1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/02(金) 02:23:16.921 ID:iSdUtAlEx.net
夫「お前は娘だろう」

妻「いいえ、もう大きくなったから妻になったのです」

夫「幼い頃に孤児院から引き取ってきた時からお前には娘以外の感情はない」

妻「そんなこと言って今まで誰とも結婚しなかったじゃないですか。あなたには私しかいないんですよ」

夫「そんな偉そうに言われても・・・。大体小学生のガキのくせに・・・」

妻「もう初潮は来ました。立派に子供を宿せます」

夫「法律が許さん!」

妻「ふう、仕方ないですね。籍を入れるのは18歳の誕生日にするとして。  はしてもよいのですよ?」

夫「それも法律が許さん!!」

妻「難儀な国ですねここは・・・」

6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/02(金) 02:28:01.407 ID:iSdUtAlEx.net
妻「あなたも仕事頑張ってきてくださいね。ほら、ネクタイが曲がってる」

夫「はあ・・・。家でこんなことされてるなんて知られたら会社の笑い者だぞ・・・」

妻「笑い者どころかロリコン扱いされるでしょうね」

夫「分かってるなら態度を改めて欲しいものだが」

妻「なりません。それに私はロリコンでも偏見は持ちませんよ。ロリコンは信仰のようなものですからね」

夫「そもそも俺はロリコンじゃない!!」

妻「じゃあ私には恋愛感情は抱かないと・・・?」

夫「そうだ」

妻「およよ・・・」

夫「しおらしくするな」

妻「でも・・・でも・・・」

夫「なんだよ」

妻「性的感情は抱くでしょう?」

夫「抱くか!!」

12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/02(金) 02:36:09.794 ID:iSdUtAlEx.net
夫「早く学校に行ってこいよ。今日は日直だって言ってただろう」

妻「そうですね。同じ日直当番の伊藤君が待ってると思いますから」

夫「その伊藤君っての。前も同じ日直やってなかったか?お前のクラスはそういうもんなのか?」

妻「そうですね。別にペアが決まってるわけじゃないですけど。偶然ですね。伊藤君とは気が合いますから構いませんが」

夫「ふーん、そうかよ」

妻「あら?あらららら?今、つまらない顔しましたね?私が男の子と仲良くしてることに不服な顔しましたね?」

夫「してない」

妻「嘘です!しました!気分を害してますよね?気になるんでしょ?私が伊藤君とどんな行動してるのか気になって仕方ないんですよね?」

夫「気・に・し・て・な・い」

妻「うふふふー。すっごく良い気分です!晴れ晴れとした爽やかな朝です!それじゃあ行ってきますね!」

夫「くっそ・・・。あいつには筒抜けなのが腹立つ・・・」

14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/02(金) 02:42:26.713 ID:iSdUtAlEx.net
夫「はあ・・・結局1日中気になってて疲れたな。ただいま~・・・」

妻「お帰りなさい。ご飯出来ていますから召し上がってください。私は先に済ませましたから」

夫「おう。お、魚の煮付けか。今日も旨そうだな」

妻「さて、今日中には終わらせないと」

夫「何だ。それ宿題か?」モグモグ

妻「ええ。図工の宿題で紙細工の指輪を作ろうかと」

夫「何で2つ作ってるんだ?まさかとは思うが・・・」

妻「私たちのエンゲージリングです。あなたがくれないものですから」

夫「やめてくれよ・・・。学校の担任にうちのことが知られたらどうすんだよ・・・」

妻「先生は鈍いからそんなことにはなりません。小学生の背伸びくらいにか受け取りませんよ」

夫「お前自覚してんじゃねえか」

妻「あくまで外向きには、です!本心では心の底から妻のつもりですからね!」

夫「何でこんなくたびれたおじさんなんかと・・・理解に苦しむよ」

妻「あなたこそ自覚するべきですよ。あなたという人がどれだけ魅力的な男性なのか。私だけが理解していることですが」

夫「それって小学生の女子が何故自分を好きなのかを自覚しろってか?自覚したらしたで何かを失いそうな気もするが・・・」

妻「だから私はあなたがロリコンでも自意識過剰な変態でも構わないと言っているのに」

夫「余計な属性を増やすな!」

15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/02(金) 02:45:53.207 ID:iSdUtAlEx.net
つづく

引用元: 12歳の妻「あなた、学校に行ってきます」 夫「誰があなただ」