1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:38:04.281 ID:OTirNQELa.net
チノちゃん「俺さん、今日はありがとうございました…///」

俺「こちらこそ、俺も楽しかったよ♡」

ココア「……」

ココア「……」

ココア「よし、あいつ殺しちゃおう!」ニコッ

3: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:39:13.944 ID:OTirNQELa.net
俺「……」

俺「……」

俺「……(はっ、ここは)」ムクッ

ココア「あっ、起きたかな?よかったぁ、やっと拷問を始められるね♪」

俺「もご!!!んぐ…もごもご…!」ジタバタ

ココア「拷問っていってもそちらの言い分を聞くつもりはないけど。チノちゃんにつく悪い虫はすぐに駆除しなきゃ!」グサッ

俺「!?」

6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:40:57.510 ID:OTirNQELa.net
俺「……ふっ?はぁーはぁっ…」

ココア「と、今机に刺したみたいにすぐ胸を刺しても、チノちゃんに近づいたことを反省させられないからゲームをするよ!」

ココア「このサイコロを振って1が出たら頭、2と3で左腕、右腕、4、5で左脚、右脚!6で     を切り落としちゃいまーす♪」

俺「!??!??!」

ココア「記念すべき最初の一投目はぁ…3だよ♪」

俺「もがっ、むぅぅ!!!!ひゃぁぁぁっ!!!」ジタバタ

7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:43:00.536 ID:OTirNQELa.net
ココア「あははっ、そんなに怯えちゃって…痛ぶりがいがあるねっ♪」ニコニコ

俺「ひゅっ…ふぅぅ…!?」ザクッ

俺「あっ…い゛、ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」ビクゥゥンッッ

ココア「まずは一本、次のサイコロの目はぁ…」

ココア「5だ!次は右脚、1じゃなくてよかったねっ♪」グサッ

俺「んんんんんんっ!??!!」

9: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:45:38.122 ID:OTirNQELa.net
俺「あああああっ…ひにはむはぁい!!!!もふへへ…」ウルウル

ココア「え、何?口を塞いでるからよく聞こえないけど助けてって言ってるのかな?」

ココア「なら安心して!このサイコロを10回振って生き残ってたら生かしてあげるよ。一度出た目が出たときは何もしないでおいてあげる♪」

ココア「ねっ、希望が見えてきたでしょ?それじゃあ脚を切り落とすよ~♪」ザクザク

俺「っ…あ、があああああああ!!!!」

18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 15:52:07.988 ID:OTirNQELa.net
俺「ん゛ん゛っっ!!!!!」ビクンッッ

ココア「おーよしよし、頑張って耐えたね。気絶したらゲームもやめてすぐに首を切り落とそうかなと思ってたところだよ♪」

俺「……!」ガクガク

ココア「それじゃあ次の目はどうなるかなぁ?何もされない目が出る確率は1/3だよ。引き当てられるかな…?」コロコロ

俺「ふっ…ふぁっ…!!!」

ココア「……1!あーまだ右腕と左脚が残ってるのに…ついに出ちゃいました♪ こんなにすぐ1を出すなんて運がないんだね~」

俺「んぐ…!?むんもっ!?!?むがああああああああ!!!!!!」

ココア「それじゃあいくよ。さよならっ!」ブンッ

俺「!!!!!!!」

ココア「……」

ココア「なんてウソウソ、本当の出た目は3だから今回は何もしないよ♪」

俺「うっ…ふぅぅ、ふぁぁ…おおおおお…!!!!!」ポロポロ

22: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:00:17.904 ID:OTirNQELa.net
ココア「それにしても、まだ3回しか振ってないのにもう疲労困憊って感じだね…」

ココア「このままだらだら続けても出血多量で死んじゃうかもしれないし、一気に5回振っちゃおうか!」

俺「あぁぁ…ううっ」

ココア「それじゃあどんどんいくよ~♪5…2!3、4!6!!」

ココア「1は出なくてよかったね~♪他の目は全部出て     のない達磨になっちゃうけど」クスッ

俺「あああああああ…!!!!!!!」

25: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:03:44.612 ID:OTirNQELa.net
ココア「それじゃあちゃっちゃと切り落としていこうか」ザクザク

俺「っ~~~!!!!!!」

俺「んはぁ!!!!ふぅ…ふぅぅぅぅっ…!!!」

ココア「左腕と右脚終わり~♪次はぁ…この可愛いミミズさんをぉ…」サワサワ

俺「うっ」

ココア「……!うわ、気持ち悪い…先っぽ湿ってる…」

俺「!!!」ゾクッ

28: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:10:12.803 ID:OTirNQELa.net
ココア「これだけのことされて興奮してるの?変態じゃん…頭おかしいんじゃないの?」

俺「はぁはぁ…///」ムクムク

ココア「わ、今度は大きくなってきた!キモすぎるよ!」

ココア「なんかムカつくからちょっとずつ切れ込み入れながら切り落とそうっと!」チョンッ

俺「んふぅ!?」ビクンッ

ココア「あははっ、ちょっとつついただけなのにびくんって…面白い。そんなんでこれからの痛みに耐えられるのかなぁ~?」チョキンッ

俺「……あ、あが、あ゛ん゛あ゛あ゛っっっ!!!!!!」ビクゥンッ

ココア「ふふふふふふふ…♪」チョキチョキチョキ

俺「っっゔゔゔゔゔ!?!!?!?がががががががががが??」

30: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:17:35.972 ID:OTirNQELa.net
俺「ひゅーひゅーっ…!!!」

ココア「すごい…股間ぐっちゃぐちゃの血まみれだよ…!少しやり過ぎちゃったかなぁ?」クスクス

俺「あっ…あっ…ひゃいほろ…はやふまやむへ…」

ココア「そうそう、後2回残ってるんだったね…あっ、そうだ。生きるか死ぬか決めるんだし、最後くらい自分で振らせてあげるよ♪」

ココア「はい、口に2つサイコロ入れるから、ぺって吐き出して振るんだよ。頑張って生き残ってね!」

俺「ぷはぁっ…はあはあ…んぐ」

俺「ふーっ、ふぅぅぅ…!!!!ああああ」

俺「…………ぺっ!!」

コロコロコロ…

ココア「6と…」

俺「さ、3!!!!!よがっだ…いぎのごっだあああ…!!!!!!」ポロポロ

31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:22:05.702 ID:OTirNQELa.net
ココア「すごい…10回中1度も1を出さないなんてすごい確率じゃない?」

俺「ごれでっ…命だけは…助かっ…」フ-ッフ-ッ

ココア「でもね…残念なお知らせがあるんだ。さっき1が出たのは嘘だって言ったけど、本当はあの時1の目が出てたんだ…」

俺「!??!」

ココア「というわけで首切り落とすよ!大丈夫、チノちゃんを誑かそうとしたことを、いっぱい反省できるように時間をかけて落としてあげるから♪」

俺「あ…ああ。やめてくれ…まだ死にたくない、助け…」

ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!

32: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:26:21.580 ID:OTirNQELa.net
チノちゃん「ココアさん…今日は遅いですね。どこへ行ってるんでしょうか…」

ココア「チノちゃんただいま~!今日はチノちゃんに見せたいものがあるんだ♪」

チノちゃん「おかえりなさい!ココア…さん、どうしたんですか!?その格好…血まみれです!それに!その手に持っているものは!!」

ココア「昨日チノちゃんと一緒にいたゴミクズの生首だよ♪」

俺の生首「」

35: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/15(土) 16:36:27.446 ID:OTirNQELa.net
チノちゃん「お…俺さん!!!どうして、こんな酷い…」

ココア「ねぇ、チノちゃん…昨日こいつと親しそうに歩いてたよね?どういうことかなぁ。人付き合いは考えたほうがいいよ…」

チノちゃん「ああ…なんで…ただ一緒にココアさんへのプレゼントを選んでもらっただけなのに…」

ココア「……え?」

チノちゃん「うう…これ、お世話になってるココアさんへ…プレゼント…」

チノちゃん「俺さんは普段から気持ち悪いくらいココアさんのこと見てますから、一緒に選んでもらったんです」

ココア「ち、チノちゃん…ごめんね!そんなことも知らずに私は…お姉ちゃん失格だぁぁ!!!」ギュッ

チノちゃん「えへへ…まったく仕方のないココアさんです…」ナデナデ

こうしてこの世から1匹ゴミが消え、世界は少しだけ平和になり
チノちゃんとココアはよりいっそう仲良くなったとさ


HAPPY END!

引用元: ココア「またチノちゃんが男と歩いてる…!」チノちゃん「えへへ…」トコトコ