1: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 00:41:14.39 ID:b4Aq39U4
かすみ「はいはーい。みんなのアイドル。かすみん事、中須かすみでーす」
梨子「Aqoursの桜内梨子です。かすみちゃん。今日はよろしくね」
かすみ「梨子先輩。よろしくで~す」
梨子「Aqoursの桜内梨子です。かすみちゃん。今日はよろしくね」
かすみ「梨子先輩。よろしくで~す」
2: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 00:46:19.95 ID:b4Aq39U4
梨子「えっと…今日はどうすればいいのかな」
かすみ「取り敢えず私は梨子先輩と仲良くお話して来なさいって言われました」
梨子「そうなの」
かすみ「はい。でも、かすみんは面白い話とか得意じゃないんでぇ…お手柔らかにお願いしますね?」
梨子「うん。別に…私も面白い話は得意じゃないけど…」
かすみ「え~そうなんですかぁ?梨子先輩は面白い話が得意って聞いていたんで楽しみにしてたんですけどぉ」
梨子「誰から聞いたの…」
かすみ「それは秘密です」
かすみ「取り敢えず私は梨子先輩と仲良くお話して来なさいって言われました」
梨子「そうなの」
かすみ「はい。でも、かすみんは面白い話とか得意じゃないんでぇ…お手柔らかにお願いしますね?」
梨子「うん。別に…私も面白い話は得意じゃないけど…」
かすみ「え~そうなんですかぁ?梨子先輩は面白い話が得意って聞いていたんで楽しみにしてたんですけどぉ」
梨子「誰から聞いたの…」
かすみ「それは秘密です」
4: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 00:53:19.61 ID:b4Aq39U4
梨子「そう…。まあ、いいけど…」
かすみ「でも実際の所どうなんですか?」
梨子「どうって?」
かすみ「人前でお喋りするのとか得意なんですか?」
梨子「どちらかと言うと苦手かも。私って地味だし…面白い話とか一つもないから…」
かすみ「あ~なるほど。そう言えば梨子先輩は地味な事を気にしてるって設定がありましたね」
梨子「設定って言わないで…」
かすみ「だってぇ、今全然そんなイメージありませんよ?」
梨子「私が地味って?」
かすみ「はい。アニメが始まったからむしろ真逆のイメージです」
梨子「アニメとか言わないで…」
かすみ「でも実際の所どうなんですか?」
梨子「どうって?」
かすみ「人前でお喋りするのとか得意なんですか?」
梨子「どちらかと言うと苦手かも。私って地味だし…面白い話とか一つもないから…」
かすみ「あ~なるほど。そう言えば梨子先輩は地味な事を気にしてるって設定がありましたね」
梨子「設定って言わないで…」
かすみ「だってぇ、今全然そんなイメージありませんよ?」
梨子「私が地味って?」
かすみ「はい。アニメが始まったからむしろ真逆のイメージです」
梨子「アニメとか言わないで…」
5: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 00:58:51.53 ID:b4Aq39U4
かすみ「でも実際イメージ変わりましたよ?」
梨子「そんなに?」
かすみ「はい。最初の設定とまるで別人じゃないですか」
梨子「そうかなぁ。そんな事ないと思うけど…」
かすみ「全然違いますよ。そこん所かすみんはブレる事はないですけどね」
梨子「可愛いキャラ?」
かすみ「キャラじゃありません。素です!素で可愛いんです」
梨子「そ、そう…」
梨子「そんなに?」
かすみ「はい。最初の設定とまるで別人じゃないですか」
梨子「そうかなぁ。そんな事ないと思うけど…」
かすみ「全然違いますよ。そこん所かすみんはブレる事はないですけどね」
梨子「可愛いキャラ?」
かすみ「キャラじゃありません。素です!素で可愛いんです」
梨子「そ、そう…」
6: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:05:24.84 ID:b4Aq39U4
かすみ「あ~なんですかぁ、その目は?」
梨子「いえ…別に…」
かすみ「本当に可愛いですから」
梨子「別にそれに関しては何も」
かすみ「じゃあなんなんですかぁ?」
梨子「いえ…そう言う事自分で言うんだと思って…」
かすみ「梨子先輩に言われたくないです」
梨子「え?どうして?」
梨子「いえ…別に…」
かすみ「本当に可愛いですから」
梨子「別にそれに関しては何も」
かすみ「じゃあなんなんですかぁ?」
梨子「いえ…そう言う事自分で言うんだと思って…」
かすみ「梨子先輩に言われたくないです」
梨子「え?どうして?」
7: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:10:03.62 ID:b4Aq39U4
かすみ「梨子先輩だって自分の事美人って言っていたみたいじゃないですか」
梨子「そんな事言ってないわよ。どこ情報?」
かすみ「確かな情報源です」
梨子「絶対に言ってないから」
かすみ「まあ、取り敢えず喧嘩はやめましょうよ。今日は梨子先輩と仲良くなりたくて来てるんですから」
梨子「え、ええ…」
梨子「そんな事言ってないわよ。どこ情報?」
かすみ「確かな情報源です」
梨子「絶対に言ってないから」
かすみ「まあ、取り敢えず喧嘩はやめましょうよ。今日は梨子先輩と仲良くなりたくて来てるんですから」
梨子「え、ええ…」
8: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:13:20.68 ID:b4Aq39U4
かすみ「では、質問です」
梨子「うん。何かな?」
かすみ「梨子先輩の趣味はなんですか?」
梨子「私の趣味?」
かすみ「はい。やっぱり仲良くなるにはお互いの事を知る必要があると思うですね」
梨子「趣味かぁ…絵を描くことかなぁ」
かすみ「え?絵をですか?」
梨子「うん」
かすみ「意外ですねぇ」
梨子「え?そう?」
かすみ「てっきりピアノを弾く事とかだと思いました」
梨子「うん。何かな?」
かすみ「梨子先輩の趣味はなんですか?」
梨子「私の趣味?」
かすみ「はい。やっぱり仲良くなるにはお互いの事を知る必要があると思うですね」
梨子「趣味かぁ…絵を描くことかなぁ」
かすみ「え?絵をですか?」
梨子「うん」
かすみ「意外ですねぇ」
梨子「え?そう?」
かすみ「てっきりピアノを弾く事とかだと思いました」
9: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:17:25.51 ID:b4Aq39U4
梨子「う~ん…」
かすみ「だってAqoursの作曲は梨子先輩がやってるんですよね?」
梨子「そうだけど。それは趣味とはちょっと違うかな」
かすみ「へ~そうなんですかぁ。なるほど。そうなるんですねぇ」
梨子「えぇ」
かすみ「じゃあ、かすみんの似顔絵を描いて下さい」
梨子「何がじゃあなのか分からないけど…。かすみちゃんの似顔絵を描けばいいの?」
かすみ「はい。お願いします」
かすみ「だってAqoursの作曲は梨子先輩がやってるんですよね?」
梨子「そうだけど。それは趣味とはちょっと違うかな」
かすみ「へ~そうなんですかぁ。なるほど。そうなるんですねぇ」
梨子「えぇ」
かすみ「じゃあ、かすみんの似顔絵を描いて下さい」
梨子「何がじゃあなのか分からないけど…。かすみちゃんの似顔絵を描けばいいの?」
かすみ「はい。お願いします」
10: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:20:30.00 ID:b4Aq39U4
梨子「別に構わないけど…。そんなに上手くないわよ?」
かすみ「またまたぁ。趣味って公言するくらいなんですから上手なんでしょう?謙遜しちゃって」
梨子「善処はするけど…」カキカキ
かすみ「可愛く描いて下さいね」
かすみ「またまたぁ。趣味って公言するくらいなんですから上手なんでしょう?謙遜しちゃって」
梨子「善処はするけど…」カキカキ
かすみ「可愛く描いて下さいね」
11: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:23:00.76 ID:b4Aq39U4
梨子「…」キュッ、キュッ
かすみ「わ~真剣な表情してますねぇ。これは期待出来そうです」
梨子「…はい!出来たわ」
かすみ「わっ!?結構早いですね」
梨子「どう…かな?」
かすみ「どれどれ~……えっと…これ…私ですか?」
かすみ「わ~真剣な表情してますねぇ。これは期待出来そうです」
梨子「…はい!出来たわ」
かすみ「わっ!?結構早いですね」
梨子「どう…かな?」
かすみ「どれどれ~……えっと…これ…私ですか?」
12: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:27:44.81 ID:b4Aq39U4
梨子「うん。そうだよ」
かすみ「あ~…そうですか。マジですか…。私ってこんな風に見えます?」
梨子「うん。結構上手く描けたと…」
かすみ「ぜんっぜん似てないです」
梨子「え?ダメ?」
かすみ「かすみんの可愛さ0.000001%も描けてないじゃないですか」
梨子「それはちょっと大袈裟じゃ…」
かすみ「大袈裟じゃないです。全然似てないです。共通点目と鼻と口がある事だけです」
かすみ「あ~…そうですか。マジですか…。私ってこんな風に見えます?」
梨子「うん。結構上手く描けたと…」
かすみ「ぜんっぜん似てないです」
梨子「え?ダメ?」
かすみ「かすみんの可愛さ0.000001%も描けてないじゃないですか」
梨子「それはちょっと大袈裟じゃ…」
かすみ「大袈裟じゃないです。全然似てないです。共通点目と鼻と口がある事だけです」
13: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 01:29:09.12 ID:b4Aq39U4
梨子「え~…」
かすみ「もう絶対に趣味は絵を描く事って言わない方がいいですよ」
梨子「え?」
かすみ「いや…本当に…」
かすみ「もう絶対に趣味は絵を描く事って言わない方がいいですよ」
梨子「え?」
かすみ「いや…本当に…」
25: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 02:50:55.78 ID:b4Aq39U4
梨子「…そう」
かすみ「いや…なんか、私がまた変な事言ってるみたいなお顔をされてますけど結構マジですからね」
梨子「うん…そうだね」
かすみ「その感じ…腑に落ちない所ですけどいつまでもこの話をしてても仕方ありません
。それでは…」
梨子「それでは?」
かすみ「はいっ!」
梨子「え?」
かすみ「いや…梨子先輩の趣味の話をしたんですから今度はかすみんの趣味を聞いて下さいよ」
梨子「そ、そうだね。そこまで言うならもう自分から話してくれればいいのに…」
かすみ「何言ってるんですか。人から聞かれて話すのと自分から話し始めるのではイメージが違ってくるじゃないですか」
梨子「そうかもしれないけど…言っちゃうんだ。それ…」
かすみ「いや…なんか、私がまた変な事言ってるみたいなお顔をされてますけど結構マジですからね」
梨子「うん…そうだね」
かすみ「その感じ…腑に落ちない所ですけどいつまでもこの話をしてても仕方ありません
。それでは…」
梨子「それでは?」
かすみ「はいっ!」
梨子「え?」
かすみ「いや…梨子先輩の趣味の話をしたんですから今度はかすみんの趣味を聞いて下さいよ」
梨子「そ、そうだね。そこまで言うならもう自分から話してくれればいいのに…」
かすみ「何言ってるんですか。人から聞かれて話すのと自分から話し始めるのではイメージが違ってくるじゃないですか」
梨子「そうかもしれないけど…言っちゃうんだ。それ…」
26: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 02:57:50.19 ID:b4Aq39U4
かすみ「なので早くかすみんの趣味を聞いてください」
梨子「えっと…かすみちゃんの趣味は何かな?」
かすみ「私の趣味ですかぁ?」
梨子「あなたが聞けって言ったんでしょう…」
かすみ「私の趣味はパン作りで~す」
梨子「…」
かすみ「あれ?信じてません?」
梨子「いえ…そんな事はないけど…」
かすみ「え?じゃあその反応はなんなんですか?」
梨子「なんか…本当だったとしても何か…あざとい…」
かすみ「ええ?なんでですか?」
梨子「さ、さあ?」
かすみ「確かにパン作りが趣味って結構可愛く映って私的にはポイント高いかなって思ってるけど…本当にパン作りが好きなんですよ?」
梨子「うん。かすみちゃんってとっても素直なんだね。前半の部分も全部聞こえてる…」
かすみ「え?えっと…てへっ」
梨子「やっぱりあざとい…」
梨子「えっと…かすみちゃんの趣味は何かな?」
かすみ「私の趣味ですかぁ?」
梨子「あなたが聞けって言ったんでしょう…」
かすみ「私の趣味はパン作りで~す」
梨子「…」
かすみ「あれ?信じてません?」
梨子「いえ…そんな事はないけど…」
かすみ「え?じゃあその反応はなんなんですか?」
梨子「なんか…本当だったとしても何か…あざとい…」
かすみ「ええ?なんでですか?」
梨子「さ、さあ?」
かすみ「確かにパン作りが趣味って結構可愛く映って私的にはポイント高いかなって思ってるけど…本当にパン作りが好きなんですよ?」
梨子「うん。かすみちゃんってとっても素直なんだね。前半の部分も全部聞こえてる…」
かすみ「え?えっと…てへっ」
梨子「やっぱりあざとい…」
33: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 10:18:27.13 ID:b4Aq39U4
かすみ「も~あざといとか言わないで下さいよぉ」
梨子「ええ…でも意外ね。かすみちゃんがパン作りが好きだなんて」
かすみ「はい。休日は毎週の様に作ってますよ」
梨子「毎週?」
かすみ「はい!」
梨子「ほ、本当に好きなのね」
かすみ「そうですよ。だから、今度梨子先輩に作って持ってきますね!」
梨子「本当?」
かすみ「はいっ!ふふっ。いっぱい作って来るんで!くふふ…これで梨子先輩は食べ過ぎて…」
梨子「うふふ。楽しみにしてるわね!」
かすみ「あっ…そ、そうですか…」
梨子「うん!」
かすみ「あんまり…食べ過ぎないで下さいよ…パンは太りやすいんで」
梨子「うん。ありがと」
梨子「ええ…でも意外ね。かすみちゃんがパン作りが好きだなんて」
かすみ「はい。休日は毎週の様に作ってますよ」
梨子「毎週?」
かすみ「はい!」
梨子「ほ、本当に好きなのね」
かすみ「そうですよ。だから、今度梨子先輩に作って持ってきますね!」
梨子「本当?」
かすみ「はいっ!ふふっ。いっぱい作って来るんで!くふふ…これで梨子先輩は食べ過ぎて…」
梨子「うふふ。楽しみにしてるわね!」
かすみ「あっ…そ、そうですか…」
梨子「うん!」
かすみ「あんまり…食べ過ぎないで下さいよ…パンは太りやすいんで」
梨子「うん。ありがと」
34: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 10:33:33.65 ID:b4Aq39U4
かすみ「調子が狂うなぁ…」
梨子「休日は他にどんな事して過ごしてるの?」
かすみ「休日ですか?ん~…友達と予定がない時は人気の動画を見たりして過ごしてますよぉ。朝起きて動画を見てたら一瞬で暗くなっちゃったよ~みたいな?」
梨子「一日中動画を?」
かすみ「はいっ!面白いですよ」
梨子「そっか」
かすみ「梨子先輩は何してるんですか?まさか…お絵かき?」
梨子「ん~…お絵かきはしないかな。音ノ木坂にいた頃はピアノばっかりだったけど…内浦に来てからはAqoursのメンバーと一緒に居ることが多いかな」
梨子「休日は他にどんな事して過ごしてるの?」
かすみ「休日ですか?ん~…友達と予定がない時は人気の動画を見たりして過ごしてますよぉ。朝起きて動画を見てたら一瞬で暗くなっちゃったよ~みたいな?」
梨子「一日中動画を?」
かすみ「はいっ!面白いですよ」
梨子「そっか」
かすみ「梨子先輩は何してるんですか?まさか…お絵かき?」
梨子「ん~…お絵かきはしないかな。音ノ木坂にいた頃はピアノばっかりだったけど…内浦に来てからはAqoursのメンバーと一緒に居ることが多いかな」
35: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 10:41:50.89 ID:b4Aq39U4
かすみ「そうですか。そう言えば梨子先輩って音ノ木坂出身なんですよね」
梨子「ええ。そうよ」
かすみ「って事はμ'sの方達とはその頃から面識あったり?」
梨子「ん~…私はピアノばっかりだったからμ'sの事知らなかったのよね」
かすみ「え?同じ学年なのに?」
梨子「え?μ'sは私より学年が上のはずだけど」
かすみ「あ~…そっか。そこら辺ややこしいですね。アニメだとそうですもんね」
梨子「だからアニメとか言わないで欲しいんだけど…」
かすみ「ふ~ん…そうですか。分かりました」
梨子「どうして腑に落ちない感じなの…。ま、まあ、その事は置いといて。スクールアイドル同好会のメンバーとは一緒にいないの?」
梨子「ええ。そうよ」
かすみ「って事はμ'sの方達とはその頃から面識あったり?」
梨子「ん~…私はピアノばっかりだったからμ'sの事知らなかったのよね」
かすみ「え?同じ学年なのに?」
梨子「え?μ'sは私より学年が上のはずだけど」
かすみ「あ~…そっか。そこら辺ややこしいですね。アニメだとそうですもんね」
梨子「だからアニメとか言わないで欲しいんだけど…」
かすみ「ふ~ん…そうですか。分かりました」
梨子「どうして腑に落ちない感じなの…。ま、まあ、その事は置いといて。スクールアイドル同好会のメンバーとは一緒にいないの?」
36: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 10:58:49.94 ID:b4Aq39U4
かすみ「ありますよ」
梨子「やっぱり仲良いんだね」
かすみ「はい。とっても仲良しこよしですよぉ。皆んな優しくれますしぃ」
梨子「うん」
かすみ「果林先輩なんてすっごいセクシーでプロポーションも抜群じゃないですか!私に無いもの持っててウザ…凄く憧れます」
梨子「え?今ウザいって言った?」
かすみ「え?なんですか?憧れますっ!って言ったんですよぉ~」
梨子「そ、そう。なら良いけど」
梨子「やっぱり仲良いんだね」
かすみ「はい。とっても仲良しこよしですよぉ。皆んな優しくれますしぃ」
梨子「うん」
かすみ「果林先輩なんてすっごいセクシーでプロポーションも抜群じゃないですか!私に無いもの持っててウザ…凄く憧れます」
梨子「え?今ウザいって言った?」
かすみ「え?なんですか?憧れますっ!って言ったんですよぉ~」
梨子「そ、そう。なら良いけど」
49: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 22:16:13.72 ID:b4Aq39U4
かすみ「Aqoursの皆さんはどうなんですか?休日も一緒にいる事が多いって言ってましたけど」
梨子「皆んな仲良いわよ」
かすみ「へ~そうなんですか。どんな会話するんですか?Aqoursの皆さんで」
梨子「会話?ん~…たわいも無い会話ばかりだけど…やっぱりスクールアイドルの話とかが多いかな」
かすみ「そうなんですねぇ。なるほど、なるほど。スクールアイドルの話を。そもそも、梨子先輩はどうしてスクールアイドルを始めようと思ったんですか?」
梨子「え?」
かすみ「だって、梨子先輩はスクールアイドルの事知らなかったんですよね?それなのにどうしてスクールアイドルを始めたのかな~って」
梨子「私は…転校して来た時に千歌ちゃんに誘われて」
かすみ「なるほど。千歌先輩ですか」
梨子「最初は断ったんだけど何度も何度も誘われるうちに…ね!」
かすみ「何度も何度も断ったのにですか…根負けしちゃったんですね」
梨子「皆んな仲良いわよ」
かすみ「へ~そうなんですか。どんな会話するんですか?Aqoursの皆さんで」
梨子「会話?ん~…たわいも無い会話ばかりだけど…やっぱりスクールアイドルの話とかが多いかな」
かすみ「そうなんですねぇ。なるほど、なるほど。スクールアイドルの話を。そもそも、梨子先輩はどうしてスクールアイドルを始めようと思ったんですか?」
梨子「え?」
かすみ「だって、梨子先輩はスクールアイドルの事知らなかったんですよね?それなのにどうしてスクールアイドルを始めたのかな~って」
梨子「私は…転校して来た時に千歌ちゃんに誘われて」
かすみ「なるほど。千歌先輩ですか」
梨子「最初は断ったんだけど何度も何度も誘われるうちに…ね!」
かすみ「何度も何度も断ったのにですか…根負けしちゃったんですね」
50: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 22:21:52.15 ID:b4Aq39U4
梨子「ふふっ、そうね」
かすみ「何度断れらても諦めない千歌先輩も凄いですね」
梨子「千歌ちゃんエネルギッシュだから」
かすみ「流石主人公ですねぇ。かすみんと一緒!」
梨子「え?」
かすみ「え?」
梨子「あ、あぁ…えっと…かすみちゃんはどうしてスクールアイドルを始めようと思ったの?」
かすみ「何度断れらても諦めない千歌先輩も凄いですね」
梨子「千歌ちゃんエネルギッシュだから」
かすみ「流石主人公ですねぇ。かすみんと一緒!」
梨子「え?」
かすみ「え?」
梨子「あ、あぁ…えっと…かすみちゃんはどうしてスクールアイドルを始めようと思ったの?」
75: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 22:36:34.91 ID:b4Aq39U4
かすみ「私ですか?」
梨子「うん」
かすみ「自分じゃよく分からないんですけどぉ友達に可愛いねってよく言われるんですよ」
梨子「さっき自分で可愛いって言ってた様な…」
かすみ「可愛いって言ったらやっぱりスクールアイドルじゃないですか。だから、スクールアイドルになろうって決めたんです。分かりましたぁ?」
梨子「え、ええ…かすみちゃんがどう言う子なのかがよ~く分かってきたわ」
梨子「うん」
かすみ「自分じゃよく分からないんですけどぉ友達に可愛いねってよく言われるんですよ」
梨子「さっき自分で可愛いって言ってた様な…」
かすみ「可愛いって言ったらやっぱりスクールアイドルじゃないですか。だから、スクールアイドルになろうって決めたんです。分かりましたぁ?」
梨子「え、ええ…かすみちゃんがどう言う子なのかがよ~く分かってきたわ」
81: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 22:43:21.09 ID:b4Aq39U4
かすみ「そうですか?」
梨子「うん。Aqoursには居ないタイプ…」
かすみ「本当ですか?それって良い事ですよね?」
梨子「ん~…」
かすみ「だって今スクールアイドルってたくさんたくさ~ん居るんですよ?」
梨子「ええ…」
かすみ「やっぱり、その中でナンバー1になるには他の人と被ったりしない方が良いですもんね!」
梨子「まあ…そうだけど。多分、かすみちゃんと被る子は中々いないと思う」
かすみ「え?やったぁ。それは嬉しいです」
梨子「そ、そう?良かったわね」
かすみ「はいっ!」
梨子「うん。Aqoursには居ないタイプ…」
かすみ「本当ですか?それって良い事ですよね?」
梨子「ん~…」
かすみ「だって今スクールアイドルってたくさんたくさ~ん居るんですよ?」
梨子「ええ…」
かすみ「やっぱり、その中でナンバー1になるには他の人と被ったりしない方が良いですもんね!」
梨子「まあ…そうだけど。多分、かすみちゃんと被る子は中々いないと思う」
かすみ「え?やったぁ。それは嬉しいです」
梨子「そ、そう?良かったわね」
かすみ「はいっ!」
82: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/09(日) 22:53:08.60 ID:b4Aq39U4
梨子「素直で可愛いのよね、普通にしてれば…」
かすみ「え?なんですか?」
梨子「いえ、別に…」
かすみ「え~なんですかぁ。教えて下さいよぉ」
梨子「なんだろう…かすみちゃんの魅力にハマりそうになって来たわ…」
かすみ「え?私の魅力ですか?本当ですか?」
梨子「つ、都合の良い所だけ聞こえてるのね」
かすみ「え?なんですか?」
梨子「いえ、別に…」
かすみ「え~なんですかぁ。教えて下さいよぉ」
梨子「なんだろう…かすみちゃんの魅力にハマりそうになって来たわ…」
かすみ「え?私の魅力ですか?本当ですか?」
梨子「つ、都合の良い所だけ聞こえてるのね」
101: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/10(月) 21:36:17.49 ID:iJ9ZvdF3
梨子「うん」
かすみ「そうですか、そうですか。まあ…私もパンを作れるので今回は引き分けと言う事にしましょう」
梨子「いつから勝負になってたのかしら…」
かすみ「油断大敵ですよ!勝負はいきなり始まるものですから。てへっ」
梨子「そっか…」
かすみ「あ~なんですか?今面倒くさいって思いました?」
梨子「いえ…そんな事はないけど」
かすみ「女の子はちょっと面倒くさいくらいがちょうどいいんですからね」
梨子「うん。ちょっとくらいがね」
かすみ「まあ、いいですけど。もう…何の話してたんでしたっけ?」
梨子「私がスクールアイドルを始めた理由じゃなかったっけ?」
かすみ「あっ!そうですね。えっと…梨子先輩は東京の音ノ木坂から静岡の浦の星女学院に転校してそこで千歌先輩に誘われてスクールアイドルを始めたんですね」
梨子「うん」
かすみ「私って生まれてからずっと東京で育ってきたんで他の地域を知らないんですけど…どうなんですかぁ?」
梨子「内浦?」
かすみ「はいっ!」
かすみ「そうですか、そうですか。まあ…私もパンを作れるので今回は引き分けと言う事にしましょう」
梨子「いつから勝負になってたのかしら…」
かすみ「油断大敵ですよ!勝負はいきなり始まるものですから。てへっ」
梨子「そっか…」
かすみ「あ~なんですか?今面倒くさいって思いました?」
梨子「いえ…そんな事はないけど」
かすみ「女の子はちょっと面倒くさいくらいがちょうどいいんですからね」
梨子「うん。ちょっとくらいがね」
かすみ「まあ、いいですけど。もう…何の話してたんでしたっけ?」
梨子「私がスクールアイドルを始めた理由じゃなかったっけ?」
かすみ「あっ!そうですね。えっと…梨子先輩は東京の音ノ木坂から静岡の浦の星女学院に転校してそこで千歌先輩に誘われてスクールアイドルを始めたんですね」
梨子「うん」
かすみ「私って生まれてからずっと東京で育ってきたんで他の地域を知らないんですけど…どうなんですかぁ?」
梨子「内浦?」
かすみ「はいっ!」
102: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/10(月) 21:45:23.83 ID:iJ9ZvdF3
梨子「そうねぇ。良い所よ?」
かすみ「へ~そうなんですかぁ」
梨子「うん。海も星空も綺麗だし自然もいっぱいあるしバスの最終は早いし夜は暗いし潮風で洗濯が大変だし人も皆んな親切でいい所よ」
かすみ「いや…途中変なの入ってませんでした?」
梨子「え?そう?」
かすみ「バスの最終が早いとか…夜は暗いとか…」
かすみ「へ~そうなんですかぁ」
梨子「うん。海も星空も綺麗だし自然もいっぱいあるしバスの最終は早いし夜は暗いし潮風で洗濯が大変だし人も皆んな親切でいい所よ」
かすみ「いや…途中変なの入ってませんでした?」
梨子「え?そう?」
かすみ「バスの最終が早いとか…夜は暗いとか…」
103: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/10(月) 22:01:44.16 ID:iJ9ZvdF3
梨子「うん…」
かすみ「え?梨子先輩がご自分で言ったんですよ?」
梨子「まあ…事実だけど…」
かすみ「バスの最終早いんですか?」
梨子「東京と比べるとね」
かすみ「夜が真っ暗って言うのは?夜は暗いものですけど…」
梨子「それは全然違うわよ。東京の夜の暗さと田舎の夜の暗さはレベルが全然違う」
かすみ「そうなんですか?」
梨子「本当に真っ暗なのよ?」
かすみ「はあ…そうですか…」
梨子「でも、だからかな?星が綺麗なのは」
かすみ「あ~確かに東京の方は中々見れないかもしれませんね」
梨子「うん。本当に圧倒的よ」
かすみ「へ~ちょっと見てみたいかもです」
梨子「ぜひ遊びに来て」
かすみ「え?梨子先輩がご自分で言ったんですよ?」
梨子「まあ…事実だけど…」
かすみ「バスの最終早いんですか?」
梨子「東京と比べるとね」
かすみ「夜が真っ暗って言うのは?夜は暗いものですけど…」
梨子「それは全然違うわよ。東京の夜の暗さと田舎の夜の暗さはレベルが全然違う」
かすみ「そうなんですか?」
梨子「本当に真っ暗なのよ?」
かすみ「はあ…そうですか…」
梨子「でも、だからかな?星が綺麗なのは」
かすみ「あ~確かに東京の方は中々見れないかもしれませんね」
梨子「うん。本当に圧倒的よ」
かすみ「へ~ちょっと見てみたいかもです」
梨子「ぜひ遊びに来て」
104: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/10(月) 22:10:44.92 ID:iJ9ZvdF3
かすみ「そうですねぇ。ぜひ行きたいです」
梨子「うん。あら?なんか…もう時間みたい…」
かすみ「え~本当ですか?まだまだ、かすみんの可愛い所を…梨子先輩と仲良くお喋りしたかったのにぃ…」
梨子「最後までブレないわね…」
かすみ「え?なんですか?」
梨子「いえ…でも、かすみちゃんとお話出来て楽しかったわ」
かすみ「はいっ!かすみんもとっても楽しかったです。またお話しして下さいね?」
梨子「うん。それじゃあ、また今度ね」
かすみ「はいっ!…今日って私が一番可愛く映ってました?」
梨子「かすみちゃん…まだ映ってるわよ?」
梨子「うん。あら?なんか…もう時間みたい…」
かすみ「え~本当ですか?まだまだ、かすみんの可愛い所を…梨子先輩と仲良くお喋りしたかったのにぃ…」
梨子「最後までブレないわね…」
かすみ「え?なんですか?」
梨子「いえ…でも、かすみちゃんとお話出来て楽しかったわ」
かすみ「はいっ!かすみんもとっても楽しかったです。またお話しして下さいね?」
梨子「うん。それじゃあ、また今度ね」
かすみ「はいっ!…今日って私が一番可愛く映ってました?」
梨子「かすみちゃん…まだ映ってるわよ?」
109: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/09/10(月) 22:13:01.41 ID:iJ9ZvdF3
完
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