1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/21(日) 17:34:15.865 ID:hx2Oxnfv0.net
吸血鬼「……その顔、どうやら図星のようだ。ボクの目を誤魔化せると思うなよ?この国には、いたるところにボクの使い魔がいるんだ。」
吸血鬼「お前はボクの大事なエサなんだ。屋敷にいないと分かって黙って放っておくほど、この屋敷の台所事情は豊かじゃないからね。」
吸血鬼「それに、今回はヒトの と一緒に並んで歩いていたそうじゃないか。……仲睦まじげに……ボクには見せない顔で……っ。」
吸血鬼「ッ、いい加減にしろおッ!!エサの分際でえッ、何度も何度もボクのことを謀りやがってぇ!!」
吸血鬼「お前が今まだこうして生きていられるのは誰のおかげだと思っているんだ!!ボクがお前をエサとして飼ってやってるからだろうがぁ!!」
吸血鬼「お前なんかっ……本来なら、初めて会ったあのときに縊り殺してやってもよかったんだぞ…!それなのにっ、ボクの温情で生かしてやってるんだろうがあッ!!」
吸血鬼「なあ……死ぬか?なんならこのまま、首を握りつぶしてやってもいいんだぞ…!人間程度の脆弱な身体、息をするように壊してしまえるんだからな…!!」
吸血鬼「ボクの恩を仇で返す虫ケラが、どうなったところでボクは困らないんだ……エサだって、また調達すれば済むんだ…!」
吸血鬼「……選べよ…。このまま、ボクを裏切った罪を贖いここで死ぬかっ。それとも、ボクに懺悔して許しを乞い、ボクに絶対の服従を約束するか…!」
吸血鬼「お前の口から謝罪の言葉が出るまで、だんだんと握力を強めていくからな…。はやく決めないと、お前、言葉すら発せず殺されてしまうんだぞ…。」
吸血鬼「ほら、どうするんだよ……チッ!なんとか言えよおッ!!!!」
吸血鬼「…………へー。お前、ボクに許してほしいのか。ボクのことを裏切ったくせに、まだボクの側にいたいって言うんだな?」
吸血鬼「……どうせ……また裏切るんだろう…。今のところはとりあえず許してもらって……また後でボクの目を盗んで、外に出て……ヒトの住む場所に逃げ込もうって、そういう魂胆なんだろ…?」
吸血鬼「そんな見え見えの嘘が通じるかあッ!!こ、殺してやる…!今すぐこの場でっ、殺してやる!頚椎を折って、二度と動けないようにしてやるうッ!!」
吸血鬼「…………本当だな。本当にもう、勝手に外へ出たりしないな…。勝手にいなくなって、ボクを困らせたりしないんだな……約束できるか……?」
吸血鬼「…………チィッ!」
吸血鬼「もう次はないからな!!今度また同じことをしたらっ、その時は!地の底からもう二度と戻れないくらいっ、残虐に……ゴミのように殺してやるからなあッ!!」
吸血鬼「…………なにをしてるんだよお…っ。ボクは、お腹が減ってるんだ…!さっさと、首を晒せ……殺されたいのか!」
吸血鬼「はあっ…はぁ…っ…………く、くふふっ……。今日は息絶える寸前まで、血を吸ってやるぞ……ありがたく思え……?」
吸血鬼「ボクがお前の主人なんだということ……もう一度、分からせてやる…っ!!」
吸血鬼「お前はボクの大事なエサなんだ。屋敷にいないと分かって黙って放っておくほど、この屋敷の台所事情は豊かじゃないからね。」
吸血鬼「それに、今回はヒトの と一緒に並んで歩いていたそうじゃないか。……仲睦まじげに……ボクには見せない顔で……っ。」
吸血鬼「ッ、いい加減にしろおッ!!エサの分際でえッ、何度も何度もボクのことを謀りやがってぇ!!」
吸血鬼「お前が今まだこうして生きていられるのは誰のおかげだと思っているんだ!!ボクがお前をエサとして飼ってやってるからだろうがぁ!!」
吸血鬼「お前なんかっ……本来なら、初めて会ったあのときに縊り殺してやってもよかったんだぞ…!それなのにっ、ボクの温情で生かしてやってるんだろうがあッ!!」
吸血鬼「なあ……死ぬか?なんならこのまま、首を握りつぶしてやってもいいんだぞ…!人間程度の脆弱な身体、息をするように壊してしまえるんだからな…!!」
吸血鬼「ボクの恩を仇で返す虫ケラが、どうなったところでボクは困らないんだ……エサだって、また調達すれば済むんだ…!」
吸血鬼「……選べよ…。このまま、ボクを裏切った罪を贖いここで死ぬかっ。それとも、ボクに懺悔して許しを乞い、ボクに絶対の服従を約束するか…!」
吸血鬼「お前の口から謝罪の言葉が出るまで、だんだんと握力を強めていくからな…。はやく決めないと、お前、言葉すら発せず殺されてしまうんだぞ…。」
吸血鬼「ほら、どうするんだよ……チッ!なんとか言えよおッ!!!!」
吸血鬼「…………へー。お前、ボクに許してほしいのか。ボクのことを裏切ったくせに、まだボクの側にいたいって言うんだな?」
吸血鬼「……どうせ……また裏切るんだろう…。今のところはとりあえず許してもらって……また後でボクの目を盗んで、外に出て……ヒトの住む場所に逃げ込もうって、そういう魂胆なんだろ…?」
吸血鬼「そんな見え見えの嘘が通じるかあッ!!こ、殺してやる…!今すぐこの場でっ、殺してやる!頚椎を折って、二度と動けないようにしてやるうッ!!」
吸血鬼「…………本当だな。本当にもう、勝手に外へ出たりしないな…。勝手にいなくなって、ボクを困らせたりしないんだな……約束できるか……?」
吸血鬼「…………チィッ!」
吸血鬼「もう次はないからな!!今度また同じことをしたらっ、その時は!地の底からもう二度と戻れないくらいっ、残虐に……ゴミのように殺してやるからなあッ!!」
吸血鬼「…………なにをしてるんだよお…っ。ボクは、お腹が減ってるんだ…!さっさと、首を晒せ……殺されたいのか!」
吸血鬼「はあっ…はぁ…っ…………く、くふふっ……。今日は息絶える寸前まで、血を吸ってやるぞ……ありがたく思え……?」
吸血鬼「ボクがお前の主人なんだということ……もう一度、分からせてやる…っ!!」
6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/21(日) 17:35:56.264 ID:C6wxxhst0.net
そのとき不思議なことが起こった!
21: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/21(日) 17:46:59.361 ID:hx2Oxnfv0.net
>>6
吸血鬼「外に出たがるキミのためにカラオケマシンを購入したよ。ありがたく思うといい。」
吸血鬼「どれ、ボクもなにか歌ってみるか。どれにしようかな…………これにするか。」
仮面ライダーBLACK
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
吸血鬼「あー。あー。……ちょっとマイクの音量大きくない?直して。」
吸血鬼「外に出たがるキミのためにカラオケマシンを購入したよ。ありがたく思うといい。」
吸血鬼「どれ、ボクもなにか歌ってみるか。どれにしようかな…………これにするか。」
仮面ライダーBLACK
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
吸血鬼「あー。あー。……ちょっとマイクの音量大きくない?直して。」
26: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/21(日) 18:05:59.245 ID:hx2Oxnfv0.net
吸血鬼次女(♀)「……まったく。アナタも懲りない方ですねぇ。」
次女「姉様がどれだけお熱をあげておられるか、知らないアナタではないでしょうに。まったく、いけない方だ…。」
次女「アナタがあんまり姉様の嫉妬心を煽るものだから、アフターケアをするワタシも大変なんですよぉ?」
次女「壁に穴は開けるわ、花瓶は割るわ、クッションは駄目にするわ……アナタは知らなかったかもしれませんが、屋敷は大変なことになっていたんですからねぇ。」
次女「……結局ヒトという生き物は、ご自分のことしか考えておられない。自分さえよければ、他のことなどどうでもよい…。」
次女「おっと、お説教しているわけではありませんよ?ワタシは姉様ほどヒトが苦手ではありませんから。むしろ……」
次女「……アナタのような身勝手な生き物を、力ずくで従えられたら……それはとっても素敵なことだと、ワタシは思います…♪」
次女「…………一度、ワタシに蹂躙されてみますか?姉様のことなど放っておいて、ワタシのものになってみてはいかがです?」
次女「大丈夫。これでも、腕っ節なら姉様と同等には渡り合えるはずですから。ワタシの味方になっていただけるなら、何かあってもワタシが守って差し上げられますよ…?」
次女「それに……アナタの使い方次第では、姉様を排除することも難しくはないでしょうねぇ。こんな古い家は、跡継ぎの有無でその者の価値が決まるところもありますから…。」
次女「…………言っている意味が理解できませんか?……フフッ。」
次女「……姉様はアナタをエサと認識しているようですが……ワタシは、世継ぎを産むための道具として認識しているということです…♪」
次女「あの横暴にも、そろそろ耐えかねてきたでしょう?……だったら、アナタはどちらのものになるべきか、一度じっくり考えてみてください…。」
次女「…………あまりアナタにワタシの匂いがつくと、また姉様のご機嫌を損ないますから、今日はこの辺りで失礼いたしますね。」
次女「……それでは、また後日…。……チュッ。…………さようなら♪」
次女「姉様がどれだけお熱をあげておられるか、知らないアナタではないでしょうに。まったく、いけない方だ…。」
次女「アナタがあんまり姉様の嫉妬心を煽るものだから、アフターケアをするワタシも大変なんですよぉ?」
次女「壁に穴は開けるわ、花瓶は割るわ、クッションは駄目にするわ……アナタは知らなかったかもしれませんが、屋敷は大変なことになっていたんですからねぇ。」
次女「……結局ヒトという生き物は、ご自分のことしか考えておられない。自分さえよければ、他のことなどどうでもよい…。」
次女「おっと、お説教しているわけではありませんよ?ワタシは姉様ほどヒトが苦手ではありませんから。むしろ……」
次女「……アナタのような身勝手な生き物を、力ずくで従えられたら……それはとっても素敵なことだと、ワタシは思います…♪」
次女「…………一度、ワタシに蹂躙されてみますか?姉様のことなど放っておいて、ワタシのものになってみてはいかがです?」
次女「大丈夫。これでも、腕っ節なら姉様と同等には渡り合えるはずですから。ワタシの味方になっていただけるなら、何かあってもワタシが守って差し上げられますよ…?」
次女「それに……アナタの使い方次第では、姉様を排除することも難しくはないでしょうねぇ。こんな古い家は、跡継ぎの有無でその者の価値が決まるところもありますから…。」
次女「…………言っている意味が理解できませんか?……フフッ。」
次女「……姉様はアナタをエサと認識しているようですが……ワタシは、世継ぎを産むための道具として認識しているということです…♪」
次女「あの横暴にも、そろそろ耐えかねてきたでしょう?……だったら、アナタはどちらのものになるべきか、一度じっくり考えてみてください…。」
次女「…………あまりアナタにワタシの匂いがつくと、また姉様のご機嫌を損ないますから、今日はこの辺りで失礼いたしますね。」
次女「……それでは、また後日…。……チュッ。…………さようなら♪」
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