1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 08:39:53.674 ID:1gAHvvBv0.net
先生「うるせーガキだな。大人に子供は従っとけばいいんだよ」ボカッ
生徒B「いたぁっ!!なぜ俺を殴ったぁ!!」
先生「近かったからだ」
生徒A「ありえねぇ!どうかしてやがる!」
先生「なんとでも言え。しかしお前たちは俺の生徒である以上、俺には逆らえないのさ」
先生「逆らえばそれはお前達の退学を意味する」
生徒A「そんなもん知るかぁ!」ガバッ
生徒B「待て!!」バシィ
生徒A「!!…なぜ止める?」
生徒B「それじゃあ先生の思惑通りだ。この学校から外に出る。話はそこからだ」
先生「出れるかな?この学校は既に教員が乗っ取ったと言っても過言ではない。つまりここは私たちの城なのだよ」
生徒A「訳わかんねぇことをべちゃくちゃと」
生徒B「いたぁっ!!なぜ俺を殴ったぁ!!」
先生「近かったからだ」
生徒A「ありえねぇ!どうかしてやがる!」
先生「なんとでも言え。しかしお前たちは俺の生徒である以上、俺には逆らえないのさ」
先生「逆らえばそれはお前達の退学を意味する」
生徒A「そんなもん知るかぁ!」ガバッ
生徒B「待て!!」バシィ
生徒A「!!…なぜ止める?」
生徒B「それじゃあ先生の思惑通りだ。この学校から外に出る。話はそこからだ」
先生「出れるかな?この学校は既に教員が乗っ取ったと言っても過言ではない。つまりここは私たちの城なのだよ」
生徒A「訳わかんねぇことをべちゃくちゃと」
2: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 08:40:20.396 ID:1gAHvvBv0.net
生徒B「分かった。こうしよう。俺が囮になる。そのスキにまずはこの教室から出ろ」
生徒A「でもお前が…」
生徒B「いいんだ俺は。それにお前が外に出られればここで起こった出来事も公表できる。…今だ。行け!」ダッ
生徒A「おい!!」
先生「なんだてめぇ!やる気かクソガキがぁ!!」ボコッボコッ!
生徒B「早く…行ってくれぇえ!!」
生徒A「くそぉ!くそがぁああああ!」ダッ
先生「しまった!くそっ!生徒B!お前のせいで!お前のせいでっ!」ボコッボコッ
生徒B「うまくやれよ…はははっ」
生徒A「でもお前が…」
生徒B「いいんだ俺は。それにお前が外に出られればここで起こった出来事も公表できる。…今だ。行け!」ダッ
生徒A「おい!!」
先生「なんだてめぇ!やる気かクソガキがぁ!!」ボコッボコッ!
生徒B「早く…行ってくれぇえ!!」
生徒A「くそぉ!くそがぁああああ!」ダッ
先生「しまった!くそっ!生徒B!お前のせいで!お前のせいでっ!」ボコッボコッ
生徒B「うまくやれよ…はははっ」
7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 08:43:41.643 ID:1gAHvvBv0.net
生徒A「ちきしょう!なんでこんなことになっちまったんだよ」
ウーウーウーウー
放送音『全校生徒にお知らせします。他のただ今、授業中に、生徒が脱走しました。1年○組の生徒Bさんです。繰り返します。授業中に、生徒が脱走しました。』
生徒A「くそっ!情報がいったってことは、もう生徒Bは…」
「いたぞー!あそこだー!」「捕まえろ!なんとしてもこの施設からは出してはいけない!」
生徒「くそっ!教員どもめ!逃げ切ってやる!生徒Bのためにも!」
「待てー!」「逃がすな!」
ウーウーウーウー
放送音『全校生徒にお知らせします。他のただ今、授業中に、生徒が脱走しました。1年○組の生徒Bさんです。繰り返します。授業中に、生徒が脱走しました。』
生徒A「くそっ!情報がいったってことは、もう生徒Bは…」
「いたぞー!あそこだー!」「捕まえろ!なんとしてもこの施設からは出してはいけない!」
生徒「くそっ!教員どもめ!逃げ切ってやる!生徒Bのためにも!」
「待てー!」「逃がすな!」
18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 08:53:05.804 ID:1gAHvvBv0.net
第一号館二階、トイレ
生徒A(くそ、教員が多すぎる。外に出るには一階に行かなきゃならねぇ)
生徒A(トイレの窓から外に出る。あとは門を通らずフェンスから。…いや、なにも一階から外に出なくてはならないなんてルールはもう関係ないんだ)
生徒A(いっそここのトイレの窓から飛び降りることだって…少し高いけどな)
放送音『生徒Bさんは捕まりました。同じく1年○組から逃走した生徒Aさんを速やかに捕まえてください。教員の皆さんは校舎の外に集合してください』
生徒A(こうなれば時間の問題だ。教員が警備が整う前に脱走してやる)
「おい!トイレに生徒が!」「あれ生徒Aじゃないか!?」
生徒A(くそっ!もう行くしかねぇ!飛び降りてやる!)
教員「待てっ!捕まえてボコボコにしてやる!」
生徒A「そう簡単にいってたまるかぁ!!」バッ
生徒A「あばよクソ教員!」
教員「飛び降りた!!飛び降りたぞぉ!」
教員「くそ!はやく報告しなくては!はやく!くそ!」アタフタアタフタ
生徒A(くそ、教員が多すぎる。外に出るには一階に行かなきゃならねぇ)
生徒A(トイレの窓から外に出る。あとは門を通らずフェンスから。…いや、なにも一階から外に出なくてはならないなんてルールはもう関係ないんだ)
生徒A(いっそここのトイレの窓から飛び降りることだって…少し高いけどな)
放送音『生徒Bさんは捕まりました。同じく1年○組から逃走した生徒Aさんを速やかに捕まえてください。教員の皆さんは校舎の外に集合してください』
生徒A(こうなれば時間の問題だ。教員が警備が整う前に脱走してやる)
「おい!トイレに生徒が!」「あれ生徒Aじゃないか!?」
生徒A(くそっ!もう行くしかねぇ!飛び降りてやる!)
教員「待てっ!捕まえてボコボコにしてやる!」
生徒A「そう簡単にいってたまるかぁ!!」バッ
生徒A「あばよクソ教員!」
教員「飛び降りた!!飛び降りたぞぉ!」
教員「くそ!はやく報告しなくては!はやく!くそ!」アタフタアタフタ
19: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 08:59:55.691 ID:1gAHvvBv0.net
1号館校舎前
生徒A(くっそ。足がジンジンする。なんとか着地できたな)
生徒A(にしても騒がしい。全勢力を懸けて教員が俺を探してるのか?)
放送音『はい。よく聞きなさい生徒A。先ほど捕らえた生徒Bは校庭の真ん中に拘束している。これから一分ごとに指先から一センチずつスライスしていく。いいか、一分ごとにだぞ。分かるか?五分で五センチだ。分かるな?』
生徒A(スライスだと!?ふざけやがって!!どうすれば…)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒B「いいんだ俺は。それにお前が外に出られればここで起こった出来事も公表できる。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒A(そんなこと…言ってる場合じゃねぇ!俺は…俺はお前を助ける!)ダッ
教員「フフフ…思惑通りですねぇ」
生徒A(くっそ。足がジンジンする。なんとか着地できたな)
生徒A(にしても騒がしい。全勢力を懸けて教員が俺を探してるのか?)
放送音『はい。よく聞きなさい生徒A。先ほど捕らえた生徒Bは校庭の真ん中に拘束している。これから一分ごとに指先から一センチずつスライスしていく。いいか、一分ごとにだぞ。分かるか?五分で五センチだ。分かるな?』
生徒A(スライスだと!?ふざけやがって!!どうすれば…)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒B「いいんだ俺は。それにお前が外に出られればここで起こった出来事も公表できる。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒A(そんなこと…言ってる場合じゃねぇ!俺は…俺はお前を助ける!)ダッ
教員「フフフ…思惑通りですねぇ」
20: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:05:49.663 ID:1gAHvvBv0.net
校庭
生徒A(なんだこの教員の数は)
教員「よく来ましたね。」
生徒A「それより生徒Bを返せ」
ボカッ
生徒A「ってーな!何すんだてめぇ!」
教員「口を慎めよクソガキ。お前に決定権はない」
教員「それより見てください。あの光景を」
生徒A「!!」
先生「よし、あれから三分が経ったな。これで三センチ目だ」
ストンッ
生徒B「あがぁあああああ!!!」
生徒A(本当にスライスしてやがる!!頭がイカれてる)
先生「やあ、生徒A。君のせいで俺の可愛い生徒が傷つけられたよ」
生徒A「なに言ってんだてめぇ」
先生「先生が憎いかい?」
生徒A「…ああ。憎い。殺してやりたいくらいな」
先生「ははははは!じゃあ殺してみろよ!殺せ!俺を殺せ!」
生徒A「お望み通りにしてやるよ!」ダッ
生徒A(なんだこの教員の数は)
教員「よく来ましたね。」
生徒A「それより生徒Bを返せ」
ボカッ
生徒A「ってーな!何すんだてめぇ!」
教員「口を慎めよクソガキ。お前に決定権はない」
教員「それより見てください。あの光景を」
生徒A「!!」
先生「よし、あれから三分が経ったな。これで三センチ目だ」
ストンッ
生徒B「あがぁあああああ!!!」
生徒A(本当にスライスしてやがる!!頭がイカれてる)
先生「やあ、生徒A。君のせいで俺の可愛い生徒が傷つけられたよ」
生徒A「なに言ってんだてめぇ」
先生「先生が憎いかい?」
生徒A「…ああ。憎い。殺してやりたいくらいな」
先生「ははははは!じゃあ殺してみろよ!殺せ!俺を殺せ!」
生徒A「お望み通りにしてやるよ!」ダッ
24: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:09:42.569 ID:1gAHvvBv0.net
バシィ!!
生徒A「?」
ポタポタ(血が滴る)
生徒B「すまない。生徒A。でも、こうするしか」
生徒A「なにしてんだよ!俺の敵はお前じゃなくて」
生徒B「こうするしか助かる道がなかったんだぁ!!」ボカッ!
生徒A「嘘だろ!生徒B!お前、言ったじゃないか!」
生徒B「俺が自己犠牲を払う義理なんてあったか!?あんなの偽善の正義感だ!!」
生徒A「どうしちまったんだよ!」
先生「全ては教育だよ。俺がそうなるように、教育したのさ」
生徒A「ふざけるなぁ!!」ダッ
生徒B「すまない生徒A!でもわかってくれ!」バシィ
生徒A「そこをどけぇええええ!!!」
生徒A「?」
ポタポタ(血が滴る)
生徒B「すまない。生徒A。でも、こうするしか」
生徒A「なにしてんだよ!俺の敵はお前じゃなくて」
生徒B「こうするしか助かる道がなかったんだぁ!!」ボカッ!
生徒A「嘘だろ!生徒B!お前、言ったじゃないか!」
生徒B「俺が自己犠牲を払う義理なんてあったか!?あんなの偽善の正義感だ!!」
生徒A「どうしちまったんだよ!」
先生「全ては教育だよ。俺がそうなるように、教育したのさ」
生徒A「ふざけるなぁ!!」ダッ
生徒B「すまない生徒A!でもわかってくれ!」バシィ
生徒A「そこをどけぇええええ!!!」
27: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:30:31.132 ID:1gAHvvBv0.net
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
教員「見事ですね先生。この調子でいけばいずれ一番の問題児であった生徒Aも手懐けることができます」
先生「問題児だなんて。初めから可愛い俺の生徒だと思ってましたよ。あんなのただの子供ですからね」
生徒A(くそ、なんで生徒Bが。なにか策はないのか)
生徒A(思いきって逃げるのも一つの手かもしれないが…周囲には教員が…逃げ道は…)
生徒A(先生の側が警備が薄い。それだけ先生が信頼されてる証拠か。ならその先生を巻いてやる)
生徒A「うおぉっ!!」バッ
生徒B「!?」
ドテッ(生徒B、転ぶ)
生徒A「死ねぇえええ!先生ぇええ!!!」
生徒B「しまった!すみません先生!すみません先生!もう勘弁してください!すみません先生!」
先生「フフフ…無駄だよ。お前には俺を殺せやしない」
ニヤッ
生徒A「どうでもいい。ただ俺が脱出できれば」サッ
先生「フェイント!?まさか端から俺を巻くつもりで!?」
生徒A「さよなら先生。そして…生徒B。必ず戻ってきますよ。警察と一緒に」
先生「しまった!そっちはフェンスだ!登る前に捕まえてくれ!」
教員「ボサッとするな!全員で追ぇええ!!」ドタドタドタ
先生「おい生徒B!いつまで寝てやがるんだ!てめぇのせいで」
バシィッ
生徒B「触れるな」
先生「?」
教員「見事ですね先生。この調子でいけばいずれ一番の問題児であった生徒Aも手懐けることができます」
先生「問題児だなんて。初めから可愛い俺の生徒だと思ってましたよ。あんなのただの子供ですからね」
生徒A(くそ、なんで生徒Bが。なにか策はないのか)
生徒A(思いきって逃げるのも一つの手かもしれないが…周囲には教員が…逃げ道は…)
生徒A(先生の側が警備が薄い。それだけ先生が信頼されてる証拠か。ならその先生を巻いてやる)
生徒A「うおぉっ!!」バッ
生徒B「!?」
ドテッ(生徒B、転ぶ)
生徒A「死ねぇえええ!先生ぇええ!!!」
生徒B「しまった!すみません先生!すみません先生!もう勘弁してください!すみません先生!」
先生「フフフ…無駄だよ。お前には俺を殺せやしない」
ニヤッ
生徒A「どうでもいい。ただ俺が脱出できれば」サッ
先生「フェイント!?まさか端から俺を巻くつもりで!?」
生徒A「さよなら先生。そして…生徒B。必ず戻ってきますよ。警察と一緒に」
先生「しまった!そっちはフェンスだ!登る前に捕まえてくれ!」
教員「ボサッとするな!全員で追ぇええ!!」ドタドタドタ
先生「おい生徒B!いつまで寝てやがるんだ!てめぇのせいで」
バシィッ
生徒B「触れるな」
先生「?」
28: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:31:06.023 ID:1gAHvvBv0.net
生徒B「俺がこうなることを予測して演技してたとすると、先生は生徒の思惑通りに動いてしまった訳になりますがどうですかね?」
生徒B「やはり先生が他の教員に支持を扇いでいた。正直に言います。あなたの思っている通り他の教員は抜けているところがある。
そこを先生は主導権を握るという方法で補った。他の教員からの信頼が裏目に出て、先生の周りが手薄になった」
生徒B「教員と先生との力関係を見極めた俺の分析、間違ってなかったですよね?」
先生「大人ぶってになに言ってやがる!これが計算でやっただと?馬鹿言うな!」ザッ(殴りかかる)
サッ(かわす)
生徒B「戦う気はありません。ただ生徒Aを追うせいで今度はこちらの警備が疎かになった。俺も逃げさせてもらうよ」ダッダッダッダッ
先生「くそがぁ!待てぇえ!!誰かぁ!追えぇえ!生徒Bが逃げたぞぉお!!」
「えぇ!でもどっちを追えば!」「おい!いつまで追っている!もう生徒Aは外に出た!諦めて生徒Bを!」「えぇ、しかし…」
先生「無能教員どもぉおおお!全員死にやがれぇええ!!」
教員「落ち着いてください先生!まだ警察が来ると決まったわけじゃ!」
先生「俺たちは全員終わりなんだよぉお!!こうなったら生徒全員皆殺しにしてやるぅう!!」
教員「先生!!もう諦めましょう!」
ザワザワ
「そうですよ。今回ばかりは…」「もう俺たちの敗けだ…」
先生「諦めるか諦めるか諦めるか!もういい!俺だけでやってやる!!」ダッ
教員「先生っ!!!」
生徒B「やはり先生が他の教員に支持を扇いでいた。正直に言います。あなたの思っている通り他の教員は抜けているところがある。
そこを先生は主導権を握るという方法で補った。他の教員からの信頼が裏目に出て、先生の周りが手薄になった」
生徒B「教員と先生との力関係を見極めた俺の分析、間違ってなかったですよね?」
先生「大人ぶってになに言ってやがる!これが計算でやっただと?馬鹿言うな!」ザッ(殴りかかる)
サッ(かわす)
生徒B「戦う気はありません。ただ生徒Aを追うせいで今度はこちらの警備が疎かになった。俺も逃げさせてもらうよ」ダッダッダッダッ
先生「くそがぁ!待てぇえ!!誰かぁ!追えぇえ!生徒Bが逃げたぞぉお!!」
「えぇ!でもどっちを追えば!」「おい!いつまで追っている!もう生徒Aは外に出た!諦めて生徒Bを!」「えぇ、しかし…」
先生「無能教員どもぉおおお!全員死にやがれぇええ!!」
教員「落ち着いてください先生!まだ警察が来ると決まったわけじゃ!」
先生「俺たちは全員終わりなんだよぉお!!こうなったら生徒全員皆殺しにしてやるぅう!!」
教員「先生!!もう諦めましょう!」
ザワザワ
「そうですよ。今回ばかりは…」「もう俺たちの敗けだ…」
先生「諦めるか諦めるか諦めるか!もういい!俺だけでやってやる!!」ダッ
教員「先生っ!!!」
29: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:37:11.542 ID:1gAHvvBv0.net
ウーウーウーウー
放送音『全校生徒の皆さんに報告します。その場で待機してください。今から皆殺しに行きます。』
生徒たち「生徒Aと生徒Bは平気かな…」「ねぇ、私たちも脱出しようよ」「確かに、いつまでも怯えてたってなにも変わらない」
先生「殺してやる。生徒を。折角教育したんだ。俺に歯向かえないよう。俺の言うことを聞くように」
生徒たち「よし、みんな。準備はいいね」「いいよ。行こう」「おお!行くぞ!脱出だぁ!!」ダダダ
先生「まずは自分のクラスから根絶やしにしてやる。まずは自分の…」
先生「…!!」
先生「なにしてるんだお前たちはぁ!!」
生徒「突き進めぇええ!」「押し倒せぇええ!!」「潰せぇええ!!」
ダダダダダダダダダダ
先生「止まれぇえええ!!」
ダダダダダダダダダダ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
放送音『全校生徒の皆さんに報告します。その場で待機してください。今から皆殺しに行きます。』
生徒たち「生徒Aと生徒Bは平気かな…」「ねぇ、私たちも脱出しようよ」「確かに、いつまでも怯えてたってなにも変わらない」
先生「殺してやる。生徒を。折角教育したんだ。俺に歯向かえないよう。俺の言うことを聞くように」
生徒たち「よし、みんな。準備はいいね」「いいよ。行こう」「おお!行くぞ!脱出だぁ!!」ダダダ
先生「まずは自分のクラスから根絶やしにしてやる。まずは自分の…」
先生「…!!」
先生「なにしてるんだお前たちはぁ!!」
生徒「突き進めぇええ!」「押し倒せぇええ!!」「潰せぇええ!!」
ダダダダダダダダダダ
先生「止まれぇえええ!!」
ダダダダダダダダダダ!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:44:58.086 ID:1gAHvvBv0.net
その後
警察「君が先生か。児童虐待の罪で逮捕する。」
先生「俺はなにも!」
生徒A「長い間私たちはこの人に暴力を振るわれてきました。学校側は黙認していましたよ」
生徒B「証拠だってあります。私の指は三センチスライスされた」
警察「スライスだって!?」
生徒B「それに…」
生徒B「ここにいる生徒全員が証人です」
生徒たち「生徒Aと生徒Bが勇気を出したお陰で、私たちは地獄の日々から解放されました」
警察「そうですか。…あなたはずいぶんとまた多くの生徒に恐怖を与えてきたんですね」
先生「いや、俺はなにも!元はと言えば他の教員が」
警察「続きは署で聞きますよ」
こうしてこの学校は閉鎖された
各生徒の家庭に慰謝料が払われ、生徒AはNintendoSwitchを買ったという
一方で生徒Bは二度とあのような教育機関を作らないためにも、自らが教員になることを決意した
刑務所の中では教員が遠くから見守る中、同じく刑務所の中で先生は永遠と素数を数えているらしい
FIN
警察「君が先生か。児童虐待の罪で逮捕する。」
先生「俺はなにも!」
生徒A「長い間私たちはこの人に暴力を振るわれてきました。学校側は黙認していましたよ」
生徒B「証拠だってあります。私の指は三センチスライスされた」
警察「スライスだって!?」
生徒B「それに…」
生徒B「ここにいる生徒全員が証人です」
生徒たち「生徒Aと生徒Bが勇気を出したお陰で、私たちは地獄の日々から解放されました」
警察「そうですか。…あなたはずいぶんとまた多くの生徒に恐怖を与えてきたんですね」
先生「いや、俺はなにも!元はと言えば他の教員が」
警察「続きは署で聞きますよ」
こうしてこの学校は閉鎖された
各生徒の家庭に慰謝料が払われ、生徒AはNintendoSwitchを買ったという
一方で生徒Bは二度とあのような教育機関を作らないためにも、自らが教員になることを決意した
刑務所の中では教員が遠くから見守る中、同じく刑務所の中で先生は永遠と素数を数えているらしい
FIN
33: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 09:57:28.893 ID:1gAHvvBv0.net
母「ダメよ。それは高いんだから。」
子供「お願い!俺欲しいんだよ!NintendoSwitch!」
母「じゃあ…今度のテスト100点とったらね」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子供「お母さん。テストで100点とったよ。約束通り」
母「だから?テストが100点?私が学生の頃は100点が当たり前だった。スゴいことじゃないの」
子供「でも、100点をとれば」
母「100点をとれと言われたら、120点はとるものよ。でないとうちの子とは呼べません」
子供「そんな…俺はただ…NintendoSwitchが欲しいだけなのに…」
子供「お願い!俺欲しいんだよ!NintendoSwitch!」
母「じゃあ…今度のテスト100点とったらね」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子供「お母さん。テストで100点とったよ。約束通り」
母「だから?テストが100点?私が学生の頃は100点が当たり前だった。スゴいことじゃないの」
子供「でも、100点をとれば」
母「100点をとれと言われたら、120点はとるものよ。でないとうちの子とは呼べません」
子供「そんな…俺はただ…NintendoSwitchが欲しいだけなのに…」
34: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 10:05:02.997 ID:1gAHvvBv0.net
先生「スゴいじゃないか!テストの横に解説も加えるなんて!
ピカソがゲルニカを展示した時に、ドイツ兵がピカソになんで戦争の絵を描いたか聞かれて、ピカソは「これは書いたんじゃない。あんたらドイツ軍が書かせたんだ。」ってビシッと言ったんだってね!
これは職員室でも話題になるよ!それに、他にも!というか全部の問題に自分の知識を書き加えてるね!」
生徒「あの…それで…得点は?」
先生「そうだなぁ。今回は特別120点をあげるよ!」
生徒「本当ですか!?やったぁー!」
先生「この調子でがんばってくれよ。期待してるぞ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒「お母さん!テストで120点とったよ!これでNinten」
母「はぁー。なにもわかってないわ。テストが全てじゃないの。女の子一人でも掴まえてきなさい。あなたは一人っ子なんだから結婚相手が見つけられなかったら私の家系はこれでおわりよ」
生徒「でも120点とったからさ!」
母「点数なの?」
生徒「え?」
母「人生に点数はつけられないのよ。さあ、はやく彼女をつくりなさい」
ピカソがゲルニカを展示した時に、ドイツ兵がピカソになんで戦争の絵を描いたか聞かれて、ピカソは「これは書いたんじゃない。あんたらドイツ軍が書かせたんだ。」ってビシッと言ったんだってね!
これは職員室でも話題になるよ!それに、他にも!というか全部の問題に自分の知識を書き加えてるね!」
生徒「あの…それで…得点は?」
先生「そうだなぁ。今回は特別120点をあげるよ!」
生徒「本当ですか!?やったぁー!」
先生「この調子でがんばってくれよ。期待してるぞ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒「お母さん!テストで120点とったよ!これでNinten」
母「はぁー。なにもわかってないわ。テストが全てじゃないの。女の子一人でも掴まえてきなさい。あなたは一人っ子なんだから結婚相手が見つけられなかったら私の家系はこれでおわりよ」
生徒「でも120点とったからさ!」
母「点数なの?」
生徒「え?」
母「人生に点数はつけられないのよ。さあ、はやく彼女をつくりなさい」
35: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 10:10:31.354 ID:1gAHvvBv0.net
生徒「ねぇ、実は…女ちゃんのことが…」
女「え!…わ、わたしも!」
生徒「うそ!?ホントに!?」
女「ホントに!」
生徒「も、もしこれが、NintendoSwitchのためだったら?どうする?」
女「NintendoSwitch?別になんでもいいよ!生徒くんと付き合えれば!」
生徒「ホント!?やったぁー!!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女「お、おじゃましまーす」
生徒「ねぇお母さん!彼女できたよ!これで俺は」
母「ダメねぇ。一人じゃ。誰と結婚できるかなんて分からないじゃない?もしかしたら今は彼女かもしれないけど、将来は全く関係のない人になってるかもしれないのよ」
生徒「そんな!でも彼女は彼女だし」
女「///」
母「二桁の女の子とは交流深めなさい。我が家系を助けるためにもね」
生徒「俺はただNintendoSwitchが!」
女「え!…わ、わたしも!」
生徒「うそ!?ホントに!?」
女「ホントに!」
生徒「も、もしこれが、NintendoSwitchのためだったら?どうする?」
女「NintendoSwitch?別になんでもいいよ!生徒くんと付き合えれば!」
生徒「ホント!?やったぁー!!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女「お、おじゃましまーす」
生徒「ねぇお母さん!彼女できたよ!これで俺は」
母「ダメねぇ。一人じゃ。誰と結婚できるかなんて分からないじゃない?もしかしたら今は彼女かもしれないけど、将来は全く関係のない人になってるかもしれないのよ」
生徒「そんな!でも彼女は彼女だし」
女「///」
母「二桁の女の子とは交流深めなさい。我が家系を助けるためにもね」
生徒「俺はただNintendoSwitchが!」
36: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 10:14:51.998 ID:1gAHvvBv0.net
青年「俺、彼女いるんだけどいいか?」
女10「いいよ別に。私そういうの慣れてるから…」
青年「分かった。じゃあ俺の家に招待するよ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
青年「連れてきたよ。10人目」
母「良かったわね。でも私が若い頃は三桁はいってたわよ。残念ね。まあ女性が全てじゃないからね。」
青年「?…じゃあ一体なにがひつようなんだ?」
母「財力…お金よ。お金を集めなきゃ始まらないわ。少なくとも1千万は欲しいわね。将来のためにも」
女10「1千万って!そんな!」
青年「…Switchのためだ」
女10「いいよ別に。私そういうの慣れてるから…」
青年「分かった。じゃあ俺の家に招待するよ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
青年「連れてきたよ。10人目」
母「良かったわね。でも私が若い頃は三桁はいってたわよ。残念ね。まあ女性が全てじゃないからね。」
青年「?…じゃあ一体なにがひつようなんだ?」
母「財力…お金よ。お金を集めなきゃ始まらないわ。少なくとも1千万は欲しいわね。将来のためにも」
女10「1千万って!そんな!」
青年「…Switchのためだ」
38: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 10:19:03.807 ID:1gAHvvBv0.net
成人「_____ということなのですがいかがでしょう。御社の拡大を必ずしや成功させてみせます。私の人脈は広いので」
社長「ワハハハ!自分で言うかねそれを。まあいいだろう。君を信じてみるよ」
成人「ありがとうございます。それでは一千万の方、こちらの口座までお願いします」
社長「ああ。久しぶりに楽しめたよ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
成人「お母さん。ほら、一千万」
母「 …よく頑張ったわね。でも、これは一時的なお金。やっぱり安定したお金を稼がなきゃ。あなたは社長にならなきゃダメね。夢のためにもがんばって」
成人「夢…Switchか…あぁ、がんばるよ」
社長「ワハハハ!自分で言うかねそれを。まあいいだろう。君を信じてみるよ」
成人「ありがとうございます。それでは一千万の方、こちらの口座までお願いします」
社長「ああ。久しぶりに楽しめたよ」
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成人「お母さん。ほら、一千万」
母「 …よく頑張ったわね。でも、これは一時的なお金。やっぱり安定したお金を稼がなきゃ。あなたは社長にならなきゃダメね。夢のためにもがんばって」
成人「夢…Switchか…あぁ、がんばるよ」
39: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/21(火) 10:29:11.814 ID:1gAHvvBv0.net
成人「ありがとうございます」
社長「というわけで、次期社長はこの会社の拡大に貢献してくれた、また、将来を見据えた積極的な交渉を進めてくれた、手腕の成人くんに任せたいと思う」
社員「でも彼は若すぎます!」
社長「社長に年齢が関係あるかね?それに彼はそんなデリカシーのないことは言わない」
社員「…そうですか…」
成人「すまない。だが私はこの会社を日本一いや、世界一の会社にしたいと考えている。皆様には私についてきて欲しいと考えています。未熟者ですが何とぞよろしくお願いします。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母「あなたついに社長になったのね」
社長「ああ」
母「…」
社長「今までありがとうな。お陰で立派になれたよ」
母「……そうだった。そうだったわね。ほら、社長。これ、社長が欲しがってたNintendoSwitch。ずいぶんと待たせたわね」
社長「…」
社長「……」
社長「長げぇよぉおおお!!!」バキバキバキバキ(破壊する)
社長「仕事が忙しくてゲームする暇なんか無いんだよぉお!!にしても俺を立派にしてくれてありがとうございます!!!」
母「立派になったのね!社長!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女「ほらー、いくよ子供ー!社長もー!」
社長「まあまあ、折角の休みなんだから急かすな」
タッタッタッタッ
子供「お父さーん!NintendoSwitch買ってー!」
FIN
社長「というわけで、次期社長はこの会社の拡大に貢献してくれた、また、将来を見据えた積極的な交渉を進めてくれた、手腕の成人くんに任せたいと思う」
社員「でも彼は若すぎます!」
社長「社長に年齢が関係あるかね?それに彼はそんなデリカシーのないことは言わない」
社員「…そうですか…」
成人「すまない。だが私はこの会社を日本一いや、世界一の会社にしたいと考えている。皆様には私についてきて欲しいと考えています。未熟者ですが何とぞよろしくお願いします。」
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母「あなたついに社長になったのね」
社長「ああ」
母「…」
社長「今までありがとうな。お陰で立派になれたよ」
母「……そうだった。そうだったわね。ほら、社長。これ、社長が欲しがってたNintendoSwitch。ずいぶんと待たせたわね」
社長「…」
社長「……」
社長「長げぇよぉおおお!!!」バキバキバキバキ(破壊する)
社長「仕事が忙しくてゲームする暇なんか無いんだよぉお!!にしても俺を立派にしてくれてありがとうございます!!!」
母「立派になったのね!社長!」
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女「ほらー、いくよ子供ー!社長もー!」
社長「まあまあ、折角の休みなんだから急かすな」
タッタッタッタッ
子供「お父さーん!NintendoSwitch買ってー!」
FIN
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