1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:19:19.886 ID:ZgjUMgCV0.net
俺「居ないよ!」
女後輩「じゃ、じゃあ付き合います?」
俺「それは君に悪いからいいや!」
女後輩「え?」
俺「俺は勉強出来ないし!馬鹿だし!君にふさわしくないから!」
女後輩「そんなことないですけど!?」
俺「そうなの!?」
女後輩「じゃ、じゃあ付き合います?」
俺「それは君に悪いからいいや!」
女後輩「え?」
俺「俺は勉強出来ないし!馬鹿だし!君にふさわしくないから!」
女後輩「そんなことないですけど!?」
俺「そうなの!?」
5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:22:10.432 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「先輩は…私と同じ学校ですし…学力は問題ないかと」
俺「あるよ!俺の評価乙ばっかりだもん!」
女後輩「それに容姿だって好みですよ!」
俺「じゃあ羽生君が付き合いたいって言ったら俺とどっちとる!?」
女後輩「…羽生君」
俺「うん!君のそういうところも好きだよ!」
俺「あるよ!俺の評価乙ばっかりだもん!」
女後輩「それに容姿だって好みですよ!」
俺「じゃあ羽生君が付き合いたいって言ったら俺とどっちとる!?」
女後輩「…羽生君」
俺「うん!君のそういうところも好きだよ!」
6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:25:16.653 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「でも、羽生君とは付き合えないですよね」
俺「そうかな?考えてみよう!目的は羽生君と付き合うこと!まずしなければいけないのは?」
女後輩「お知り合いになる?」
俺「そう!お知り合いになる!羽生君は仙台出身なんだって!」
女後輩「先輩」
俺「なに!?」
女後輩「落ち着きましょう?羽生君と付き合うことは今関係ありません」
俺「そうだね!君のそういうところも好きだよ!」
俺「そうかな?考えてみよう!目的は羽生君と付き合うこと!まずしなければいけないのは?」
女後輩「お知り合いになる?」
俺「そう!お知り合いになる!羽生君は仙台出身なんだって!」
女後輩「先輩」
俺「なに!?」
女後輩「落ち着きましょう?羽生君と付き合うことは今関係ありません」
俺「そうだね!君のそういうところも好きだよ!」
9: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:28:50.697 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「それにちゃんと進級してますし」
俺「そうだね!過去問とか頑張って集めたよ!」
女後輩「そういうことできる時点で馬鹿では無いんじゃないですか?」
俺「あ、それとね!俺は優柔不断で男らしくないよ!だから君の評価は過分だよ!」
女後輩「優しいってことじゃないですか!」
俺「ネガティブをポジティブに変える想像力!いいね!内申点上がりっぱなし!!」
俺「そうだね!過去問とか頑張って集めたよ!」
女後輩「そういうことできる時点で馬鹿では無いんじゃないですか?」
俺「あ、それとね!俺は優柔不断で男らしくないよ!だから君の評価は過分だよ!」
女後輩「優しいってことじゃないですか!」
俺「ネガティブをポジティブに変える想像力!いいね!内申点上がりっぱなし!!」
10: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:30:55.241 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「あと羽生君は所沢市です」
俺「ほら!俺は馬鹿だから!」
女後輩「でも羽生君は今関係ないので」
俺「そういう間違いを正してくれる君も好きだよ!」
女後輩「好きなら!!!」
俺「え!?」
女後輩「…好きならいいじゃないですかぁ…」
俺「ほら!俺は馬鹿だから!」
女後輩「でも羽生君は今関係ないので」
俺「そういう間違いを正してくれる君も好きだよ!」
女後輩「好きなら!!!」
俺「え!?」
女後輩「…好きならいいじゃないですかぁ…」
11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:35:00.398 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「私だって…馬鹿ですし…」
俺「そんなことないよ!女後輩ちゃんは勉強頑張ってるし!ゼミのメンバーだって褒めてたよ!」
女後輩「ちんちくりんですし…」
俺「それは個性だから!肌の色や身長だけで人が決定される訳じゃないよ!」
女後輩「伝えたいこともうまく伝えれないし…」
俺「言語には限界があるからね!仕方ないよ!」
女後輩「言語には…限界…」
俺「え、なんで泣いてるの!ごめん!」
俺「そんなことないよ!女後輩ちゃんは勉強頑張ってるし!ゼミのメンバーだって褒めてたよ!」
女後輩「ちんちくりんですし…」
俺「それは個性だから!肌の色や身長だけで人が決定される訳じゃないよ!」
女後輩「伝えたいこともうまく伝えれないし…」
俺「言語には限界があるからね!仕方ないよ!」
女後輩「言語には…限界…」
俺「え、なんで泣いてるの!ごめん!」
14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:37:41.415 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「…」ギュッ
俺「…」
女後輩「…好きです…」
俺「ななななにやってんの…ここ大学構内だよ…人目あるよ…」
女後輩「…言語には限界があるので」
俺「おーけーわかった落ち着こうか」
俺「…」
女後輩「…好きです…」
俺「ななななにやってんの…ここ大学構内だよ…人目あるよ…」
女後輩「…言語には限界があるので」
俺「おーけーわかった落ち着こうか」
16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:40:57.025 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「すみません」
俺「人目が辛かったよ…どうしてあんなことしたの」
女後輩「気持ちが押さえつけられなくなったので」
俺「あと、よく考えて」
女後輩「なんでですか」
俺「君は可愛い」
女後輩「先輩は素敵です」
俺「それはないから、定性的にでさえ陰性に振れるからやめよ?」
俺「人目が辛かったよ…どうしてあんなことしたの」
女後輩「気持ちが押さえつけられなくなったので」
俺「あと、よく考えて」
女後輩「なんでですか」
俺「君は可愛い」
女後輩「先輩は素敵です」
俺「それはないから、定性的にでさえ陰性に振れるからやめよ?」
18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:47:55.118 ID:ZgjUMgCV0.net
女後輩「じゃあなんでいつも遊びに誘うんですか」
俺「え?君といると楽しいから!」
女後輩「友達として好きなんですか?」
俺「ううん!女性としても意識してるよ!可愛いし!素晴らしい女性と思ってる!」
女後輩「恋人になりたいですか?」
俺「なりたい!そりゃなりたいよ!」
女後輩「どうしたら付き合ってくれますか?」
俺「俺が自分を君にふさわしいと自覚出来たら」
女後輩「私は先輩が自分と付き合うのを許可していますよ?」
俺「…」
女後輩「つまり、先輩は悩む必要無くないですか?」
俺「…君に言い返せない俺だよ」
女後輩「そういうところも好きになりたいんです」
俺「え?君といると楽しいから!」
女後輩「友達として好きなんですか?」
俺「ううん!女性としても意識してるよ!可愛いし!素晴らしい女性と思ってる!」
女後輩「恋人になりたいですか?」
俺「なりたい!そりゃなりたいよ!」
女後輩「どうしたら付き合ってくれますか?」
俺「俺が自分を君にふさわしいと自覚出来たら」
女後輩「私は先輩が自分と付き合うのを許可していますよ?」
俺「…」
女後輩「つまり、先輩は悩む必要無くないですか?」
俺「…君に言い返せない俺だよ」
女後輩「そういうところも好きになりたいんです」
20: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 13:53:04.009 ID:ZgjUMgCV0.net
俺「おーけーわかった」
女後輩「じゃあ」
俺「着いてきな!ゲーセン行こうぜ!」
女後輩「え!?この告白の答えは!?」
俺「ダーツで勝った方の言うことを聞くってことで!!」ダッシュ
女後輩「あ!ずるい!待ってください!」
俺「はい、待ちます」
女後輩「もう!じゃあ歩いて行きますよ!」
俺「はい」
おわり
女後輩「じゃあ」
俺「着いてきな!ゲーセン行こうぜ!」
女後輩「え!?この告白の答えは!?」
俺「ダーツで勝った方の言うことを聞くってことで!!」ダッシュ
女後輩「あ!ずるい!待ってください!」
俺「はい、待ちます」
女後輩「もう!じゃあ歩いて行きますよ!」
俺「はい」
おわり
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