4: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 18:46:49.313 ID:OUpIYxasp.net
終わり
13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 18:50:47.108 ID:4VZW7poeF.net
俺「終わり。」
病弱美少女「え…?」
俺「命の終わり。つまりお前はもう死ぬんだ。」
病弱美少女「そ、そんな!嘘でしょ…」
俺「まあ一つ方法がない訳ではないが…」
病弱美少女「教えて!なんでも…なんでもするから!」
俺「>>18だ。」
病弱美少女「え…?」
俺「命の終わり。つまりお前はもう死ぬんだ。」
病弱美少女「そ、そんな!嘘でしょ…」
俺「まあ一つ方法がない訳ではないが…」
病弱美少女「教えて!なんでも…なんでもするから!」
俺「>>18だ。」
18: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 18:51:49.043 ID:9mMP+PGW0.net
終わり
32: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 18:55:26.070 ID:4VZW7poeF.net
俺「終わりだ。」
病弱美少女「そんな…なんでそんなこと言うの…」ポロポロ
俺「もう分かってんだよ。お前のことは…!」
病弱美少女「!…」
俺「もう嘘はよしてくれ…俺も疲れたんだ…」
病弱美少女「そっか…知ってたんだね。私が>>34だったってこと…」
病弱美少女「そんな…なんでそんなこと言うの…」ポロポロ
俺「もう分かってんだよ。お前のことは…!」
病弱美少女「!…」
俺「もう嘘はよしてくれ…俺も疲れたんだ…」
病弱美少女「そっか…知ってたんだね。私が>>34だったってこと…」
34: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 18:55:59.379 ID:wMtRepJT0.net
終わり
46: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 19:02:59.995 ID:1iWthxFba.net
病弱美少女「…終わり…だってこと…。」
俺「ああ…。」
病弱美少女「そうだよね…俺君医学部だもんね…ずっと前から知ってるはずだよ…!」
病弱美少女「それなのに私、俺君と一緒なら何とかなる気がして…。甘えてたんだよね…俺君が優しすぎるから…」ポロポロ
俺「すまなかった…俺も早くお前の現実と向き合うべきだったんだ…」グッ…
俺「俺が一番認めるべきだったんだ…お前が終わりだってことを…」
病弱美少女「最後にさ…最後に>>38したいな…」
俺「!?」
俺「ああ…。」
病弱美少女「そうだよね…俺君医学部だもんね…ずっと前から知ってるはずだよ…!」
病弱美少女「それなのに私、俺君と一緒なら何とかなる気がして…。甘えてたんだよね…俺君が優しすぎるから…」ポロポロ
俺「すまなかった…俺も早くお前の現実と向き合うべきだったんだ…」グッ…
俺「俺が一番認めるべきだったんだ…お前が終わりだってことを…」
病弱美少女「最後にさ…最後に>>38したいな…」
俺「!?」
56: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 19:04:32.435 ID:lDL9mD6iM.net
終わり
60: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 19:09:58.070 ID:1iWthxFba.net
病弱美少女「最後に俺君の手で"終わり"にして欲しいな…」
俺「なんだよそれ…」
病弱美少女「ほら…私の身体さ、いっぱい管繋がってるじゃん…」
病弱美少女「最後ぐらい、好きな人の前ぐらいさ…綺麗な身体で居たいんだ…」ニコッ
俺「そんなことしたら…今にも死ぬんだぞ!?」
病弱美少女「いいよ、私は。」
俺「…」
俺(>>64するしかないのか…)
俺「なんだよそれ…」
病弱美少女「ほら…私の身体さ、いっぱい管繋がってるじゃん…」
病弱美少女「最後ぐらい、好きな人の前ぐらいさ…綺麗な身体で居たいんだ…」ニコッ
俺「そんなことしたら…今にも死ぬんだぞ!?」
病弱美少女「いいよ、私は。」
俺「…」
俺(>>64するしかないのか…)
64: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 19:11:55.364 ID:wMtRepJT0.net
終わり
70: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/25(火) 19:19:06.276 ID:1iWthxFba.net
俺(終わりにするしかないのか…)
俺は一本一本、彼女の身体から管を抜いていった。
針を抜こうと彼女の皮膚に触れる度、かつてのそれが想起されてゆく。
今や生気を失い、雪のように白くなった彼女の肌は冬の空気の如く自分の想いを包み込んだ。
これで良かったんだ。
覚悟は決めたつもりだった。
俺は1人、彼女の亡骸の前で泣いていた。
終わり
俺は一本一本、彼女の身体から管を抜いていった。
針を抜こうと彼女の皮膚に触れる度、かつてのそれが想起されてゆく。
今や生気を失い、雪のように白くなった彼女の肌は冬の空気の如く自分の想いを包み込んだ。
これで良かったんだ。
覚悟は決めたつもりだった。
俺は1人、彼女の亡骸の前で泣いていた。
終わり
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