1: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:42:47.51 ID:Zocro+e3
梨子「滅茶苦茶に たいよね」
曜「えっ?」
梨子「堕天使とか言ってドヤってるあの顔を思いっきり歪めたい」
曜「……えっ?」
曜「えっ?」
梨子「堕天使とか言ってドヤってるあの顔を思いっきり歪めたい」
曜「……えっ?」
2: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:43:16.79 ID:Zocro+e3
梨子「曜ちゃん協力して」
曜「いや、何言ってるの梨子ちゃん」
梨子「えっ、曜ちゃんはよっちゃん たくないの?」
曜「いや、ダメでしょ。善子ちゃんは大事な仲間だよ! それ以前に無理矢理するのは犯罪だよ!」
梨子「そういうところだよ曜ちゃん」
曜「何がっ!?」
曜「いや、何言ってるの梨子ちゃん」
梨子「えっ、曜ちゃんはよっちゃん たくないの?」
曜「いや、ダメでしょ。善子ちゃんは大事な仲間だよ! それ以前に無理矢理するのは犯罪だよ!」
梨子「そういうところだよ曜ちゃん」
曜「何がっ!?」
3: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:44:52.66 ID:Zocro+e3
梨子「本心では善子ちゃんを たいと思っているくせに、仲間だ社会だのと建前を並べて、自分の心にまで嘘を吐く。信頼できない、最も唾棄すべき人間だよ」
曜「べ、別に思ってないから! っていうか何でこっちが悪いみたいに言ってるの!」
梨子「でも曜ちゃんだって、頭の中ではよっちゃんに色々しているんでしょ?」
曜「えっ、え? いや? べっ、別に、してないけど?」
梨子「頭の中ではどういうシチュエーションでしているの?」
曜「だ、だからしてないって!」
梨子「私は無防備にも家に泊まりに来たよっちゃんが寝ちゃったところで、無理矢理するのが好きだよ。すぐに気付いて起きるんだけど、最初は状況を理解できなくて、焦っているの。それが何をされているのか理解し始めると同時に、曇っていくのがいいんだよ」
曜「うわぁ……」
曜「べ、別に思ってないから! っていうか何でこっちが悪いみたいに言ってるの!」
梨子「でも曜ちゃんだって、頭の中ではよっちゃんに色々しているんでしょ?」
曜「えっ、え? いや? べっ、別に、してないけど?」
梨子「頭の中ではどういうシチュエーションでしているの?」
曜「だ、だからしてないって!」
梨子「私は無防備にも家に泊まりに来たよっちゃんが寝ちゃったところで、無理矢理するのが好きだよ。すぐに気付いて起きるんだけど、最初は状況を理解できなくて、焦っているの。それが何をされているのか理解し始めると同時に、曇っていくのがいいんだよ」
曜「うわぁ……」
4: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:45:17.59 ID:Zocro+e3
梨子「曜ちゃんも似た様な事考えているんでしょ?」
曜「ちがっ、私は純愛派だから!」
梨子「へぇ、そうなんだ」
曜「あっ……」
梨子「とにかく曜ちゃんも手伝ってね。おあつらえ向きに今日よっちゃんがうちに泊まりに来るから。そのときに色々しよう」
曜「だ、ダメだってそんなの!」
梨子「まだ言うの? じゃあもういいよ。私一人でやるから」
曜「勝手にしなよ! 善子ちゃんに梨子ちゃんの家に行かない方がいいって言っておくから!」
曜「ちがっ、私は純愛派だから!」
梨子「へぇ、そうなんだ」
曜「あっ……」
梨子「とにかく曜ちゃんも手伝ってね。おあつらえ向きに今日よっちゃんがうちに泊まりに来るから。そのときに色々しよう」
曜「だ、ダメだってそんなの!」
梨子「まだ言うの? じゃあもういいよ。私一人でやるから」
曜「勝手にしなよ! 善子ちゃんに梨子ちゃんの家に行かない方がいいって言っておくから!」
5: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:47:31.93 ID:Zocro+e3
梨子「よっちゃんの裸、 だろうなー。あれで胸も控えめに見えて、スラッとしているから、実は結構艶かしい肢体をしていると思うんだよね……」
曜「……」
梨子「あー、善子ちゃんどんな風に乱れるのかなぁ。楽しみだなぁ。きっと可愛いんだろうなー」
曜「……」
梨子「どんな事しちゃおうかな……? ふふ、ここで言うのはマズイよね。あ、曜ちゃんにも後で写真見せてあげようか?」
曜「……」ゴクリ
曜「……」
梨子「あー、善子ちゃんどんな風に乱れるのかなぁ。楽しみだなぁ。きっと可愛いんだろうなー」
曜「……」
梨子「どんな事しちゃおうかな……? ふふ、ここで言うのはマズイよね。あ、曜ちゃんにも後で写真見せてあげようか?」
曜「……」ゴクリ
6: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:48:13.50 ID:Zocro+e3
~その晩・梨子の部屋~
梨子「じゃあ曜ちゃんはこのクローゼットに隠れていてね」
曜「うん……」
梨子「準備できたら呼ぶから」
曜「よーそろー」
ピンポーン
梨子「あっ、よっちゃん来たかな! じゃあ、段取りどおりによろしくね」ドタドタ
<オジャマシマース
<いらっしゃいよっちゃん!
梨子「じゃあ曜ちゃんはこのクローゼットに隠れていてね」
曜「うん……」
梨子「準備できたら呼ぶから」
曜「よーそろー」
ピンポーン
梨子「あっ、よっちゃん来たかな! じゃあ、段取りどおりによろしくね」ドタドタ
<オジャマシマース
<いらっしゃいよっちゃん!
7: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:48:56.14 ID:Zocro+e3
曜(はぁ……結局誘惑には勝てず、梨子ちゃんの陰謀に手を貸すことになってしまったであります……)
曜(最低だ……私って……)
梨子「よっちゃん、今飲み物淹れるね。紅茶とコーヒーだとどっちが良い?」
善子「別にいいのに、そんなの」
梨子「いいの」
善子「そう……。では、コーヒーをお願い。折角のお泊りだし、今日は夜更かしするわよ!」
梨子「ふふ……そうだね」ニヤ
梨子「じゃあ淹れてくるから。待っていてね」
曜(最低だ……私って……)
梨子「よっちゃん、今飲み物淹れるね。紅茶とコーヒーだとどっちが良い?」
善子「別にいいのに、そんなの」
梨子「いいの」
善子「そう……。では、コーヒーをお願い。折角のお泊りだし、今日は夜更かしするわよ!」
梨子「ふふ……そうだね」ニヤ
梨子「じゃあ淹れてくるから。待っていてね」
9: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:49:57.43 ID:Zocro+e3
梨子「ふふっ……。よっちゃんてば、全く私を疑っていないね。あとはこの睡眠薬で……」
サーッ!
梨子「たっぷり可愛がってあげるね、よっちゃん」
梨子「お待たせ。はい、コーヒー」
善子「ありがとう、リリー!」
梨子「どうぞ」
善子「頂きます」ゴクゴク
……
サーッ!
梨子「たっぷり可愛がってあげるね、よっちゃん」
梨子「お待たせ。はい、コーヒー」
善子「ありがとう、リリー!」
梨子「どうぞ」
善子「頂きます」ゴクゴク
……
10: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:50:35.90 ID:Zocro+e3
善子「それで、ヨハネは思うのよ。やっぱり主人公が最後、マドモアゼルに言った言葉は『くたばれクソ野郎』だと思うの」
梨子「そうかなぁ。私はリュシーへの想いを独白したのかと思ったなぁ……」
善子「んー……そういう考えもあるのかぁ……ふぁあ……」
梨子「よっちゃん、そろそろおねむ?」
善子「んぅ……ダメよ……もっとリリーとお話するぅ……」
梨子「お話はいつでも出来るから、ね?」
善子「ねーなーいー……。すぅ……」
梨子「寝ちゃった?」
梨子「そうかなぁ。私はリュシーへの想いを独白したのかと思ったなぁ……」
善子「んー……そういう考えもあるのかぁ……ふぁあ……」
梨子「よっちゃん、そろそろおねむ?」
善子「んぅ……ダメよ……もっとリリーとお話するぅ……」
梨子「お話はいつでも出来るから、ね?」
善子「ねーなーいー……。すぅ……」
梨子「寝ちゃった?」
11: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:51:10.26 ID:Zocro+e3
善子「Zzz……」
梨子「よっちゃ~ん?」ツンツン
善子「くぅ……すぅ……」
梨子「……」
梨子「かっ、可愛い~!」
曜(善子ちゃんが寝た! もうそろそろでありますな)ウズウズ
梨子「お話をしたいから頑張って眠たいのを我慢するよっちゃん。もう、可愛すぎ!」
梨子「よっちゃ~ん?」ツンツン
善子「くぅ……すぅ……」
梨子「……」
梨子「かっ、可愛い~!」
曜(善子ちゃんが寝た! もうそろそろでありますな)ウズウズ
梨子「お話をしたいから頑張って眠たいのを我慢するよっちゃん。もう、可愛すぎ!」
12: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:51:38.76 ID:Zocro+e3
梨子「も、もうだめ! 我慢できない!」
梨子「チュウするね……」チュッ
善子「Zzz……」
梨子「きゃ、キャーッ! ついにやったよ! よっちゃんとキスしちゃったぁ!」
梨子「この調子でもっと先に進むんだから!」
曜(そろそろ私の出番であります!)
梨子「そ、そうだ! よっちゃんを抱き枕にしちゃおう!」
梨子「失礼しまーす」ギュウ
梨子「よっちゃん柔らかい」ギュウウ
梨子「気持ち良いなぁ。私も寝ちゃいそう」
梨子「チュウするね……」チュッ
善子「Zzz……」
梨子「きゃ、キャーッ! ついにやったよ! よっちゃんとキスしちゃったぁ!」
梨子「この調子でもっと先に進むんだから!」
曜(そろそろ私の出番であります!)
梨子「そ、そうだ! よっちゃんを抱き枕にしちゃおう!」
梨子「失礼しまーす」ギュウ
梨子「よっちゃん柔らかい」ギュウウ
梨子「気持ち良いなぁ。私も寝ちゃいそう」
13: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:52:40.48 ID:Zocro+e3
曜(梨子ちゃーん、まだでありますかー?)
梨子「はっ、ダメダメ! せっかくのチャンスなんだから、よっちゃんを なくちゃ!」
梨子「よし……この状態でチュウしてみよう」
梨子「今度はほっぺに……」チュッ
善子「んう……」
梨子「あっ! 反応した!」
梨子「わ、私のテクニックに寝ていても反応しちゃったのかな……?」ドキドキ
梨子「ふふ……よっちゃんの全身をちゅっちゅしちゃうんだから!」
梨子「はっ、ダメダメ! せっかくのチャンスなんだから、よっちゃんを なくちゃ!」
梨子「よし……この状態でチュウしてみよう」
梨子「今度はほっぺに……」チュッ
善子「んう……」
梨子「あっ! 反応した!」
梨子「わ、私のテクニックに寝ていても反応しちゃったのかな……?」ドキドキ
梨子「ふふ……よっちゃんの全身をちゅっちゅしちゃうんだから!」
14: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:53:36.67 ID:Zocro+e3
曜「梨子ちゃん!」バンッ
梨子「あっ、曜ちゃん! 今いいところなんだから邪魔しないでよ!」
曜「私の出番は!?」
梨子「あっ……そういえば忘れていた……」
曜「もう、なんなの!? あんな強引に誘っておいて放置するとか!」
梨子「ごめんね。今から一緒によっちゃんを可愛がろう?」
曜「よ、ヨーソロー! や、やるでありますっ!」
梨子「あっ、曜ちゃん! 今いいところなんだから邪魔しないでよ!」
曜「私の出番は!?」
梨子「あっ……そういえば忘れていた……」
曜「もう、なんなの!? あんな強引に誘っておいて放置するとか!」
梨子「ごめんね。今から一緒によっちゃんを可愛がろう?」
曜「よ、ヨーソロー! や、やるでありますっ!」
15: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 19:55:32.57 ID:Zocro+e3
梨子「曜ちゃんはまず何をするの?」
曜「や、やっぱり最初は、キス、しちゃおうかな!」
梨子「ふふっ、じゃあ私はさっきの続きを……」
曜「全速前進ヨーシコー! んっ」チュッ
梨子「曜ちゃんってばあんなにがっついて……」
曜「はぁ、善子ちゃんの唇柔らかい……」
曜「も、もっと!」チュッ
曜「や、やっぱり最初は、キス、しちゃおうかな!」
梨子「ふふっ、じゃあ私はさっきの続きを……」
曜「全速前進ヨーシコー! んっ」チュッ
梨子「曜ちゃんってばあんなにがっついて……」
曜「はぁ、善子ちゃんの唇柔らかい……」
曜「も、もっと!」チュッ
17: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:14:38.18 ID:Zocro+e3
梨子「私はよっちゃんの指、舐めてみようかな」
梨子「よっちゃんの指綺麗だなぁ……いただきます!」ペロッ
曜(わ、梨子ちゃん、指舐めてる…… いなぁ)
梨子(す、凄い……これは だなぁ……)ペロペロ
曜(私も真似してみよう)パクッ
梨子「んん……」カプッ
曜(おお、なんだか凄く な事をしている気がします!)ペロペロ
梨子(よっちゃんの指咥えちゃってる……)レロレロ
曜(善子ちゃんの指、美味しいなぁ!)ペロペロ
梨子(……)
梨子「よっちゃんの指綺麗だなぁ……いただきます!」ペロッ
曜(わ、梨子ちゃん、指舐めてる…… いなぁ)
梨子(す、凄い……これは だなぁ……)ペロペロ
曜(私も真似してみよう)パクッ
梨子「んん……」カプッ
曜(おお、なんだか凄く な事をしている気がします!)ペロペロ
梨子(よっちゃんの指咥えちゃってる……)レロレロ
曜(善子ちゃんの指、美味しいなぁ!)ペロペロ
梨子(……)
18: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:15:22.40 ID:Zocro+e3
梨子「ねぇ、曜ちゃん」
曜「な、なに!? 今忙しいんでありますよー!」
梨子「あの、これ以上のことって何したらいいのかな?」
曜「えっ?」
梨子「よっちゃんにいやらしいこといっぱいしたいのに、やる事がキスとか舐める事くらいしか思いつかない……」
曜「ええーっ! 学校であんな事言っていたのに!」
梨子「なんとなく な言葉なのはわかるけど、どういう事をするのかわからないの!」
曜「わ、私もわからないよ……」
曜「な、なに!? 今忙しいんでありますよー!」
梨子「あの、これ以上のことって何したらいいのかな?」
曜「えっ?」
梨子「よっちゃんにいやらしいこといっぱいしたいのに、やる事がキスとか舐める事くらいしか思いつかない……」
曜「ええーっ! 学校であんな事言っていたのに!」
梨子「なんとなく な言葉なのはわかるけど、どういう事をするのかわからないの!」
曜「わ、私もわからないよ……」
19: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:16:14.37 ID:Zocro+e3
梨子「保健の授業聞いていなかったの!?」
曜「……私、退屈な授業だと基本寝ているのであります」
梨子「授業は真面目に受けてよ~」
曜「そういう梨子ちゃんはどうなの!?」
梨子「……恥ずかしくて、あまり聞いていなかったです……」
曜「人の事言えないじゃん!」
梨子「どうしよう、曜ちゃんがいれば何とかなると思ったのに……」
曜「だから無理矢理誘ったの!?」
曜「……私、退屈な授業だと基本寝ているのであります」
梨子「授業は真面目に受けてよ~」
曜「そういう梨子ちゃんはどうなの!?」
梨子「……恥ずかしくて、あまり聞いていなかったです……」
曜「人の事言えないじゃん!」
梨子「どうしよう、曜ちゃんがいれば何とかなると思ったのに……」
曜「だから無理矢理誘ったの!?」
20: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:17:30.52 ID:Zocro+e3
梨子「うーん……。とにかく脱がせればいいのかな?」
曜「そうだね。やっぱり といえば裸だよ!」
梨子「だ、だよね! よし、脱がせるね」ソーッ
曜「おお……」
プチプチッ
梨子「よっちゃんの白い肌が露に……」ヌガセヌガセ
曜「これはとても でありますなー……」
梨子「と、とりあえずここまで脱がせたよ……」
善子(上半身裸)「Zzz……」
曜「そうだね。やっぱり といえば裸だよ!」
梨子「だ、だよね! よし、脱がせるね」ソーッ
曜「おお……」
プチプチッ
梨子「よっちゃんの白い肌が露に……」ヌガセヌガセ
曜「これはとても でありますなー……」
梨子「と、とりあえずここまで脱がせたよ……」
善子(上半身裸)「Zzz……」
21: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:18:38.35 ID:Zocro+e3
曜「おー……。なんだかそれっぽくなってきたね」
梨子「でもここから、どうしよう? 触ればいいのかな?」
曜「た、確かにそれは かも」
梨子「よ、よーし、触ってみるね?」ゴクリ
曜「う、うん」ゴクリ
ふにっ
梨子「お、おお……。善子ちゃんの 触っちゃった……」
曜「わ、私も良い!?」
梨子「うん」
梨子「でもここから、どうしよう? 触ればいいのかな?」
曜「た、確かにそれは かも」
梨子「よ、よーし、触ってみるね?」ゴクリ
曜「う、うん」ゴクリ
ふにっ
梨子「お、おお……。善子ちゃんの 触っちゃった……」
曜「わ、私も良い!?」
梨子「うん」
23: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:19:23.49 ID:Zocro+e3
曜「全速前進ヨーソロー!!」ガバッ
梨子「あっ、そんなに強く触ったら」
善子「ん~……」ベシッ
曜「あっ」
梨子「気をつけてよ、よっちゃん起きちゃうでしょ!」コソッ
曜「ご、ごめんごめん!」コソッ
梨子「気を取り直して……」ふにふに
曜「そーっと……」さわっ
梨子「あっ、そんなに強く触ったら」
善子「ん~……」ベシッ
曜「あっ」
梨子「気をつけてよ、よっちゃん起きちゃうでしょ!」コソッ
曜「ご、ごめんごめん!」コソッ
梨子「気を取り直して……」ふにふに
曜「そーっと……」さわっ
24: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:20:11.91 ID:Zocro+e3
梨子「……そんなに楽しいものじゃあないね」さわさわ
曜「感触は気持ちいいけど、それだけだね……」さわさわ
梨子「うーん……やっぱり、 、な、舐める……とか、したほうが良いのかな……」
曜「な、舐めるっ!?」
梨子「しーっ! 声が大きいよ!」
曜「で、でも、 を……舐める、なんて! ええーっ!」
梨子「ちょっと、落ち着いて!」アセアセ
曜「そ、そんな な事……」
曜「感触は気持ちいいけど、それだけだね……」さわさわ
梨子「うーん……やっぱり、 、な、舐める……とか、したほうが良いのかな……」
曜「な、舐めるっ!?」
梨子「しーっ! 声が大きいよ!」
曜「で、でも、 を……舐める、なんて! ええーっ!」
梨子「ちょっと、落ち着いて!」アセアセ
曜「そ、そんな な事……」
25: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:20:50.95 ID:Zocro+e3
善子「う~、うるひゃい……」ムクッ
梨子「あっ!」
曜「ああっ!」
善子「あ、あれ……?」
梨子(ど、どうしよう!)コソコソ
曜(お、起きるの早くない?)コソコソ
梨子(起きた後の反応も楽しみたくて、効き目の弱いのにしたんだった……)
善子「えっ、何これ。なんで曜ちゃんいるの? っていうか、えっ?」
梨子「お、おはようよっちゃん」アセアセ
曜「お、おはよーそろーでありまーす……」アセアセ
梨子「あっ!」
曜「ああっ!」
善子「あ、あれ……?」
梨子(ど、どうしよう!)コソコソ
曜(お、起きるの早くない?)コソコソ
梨子(起きた後の反応も楽しみたくて、効き目の弱いのにしたんだった……)
善子「えっ、何これ。なんで曜ちゃんいるの? っていうか、えっ?」
梨子「お、おはようよっちゃん」アセアセ
曜「お、おはよーそろーでありまーす……」アセアセ
26: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:21:52.80 ID:Zocro+e3
善子「何で私脱いでいるの?」
曜「えっと、えーっと」
梨子「よっちゃん、寝ぼけて脱ぎ始めたんだよ!」
曜「そ、そうそう! 善子ちゃんに な事なんて、してないよー」アセアセ
善子「ふーん……?」
梨子「よっちゃん寝ちゃって暇になっちゃったから、曜ちゃんを呼んだの」
曜「うんうん。クローゼットに中にずっと隠れてなんかいなかったでありますよー」アセアセ
梨子「な、何言ってるの、曜ちゃんってば」
曜「えっと、えーっと」
梨子「よっちゃん、寝ぼけて脱ぎ始めたんだよ!」
曜「そ、そうそう! 善子ちゃんに な事なんて、してないよー」アセアセ
善子「ふーん……?」
梨子「よっちゃん寝ちゃって暇になっちゃったから、曜ちゃんを呼んだの」
曜「うんうん。クローゼットに中にずっと隠れてなんかいなかったでありますよー」アセアセ
梨子「な、何言ってるの、曜ちゃんってば」
28: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:22:30.11 ID:Zocro+e3
善子「そう。最初からこうするつもりで呼んだのね、リリー」
梨子「ち、違うよっ!」
曜「そっ、そうだよ、違うよ、善子ちゃん! 梨子ちゃんは善子ちゃんと遊びたかっただけで、眠らせて な事をしようなんて企んでいないよ!」アセアセ
梨子「曜ちゃんはちょっと黙っていて」
善子「なんでこんな事をしたの……? リリー、私の事が嫌いなの……?」ウルウル
梨子「違う! それは本当に違うから!」
善子「じゃあ、どうして……」
梨子「よっちゃんが、大好きだから」
曜(あっ、これは私が空気になる予感)
梨子「ち、違うよっ!」
曜「そっ、そうだよ、違うよ、善子ちゃん! 梨子ちゃんは善子ちゃんと遊びたかっただけで、眠らせて な事をしようなんて企んでいないよ!」アセアセ
梨子「曜ちゃんはちょっと黙っていて」
善子「なんでこんな事をしたの……? リリー、私の事が嫌いなの……?」ウルウル
梨子「違う! それは本当に違うから!」
善子「じゃあ、どうして……」
梨子「よっちゃんが、大好きだから」
曜(あっ、これは私が空気になる予感)
29: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:23:13.10 ID:Zocro+e3
善子「えっ……?」
梨子「よっちゃんが好きだから、よっちゃんに な事をしたくなったの」
善子「 な……事……?」
梨子「よっちゃんが可愛すぎるから……、眠らせて、その間に なことをしようって……」
善子「それで、脱がされていたのね……」ドキドキ
梨子「ごめんね……」
曜「ご、ごめんなさい」
善子「 、 な事って、どんな事よ……?」ドキドキ
梨子「よっちゃんが好きだから、よっちゃんに な事をしたくなったの」
善子「 な……事……?」
梨子「よっちゃんが可愛すぎるから……、眠らせて、その間に なことをしようって……」
善子「それで、脱がされていたのね……」ドキドキ
梨子「ごめんね……」
曜「ご、ごめんなさい」
善子「 、 な事って、どんな事よ……?」ドキドキ
30: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:23:48.59 ID:Zocro+e3
梨子「えっ? えっと、キスしたり、 触ったり……」
善子「ほ、他には……?」ドキドキ
梨子「それが……わからなくて……」
善子「えっ?」
梨子「よっちゃんに色々 なことしたくても、何したらいいかわからなかったの!」
善子「なっ、何よそれ!」
梨子「だって、知識がないんだもん! 私も曜ちゃんも、何をしたらいいかわからないの!」
善子「全く……。もう子供じゃあないのだから、それくらい知っておきなさいよ!」
善子「ほ、他には……?」ドキドキ
梨子「それが……わからなくて……」
善子「えっ?」
梨子「よっちゃんに色々 なことしたくても、何したらいいかわからなかったの!」
善子「なっ、何よそれ!」
梨子「だって、知識がないんだもん! 私も曜ちゃんも、何をしたらいいかわからないの!」
善子「全く……。もう子供じゃあないのだから、それくらい知っておきなさいよ!」
31: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:24:23.68 ID:Zocro+e3
梨子「じゃあ、よっちゃんはわかるの!?」
善子「えっ? ま、まぁ当然よ。ヨハネは堕天使よ? 知らない事なんてないんだからね! まず、キスしたり、胸を触ったりして、気分を昂ぶらせて……」
梨子「うんうん」キラキラ
善子「それから……」
梨子「うんうん」キラキラ
善子「……ヨハネは堕天使よ。この体なんて所詮、地上にいるときの仮初の器に過ぎない。人間の理はヨハネには通用しないわ」
曜「……」
梨子「よっちゃんもわからないの?」
善子「というよりも、知る必要が無いのよ。私は堕天使、堕天使ヨハネ。堕天使と人が交わる事なんて、永劫に無いのだから」
善子「えっ? ま、まぁ当然よ。ヨハネは堕天使よ? 知らない事なんてないんだからね! まず、キスしたり、胸を触ったりして、気分を昂ぶらせて……」
梨子「うんうん」キラキラ
善子「それから……」
梨子「うんうん」キラキラ
善子「……ヨハネは堕天使よ。この体なんて所詮、地上にいるときの仮初の器に過ぎない。人間の理はヨハネには通用しないわ」
曜「……」
梨子「よっちゃんもわからないの?」
善子「というよりも、知る必要が無いのよ。私は堕天使、堕天使ヨハネ。堕天使と人が交わる事なんて、永劫に無いのだから」
32: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:25:01.51 ID:Zocro+e3
梨子「わからないんだよね?」
善子「ハイ……」
梨子「よっちゃんもダメか……」
善子「仕方ないじゃない! そういう事、知る機会なんて無かったのよ!」
梨子「なんか な事したいなーって気分になった事もないの?」
善子「無いわよ! まぁ、興味が無かったわけではないけれど……」
梨子「だ、だよね……」
曜「う~ん、これからどうしよう?」
善子「ハイ……」
梨子「よっちゃんもダメか……」
善子「仕方ないじゃない! そういう事、知る機会なんて無かったのよ!」
梨子「なんか な事したいなーって気分になった事もないの?」
善子「無いわよ! まぁ、興味が無かったわけではないけれど……」
梨子「だ、だよね……」
曜「う~ん、これからどうしよう?」
34: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:27:58.00 ID:Zocro+e3
梨子「こうなったら、誰かに聞いてみる? ダイヤちゃんとか、鞠莉ちゃんは知っていそうな気がする」
曜「お、それいいね! 今から電話しよう!」
善子「待って、それだけはダメよ!」
梨子「な、何で?」
善子「馬鹿にされるに決まっているわ!」
曜「えー、そうかなぁ?」
善子「そうよ。絶対子供扱いされるわ。特にマリーには!」
梨子「じゃ、じゃあやめておこうか? 確かになんだか恥ずかしい気もするし」
曜「お、それいいね! 今から電話しよう!」
善子「待って、それだけはダメよ!」
梨子「な、何で?」
善子「馬鹿にされるに決まっているわ!」
曜「えー、そうかなぁ?」
善子「そうよ。絶対子供扱いされるわ。特にマリーには!」
梨子「じゃ、じゃあやめておこうか? 確かになんだか恥ずかしい気もするし」
35: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:28:22.67 ID:Zocro+e3
曜「そうだね。でも、どうしよう?」
梨子「そうだ、さっきの続きをやってみようよ」
曜「さっきのって……まさか!」
善子「な、何をしようとしていたのよ……?」
梨子「 を舐める」
善子「え?」
梨子「 を舐めるの」
曜「ゴクリ……」
梨子「そうだ、さっきの続きをやってみようよ」
曜「さっきのって……まさか!」
善子「な、何をしようとしていたのよ……?」
梨子「 を舐める」
善子「え?」
梨子「 を舐めるの」
曜「ゴクリ……」
36: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:29:09.28 ID:Zocro+e3
善子「正気、リリー?」
梨子「きっとこれがキスより先の事だと思うの」
善子「なんだか赤ちゃんみたいじゃあない?」
曜「言われてみれば」
梨子「でも、もうこれしか思いつかないよ。ねぇ、よっちゃん、 舐めても良い?」
善子「う……まぁ、仕方ないわね。この堕天使ヨハネの を舐める機会なんてそうそうないのだから、ありがたく舐めなさいよ?」
梨子「ありがとう!」
梨子「きっとこれがキスより先の事だと思うの」
善子「なんだか赤ちゃんみたいじゃあない?」
曜「言われてみれば」
梨子「でも、もうこれしか思いつかないよ。ねぇ、よっちゃん、 舐めても良い?」
善子「う……まぁ、仕方ないわね。この堕天使ヨハネの を舐める機会なんてそうそうないのだから、ありがたく舐めなさいよ?」
梨子「ありがとう!」
37: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:29:36.36 ID:Zocro+e3
メ^ノ3^ノリ チュパチュパ
曜「ど、どうっ!? な感じする!?」
善子「う、うーん……。特には、何も……」
曜「私も舐めてみて良い!?」
善子「し、仕方が無いわね」
曜「よ、ヨーシコー!」
曜「ど、どうっ!? な感じする!?」
善子「う、うーん……。特には、何も……」
曜「私も舐めてみて良い!?」
善子「し、仕方が無いわね」
曜「よ、ヨーシコー!」
38: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:30:10.73 ID:Zocro+e3
メメ´3ント チュパチュパ
善子「だからヨーハネーだってば!」
梨子・曜「ちゅぱちゅぱ」
善子「……もう良い。少しくすぐったいだけで何とも無いわ」
梨子「だ、ダメかぁ……」
曜「私たちの経験不足なのかな……」
善子「何か、もっと別のことをする必要があるのだと思うけれど」
梨子「こうなったら……」
曜「何か策が!?」
善子「あるのね!?」
善子「だからヨーハネーだってば!」
梨子・曜「ちゅぱちゅぱ」
善子「……もう良い。少しくすぐったいだけで何とも無いわ」
梨子「だ、ダメかぁ……」
曜「私たちの経験不足なのかな……」
善子「何か、もっと別のことをする必要があるのだと思うけれど」
梨子「こうなったら……」
曜「何か策が!?」
善子「あるのね!?」
39: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:31:09.93 ID:Zocro+e3
梨子「少し恥ずかしいけど、調べよう」
曜「調べるって……図書館はもうやってないよ?」
梨子「曜ちゃん、人間が食物連鎖の頂点に立っているのは、他の動物よりも怪力だからじゃあないんだよ。私たちの武器は情報。そう、私たちには文明の利器という強力な武器がある」
善子「つ、つまり?」
梨子「インターネットを使えばいいんだよ」
曜・善子「な、なるほど!」
梨子「よっちゃん、スマホで調べて」
善子「えっ?」
梨子「インターネットで調べれば……」
曜「ど、どんな なものが出てくるのか、想像もできないでありますなー……」ゴクリ
曜「調べるって……図書館はもうやってないよ?」
梨子「曜ちゃん、人間が食物連鎖の頂点に立っているのは、他の動物よりも怪力だからじゃあないんだよ。私たちの武器は情報。そう、私たちには文明の利器という強力な武器がある」
善子「つ、つまり?」
梨子「インターネットを使えばいいんだよ」
曜・善子「な、なるほど!」
梨子「よっちゃん、スマホで調べて」
善子「えっ?」
梨子「インターネットで調べれば……」
曜「ど、どんな なものが出てくるのか、想像もできないでありますなー……」ゴクリ
41: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:32:07.45 ID:Zocro+e3
善子「い、イヤよ!」
梨子「どうして!?」
善子「私が みたいじゃあない!」
曜「そ、それは違うよ! これは私たち3人、みんなで調べるんだよ! 誰か一人が いわけじゃあないよ!」
梨子「そうだよ。そうなれば私たち、3人共 って事だよ」
善子「で、でも……、検索履歴とか、あるし……。そうよ、リリーか曜ちゃんのスマホで調べればいいじゃあない!」
梨子「うっ……」
曜「な、なんだか恥ずかしい……」
善子「ほ、ほらねっ! やっぱりなんかイヤなんでしょう!?」
梨子「どうして!?」
善子「私が みたいじゃあない!」
曜「そ、それは違うよ! これは私たち3人、みんなで調べるんだよ! 誰か一人が いわけじゃあないよ!」
梨子「そうだよ。そうなれば私たち、3人共 って事だよ」
善子「で、でも……、検索履歴とか、あるし……。そうよ、リリーか曜ちゃんのスマホで調べればいいじゃあない!」
梨子「うっ……」
曜「な、なんだか恥ずかしい……」
善子「ほ、ほらねっ! やっぱりなんかイヤなんでしょう!?」
42: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:33:36.29 ID:Zocro+e3
曜「ここは言いだしっぺが調べるべきだと思う」
善子「そうね。それが一番丸く収まるわ」
梨子「うぅっ、わ、わかったよぉ……」
梨子「じゃあ、『女の子同士の 方法』と……」スースーポンポン
善子「ど、どう!? 出てきた!?」
曜「一体次は何をすればいいの!?」
梨子「へ、へぇ~……こんなことするんだ……」
善子「そうね。それが一番丸く収まるわ」
梨子「うぅっ、わ、わかったよぉ……」
梨子「じゃあ、『女の子同士の 方法』と……」スースーポンポン
善子「ど、どう!? 出てきた!?」
曜「一体次は何をすればいいの!?」
梨子「へ、へぇ~……こんなことするんだ……」
43: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:34:14.29 ID:Zocro+e3
善子「は、早く教えなさいよ!」
梨子「えっとね……」
曜「ドキドキ」
梨子「……あ、あそこを……触ったり、舐めたりするんだって……」
善子「!?」
曜「あ、あそこって、あそこのことでありますか!?」
善子「う、嘘でしょう?」
梨子「書いてあるもん……」
梨子「えっとね……」
曜「ドキドキ」
梨子「……あ、あそこを……触ったり、舐めたりするんだって……」
善子「!?」
曜「あ、あそこって、あそこのことでありますか!?」
善子「う、嘘でしょう?」
梨子「書いてあるもん……」
45: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:35:14.52 ID:Zocro+e3
曜「さ、触るのはまだしも、舐めるのは……」
善子「舐められるのも絶対イヤよ!」
梨子「ちょっとこれは、ハードルが高いね」
曜「でも、これが次の段階なんだよね」
善子「無理よ!」
善子「ふ、二人とも嫌じゃあないの? あそこを触ったり舐めたりするなんて、汚くない?」
梨子「私はよっちゃんのなら、頑張るよ」
曜「わ、私も!」
善子「舐められるのも絶対イヤよ!」
梨子「ちょっとこれは、ハードルが高いね」
曜「でも、これが次の段階なんだよね」
善子「無理よ!」
善子「ふ、二人とも嫌じゃあないの? あそこを触ったり舐めたりするなんて、汚くない?」
梨子「私はよっちゃんのなら、頑張るよ」
曜「わ、私も!」
46: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:36:03.06 ID:Zocro+e3
善子「う、ううっ……」
梨子「よっちゃんに決めて欲しい。よっちゃんが嫌なら、私たちはもう何もしない」
曜「うん」
善子「これをやらなければ、大人にはなれない……」
曜「……」
梨子「……」
梨子「よっちゃんに決めて欲しい。よっちゃんが嫌なら、私たちはもう何もしない」
曜「うん」
善子「これをやらなければ、大人にはなれない……」
曜「……」
梨子「……」
48: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:38:18.66 ID:Zocro+e3
曜「ねぇ、無理してまでする必要、あるのかな?」
梨子「えっ?」
善子「だって、悔しいじゃない。このままでは私達、子供のままよ?」
曜「そうかもしれない……けど、背伸びして大人になる必要はあるのかな?」
善子「このままじゃあ皆に馬鹿にされるわよ?」
曜「そうかもしれない。けど、私たちには私たちのペースがあってもいいんじゃない?」
梨子「確かに……」
梨子「えっ?」
善子「だって、悔しいじゃない。このままでは私達、子供のままよ?」
曜「そうかもしれない……けど、背伸びして大人になる必要はあるのかな?」
善子「このままじゃあ皆に馬鹿にされるわよ?」
曜「そうかもしれない。けど、私たちには私たちのペースがあってもいいんじゃない?」
梨子「確かに……」
49: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:39:13.15 ID:Zocro+e3
善子「傷を舐め合うというの?」
曜「違うよ! 上手く言えないけど、世間がどうとか、周りがどうとか、そういうのを気にしない、私たちだけの関係があってもいいと思う」
善子「……確かに、そうかもしれないわね」
梨子「それに」
チュッ
善子「あっ」
梨子「私は、今のところこうやってキスするだけでも……十分幸せ、かな」
曜「違うよ! 上手く言えないけど、世間がどうとか、周りがどうとか、そういうのを気にしない、私たちだけの関係があってもいいと思う」
善子「……確かに、そうかもしれないわね」
梨子「それに」
チュッ
善子「あっ」
梨子「私は、今のところこうやってキスするだけでも……十分幸せ、かな」
50: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:39:50.28 ID:Zocro+e3
曜「あーっ! ズルイよ梨子ちゃん! 私も!」
チュッ
善子「も、もう!」
曜「私もこれだけで十分幸せであります!」ビシッ
梨子「ね、私たちは少しずつ大人になっていこうよ」
善子「そうね。わかったわ! でも、抜け駆けはナシよ?」
曜「もちろん! 大人になるときはみんなでなろうね!」
梨子「うん!」
チュッ
善子「も、もう!」
曜「私もこれだけで十分幸せであります!」ビシッ
梨子「ね、私たちは少しずつ大人になっていこうよ」
善子「そうね。わかったわ! でも、抜け駆けはナシよ?」
曜「もちろん! 大人になるときはみんなでなろうね!」
梨子「うん!」
51: 名無しで叶える物語(フンドシ) 2018/06/07(木) 20:40:19.58 ID:Zocro+e3
善子「リリー! 曜ちゃん!」ガシッ
梨子「よっちゃん!」ガシッ
曜「善子ちゃん!」ガシッ
曜・梨子・善子「我ら生まれた時は違えども、死すべき時は同じと願わん!」
オワリ
梨子「よっちゃん!」ガシッ
曜「善子ちゃん!」ガシッ
曜・梨子・善子「我ら生まれた時は違えども、死すべき時は同じと願わん!」
オワリ
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