き出して『ハアァッァ!』とか言ってます」
P「そうか」
幸子「あのPさん、智絵里さんの様子が……」
P「知ってる。必殺技の練習をしてるんだろ」
幸子「……はい。手を前に突き出して『ハアァッァ!』とか言ってます」
P「そうか」
4: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 13:47:10.75 ID:T9ZW03OH0
P「智絵里ー」
智絵里「!? 天将弄烈! どおあー!!」ボコア
P「!?」
智絵里「……」タッタッタ
P「天将本烈……か」
幸子「智絵里さん、どうしたんですかね」
P「わからん」
智絵里「!? 天将弄烈! どおあー!!」ボコア
P「!?」
智絵里「……」タッタッタ
P「天将本烈……か」
幸子「智絵里さん、どうしたんですかね」
P「わからん」
5: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 13:54:33.55 ID:T9ZW03OH0
翌日
智絵里「……」ペラ
P「今いる人智絵里以外集合!」
奈緒「何だよ」
凛「私達何かしたっけ?」
加蓮「何もしてないと思うけど」
留美「何事かしら」
美優「さぁ」
ちひろ「私もですか?」
P「緊・急・会・議だ!!」
智絵里「……」ペラ
P「今いる人智絵里以外集合!」
奈緒「何だよ」
凛「私達何かしたっけ?」
加蓮「何もしてないと思うけど」
留美「何事かしら」
美優「さぁ」
ちひろ「私もですか?」
P「緊・急・会・議だ!!」
6: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 14:12:53.86 ID:T9ZW03OH0
P「向こうで智絵里が本読んでるのは分かるな?」
一同「うん」コク
P「あれが何の本か分かるか?」
一同「ううん」フルフル
P「北斗の拳だ」
一同「!?」
P「事務所の誰かが智絵里に北斗の拳を勧めた。それから智絵里の挙動がおかしい」
P「誰か何か知っているなら教えてくれ」
一同「うん」コク
P「あれが何の本か分かるか?」
一同「ううん」フルフル
P「北斗の拳だ」
一同「!?」
P「事務所の誰かが智絵里に北斗の拳を勧めた。それから智絵里の挙動がおかしい」
P「誰か何か知っているなら教えてくれ」
7: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 14:24:30.79 ID:T9ZW03OH0
留美「菜々さんじゃなかったかしら」
美優「ああ、そういえば奈々さんが智絵里ちゃんに何か渡してるとこ見ましたよ」
P「あいつか」
P「とりあえず、智絵里の現状を確認する」
P「智絵里ー」
智絵里「白羅滅精!!」ボッ
P「ここまできたか」
奈緒「あたしにも分からん」
美優「ああ、そういえば奈々さんが智絵里ちゃんに何か渡してるとこ見ましたよ」
P「あいつか」
P「とりあえず、智絵里の現状を確認する」
P「智絵里ー」
智絵里「白羅滅精!!」ボッ
P「ここまできたか」
奈緒「あたしにも分からん」
8: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 14:31:23.10 ID:T9ZW03OH0
翌日
P「奈々っ!!」
奈々「ど、どうしたんですか。そんな大声で」
P「智絵里を見ろ」
智絵里「……」フッフッシュシュ
奈々「何してるんですか」
P「お前、智絵里に北斗の拳勧めたろ」
奈々「あ」
P「それのせいで智絵里はっ!?」
奈々「よ、よかれと思って」
P「早く止めてこい!」
奈々「はいぃ!!」
P「奈々っ!!」
奈々「ど、どうしたんですか。そんな大声で」
P「智絵里を見ろ」
智絵里「……」フッフッシュシュ
奈々「何してるんですか」
P「お前、智絵里に北斗の拳勧めたろ」
奈々「あ」
P「それのせいで智絵里はっ!?」
奈々「よ、よかれと思って」
P「早く止めてこい!」
奈々「はいぃ!!」
10: 変換ミス、ごめん 2013/11/24(日) 14:42:16.73 ID:T9ZW03OH0
菜々「智絵里ちゃーん」
智絵里「むっ、菜々さんであったか。これは失礼」
菜々「(喋り方が……)」
智絵里「菜々さん、是非お手合せ願いたいのですが」クァァァ
菜々「これは北斗天帰掌っ! いいでしょう。受けて立ちます」クァァァ
智絵里「むっ、菜々さんであったか。これは失礼」
菜々「(喋り方が……)」
智絵里「菜々さん、是非お手合せ願いたいのですが」クァァァ
菜々「これは北斗天帰掌っ! いいでしょう。受けて立ちます」クァァァ
13: ◆.avztqSy6I 2013/11/24(日) 14:59:33.00 ID:T9ZW03OH0
P「二人とも何をしている」
智絵里「ハッ!?」
P「智絵里、どうして奥義の真似をしたんだ」
智絵里「こうすれば私は強くなれる! 弱い私はいらない!」
P「天翔十字鳳!」ズバ
智絵里「え」
P「真似だけで強くなれると思うなよ。智絵里」
菜々「南斗鳳凰拳、本物!?」
この日からPの鳳凰拳は事務所を支配し、彼に叶うものはいなくなった
終わり
智絵里「ハッ!?」
P「智絵里、どうして奥義の真似をしたんだ」
智絵里「こうすれば私は強くなれる! 弱い私はいらない!」
P「天翔十字鳳!」ズバ
智絵里「え」
P「真似だけで強くなれると思うなよ。智絵里」
菜々「南斗鳳凰拳、本物!?」
この日からPの鳳凰拳は事務所を支配し、彼に叶うものはいなくなった
終わり
引用元: ・モバP「智絵里、その構えは何だ」
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